JP2015145561A - 支柱及びフリーアクセスフロア - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作によって床パネルの持ち上げ作業を実現する。【解決手段】複数の床パネル1、1a等は、各々の底面の一部が、支柱2のパネル支え部T2等に接した状態で設置される。外部から操作が与えられると棒部22が上昇し、その先端部22Sがパネル支え部T2から突出して床パネル1aに接して、押し上げる。この構成により、吸盤を用いることなく、簡単な操作によって床パネルの持ち上げ作業を実現できる。【選択図】図1

Description

本発明は、支柱及びフリーアクセスフロアに関する。
フリーアクセスフロアは、支柱を複数設置しておき、それら支柱の上面に、床パネルを設置した構成になっている。
特許文献1には、ばね、回転軸及び着脱機構本体を備えた着脱機構を有するフリーアクセスフロア用パネル床が記載されている。特許文献1では、着脱機構専用のハンドルを用いてフリーアクセスフロア用パネル床を鉛直上方へ持ち上げて取りはずすようになっている。
また、特許文献2には、切り欠きと、切り欠きの内周に設けられた鍔部と、嵌合切欠と、挿通用切欠と、を有する床パネルと、天板と、側板と、仕切板と、突縁と、を有し、切り欠きに設置される通線用蓋体と、を備える床パネルへの通線用蓋体の取り付け構造が記載されている。
実開昭63−169643号公報 特開平6−113433号公報
ところで、フリーアクセスフロアにおいて、設置した床パネルを持ち上げる場合、その作業に吸盤が用いられることがある。その作業を行う作業者は、床パネルの上面に吸盤を取り付け、吸盤を取っ手として用い、取り付けた吸盤ごと床パネルを持ち上げる。このように吸盤を用いた作業を行う場合、吸引力が大きな吸盤を用意する必要がある。また、作業現場に、吸盤を持ってくるのを忘れると床パネルを持ち上げる作業が困難になる可能性がある。
本発明は、吸盤等の特別な工具を用いなくても、簡単な操作によって床パネルの持ち上げ作業を実現できる支柱及びフリーアクセスフロアを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る支柱は、複数の床パネル各々の底面の一部が接するパネル支え部と、外部から与えられた操作によって上昇し、先端部が前記パネル支え部から突出して前記複数の床パネルの少なくとも1つに接し、前記先端部が接した床パネルを押し上げる棒部と、を含む。このようにすることで、吸盤を用いることなく、簡単な操作によって床パネルの持ち上げ作業を実現できる。
本発明の望ましい態様として、前記棒部を上昇させるためのバネ部と、前記バネ部による前記棒部の上昇を抑止する抑止部と、前記操作によって前記抑止部による抑止を解除する解除部と、をさらに備えることが好ましい。このようにすることで、バネの復元力によって棒部を上昇させることができ、作業効率を高めることができる。
本発明の望ましい態様として、前記抑止部は、前記棒部に設けられた爪部に係合する係合棒を含み、前記解除部は、一端に前記係合棒が接続され、他端に前記操作が与えられるリンク部を含み、前記リンク部に与えられる操作は、前記床パネルの上面側から前記底面側へ向かう操作であることが好ましい。このようにすることで、床パネルの上面側から底面側へ押し下げる簡単な操作で棒部を上昇させることができ、作業効率を高めることができる。
本発明の望ましい態様として、前記抑止部は、前記棒部に設けられた爪部に係合する係合棒を含み、前記解除部は、一端に前記係合棒が接続され、他端に前記操作が与えられるリンク部を含み、前記リンク部に与えられる操作は、前記底面側から前記床パネルの上面側へ向かう操作であることが好ましい。このようにすることで、床パネルの底面側から上面側へ引き上げる簡単な操作によって床パネルを持ち上げることができるので、操作のための工具が不要である。
本発明の望ましい態様として、前記操作を伝達する伝達棒と、支点を挟んで、前記伝達棒の端部と前記棒部の下端部に接するてこ部と、をさらに備え、前記てこ部の作用によって前記棒部を上昇させることが好ましい。このようにすることで、少ない部品点数で、床パネルの持ち上げ作業を実現できる。
本発明に係るフリーアクセスフロアは、上記のいずれかの支柱と、前記支柱に支持される複数の床パネルと、を含み、前記複数の床パネルは、前記棒部に前記操作を与えるための孔部を有する第1の床パネルと、上昇した前記棒部の先端部が接して押し上げられる第2の床パネルと、を含む。このようにすることで、簡単な操作によって床パネルの持ち上げ作業を実現できる。
本発明の望ましい態様として、前記第1の床パネル及び前記第2の床パネルは、上面の面積よりも前記底面の面積が小さく、かつ、側面は、前記上面から前記底面に向かって傾斜する傾斜部を有することが好ましい。このようにすることで、作業者の手を傾斜部にかけることができ、作業効率を高めることができる。また、この傾斜部により、隣接する他の床パネルに接触することなく、床パネルを持ち上げることができ、作業効率を高めることができる。
本発明の望ましい態様として、前記支柱は、前記第1の床パネルと複数の前記第2の床パネルとを支持し、前記先端部が、複数の前記第2の床パネルのうちの少なくとも2つに接するようになっており、前記棒部の上昇により、前記先端部が接した少なくとも2つの前記床パネルを押し上げることが好ましい。このようにすることで、1回の操作によって、複数の床パネルを同時に押し上げることができ、作業効率を高めることができる。
本発明の望ましい態様として、前記孔部を覆う被覆部をさらに備え、前記被覆部の上面の色と前記第1の床パネルの上面の色とが異なることが好ましい。このようにすることで、支柱を見つけ出すための目印とし、作業効率を高めることができる。また、孔部に塵埃が入り込むことを防止でき、操作棒の操作性を良好に保つことができる。
本発明によれば、簡単な操作によって床パネルの持ち上げ作業を実現できる。
図1は、実施形態1に係るフリーアクセスフロアの構成を示す図である。 図2は、図1中の床パネルの外観構成を示す斜視図である。 図3は、図2中の床パネルの側面図である。 図4は、図1中の床パネルの外観構成を示す斜視図である。 図5は、図4中の床パネルの側面図である。 図6は、複数の床パネルを設置した場合を示す平面図である。 図7は、図1中の支柱の外観構成を示す斜視図である。 図8は、図1中の支柱の外観構成を示す斜視図である。 図9は、爪部と係合棒との係合状態が解除された状態を示す図である。 図10は、実施形態2に係るフリーアクセスフロアの構成を示す図である。 図11は、図10中の支柱の外観構成を示す斜視図である。 図12は、実施形態2において、棒部が上昇した状態を示す図である。 図13は、実施形態3に係るフリーアクセスフロアに用いる棒部及び操作棒の概略構成を示す図である。 図14は、実施形態3において、操作棒を引き上げた状態を示す図である。 図15は、1枚の床パネルを押し上げる場合の棒部の先端部の形状の例を示す図である。 図16は、図15に対応する平面図である。 図17は、2枚の床パネルを押し上げる場合の棒部の先端部の形状を示す図である。 図18は、図17に対応する平面図である。 図19は、3枚の床パネルを押し上げる場合の棒部の先端部の形状を示す図である。 図20は、図19に対応する平面図である。
本発明を実施するための形態(実施形態)につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。本実施形態において、下は鉛直方向側であり、上は鉛直方向とは反対側である。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係るフリーアクセスフロアの構成を示す図である。図1は、フリーアクセスフロアに用いられる支柱の断面構造を示す。図1に示すように、フリーアクセスフロア100は、支柱2、2a及び2dと、床パネル1及び1aとを備える。
支柱2、2a及び2dは、設置面Fから上面までの高さが等しく、設置面Fの上に等間隔で設置されている。図1には示していない他の支柱も、設置面Fから上面までの高さが等しく、設置面Fの上に等間隔で設置されている。
床パネル1は、支柱2のパネル支え部T2と支柱2dのパネル支え部T2dとの上に設けられている。図1に示す状態では、第1の床パネルとしての床パネル1の底面11の一部が支柱2の上面U2と支柱2dの上面U2dとに接している。第2の床パネルとしての床パネル1aは、支柱2のパネル支え部T2と支柱2aのパネル支え部T2aの上に、設けられている。図1に示す状態では、床パネル1の底面11の一部が支柱2の上面U2と支柱2aの上面U2aとに接している。
床パネル1の上面10及び床パネル1aの上面10aは、図1には示していない他の床パネルの上面と共に、平面の床面を形成する。
床パネル1は、貫通孔20を有している。貫通孔20は、床パネル1の底面11の、支柱2のパネル支え部T2と接している部分から、上面10まで貫通している。また、支柱2のパネル支え部T2は、貫通孔20に対応する位置に貫通孔20aを有している。貫通孔20及び20aには、操作棒21が挿入されている。操作棒21の上端の高さは、床パネル1の上面10の高さとほぼ同じになっている。このため、操作棒21は、矢印YDの方向、すなわち、床パネル1の上面10から底面11に向かう方向に下降することが可能になっている。
支柱2の内部には、棒部22が設けられている。また、支柱2には、係合棒25が挿入されている。
支柱2の内部の棒部22は、バネ24の復元力によって、矢印YUの方向すなわち、床パネル1aの底面11aから上面10aに向かう方向に上昇可能になっている。棒部22は、爪部22Tを有している。
また、支柱2の内部には、係合棒25が挿入されている。係合棒25は、コイル形のバネ26の内部に挿入されている。バネ26の一端は係合棒25に接続され、他端はバネ止め板26aに接している。図1に示す状態は、バネ26が伸張した状態である。このため、図1に示す状態では、係合棒25の一端である挿入端部は、爪部22Tに係合している。このため、爪部22T及び係合棒25は、バネ24によって棒部22が上昇することを抑止する抑止部として作用する。
係合棒25の他端と、操作棒21の下端とは、軸部J1及びJ2を有するリンク棒21Lによって接続されている。つまり、リンク棒21Lの一端と係合棒25の他端に接続され、リンク棒21Lの他端が操作棒21の下端に接続されている。
(床パネル)
図2は、図1中の床パネル1の外観構成を示す斜視図、図3は、図2中の矢印YAの方向から床パネル1を見た側面図である。図2及び図3に示すように、床パネル1は、上面10及び底面11がほぼ正方形である。また、床パネル1は、上面10の面積よりも底面11の面積が小さくなっている。床パネル1は、その側面部12に、上面10から底面11に向かって傾斜する傾斜部13を有している。床パネル1の側面部12の、傾斜部13以外の部分は、上面10の幅と同じ幅である。
図4は、図1中の床パネル1aの外観構成を示す斜視図、図5は、図4中の矢印YAの方向から床パネル1aを見た側面図である。図4及び図5に示すように、床パネル1aが、床パネル1と異なる点は、貫通孔20が設けられていない点である。床パネル1aのその他の構成は、床パネル1と同様である。すなわち、床パネル1aは、床パネル1と同様に、上面10a及び底面11aがほぼ正方形である。また、床パネル1aは、上面10aの面積よりも底面11aの面積が小さくなっている。床パネル1aは、その側面部12aに、上面10aから底面11aに向かって傾斜する傾斜部13aを有している。床パネル1aの側面部12aの、傾斜部13a以外の部分は、上面10aの幅と同じ幅である。傾斜部13aを設けることにより、側面部12aにおいて隣接する床パネルと接触する部分の面積を小さくすることができ、複数の床パネルを設置する際の作業効率を高めることができる。
図6は、床パネル1及び1a等、複数の床パネルを設置した場合を示す平面図である。図6を参照すると、支柱2及び2aの他に、支柱2b、2c、2d、2ab、2ac、2bd及び2cdが設けられている。支柱2の上面には、床パネル1の角部及び床パネル1aの角部の他、第2の床パネルとしての床パネル1bの角部及び第2の床パネルとしての床パネル1cの角部が設けられている。つまり、1つの支柱2は、4枚の床パネル1、1a、1b、1cの角部を支えている。他の支柱2a、2b、2c、2d、2ab、2ac、2bd及び2cdについても同様に、4枚の床パネルの角部を支えている。なお、第1の床パネル1は、4枚の床パネルに対して1枚の割合で設ける必要はなく、フリーアクセスフロア100全体で少なくとも1枚設ければよい。
ここで、図6中のA−A’部に沿った断面を示した図が図1である。なお、図6では、作図の都合から、床パネル同士の間に隙間を設けているが、床パネルを実際に設けた場合は、床パネル同士の間に隙間は生じない。
(支柱)
図7は、図1中の支柱2の外観構成を示す斜視図である。図7に示すように、本実施形態において、支柱2は、パネル支え部T2と、貫通孔20aと、操作棒21と、リンク棒21Lと、孔部20bと、係合棒25とを備えている。
本実施形態において、パネル支え部T2の上面U2の平面視における形状は、例えば矩形であるが、これに限定されるものではない。操作棒21は、貫通孔20aに挿入されている。バネ26は伸張状態であり、係合棒25の一端は、孔部20bに挿入されている。リンク棒21Lは、一端が係合棒25の他端に接続され、他端が操作棒21の下端に接続されている。リンク棒21Lは操作棒21に対し、軸部J1を中心に回動可能になっている。また、リンク棒21Lは係合棒25に対し、軸部J2を中心に回動可能になっている。
本実施形態では、パネル支え部T2の上面U2から、前述した棒部22の先端部22Sが突出している。先端部22Sは、棒部22の上昇に伴って、矢印YUの方向に移動する。
図8は、図1中の支柱2aの外観構成を示す斜視図である。支柱2aは、パネル支え部T2aを備えている。パネル支え部T2aは、その上面U2aが例えば矩形である。支柱2aは、図7を参照して説明した支柱2とは異なり、貫通孔20a、操作棒21、リンク棒21L、孔部20b及び係合棒25を備えていない。図6中の他の支柱2b、2c、2d、2ab、2ac、2bd及び2cdも支柱2aと同様の構成である。
(動作)
図1に戻り、本実施形態において、フリーアクセスフロアの床パネルを持ち上げる場合の動作について説明する。本実施形態において、床パネル1aを持ち上げる場合、操作棒21の上端を矢印YDの方向、すなわち床パネル1の上面10から底面11に向かう方向に押し下げる。例えば、ねじ回しD等の工具の先端を操作棒21の上端に押し当てて、操作棒21を矢印YDの方向に押し下げる。
操作棒21が矢印YDの方向に移動すると、リンク棒21Lによって、係合棒25は矢印YHの方向すなわち係合棒25が孔部20bから引き出される方向に移動する。係合棒25の移動により、棒部22の爪部22Tと係合棒25との係合状態が解除される。
図9は、棒部22の爪部22Tと係合棒25との係合状態が解除された状態を示す図である。図9に示すように、爪部22Tと係合棒25との係合状態が解除されると、バネ24の復元力によって、棒部22は矢印YUの方向に上昇する。棒部22の上昇により、棒部22の先端部22Sが床パネル1aを押し上げる。このとき、床パネル1aの傾斜部13aと底面11aとの境界である角部13akが支点となり、床パネル1aを押し上げる。バネの復元力によって棒部を上昇させることができ、作業効率を高めることができる。
図9の状態になれば、床パネル1aの傾斜部13aが、床パネル1の上面10よりも高い位置になるので、作業者の手を傾斜部13aにかけることができ、作業効率が高くなる。床パネル1aの傾斜部13aは、床パネル1aの内側(つまり底面11a)に向かって傾斜しているので、作業者は、床パネル1aの内側に向かって手を入れやすくなる。このため、床パネル1aを持ち上げる作業の効率を高めることができる。
なお、以降は、作業者の手によって床パネル1aを持ち上げることになる。床パネル1aを持ち上げて他の場所に置けば、床パネル1aが設けてあった部分に空間が現れるので、この空間を起点にして床パネル1等を順次持ち上げることができる。
作業終了後、図9の状態において、床パネル1aの上面10aを押し下げれば、角部13akに接している先端部22Sを押し下げることができる。先端部22Sを押し下げておき、操作棒21を元の位置まで上昇させれば、図1の状態に戻すことができる。このとき、バネ26の復元力により、係合棒25の一端が元の位置に戻って爪部22Tに係合する。これにより、フリーアクセスフロアは、図1の状態に戻る。
実施形態1では、バネを用いて床パネル1aを押し下げるため、簡単な操作で、床パネル1aを持ち上げることができる。なお、床パネルの上面は人に踏まれることが前提であり、踏まれただけで床パネルを押し上げる構造にはなっておらず、操作を行った場合にだけ床パネルを押し上げる構造になっている。
(実施形態2)
図10は、実施形態2に係るフリーアクセスフロアの構成を示す断面図である。図10は、フリーアクセスフロアに用いられる支柱について、断面構造を示す。図10に示すように、実施形態2のフリーアクセスフロアは、てこ部27を備えた支柱2を有する。てこ部27は、支点となる軸部J3を挟んで、操作棒21の下端と、棒部23の下端とに接している。
図11は、図10中の支柱2の外観構成を示す斜視図である。図11を参照すると、支柱2は、パネル支え部T2と、貫通孔20aと、操作棒21と、孔部20cと、てこ部27と、軸部J3とを備えている。
てこ部27は、軸部J3を中心に回動可能になっている。軸部J3は孔部20c内に設けられている。
本実施形態では、パネル支え部T2の上面U2から、前述した棒部23の先端部23Sが突出している。先端部23Sは、棒部23の上昇に伴って、矢印YUの方向に移動する。
図10に戻り、床パネル1aを持ち上げる場合、操作棒21の上端を矢印YDの方向すなわち床パネル1の上面10から底面11に向かう方向に押し下げる。例えば、ねじ回しD等の工具の先端を操作棒21の上端に押し当てて、操作棒21を矢印YDの方向に押し下げる。操作棒21は、押し下げる操作を伝達する伝達棒として作用し、操作棒21を矢印YDの方向に移動させる操作がてこ部27に伝達する。これにより、てこ部27の作用によって棒部23は、矢印YUの方向に上昇する。
図12は、実施形態2において、棒部23が上昇した状態を示す図である。棒部23の上昇により、棒部23の先端部23Sがパネル支え部T2から突出して床パネル1aを押し上げる。このとき、床パネル1aの傾斜部13aと底面11aとの境界である角部13akが支点となり、床パネル1aを押し上げる。
図12の状態になれば、床パネル1aの傾斜部13aが、床パネル1の上面10よりも高い位置になるので、作業者の手を傾斜部13aにかけることができる。以降は、作業者の手によって床パネル1aを持ち上げることになる。床パネル1aを持ち上げて他の場所に置けば、床パネル1aが設けてあった部分に空間が現れるので、この空間を起点にして他の床パネル1等を順次持ち上げることができる。
なお、作業終了後、図12の状態において、床パネル1aを押し下げ、操作棒21を元の位置まで上昇させれば、図10の状態に戻すことができる。これにより、フリーアクセスフロアは、図10の状態に戻る。
実施形態2では、バネを用いないので、前述した実施形態1に比べて部品点数を削減でき、製造コストを低減できる。なお、床パネルの上面は人に踏まれることが前提であり、踏まれただけでは床パネルを押し上げる構成にはなっておらず、操作を行った場合にだけ床パネルを押し上げる構成になっている。
(実施形態3)
前述した実施形態1及び実施形態2において、床パネル1aを持ち上げるために必要な操作は、操作棒21を押し下げる操作である。これに対し、実施形態3において、床パネル1aを持ち上げるために必要な操作は、操作棒21を引き上げる操作である。
図13は、実施形態3に係るフリーアクセスフロアに用いる棒部22及び操作棒21の概略構成を示す図である。図13に示す棒部22及び操作棒21等は、図1に示す棒部22及び操作棒21等の代わりに、支柱2に設ける。
図13に示すように、係合棒25の一端は、爪部22Tに係合している。このため、爪部22T及び係合棒25は、バネ24によって棒部22が上昇することを抑止する抑止部として作用する。
操作棒21は、ガイド部29のガイド孔29aに沿って、矢印YU1の方向に上昇可能である。操作棒21の上端は、前述したように、床パネル1の貫通孔20を通り、床パネル1の上面10の高さに達している(図1参照)。操作棒21の下端と、係合棒25の他端とは軸部J4によって回動可能に接続され、操作棒21と係合棒25とでリンクが形成されている。
係合棒25は、一端と他端との間に、軸部J5を有する。また、操作棒21は、上端と下端との間に、軸部J6を有する。軸部J5には、バネ28の一端が接続され、軸部J6には、バネ28の他端が接続されている。バネ28は、係合棒25の一端と棒部22の爪部22Tとが係合した状態において、圧縮された状態となっている。すなわち、係合棒25の一端と棒部22の爪部22Tとが係合した状態において、バネ28は、軸部J4を中心として、係合棒25と操作棒21とが離れる方向の力をこれらに与えている。係合棒25は、バネ28から与えられる力によって、棒部22の爪部22Tを下方に押さえ付ける。
本実施形態において、フリーアクセスフロアの床パネルを持ち上げる場合の動作について説明する。本実施形態において、床パネル1aを持ち上げる場合、操作棒21の上端を矢印YU1の方向すなわち床パネル1の底面11から上面10に向かう方向に引き上げる。例えば、作業者の指で操作棒21の上端をつまみ、矢印YU1の方向に引き上げる。
図14は、実施形態3において、操作棒21を引き上げた状態を示す図である。図14に示すように、操作棒21が矢印YU1の方向に移動すると、操作棒21とともに係合棒25が引き上げられるので、棒部22の爪部22Tと係合棒25との係合状態が解除される。爪部22Tと係合棒25との係合状態が解除されると、バネ24の復元力によって、棒部22は矢印YUの方向に上昇する。棒部22の上昇により、棒部22の先端部22Sが床パネル1aを押し上げる(図9参照)。このとき、床パネル1aの傾斜部(図5参照)が支点となり、床パネル1aを押し上げる。
図14の状態になれば、図9の場合と同様に、床パネル1aの傾斜部13aが、床パネル1の上面10よりも高い位置になるので、作業者の手を傾斜部13aにかけることができる。以降は、作業者の手によって床パネル1aを持ち上げることになる。床パネル1aを持ち上げて他の場所に置けば、床パネル1aが設けてあった部分に空間が現れるので、この空間を起点にして他の床パネル1等を順次持ち上げることができる。
なお、作業終了後、図14の状態において、床パネル1aを押し下げ、さらにガイド部29のガイド孔29aに沿って操作棒21を元の位置まで押し下げれば、図13の状態に戻すことができる。このとき、軸部J4がガイド孔29aの下端と接するストッパとして作用し、係合棒25の一端が元の位置に戻って爪部22Tに係合する。これにより、フリーアクセスフロアは、図13の状態に戻る。
実施形態3では、バネを用いて床パネルを引き上げるため、簡単な操作で、床パネル1aを持ち上げることができる。しかも、操作棒を引き上げる操作が採用されているため、操作のための工具が不要で、床パネルを持ち上げることができる。なお、床パネルの上面は人に踏まれることが前提であり、踏まれただけで床パネルを押し上げる構成にはなっておらず、操作を行った場合にだけ床パネルを押し上げる構成になっている。
(変形例)
前述した各実施形態においては、1枚の床パネルを押し上げる場合について説明したが、持ち上げる床パネルの枚数はこれに限定されない。例えば、1回の操作で複数枚(例えば、2枚又は3枚)の床パネルを押し上げるようにしてもよい。複数枚の床パネルを持ち上げるためには、例えば図1において、棒部22の先端部22Sの形状を変更して複数の床パネルに接する形状とし、棒部22の上昇により、先端部22Sが接した複数の床パネルを同時に押し上げるようにすればよい。なお、複数の床パネルを同時に押し上げるために、必要に応じて、先端部22Sを有する棒部22を上昇させるためのバネ24(図1参照)をより復元力の大きなバネに変更してもよい。
図15は、実施形態1と同様に、1枚の床パネル1aを押し上げる場合の先端部22Sの形状の例を示す図である。図16は、図15に対応する平面図である。図15及び図16では、作図の都合から、床パネル同士の間に隙間を設けているが、床パネルを実際に設けた場合は、床パネル同士の間に隙間は生じない。以降の他の図においても同様である。
図15及び図16に示すように、支柱2の上面には、4枚の床パネル1、1a、1b及び1cの底面の一部が接している。図16を参照すると、平面視において、4枚の床パネル1、1a、1b及び1cの各上面の角部の位置と、支柱2の上面の中心位置とが一致している。本例においては、床パネル1aを押し上げるため、平面視において、床パネル1aの下側にのみ先端部22Sが位置している。
図15及び図16の構成において、前述したように、操作棒21を操作すると、先端部22Sが上昇する。本例では、床パネル1aの下側にのみ位置している先端部22Sにより、床パネル1aを押し上げることができる。なお、床パネル1bの下側にのみ先端部22Sが位置している操作棒21を用意すれば、先端部22Sが上昇することにより、床パネル1bを押し上げることができる。同様に、床パネル1cの下側にのみ先端部22Sが位置している操作棒21を用意すれば、先端部22Sが上昇することにより、床パネル1cを押し上げることができる。
先端部22Sを棒部22から脱着でき、平面視における装着位置を変更できるように構成してもよい。先端部22Sの装着位置を変更できるようにすれば、押し上げる床パネルを柔軟に変更できる。これにより、例えば、床パネル上に設置したパーテーションや家具の位置を変更する場合など、レイアウトの変更に対応できる。
図17は、2枚の床パネル1a及び1bを押し上げる場合の先端部22Sを示す図である。図18は、図17に対応する平面図である。図17及び図18に示すように、支柱2の上面には、4枚の床パネル1、1a、1b及び1cの底面の一部が接している。図18を参照すると、平面視において、4枚の床パネル1、1a、1b及び1cの各上面の角部の位置と、支柱2の上面の中心位置とが一致している。本例においては、2枚の床パネル1a及び1bを押し上げるため、平面視において、床パネル1a及び1bの下側に先端部22Sが位置している。したがって、本例における先端部22Sは、図15及び図16を参照して説明した場合の約2倍の大きさである。
図17及び図18の構成において、前述したように、操作棒21を操作すると、先端部22Sが上昇する。本例では、床パネル1a及び1bの下側に位置している先端部22Sにより、1回の操作によって、2枚の床パネル1a及び1bを同時に押し上げることができる。
図19は、3枚の床パネル1a、1b及び1cを押し上げる場合の先端部22Sの形状を示す図である。図20は、図19に対応する平面図である。図19及び図20に示すように、支柱2の上面には、4枚の床パネル1、1a、1b及び1cの底面の一部が接している。図19を参照すると、平面視において、4枚の床パネル1、1a、1b及び1cの各上面の角部の位置と、支柱2の上面の中心位置とが一致している。本例においては、3枚の床パネル1a、1b及び1cを押し上げるため、平面視において、床パネル1a、1b及び1cの下側に先端部22Sが位置している。したがって、本例における先端部22Sは、図15及び図16を参照して説明した場合の約3倍の大きさである。
図19及び図20の構成において、前述したように、操作棒21を操作すると、先端部22Sが上昇する。本例では、床パネル1a、1b及び1cの下側に位置している先端部22Sにより、1回の操作によって、3枚の床パネル1a、1b及び1cを同時に押し上げることができる。
なお、先端部22Sの形状を変更し、4枚の床パネル1、1a、1b及び1cを同時に押し上げるようにしてもよい。
(目印)
多数の床パネルを敷き詰めた場合、他の支柱2a等と異なる支柱2を見つけ出すことが難しい場合も考えられる。そこで、床パネル1a等を持ち上げる作業の効率を高めるために、支柱2に設けられている操作棒21の上端面又は貫通孔20に目印を設けてもよい。支柱2を見つけ出すための目印としては、操作棒21の上端面又は貫通孔20の周囲を、床パネル1の上面10の色と異なる色で塗装することが考えられる。また、床パネル1の素材と操作棒21の素材とが異なっていれば、塗装せずに目印として機能することも考えられる。
また、貫通孔20を脱着可能な被覆部で覆い、被覆部の上面の色を床パネル1の上面10の色と異なるものとし、色が異なることを、支柱2を見つけ出すための目印としてもよい。例えば、キャップ又はカバーで貫通孔20を覆い、キャップ又はカバーの色を床パネル1の上面10の色とは異なるものとしてもよい。この場合、操作棒21の操作を行う際に、キャップ又はカバーを取り外せばよい。なお、操作棒21の操作を行わないときに貫通孔20をキャップ又はカバーで覆えば、貫通孔20に塵埃が入り込むことを防止でき、操作棒21の操作性を良好に保つことができる。
以上、実施形態1から3を説明したが、前述した内容により実施形態が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換及び変更のうち少なくとも1つを行うことができる。
1、1a、1b、1c 床パネル
2、2a、2b、2d 支柱
10、10a 上面
11、11a 底面
12、12a 側面部
13、13a 傾斜部
13ak 角部
20、20a 貫通孔
20b、20c 孔部
21 操作棒
21L リンク棒
22、23 棒部
22S、23S 先端部
22T 爪部
24、26、28 バネ
25 係合棒
26a バネ止め板
27 てこ部
29 ガイド部
29a ガイド孔
100 フリーアクセスフロア

Claims (9)

  1. 複数の床パネル各々の底面の一部が接するパネル支え部と、
    外部から与えられた操作によって上昇し、先端部が前記パネル支え部から突出して前記複数の床パネルの少なくとも1つに接し、前記先端部が接した床パネルを押し上げる棒部と、
    を含む、支柱。
  2. 前記棒部を上昇させるためのバネ部と、
    前記バネ部による前記棒部の上昇を抑止する抑止部と、
    前記操作によって前記抑止部による抑止を解除する解除部と、
    をさらに備えた、請求項1に記載の支柱。
  3. 前記抑止部は、前記棒部に設けられた爪部に係合する係合棒を含み、
    前記解除部は、一端に前記係合棒が接続され、他端に前記操作が与えられるリンク部を含み、
    前記リンク部に与えられる操作は、前記床パネルの上面側から前記底面側へ向かう操作である、請求項2に記載の支柱。
  4. 前記抑止部は、前記棒部に設けられた爪部に係合する係合棒を含み、
    前記解除部は、一端に前記係合棒が接続され、他端に前記操作が与えられるリンク部を含み、
    前記リンク部に与えられる操作は、前記底面側から前記床パネルの上面側へ向かう操作である、請求項2に記載の支柱。
  5. 前記操作を伝達する伝達棒と、
    支点を挟んで、前記伝達棒の端部と前記棒部の下端部とに接するてこ部と、
    をさらに備え、前記てこ部の作用によって前記棒部を上昇させる、請求項1に記載の支柱。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の支柱と、
    前記支柱に支持される複数の床パネルと、を含み、
    前記複数の床パネルは、
    前記棒部に前記操作を与えるための孔部を有する第1の床パネルと、
    上昇した前記棒部の先端部が接して押し上げられる第2の床パネルと、
    を含む、フリーアクセスフロア。
  7. 前記第1の床パネル及び前記第2の床パネルは、
    上面の面積よりも前記底面の面積が小さく、かつ、側面は、前記上面から前記底面に向かって傾斜する傾斜部を有する、請求項6に記載のフリーアクセスフロア。
  8. 前記支柱は、前記第1の床パネルと複数の前記第2の床パネルとを支持し、
    前記先端部が、複数の前記第2の床パネルのうち少なくとも2つに接するようになっており、
    前記棒部の上昇により、前記先端部が接した少なくとも2つの前記床パネルを押し上げる、請求項6又は請求項7に記載のフリーアクセスフロア。
  9. 前記孔部を覆う被覆部をさらに備え、
    前記被覆部の上面の色と前記第1の床パネルの上面の色とが異なる、
    請求項6から請求項8のいずれか一項に記載のフリーアクセスフロア。
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