JP2015140790A - エンジンの排気ガス浄化装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このDPFでは、粒子状物質、所謂煤がフィルタに堆積した場合、フィルタの目詰りを回避するために粒子状物質を燃焼させてDPFを再生することが行われている。
特許文献1のエンジンの排気ガス浄化装置は、エンジン近傍に配置された酸化触媒と、この酸化触媒に平行且つ隣接状に配設されたDPFと、酸化触媒の下流端とDPFの上流端とを接続する略U字状の接続管と、DPFの前部側領域とDPFの下部側で且つディーゼルエンジンの上方側略全領域を覆う遮熱板とを備えている。
そこで、特許文献2のエンジンの排気ガス浄化装置は、粒子状物質を捕捉可能なフィルタを収容したシェル(ケーシング)内にコーンデフレクタを設け、このコーンデフレクタが排気ガスの流れ方向下流側程拡径する円錐形状に形成されている。これにより、コーンデフレクタは排気ガスをフィルタの外周部分に誘導し、排気ガスが後縁部に到達すると、排気ガスは低圧である中心部分へ流れるため、乱流を引き起こし、排気ガスをフィルタに対して一様に分配している。
しかし、特許文献1のエンジンの排気ガス浄化装置では、フィルタに堆積された粒子状物質が、DPFに捕捉された位置によってその堆積量が不均一になる、所謂偏積を生じ、DPFの再生性能が低下する虞がある。
それ故、DPF再生時、接続管の湾曲中心から離隔した(接続管の湾曲中心と反対側)フィルタ部分に堆積した粒子状物質には大量の排気ガスが供給され、排気ガスから粒子状物質の燃焼に必要な熱が伝達される。これに対し、接続管の湾曲中心側フィルタ部分に堆積した粒子状物質には少量の排気ガスしか供給されず、粒子状物質は燃焼温度まで昇温されないため、粒子状物質がDPFに残留し、接続管の湾曲中心側フィルタ部分に集中して堆積量が増加する。
特許文献1のエンジンの排気ガス浄化装置に排気ガスの流れを均一化する特許文献2の技術を適用することも考えられるものの、浄化性能確保の観点で十分な対策とは言い難い。
しかし、特許文献2のエンジンの排気ガス浄化装置では、ケーシング内にDPFとこのDPFと略同径のコーンデフレクタを収容するため、ケーシングが大型化する虞がある。
また、コーンデフレクタが排気ガスをフィルタの外周部分に誘導するため、誘導途中で排気ガスの熱がコーンデフレクタに伝達され、フィルタに供給される排気ガス量に比べて熱が少なくなるという虞もある。
これにより、コンパクト化と粒子状物質を捕捉するパティキュレートフィルタの再生性能とを両立することができる。
これにより、接続管を大型化することなく、ケーシングのデッドスペースを利用して補助酸化触媒手段を収容することができる。
これにより、接続管の排気ガス通路を利用して補助酸化触媒手段を収容することができる。
これにより、補助酸化触媒手段を通過した排気ガスを浄化手段の狙いとする部分に精度よく供給することができる。
以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物あるいはその用途を制限するものではない。
図1に、エンジン1と、これに付設されている吸気装置2及び排気装置3の各構成を示す。エンジン1は、自動車に搭載される直列4気筒のディーゼルエンジンであり、その内部に、燃料と吸気との混合気を燃焼させて動力を取り出す4つのシリンダ1aが列状に配置されている。尚、燃料の供給系統については図示を省略している。
過給機8の下流側に連なる第2排気配管3bには、排気ガス浄化装置5が配置されている。排気ガス浄化装置5の下流側に連なる第3排気配管3cは、サイレンサ9に接続されている。このサイレンサ9の出口は、大気中に開放されており、排気装置3に導入された排気は、この出口から外部に排出される。第3排気配管3cの上流側端部には、第2排圧センサ16が設けられている。
高圧EGR装置11は、高圧EGR配管11a、高圧EGRクーラ11b、高圧EGRバルブ11cなどで構成されている。
高圧EGRクーラ11bは、高圧EGR配管11aを流れる高圧EGRガスを冷却する。高圧EGRバルブ11cは、高圧EGR配管11aを流れる高圧EGRガスの流量を調整する。冷却及び流量調整が行われた高圧EGRガスは、第1ガス導入口13を通じて吸気に合流する。
図1,図2に示すように、排気ガス浄化装置5は、排気中のCOやHCを除去する円柱状のDOC21a(酸化触媒手段)を収容したDOC装置21と、排気中の粒子状物質を除去する円柱状のDPF22a(浄化手段)と補助DOC33(補助酸化触媒手段)とを収容したDPF装置22と、DOC装置21とDPF装置22と直列状に連結する接続管23とを備えている。
尚、上記DOC21aは円柱状でなくても良く、任意に形状を設定できる。
DOC21aは、DOC装置21と共通の軸心C1を有し、エンジン1の排気ガス中のCO及びHCを酸化させてCO2、H2O及び熱エネルギを生成する。このDOC21aは、排気ガスの流れ方向に沿って開口する筒状のケーシング31に収容され、ハニカム形状の担体に触媒金属(例えばPt,Pd等)を担持させて構成される。
DPF22aは、DPF装置22と共通の軸心C2(中心軸)を有し、エンジン1の排気ガス中に含まれる煤等の粒子状物質を捕集するための、例えば、炭化ケイ素(SiC)やコーディエライト等の耐熱性セラミック材によって形成されたウォールフロー型フィルタによって形成された三次元網目状フィルタと、貴金属としてPtを含有する触媒とで構成される。このDPF22aは、排気ガスの流れ方向に沿って開口する筒状のケーシング32に収容され、ケーシング32の上流側端部から下流側へ所定距離離隔した位置に配設されている。
補助DOC33は、断面半円形状に形成され、DOC21aと同じ組成である。これにより、ケーシング32の上流端側部分のデッドスペースを利用して補助DOC33を収容している。補助DOC33の断面形状は、半円形状に限られず、任意に設定することができる。
排気ガスの流れ方向に直交する補助DOC33の断面積をSa、排気ガスが流れる通路(ケーシング32)の断面積をSbとしたとき、補助DOC33は、Sa≦Sbを満たすように形成されている。
また、補助DOC33の断面積Saは、流速の速い部分の流れを妨げないように、Sa≦Sb/2に設定することが好ましい。
接続管23の湾曲部分23aの湾曲中心C3は、DOC装置21の軸心C1とDPF装置22の軸心C2との間の高さ位置になるように設定されている。接続管23の下流側端部には、第1排圧センサ15が設けられている。
まず、検証の前に、排気ガス量(流速)を2倍にしたときの煤の除去特性L1と、除去特性L1のときの1/2の排気ガス量で排気ガス温度を50℃上昇させたときの煤の除去特性L2とを計算にて求めた。
図3に示した除去特性L1,L2は、捕捉した煤(粒子状物質)を50%燃焼除去するために必要な燃焼レート(速度)を示している。
即ち、補助DOC33をDPF22aの上流側に配設することにより、DPF22aの軸心C2よりも上側部分を通過する排気ガスの流路抵抗が増加するが、煤の除去特性に対しては排気ガス温度を上昇させる方が排気ガス量を増加させるよりも有効であることが分かる。
図4に示すように、DPF22aは、軸心C2に対して平行な12個のセグメントA〜Lを接着して形成され、各セグメントA〜Lは、軸心C2方向に延びる複数の隔壁で夫々区分されると共に交互に配置された複数の前端開放セルと後端開放セルから夫々構成されている。
DPF22aを、軸心C2方向に4分割し、セグメントA〜Lの分割領域毎に各々堆積した煤の堆積量の平均値を各セグメントA〜Lに残存する残存量として計算した。
また、補助DOC33を設けた本実施形態について、水平線X1に沿って隣接するセグメントC,D,E,Fの残存傾向α3と、鉛直線Y1に沿って隣接するセグメントA,D,H,Kの残存傾向β3とを夫々求めた。
尚、便宜上、縦壁部33を設けた場合のセグメントD,Eの残存量をxとして他のセグメントの残存量を計算している。
また、DPF22aの径方向外側部分は、排気ガスの熱がケーシング32等によって奪われるため、径方向内側部分に比べて煤の残存量が多くなっている。
補助DOC33を設けた場合、補助DOC33を通過した排気ガス温度が酸化反応によって上昇するため、DPF22aの軸心C2よりも上側部分に堆積した煤に熱を供給でき、燃焼させることができる。特に、DPF22aの径方向内側部分よりもDPF22aの径方向外側部分の改善効果が顕著になる。
特に、DPF22aの軸心C2よりも上側部分の改善効果は、DPF22aの軸心C2よりも下側部分の改善効果よりも顕著である。
補助DOC33がケーシング32内に配設されたため、接続管23を大型化することなく、ケーシング23のデッドスペースを利用して補助DOC33を収容することができる。
前記排気ガス浄化装置5では、補助DOC33をケーシング32内に配設した例を説明したが、本排気ガス浄化装置5Aでは、接続管23の途中部に補助DOC33Aを配設している。
図8に示すように、補助DOC33Aは、断面半円形状に形成され、補助DOC33Aを通過した排気ガスがDPF22bの軸心C2よりも上側部分に流れるように構成されている。
これにより、接続管23の排気ガス通路を利用して補助DOC33Aを収容することができ、排気ガス浄化装置5Aのコンパクト化を図ることができる。
本排気ガス浄化装置5Bでは、接続管23Aに通路部分を仕切る仕切壁23cを設けている。
補助DOC33Bは、湾曲部分23aの中間部において湾曲中心C3側通路部分に配設され、補助DOC33Bを通過した排気ガスがDPF22bの軸心C2よりも上側部分に流れるように構成されている。
図11に示すように、接続管23Bは、湾曲中心C3を有する略U字状の内側接続管24と、この内側接続管24の外側に配置された湾曲中心C3を有する略U字状の外側接続管25とを連結部材26によって連結して構成している。
補助DOC33Cは、内側接続管24の中間部を閉塞するように配設され、補助DOC33Cを通過した排気ガスがDPF22bの軸心C2よりも上側部分に流れるように構成されている。
1〕前記実施形態においては、ディーゼルエンジンにDOCとDPFとを搭載した例を説明したが、少なくとも酸化触媒手段と排気ガスの熱を用いて排気ガスを浄化処理する浄化手段とを備えたエンジンであれば適用できるため、ディーゼルエンジンに限ることなく、ガソリンエンジンに適用しても良い。
従って、DOCとDPFとを接続する接続管が湾曲部分を有する配置、例えば、DOCの軸心とDPFの軸心とが所定の角度で交差するような配置、或いはDOCとDPFとを略鉛直状且つ隣接状に配設した排気ガス浄化装置に適用しても良い。
5〕その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施形態に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
5,5A,5B 排気ガス浄化装置
21a DOC
22a,22b DPF
23,23A,23B 接続管
23c 仕切壁
31 (DOC)ケーシング
32 (DPF)ケーシング
33,33A,33B,33C 補助DOC
C2 (DPF)軸心
C3 湾曲中心
Claims (5)
- 酸化触媒手段と、この酸化触媒手段の下流側に配設され且つ排気ガスを浄化処理する浄化手段とを備えたエンジンの排気ガス浄化装置において、
前記酸化触媒手段を収容したケーシングの下流端と浄化手段を収容したケーシングの上流端とを接続する湾曲状の接続管と、
前記酸化触媒手段と浄化手段との間に配設された補助酸化触媒手段とを備え、
前記補助酸化触媒手段を通過した排気ガスが、前記浄化手段の中心軸よりも前記接続管の湾曲中心側部分に流れるように構成されたことを特徴とするエンジンの排気ガス浄化装置。 - 前記浄化手段がパティキュレートフィルタであることを特徴とする請求項1に記載のエンジンの排気ガス浄化装置。
- 前記補助酸化触媒手段が前記浄化手段のケーシング内に配設されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のエンジンの排気ガス浄化装置。
- 前記補助酸化触媒手段が前記接続管の途中部の湾曲中心側通路部分に配設されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のエンジンの排気ガス浄化装置。
- 前記接続管が湾曲中心側通路部分とそれ以外の通路部分に仕切る仕切壁を設けたことを特徴とする請求項4に記載のエンジンの排気ガス浄化装置。
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