JP2015138397A - キーボード - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器の小型化並びに薄型化に好適なキーボードを提供する。【解決手段】複数のメニューキー8を弾性支持部材11、連結弾性部材21、及び補助弾性部材22により押圧方向Pに移動可能に支持している。弾性支持部材11は、各メニューキー8の一端8aの中央から該各メニューキー8の裏面側に突出するように設けられた各支柱部12と、各支柱部12の先端に接続されて、各メニューキー8の一端8aに沿う方向に延在し、各支柱部12を連結する弾性アーム部13とからなる。これらの支柱部12及び弾性アーム部13のいずれも、各メニューキー8の一端8aから該各メニューキー8の外側には殆ど突出しない。従って、各メニューキー8の一端8aの側には、該各メニューキー8を配置するための格別なスペースを必要とせず、キーボード4の小型化を図ることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器の入力装置として用いられるキーボードに関する。
この種のキーボードとしては、特許文献1に記載のものがある。特許文献1では、複数のキートップ(キーとも称す)を連結部を介して連結し、各キーをゴム状弾性板の表面に載せて支持し、各キーの位置に対応するゴム状弾性板の裏面の各部位にそれぞれの押圧部を設けている。
また、特許文献2では、複数のキートップ(キーとも称す)を連結部を介して連結し、各キーの裏面にそれぞれの押圧部を設けており、キーが押圧されると、キー裏面の押圧部によりスイッチが押圧されるようにしている。
更に、特許文献3では、複数の操作ボタン(キーとも称す)を連結部を介して連結し、各キーと保持プレートとの間にフレキシブル基板を挟み込んでおり、キーの操作がフレキシブル基板上のドーム型スイッチで検出されるようにしている。
また、特許文献4では、複数のキートップ(キーとも称す)を連結桟を介して連結しておき、各キーを一体的にそれぞれのスイッチに取り付けてから、各連結桟を折り取るようにしている。
更に、特許文献5では、キートップ配列板の開口部の内壁に連結腕部を介してキートップ(キーとも称す)を連結し、キーの裏面に押圧部を設けており、キーが押圧されると、連結腕部が撓んで、キーが移動し、キーの裏面の押圧部によりスイッチが押圧されるようにしている。
特許第4530921号公報 特開第4381204号公報 特開2012−160365号公報 特開平7−78046号公報 実開昭60−78540号公報
しかしながら、特許文献1乃至3では、各キーを連結する連結部が該各キーの間に介在しているので、各キーの間隔を狭くすることが困難であり、狭いスペースに多くの各キーを配列することができない。あるいは、狭いスペースに多くの各キーを配列するには、各キーのサイズを小さくする必要がある。
同様に、特許文献4では、各キーを連結する連結桟が該各キーの間に介在しているので、各キーの間隔を狭くすることが困難であり、狭いスペースに多くの各キーを配列することができず、このためには各キーのサイズを小さくする必要がある。
また、特許文献5では、キートップ配列板に複数の開口部を形成して、各開口部にそれぞれのキーを設けているので、やはり各キーの間隔を狭くすることが困難であり、狭いスペースに多くの各キーを配列することができず、このためには各キーのサイズを小さくする必要がある。
一方、近年は、電子機器が小型化並びに薄型化される傾向にある。特許文献1乃至3及び5では、各キー及びそれらの裏面側のスイッチ等を含む構造の高さを低く抑えることができる反面、先に述べたように各キーの間隔を狭くすることができず、これが電子機器の小型化を阻む原因となる。また、特許文献4では、各キー及びそれらの裏面側のスイッチ等を含む構造の高さが高く、これが電子機器の薄型化を阻む原因となる。
そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであり、電子機器の小型化並びに薄型化に好適なキーボードを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のキーボードは、キーと、前記キーを該キーの押圧方向に移動可能に支持する弾性支持部材とを備えたキーボードであって、前記弾性支持部材は、前記キーの一端から該キーの裏面側に突出した支柱部と、前記支柱部の先端に接続されて、前記キーの一端に沿う方向に延在する弾性アーム部とを備えている。
また、本発明のキーボードにおいては、前記支柱部から前記キーの一端に沿う方向に離間した前記弾性アーム部の部位に該弾性アーム部の固定部を設けている。
更に、本発明のキーボードにおいては、前記支柱部から前記キーの一端に沿う方向に離間した前記弾性アーム部の部位に屈曲部を設けている。
また、本発明のキーボードにおいては、スイッチと、前記キーの裏面に設けられて、前記キーの押圧方向の移動に伴い前記スイッチを押圧する突起部とを備え、前記キーの表面からの前記突起部の高さは、前記キーの表面からの前記弾性アーム部の高さよりも低くされている。
更に、本発明のキーボードにおいては、前記キーを複数配列して、前記各キーに前記支柱部をそれぞれ設け、前記各支柱部の先端に前記弾性アームを接続して、前記各キーの支柱部を前記弾性アームを介して連結している。
このような本発明では、キーが押圧されたときには、その押圧力が支柱部を通じて弾性アーム部に作用し、弾性アーム部がキーの押圧方向に撓んで変形する。そして、キーが解放されたときには、弾性アーム部の形状復帰に伴い、キーが元の位置に移動して戻る。
また、弾性支持部材の支柱部がキーの一端から該キーの裏面側に突出し、弾性支持部材の弾性アーム部が支柱部の先端に接続されてキーの一端に沿う方向に延在する。従って、弾性支持部材の支柱部及び弾性アーム部のいずれもキーの一端から該キーの外側には殆ど突出しない。このため、キーの少なくとも一端側には、該キーを配置するための格別なスペースを必要とせず、キーボードの小型化を図ることができ、更にはキーボードが設けられる電子機器の小型化を図ることができる。あるいは、キーのサイズを大きくすることができる。
本発明の実施例1乃至3を適用したキーボードを備える電子機器を示す斜視図である。 (a)、(b)、(c)、及び(d)は、図1のキーボードにおける各メニューキーを示す平面図、側面図、正面図、及び裏面図である。 各メニューキーの一部を正面側から見て示す斜視図である。 各メニューキーの一部を背面側から見て示す斜視図である。 各メニューキーが取り付けられる本体筐体の上蓋の一部を該上蓋の裏面側から見て示す斜視図である。 各メニューキーを本体筐体の上蓋の一部に取り付けた状態を該上蓋の裏面側から視て示す図である。 本体筐体の上蓋に底体を取り付けて、メニューキーを固定した状態を部分的に示す斜視図である。 各メニューキーを拡大して示す平面図である。 (a)は各メニューキーを拡大して示す正面図であり、(b)はメニューキーを押圧した状態を示す正面図である。 メニューキー及びメニューキーの下方に配置されたスイッチを示す斜視図である。 (a)はメニューキーの金型を概略的に示す断面図であり、(b)は比較例の金型を概略的に示す断面図である。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1乃至3を適用したキーボードを備える電子機器を示す斜視図である。図1に示すように電子機器1は、本体筐体2と、開閉体3とを有し、本体筐体2の枠部2aにヒンジを介して開閉体3を開閉自在に連結している。本体筐体2の表面には、キーボード4が設けられ、開閉体3の内側には液晶表示装置等の表示部5が設けられている。
キーボード4は、互いに離間配置された複数のアルファベットキー6及び複数の操作キー7と、互いに近接配置された複数のメニューキー8と、各メニューキー8の片側に配置された他のメニューキー9及び電源キー10とを有している。各アルファベットキー6及び各操作キー7については、互いに離間配置されていることから、それらのキー6、7及び該各キー6、7の裏面側のスイッチ等を含む構造を格別に小型化する必要がなく、既存の多様な構造を適用することができる。
これに対して各メニューキー8については、互いに近接配置されて、該各メニューキー8の間に額縁がない構造となっている。また、本体筐体2の枠部2aにも近接配置されて、枠部2aが狭くされていることから、メニューキー8及び該メニューキー8の裏面側のスイッチ等を含む構造を該メニューキー8の配置スペースから殆ど食み出さないようにする必要がある。すなわち、各メニューキー8を近接配置して狭いスペースに配置する必要がある。
そこで、実施例1は、各メニューキー8の一端8aを連結して、各メニューキー8を本体筐体2の枠部2aに近接配置し、かつ各メニューキー8を互いに近接配置することを目的とする。
また、実施例2は、そのような各メニューキー8を支持する構造の強度の向上を図ることを目的とする。
更に、実施例3は、各メニューキー8の他端8bをも連結して、各メニューキー8を互いに近接配置することを目的とする。
尚、他のメニューキー9及び電源キー10については、各メニューキー8と略同様の構造を有しているので、その説明を省略する。
次に、そのような実施例1乃至3を包含する各メニューキー8の構造を詳しく説明する。図2(a)、(b)、(c)、及び(d)は、各メニューキー8を示す平面図、側面図、正面図、及び裏面図である。また、図3は、各メニューキー8の一部を正面側から見て示す斜視図であり、図4は、各メニューキー8の一部を背面側から見て示す斜視図である。尚、各メニューキー8の正面側が本体筐体2の枠部2aに向き、各メニューキー8の背面側が各アルファベットキー6に向く。
[実施例1]
先に述べたように実施例1は、各メニューキー8の一端8aを連結して、各メニューキー8を本体筐体2の枠部2aに近接配置し、かつ各メニューキー8を互いに近接配置することを目的とする。
ここで、図2(a)〜(d)、図3、及び図4に示すように各メニューキー8は、平面視すると、概ね矩形状のものである。これらのメニューキー8の一端8aには該各メニューキー8の外側に僅かに突出するフランジ8cが形成され、また各メニューキー8の他端8bには該各メニューキー8の外側に僅かに突出するフランジ8dが形成されている。
各メニューキー8の一端8aのフランジ8cは、弾性支持部材11により該各メニューキー8の押圧方向に移動可能に支持され、各メニューキー8の一端8aが弾性支持部材11を介して一体的に連結されている。
この弾性支持部材11は、複数の支柱部12と、各支柱部12の先端に接続された弾性アーム部13とからなる。各支柱部12は、各メニューキー8の一端8aのフランジ8cの中央から該各メニューキー8の裏面側に突出するように設けられている。弾性アーム部13は、各支柱部12の先端に接続されて、各メニューキー8の一端8aに沿う方向(各メニューキー8の配列方向)に延在し、各支柱部12を連結している。従って、各メニューキー8は、それぞれの支柱部12及び1本の弾性アーム部13を通じて連結されている。
このような実施例1では、各メニューキー8の一端8aを該各メニューキー8の押圧方向に移動可能に支持する弾性支持部材11を設け、この弾性支持部材11を各メニューキー8の一端8aから枠部2aの側に殆ど突出させないようにして、各メニューキー8を本体筐体2の枠部2aに近接配置することを可能にしている。また、弾性支持部材11を各メニューキー8の間に介在させることなく、この弾性支持部材11により各メニューキー8を一体的に支持して、各メニューキー8を互いに近接配置することを可能にしている。
[実施例2]
先に述べたように実施例2は、そのような各メニューキー8を支持する構造の強度の向上を図ることを目的とする。
図2(a)〜(d)、図3、及び図4に示すように弾性アーム部13は、直線状の複数の直線部13aと、L字型に屈曲された複数の屈曲部13bとを有している。
尚、弾性アーム部13の直線部13aには、各メニューキー8の外側に僅かに突出するそれぞれの凸部13cが形成されて、各凸部13c上にそれぞれの突起13dが設けられている。各凸部13c並びに各突起13dは、各メニューキー8の間に位置決めされている。
このような実施例2では、弾性支持部材11の一部を屈曲させてなる屈曲部13bを設けて、弾性支持部材11の強度の向上を図っている。
[実施例3]
先に述べたように実施例3は、各メニューキー8の他端8bをも連結して、各メニューキー8を互いに近接配置することを目的とする。
各メニューキー8の他端8bのフランジ8dの側には、複数の連結弾性部材21が設けられている。互いに隣り合う各メニューキー8の他端8bのフランジ8dは、その連結弾性部材21により連結されて該各メニューキー8の押圧方向に移動可能に支持されている。
この連結弾性部材21は、互いに隣り合う各メニューキー8の他端8bのフランジ8dの中央から該各メニューキー8の外側に突出した2つの支持部21aと、各支持部21aの先端に接続されて、該各メニューキー8の他端8bに沿う方向(各メニューキー8の配列方向)に延在し、各支持部21aを連結する連結バー21bとを有している。また、連結バー21bの中央部分には、2つの穿孔21cが形成されており、各穿孔21cが各メニューキー8の間近傍に位置決めされている。
尚、最も外側の1つのメニューキー8は、連結弾性部材21を介してその隣のメニューキー8に連結されてはいない。その代わりに、最も外側の1つのメニューキー8の他端8bのフランジ8dには、補助弾性部材22が設けられている。この補助弾性部材22は、そのメニューキー8の他端8bのフランジ8dの中央から該メニューキー8の外側に突出した支持部22aと、支持部22aの先端に接続されて、該メニューキー8の他端8bに沿う方向(各メニューキー8の配列方向)に延在するバー22bとを有している。また、バー22bの一端部分には、2つの穿孔22cが形成されており、各穿孔22cがそのメニューキー8の外側端近傍に位置決めされている。また、各メニューキー8の裏面中央には、それぞれの突起8eが形成されている。
このような実施例3では、各メニューキー8の他端8bに、互いに隣り合う各メニューキー8を連結する連結弾性部材21(図2等に示す)を設け、この連結弾性部材21を各メニューキー8の間に介在させることなく、この連結弾性部材21によっても各メニューキー8を一体的に支持して、各メニューキー8を互いに近接配置することを可能にしている。
次に、電子機器1の本体筐体2における各メニューキー8の支持構造を説明する。図5は、各メニューキー8が取り付けられる本体筐体2の上蓋23の一部を該上蓋23の裏面側から視て示す斜視図である。また、図6は、各メニューキー8を本体筐体2の上蓋23の一部に取り付けた状態を該上蓋23の裏面側から視て示す図である。
図5に示すように上蓋23には、本体筐体2の枠部2a(図1にも示す)に沿って長い矩形状の開口部23aが形成され、開口部23aの両側には、それぞれの支持面23b、23cが形成されている。枠部2aに近い側の一方の支持面23bは、枠部2aの内壁面2bに対して直角をなしており、この支持面23bには、内壁面2bに接する複数の柱状部23dが形成され、各柱状部23dには、それぞれの嵌合穴23eが形成されている。また、枠部2aの内壁面2bの所定位置には、開口部23aの側に突出する矩形状ストッパー2cが形成されている。
また、枠部2aから離れた他方の支持面23cには、複数対の突起23fが形成されている。更に、この支持面23cには、複数の凸部23gが形成され、各凸部23gには、それぞれのネジ孔23hが形成されている。
図6に示すように各メニューキー8は、上蓋23の開口部23aに嵌め込まれる。このとき、各メニューキー8の一端8aが開口部23aの一方の縁に沿って配置され、各メニューキー8の一端8aのフランジ8cが上蓋23の支持面23bに対峙するか又は接する。同様に、各メニューキー8の他端8bが開口部23aの他方の縁に沿って配置され、各メニューキー8の他端8bのフランジ8dが上蓋23の支持面23cに対峙するか又は接する。
そして、各メニューキー8の弾性アーム部13の各凸部13cが上蓋23の支持面23bの各柱状部23dの上に載り、弾性アーム部13の各凸部13cの突起13dが支持面23bの各柱状部23dの嵌合穴23eに嵌合する。また、弾性アーム部13の屈曲部13bの角に枠部2aの内壁面2bの矩形状ストッパー2cが嵌り込む。
更に、各メニューキー8の連結弾性部材21の各穿孔21cには、上蓋23の支持面23cの各突起23fが嵌合する。また、図5及び図6には示されていないが、最も外側の1つのメニューキー8の補助弾性部材22(図2(a)、(c)、(d)に示す)の各穿孔22cにも、上蓋23の支持面23cの各突起23fが嵌合する。
このように各メニューキー8が上蓋23の開口部23aに嵌め込まれ、各メニューキー8の一端8a側では、各メニューキー8の一端8aのフランジ8cが上蓋23の支持面23bに対峙するか又は接し、各メニューキー8の弾性アーム部13の各突起13dが支持面23bの各柱状部23dの嵌合穴23eに嵌合し、弾性アーム部13の屈曲部13bに枠部2aの内壁面2bの矩形状ストッパー2cが嵌り込み、また各メニューキー8の他端8b側では、各メニューキー8の他端8bが上蓋23の支持面23cに対峙するか又は接し、各メニューキー8の連結弾性部材21の各穿孔21cに支持面23cの各突起23fが嵌合し、更に最も外側の1つのメニューキー8の補助弾性部材22の各穿孔22cにも支持面23cの各突起23fが嵌合する。これにより、上蓋23の開口部23aに対して各メニューキー8が位置決めされて取り付けられる。
図7は、本体筐体2の上蓋23及び底体24を組み合わせて、メニューキー8を固定した状態を部分的に示す斜視図である。図7に示すように各メニューキー8の一端8a側では、各メニューキー8の弾性アーム部13の突起13dが支持面23bの柱状部23dの嵌合穴23eに嵌合しており、底体24の壁部24aの上端面24bが弾性アーム部13の凸部13cに対峙して近接配置されている。
ここで、メニューキー8が押圧方向Pに押圧されると、押圧方向Pの力が弾性支持部材11の支柱部12及び弾性アーム13に作用するものの、底体24の壁部24aの上端面24bが弾性アーム部13の凸部13cに対峙して近接配置されていることから、弾性アーム部13の突起13dが支持面23bの嵌合穴23eから押圧方向Pに外れることなく支持される。
また、図7には示されていないが、枠部2aの内壁面2bの矩形状ストッパー2cは、弾性アーム13よりも底体24の側に位置する。このため、メニューキー8が押圧方向Pに押圧されたときには、矩形状ストッパー2cが弾性アーム部13の屈曲部13bに当接して、弾性アーム部13の屈曲部13bが押圧方向Pに外れることなく支持される。
更に、図7には示されていないが、各メニューキー8の他端8b側では、各メニューキー8の連結弾性部材21の各穿孔21cの近傍部分が上蓋23の支持面23cと底体24側の部材(図示せず)との間に挟み込まれ、また最も外側の1つのメニューキー8の補助弾性部材22の各穿孔22cの近傍部分も上蓋23の支持面23cと底体24側の部材(図示せず)との間に挟み込まれる。このため、メニューキー8が押圧方向Pに押圧されても、連結弾性部材21及び補助弾性部材22が押圧方向Pに外れることなく支持される。
このように各メニューキー8が押圧方向Pに押圧されても、各メニューキー8の一端8a側では、弾性アーム部13の突起13dが支持面23bの柱状部23dの嵌合穴23eから押圧方向Pに外れることなく支持され、弾性アーム部13の屈曲部13bが押圧方向Pに外れることなく支持され、各メニューキー8の他端8b側では、連結弾性部材21の各穿孔21cの近傍部分及び補助弾性部材22の各穿孔22cの近傍部分が押圧方向Pに外れることなく支持される。
次に、各メニューキー8が押圧方向Pに押圧されたときの弾性アーム部13、連結弾性部材21、及び補助弾性部材22の弾性変形について説明する。図8は、互いに隣り合う各メニューキー8を拡大して示す平面図である。また、図9(a)、(b)は、各メニューキー8を拡大して示す正面図である。
先に述べたようにメニューキー8が押圧方向Pに押圧されても、メニューキー8の一端8a側では、弾性アーム部13の突起13dが支持面23bの嵌合穴23eから押圧方向Pに外れることなく支持され、弾性アーム部13の屈曲部13bが押圧方向Pに外れることなく支持されている。また、弾性アーム部13の突起13d及び屈曲部13b(支持位置)が弾性支持部材11の支柱部12(メニューキー8のフランジ8cの中央)から離間している。このため、メニューキー8が押圧方向Pに押圧され、弾性支持部材11の支柱部12が押圧方向Pに変位したときには、図8、図9(a)、(b)に示すように弾性アーム部13における支柱部12の両側部分(斜線で示す直線部13aの部分)が弾性変形し、これに伴ってメニューキー8の一端8aが押圧方向Pに移動する。
また、メニューキー8の他端8b側では、連結弾性部材21の各穿孔21cの近傍部分が押圧方向Pにずれることなく支持されている。また、その近傍部分(支持位置)が連結弾性部材21の支持部21a(メニューキー8のフランジ8dの中央)から離間している。このため、メニューキー8が押圧方向Pに押圧されたときには、図8に示す連結バー21bの斜線で示す部分が弾性変形し、これに伴ってメニューキー8の他端8bが押圧方向Pに移動する。
同様に、メニューキー8の他端8b側では、補助弾性部材22の各穿孔22cの近傍部分が押圧方向Pにずれることなく支持されている。また、その近傍部分(支持位置)が補助弾性部材22の支持部22a(メニューキー8のフランジ8dの中央)から離間している。このため、メニューキー8が押圧方向Pに押圧されたときには、補助弾性部材22のバー22bが弾性変形し、これに伴ってメニューキー8の他端8bが押圧方向Pに移動する。
このようにメニューキー8を押圧すると、弾性支持部材11の支柱部12が押圧方向Pに変位し、弾性アーム部13の直線部13aが弾性変形して、メニューキー8の一端8aが押圧方向Pに移動し、また連結弾性部材21の連結バー21b又は補助弾性部材22のバー22bが弾性変形して、メニューキー8の他端8bが押圧方向Pに移動する。従って、メニューキー8を押圧すると、弾性アーム部13と連結弾性部材21又は補助弾性部材22とが弾性変形して、メニューキー8が押圧方向Pに移動する。
また、メニューキー8を解放すると、弾性アーム部13と連結弾性部材21又は補助弾性部材22との形状復帰に伴い、メニューキー8が押圧方向Pとは元の位置まで逆方向に移動して戻る。
更に、弾性アーム部13に形成された各屈曲部13bは、弾性変形する弾性アーム部13の撓み量を適宜に抑制する。これにより、弾性アーム部13の強度もしくはメニューキー8の押圧操作に対する弾性アーム部13の耐圧強度が向上する。
図10は、メニューキー8及びメニューキー8の下方に配置されたスイッチを示す斜視図である。図10に示すようにメニューキー8の下方には、プリント基板25が配置され、プリント基板25上にドーム型導電板26が載せられ、ドーム型導電板26の上方にメニューキー8の裏面中央の突起8eが配置されている。ドーム型導電板26の中央部分の下方では、プリント基板25に凹所25aが形成され、凹所25aに接点25bが形成されている。プリント基板25は、複数の導電層を含む多層構造を有しており、プリント基板25の表面の第1回路パターン(図示せず)がドーム型導電板26の周縁部に接続され、また凹所25a内側の接点25bがプリント基板25の内側又は裏面側の導電層を通じて凹所25a外側の第2回路パターン(図示せず)に接続されている。
ここで、メニューキー8が押圧されて押圧方向Pに移動すると、メニューキー8の裏面の突起8eがドーム型導電板26を押し下げて変形させ、ドーム型導電板26が接点25bに接触し、第1回路パターンと第2回路パターンとがドーム型導電板26及び接点25bを通じて接続される。また、メニューキー8が解放されて押圧方向Pとは逆方向に移動して元の位置に戻ると、ドーム型導電板26が接点25bから離間し、第1回路パターンと第2回路パターンとの間が遮断される。従って、メニューキー8を押圧したり解放させたりすることにより、第1回路パターンと第2回路パターンとを接続したり遮断したりすることができる。
また、メニューキー8の押圧や解放に伴ってドーム型導電板26が弾性変形したり元の形状に復帰したりすることにより、メニューキー8の操作にクリック感が生じる。
また、図10から明らかなようにメニューキー8の表面からの突起8eの高さは、メニューキー8の表面からの弾性アーム部13の高さよりも低くされている。このため、プリント基板25を弾性アーム部13の内側に配置することができ、電子機器1の薄型化を図ることができる。
このように本発明の実施例1乃至3を適用したキーボード4では、複数のメニューキー8を弾性支持部材11、連結弾性部材21、及び補助弾性部材22により押圧方向Pに移動可能に支持している。弾性支持部材11は、各メニューキー8の一端8aの中央から該各メニューキー8の裏面側に突出するように設けられた各支柱部12と、各支柱部12の先端に接続されて、各メニューキー8の一端8aに沿う方向に延在し、各支柱部12を連結する弾性アーム部13とからなる。これらの支柱部12及び弾性アーム部13のいずれも、各メニューキー8の一端8aから該各メニューキー8の外側には殆ど突出しない。従って、各メニューキー8の一端8aの側には、該各メニューキー8を配置するための格別なスペースを必要とせず、キーボード4の小型化を図ることができ、延いては電子機器1の小型化を図ることができる。あるいは、各メニューキー8のサイズを大きくすることができる。
また、各メニューキー8の支柱部12が該各メニューキー8の裏面側に突出しているものの、電子機器1の本体筐体2の枠部2aの近傍には基板等を配置することがないので、各メニューキー8の支柱部12及び各支柱部12の先端に接続された弾性アーム部13をその枠部2aの内側に配置することができる。
更に、弾性アーム部13に各屈曲部13bを設け、弾性変形する弾性アーム部13の撓み量を適宜に抑制しているので、弾性アーム部13の強度もしくはメニューキー8の押圧操作に対する弾性アーム部13の耐圧強度が向上する。
また、弾性支持部材11により各メニューキー8を一体的に支持し、かつ各連結弾性部材21によっても各メニューキー8を一体的に支持し、各メニューキー8の間に介在する部材を設けていないので、各メニューキー8を互いに近接配置することができる。これによっても、キーボード4の小型化を図って、電子機器1の小型化を図ることができ、あるいは各メニューキー8のサイズを大きくすることができる。
ところで、各メニューキー8の形状は、その金型の簡単化と金型からの抜き易さを考慮されて設定されたものである。図2(b)から明らかなように各メニューキー8の一端8aに該各メニューキー8の外側に僅かに突出するフランジ8cを設け、このフランジ8cに該各メニューキー8の裏面側に突出する弾性支持部材11を設けている。このため、図11(a)に示すような2つの第1金型31及び第2金型32を組み合わせてなる成形空間の内側に各メニューキー8を形成した場合は、第1金型31及び第2金型32を分割することにより、その成形空間から各メニューキー8を容易に引き抜くことができる。
これに対して、仮に図11(b)に示すように各メニューキー8の一端8aよりも該各メニューキー8の内側の部位に弾性支持部材11を設けて、2つの第1金型33及び第2金型34を組み合わせてなる成形空間の内側に各メニューキー8を形成した場合は、第1金型33及び第2金型34を分割しても、第2金型34の成形空間から各メニューキー8を引き抜くことができない。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと解される。
上記実施例1乃至3の説明から明らかなように、本発明のキーボードは、キーと、前記キーを該キーの押圧方向に移動可能に支持する弾性支持部材とを備えたキーボードであって、前記弾性支持部材は、前記キーの一端から該キーの裏面側に突出した支柱部と、前記支柱部の先端に接続されて、前記キーの一端に沿う方向に延在する弾性アーム部とを備えている。
このような本発明では、キーが押圧されたときには、その押圧力が支柱部を通じて弾性アーム部に作用し、弾性アーム部がキーの押圧方向に撓んで変形する。そして、キーが解放されたときには、弾性アーム部の形状復帰に伴い、キーが元の位置に移動して戻る。
また、弾性支持部材の支柱部がキーの一端から該キーの裏面側に突出し、弾性支持部材の弾性アーム部が支柱部の先端に接続されてキーの一端に沿う方向に延在する。従って、弾性支持部材の支柱部及び弾性アーム部のいずれもキーの一端から該キーの外側には殆ど突出しない。このため、キーの少なくとも一端側には、該キーを配置するための格別なスペースを必要とせず、キーボードの小型化を図ることができ、更にはキーボードが設けられる電子機器の小型化を図ることができる。あるいは、キーのサイズを大きくすることができる。
また、本発明のキーボードにおいては、前記支柱部から前記キーの一端に沿う方向に離間した前記弾性アーム部の部位に該弾性アーム部の固定部を設けている。
このような弾性アームの固定部を固定することにより、キーそのものを位置決めすることができる。また、弾性アームの固定部が支柱部からキーの一端に沿う方向に離間しているため、キーに対する押圧力が支柱部を通じて弾性アーム部に作用すると、弾性アーム部が容易に撓んで変形する。
更に、本発明のキーボードにおいては、前記支柱部から前記キーの一端に沿う方向に離間した前記弾性アーム部の部位に屈曲部を設けている。
このような弾性アーム部の屈曲部により弾性アーム部の撓み量が適宜に抑制され、弾性アーム部の強度もしくはキーの押圧操作に対する弾性アーム部の耐圧強度が向上する。
また、本発明のキーボードにおいては、スイッチと、前記キーの裏面に設けられて、前記キーの押圧方向の移動に伴い前記スイッチを押圧する突起部とを備え、前記キーの表面からの前記突起部の高さは、前記キーの表面からの前記弾性アーム部の高さよりも低くされている。
更に、本発明のキーボードにおいては、前記キーを複数配列して、前記各キーに前記支柱部をそれぞれ設け、前記各支柱部の先端に前記弾性アームを接続して、前記各キーの支柱部を前記弾性アームを介して連結している。
これにより複数のキーを弾性アームを介して一体的に支持することが可能になり、各キーの間隔を狭くして、各キーのサイズを大きくすることができる。
更に、本発明のキーボードにおいては、前記支柱部が設けられた前記各キーの一端とは反対側の他端に、互いに隣り合う前記各キーを連結する連結弾性部材を設けている。
これによっても複数のキーを連結弾性部材を介して一体的に支持することが可能になる。
また、本発明のキーボードにおいては、前記連結弾性部材は、前記各キーの他端から該各キーの外側方向に突出している。
更に、本発明のキーボードにおいては、前記キーボードは、電子機器の筐体に設けられ、前記キーは、前記キーボードに配列された複数のキーのうちの前記電子機器の筐体の一端に最も近いキーである。
電子機器の筐体の一端近傍では、基板等が存在しないので、キーの裏面側に突出した支柱部及び支柱部の先端に接続された弾性アーム部を配置することができる。
1 電子機器
2 本体筐体
3 開閉体
4 キーボード
5 表示部
6 アルファベットキー
7 操作キー
8 メニューキー
9 他のメニューキー
10 電源キー
11 弾性支持部材
12 支柱部
13 弾性アーム部
13a 直線部
13b 屈曲部
21 連結弾性部材
22 補助弾性部材
23 上蓋
24 底体
25 プリント基板
26 ドーム型導電板

Claims (5)

  1. キーと、前記キーを該キーの押圧方向に移動可能に支持する弾性支持部材とを備えたキーボードであって、
    前記弾性支持部材は、前記キーの一端から該キーの裏面側に突出した支柱部と、前記支柱部の先端に接続されて、前記キーの一端に沿う方向に延在する弾性アーム部とを備えたことを特徴とするキーボード。
  2. 請求項1に記載のキーボードであって、
    前記支柱部から前記キーの一端に沿う方向に離間した前記弾性アーム部の部位に該弾性アーム部の固定部を設けたことを特徴とするキーボード。
  3. 請求項1又は2に記載のキーボードであって、
    前記支柱部から前記キーの一端に沿う方向に離間した前記弾性アーム部の部位に屈曲部を設けたことを特徴とするキーボード。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載のキーボードであって、
    スイッチと、前記キーの裏面に設けられて、前記キーの押圧方向の移動に伴い前記スイッチを押圧する突起部とを備え、
    前記キーの表面からの前記突起部の高さは、前記キーの表面からの前記弾性アーム部の高さよりも低くされたことを特徴とするキーボード。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載のキーボードであって、
    前記キーを複数配列して、前記各キーに前記支柱部をそれぞれ設け、前記各支柱部の先端に前記弾性アームを接続して、前記各キーの支柱部を前記弾性アームを介して連結したことを特徴とするキーボード。
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