JP2015146069A - 基板処理装置、基板処理装置の流体吐出監視方法、および記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
を備えた基板処理装置における流体吐出監視方法において、前記処理ユニットにて基板に処理が行われているときに、前記各処理流体ノズルからの処理流体の吐出流量に対応する流量を検出するセンサの検出値を時刻と関連付けたログデータを前記ログ監視部に蓄積するステップと、前記主制御部により、前記処理レシピにより定義される複数の処理ステップのうちの少なくとも処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻のデータを前記ログ監視部に送るステップと、前記ログ監視部により、前記ログ監視部に蓄積された時刻と関連付けられたログデータから、前記処理流体の吐出を伴う前記処理ステップが実行された時刻における前記処理流体の吐出に関連するログデータを抽出し、この抽出したログデータに基づいて、前記処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断するステップと、前記ログ監視部による判断の結果を前記主制御部に送信するステップと、を備えた流体吐出監視方法を提供する。
「時間」はそのステップの開始から終了までの時間を意味する。
「ウエハ回転数」はそのステップ中におけるウエハWの回転数を意味する。なお、1ステップ中に回転数の増減がある場合もあり、その場合には回転加速度も定義されるが、ここでは説明の簡略化のため回転数は一定とした。
「ディスペンス状態」では、処理流体(処理液)を吐出しているノズル及びそのノズルから吐出される処理液の種類が定義される。
「流量」は対応するノズルからの単位時間当たりの吐出流量を意味する。
「アーム位置」はアーム1、2の位置を意味し、本例では処理ポジション(C)及びホームポジション(H)がある。
「カップ状態」は図2には詳細に図示されていない回収カップ50の状態を定義している。
なお、図4には記載していないが、処理レシピにはFFU21の運転状態や、他の図示していないデバイスの状態も含めることができる。
− 処理ユニット(16)にてウエハ(W)に流体処理が行われているときに、各処理流体ノズル(410A等)からの処理流体の吐出流量に対応する流量を検出するセンサ(LFC414A等のフローメータ)の検出値を時刻と関連付けたログデータ(上記トレースデータに対応)をログ監視装置(ログ監視部602)に送信するログデータ送信部(601a)と、
− 処理レシピにより定義される複数の処理ステップのうちの少なくとも処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻のデータ(上記レシピステップ情報に対応)をログ監視装置(ログ監視部602)に送信する時刻データ送信部(601b)と、
− ログ監視装置が受信した時刻と関連付けられたログデータから、処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻における当該処理流体の吐出に関連するログデータを抽出し(例えば図7に示した形式で抽出する)、この抽出したログデータに基づいて、当該処理流体の吐出が処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断した結果を受信する受信部(601c)と、
を有していることになる(図2を参照)。
− 処理ユニット(16)にてウエハ(W)に処理が行われているときに、各処理流体ノズル(410A等)からの処理流体の吐出流量に対応する流量を検出するセンサ(LFC414A等のフローメータ)の検出値を時刻と関連付けたログデータを蓄積する蓄積部(602a)と、
− 処理レシピにより定義される複数の処理ステップのうちの少なくとも処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻のデータ(上記レシピステップ情報に対応)を基板処理制御装置(主制御部601)から受信する受信部(602b)と、
− 蓄積部(602b)に蓄積された時刻と関連付けられたログデータから、処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻における当該処理流体の吐出に関連するログデータを抽出し(例えば図7に示した形式で抽出)、この抽出したログデータに基づいて、当該処理流体の吐出が処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断する判断部(602c)と、
− 判断部(602c)による判断の結果を基板処理制御装置(主制御部601)に送信する送信部(602d)と、
を有していることになる(図2を参照)。
16 処理ユニット
40,412,422 処理液供給機構
410A,410B,420A,420B 処理液ノズル
414A,414B,424B,424B 流量センサ(を含むLFM)
601 主制御部、基板処理制御装置
601a ログデータ送信部
601b 時刻データ送信部
601c 受信部
602 ログ監視部、ログ監視装置
602a 蓄積部
602b 受信部
602c 判断部
602d 送信部
Claims (15)
- 基板に処理流体を吐出する少なくとも1つの処理流体ノズルと、前記各処理流体ノズルに処理流体を供給する処理流体供給機構とを有し、前記処理流体により基板に処理を施す少なくとも1つの処理ユニットと、
処理レシピに基づいて前記処理ユニットの動作を制御する動作命令を発生する主制御部と、
前記処理ユニットの動作に関するログデータを監視するログ監視部と、
を備え、
前記ログ監視部は、前記処理ユニットにて基板に処理が行われているときに、前記各処理流体ノズルからの処理流体の吐出流量に対応する流量を検出するセンサの検出値を時刻と関連付けたログデータを蓄積し、
前記主制御部は、前記処理レシピにより定義される複数の処理ステップのうちの少なくとも処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻のデータを前記ログ監視部に送り、
前記ログ監視部は、前記ログ監視部に蓄積された時刻と関連付けられたログデータから、前記処理流体の吐出を伴う前記処理ステップが実行された時刻における当該処理流体の吐出に関連するログデータを抽出し、この抽出したログデータに基づいて、当該処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断する、基板処理装置。 - 前記ログ監視部は、前記処理流体の吐出を伴う前記処理ステップが実行された時刻における所定値以下でない流量を示すログデータの存否の状態に応じて、当該処理ステップにおける処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断する、請求項1記載の基板処理装置。
- 前記ログ監視部は、前記処理流体の吐出を伴う前記処理ステップが実行された時刻においてゼロでない流量を示すログデータが存在するときには、当該処理ステップにおける処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたものと判断し、ゼロでない流量を示すログデータが1つも存在しないときには、当該処理ステップにおける処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されなかったものと判断する、請求項2記載の基板処理装置。
- 前記ログ監視部は、前記処理液の吐出を伴う前記処理ステップが複数の時刻にわたって実行されている場合、前記複数の時刻のうちの少なくとも1つの時刻においてゼロでない流量を示すログデータが存在するときには、当該処理ステップにおける処理液の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたものと判断し、ゼロでない流量を示すログデータが1つも存在しないときには、当該処理ステップにおける処理液の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されなかったものと判断する、請求項2記載の基板処理装置。
- 前記主制御部は、予め定められた時間間隔を空けて前記センサの出力値を前記ログ監視部に出力し、前記ログ監視部は、前記予め定められた時間間隔と同じ時間間隔で前記制御部から受け取った検出値を前記ログデータとして蓄積する、請求項1記載の基板処理装置。
- 前記主制御部は、前記処理流体の吐出を伴う処理ステップにおいて基板に処理流体を吐出するノズルに対応するセンサを特定するための情報を、前記ログ監視部に送信する、請求項1記載の基板処理装置。
- 前記主制御部及び前記ログ監視部は、それぞれ別のコンピュータにより構成され、有線または無線通信により相互に交信可能である、請求項1から6のうちのいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 前記主制御部及び前記ログ監視部は、同一のコンピュータ上で実行される主制御プログラムとログ監視プログラムにより実現される、請求項1から6のうちのいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 基板に処理流体を吐出する少なくとも1つの処理流体ノズルと、前記各処理流体ノズルに処理流体を供給する処理流体供給機構とを有し、前記処理流体により基板に処理を施す少なくとも1つの処理ユニットと、
処理レシピに基づいて前記処理ユニットの動作を制御する動作命令を発生する主制御部と、
前記処理ユニットの動作に関するログデータを監視するログ監視部と、
を備えた基板処理装置における流体吐出監視方法において、
前記処理ユニットにて基板に処理が行われているときに、前記各処理流体ノズルからの処理流体の吐出流量に対応する流量を検出するセンサの検出値を時刻と関連付けたログデータを前記ログ監視部に蓄積するステップと、
前記主制御部により、前記処理レシピにより定義される複数の処理ステップのうちの少なくとも処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻のデータを前記ログ監視部に送るステップと、
前記ログ監視部により、前記ログ監視部に蓄積された時刻と関連付けられたログデータから、前記処理流体の吐出を伴う前記処理ステップが実行された時刻における前記処理流体の吐出に関連するログデータを抽出し、この抽出したログデータに基づいて、前記処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断するステップと、
前記ログ監視部による判断の結果を前記主制御部に送信するステップと、
を備えた流体吐出監視方法。 - 基板に処理流体を吐出する少なくとも1つの処理流体ノズルと、前記各処理流体ノズルに処理流体を供給する処理流体供給機構とを有し前記処理流体により基板に処理を施す少なくとも1つの前記処理ユニットの動作を処理レシピに基づいて制御する動作命令を発生する基板処理制御装置と通信可能であり、前記処理ユニットの動作に関するログデータを監視するログ監視装置であって、
前記処理ユニットにて基板に処理が行われているときに、前記各処理流体ノズルからの処理流体の吐出流量に対応する流量を検出するセンサの検出値を時刻と関連付けたログデータを蓄積する蓄積部と、
前記処理レシピにより定義される複数の処理ステップのうちの少なくとも処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻のデータを前記基板処理制御装置から受信する受信部と、
前記蓄積部に蓄積された時刻と関連付けられたログデータから、前記処理流体の吐出を伴う前記処理ステップが実行された時刻における当該処理流体の吐出に関連するログデータを抽出し、この抽出したログデータに基づいて、当該処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断する判断部と、
前記判断部による判断の結果を前記基板処理制御装置に送信する送信部と、を備えるログ監視装置。 - 基板に処理流体を吐出する少なくとも1つの処理流体ノズルと、前記各処理流体ノズルに処理流体を供給する処理流体供給機構とを有し前記処理流体により基板に処理を施す少なくとも1つの前記処理ユニットの動作を処理レシピに基づいて制御する動作命令を発生する基板処理制御装置と通信を行い、前記処理流体ノズルの吐出を監視する流体吐出監視方法であって、
前記処理ユニットにて基板に処理が行われているときに、前記各処理流体ノズルからの処理流体の吐出流量に対応する流量を検出するセンサの検出値を時刻と関連付けたログデータを蓄積部に蓄積する蓄積ステップと、
前記処理レシピにより定義される複数の処理ステップのうちの少なくとも処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻のデータを前記基板処理制御装置から受信する受信ステップと、
前記蓄積部に蓄積された時刻と関連付けられたログデータから、前記処理流体の吐出を伴う前記処理ステップが実行された時刻における当該処理流体の吐出に関連するログデータを抽出し、この抽出したログデータに基づいて、当該処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにおける判断の結果を前記基板処理制御装置に送信する送信ステップと、を備える流体吐出監視方法。 - 基板に処理流体を吐出する少なくとも1つの処理流体ノズルと、前記各処理流体ノズルに処理流体を供給する処理流体供給機構とを有し前記処理流体により基板に処理を施す少なくとも1つの前記処理ユニットの動作を処理レシピに基づいて制御する動作命令を発生する基板処理制御装置と通信を行い、前記処理流体ノズルの流体吐出を監視する流体吐出監視方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒体であって、流体吐出監視方法は、
前記処理ユニットにて基板に処理が行われているときに、前記各処理流体ノズルからの処理流体の吐出流量に対応する流量を検出するセンサの検出値を時刻と関連付けたログデータを蓄積部に蓄積する蓄積ステップと、
前記処理レシピにより定義される複数の処理ステップのうちの少なくとも処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻のデータを前記基板処理制御装置から受信する受信ステップと、
前記蓄積部に蓄積された時刻と関連付けられたログデータから、前記処理流体の吐出を伴う前記処理ステップが実行された時刻における当該処理流体の吐出に関連するログデータを抽出し、この抽出したログデータに基づいて、当該処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにおける判断の結果を前記基板処理制御装置に送信する送信ステップと、を備える記憶媒体。 - 基板に処理流体を吐出する少なくとも1つの処理流体ノズルと、前記各処理流体ノズルに処理流体を供給する処理流体供給機構とを有し前記処理流体により基板に処理を施す少なくとも1つの前記処理ユニットの動作を処理レシピに基づいて制御する動作命令を発生することができ、前記処理ユニットの動作に関するログデータを監視するログ監視装置と通信可能な基板処理制御装置であって、
前記処理ユニットにて基板に流体処理が行われているときに、前記各処理流体ノズルからの処理流体の吐出流量に対応する流量を検出するセンサの検出値を時刻と関連付けたログデータを前記ログ監視装置に送信するログデータ送信部と、
前記処理レシピにより定義される複数の処理ステップのうちの少なくとも処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻のデータを前記ログ監視装置に送信する時刻データ送信部と、
前記ログ監視装置が受信した時刻と関連付けられたログデータから、前記処理流体の吐出を伴う前記処理ステップが実行された時刻における当該処理流体の吐出に関連するログデータを抽出し、この抽出したログデータに基づいて、当該処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断した結果を受信する受信部と、
を備える基板処理制御装置。 - 基板に処理流体を吐出する少なくとも1つの処理流体ノズルと、前記各処理流体ノズルに処理流体を供給する処理流体供給機構とを有し前記処理流体により基板に処理を施す少なくとも1つの前記処理ユニットの動作を処理レシピに基づいて制御する動作命令を発生し、前記処理ユニットの動作に関するログデータを監視するログ監視装置と通信して流体吐出の監視を行う流体吐出監視方法であって、
前記処理ユニットにて基板に処理が行われているときに、前記各処理流体ノズルからの処理流体の吐出流量に対応する流量を検出するセンサの検出値を時刻と関連付けたログデータを前記ログ監視装置に送信するログデータ送信ステップと、
前記処理レシピにより定義される複数の処理ステップのうちの少なくとも処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻のデータを前記ログ監視装置に送信する時刻データ送信ステップと、
前記ログ監視装置が受信した時刻と関連付けられたログデータから、前記処理流体の吐出を伴う前記処理ステップが実行された時刻における当該処理流体の吐出に関連するログデータを抽出し、この抽出したログデータに基づいて、当該処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断した結果を受信する受信ステップと、
を備える流体吐出監視方法。 - 基板に処理流体を吐出する少なくとも1つの処理流体ノズルと、前記各処理流体ノズルに処理流体を供給する処理流体供給機構とを有し前記処理流体により基板に処理を施す少なくとも1つの前記処理ユニットの動作を処理レシピに基づいて制御する動作命令を発生し、前記処理ユニットの動作に関するログデータを監視するログ監視装置と通信して流体吐出の監視を行う流体吐出監視方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒体であって、流体吐出監視方法は、
前記処理ユニットにて基板に処理が行われているときに、前記各処理流体ノズルからの処理流体の吐出流量に対応する流量を検出するセンサの検出値を時刻と関連付けたログデータを前記ログ監視装置に送信するログデータ送信ステップと、
前記処理レシピにより定義される複数の処理ステップのうちの少なくとも処理流体の吐出を伴う処理ステップが実行された時刻のデータを前記ログ監視装置に送信する時刻データ送信ステップと、
前記ログ監視装置が受信した時刻と関連付けられたログデータから、前記処理流体の吐出を伴う前記処理ステップが実行された時刻における当該処理流体の吐出に関連するログデータを抽出し、この抽出したログデータに基づいて、当該処理流体の吐出が前記処理レシピに定義されている通りに実行されたか否かを判断した結果を受信する受信ステップと、
を備える記憶媒体。
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