JP2007528230A - 両面アイロン台 - Google Patents

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Abstract

【課題】両面使用可能となって衣類を着用させた状態で前後面のアイロン掛けができるし、立体的な形態のアイロン掛け面が形成されて背中及びヒップ部分の曲線を効果的にアイロン掛けすることができる両面アイロン台を提供することにある。
【解決手段】衣類をアイロン掛けするためのアイロン台において、前記アイロン台は、衣類の袖部分が挿通されるようにその断面が長方形の袖部と、前記袖部と一体に連結され、上着が着用された状態で前面及び後面のアイロン掛けできるようにその断面が人の体形で形成されたシャツ部と、前記シャツ部と連結されて下着を着用させた状態でアイロン掛けできるようにはとの尾形状からなった下着部と、から構成され、前記アイロン台を構成する前記袖部、シャツ部及び下着部の一面は平面からなり、裏面は立体的な形態の曲面から構成される。
【選択図】図1

Description

本発明はアイロン台に係るもので、詳しくは、両面使用可能となって衣類を着用させた状態で前後面のアイロン掛けができるし、立体的な形態のアイロン掛け面が形成されて背中及びヒップ部分の曲線を効果的にアイロン掛けすることができる両面アイロン台に関する。
一般に、アイロン台100は、図21に示すように、一定の長さを有して製作され、アイロン掛けの対象物体が載置される平面のアイロン掛け面104と、該アイロン掛け面104の一端には袖部分を掛けることができるように勾配の形成された勾配部106と、前記アイロン掛け面104の裏面には折り畳み可能な脚部102と、を具備してなされる。
然るに、このような形態の従来のアイロン台100は衣服類を掛ける際、以下のような不便さがあった。
ワイシャツを掛ける際、ワイシャツの前面と後面を掛けるためにアイロン掛け面104にワイシャツの前面と後面を一一当てる作業をした上で掛けるようになって、多くの時間が所要され、一度アイロン掛けしたところは他のところをアイロン掛けする際にしわが発生して、もう一度掛け直さなければならないとの問題点があった。
また、ひだの多いズボンの前部分をアイロン掛けするには簡単でない。なぜならば、従来のアイロン台のアイロン掛け面104は平面となっているが、実質的なズボンの前部分、ヒップ部分及びポケット部分は突出した状態となっているからである。
このため、ひだ部が形成されたズボンの前部分をアイロン掛けする際、多くの難しさが発生した。
そこで、本発明の目的は、両面使用可能であり、人体の屈曲に従い立体的に形成されたアイロン掛け面を通じて衣類をアイロン台本体に着用させた状態で前後面だけでなく衣類の屈曲部分のアイロン掛けが可能なので、しわが発生せず、衣類の上着及びその袖部と下着の各部位の特性に適するようにアイロン掛け部位を備えることにより、アイロン掛けの効率性を増加させることができる両面アイロン台を提供することにある。
このような目的を達成するため本発明の第1実施例による両面アイロン台は、衣類をアイロン掛けするためのアイロン台本体において前記アイロン台本体は、衣類の袖部分が挿通されるようにその断面が長方形の袖部と、前記袖部と一体に連結され、上着が着用された状態で前面及び後面のアイロン掛けができるようにその断面が人の体形で形成されたシャツ部と、前記シャツ部と連結されて下着を着用させた状態でアイロン掛けできるようにはとの尾形状からなった下着部と、から構成され、前記アイロン台本体を構成する前記袖部、シャツ部、及び下着部の一面は平面からなり、裏面は曲面から構成されることが好ましく、前記両面アイロン台は、衣類が着用された状態で前後面を交互に返して両面アイロン掛けできるように、前記アイロン台本体の一面と裏面が返された状態を保持させるようにする脚部を備え、前記脚部は支持フレームと、前記支持フレームに一端が結合されて回動する複数個の脚と、前記それぞれの脚は交差されて、該交差される部分がヒンジ結合されるように具備され、前記脚の他端が位置するように前記アイロン台本体に形成された支持溝及び挿入溝から構成されることが好ましい。
本発明による両面アイロン台は、両面使用可能であり、人体の屈曲に従い立体的に形成されたアイロン掛け面を通じて衣類をアイロン掛け面に密着させた状態において、前後面だけでなく背中またはヒップ部分を含んだ衣類の屈曲部分のアイロン掛けができることにより、しわが発生せず、且つ効率性が増加されるアイロン台を得んとする効果がある。
以下、本発明の第1実施例による好ましい実施例を図面を参照して詳しく説明し、各図面に図示された同じ符号は同じ機能をする同じ部材をさす。
図1及び図2に示すように、本発明による両面アイロン台2は、両面を用いてアイロン掛けできる形態に製作され、該アイロン台2の一面は平たい平面2aからなり、その裏面は立体的に屈曲が形成された曲面2bから形成される。
このような形態のアイロン台2に多様な用途のアイロン掛け部が具備され、先ず、アイロン台2の一端にはワイシャツなどの袖部分をアイロン掛けすることができる袖部4が具備される。
前記袖部4は衣類の袖6が挿通されるようにその断面が長方形に製作されて、図3に示すように、前記袖部6が入り込んだ状態でアイロン掛けが行われることになる。
そして、袖部4と連結されたアイロン台2の中間部分にはワイシャツなどのような上着が着用されるシャツ部8が形成され、図4に示すように、前記シャツ部8にワイシャツ10が人に着用されたような状態で着用させられて、アイロン掛けが行われることになる。
このとき、上着の後面はアイロン台2の平面2a部分に位置し、上着の前面はアイロン台2の曲面2b部分に位置する。
また、アイロン台2の他端をみると、ズボンなどの下着が着用されるようにはとの尾形状の下着部12が形成され、前記下着部12には図5に示すようにズボン14が着用されてアイロン掛けされるようになる。
ズボン14が着用されたアイロン台2の裏面の曲面2bは突出した状態となっているため、突出するように製作されたズボン14の前部分をアイロン掛けする際、容易なアイロン掛けがなされ、ズボン14の後部分だけでなく側部分をも効果的にアイロン掛けできる。
一方、本発明の両面アイロン台2はアイロン台2自体だけを用いて衣類の前面及び後面をアイロン掛けできるように製作され、より便利にアイロン掛けするために図6に示すような脚部18が追加されて用いられる。
前記脚部18の形態を見ると、まず、支持フレーム20があり、前記支持フレーム20の上部には該支持フレーム20に一端が結合されて回動する複数個の脚22があり、それぞれの脚22は交差され、その交差される部分がヒンジ24で結合されるようになる。
このように具備された脚22の他端がそれぞれアイロン台2に形成された支持溝2c及び挿入溝2dに支持されて、アイロン台2の前後面を支持する。
以下、本発明の第1実施例による両面アイロン台2の使用状態に対し説明する。
上着をアイロン掛けする場合、まず、図6に示すように上着10をアイロン台2のシャツ部8に被せられるように着用させた後、アイロン台2の平面2aまたは曲面2bを用いて使用者の選択に従い上向くようにして脚部18に位置させる。
前記アイロン台2の一面の平面2aが上向くように位置させた状態で使用者はアイロン台2の平面2a部分に位置した上着10の後面を先にアイロン掛けする。
平面2aに位置した後面をアイロン掛けした後、使用者は上着10が着用された状態を保持しながらアイロン台2の裏面の曲面2bが上向くように返し、このとき、脚22の他端のうち一つはアイロン台2に形成された支持溝2cに載置された状態となり、他端の他の一つはアイロン台2に形成された挿入溝2dに挿入された状態となって、アイロン台2を固定するようになる。
アイロン台2を脚部18に結合させる方法をみると、まず、アイロン台2の挿入溝2dに脚22の他端22aが挿入されるように押入れた後、アイロン台2の別の他端22bを支持溝2cに載置することによりなされる。
図7に示すように、アイロン台2の曲面2bが上向くように返された状態で上着10の前部分をアイロン掛けすると、上着10のアイロン掛けが仕上げられることになる。
一方、ズボンなどの下着は図5に示すような状態でアイロン掛けし、ズボン14の前部分がアイロン台2の曲面2b部分に位置されると、突出した曲面2b部分を通じてひだ部分の形成されたズボン14の前部分を効果的にアイロン掛けすることができる。
また、下着部12に着用されたズボン14を回してズボン14の側面部分とヒップ部分を効果的にアイロン掛けすることができる。
そして、本発明の第2実施例による両面アイロン台は、衣類をアイロン掛けするためのアイロン台において上面とその背面の使用が可能な両面アイロン台本体と、前記アイロン台本体を支持するように具備される受け部と、前記受け部の一端に連結されて前記アイロン台本体の一端を支持し、前記アイロン台本体が上下回動及び左右回転の可能にする支持部とを備えることが好ましく、前記支持部は前記受け部の一端に形成されたステーと、前記アイロン台本体の一端に形成されて前記ステーが収容されるステー具とが好ましく、前記受け部には前記アイロン台本体の上下回動ができるように第1ヒンジ部が形成されることが好ましい。
そして、前記支持部は前記受け部の一端に形成される環形の突出部と、前記アイロン台本体の一端に形成されて前記突出部が収容される収容溝とから構成され、前記受け部には前記アイロン台本体が上下回動できるように第1ヒンジが形成されることが好ましく、前記受け部は一端に前記支持部が具備され、一定間隙を置き一対に具備される第1脚と、前記第1脚の間に位置して第2ヒンジで結合され、一端が前記アイロン台本体を支持する第2脚と、から構成されることが好ましい。前記アイロン台本体はその断面が人体の体形で製作されて衣類の上下が着用され、背面が平面で形成され、上面が曲面から形成されたシャツ部と、前記シャツ部の一端に連結されて衣類の袖部分が挿通されてアイロン掛けできるように具備され、背面が平面から形成され、上面が曲面から形成された袖部と、前記シャツ部の他端に連結されて下着を着用させた状態でアイロン掛けができるように背面が平面から形成され、上面が曲面から形成された下着部と、から構成されることが好ましい。
また、前記シャツ部の一端の内部には前記袖部が挿通されるように挿入溝が形成されることが好ましく、前記下着部には着用された状態の下着を固定するためのホルダーが具備され、前記ホルダーは鋏の方が好ましい。このような構成の発明によると、両面使用が可能であり、人体の屈曲に従い立体的に形成されたアイロンがけ面を通じて衣類をアイロン台本体に着用させた状態で前後面だけでなく、衣類の屈曲部分のアイロン掛けができて、しわが発生せず、さらに衣類の上着及びその袖、下着のように各部位の特性に適合したアイロン掛け部位が具備されて、アイロン掛けの効率性が増加される両面アイロン台を得んとする効果がある。
以下、本発明の第2実施例による好ましい実施例を説明する。
図8に示すように、本発明の第2実施例による両面アイロン台200は、上面と背面の使用によりアイロンがけが行われる両面アイロン台本体300が具備され、前記アイロン台本体300を支持するように具備される受け部310から構成される。前記受け部310の一端にはアイロン台本体300の一端を支持し、アイロン台本体300の上下回動及び左右回転できるようにする支持部320が具備される。
本発明の第2実施例によるアイロン台本体300は、第1実施例と同様に、両面を用いてアイロン掛けをすることができる形態として製作され、アイロン台本体300の背面は平たい平面300bから構成され、上面は立体的に屈曲が形成された曲面300aから形成される。
先ず、アイロン台本体300の一端にはワイシャツなどの袖または肩部分をアイロン掛けできる袖部304が具備され、袖部304は衣類の袖が挿通されるように断面の形状が略膨らんだ長方形から製作され、このため、袖部分が挿通された状態で袖の形態に従い自然なアイロン掛けが行われることになる。
前記袖部304は袖部分だけでなく、肩部分のような狭い部分を細密にアイロン掛けできるように便利になった構造である。
そして、袖部304と連結されたアイロン台本体300の中間部分にはワイシャツなどの上着が着用されるシャツ部308が形成され、前記シャツ部308には人に着用させたようにしてアイロン掛けが行われる。
このとき、上着の後面はアイロン台本体300の平面300b部分に位置し、上着の前面はアイロン台本体300の曲面300a部分に位置して、上着の特性に合わせてアイロン掛けをすることができる。
また、アイロン台本体300の他端をみると、ズボンなどの下着が着用されるように四角またははとの尾形状の下着部312が形成され、前記下着部312にはズボンが着用されてアイロン掛けが行われるようになる。
ズボンの着用されたアイロン台本体300の上面の曲面300aは突出した状態となっているため、突出されるようにズボンの前部分をアイロン掛けする際に容易なアイロン掛けができるし、ズボンの後部分だけでなく側面部分を効果的にアイロン掛けすることができる。
さらに、ズボンの前部分に形成されたひだなどを効果的にアイロン掛けできるし、背面の平面300bを通じてズボンのヒップ部分を特性に適合に効率的なアイロン掛けができるようになる。
一方、本発明の第2実施例による両面アイロン台200は、衣類を着用させた状態で背面の平面300b部分と上面の曲面300aを使用者の便意に従い回転して使用するように支持部320が具備される。
図9及び図10は、アイロン台本体300の上下回動及び左右回転の可能にする支持部320の一実施例である。このような支持部320は下着をアイロン掛けする下着部312に具備される。
前記下着部312は上部板312aと下部板312bの結合でなり、結合された端部にはステー具316が具備される。
そして、前記ステー具316にはアイロン台本体300を支持する第1脚332の一端に形成されたステー318が位置する。
このように構成された支持部320により使用者はアイロン台本体300を上下左右に移動させて返すことができる。
図11は支持部320の他の実施例を示し、第1脚332の一端には環形の突出部316が形成され、環形の突出部316が位置する下着部312には収容溝313が形成される。
図12乃至図15は上述のような本発明の第2実施例による両面アイロン台200のアイロン台本体300を支持する受け部310を示し、受け部310はアイロン台本体30の一端に図9または図11のような支持部320が具備されて、第1ヒンジ336で結合される第1脚332があり、第1脚332と第2ヒンジ338で結合される第2脚334から構成される。
第1脚332は一定間隙をおいて離隔された一対に具備され、一対の第1脚332はこれらを支持するように連結された横方向バー342が具備され、第2脚334は第1脚332の間に位置した状態となる。
そして、第2脚334には、一端が第2脚334に第3ヒンジ344で結合され、他端に横方向バー342に掛けられるための多数個の掛止溝346aを有した掛止バー346が具備され、前記掛止バー346を通じて第1脚332と第2脚334とが連結されて固定された状態となって、アイロン台本体300が支持されるようになる。
このような形態の掛止バー346に形成された多数個の掛止溝346aを使用者の選択に従い横方向バー342に掛けることにより、使用者の高さに合わせて調節するのである。
以下、本発明の第2実施例による両面アイロン台200の作動状態に対し説明する。
図8のような状態で使用者は第2脚334により支持されるアイロン台本体300の自由段を取って図13のようにアイロン台本体300を持ち上げるが、このとき、第1脚332の一端に連結された支持部320により自然に持ち上げられる。
また、第1脚332の第1ヒンジ336もアイロン台本体300の持ち上げにより返されるようになる。
以後、使用者は持ち上げられた状態のアイロン台本体300を図14のように回転させることにより、曲面300aをなす上面と、平面300bをなす背面は回転により位置する状態が変わることになる。
このように上面と背面の状態が変わった状態で使用者は図15のようにアイロン台本体300の他端を取って第2脚334に支持されるように置き、このため、アイロン台本体300は平面300bが上部に位置し、曲面300aの背面が下部に位置する状態となる。
このような状態の本発明の第2実施例による両面アイロン台200は、ワイシャツの袖部分と肩部分、ワイシャツのような上着、及びズボンに対し、それぞれに該当する衣類の特性に適合した袖部304、シャツ部308、下着部312のような機能的な部分を備え結合させることにより、アイロン掛けすることができる。
袖500の場合、図16に示すように、袖部304に袖500を挿通させた状態でアイロン掛けを行い、袖部304は袖500の形状に合わせてラウンディング形態の曲面からなって、袖500のアイロン掛けが効率的になされるようになる。
さらに、肩部分のように狭い幅の部分をも効果的にアイロン掛けすることができる。
そして、上着をアイロン掛けする場合、まず、図17に示すように、上着520をアイロン台本体300のシャツ部308に被せられるように着用させた後、アイロン台本体300の平面300bまたは曲面300aを使用者の選択に従い上向くようにする。
アイロン台本体300の一面の平面300aが上向くように位置させた状態で使用者はアイロン台本体300の平面300b部分に位置した上着520の後面を先にアイロン掛けする。
平面300bに位置した後面をアイロン掛けした後、使用者は上着520が着用された状態を保持し、アイロン台本体300の裏面の曲面300が上向くようにアイロン台本体300を返した後、曲面300a部分をアイロン掛けする。
一方、ズボンなどの下着は図18及び図19に示すようにヒップ部分と脚部分を区分してアイロンがけをするが、まず、ヒップ部分をアイロンがけしようとする場合、アイロン台本体300の下着部312にズボン530を着用させた状態でアイロン掛けをする。
このとき、下着部312の突出した曲面300aを通じてヒップ部分のような部位を服の形態に適合した状態にアイロン掛けをすることができる。
そして、下着部312にはズボン530をアイロンがけする場合、ズボン530の脚部分530aを取るためのホルダー350が具備され、ホルダー350は手回り品の鋏352を用いる。
図19に示すように、ズボン530の脚部分530aをアイロン掛けする場合、使用者はアイロン台本体300の背面の平面300bが上向くようにした状態で前記平面300bにズボン530の脚部分530aが載せられる状態として位置させた後、鋏352をもってズボン530の脚部分530aを取るようになる。
このとき、ズボン530のベルト部分530bは袖部304側に位置した状態となる。
このように脚部分530aが鋏352により取られた状態で、使用者はズボン530のベルト部分530bを取り、ベルト部分530bを引っ張るように脚部分530aをアイロン掛けするようになる。
このような状態で下着部312はズボン530を着用させた状態で突出した曲面300a部分を通じてひだ部分が形成されたズボン530の前部分を効果的にアイロン掛けすることができる。
また、下着部312に着用されたズボン530を回してズボン530の側面部分とヒップ部分を効果的にアイロン掛けできるし、脚部分530aは平面300b部分が上向くように回した状態でアイロン掛けするのである。
さらに、ズボン530の脚部分530aが鋏352により取られた状態でアイロンをとっていない使用者の片手はゆとりがあるため、片手を用いてひだの位置を正確に引っ張るようにしてひだ部分をアイロン掛けすることができる。
図20は本発明の第2実施例による両面アイロン台200の袖部304が必要に従い使用可能となるようにシャツ部308に挿入溝308aを形成したもので、袖500をアイロン掛けする場合、袖部304が外部に露出されるように引っ張った後に使用するようになる。
もし、袖部304を用いない場合、袖部304が外部に露出しないようにシャツ部308に形成された挿入溝308aに押し入れればよい。
本発明の第1実施例による両面アイロン台の平面部を示す斜視図である。 本発明の第1実施例による両面アイロン台の曲面部を示す斜視図である。 本発明の第1実施例による両面アイロン台に袖部分が挿通された状態の斜視図である。 本発明の第1実施例による両面アイロン台に上着が着用された状態の斜視図である。 本発明の第1実施例による両面アイロン台に下着が着用された状態の斜視図である。 本発明の第1実施例による両面アイロン台の平面部を用いる状態の使用状態図である。 本発明の第1実施例による両面アイロン台の曲面部を用いる状態の使用状態図である。 本発明の第2実施例による両面アイロン台の斜視図である。 本発明の第2実施例による両面アイロン台の支持部を示した斜視図である。 図8の断面図である。 図9の支持部の一実施例を示した断面図である。 本発明の第2実施例による両面アイロン台の脚部の斜視図である。 本発明の第2実施例による両面アイロン台の作動状態図である。 本発明の第2実施例による両面アイロン台の作動状態図である。 本発明の第2実施例による両面アイロン台の作動状態図である。 本発明の第2実施例による両面アイロン台の使用状態図である。 本発明の第2実施例による両面アイロン台の使用状態図である。 本発明の第2実施例による両面アイロン台の使用状態図である。 本発明の第2実施例による両面アイロン台の使用状態図である。 本発明の第2実施例による両面アイロン台の袖部の断面図である。 従来のアイロン台の斜視図である。
符号の説明
2、200 アイロン台
2a、300b 平面
2b、300a 曲面
4、6、304 袖部
8、308 シャツ部
12 下着部
14、530 ズボン
18 脚部
20 支持フレーム
300 アイロン台本体
308a 挿入溝
310 受け部
320 支持部
332 第1脚
334 第2脚
346 掛止バー
350 ホルダー
520 上着
530a 脚部分
530b ベルト部分

Claims (10)

  1. 衣類をアイロン掛けするためのアイロン台において、前記アイロン台は、衣類の袖部分が挿通されるようにその断面が長方形の袖部と、
    前記袖部と一体に連結され、上着が着用された状態で前面及び後面のアイロン掛けできるようにその断面が人の体形で形成されたシャツ部と、
    前記シャツ部と連結されて下着を着用させた状態でアイロン掛けできるようにはとの尾形状からなった下着部と、から構成され、前記アイロン台を構成する前記袖部、シャツ部及び下着部の一面は平面からなり、裏面は立体的な形態の曲面から構成されることを特徴とする両面アイロン台。
  2. 前記アイロン台は、衣類が着用された状態で前後面を交互に返して両面アイロン掛けできるように、前記アイロン台の一面と裏面が返された状態を保持するようにする脚部を備え、
    前記脚部は、支持フレームと、
    前記支持フレームに一端が結合されて回動する複数個の脚と、
    前記それぞれの脚は交差され、その交差される部分がヒンジ結合され、前記脚の他端が位置するように前記アイロン台に形成された支持溝及び挿入溝を備えることを特徴とする請求項1に記載の両面アイロン台。
  3. 衣類をアイロン掛けするためのアイロン台において、
    上面と背面の使用可能な両面アイロン台本体と、
    前記アイロン台本体を支持するように具備される受け部と、
    前記受け部の一端に連結されて前記アイロン台本体の一端を支持し、前記アイロン台本体が上下回動及び左右回転できるようにする支持部と、を備えることを特徴とする両面アイロン台。
  4. 前記支持部は、前記受け部の一端に形成されるステーと、
    前記アイロン台本体の一端に形成されて前記ステーを収容するステー具と、を備えることを特徴とする請求項3に記載の両面アイロン台。
  5. 前記受け部は前記アイロン台本体の上下回動できるように第1ヒンジ部を備えることを特徴とする請求項4に記載の両面アイロン台。
  6. 前記支持部は、前記受け部の一端に形成される環形の突出部と、前記アイロン台本体の一端に形成されて前記突出部が収容される収容溝とから構成され、前記受け部には前記アイロン台本体が上下回動できるように第1ヒンジ部が形成されることを特徴とする請求項3に記載の両面アイロン台。
  7. 前記受け部は、一端に前記支持部が具備され、一定間隙を置いて一対に具備される第1脚と、
    前記第1脚の間に位置してヒンジ結合され、一端が前記アイロン台本体を支持する第2脚と、から構成されることを特徴とする請求項3ないし請求項6に記載の両面アイロン台。
  8. 前記アイロン台本体は、断面が人体の体形として製作されて上着が着用され、背面が平面で形成され、上面が曲面で形成されたシャツ部と、
    前記シャツ部の一端に連結され、衣類の袖部分が挿通されてアイロン掛けできるように具備され、背面が平面で形成され、上面が曲面で形成された袖部と、
    前記シャツ部の他端に連結されて下着を着用させた状態でアイロン掛けできるように背面が平面で形成され、上面が曲面で形成された下着部と、を備えることを特徴とする請求項3ないし6に記載の両面アイロン台。
  9. 前記シャツ部の一端の内部には前記袖部が挿通されるように挿入溝が形成されることを特徴とする請求項8に記載の両面アイロン台。
  10. 前記下着部は着用された状態の下着を固定するためのホルダーを備え、前記ホルダーは鋏であることを特徴とする請求項9に記載の両面アイロン台。
JP2004566474A 2003-02-14 2004-01-29 両面アイロン台 Pending JP2007528230A (ja)

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