JP2012509130A - 高さ調節装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は高さ調節装置に関し、さらに詳しくは、上部に据え置かれる上板の高さを簡便な昇降動作によって調節することができるようにした高さ調節装置に関する。前記した目的を達するための本発明は、高さ調節装置において、高さを制御する作動部と、前記作動部に設置されて昇降動作によって高さが調節されるフレーム部とからなることを特徴とする。

Description

本発明は高さ調節装置に関し、さらに詳しくは、上部に据え置かれる上板の高さを簡便な昇降動作によって調節することができるようにした高さ調節装置に関する。
一般に、高さ調節装置は、上部に据え置かれる上板の高さを使用者の体の条件に適合するように高さを調節して楽に使うことができるようにする。
一例として、図1に図示したように、従来の高さ調節装置は大韓民国特許登録第10−0500162号は先願において提案された。
即ち、脚32の交差点に単純なヒンジ38を連結して結合し、高さを調節するために別途の位置に調節機構46を設置する方式が一般的に使われている。
このような従来の高さ調節装置は、使用者が高さを調節するためには、脚32を片手で把持した状態でもう一つの手を利用して調節機構46を操作して使用者が所望の高さに調節した後固定させる方式で、使用者が高さを調節することが非常に不便で、スチール構造物の加工組み立てによって製造費用が増加するとともに、不良率が多く発生する問題点があった。
大韓民国特許登録第10−0500162号
本発明はこのような従来の問題点を解決するために創出されたもので、高さ調節装置は、鋸歯の噛み合いによって多段の高さ調節が可能に構成されており、上板が最上側の高さに達すると、鋸歯の噛み合いが自動に解除されながら最下側の高さになるように折り畳まむことによって、使用者が別途の操作をしなくても上板の高さを調節することができるようにすることにその目的がある。
また、中央に位置した第1ブラケットと両側に位置した第2ブラケット及び第3ブラケットが締結固定される第2支持バー及び第3支持バーによって弾性支持されることによって、これらを締結固定させるための別途の締結手段がなくても第2支持バー及び第3支持バーが弾性部材の役割を果たして、構造が簡単で且つ製作コストが低減され、メンテナンスを容易にすることにその目的がある。
即ち、第2支持バー及び第3支持バーは、第2ブラケット及び第3ブラケットに締結された位置を基準にして外側に傾斜して形成され、この支持バーの弾性力によって第2ブラケット及び第3ブラケットが第1ブラケットの両側部に固定されるようにすることにその目的がある。
また、第1ブラケットに第1骨折ピンが備えられて、この第1骨折ピンによって中央部に位置した第1ブラケットを中心にして両側に備えられた第2ブラケット及び第3ブラケットが自由に遊動することができるようにするとともに、所定の範囲内で回転すると、この第1骨折ピンによって鋸歯の噛み合いが解除されて支持バーを容易に折ることができるようにすることにその目的がある。
上述した目的を果たすための本発明は、高さ調節装置において、高さを制御する作動部と、前記作動部に設置されて昇降動作によって高さが調節されるフレーム部とからなることを特徴とする
ここで、前記作動部は中央に形成された第1ブラケットと、前記第1ブラケットの一側部に装着される第2ブラケットと、前記第1ブラケットの他側部に装着される第3ブラケットとからなることを特徴とする。
さらに、前記第1ブラケットは円筒状に形成されて、外側部の上、下部に第1締結口が形成され、内側部の一側に設置板が備えられ、この設置板には第1鋸歯部が形成され、前記第1鋸歯部の外周面には外側に突出されて互いに対応する一対の第1突出部材が形成されることを特徴とする。
前記第1ブラケットの両側内週面には所定の深さを有する装着溝が形成され、第2ブラケットが位置される方向の装着溝には第1突出部材と直交されるように第1係止部材が形成されることを特徴とする。
前記設置板に備えられ、第1鋸歯部の内側に位置するように第1骨折ピンが備えられることを特徴とする。
前記第1骨折ピンは設置板に固定具が形成され、この固定具に遊動されるようにヒンジによって締結固定され、前記ヒンジに締結固定される弾性部材が備えられることを特徴とする。
前記固定具は上部にヒンジが嵌められる固定部材が備えられ、一側にストッパ面が形成され、前記第1骨折ピンの一側部には傾斜面が形成されることを特徴とする。
前記弾性部材はトーションスプリングであることを特徴とする。
この時、前記第1骨折ピンは所定の間隔で三つ備えられることを特徴とする。
前記第2ブラケットは円筒状に形成されて、第1ブラケットの装着溝に嵌められ、外周面の上、下部には第2締結口が形成され、内側には設置面が形成され、前記設置面の上部には第1ブラケットの第1鋸歯部に噛み合う第2鋸歯部が形成され、前記設置面に形成された第2鋸歯部の内側部には第1ブラケットの第1骨折ピンが結束解除される結束溝が形成され、前記第2鋸歯部の外側には第1ブラケットの第1突出部材に対応する第2係止部材が形成されることを特徴とする。
前記第2ブラケットの一側部には長手方向に突出されて、第1ブラケットの第1係止部材に対応する第2突出部材が形成されることを特徴とする。
前記結束溝の一側部には傾斜面が形成されることを特徴とする。
前記第2ブラケットの一側部をカバーし、設置面が形成された反対方向にカバーするカバー部材が備えられることを特徴とする。
前記第3ブラケットは円筒状に形成されて、第1ブラケットの一側部に形成された装着溝に嵌め込まれて固定され、外側部に互いに対応するように第3締結口が形成されることを特徴とする。
前記フレーム部は作動部の第1ブラケットに締結固定される第1支持バーと、前記作動部の第2ブラケットに締結固定される第2支持バーと、前記作動部の第3ブラケットに締結固定される第3支持バーとで構成されることを特徴とする。
前記第1支持バーは第1ブラケットの上、下部に形成された第1締結口を貫通して外側に突出されるように締結固定され、前記第2支持バーは第2ブラケットの上、下部に形成された第2締結口を貫通して外側に突出されるように締結固定され、前記第3支持バーは第3ブラケットの上、下部に形成された第3締結口を貫通して外側に突出されるように締結固定されることを特徴とする。
前記第1支持バーの上部には上端に上板が締結固定された連結部材が結束され、第1支持バーの下部には地面に支持される第1ベース部材が締結固定されることを特徴とする。
前記第2支持バー及び前記第3支持バーは第2ブラケット及び第3ブラケットに締結固定されて突出された上、下部で傾斜して端部の間隔が狭くなるように形成されることを特徴とする。
前記第2支持バー及び前記第3支持バーの上部には上板が載置される締結部材が締結固定され、前記第2支持バー及び前記第3支持バーの下端部には地面に載置される第2ベース部材が締結固定されることを特徴とする。
本体を貫通して第4支持バーを挿入するための第4支持バー挿入孔が形成され、内側には環形の第3鋸歯部が形成され、第3鋸歯部の側部には突出しながら傾斜部を有する複数の突出部が所定の間隔ごとに形成されるとともに、第2鋸歯部の側部に複数の溝が所定の間隔ごとに形成された第4ブラケットと、本体を貫通して第5支持バーを挿入するための第5支持バー挿入孔が形成され、内側には環形の第4鋸歯部が形成され、第4鋸歯部の側部には複数の突出部が所定の間隔ごとに形成されて、第3鋸歯部と第4鋸歯部が噛み合うように結合される第5ブラケットと、上側が一方向のみに弾性を有しながら骨折するように形成され、第5ブラケットの第4鋸歯部の側部に所定の間隔ごとに設置される第2骨折ピンと、本体を貫通して第6支持バーを挿入するための第6支持バー挿入孔が形成されて、第5ブラケットの後方に結合される第6ブラケッと、前記第4ブラケットの第4支持バー挿入孔に第4支持バーが挿入され、第5ブラケットの第5支持バー挿入孔に第5支持バーが挿入され、第6ブラケットの第6支持バー挿入孔に第6支持バーが挿入されて、第4支持バーと第6支持バーの上下部がそれぞれ固定体によって固定されるように構成されることを特徴とする。
本体を貫通して第4支持バーを挿入するための第4支持バー挿入孔が形成され、内側には環形の第3鋸歯部が形成され、第3鋸歯部の側部には複数の突出部が所定の間隔ごとに形成された第4ブラケットと、本体を貫通して第5支持バーを挿入するための第5支持バー挿入孔が形成され、内側には環形の第4鋸歯部が形成され、第4鋸歯部の側部には突出しながら傾斜部を有する複数の突出部が所定の間隔ごとに形成されるとともに、第4鋸歯部の軸部には複数の溝が所定の間隔ごとに形成され、第3鋸歯部と第4鋸歯部が噛み合うように結合される第5ブラケットと、上側が一方向のみに弾性を有しながら骨折するように形成され、第4ブラケットの第3鋸歯部の側部に所定の間隔ごとに設置される第2骨折ピンと、本体を貫通して第6支持バーを挿入するための第6支持バー挿入孔が形成されて、第5ブラケットの後方に結合される第6ブラケットと、第4ブラケットの第4支持バー挿入孔に第4支持バーが挿入され、第5ブラケットの第5支持バー挿入孔に第5支持バーが挿入され、第6ブラケットの第6支持バー挿入孔に第6支持バーが挿入されて、第4支持バーと第6支持バーの上下部がそれぞれ固定体によって固定されるように構成されることを特徴とする。
このように構成された本発明は、高さ調節装置が鋸歯の噛み合いによって多段の高さ調節が可能になるように構成されており、上板が最上側の高さに達すると、鋸歯の噛み合いが解除されながら最下側の高さになるように折り畳むことによって、使用者が一度の操作によって上板の高さを調節することができるようにする效果を奏する。
また、中央に位置した第1ブラケットと両側に位置した第2ブラケット及び第3ブラケットが締結固定される第2支持バー及び第3支持バーによって弾性支持されることによって、これらを締結固定させるための別途の締結手段がなくても第2支持バー及び第3支持バーが弾性部材の役割を果たして、構造が簡単で且つ製作コストが低減され、メンテナンスを容易に実施することができるようにする效果を奏する。
即ち、第2支持バー及び第3支持バーは第2ブラケット及び第3ブラケットに締結された位置を基準にして外側に傾斜して形成されて、この支持バーの弾性力によって第2ブラケット及び第3ブラケットが第1ブラケットの両側部に固定されるようにする效果を奏する。
また、第1ブラケットに第1骨折ピンが備えられて、この第1骨折ピンによって中央部に位置した第1ブラケットを中心にして両側に備えられた第2ブラケット及び第3ブラケットが自在に遊動することができるようにするとともに、所定の範囲内で回転すると、この第1骨折ピンによって鋸歯の噛み合いが解除されて支持バーを容易に折り畳むことができるようにする效果を奏する。
従来の高さ調節装置を示す図面である。 本発明による第1実施形態の高さ調節装置を示す斜視図である。 本発明による第1実施形態の高さ調節装置を示す正面図である。 本発明による第1実施形態の高さ調節装置を示す側面図である。 本発明による第1実施形態の作動部を示す分解斜視図である。 本発明による第1実施形態の第1骨折ピンを示す図面である。 本発明による第1実施形態の第1骨折ピンを示す図面である。 本発明による第1実施形態の高さ調節装置の作用関係を示すもので、第1ブラケットと第2ブラケットの作動状態を示す図面である。 本発明による第1実施形態の高さ調節装置の作用関係を示すもので、第1ブラケットと第2ブラケットの作動状態を示す図面である。 本発明による第1実施形態の高さ調節装置の作用関係を示すもので、第1骨折ピンの作動状態を示す図面である。 本発明による第1実施形態の高さ調節装置の作用関係を示すもので、第1骨折ピンの作動状態を示す図面である。 発明による第1実施形態の高さ調節装置の作用関係を示すもので、上板が折り畳まれる段階を順次に示す図面である。 発明による第1実施形態の高さ調節装置の作用関係を示すもので、上板が折り畳まれる段階を順次に示す図面である。 本発明による第1実施形態の高さ調節装置の作用関係を示すもので、上板が折り畳まれる段階を順次に示す図面である。 本発明による第2実施形態の高さ調節装置を示す分解状態を示す図面である。 本発明による第2実施形態を示すもので、図10が支持バーによって結合された状態を示す図面である。 本発明による第2実施形態示すもので、第4ブラケットを示す詳細図である。 本発明による第2実施形態示すもので、第5ブラケットを示す詳細図である。 本発明による第2実施形態の第2骨折ピンを示す詳細図である。 本発明による第2実施形態の高さ調節装置の使用状態を説明するための図面である。
以下、本発明による高さ調節装置について添付図面を参照して詳しく説明する。
(第1実施形態)
図2は本発明による第1実施形態の高さ調節装置を示す斜視図であり、図3は本発明による第1実施形態の高さ調節装置を示す正面図であり、図4は本発明による第1実施形態の高さ調節装置を示す側面図であり、図5は本発明による第1実施形態の作動部を示す分解斜視図であり、図6a及び図6bは本発明による第1実施形態の第1骨折ピンを示す図面である。
図2〜図6に示すように、本発明による高さ調節装置100は高さを制御する作動部110が備えられる。
ここで、前記作動部110は、第1ブラケット111と、第1ブラケット111の一側部に装着される第2ブラケット210と、第1ブラケット111の他側部に装着される第3ブラケット310とで構成される。
さらに、前記第1ブラケット111は両側部が開放されて円筒状に形成され、外周面の上、下部には互いに対応するように外側に突出された一対の第1締結口112が形成され、第1締結口112にはボルト113aが締結されるネジ孔113が形成される。
同時に、前記第1ブラケット111の内側一側部には設置板114が形成され、この設置板114には外側に向かう方向に第1鋸歯部116が形成される。
また、前記第1ブラケット111の内周面と第1鋸歯部116との間には外側に突出して形成され、互いに対応する方向に一対の第1突出部材120が形成される。
また、前記第1ブラケット111の両側部の内周面には所定の深さを有する装着溝122が形成され、第1鋸歯部116が形成された方向の装着溝122には一側部が傾斜して形成され、第1突出部材120と直交するように一対の第1係止部材124が形成される。
この時、前記第1係止部材124の一側部には傾斜面が形成され、この傾斜面が形成された反対方向は係止突起が形成される。
また、前記設置板114に設置され、第1鋸歯部116の内側に位置されるように第1骨折ピン140が設置される。
ここで、前記第1骨折ピン140は設置板114に固定具118が形成され、この固定具118は両側部に外側に突出されてヒンジ118cが嵌められる一対の固定部材118aが形成され、一側にストッパ面118bが形成される。
さらに、前記第1骨折ピン140は一対の固定部材118aの間に備えられて、ヒンジ118cによって締結固定され、一側部、即ち固定具118のストッパ面118bが形成された方向に傾斜面142が形成され、この傾斜面142の反対方向に溝144が形成され、この溝144に嵌められてヒンジ118c結合されて、一側が第1骨折ピン140の反対方向である設置板114の面に支持されて第1骨折ピン140を弾性支持する弾性部材146(トーションスプリング)が備えられる。
この時、前記第1骨折ピン140を弾性支持する弾性部材146はトーションスプリングを用いる。
同時に、前記第1骨折ピン140は設置板114の円周方向に所定の間隔が保持されるように三つが備えられる。
一方、前記第2ブラケット210は第1ブラケット111に設置板114が形成された方向の装着溝122に嵌められて設置される。
ここで、前記第2ブラケット210は円筒状に形成され、外側の上、下部には外側に突出された一対の第2締結口212が形成され、第2締結口212にはボルト213aが締結固定されるネジ孔213が形成される。
さらに、第2ブラケット210の内側部には第1ブラケット111の設置板114と対応する設置面214が形成され、この設置面214には第1鋸歯部116と噛み合う第2鋸歯部216が形成され、設置面214に形成されて、第2鋸歯部216の内側に位置されるように形成されて、折曲140が結束解除される結束溝218が形成される。
この時、前記結束溝218の一側部、即、第1骨折ピン140の傾斜面142と同一方向に傾斜面218aが形成され、反対方向には係止面218bが形成される。
同時に、前記第2鋸歯部216の外側には第1ブラケット111の第1突出部材120に対応する第2係止部材220が形成される。
この時、前記第2係止部材220の回転方向、即、第1骨折ピン140に形成された傾斜面142の反対方向にガイド面220aが形成される。
また、前記第2ブラケット210の一側部、即、第1ブラケット111の設置板114が形成された方向に形成された装着溝122に嵌められる方向の端部には第1ブラケット111の第1係止部材124に対応する第2突出部材224が形成される。
この時、前記第2突出部材224は回転進行方向の前面にガイド面224aが形成され、このガイド面224aが形成された反対方向には係止突起224bが形成される。
また、前記第2ブラケット210の一側部、即、第1ブラケット111に締結固定された反対方向をカバーするカバー部材240が備えられる。
そして、前記第3ブラケット310は第2ブラケット210が締結された反対方向の第1ブラケット111に締結固定される。
ここで、前記第3ブラケット310は円筒状に形成されて、一側部が第2ブラケット210が締結固定された反対方向の第1ブラケット111に形成された装着溝122に締結固定され、第1ブラケット111に締結固定された反対方向は密閉されるように形成される。
さらに、前記第3ブラケット310の外周面には外側に突出して形成され、第2ブラケット210の第2締結口212と対応する一対の第3締結口312が備えられる。
この時、前記第3締結口312にはネジ孔313が形成され、このネジ孔313に締結されるボルト313aが締結固定される。
また、前記作動部100に設置されて昇降動作によって高さが調節されるフレーム部410が備えられる。
ここで、前記フレーム部410は、第1ブラケット111に締結固定される第1支持バー411と、第2ブラケット210に締結固定される第2支持バー420と、第3ブラケット310に締結固定される第3支持バー430とで構成される。
さらに、前記第1支持バー411は第1ブラケット111に形成された第1締結口112に嵌められ、第1締結口112を貫通して上、下部外側に突出されるように締結され、第1締結口112に挿入された第1支持バー411は第1締結口112に形成されたネジ孔113にねじ結合されるボルト113aによって固定される。
この時、前記第1ブラケット111の上部に突出された第1支持バー411の上端部は上板102の下部に締結固定された連結部材413に締結固定され、第1ブラケット111の下部に突出された第1支持バー411の下端部には地面に固定される第1ベース部材415が締結固定される。
ここで、前記フレーム部410は第2ブラケット210に形成された第2締結口212に貫通されて、外側に突出されるように第2支持バー420が締結固定され、第2支持バー420の作動方向は作動部110を中心にして第1支持バー411と反対方向に「X」字状になるように作動する。
また、前記第3ブラケット310に形成された第3締結口312に外側に突出されるように第3支持バー430が締結固定され、第3支持バー430は第2支持バー420と対応されるように締結固定されて、同じ方向に動作する。
この時、前記第2ブラケット210及び第3ブラケット310の上、下部に突出された第2支持バー420及び第3支持バー430の両端部の間隔が狭くなるように形成されて、所定の傾斜角θを成すようにして、第2ブラケット210及び第3ブラケット310が第1ブラケット111の方向に弾性力が発生されるようにする。
従って、前記第2支持バー420及び前記第3支持バー430の弾性力によって第2ブラケット210及び第3ブラケット310が第1ブラケット111に締結されて密着された状態を保持することができるようになるとともに、第1ブラケット111、第2ブラケット210及び第3ブラケット310の作動の時に第1ブラケット111から第2ブラケット210及び第3ブラケット310が離脱されない。
また、前記第2ブラケット210及び第3ブラケット310の上部に突出された第2支持バー420及び第3支持バー430の上部の端部には上板102が載置される締結部材422が締結固定される。
また、前記第2ブラケット210及び第3ブラケット310の下部に突出された第2支持バー420及び第3支持バー430の下部の端部には地面に支持される第2ベース部材424が締結固定される。
従って、前記第2支持バー420及び前記第3支持バー430の加圧力によって第1ブラケット111から第2ブラケット210及び第3ブラケット310が分離しないで堅固に締結された状態を保持することができる。
この時、前記第1支持バー411、第2支持バー420及び第3支持バー430は、第1ブラケット111、第2ブラケット210及び第3ブラケット310の第1締結口112、第2締結口212及び第3締結口312をそれぞれ貫通して上、下部に突出されるように形成することもでき、第1支持バー411、第2支持バー420及び第3支持バー430をそれぞれ上、下部に分割して第1ブラケット111、第2ブラケット210及び第3ブラケット310の上、下部に形成された第1締結口112、第2締結口212及び第3締結口312にそれぞれ締結固定させることもできる。
このように構成された本発明による高さ調節装置に対する作用関係を説明すれば以下の通りである。
図7a及び図7bは本発明による第1実施形態の高さ調節装置の作用関係を示すもので、第1ブラケットと第2ブラケットの作動状態を示す図面であり、図8a及び図8bは本発明による第1実施形態の高さ調節装置の作用関係を示すもので、第1骨折ピンの作動状態を示す図面であり、図9a、図9b及び図9cは本発明による第1実施形態の高さ調節装置の作用関係を示すもので、上板が折り畳まれる段階を順次に示す図面である。
ここに図示したように、本発明による高さ調節装置100は第1ブラケット111の第1鋸歯部116と第2ブラケット210の第2鋸歯部216が互いに噛み合うように締結固定され、第1ブラケット111の第1突出部材120は第2ブラケット210の第2係止部材220に形成されたガイド面220aが形成された反対方向に密着された状態を保持し、第1ブラケット111の第1係止部材124は第2ブラケット210の第2突起部材224のガイド面224aが形成された反対方向に密着された状態で締結固定される。
また、前記第1ブラケット111に備えられた第1骨折ピン140は第2ブラケット210の設置面214に形成された結束溝218に嵌められた状態を保持する。
この状態で使用者が上板102の高さを調節しようとする場合には、使用者が上板102を把持して上部へ持ち上げると、折り畳まれた状態で第2ブラケット210及び第3ブラケット310が回転しながら開かれる。
即ち、前記第1ブラケット111の第1鋸歯部116と第2ブラケット210の第2鋸歯部216が互いに傾斜面に沿って移動して開かれるようになり、第1鋸歯部116及び第2鋸歯部216は一方向のみに傾斜面が形成されて一方向のみに回転が可能で、反対方向には回転できなくなる。
この時、前記第1ブラケット111の第1鋸歯部116と第2ブラケット210の第2鋸歯部216が互いに傾斜面に沿って移動する時、第1ブラケット111と第2ブラケット210が互いに離間されるが、第2支持バー420及び第3支持バー430が第2ブラケット210及び第3ブラケット310を第1ブラケット111方向に加圧する加圧力によって、完全に第1ブラケット111から第2ブラケット210及び第3ブラケット310が離脱されないで、第1鋸歯部116及び第2鋸歯部216の傾斜面の高さだけ離脱されて、再び第2支持バー420及び第3支持バー430の弾性力によって原状態に復帰する。
また、前記第1ブラケット111を中心に第2ブラケット210及び第3ブラケット310が回転動作を行う時、第1ブラケット111に備えられた第1骨折ピン140は、第2ブラケット210の結束溝218から傾斜面218aを通じて離脱されながら回転方向の反対方向にヒンジ118cを中心に弾性部材146を加圧しながら回転して第2ブラケット210の設置面214に密着されるようになり、この状態で第2ブラケット210が回転をする。
このように、前記上板102を上部へ持ち上げるように、上板の下部に締結固定された連結部材413に嵌められた第1支持バー411によって第1ブラケット111が回転するとともに、第1ブラケット111を中心に第2ブラケット210及び第3ブラケット310が回転しながら使用者が所望の高さに上板102の高さを調節することができる。
即ち、使用者が上板102を把持した後所望の位置に到逹した時、使用者は上部に加える力を解除させると、その位置に第1ブラケット111の第1鋸歯部116と第2ブラケット210の第2鋸歯部216が互い噛み合った状態を保持して調節した高さを保持する。
反対に、前記高さ調節装置100を折り畳む場合には、上板102を把持した後最上側に持ち上げると、第1ブラケット111の第1突出部材120と第2ブラケット210の第2係止部材220のガイド面220aに沿って第2係止部材220の上側に第1突出部材120が位置され、同時に、第1ブラケット111の第1係止部材124は第2ブラケット210の第2突出部材224のガイド面224aに沿って第1係止部材124が第2突出部材224の上側に位置される。
この時、前記第1突出部材120が第2係止部材220の上側に位置されるとともに、第1係止部材124が第2突出部材224の上側に位置されることによって、第1ブラケット111から第2ブラケット210が所定の間隔離間されながら、第1鋸歯部116と第2鋸歯部216との噛み合いが解除され、第1ブラケット111及び第2ブラケット210の離間によって第1骨折ピン140は弾性部材146の弾性力によってヒンジ118cを中心に回転しながら固定具118のストッパ面118bに載置されて立てられた状態を保持する。
このように、前記第1骨折ピン140が弾性部材146によって立てられた状態で、第2ブラケット210の設置面214に第1骨折ピン140の上端部が支持された状態で上板102を下部へ下降させると、第2ブラケット210及び第3ブラケット310は第1ブラケット111に付いて高さを調節する時の反対方向に回転して折られる。
この時、前記第2ブラケット210及び第3ブラケット310が第1ブラケット111を中心に回転して原状態に復帰すると、第1骨折ピン140は最初に締結された結束溝218に締結されるとともに、結束溝218の係止面218bに支持され、第1鋸歯部116及び第2鋸歯部216が噛み合いながら折り畳まれた状態が保持される。
また、前記第1ブラケット111の第1突出部材120と第2ブラケット210の第2係止部材220及び第1ブラケット111の第1係止部材124と第2ブラケット210の第2突出部材224にそれぞれ後段部に係止されて、これ以上回転されることが防止される。
この状態で使用者が上板102を上側へ持ち上げると、第1骨折ピン140が結束溝218から離脱されるとともに、第1骨折ピン140が再びヒンジ118cを中心に回転して設置面214に密着されることによって、第1ブラケット111と第2ブラケット210が離間されない状態で第1ブラケット111と第2ブラケット210の第1鋸歯部116及び第2鋸歯部216が互いに噛み合いながら傾斜面に沿って移動される。
即ち、前記第1ブラケット111の第1突出部材120及び第1係止部材124は第2ブラケット210に形成された一対の第2係止部材220及び第2突出部材224のそれぞれの間で往復移動しながら高さが調節され、高さを調節するために開かれる時の第1骨折ピン140はヒンジ118cを中心に回転した状態で移動して、第1鋸歯部116及び第2鋸歯部216の相互噛み合い状態が解除されないように防止し、第1骨折ピン140が反対に移動する時は、第1骨折ピン140がヒンジ118cを中心に原状態に復帰して立てられた状態で、第1ブラケット111と第2ブラケット210を互いに離間させて、第1鋸歯部116及び第2鋸歯部216の噛み合いが解除された状態を保持することによって折られることが可能になる。
従って、使用者が上板102を把持した後上部へ力を加えると、力を加えただけ上昇して開かれながら高さが調節され、上板102を最上側に上げると、第1鋸歯部116及び第2鋸歯部216の噛み合いが解除されながら上板102の自重によって下降しながら折り畳まれる。
一方、前記第1ブラケット111に形成された構成は、第2ブラケット210及び第3ブラケット310の中の何れか一つに形成することができ、第2ブラケット210に形成された構成は第1ブラケット111に形成することもできる。
(第2実施形態)
図10は本発明による第2実施形態の高さ調節装置を示す分解状態を示す図面で、第4ブラケット1100は本体を貫通して、図11に示すように、第4支持バー1500が挿入されるための第4支持バー挿入孔1110、1120が互いに対向された位置に形成されており、内側、即、第5ブラケット1300と対向する面には環形の第3鋸歯部1130が形成されている。
また、図12に示すように、第3鋸歯部1130の外側には第3鋸歯部1130の周辺に沿って複数の噛合解除部1140が所定の間隔を置いて形成され、前記噛合解除部1140は突出部1141と溝1145とで構成される。
ここで、前記突出部1142は一方が底と当接するように傾斜部1142が形成され、傾斜部1142の端部に平坦部1143が形成され、平坦部1143の端部にはストッパ1144が形成される。
さらに、前記溝1145は両側が突出部1141が形成された底と当接するように傾斜部1146、1147がそれぞれ形成されている。
また、第5ブラケット1300は本体を貫通して第5支持バー1600が挿入されるための第5支持バー挿入孔1310、1320が互いに対向された位置に形成されており、第5支持バー1600が第4支持バー1500と互いに交差するように位置する。
また、第4ブラケット1100と対向する面には第3鋸歯部1130と互いに噛み合うように環形第4鋸歯部1330が形成されている。
そして、図13に示すように、第4鋸歯部1330の外側には第4鋸歯部1330の周辺に沿って複数の突出部1340が所定の間隔を置いて形成され、突出部1340は第4ブラケット1100の噛合解除部1140と同じ位置と数を有して形成される。
一方、複数の突出部1340の横には、図14aに示すように、上側が一方向に弾性を有して骨折する第2骨折ピン1200が固定されて結合され、第2骨折ピン1200は第5ブラケット300に固定される支持部1210の何れか一方向のみに骨折するように構成される。
また、第2骨折ピン1220の下端と支持部1210との間にはスプリングが装着されて、図14bに示すように復元力を有する。
そして、第6ブラケット1400の本体を貫通して第6支持バー1700が挿入されるための第6支持バー挿入孔1410、1420が互いに対向された位置に形成されており、第6支持バー1700が第4支持バー1500と互いに並んで位置される。
この時、第4支持バー1500と第6支持バー1700の上部と下部はそれぞれ固定体1800によって間隔が固定されるように結合される。
従って、図11に示すように、第4支持バー1500と第6支持バー1700によって第4ブラケット1100と第4ブラケット1300と第6ブラケット1400が互いに結合される。
このように構成された高さ調節装置に対する作用関係を説明すれば以下の通りである。
図15は本発明による第2実施形態の高さ調節装置の使用状態を説明するための図面で、本発明の上部に上板1102が位置し、その上板1102の下端には第5支持バー1600の上端のみが固定されている。
本発明は、初期に図15dのように折り畳まれており、この時、第4ブラケット1100の第2鋸歯部1130と第5ブラケット1300の第4鋸歯部1330が互いに噛み合うようになり、また、第5ブラケット1300の突出部1340は第4ブラケット1100の突出部1141の後段で底面に接触された状態で位置する。
使用者が高さを調節しようとして、上板1102を上部へ持ち上げると、本発明の自重によって開かれるが、この時第4ブラケット1100の第3鋸歯部1130と第5ブラケット1300の第4鋸歯部1330が互いに傾斜面に沿って移動することによって開かれることが可能になる。
第4ブラケット1100の第3鋸歯部1130と第5ブラケット1300の第4鋸歯部1330が互いに傾斜面に沿って移動する時、第4ブラケット1100と第5ブラケット1300が互いに離間されるが、第4支持バー1500と第6支持バー1700が第4ブラケット1100と第5ブラケット1300を弾性支持することによって完全に離脱されなくなる。
従って、使用者が自分所望の位置から上部に加える力を中止すると、その位置で第4ブラケット1100の第3鋸歯部1130と第5ブラケット1300の第4鋸歯部1330が互いに噛み合って、図15bまたは図15cのように高さが調節される。
一方、本発明の折り畳まれた低い位置では、第2骨折ピン1200の骨折部1220が第4ブラケット1100の面に当接して骨折された状態で、第5ブラケット1300と同じく回転し、使用者は図15dのように、本発明を折るために図15aのように上板1102を最上側へ持ち上げると、第5ブラケット1300が回転して突出部1340が第4ブラケット1100の突出部1141の傾斜部1142と平坦部1143の上部を移動してストッパ1144に係止される。
そして、突出部1340、1141の高さによって第4ブラケット1100の第3鋸歯部1130と第5ブラケット1300が完全に離脱し、これと同時に第2骨折ピン1200が傾斜部1146に沿って溝1145に挿入されて骨折部1220が図15bのように第4ブラケット1100と第5ブラケット1300の離間状態を保持する。
この状態で第4ブラケット1100と第5ブラケット1300が完全に離間された状態で使用者が上板1102に力を加えないと、本発明が図15dのように折り畳まれるが、この時第5ブラケット1300は逆回転し、第2骨折ピン1200は溝1143から傾斜部1146に沿って移動して第5ブラケット1300と同じく回転し、隣接する噛合解除部1140の溝1141の傾斜部1147に沿って溝1141に載置される。
従って、第4ブラケット1100の第3鋸歯部1130と第5ブラケット1300の第4鋸歯部1330が再び噛み合うようになる。
この時、突出部1340は隣接する噛合解除部1140の突出部1141のストッパ1144の後端に係止され、使用者が再び上板1102を上側へ持ち上げると第2骨折ピン1200が傾斜部1147に沿って溝1145から離脱するとともに、骨折ピン1200の骨折部1220が再び骨折されることによって、第4ブラケット1100と第5ブラケット1300が離間されない状態で第4ブラケット1100の第3鋸歯部1130と第5ブラケット1300の第4鋸歯部1330が互いに噛み合いながら傾斜に沿って移動する。
結局、第5ブラケット1300の突出部1340は第4ブラケット1100の互いに隣接する噛合解除部1140の間で往復移動して本発明の高さを調節し、本発明の高さを調節するために開かれる時、第2骨折ピン1200は骨折された状態で移動して、第3鋸歯部1130及び第4鋸歯部1330の離脱を防止し、第2骨折ピン1200が反対方向に移動する時、骨折部1220が開かれて第4ブラケット1100と第5ブラケット1300を離間させて本発明の折り畳みが可能になる。
言い換えれば、本発明は使用者が上側へ力を加えただけ開かれて高さが調節され、本発明を最も上方へ持ち上げた時、第3鋸歯部1130及び第4鋸歯部1330の噛みあい状態が解除されて自重によって低い位置に折り畳まれる。
一方、第4ブラケット1100と第5ブラケット1300の位置を互いに変えて構成してもよいが、第4ブラケット1100の位置に第5ブラケット1300が位置し、第5ブラケット1300の位置に第4ブラケット1100が位置し、この時、第2骨折ピン1200は位置が変えられた第5ブラケット1300にそのまま固設される。
また、第6ブラケット1400は位置が変えられた第4ブラケット1100の後方に結合され、このような変形された構造の動作過程は前記で説明したのと同じく動作する。
以上では、本発明による高さ調節装置をアイロン台に適用した実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるのではなくて、テーブル、机など特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付図面の範囲の中で色々変形して実施することが可能であり、これも本発明の権利範囲に属する。
(産業上の利用の可能性)
本発明は高さ調節装置に関し、さらに詳しくは、上部に据え置かれる上板の高さを簡便な昇降動作によって調節することができるようにした高さ調節装置に関する。

Claims (21)

  1. 高さを制御する作動部と、
    前記作動部に設置されて昇降動作によって高さが調節されるフレーム部とからなることを特徴とする 高さ調節装置。
  2. 前記作動部は中央に形成された第1ブラケットと、
    前記第1ブラケットの一側部に装着される第2ブラケットと、
    前記第1ブラケットの他側部に装着される第3ブラケットとからなることを特徴とする請求項1に記載の高さ調節装置。
  3. 前記第1ブラケットは円筒状に形成されて、外側部の上、下部に第1締結口が形成され、内側部の一側に設置板が備えられ、この設置板には第1鋸歯部が形成され、前記第1鋸歯部の外周面には外側に突出されて互いに対応する一対の第1突出部材が形成されることを特徴とする請求項2に記載の高さ調節装置。
  4. 前記第1ブラケットの両側内週面には所定の深さを有する装着溝が形成され、第2ブラケットが位置される方向の装着溝には第1突出部材と直交されるように第1係止部材が形成されることを特徴とする請求項3に記載の高さ調節装置。
  5. 前記設置板に備えられ、第1鋸歯部の内側に位置するように第1骨折ピンが備えられることを特徴とする請求項3に記載の高さ調節装置。
  6. 前記第1骨折ピンは設置板に固定具が形成され、この固定具に遊動されるようにヒンジによって締結固定され、前記ヒンジに締結固定される弾性部材が備えられることを特徴とする請求項5に記載の高さ調節装置。
  7. 前記固定具は上部にヒンジが嵌められる固定部材が備えられ、一側にストッパ面が形成され、前記第1骨折ピンの一側部には傾斜面が形成されることを特徴とする請求項6に記載の高さ調節装置。
  8. 前記弾性部材はトーションスプリングであることを特徴とする請求項6に記載の高さ調節装置。
  9. 前記第1骨折ピンは所定の間隔で三つ備えられることを特徴とする請求項5に記載の高さ調節装置。
  10. 前記第2ブラケットは円筒状に形成されて、第1ブラケットの装着溝に嵌められ、外周面の上、下部には第2締結口が形成され、内側には設置面が形成され、前記設置面の上部には第1ブラケットの第1鋸歯部に噛み合う第2鋸歯部が形成され、前記設置面に形成された第2鋸歯部の内側部には第1ブラケットの第1骨折ピンが結束解除される結束溝が形成され、前記第2鋸歯部の外側には第1ブラケットの第1突出部材に対応する第2係止部材が形成されることを特徴とする請求項2に記載の高さ調節装置。
  11. 前記第2ブラケットの一側部には長手方向に突出されて、第1ブラケットの第1係止部材に対応する第2突出部材が形成されることを特徴とする請求項10に記載の高さ調節装置。
  12. 前記結束溝の一側部には傾斜面が形成されることを特徴とする請求項10に記載の高さ調節装置。
  13. 前記第2ブラケットの一側部をカバーし、設置面が形成された反対方向にカバーするカバー部材が備えられることを特徴とする請求項10に記載の高さ調節装置。
  14. 前記第3ブラケットは円筒状に形成されて、第1ブラケットの一側部に形成された装着溝に嵌め込まれて固定され、外側部に互いに対応するように第3締結口が形成されることを特徴とする請求項2に記載の高さ調節装置。
  15. 前記フレーム部は作動部の第1ブラケットに締結固定される第1支持バーと、
    前記作動部の第2ブラケットに締結固定される第2支持バーと、
    前記作動部の第3ブラケットに締結固定される第3支持バーとで構成されることを特徴とする請求項1に記載の高さ調節装置。
  16. 前記第1支持バーは第1ブラケットの上、下部に形成された第1締結口を貫通して外側に突出されるように締結固定され、前記第2支持バーは第2ブラケットの上、下部に形成された第2締結口を貫通して外側に突出されるように締結固定され、前記第3支持バーは第3ブラケットの上、下部に形成された第3締結口を貫通して外側に突出されるように締結固定されることを特徴とする請求項15に記載の高さ調節装置。
  17. 前記第1支持バーの上部には上端に上板が締結固定された連結部材が結束され、第1支持バーの下部には地面に支持される第1ベース部材が締結固定されることを特徴とする請求項16に記載の高さ調節装置。
  18. 前記第2支持バー及び前記第3支持バーは第2ブラケット及び第3ブラケットに締結固定されて突出された上、下部で傾斜して端部の間隔が狭くなるように形成されることを特徴とする請求項16に記載の高さ調節装置。
  19. 前記第2支持バー及び前記第3支持バーの上部には上板が載置される締結部材が締結固定され、前記第2支持バー及び前記第3支持バーの下端部には地面に載置される第2ベース部材が締結固定されることを特徴とする請求項18に記載の高さ調節装置。
  20. 本体を貫通して第4支持バーを挿入するための第4支持バー挿入孔が形成され、内側には環形の第3鋸歯部が形成され、第3鋸歯部の側部には突出しながら傾斜部を有する複数の突出部が所定の間隔ごとに形成されるとともに、第2鋸歯部の側部に複数の溝が所定の間隔ごとに形成された第4ブラケットと、
    本体を貫通して第5支持バーを挿入するための第5支持バー挿入孔が形成され、内側には環形の第4鋸歯部が形成され、第4鋸歯部の側部には複数の突出部が所定の間隔ごとに形成されて、第3鋸歯部と第4鋸歯部が噛み合うように結合される第5ブラケットと、
    上側が一方向のみに弾性を有しながら骨折するように形成され、第5ブラケットの第4鋸歯部の側部に所定の間隔ごとに設置される第2骨折ピンと、
    本体を貫通して第6支持バーを挿入するための第6支持バー挿入孔が形成されて、第5ブラケットの後方に結合される第6ブラケッと、
    前記第4ブラケットの第4支持バー挿入孔に第4支持バーが挿入され、第5ブラケットの第5支持バー挿入孔に第5支持バーが挿入され、第6ブラケットの第6支持バー挿入孔に第6支持バーが挿入されて、第4支持バーと第6支持バーの上下部がそれぞれ固定体によって固定されるように構成されることを特徴とする高さ調節装置。
  21. 本体を貫通して第4支持バーを挿入するための第4支持バー挿入孔が形成され、内側には環形の第3鋸歯部が形成され、第3鋸歯部の側部には複数の突出部が所定の間隔ごとに形成された第4ブラケットと、
    本体を貫通して第5支持バーを挿入するための第5支持バー挿入孔が形成され、内側には環形の第4鋸歯部が形成され、第4鋸歯部の側部には突出しながら傾斜部を有する複数の突出部が所定の間隔ごとに形成されるとともに、第4鋸歯部の軸部に複数の溝が所定の間隔ごとに形成され、第3鋸歯部と第4鋸歯部が噛み合うように結合される第5ブラケットと、
    上側が一方向のみに弾性を有しながら骨折するように形成され、第4ブラケットの第3鋸歯部の側部に所定の間隔ごとに設置される第2骨折ピンと、
    本体を貫通して第6支持バーを挿入するための第6支持バー挿入孔が形成されて、第5ブラケットの後方に結合される第6ブラケットと、
    第4ブラケットの第4支持バー挿入孔に第4支持バーが挿入され、第5ブラケットの第5支持バー挿入孔に第5支持バーが挿入され、第6ブラケットの第6支持バー挿入孔に第6支持バーが挿入されて、第4支持バーと第6支持バーの上下部がそれぞれ固定体によって固定されるように構成されることを特徴とする高さ調節装置。
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