JP2015139732A - グラビア塗工装置 - Google Patents

グラビア塗工装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015139732A
JP2015139732A JP2014013173A JP2014013173A JP2015139732A JP 2015139732 A JP2015139732 A JP 2015139732A JP 2014013173 A JP2014013173 A JP 2014013173A JP 2014013173 A JP2014013173 A JP 2014013173A JP 2015139732 A JP2015139732 A JP 2015139732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating liquid
coating
gravure roll
chamber
gravure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014013173A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6213263B2 (ja
Inventor
聖司 岡田
Seiji Okada
聖司 岡田
聡 前田
Satoshi Maeda
聡 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zeon Corp
Original Assignee
Nippon Zeon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Zeon Co Ltd filed Critical Nippon Zeon Co Ltd
Priority to JP2014013173A priority Critical patent/JP6213263B2/ja
Publication of JP2015139732A publication Critical patent/JP2015139732A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6213263B2 publication Critical patent/JP6213263B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Cell Separators (AREA)

Abstract

【課題】塗工液中の気泡の混入度合いに応じ塗工液の流路幅を調整して均一な多孔膜層を形成するグラビア塗工装置を提供する。【解決手段】基材4の表面に塗工液を転写するグラビアロール6と、塗工液を貯留するチャンバー8を有する塗工ユニット10を備え、前記グラビアロール6の回転方向下流の前記チャンバー8の開口端部にドクターブレード26が配置され、前記グラビアロール6の回転方向上流の前記チャンバーの開口端部にシールプレート24が配置され、前記塗工ユニットには、塗工液供給口14と、塗工液返送口16とが配置され、壁可動部28と前記グラビアロール6の周面との間に、塗工液流路22が形成され、前記壁可動部28は、少なくとも前記基材に転写する前記グラビアロール6上の塗工液の塗布幅に渡って可動する。【選択図】図1

Description

本発明は、基材に塗工液を転写するグラビア塗工装置に関するものである。
小型で軽量、且つエネルギー密度が高く、繰り返し充放電が可能なリチウムイオン二次電池は、環境対応からも今後の需要の拡大が見込まれている。リチウムイオン二次電池は、エネルギー密度が大きく携帯電話やノート型パソコン等の分野で利用されているが、用途の拡大や発展に伴い、低抵抗化、大容量化等より一層の性能向上が要求されている。
セパレータは、リチウムイオン二次電池の正極と負極の電気的短絡を防ぐ重要な機能を 担っており、セパレータの耐熱性を高めることは、電池の安全性を向上させる意味で重要である。近年、ポリエチレンなどの有機高分子セパレータ基材の表面に耐熱性を有する粒子を含む多孔膜層を形成することが行われている。
ここで、多孔膜層は、耐熱性を有する粒子を含む塗工液を基材表面に塗工し、乾燥させることにより形成することができる。塗工液を基材表面に塗工する場合には、例えばチャンバーに供給された塗工液をグラビアロールに塗布し、グラビアロールに塗布された塗工液を基材表面に転写するグラビア塗工が行われる。
より具体的には、グラビアロールの周面に形成された塗工用パターン内にチャンバーに供給された塗工液を充填し、基材表面にグラビアロールを当接させることによりグラビアロールに塗布された塗工液を基材表面に転写する。
従って、基材表面に塗工液の転写を行った後、塗工用パターン内に存在する空気が気泡としてチャンバー内に取り込まれやすくなる。気泡が含まれた塗工液を基材表面に塗工すると、均一な多孔膜層を形成することができない。
そのため、特許文献1においては、グラビアロールの塗工用パターン内に塗工液を充填する際に、チャンバー内でグラビアロールの周面にインナードクターを当接させ、チャンバー内における塗工液の流れをせき止めている。また、特許文献2においては、チャンバー内に整流板を設けることにより、チャンバー内に塗工液の流路が狭くなる部分を設けている。
特開2003−251241号公報 特開平10−71703号公報
しかし、特許文献1及び2においては、インナードクター及び整流板がそれぞれ固定されているため、チャンバー内の塗工液中の気泡の混入度合いに応じて、チャンバー内における塗工液の流路幅の調整をすることができなかった。
本発明の目的は、塗工液中の気泡の混入度合いに応じて塗工液の流路幅の調整をすることにより均一な多孔膜層を形成することができるグラビア塗工装置を提供することである。
本発明者らは、鋭意検討の結果、チャンバー内の所定の部分の壁面を可動な構成とすることにより、上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明によれば、
<1> 基材の表面に塗工液を転写するグラビアロールと、前記グラビアロールに塗工液を塗布するチャンバーを有する塗工ユニットと、を備え、前記塗工ユニットの前記グラビアロール回転方向下流の前記チャンバーの開口端部にドクターブレードが前記グラビアロール周面に当接するように配置され、前記塗工ユニットの前記グラビアロール回転方向上流の前記チャンバーの開口端部に、シールプレートが前記グラビアロール周面に当接するよう配置され、前記塗工ユニットには、前記チャンバー内に塗工液を供給する塗工液供給口と、前記チャンバー内の塗工液を返送する塗工液返送口とが配置され、前記チャンバー内壁面と前記グラビアロール周面との間に、前記塗工液供給口から前記塗工液返送口へと前記塗工液が流れる塗工液流路が形成されてなり、前記チャンバーは、前記チャンバー内壁の一部が可動しうる壁可動部を備え、前記壁可動部は、少なくとも前記基材に転写する前記グラビアロール上の塗工液の塗布幅に渡って可動することを特徴とするグラビア塗工装置、
<2> 前記壁可動部の壁面と前記グラビアロール周面との距離を、前記チャンバー内壁面と前記グラビアロール周面との距離の内で最も短く調整することを特徴とする<1>に記載のグラビア塗工装置、
が提供される。
本発明のグラビア塗工装置によれば、塗工液中の気泡の混入度合いに応じて塗工液の流路幅の調整をすることにより均一な多孔膜層を形成することができる。
本発明のグラビア塗工装置の構成を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明のグラビア塗工装置について説明する。図1は、本発明のグラビア塗工装置の構成を示す図である。グラビア塗工装置2は、セパレータ基材4に塗工液を塗工するものであって、図1における下方から上方に向けて搬送されるセパレータ基材4に接触してセパレータ基材4の表面に塗工液を転写するグラビアロール6、グラビアロール6に塗工液を塗布する塗工チャンバー8を有する塗工ユニット10、塗工チャンバー8に塗工液を供給する塗工液供給装置12を備えている。
また、塗工ユニット10は、塗工液供給装置12から塗工チャンバー8内に塗工液を供給する塗工液供給口14、塗工チャンバー8から塗工液供給装置12へ塗工液を返送する塗工液返送口16を備えている。
このグラビア塗工装置2においては、グラビアロール6の上下に、グラビアロール6に対向するように設置されたテンションバックアップロール18とグラビアロール6との間にセパレータ基材4を導入し、セパレータ基材4を下方から上方に搬送すると共に、セパレータ基材4の搬送方向と逆方向にグラビアロール6を回転駆動しつつ、グラビアロール6をセパレータ基材4に当接させることにより、セパレータ基材4の表面に塗工液が転写される。
グラビアロール6は、例えばスチール製のパイプ等から構成されるロール本体6aと、ロール本体6aの両端部に設けられた回転軸6bを有している。またロール本体6aの周面には、塗工用パターンとしてセルパターンが形成されている。グラビアロール6に形成されるセルパターンとしては、連続した形状のものが好ましく、例えば、ヘリカル環状である凹部、或いは亀甲型、格子型などの連続幾何学模様の凹部等が形成されたものを用いることができる。
塗工チャンバー8は、グラビアロール6の周面に対向する側に、グラビアロール6の軸方向に延びる開口部が形成された液溜まりを備えている。ここで液溜まりは、塗工液供給口14から塗工液が供給される下部液溜まり20aと、塗工液が塗工液返送口16を介して返送される上部液溜まり20bから構成されている。また、下部液溜まり20aと上部液溜まり20bとは、グラビアロール6に対向する位置に形成された塗工液流路22で連通されている。
塗工チャンバー8の開口部の上端縁部、即ちグラビアロール6の回転方向下流側の開口端部には、例えばPETなどの樹脂製のドクターブレード26がグラビアロール6の周面に当接するように配置され、また開口部の下端縁部、即ちグラビアロール6の回転方向上流側の開口端部には、例えばPETなどの樹脂製のシールプレート24がグラビアロール6の周面に当接するように配置されている。
ドクターブレード26の先端部およびシールプレート24の先端部は、それぞれグラビアロール6の周面に圧接されることにより、開口部の上端部および下端部をシールして液溜まりを密閉状態に維持するように構成されている。ドクターブレード26は、塗工チャンバー8内においてグラビアロール6の周面に塗布された余分な塗工液を掻き取ることにより、グラビアロール6の周面に塗布される塗工液の厚みを調節する機能を有している。
本発明において、塗工ユニット10には、塗工液流路22の幅を調整するための可動壁28が設けられている。可動壁28は、可動機構30により図1の左右方向に移動可能に構成されている。また、可動壁28は、少なくともグラビアロール6上の塗工液の塗布幅に渡って図1の左右方向に移動するように構成されている。
可動壁28を可動機構30により、図1における右方向へ移動させることにより、可動壁28の壁面とグラビアロール6周面との距離を、塗工チャンバー8の内壁面とグラビアロール6周面との距離の内で最も短く調整して塗工液流路22の幅を狭くすると、塗工液流路22の内圧が上がる。従って、塗工液流路22の幅が狭くなると、塗工液中に存在する気泡が下部液溜まり20aから上部液溜まり20bへ移動し難くなる。また、塗工液流路22の幅が狭くなると、下部液溜まり20aの内圧も上がることから、シールプレート24とグラビアロール6との間から空気がチャンバー内に侵入することも抑制することができる。本発明においては、下部液溜まり20a内の塗工液中に存在する気泡の量に応じて可動壁28の移動量を調整することができる。
本発明においては、上部液溜まり20b内の塗工液に気泡が入ることを防止できるため、気泡混入の無い塗工液を基材セパレータ4の表面に転写することができる。さらに、グラビア塗工装置2によりセパレータ基材の表面に塗工液を塗布した後、乾燥することで、気泡混入の無い均一な多孔膜層を形成することができる。
本発明で用いるセパレータ基材4としては、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン樹脂や芳香族ポリアミド樹脂を含む微多孔膜または不織布、無機セラミック粉末を含む多孔質の樹脂コートなど公知のものを用いることができる。
セパレータ基材に塗工する塗工液の粘度は、セパレータ基材に対し塗工液を均一に塗工できる観点から、好ましくは10cP以上、より好ましくは50cP以上、特に好ましくは100cP以上であり、好ましくは500cP以下、より好ましくは300cP以下、特に好ましくは200cP以下である。塗工液の粘度は、粘度・粘弾性測定装置(レオストレスHAAKE RS6000、英弘精機株式会社製)を用いて、温度23℃、せん断速度領域1000(1/s)時の粘度である。
塗工液には、セパレータに機能性を付与する物質、及び溶媒、必要に応じてその他物質を含む。セパレータに機能性を付与する物質は、二次電池用セパレータに付与したい機能に応じて適宜選択でき、例えば、セパレータに耐熱性を付与したい場合には、塗工液に耐熱性の物質を含む塗工液を選択する。
耐熱性の物質としては、例えば無機粒子、有機粒子等の耐熱粒子を使用することができる。 無機粒子としては、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウム、酸化チタン、BaTiO2、ZrO、アルミナ−シリカ複合酸化物等の酸化物粒子;窒化アルミニウム、窒化硼素等の窒化物粒子;シリコーン、ダイヤモンド等の共有結合性結晶粒子;硫酸バリウム、フッ化カルシウム、フッ化バリウム等の難溶性イオン結晶粒子;タルク、モンモリロナイトなどの粘土微粒子等が用いられる。これらの粒子は必要に応じて元素置換、表面処理、固溶体化等されていてもよく、また単独でも2種以上の組合せからなるものでもよい。これらの中でも、非水系電池を製造した際の電解液中での安定性と電位安定性の観点から酸化物粒子であることが好ましい。
有機粒子としては、その溶融温度は、好ましくは130℃以上、より好ましくは150℃以上、特に好ましくは180℃以上である。具体的には、架橋ポリメタクリル酸メチル、架橋ポリスチレン、架橋ポリジビニルベンゼン、スチレン−ジビニルベンゼン共重合体架橋物、ポリイミド、ポリアミド、ポリアミドイミド、メラミン樹脂、フェノール樹脂、ベンゾグアナミン−ホルムアルデヒド縮合物などの各種架橋高分子粒子や、ポリスルフォン、ポリアクリロニトリル、ポリアラミド、ポリアセタール、熱可塑性ポリイミド等の耐熱性高分子粒子などが例示できる。また、これらの有機粒子を構成する有機樹脂(高分子)は、前記例示の材料の混合物、変性体、誘導体、共重合体(ランダム共重合体、交互共重合体、ブロック共重合体、グラフト共重合体)、架橋体(前記の耐熱性高分子の場合)であってもよい。
耐熱粒子の平均粒子径(体積平均のD50平均粒子径)は、通常0.1μm以上、好ましくは0.2μm以上であり、通常5μm以下、好ましくは2μm以下、より好ましくは1μm以下である。平均粒子径を前記範囲とすることにより、分散状態の制御と均質な所定の厚さの耐熱層が得られ易くなる。
溶媒としては、塗工液中の固形分を均一に分散し得るものであれば特に制限されない。溶媒としては、水および有機溶媒のいずれも使用できる。有機溶媒としては、トルエン、キシレン、メチレンクロライド、クロロホルム、ピリジン、アセトン、ジメチルホルムアミド、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、テトラヒドロフラン、n−ブチルフタレート、テトラヒドロフルフリルアルコール、エチルアセテート、二硫化炭素、シクロヘキサン、シクロペンタン、メチルシクロヘキサン、N−メチルピロリドン等が例示される。これらの溶媒は単独でも混合溶媒でも使用することができる。
塗工液の固形分濃度は、塗工液を塗工可能な粘度となる濃度であれば特に限定されないが、通常10質量%以上60質量%以下である。
塗工液を均一に混合調整する混合装置は、上記成分を均一に混合できる装置であれば特に限定はされず、ボールミル、サンドミル、顔料分散機、擂潰機、超音波分散機、ホモジナイザー、プラネタリーミキサーなどを使用することができる。
本発明のグラビア塗工装置によれば、塗工液中の気泡の混入度合いに応じた塗工液の流路幅の調整をすることにより均一な多孔膜層を形成することができる。
2…グラビア塗工装置、4…セパレータ基材、6…グラビアロール、8…塗工チャンバー、10…塗工ユニット、14…塗工液供給口、16…塗工液返送口、22…塗工液流路、28…可動壁、30…可動機構

Claims (2)

  1. 基材の表面に塗工液を転写するグラビアロールと、前記グラビアロールに塗工液を塗布するチャンバーを有する塗工ユニットと、を備え、
    前記塗工ユニットの前記グラビアロール回転方向下流の前記チャンバーの開口端部にドクターブレードが前記グラビアロール周面に当接するように配置され、
    前記塗工ユニットの前記グラビアロール回転方向上流の前記チャンバーの開口端部に、シールプレートが前記グラビアロール周面に当接するよう配置され、
    前記塗工ユニットには、前記チャンバー内に塗工液を供給する塗工液供給口と、前記チャンバー内の塗工液を返送する塗工液返送口とが配置され、
    前記チャンバー内壁面と前記グラビアロール周面との間に、前記塗工液供給口から前記塗工液返送口へと前記塗工液が流れる塗工液流路が形成されてなり、
    前記チャンバーは、前記チャンバー内壁の一部が可動しうる壁可動部を備え、
    前記壁可動部は、少なくとも前記基材に転写する前記グラビアロール上の塗工液の塗布幅に渡って可動することを特徴とするグラビア塗工装置。
  2. 前記壁可動部の壁面と前記グラビアロール周面との距離を、前記チャンバー内壁面と前記グラビアロール周面との距離の内で最も短く調整することを特徴とする請求項1記載のグラビア塗工装置。
JP2014013173A 2014-01-28 2014-01-28 グラビア塗工装置 Active JP6213263B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014013173A JP6213263B2 (ja) 2014-01-28 2014-01-28 グラビア塗工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014013173A JP6213263B2 (ja) 2014-01-28 2014-01-28 グラビア塗工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015139732A true JP2015139732A (ja) 2015-08-03
JP6213263B2 JP6213263B2 (ja) 2017-10-18

Family

ID=53770483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014013173A Active JP6213263B2 (ja) 2014-01-28 2014-01-28 グラビア塗工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6213263B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111558497A (zh) * 2019-02-13 2020-08-21 三星Sdi株式会社 隔板涂覆装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001104851A (ja) * 1999-10-06 2001-04-17 Sony Corp 塗料の塗布方法および塗布装置
JP2001321707A (ja) * 2000-05-15 2001-11-20 Sony Corp 塗料の塗布装置と塗布方法
JP2002177836A (ja) * 2000-12-11 2002-06-25 Sony Corp 塗料の塗布装置及び塗布方法
JP2007038093A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Sony Corp 塗料の塗布装置及び塗布方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001104851A (ja) * 1999-10-06 2001-04-17 Sony Corp 塗料の塗布方法および塗布装置
JP2001321707A (ja) * 2000-05-15 2001-11-20 Sony Corp 塗料の塗布装置と塗布方法
JP2002177836A (ja) * 2000-12-11 2002-06-25 Sony Corp 塗料の塗布装置及び塗布方法
JP2007038093A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Sony Corp 塗料の塗布装置及び塗布方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111558497A (zh) * 2019-02-13 2020-08-21 三星Sdi株式会社 隔板涂覆装置
US11311901B2 (en) 2019-02-13 2022-04-26 Samsung Sdi Co., Ltd. Separator coating apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP6213263B2 (ja) 2017-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Cheng et al. Elevated‐temperature 3D printing of hybrid solid‐state electrolyte for Li‐ion batteries
JP6281220B2 (ja) 二次電池用耐熱セパレータの製造方法
Saleh et al. 3D printed hierarchically-porous microlattice electrode materials for exceptionally high specific capacity and areal capacity lithium ion batteries
Tagliaferri et al. Direct ink writing of energy materials
US10022743B2 (en) Coating film production method, coating film production apparatus, coating film, nonaqueous secondary battery electrode plate, and mobile body
CN104241574B (zh) 层叠多孔膜、非水电解液二次电池用间隔件及非水电解液二次电池
WO2009066916A3 (en) Separator having porous coating layer and electrochemical device containing the same
CN107735891B (zh) 非水电解质二次电池负极用浆料组合物及其利用
US20190237735A1 (en) Coating liquid and laminated porous film
CN105722675A (zh) 层叠多孔膜、非水电解液二次电池用隔板及非水电解液二次电池
CN108602686A (zh) 氧化铝粉末、氧化铝浆料、含有氧化铝的涂层、层叠分离膜和二次电池
CN103781861A (zh) 涂布液、层叠多孔膜及层叠多孔膜的制造方法
JP6040829B2 (ja) 二次電池用セパレータの製造方法、二次電池用セパレータおよび電池
JP6229533B2 (ja) グラビア塗工装置
US10396350B2 (en) Method for manufacturing electrode for lithium ion battery
JP6213263B2 (ja) グラビア塗工装置
JP6183232B2 (ja) グラビア塗工装置
Kim et al. Facilitated ion diffusion in multiscale porous particles: application in battery separators
Abshirini et al. 3D printed flexible microscaled porous conductive polymer nanocomposites for piezoresistive sensing applications
JP6303511B2 (ja) グラビア塗工装置
JP2016071963A (ja) 蓄電デバイス用セパレータ
JP2011175740A (ja) 電池極板の製造方法
CN106794661B (zh) 层叠多孔膜和非水电解液二次电池
JP6024556B2 (ja) 塗工層付きフィルム状基材の製造方法
JP5332863B2 (ja) ガス拡散電極の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170801

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170904

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6213263

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250