JP2015139696A - 自走式清掃装置及びその集塵容器の構造と、その組立方法と、集塵方法 - Google Patents

自走式清掃装置及びその集塵容器の構造と、その組立方法と、集塵方法 Download PDF

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智雄 ▲葉▼
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惠貞 陳
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Abstract

【課題】自走式清掃装置及びその集塵容器の構造と、その組立方法と、集塵方法と、を提供する。
【解決手段】本体は駆動機構と、清掃機構と、集塵機構と、負圧機構と、制御ユニットと、を備える。制御ユニットによって、本体が自主移動できるように制御し、集塵機構は、本体の収容室を収容する容器本体を含み、その上方に容器本体の第1開口部の開閉に用いる第1開口部を設けられ、収容室は、第1蓋体の上方にてめくり上げることのできるめくり蓋を形成され、容器本体の第3開口部が清掃機構の主清掃ブラシに対応していて、かつ第1濾過材が負圧機構に対応して接続し、第1濾過材は容器本体の第2開口部の開閉に用いる第2蓋体に設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は集塵容器の構造と、その組立方法と、集塵方法に関し、特に自主に移動して清掃作業を実行される清掃装置の粉塵を収集する集塵機の構造と、その組立方法と、集塵方法及び係る集塵機構造と、その組立方法と、集塵方法を用いた自走式清掃装置に関する。
従来の清掃と除じんの考え方は、知能型清掃装置が使用されてから大きく変わっている。自主に移動して清掃作業を実行できる自走式清掃装置が提唱する清掃パターンによって、使用者の使用習慣も絶えずに変わっている。一例として、従来の紙バッグを集塵装置の粉塵収納媒体に使用した方式は、消耗品の入手が不便のため、次第に淘汰され、繰り返し使用可能または洗浄可能な集塵容器に取り代わっており、これがもはや現在の集塵装置の主流となりつつある。
一般の自走式清掃装置の集塵容器が扁平な狭い空間に収容していて、その下方の清掃ブラシと組み合わせて集塵作業をするため、通常は箱体の一側に粉塵吸い込み口を設け、もう一側にフィルタを設けて、箱体の上方に箱の蓋を設けられている。この種の集塵装置容器は使用するときに、フィルタ側に負圧機構を取り付けていて、負圧を導入される。負圧は箱体内部を経由して、粉塵吸い込み口から粉塵を箱体内部に吸い込んで溜めておき、そして、一定の量を集めた後に、使用者は必要に応じて、集塵容器ごとを自走式清掃装置から取り出し箱の蓋をめくり開けて、内部の粉塵を掃き出すと共に、ブラシを用いて箱体内部を清掃または洗浄した後に再び自走式清掃装置に取り付けて、その後の使用に備える。
先行技術の自走式清掃装置で使用する集塵容器は、粉塵がフィルタに覆っており、収集された粉塵がいっぱいになった後に、上方の箱蓋を開けてブラシで清掃しても、フィルタに付着した粉塵を綺麗に清掃することはできない。さらに、清掃するときは、ブラシを開いた箱蓋に突っ込んで行うため、集塵容器の隅箇所を清掃することは難しい。そこで、集塵容器内部の粉塵を水洗方式で清掃すると、フィルタの紙材が皺になり、数回の洗浄によって、縮んで汚れが潜む、濾過面積の完全性を失い、濾過機能も低下する。
本発明の一目的は、多方向から簡単に取り外すことができ、粉塵の掃きだし及び内部清掃が便利な集塵容器の構造を提供する。
本発明のもう一目的は、多方向から簡単に取り外すことができ、粉塵の掃きだし及び内部清掃が便利な集塵容器の組立方法を提供する。
本発明のまた一目的は、多方向から簡単に取り外すことができ、粉塵の掃きだし及び内部清掃が便利な集塵容器の集塵方法を提供する。
本発明のさらに一目的は、多方向から簡単に取り外すことができ、粉塵の掃きだし及び内部清掃が便利な自走式清掃装置を提供する。
本発明の目的に基づき、集塵容器の構造は、内部に収容空間を形成し、上方に第1開口部と、側面に第2開口部と、前記第2開口部に対応する側面の上方に粉塵吸い込み口をなす第3開口部とをそれぞれ形成する容器本体と、容器本体の第1開口部に設けられ、第2開口部の開閉に用いる第1蓋体と、容器本体の第2開口部の外側に設けられ、第2開口部の開閉に用いる第2蓋体と、第2蓋体に内設する第1濾過材と、を備える。
本発明のもう一つの目的による集塵容器の組立方法は、容器本体のZ軸方向から第1蓋体をZ軸方向の第1開口部に組み立てるステップと、容器本体のY軸方向から第2蓋体をY軸方向の開口部に組み立てるステップと、第2蓋体Y軸方向から第1濾過材をY軸方向のくり抜き穴に組み立てるステップと、を備える。
本発明のもう一つの目的による集塵容器の集塵方法は、負圧を容器本体に形成する粉塵吸い込み口の第3開口部と、粉塵を排出する第2開口部と、第1濾過材と、を通過させて、粉塵を運び逆止プレートを通過させ、集塵容器の容器本体に引き落とされる。そのうち、第3開口部と、第2開口部を容器本体に設けられ、第1濾過材は第2開口部を開閉する第2蓋体に設ける。
本発明のさらに一つの目的による自走式清掃装置は、本体に内設していて両側に2つの駆動輪を有する駆動機構と、床面の清掃を実行する清掃機構と、清掃機構によって清掃された粉塵を収集する集塵機構と、集塵機構内部の空気を引き抜き負圧状態にする負圧機構と、各種データの演算または判断を実行することによって、装置の各種機能を制御する制御ユニットと、制御ユニットの制御によって、本体を自主に移動させる駆動機構と、を備える。集塵機構は、装置の収容室に収容する容器本体と、容器本体の上方に設けられ、容器本体を開閉する第1開口部と、収容室の第1蓋体の上方に形成し、めくり上げることのできるめくり蓋と、収容本体の粉塵吸い込み口をなす第3開口部が対応する清掃機構の主清掃ブラシと、容器本体の第2開口部の第2蓋体の開閉に用いるに備える第1濾過材が対応して接続する負圧機構と、を備える。
本発明の実施例の方法及び装置によれば、容器本体の収容空間に溜まった粉塵が清掃必要なときは、グリップから集塵容器を引き上げて、係着部との係着関係を解除し、第2枢接部と容器本体の第1枢接部と枢接したまま第2蓋体を開けて、収容空間に溜まった粉塵を掃きだす。このとき、容器本体と第2蓋体との間にある使い捨て式透気性の第2濾過材を合わせて掃きだされる。第1濾過材が第2濾過材に覆われているため、第1濾過材の汚れは少なく、使用者がブラシを用いて、収容空間に付着した粉塵を清掃すれば良い。さらに、数回使用後の第1蓋体を清掃する必要のときは、第1蓋体のみを取り外して清掃することができる。第2蓋体は取り外せる構造であるため、水で洗浄すれば、収容空間内部の隅箇所も充分に洗浄できる。さらに、負圧を流れる第1濾過材は、開放できる第2蓋体に形成され、第1濾過材は収容空間内部の洗浄によって、影響を受けない。また、第2蓋体を洗浄必要のときは、剥がし部より剥がすことができる。よって、第1濾過材が洗浄による皺や縮みまたは汚れを潜むことなく、常に従来の濾過面積を維持した完全性と元の濾過機能を維持できる。
本発明の実施例による立体態様図である。 本発明の実施例による立体分解図である。 本発明の実施例による断面図である。 本発明の実施例による自走式清掃装置の機構概略図である。 本発明の実施例による自走式清掃装置の断面概略図である。 本発明の実施例による自走式清掃装置のめくり蓋を開けられた態様を示す図である。 本発明の第2実施例による断面図である。
図1ないし3を参照して、本発明の自走式清掃装置及びその集塵容器の構造と、その組立方法と、集塵方法は、図に示す集塵容器を実施例として説明する。
容器本体1と、第1蓋体2と、第2蓋体3と、第1濾過材4と、第2濾過材5と、を備える。容器本体1は、内部に形成する収容空間11と、容器本体1の上方のZ軸方向にて上向きに形成する第1開口部12と、容器本体1の側面のY軸方向にて形成する第2開口部13と、容器本体1とY軸方向の第2開口部13に対応する側面のY軸方向に形成する第3開口部14とを含む。そのうち、第2開口部13は、くり抜き空間から構成し、第3開口部14を斜面141に形成していて、かつ両側にそれぞれ枢棒142を装着された逆止プレート143によって被せられ、粉塵吸い込み口とする。容器本体1の外側の第2開口部13は一側に上部枢軸151と、下部枢軸152からなる第1枢接部15を設け、容器本体1の外側の第2開口部13のもう一側に、締結台16を設ける。このほかに、容器本体1にて複数の取付台17を設けられている。
第1蓋体2は、容器本体1のZ軸方向に沿って上向きの第1開口部12に取付けていて、第1開口部12との間に第1シール21を設けられ、第1シール21は可とう性部材からなり、第1開口部12に対応して周設し、第1蓋体2の上面22を引き込んで、X軸方向に沿って第1収容空間23を形成し、第1収容空間23の底部にて、ブラシ24の形状に従って、凹設された細長状の第2収容空間231を形成し、細長状の第2収容空間231の間に、幅と深さとも第2収容空間231より大きい持ち上げ部232を形成して、持ち上げ部232によって、ブラシ24を第2収容空間231に取付けた後に、ブラシ24が持ち上げ部232の場所にて、架設のブリッジ体を形成し、指部を第2収容空間231に伸ばして、その内部に取付けられたブラシ24を引き上げることができる。さらに、細長状の第2収容空間231にて外から第2収容空間231に向かって縮小する係合部233を形成して、ブラシ24の係合及び固定に備える。ブラシ24はブラシアーム241と、複数の毛先から構成する毛先部242とを含む。ブラシアーム241の末端部にほじくり部243を湾設する。第1蓋体2のY軸方向の両側は、一側にてくり抜き状の嵌挿部251を形成し、もう一側にて第1ねじ接続具261の締め付けに用いる固定部252を形成して、グリップ26の狭い側を嵌挿部251に嵌着し、広い幅のもう一端を固定部252に固設し、螺設して固定することができる。第1蓋体2は第2ねじ接続具262を介して、容器本体1に内設する複数の取付台17によって固設される。
第2蓋体3は、容器本体1のY軸方向に備える第2開口部13の外側に設けられ、容器本体1のY軸方向にて、第3開口部14が対応するもう一側に位置し、一側はZ軸方向と上下に間隔置きの上部枢支耳311と下部枢支耳312から構成する第2枢接部31を設けられ、それぞれ容器本体1外側の第2開口部13に備える一側のZ軸方向の上部枢支耳151と下部枢支耳152から構成する第1枢接部15とを枢設する。これにより、第2蓋体3はZ軸方向を枢軸の心として、X、Y平面に旋転することによって、容器本体1のY軸方向の第2開口部13を開閉できる。第2蓋体3は第2枢接部31のもう一側に容器本体1外側の第2開口部13一側の締結台16と互いに係着する係着部32を設けられ、第2蓋体3が第2開口部13を被せるときに、対向するY軸方向の外側に矩形のくり抜き穴33を設けられ、容器本体1の第2開口部13の格子構造131によって形成するくり抜き空間132に対応されている。第2蓋体3と第2開口部13との間に第2シール34を設けられ、第2シール34は例えば、EVAなどの可とう性部材からなり、第2開口部13の外周縁に対応した密閉の周設状を形成する。
第1濾過材4は、複数のZ軸方向のひだ状を形成していて、外周縁にフレーム41を設けられ、フレーム41の外周縁は、フレーム41の周縁に周設する可とう性部材(例えば、EVA)からなるシールリング411を設けられ、フレーム41の外周縁に内側が小さく、外側が大きいリング径のテーパーリング42を形成して、第2蓋体3の外部から内側向きに、第2蓋体3のくり抜き穴33に嵌め込み、フレーム41を第2蓋体3のくり抜き穴33に嵌着した後の密封性を維持する。この場所から第1濾過材4を第2蓋体3から容易に剥がすことを図るため、フレーム41の上端に剥がし部412を凸設し、第2蓋体3の上方も対応して凹部35を凹設する。
第2濾過材5は、使い捨て式透気性の濾過材(例えば、ちり紙)であり、容器本体1の第2開口部13と第2蓋体3の第1濾過材4との間に設けられ、第2濾過材5によって、第3開口部14、第2開口部13と第1濾過材4との間の負圧の流動経路にある粉塵を濾過して、使用者が第2蓋体3を開いて敷設することができる。
本発明の実施例による集塵容器の組立方法は、容器本体1のZ軸方向から第1蓋体2をZ軸方向の第1開口部11を組み込むステップと、容器本体1のY軸方向から第2蓋体3をY軸方向の第2開口部13を組み込むステップと、第2蓋体3のY軸方向から第1濾過材4をY軸方向のくり抜き穴33を組み込むステップと、容器本体1と第2蓋体3との間に使い捨て式透気性の第2濾過材5を組み込むステップと、を含む。
本発明の実施例による集塵容器の集塵方法は、負圧を粉塵吸い込み口となる第3開口部14と、粉塵を排出する第2開口部13と、第1濾過材4とを経由させ、粉塵を運んで逆止プレート143を通過し、第2濾過材5によって阻止され、容器本体1の収容空間11に引き落とす。そのうち、第3開口部14と、第2開口部13を容器本体1に設け、第1濾過材4が第2開口部13を開閉する第2蓋体3に設ける。容器本体1と第2蓋体3との間に使い捨て式透気性の第2濾過材5が取り付けられているとき、粉塵を運んで逆止プレート143を通過し、第2濾過材5によって引き落とされる。
引き続き、図4を参照する。本発明の実施例による集塵容器の集塵方法は、図示の自走式清掃装置Aに適用できる。自走式清掃装置Aの本体A1は、本体A1の両側にそれぞれ2つの駆動輪A21を有する駆動機構A2と、毛先を有する主清掃ブラシA31と、側面清掃ブラシA32またはそのうちのいずれかの一つか、或いは吸じん働きのみを有する粉塵吸い込み口A33によって、床面清掃作業を実行する清掃機構A3と、清掃機構A3によって清掃される粉塵を収集する集塵機構A4と、集塵機構A4内部の気体を引き抜いて内部を負圧状態にする負圧機構A5と、各種データの演算または判断を実行及び判断して、本体A1の各種機能を制御する制御ユニットA6と、制御ユニットA6によって、本体A1の自主移動を制御する駆動機構A2と、を備える。
引き続き、図4ないし6を参照する。本発明の実施例による集塵容器の集塵方法は、集塵容器を自走式清掃装置Aの集塵機構A4に取り付けて、清掃機構A3によって清掃された粉塵を収集する。そのうち、容器本体1を本体A1の収容室A11に収容し、第1蓋体2を上向き取り付けて、収容室A11は、第1蓋体2の上方にめくり上げることのできるめくり蓋A12を設けられ、第1蓋体2に設けるグリップ26を持ち上げて、集塵機構全体を収容室A11から引き上げることができる。容器本体1は、粉塵吸い込み口を形成する第3開口部14が清掃機構A3の主清掃ブラシA31に対応し、第2蓋体3の第1濾過材4が負圧機構A5の接続口A51に対応する。モータA52駆動のファンA53によって形成する負圧の吸い込み力が第2蓋体3の第1濾過材4を介して、負圧が容器本体1に粉塵吸い込み口を形成する第3開口部14と、粉塵を排出する第2開口部13と、第2蓋体3に設ける第1濾過材4を流せて、主清掃ブラシA31の清掃によって舞い上がる粉塵を運んで逆止プレート143を通過させ、第2濾過材5によって阻止され、収容空間11に引き落として収集される。
本発明の実施例において、容器本体1の収容空間11に溜まった粉塵が清掃を必要なときは、グリップ26から集塵容器を引き出して、係着部32と締結台16との係着関係を解除し、第2枢接部31と容器本体1の第1枢接部15と枢接したまま第2蓋体3を開けて、収容空間11に溜まった粉塵を掃きだし、このとき、容器本体1と第2蓋体3との間にある使い捨て式透気性の第2濾過材5を合わせて掃きだされる。第1濾過材4が第2濾過材5に覆われているため、第1濾過材4の汚れは少なく、使用者はブラシ24を用いて、収容空間11に付着した粉塵を清掃すれば良い、さらに、数回使用後の第1蓋体2の清掃が必要なときは、第1蓋体2のみを取り外して清掃することができる。また、第2蓋体3は取り外し可能な構造に形成しているため、水で洗浄すれば、収容空間内部の隅箇所まで充分に洗浄できる。さらに、負圧を流れる第1濾過材4は、開放できる第2蓋体3に形成され、第1濾過材4は収容空間内部11の洗浄によって、影響を受けない。また、第2蓋体3を洗浄必要のときは、剥がし部412から剥がすことができる。よって、第1濾過材4が洗浄による皺や縮みまたは汚れを潜むことなく、常に従来の濾過面積を維持した完全性と元の濾過機能を維持できる。
引き続き、図7本発明第2実施例を参照する。第2濾過材5は、内側から外側向きに第1濾過材4及びその周縁のフレーム41と、シールリング411を覆っていて、全体を第2蓋体3のくり抜き穴33に嵌着し、第2濾過材5をくり抜き穴33とフレーム41のシールリング411との間に挟んで固定して置く。
以上に説明したものは本発明の好ましい実施例であり、本発明の実施範囲に制限を加わるものではない。よって、本発明の実施範囲および明細書の内容による等効果変化と修飾はなお本発明の特許登録の範疇に含まれるものとする。
1 容器本体
11 収容空間
12 第1開口部
13 第2開口部
14 第3開口部
141 斜面
142 枢支稈
143 逆止プレート
15 第1枢接部
151 上部枢軸
152 下部枢軸
16 締結台
17 取付台
2 第1蓋体
21 第1シール
22 上面
23 第1収容空間
231 第2収容空間
232 持ち上げ部
233 係合部
24 ブラシ
241 ブラシアーム
242 毛先部
243 ほじくり部
251 嵌挿部
252 固定部
26 グリップ
261 第1ねじ接続具
262 第2ねじ接続具
3 第2蓋体
31 第2枢接部
311 上部枢支耳
312 下部枢支耳
32 係着部
33 くり抜き穴
34 第2シール
35 凹部
4 第1濾過材
41 フレーム
411 シールリング
412 剥がし部
5 第2濾過材
A 自走式清掃装置
A1 本体
A2 駆動機構
A21 駆動輪
A31 主清掃ブラシ
A32 側面清掃ブラシ
A33 粉塵吸い込み口
A4 集塵機構
A5 負圧機構
A51 接続口
A52 モータ
53 扇風機
A6 制御ユニット

Claims (12)

  1. 集塵容器の構造であって、
    内部に収容空間を形成し、その上方に第1開口部と、側面に第2開口部と、前記第2開口部に対応する側面の上方に粉塵吸い込み口として第3開口部とをそれぞれ形成する容器本体と、
    前記容器本体の前記第1開口部に形成して、前記第1開口部の開閉に用いる第1蓋体と、
    前記容器本体の前記第2開口部の外側に設けられ、前記第2開口部の開閉に用いる第2蓋体と、
    前記第2蓋体に内設する前記第1濾過材と、を備えることを特徴とする集塵容器の構造。
  2. 前記容器本体と前記第2蓋体との間に設けられ、使い捨て式の透気性濾過材からなる第2濾過材をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載の集塵容器の構造。
  3. 前記第2蓋体の一側に、前記容器本体外部に備える前記第2開口部の一側の第1枢接部と枢設する第2枢接部を設けられ、前記第2蓋体はZ軸方向を枢転軸の心として、X、Y平面を旋転して、前記第2開口部を開閉することを特徴とする、請求項1記載の集塵容器の構造。
  4. 前記第2蓋体は、前記第2開口部を被せたとき、対向のY軸方向は外側向きにくり抜き穴を有し、前記容器本体の前記第2開口部によって形成するくり抜き空間に対応していて、前記第1濾過材をくり抜き穴に取り付けることを特徴とする、請求項1記載の集塵容器の構造。
  5. 前記第1蓋体の上面は、第1収容空間を凹設され、前記第1収容空間の底部にて、ブラシの外形に従って、細長状の第2収容空間を凹設し、細長状の前記第2収容空間にて、幅と深さとも前記第2収容空間より大きい持ち上げ部を形成することを特徴とする、請求項1記載の集塵容器の構造。
  6. 前記第1蓋体のY軸方向の両側は、それぞれくり抜き状の嵌挿部を形成し、もう一側に固定部を形成して、グリップの一端を前記嵌挿部に嵌着し、もう一端を固定部に固設して固定することを特徴とする、請求項1記載の集塵容器の構造。
  7. 前記第2蓋体に設ける使い捨て式の透気性の濾過材からなる第2濾過材をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載の集塵容器の構造。
  8. 集塵容器の組立方法であって、
    容器本体のZ軸方向から、第1蓋体をZ軸方向の第1開口部に組み立てるステップと、
    容器本体のY軸方向から、第2蓋体をY軸方向の第2開口部に組み立てるステップと、
    前記第2蓋体のY軸方向から、第1濾過材をY軸方向のくり抜き穴に組み立てる方法と、を含むことを特徴とする、集塵容器の組立方法。
  9. 前記容器本体と前記第2蓋体との間に設けられ、使い捨て式の透気性の濾過材からなる第2濾過材をさらに含むことを特徴とする、請求項8記載の集塵容器の構造。
  10. 前記第3開口部と、前記第2開口部を前記容器本体に設け、前記第1濾過材が前記第2開口部を背景する第2蓋体に設けられ、負圧を集塵本体に粉塵吸い込み口を形成する第3開口部と、粉塵を排出する第2開口部と、前記第1濾過材とを通過させ、粉塵を運んで逆止プレートを通過して、前記容器本体の収容空間に引き落とすことを特徴とする、集塵容器の集塵方法。
  11. 運ばれて前記逆止プレートを通過する粉塵は、第2濾過材によって阻止されることを特徴とする、請求項10記載の集塵容器の組立方法。
  12. 自走式清掃装置であって、
    本体の両側に2つの駆動輪を有する駆動機構と、床面清掃作業を実行する清掃機構と、前記清掃機構によって清掃する粉塵を収集する集塵機構と、前記集塵機構内部の気体を引き抜き、その内部に負圧状態を形成する負圧機構と、各種データの演算または判断を実行し、前記本体の各種機能を制御する制御ユニットと、前記制御ユニットによって、前記本体の自主移動を制御する駆動機構と、を備え、
    前記集塵機構は、前記本体の収容室に収容する容器本体を含み、前記容器本体の上方に前記容器本体の第1開口部の開閉に用いる第1蓋体を設けられ、前記収容室は前記第1蓋体の上方にめくり上げることのできるめくり蓋を形成し、前記容器本体に粉塵吸い込み口とする第3開口部が前記清掃機構の主清掃ブラシに対応していて、かつ前記第2蓋体によって開閉することができる前記第2開口部を設け、前記第2蓋体にて、前記負圧機構と接続する前記第1濾過材を設けることを特徴とする、自走式清掃装置。
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