JP2015144345A - 情報処理装置および押しボタン - Google Patents

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紀明 桑垣
Noriaki Kuwagaki
紀明 桑垣
宮川 純一
Junichi Miyagawa
純一 宮川
直樹 萩野矢
Naoki Haginoya
直樹 萩野矢
祐也 小宮山
Yuya Komiyama
祐也 小宮山
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Abstract

【課題】容易に機器間の連携動作を互換性を向上させることができる電子機器を提供する。
【解決手段】枠本体11に突没自在に取り付けられている押しボタン15の背面部15a1に1または複数の突起部15bを設け、その突起部15bの接触をタッチパネル部7aで検出し、タッチ判定部51で検出された座標情報を全体制御部53に出力して、全体制御部53が、突起部51bの数を検出することで押しボタン15の種類を識別して、その押しボタン15の種類に割り当てられた機能を実行する。
【選択図】図4

Description

本発明は、操作するための押しボタン等の入力部を備えている情報処理装置および押しボタンに関する。
カーナビゲーションシステム等の車載機器やテレビ受像機等の家電機器、あるいはスマートフォン等の携帯機器といった情報処理装置では、利用者と相対する前面部等に押しボタン等の入力部が設けられている。
図1に従来の情報処理装置の例としてカーナビゲーションシステムを示す。図1に示したカーナビゲーションシステム100は、その筐体の前面にはグリル101が装着されている。グリル101は、枠部材102と、複数の押しボタン103と、を備えている。
枠部材102は、表示画面となる表示部104が露出する開口部と、押しボタン103が貫通する開口部と、が設けられている。
押しボタン103は、利用者等により押圧操作されるボタン部とボタン部が押圧されることでONまたはOFFが切り替えられる接点部とを備える周知の押しボタンである。また、各押しボタン103は、それぞれを操作することで対応するカーナビゲーションシステム100の機能が動作する。
表示部104は、例えば液晶表示パネルで構成され、地図や目的地および案内情報等を表示する。
図1に示したカーナビゲーションシステム100において、各押しボタン103は、それぞれ予め定められた位置に固定配置されている。したがって、利用者によってはその配置が使いにくいと感じることがある。
例えば、特許文献1には、入力部として表示機能付き入力ボタン2を備えた電話装置本体1が記載れている。この表示機能付き入力ボタン2は、表示を行うLCD212を備え、ユーザが割り付けた機能に基づいた表示が行われる。
特開2009−21913号公報
特許文献1に記載された表示機能付き入力ボタン2は、ユーザ(利用者)が機能割付けを行う必要があるので、その設定等が煩わしく感じる。また、ボタン自体の位置を変更することはできないので、例えば、図1で、表示部104の上方に押しボタンを設けるなど今まで押しボタンが設けられていなかった箇所に押しボタンを設けるといった要望には応えることはできずカスタマイズにも限界がある。
そこで、本発明は、上述した問題に鑑み、例えば、利用者の好みに合わせて入力部の配置を変更できる情報処理装置および押しボタンを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、割り当てられた機能を識別するための識別部が設けられている入力部と、前記入力部の前記識別部を認識する第1認識部と、前記第1認識部が認識した結果に基づいて、前記識別部と対応して割り当てられている前記機能を判別して、当該機能に応じた処理を実行する処理部と、を備えていることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、装置前面に突没自在に設けられるとともに、背面部に柱状の突起部が設けられ、前記突起部の数、位置および断面形状のうち少なくともいずれかで操作された際の機能が割り当てられていることを特徴としている。
従来技術にかかるカーナビゲーションシステムの正面図である。 本発明の第1の実施例にかかるカーナビゲーションシステムの斜視図である。 図2に示された表示ユニットの斜視図である。 図3のI−I線に沿う断面図である。 図2に示された押しボタンの背面から見た斜視図である。 図2に示されたカーナビゲーションシステムの機能的構成を示したブロック図である。 交換可能な枠部材と押しボタンの例である。 押しボタンの突起部の数と機能との対応例を示した説明図である。 交換されたグリルの例である。 グリルの交換時の機能的動作を示したフローチャートである。 表示領域のリサイズについての説明図である。 複数の押しボタンが隣接する場合の説明図である。 押しボタンのみを交換する場合におけるタッチパネル上で突起部が接触する領域例の説明図である。
以下、本発明の一実施形態にかかる情報処理装置を説明する。本発明の一実施形態にかかる情報処理装置は、割り当てられた機能を識別するための識別部が設けられている入力部の識別部を第1認識部が認識し、その認識した結果に基づいて、処理部が対応して割り当てられている機能を判別して処理を実行する。このようにすることにより、入力部に設けられた識別部を認識することで、機能を識別して機能に応じた処理を行うことができるので、利用者が設定等を行うことなく、利用者の好みに合わせて入力部の配置を変更することができる。
また、入力部は、突没自在な押しボタンで構成され、識別部は、押しボタンの背面部に柱状の突起部として設けられ、突起部は、数、位置および断面形状のうち少なくともいずれかにより機能が識別され、第1認識部は、突起部の数、位置および断面形状を前記突起部に応じて認識してもよい。このようにすることにより、突起部の数や位置(左端や右端など)、断面形状(丸形や三角形など)を認識することで機能を識別することができる。したがって、利用者の設定等を不要とすることができる。
また、識別部は、背面部の中心から所定範囲内に設けられており、所定範囲の外縁と、隣接する押しボタンの所定範囲の外縁とは、所定範囲の長さ以上離れているもよい。このようにすることにより、例えば複数の押しボタンが隣接して設けられた場合に、それぞれの突起部が所定範囲以上離れて設けられる。そのため、複数の押しボタンが同時に操作された場合でも、それが1つの押しボタンが操作されたと誤識別されることなく適切に識別することができる。
また、機器の前面部に設けられ、押しボタンが突没自在に設けられる枠部材を備え、枠部材が交換可能となっていてもよい。このようにすることにより、押しボタンを交換するだけでなく、枠部材も交換できるので、入力部の位置をより柔軟に設定することができる。したがって、カスタマイズの幅を広げることができる。
また、枠部材に設けられた開口部の大きさを認識する第2認識部と、開口部から露出するように設けられている表示部と、第2認識部が認識した開口部の大きさに基づいて表示部が開口部から露出している領域を検出し、当該領域を表示部の表示領域とする表示制御部と、と備えていてもよい。このようにすることにより、グリル等の枠部材を交換しても、その枠部材に対応した画面サイズにリサイズすることができる。したがって、例えば入力部としての押しボタンの配置がそれぞれ異なる複数のグリルが交換可能となっている場合に、好みの押しボタンの配置のグリルに交換するとともに、そのグリルに対応した画面サイズで表示させることができる。
また、本発明の一実施例にかかる押しボタンは、装置前面に突没自在に設けられるとともに、背面部に柱状の突起部が設けられ、突起部の数、位置および断面形状のうち少なくともいずれかで操作された際の機能が割り当てられている。このようにすることにより、突起部の数や位置(左端や右端など)、断面形状(丸形や三角形など)を認識することで機能を識別することができる。したがって、利用者の設定等を不要とすることができる。
本発明の第1の実施例にかかる情報処理装置としてのカーナビゲーションシステム1を図2乃至図11を参照して説明する。本発明の第1の実施例にかかるカーナビゲーションシステム1は、自動車等のインストルメントパネルに装着される。カーナビゲーションシステム1は、オーディオ情報、ビデオ情報、および、カーナビゲーション情報などの種々の情報を表示部7に表示するとともに、表示部7をタッチして操作することができるようになっている。
なお、以下、表示部7の長手方向と平行である方向を幅方向Xとし、表示部7の短手方向と平行である方向を上下方向Yとし、幅方向Xと上下方向Yとの双方と直交する方向を奥行き方向Zとする。
図2に示したカーナビゲーションシステム1は、筐体3と、筐体3の前面を覆って取り付けられた表示ユニット10と、表示ユニット10を筐体3前面を覆う状態からスライドまたは回転等により移動させる駆動機構(不図示)と、を備えている。
筐体3は、例えば、2DINサイズに対応した寸法に板金等で箱状に形成され、図示しない取付ブラケット等を介してインストルメントパネルのスロット内に固定される。また、筐体3の表示ユニット10と相対する面には、樹脂等で設けられた図示しない前面パネルが設けられていてもよい。前面パネルは、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)等を出し入れする挿入口等が設けられている。
また、筐体3には、地図データや楽曲データ等が記憶された記憶装置としてのハードディスクドライブユニットと、CDやDVD等のデジタルデータが記憶された記憶媒体としての光ディスクの前記デジタルデータを読み出すための光ディスクドライブユニットと、GPS(Global Positioning System)衛星から受信した電波に基づいて目的地への経路案内をするためのナビゲーションユニットと、テレビやラジオのチューナユニットと、が内蔵されている。これらの各ユニットは、公知の構成のものを採用することができる。
表示ユニット10は、図3に示すように、グリル(枠部材)2と、グリル2の開口部2aから露出する表示部7と、備えている。
グリル2は、矩形状に形成された枠本体11と、複数個の押しボタン15と、を備えている。
枠本体11は、幅方向Xおよび奥行き方向Zの双方に対して平行である薄板状に形成された下側の枠片11aと、上下方向Yおよび奥行き方向Zの双方に対して平行である薄板状に形成された右側の枠片11bと、幅方向Xおよび奥行き方向Zの双方に対して平行である薄板状に形成された上側の枠片11cと、上下方向Yおよび奥行き方向Zの双方に対して平行である薄板状に形成された左側の枠片11dと、を備えている。また、枠本体11は、合成樹脂によって一体成形されている。合成樹脂としては、例えば、耐候性に優れたABS樹脂、ポリカーボネート樹脂(PC樹脂)、PC/ABSアロイなどが用いられる。
即ち、下側の枠片11aと、右側の枠片11bと、上側の枠片11cと、左側の枠片11dと、で表示部7が露出する開口部2aが形成される。
入力部としての押しボタン15は、図2および図3に示すように、下側の枠片11aに設けられている。押しボタン15の構成を図4および図5を参照して説明する。図4は、図2のI−I線に沿う概略断面図、図5は、押しボタン15の背面部15a1から見た概略斜視図である。なお、図4および図5に示した押しボタン15の構成は、後述する突起部15bの数を除いた部分は、他の押しボタン15と同様の構成である。
押しボタン15は、本体部15aと、突起部15bと、を備えている。本体部15aと、突起部15bと、は合成樹脂等により一体成型されている。本体部15aは、幅方向Xに長手方向を持った略直方体状に形成されている。
突起部15bは、略円柱状に形成されて本体部15aの背面部15a1から奥行き方向Zに向かって突出している。図5の例では、突起部15bは、幅方向Xに沿って2つが並んで設けられている。
上述した構成の押しボタン15は、下側の枠片11aに設けられた開口部11a1(図4および図7(a)参照)に挿入されて取り付けられる。開口部11a1には、図示しないガイドレール等の案内部が形成されており、押しボタン15が奥行き方向Zおよびその逆方向に沿って移動自在となっている。また、案内部にはストッパが形成され、押しボタン15の移動範囲を制限している。このストッパは、例えば通常の押圧操作における移動は制限するものの、押しボタン15の交換時における取り出しや挿入は可能な程度の可撓性を有する突起等で構成されている。そして、押しボタン15は、押圧操作されていない状態で本体部15aの前面部15a2側が枠本体11から突出している。
また、開口部11a1には付勢部材15cが設けられている。付勢部材15cは、例えば板バネで構成され、押しボタン15の前面部15a2が突出する方向(奥行き方向Zの逆方向)に付勢する。付勢部材15cは、開口部11a1の表示部7側に配置され、一端が押しボタン15の背面部15a1に接するとともに、他端が開口部11a1の表示部7側端部に固定されている。
このように構成することにより、押しボタン15は、利用者により前面部15a2を押圧操作されると、付勢部材15cの付勢力に逆らって奥行き方向Zに沿って移動し、突起部15bの先端15b1が後述するタッチパネル部7aに接触する。利用者が押圧をやめると、付勢部材15cの付勢力により逆方向に移動し、ストッパによって元の位置に停止する。即ち、押しボタン15は、グリル2の前面(装置前面)から突没自在に設けられている。
表示部7は、タッチパネル部7aと、液晶表示パネル部7bと、スイッチ7cと、を備えている。第1認識部、第2認識部としてのタッチパネル部7aは、例えば利用者によって触れられた箇所の位置を感知するとともに該位置に相当する電気信号を出力する周知のタッチパネルである。タッチパネル部7aは、開口部2a以上枠本体11の外周未満の大きさに形成されている。したがって、タッチパネル部7aは、グリル2の下側の枠片11aの裏面部11a2、右側の枠片11bの裏面部11b2、上側の枠片11cの裏面部11c2、左側の枠片11dの裏面部11d2とそれぞれ接触している(図4参照)。
なお、枠部材11は、その裏面においてタッチパネル7aが触れたことを検出できるように、例えばタッチパネル部7aが静電容量方式である場合は各裏面部11a2〜11d2に静電容量成分を持たせるシート等が貼り付けられている。押しボタン15の突起部15bの先端15b1も同様にシート等が貼り付けられている。また、タッチパネル7aは、裏面部11a2〜11d2および押しボタン15の突起部15bの先端15b1が触れたことを検出できる方式であれば、静電量両方式に限らず、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式等であってもよい。
液晶表示パネル部7bは、幅方向Xの偏光フィルタ、カラーフィルタ、液晶層、アレイ基板、上下方向Yの偏光フィルタ等が積層され、LED等のバックライトを備えた周知の構成により形成されている。液晶表示パネル部7bは、タッチパネル部7aと同じサイズに形成されている。そして、タッチパネル部7aは、液晶表示パネル部7bの表面に図示しないスペーサ等により所定の間隔を開けて重ねられている。
スイッチ7cは、グリル2の上側の枠片11cの奥行き方向Zの先端11c1によりONまたはOFFが切り替えられるスイッチである。スイッチ7cは、グリル2が表示部7が取り付けられた状態でONになり、グリル2が表示部7から取り外された状態でOFFになる。なお、スイッチ7cは、図4に示した例に限らず、例えば表示部7側とグリル2側に接点を設け、グリル2に表示部7が取り付けられた状態で導通するようなものでもよい。要するに、枠本体11が取り付けられたことを検出できればよい。
また、表示ユニット10は図示しない背面ケース部材を備えている。この背面ケース部材は、タッチパネル部7a、液晶表示パネル部7b、スイッチ7cと、これらの部品を制御する回路基板等を収容し、グリル2が取り付けられる。グリル2は、背面ケース部材と可撓性を有する爪部材等で固定され、この爪部材を撓ませて固定を解除することによりグリル2(枠本体11)の交換が可能となっている。このため、上記したスイッチ7cは、グリル2が背面ケースに取り付けられた状態でONになり、グリル2が背面ケースから取り外された状態でOFFになる。つまり、グリル2が表示部7が取り付けられた状態とはグリル2が背面ケースに取り付けられた状態を意味する。
次に、図1などに示したカーナビゲーションシステム1の機能的構成を図6に示したブロック図を参照して説明する。図6に示したブロック図には、上述した枠本体11、タッチパネル部7a、液晶表示パネル部7b、複数の押しボタン15に加えて、タッチ判定部51と、表示制御部52と、全体制御部53と、を備えている。
第1認識部、第2認識部としてのタッチ判定部51は、タッチパネル部7aが出力した電気信号に基づいて、タッチパネル部7aに触れられた位置を示す座標情報を生成して表示制御部52および全体制御部53に出力する。
表示制御部52は、全体制御部53からの制御に基づいて液晶表示パネル部7bに表示する表示情報を生成し液晶表示パネル部7bに出力する。また、表示制御部52は、枠本体11の交換時にタッチ制御部51が出力した座標情報に基づいて、液晶表示パネル部7bの表示領域を設定する。
処理部としての全体制御部53は、カーナビゲーションシステム1の全体制御を司る。また、全体制御部53は、タッチ判定部51が検出した座標情報に応じて押しボタン15に割り当てられた機能を識別し、その機能に応じた動作を、ハードディスクドライブユニット、光ディスクドライブユニット、ナビゲーションユニット、チューナユニット等に実行させ、必要に応じて表示制御部52に表示に関する制御を行う。
次に、上述した構成のカーナビゲーションシステム1で枠本体11や押しボタン15を交換する際の動作を図7乃至図10を参照して説明する。図7には、交換する枠本体11のパターンと、押しボタン15の例を示している。グリル2は図7(a)、(b)の2種類のパターンから選択できるとする。ボタンは図7(c)に示した9種類からグリル2に設けられた開口部11a1等の数に応じて選択できるとする。
図7(a)は、図2および図3と同様に、下側の枠片11aに6か所の開口部11a1が設けられ、6種類の押しボタン15が取り付けられるようになっている。図7(b)は、下側の枠片11aに5か所の開口部11a1、左側の枠片11dに2か所の開口部11d1が設けられ、7種類の押しボタン15が取り付けられるようになっている。
また、図7(b)に示した枠本体11は、図7(a)に示した枠本体11よりも開口部2aが小さくなっている。そのため、図7(b)に示した枠本体11は、図7(a)に示した枠本体11よりも、下側の枠片11a、右側の枠片11b、上側の枠片11c、左側の枠片11dがタッチパネル部7aに接触する面積が大きくなっている。
押しボタン15は、図7(c)に示したように、前面部15a2に表示された記号や文字等により示される当該押しボタン15が操作された際に動作する機能が割り当てられている。図7(c)の場合は、9種類の機能の押しボタン15があり、これらについて突起部15bの数や配置が異なっている。
図8に、3つの押しボタン15について例示する。図8に示した押しボタン15は、左移動(←)、右移動(→)、現在地表示(現在地)それぞれの例である。図8に示したように、左移動は背面部15a1の中央に1つの突起部15bが設けられ、右移動は背面部15a1の両端にそれぞれ1つずつ計2つの突起部15bが設けられ、現在地表示は背面部15a1の両端と中央にそれぞれ1つずつ計3つの突起部15bが設けられている。図示例では一直線状に突起部15bが設けられているが、二列など複数列としてもよい。即ち、突起部15bの数で操作された際の機能(←、→、現在地)が定められている(機能が割り当てられている)。
つまり、押しボタン15は、割り付けられている機能に応じて突起部15bの数が異なる。したがって、押しボタン15が押圧操作された際に、タッチパネル部7aに接触する突起部15bの数によって押しボタン15を識別することができる。即ち、突起部15bは、対応する機能を識別するための識別部となる。
そして、押しボタン15は枠本体11の任意の開口部11a1に取り付けることができるので、カーナビゲーションシステム1は、例えば図9に示したように、好みの押しボタン15を好みの位置に取り付けた図7(b)に示したグリル2に交換することができる。
次に、上述したグリル2(枠本体11および押しボタン15)の交換時の機能的動作について、図10のフローチャートを参照して説明する。図10に示したフローチャートは、タッチ判定部51と、表示制御部52と、全体制御部53と、の協調動作によって行われる。
まず、ステップS1において、グリル2の装着を検出してステップS2に進む。即ち、スイッチ7cがONになったことを検出している。なお、本ステップで検出されたグリル2には予め利用者の好みに応じた機能の押しボタン15が枠本体11の好みの開口部11a1や11d1等の位置に装着されている。
次に、ステップS2において、ユーザタッチ部を無効化してステップS3に進む。ユーザタッチ部とは、タッチパネル部7aにおいてグリル2の開口部2aから露出している領域であり、タッチ判定部51に設定されているユーザ(利用者)によってタッチ操作が可能となる領域である。本ステップでは、グリル2が検出されたことによってグリル2が交換され開口部2aの大きさが変更になったと想定し、タッチ判定部51において、一旦ユーザタッチ部の領域設定をリセットしている。
次に、ステップS3において、グリル領域を検出してステップS4に進む。グリル領域とは、グリル2の下側の枠片11aの裏面11a2、右側の枠片11bの裏面11b2、上側の枠片11cの裏面11c2、左側の枠片11dの裏面11d2がそれぞれタッチパネル部7aと接触している領域である。グリル領域は、タッチ判定部51が検出し、表示制御部52や全体制御部53に出力する。
次に、ステップS4において、表示部7の表示領域(画面)をリサイズしてステップS5に進む。本ステップでは、表示制御部52がステップS3で検出したグリル領域に基づいて開口部2aの領域を判定し、その開口部2aに合わせて液晶表示パネル部7bの表示領域をリサイズする。即ち、タッチパネル部7aとタッチ判定部51で開口部2aの大きさを認識して、表示制御部52が、表示部7が開口部2aから露出している領域を検出し、表示領域としている。
これは、図11の簡略図に例示したように、枠部材11Aから開口部2aの大きさが小さい枠部材11Bに変更した場合に、その開口部2aの大きさに合わせて液晶表示パネル部7bの表示領域をリサイズすることを示している。図11では表示領域が縮小する例を示したが、交換される枠部材11によっては拡大させる場合もある。
次に、ステップS5において、ユーザタッチ部を有効化してステップS6に進む。本ステップでは、ステップS4でリサイズした表示領域に合わせてタッチ判定部51がユーザタッチ部を再設定している。
次に、ステップS6において、全体制御部53が、ステップS5までの動作が終了し、表示ユニット10を使用して表示やタッチ操作をすることが可能な状態(初期化完了)としてステップS7に進む。
次に、ステップS7において、全体制御部53がタッチ判定部51にタッチパネル部7aによる検出可能状態(検出Ready)に移行させてステップS8に進む。
次に、ステップS8において、タッチ判定部51が、タッチパネル部7aへのタッチが検出されたか否かを判断し、検出が無い場合は本ステップで待機する。また、検出があった場合で、その座標情報がグリル領域内であった場合はステップS9に進み、ユーザタッチ領域内であった場合はステップS10に進む。グリル領域内の場合は、タッチ判定部51が押しボタン15が押圧操作されたことと認識している。
次に、ステップS9において、グリル領域内でのタッチ検出であったので、全体制御部53が押しボタン15が押圧操作されたと判断し、タッチパネル部7aに接触した突起部15bの数から押しボタン15の種類を検出(識別)してステップS10に進む。本ステップでは、全体制御部53に例えば突起部15bの数が1つの場合は左移動、2つの場合は右移動などいうように設定されている対応表等に基づいて判断している。
次に、ステップS10において、全体制御部53が、ステップS9で検出された押しボタン15の種類または、ユーザタッチ領域でタッチされた操作に基づく機能を実行する。即ち、タッチパネル部7aとタッチ判定部51が認識した結果に基づいて、突起部15bと対応する機能に応じた処理を実行している。
本実施例によれば、枠本体11に突没自在に取り付けられている押しボタン15の背面部15a1に1または複数の突起部15bを設け、その突起部15bの接触をタッチパネル部7aで検出し、タッチ判定部51で検出された座標情報を全体制御部53に出力して、全体制御部53が、突起部15bの数を検出することで押しボタン15の種類を識別して、その押しボタン15の種類に割り当てられた機能を実行する。このようにすることにより、突起部15bの数を識別することで押しボタン15の機能を識別でき、それに応じた処理を行うことができるので、利用者が設定等を行うことなく、利用者の好みに合わせて入力部の配置を変更することができる。
また、枠本体11が交換可能であって、表示制御部52が、タッチ判定部51が検出したグリル領域に基づいて開口部2aの領域を決定し、その開口部2aに合わせて液晶表示パネル部7bの表示領域をリサイズしている。このようにすることにより、グリル2を交換しても、そのグリルに対応した画面サイズにリサイズすることができる。したがって、好みの押しボタン15の配置のグリル2に交換したとき、そのグリル2に対応した画面サイズで表示させることができる。また、表示領域をリサイズできることから、グリル2における押しボタン15の配置の自由度を広げることができる。
また、入力部として押しボタン15で構成したので、押圧操作することで、タッチパネル7aを直接操作することと比較して、利用者が確実に操作したことを実感することができる。
なお、上述した実施例では突起部15bの数で押しボタン15の種類を検出していたが、突起部15bの先端15b1の断面形状、つまり、タッチパネル部7aに接触する形状で種類を検出するようにしてもよい。例えば、断面が丸形や三角形などで種類の識別を行うようにする。この断面の形状の検出方法は、例えば、予め断面形状の辞書等を用意し、それと照合することなどが挙げられる。勿論、断面形状と突起部15bの数を組み合わせてもよい(例えば、断面丸形の突起部2本、断面三角形の突起部1本など)。そして、タッチパネル部7a、タッチ判定部51は、これら数や断面形状を認識して全体制御部53が機能を判別してもよい。即ち、突起部の数および断面形状を突起部15bに応じて認識してもよい。
次に、本実施例の第2の実施例にかかるカーナビゲーションシステム1を図12を参照して説明する。なお、前述した第1の実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施例は、例えば隣接した2つの押しボタン15を同時に押圧操作すると、2つ分の押しボタン15の突起部15bの数が検出される。この場合、検出された2つ分の突起部15bの合計の数に応じた機能を実行してしまうと誤動作となる。あるいは該当する機能がない場合はエラー等となってしまう。
例えば、A機能が割り当てられている押しボタン(以下Aボタン)とA機能と異なるB機能が割り当てられている押しボタン(以下Bボタン)が隣接して設けられており、Aボタンの突起部15bは1つ、Bボタンの突起部15bは2つであるとする。また、AボタンとBボタンを同時に押圧操作した場合はA機能、B機能とも異なるC機能が割り当てられ、突起部15bが3つの場合はA機能、B機能、C機能とも異なるD機能が割り当てられているとする。
この場合、AボタンとBボタンを同時に押圧すると、AボタンとBボタンを同時に押圧したと識別せずに、突起部15bが3つの押しボタンが押圧操作されたと識別してしまう場合がある。そうすると、C機能が動作させずに、D機能が動作してしまい結果的に誤動作することとなる。
このような問題に対応するために、本実施例では、突起部15bを押しボタン15の背面部15a1に設ける範囲を限定することで、上記のような誤動作を防止する。具体例を図12を参照して説明する。
図12は、1つの押しボタン15の横方向と縦方向に隣接して押しボタン15が設けられている例である。押しボタン15の突起部15bは、背面部15a1の中央部の横方向X1、縦方向Y1の長さの設置可能範囲A内に設ける。X1は横方向に隣接する押しボタン15の設置可能範囲Aの外縁とX2離れており、このX2はX1以上の長さとなっている。Y1は縦方向に隣接する押しボタン15の設置可能範囲Aの外縁とY2離れており、このY2はY1以上の長さとなっている。即ち、背面部15a1の中心とする長さX1、Y1の矩形状の範囲に突起部15bが設けられている。また、設置可能範囲Aの外縁は、隣接する押しボタン15の設置可能範囲AとX1、Y1以上離れている。即ち、突起部15bは、背面部15a1の中心から所定範囲内に設けられており、所定範囲の外縁と、隣接する押しボタン15の所定範囲の外縁とは、所定範囲の長さ以上離れている。
このようにすることにより、同じ押しボタン15に設けられる突起部15bは、X1およびY1以上離れて配置されることがなくなるので、押しボタン15が押圧操作された際に、タッチパネル部7aと接触した突起部15bの間隔を検出することで、1つの押しボタン15が押圧操作されたのか、複数の押しボタン15が押圧操作されたのかが識別できる。
なお、図12に示したように、所定範囲は、背面部15a1の中心から一定距離の範囲に限らない。要するに所定範囲は、矩形でも円形でもよく、その図形の中心が背面部15a1の中心となっていればよい。
本実施例によれば、突起部15bが設置可能範囲に設けられているので、複数の押しボタン15が同時に操作された場合でも、それが1つの押しボタン15が操作されたと誤識別されることなく適切に識別することができる。
なお、上述した2つの実施例では、突起部15bの数や断面形状で機能の識別を行っていたが、押しボタン15の突起部15bの位置の違いで種類を識別することができる。例えば、右端に突起部15bが1つ設けられている押しボタン15と、左端に突起部15bが1つ設けられている押しボタン15と、を識別することができる。これは、グリル領域(ユーザタッチ領域以外の領域)のうち、枠部材11の裏面部と接触していない領域を押しボタン15が接触する可能性がある領域として認識し、当該領域の中で相対的に突起部15bが触れた位置を検出すれば可能である。
つまり、図13に示すように、グリル領域内でタッチパネル部7a上の突起部15bが接触する可能性がある領域Bを特定する。そして、この領域Bの範囲における相対的な位置を検出することで上記したような突起部15bの位置の違いを識別することができる。なお、実施例2に示した誤動作を防止するための設置可能範囲Aを設定した場合は領域B=設置可能範囲Aとなる。
また、上述した2つの実施例ではグリル2の枠本体11を交換できる構成としていたが、押しボタン15のみを交換する構成としてもよい。
また、上述した2つの実施例では、タッチパネルを使用して突起部15bの数等を認識していたが、例えば、機器側に一方側の接点を一列あるいはマトリクス状に複数設け、その一方側の接点に対応する位置に他方側の接点を有する突起部15bが位置するように押しボタン15を配置するような構成でもよい。この場合でも接点の接触数を検出することで押しボタン15を識別することができる。なお、この場合は一方側の接点が設けられた位置に押しボタン15の配置が限定されてしまうものの、タッチパネルが不要となり、タッチパネルを使用しない機器に本発明を適用することができる。
また、突起部15bの代わりにICタグなど対応する機能を識別する情報が格納されたデバイスおよび送信用のコイル等を押しボタン15に設け、機器側に受信用のコイル等を設けて、押しボタン15が所定の距離まで接近したら電磁誘導等の無線によりICタグなどに格納された情報が押しボタン15から機器側に伝達されるような非接触型の構成でもよい。
また、本発明は上記実施例に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明の情報処理装置および押しボタンの構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1 カーナビゲーションシステム(情報処理装置)
2 グリル(枠部材)
2a 開口部
7 表示部
7a タッチパネル部(第1認識部、第2認識部)
7b 液晶表示パネル
11 枠本体
11a1 開口部
11d1 開口部
15 押しボタン(入力部)
15a 本体部
15a1 背面部
15a2 前面部
15b 突起部(識別部)
15b1 先端
51 タッチ判定部(第1認識部、第2認識部)
52 表示制御部(表示制御部)
53 全体制御部(処理部)

Claims (6)

  1. 割り当てられた機能を識別するための識別部が設けられている入力部と、
    前記入力部の前記識別部を認識する第1認識部と、
    前記第1認識部が認識した結果に基づいて、前記識別部と対応して割り当てられている前記機能を判別して、当該機能に応じた処理を実行する処理部と、
    を備えていることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記入力部は、突没自在な押しボタンで構成され、
    前記識別部は、前記押しボタンの背面部に柱状の突起部として設けられ、
    前記突起部は、数、位置および断面形状のうち少なくともいずれかにより前記機能が識別され、
    前記第1認識部は、前記突起部の数、位置および断面形状を前記突起部に応じて認識する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記押しボタンを複数備え、
    前記識別部は、前記背面部の中心から所定範囲内に設けられており、
    前記所定範囲の外縁と、隣接する前記押しボタンの前記所定範囲の外縁とは、前記所定範囲の長さ以上離れている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 機器の前面部に設けられ、前記押しボタンが突没自在に設けられる枠部材を備え、
    前記枠部材が交換可能となっていることを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. 前記枠部材に設けられた開口部の大きさを認識する第2認識部と、
    前記開口部から露出するように設けられている表示部と、
    前記第2認識部が認識した前記開口部の大きさに基づいて前記表示部が前記開口部から露出している領域を検出し、当該領域を前記表示部の表示領域とする表示制御部と、
    を備えていることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 装置前面に突没自在に設けられるとともに、背面部に柱状の突起部が設けられ、前記突起部の数、位置および断面形状のうち少なくともいずれかで操作された際の機能が割り当てられていることを特徴とする押しボタン。
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