JP2015137012A - 車載システム、付属機器、車載機器、付属機器の動作方法、車載機器の動作方法、及び、プログラム - Google Patents

車載システム、付属機器、車載機器、付属機器の動作方法、車載機器の動作方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】車載機器と携帯機器を所定の無線通信で接続する。【解決手段】ディスプレイ11及び第1の接続端子40を有する車載機器10と、第1の接続端子40を介して車載機器10と接続される第1の付属機器20とを有する車載システムを提供する。第1の付属機器20は、第1の規格で外部機器30と無線通信を行い、ディスプレイ11にユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信部21と、画面データを車載機器10に入力する付属機器入力部22とを有する。車載機器10は、画面データを取得する第1の取得部12と、画面データを利用してディスプレイ11にユーザ画面を表示するディスプレイ制御部13と、ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作部15と、第1の規格と異なる第2の規格で外部機器30と無線通信を行い、ユーザ操作の内容を示す操作データを外部機器30に送信する第2の無線通信部14とを有する。【選択図】図4

Description

本発明は、車載システム、付属機器、車載機器、付属機器の動作方法、車載機器の動作方法、及び、プログラムに関する。
特許文献1には、車載機器と携帯機器とを接続するシステムが開示されている。当該システムでは、携帯機器にインストールされたアプリケーションにより生成されたユーザ画面が車載機器に送信される。そして、車載機器が有するディスプレイに、当該ユーザ画面が表示される。なお、車載機器と携帯機器間は、Bluetooth(登録商標)等の無線通信規格で接続されることが記載されている。
特許文献2及び3には、車載機器と携帯機器とを接続するシステムが開示されている。当該システムでは、車載機器と携帯機器間は、ケーブルや、Bluetooth(登録商標)等の無線通信規格で接続されることが記載されている。
特許文献4には、車載機器と携帯機器とを接続するシステムが開示されている。当該システムでは、車載機器と携帯機器間は、Bluetooth(登録商標)やWifi(登録商標)等の無線通信規格で接続されることが記載されている。
特開2012−10287号公報 特開2012−222403号公報 特開2013−171514号公報 特開2013−115769号公報
車両内の所定の位置に固定して使用される車載機器と、可搬型の携帯機器とをケーブルで接続すると、利便性が損なわれてしまう。例えば、ケーブルで車載機器と接続された携帯機器を手にとって操作しようとした時に、ケーブルが何らかの物体に引っかかったり、ケーブルの長さが足りないため携帯機器が手元に届かなかったりという不都合が発生し得る。また、車載機器と携帯機器に備えられているケーブルの接続部は、ケーブルの挿抜による故障も発生し得る。
このため、特許文献1乃至4に記載のように、車載機器と携帯機器間は無線通信で接続するのが好ましい。しかし、既に市場に出回り、ユーザが使用している車載機器の中には、無線通信機能を備えていない機器も存在する。車載機器自体を新たに買い替えるのは費用負担が大きい。
本発明は、所定の無線通信機能を備えていない車載機器と、携帯機器とを所定の無線通信で接続するための新たな技術を提供することを課題とする。
本発明によれば、
ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と、前記第1の接続端子を介して前記車載機器と接続される第1の付属機器とを有し、
前記第1の付属機器は、
第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信手段と、
前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力手段と、
を有し、
前記車載機器は、
前記付属機器入力手段により入力された前記画面データを取得する第1の取得手段と、
前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御手段と、
前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作手段と、
前記第1の規格と異なる第2の規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信手段と、
を有する車載システムが提供される。
また、本発明によれば、
ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と前記第1の接続端子を介して接続可能に構成され、
第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信手段と、
前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力手段と、
を有する付属機器が提供される。
また、本発明によれば、
ディスプレイと、
第1の接続端子と、
前記第1の接続端子を介して接続された付属機器が外部機器と無線通信して取得したデータであって、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを、前記第1の接続端子を介して前記付属機器から取得する第1の取得手段と、
前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御手段と、
前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作手段と、
前記第1の規格と異なる第2の規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信手段と、
を有する車載機器が提供される。
また、本発明によれば、
ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と前記第1の接続端子を介して接続可能に構成された付属機器のコンピュータを、
第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信手段、
前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力手段、
として機能させるためのプログラムが提供される。
また、本発明によれば、
ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と前記第1の接続端子を介して接続可能に構成された付属機器のコンピュータが、
第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信工程と、
前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力工程と、
を実行する付属機器の動作方法が提供される。
また、本発明によれば、
ディスプレイと、第1の接続端子と、を有する車載機器のコンピュータを、
前記第1の接続端子を介して接続された付属機器が外部機器と無線通信して取得したデータであって、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを、前記第1の接続端子を介して前記付属機器から取得する第1の取得手段、
前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御手段、
前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作手段、
前記付属機器が行う無線通信と異なる規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信手段、
として機能させるためのプログラムが提供される。
また、本発明によれば、
ディスプレイと、第1の接続端子と、を有する車載機器のコンピュータが、
前記第1の接続端子を介して接続された付属機器が外部機器と無線通信して取得したデータであって、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを、前記第1の接続端子を介して前記付属機器から取得する第1の取得工程と、
前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御工程と、
前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作工程と、
前記付属機器が行う無線通信と異なる規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信工程と、
を実行する車載機器の動作方法が提供される。
本発明によれば、所定の無線通信機能を備えていない車載機器と、携帯機器とを所定の無線通信で接続するための新たな技術が実現される。
本実施形態の車載システムの全体像の一例を示す機能ブロック図である。 本実施形態の車載システムの全体像の一例を示す機能ブロック図である。 本実施形態の車載システムの全体像の一例を示す機能ブロック図である。 本実施形態の車載システムの全体像の一例を示す機能ブロック図である。 本実施形態の車載システムの全体像の一例を示す機能ブロック図である。 本実施形態の車載システムの全体像の一例を示す機能ブロック図である。 本実施形態の車載システムの全体像の一例を示す機能ブロック図である。 本実施形態の車載システムの全体像の一例を示す機能ブロック図である。 本実施形態の車載システムの全体像の一例を示す機能ブロック図である。 本実施形態の車載システムの全体像の一例を示す機能ブロック図である。 本実施形態の車載システムの全体像の一例を示す機能ブロック図である。
以下、本実施の形態について説明する。なお、以下の実施形態の説明において利用する機能ブロック図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。これらの図においては、各機器は1つの機器により実現されるよう記載されているが、その実現手段はこれに限定されない。すなわち、物理的に分かれた構成であっても、論理的に分かれた構成であっても構わない。
本実施形態の機器が備える各部は、任意のコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、メモリ、メモリにロードされたプログラム(あらかじめ装置を出荷する段階からメモリ内に格納されているプログラムのほか、CD(Compact Disc)等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムも含む)、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェイスを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
<<第1の実施形態>>
<全体像>
図1に、本実施形態の車載システムの全体像を示す。図1は、各機器の機能を示す機能ブロック図となっている。
本実施形態の車載システムは、車載機器10と、第1の付属機器20とを有する。車載機器10及び第1の付属機器20は、外部機器30と通信可能に構成される。なお、本実施形態の車載システムは、車載機器10及び第1の付属機器20に加えて、外部機器30をさらに有してもよい。
<車載機器10と第1の付属機器20との接続>
図1に示すように車載機器10は、第1の接続端子40を有する。第1の接続端子40の規格は、映像・音声を伝送するのに適したものであるのが好ましく、例えば、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)端子、MHL(Mobile High-Definition Link)端子等を採用することができる。
第1の付属機器20は、第1の接続端子40を介して車載機器10と接続される。例えば、車載機器10が備える第1の接続端子40はメス端子であり、第1の付属機器20は第1の接続端子40と接続可能なオス端子を備える。なお、メス端子及びオス端子が逆であってもよい。また、第1の付属機器20が備える各部は、チップ上に形成されてもよい。そして、当該チップの基板と、第1の付属機器20が備えるコネクタ(オス端子又はメス端子)とは、ケーブルを介することなく直接接続されていてもよい。このように構成すれば、車載機器10と第1の付属機器20とを、ケーブルを介することなく接続することができる。結果、不要に長いケーブルが装置の周りに存在し、利便性が損なわれる不都合を軽減することができる。
なお、車載機器10と第1の付属機器20とは、ケーブルを介して接続されてもよい。
<第1の付属機器20>
図1に示すように、第1の付属機器20は、第1の無線通信部21と、付属機器入力部22とを有する。
第1の無線通信部21は、第1の規格で外部機器30と無線通信を行い、車載機器10が有するディスプレイ11にユーザ画面(ユーザ操作の結果として得られた画面)を表示するための画面データを受信する。第1の規格は、映像・音声の伝送(例:ストリーミング)に適した規格、例えば当該伝送に適したデータ転送速度を確保できる規格であるのが好ましい。第1の規格としては、例えばWiFi(登録商標)等が考えられる。
ここで、画面データを第1の付属機器20に送信する外部機器30について説明する。外部機器30は、ディスプレイ、スピーカ、ユーザ操作を受付ける操作部、無線通信機能(例:WiFi(登録商標)規格、Bluetooth(登録商標)規格等での無線通信機能)を少なくとも有する携帯機器である。
外部機器30は、ユーザ操作に応じて所定の処理を実行し、その結果をディスプレイやスピーカを介して出力する。外部機器30には所定のプログラム(アプリ)がインストールされている。そして、ユーザが外部機器30に対して所定の操作を行うと、外部機器30にインストールされている所定のアプリが所定の処理を実行し、その結果として、映像や音声を出力する。
例えば、ユーザがメールアプリを起動する操作を行うと、外部機器30にインストールされているメールアプリが起動し、結果、メールアプリの初期画面等がディスプレイに表示される。また、ユーザが所定の動画を再生する操作を行うと、外部機器30にインストールされている動画視聴アプリがその動画を再生する処理を行い、結果、ディスプレイ及びスピーカを介して動画の映像及び音声が出力される。
このような外部機器30としては、スマートフォン等の携帯電話、携帯ゲーム機、タブレット等が該当する。
第1の付属機器20の第1の無線通信部21が外部機器30から受信する画面データは、外部機器30にインストールされているプログラムがユーザ操作に応じて実行した所定の処理の結果を示す映像及び/又は音声からなるデータである。第1の無線通信部21は、外部機器30にインストールされているプログラムがユーザ操作に応じて所定の処理を実行し、その処理の結果を示す映像及び/又は音声からなるデータ(画面データ)を生成すると、リアルタイムに、その画面データを受信することができる。
付属機器入力部22は、第1の無線通信部21が受信した画面データを、第1の接続端子40を介して車載機器10に入力する。付属機器入力部22は、リアルタイムに、第1の無線通信部21が受信した画面データを車載機器10に入力することができる。
<車載機器10>
図1に示すように、車載機器10は、ディスプレイ11と、第1の取得部12と、ディスプレイ制御部13と、第2の無線通信部14と、ユーザ画面操作部15とを有する。
ディスプレイ11は、表示装置(LED(Light Emitting Diode)表示器、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等)を備える。ディスプレイ11は、タッチパッドと一体になったタッチパネルディスプレイであってもよい。
第1の取得部12は、第1の接続端子40を介して付属機器入力部22から入力された画面データを取得する。
ディスプレイ制御部13は、第1の取得部12が取得した画面データを利用して、ディスプレイ11にユーザ画面を表示する。また、ディスプレイ制御部13は、第1の取得部12が取得した画面データを利用して、図示しないスピーカから音声を出力することができる。音声は、ユーザ画面と同期して出力される。
ユーザ画面操作部15は、ディスプレイ11に表示されているユーザ画面に対するユーザ操作を受付ける。ユーザ画面操作部15は、例えば、タッチパネルディスプレイ、操作キー、操作ボタン、スイッチ、ジョグダイヤル、マイクなどの操作機器を備えている。そして、ユーザ画面操作部15は、これらの操作機器を介して、ディスプレイ11に表示されているユーザ画面に対する操作を受け付けることができる。
ユーザ画面操作部15が受け付けるユーザ操作の内容は、例えばディスプレイ11に表示されたユーザ画面上の所定の位置でのタッチ操作(タップ、ダブルタップ、スワイプ、フリック、ホールド、ピンチイン、ピンチアウト等)や、ユーザ画面上の所定の位置にポインタを位置させた状態での操作キーの押下、マイクでの音声入力、カメラからのジェスチャー入力等が考えられる。
第2の無線通信部14は、第1の規格(第1の無線通信部21の無線通信の規格)と異なる第2の規格で外部機器30と無線通信を行い、ユーザ操作の内容を示す操作データを外部機器30に送信する。例えば、第2の規格は、第1の規格よりもデータ転送速度が遅く、第1の規格に比べて映像・音声の伝送(例:ストリーミング)に適していない規格であってもよい。一例として、第1の規格がWiFi(登録商標)である場合、第2の規格は例えばBluetooth(登録商標)であってもよい。
操作データは、ユーザ画面に対するユーザ操作の内容を示すデータである。例えば、操作データは、ユーザ画面上のタッチ位置、当該タッチ位置で受付けたタッチ操作の種類(例:タップ、ダブルタップ、スワイプ、フリック、ホールド、ピンチイン、ピンチアウト等)、及び、タッチ操作の付属情報(例:ホールド操作におけるホールド時間、スワイプ、フリック、ピンチイン及びピンチアウト操作におけるタッチ位置のスライド方向及びスライド距離等)等であってもよい。または、操作データは、マイクを介して入力された音声データや、カメラを介した映像から認識され置換されたコマンドデータであってもよい。
第2の無線通信部14は、ユーザ画面操作部15がユーザ操作を受付けると、リアルタイムに、そのユーザ操作の内容を示す操作データを外部機器30に送信することができる。操作データを受信した外部機器30は、操作データに基づいて所定の処理を実行し、その結果をユーザ画面に反映させる。具体的には、外部機器30は、操作データに基づいた処理の結果に応じて、ディスプレイ11に表示されているユーザ画面の一部又は全部を変更するための画面データや、所定の音声を出力するためのデータを新たに作成し、第1の無線通信部21に送信する。そして、新たに送信されたデータが第1の付属機器20を介して車載機器10に入力され、結果、車載機器10のディスプレイ11における表示内容やスピーカから出力される音声が変化する。
<作用効果>
以上、説明した本実施形態の車載システムによれば、映像・音声の伝送(例:ストリーミング)に適した無線通信機能を備えていない車載機器10であっても、必要に応じて第1の取得部12、ディスプレイ制御部13、第2の無線通信部14及びユーザ画面操作部15を実現するためのプログラムをインストールし、第1の付属機器20と第1の接続端子40を介して接続することで、映像・音声の伝送(例:ストリーミング)に適した無線通信が可能となる。
このような本実施形態によれば、映像・音声の伝送(例:ストリーミング)に適した無線通信機能を備えていない車載機器10と、スマートフォン等の外部機器30とを、映像・音声の伝送(例:ストリーミング)に適した無線通信で接続することが可能となる。結果、外部機器30にインストールされたプログラム(アプリ)により生成された映像・音声等を含むユーザ画面(静止画、動画、音声、テキスト等を含むことができる画面)を、車載機器10が備えるディスプレイ11にリアルタイムに表示することが可能となる。
また、本実施形態によれば、ユーザは、車載機器10が備えるユーザ画面操作部15に対する操作により、ユーザ画面の操作を行うことができる。このように、本実施形態によれば、利便性の高いシステムが実現される。
<<第2の実施形態>>
<全体像>
図2に、本実施形態の車載システムの全体像を示す。図2は、各機器の機能を示す機能ブロック図となっている。本実施形態の車載システムと、第1の実施形態の車載システムとは、第1の実施形態の車載システムは車載機器10の本体自体が第2の無線通信部14を有するのに対し、第2の実施形態の車載システムは車載機器10の本体が第2の無線通信部14を有さない点で異なる。
<構成>
第2の実施形態の車載機器10は、第2の接続端子41を有する。車載機器10はさらに、第2の接続端子41を介して接続された第2の付属機器10´を有する。そして、第2の付属機器10´が、第2の無線通信部14を有している。本実施形態の場合、第2の無線通信部14は、第2の接続端子41を介してユーザ画面操作部15から操作データを取得する。
第2の接続端子41の規格は特段制限されず、例えば、USB(Universal Serial Bus)端子等を採用することができる。
例えば、車載機器10が備える第2の接続端子41はメス端子であり、第2の付属機器10´は第2の接続端子41と接続可能なオス端子を備える。なお、メス端子及びオス端子が逆であってもよい。また、第2の付属機器10´が備える各部は、チップ上に形成されてもよい。そして、当該チップの基板と、第2の付属機器10´が備えるコネクタ(オス端子又はメス端子)とは、ケーブルを介することなく直接接続されていてもよい。このように構成すれば、車載機器10の本体と第2の付属機器10´とを、ケーブルを介することなく接続することができる。結果、不要に長いケーブルが装置の周りに存在し、利便性が損なわれる不都合を軽減することができる。なお、車載機器10の本体と第2の付属機器10´とをケーブルを介して接続してもよい。
ディスプレイ11、第1の取得部12、ディスプレイ制御部13、第2の無線通信部14、ユーザ画面操作部15、第1の無線通信部21、付属機器入力部22、第1の接続端子40、及び、外部機器30の構成は、他の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
<作用効果>
以上、説明した本実施形態の車載システムによれば、操作データの伝送に適した無線通信機能を備えていない車載機器10であっても、必要に応じて第1の取得部12、ディスプレイ制御部13、第2の無線通信部14及びユーザ画面操作部15を実現するためのプログラムをインストールし、第2の接続端子41を介して第2の付属機器10´と接続することで、操作データの伝送に適した無線通信が可能となる。また、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の作用効果が実現される。
<<第3の実施形態>>
<全体像>
図3に、本実施形態の車載システムの全体像を示す。図3は、各機器の機能を示す機能ブロック図となっている。本実施形態の車載システムは、車載機器10が第1の利用制御部16と、走行状態送信部50と、走行状態判断部51をさらに有する点で、他の実施形態の車載システムと異なる。
<構成>
走行状態判断部51は、自装置(車載機器10)を搭載している車の走行状態を判断する。具体的には、走行状態判断部51は、搭載されている車が走行中か停止中かを判断する。走行状態判断部51は、例えば、当該車に備えられた速度センサ、加速度センサ、パーキングブレーキが作動しているか否かを判定するパーキングブレーキセンサ等を利用して、搭載されている車が走行中か停止中かを判断してもよい。これらは周知の技術であるため、ここでの説明は省略する。
走行状態送信部50は、走行状態判断部51が判断した走行状態(走行中OR停止中)を示す走行状態情報を、第2の無線通信部14を介して外部機器30に送信する。走行状態情報を送信するタイミングは特段制限されない。例えば、走行状態送信部50は、所定の時間毎(例:30秒毎、1分毎)に最新の走行状態情報を送信してもよい。又は、走行状態送信部50は、走行状態が変化する毎に、走行状態情報を送信してもよい。
ここで、外部機器30の構成について説明する。走行状態情報を受信した外部機器30は、受信した走行状態情報に基づいて、車載機器10のディスプレイ11に表示されたユーザ画面の利用を許可するか禁止するかを示す利用制御データを生成し、第2の無線通信部14に送信する。具体的には、外部機器30は、走行中はユーザ画面の利用を禁止し、停止中はユーザ画面の利用を許可する利用制御データを生成し、第2の無線通信部14に送信する。
外部機器30は、例えば、走行状態情報を受信すると、その都度、ユーザ画面の利用を許可するか禁止するかを示した利用制御データを生成し、第2の無線通信部14に送信してもよい。または、外部機器30は、走行状態が変化する毎に、ユーザ画面の利用を許可するか禁止するかを示した利用制御データを生成し、第2の無線通信部14に送信してもよい。外部機器30のその他の構成は、第1の実施形態と同様である。
車載機器10の第1の利用制御部16は、第2の無線通信部14を介して利用制御データを受信する。そして、第1の利用制御部16は、利用制御データで利用を禁止されている間、ディスプレイ11に表示されたユーザ画面を変更しないように制御するか、または、ディスプレイ11にユーザ画面を表示しないように制御する。
例えば、第1の利用制御部16は、利用制御データで利用を禁止されている間、第1の取得部12、第1の接続端子40及び第1の付属機器20を介して外部機器30から新たな画面データを受信しても、ディスプレイ11に表示されているユーザ画面の内容を変更しない(ディスプレイ11の表示内容を固定する)ように、ディスプレイ制御部13を制御してもよい。
その他、第1の利用制御部16は、利用制御データで利用を禁止されている間、ディスプレイ11にユーザ画面を表示しないように、ディスプレイ制御部13を制御してもよい。この間、ディスプレイ11には、「車の走行中はユーザ画面を利用できません」のような案内を表示してもよいし、又は、車載機器10にインストールされたプログラムにより生成された画面(例:道案内を行うカーナビ画面)を表示してもよい。
その他、第1の利用制御部16は、利用制御データで利用を禁止されている間、ユーザ操作を受付けないように、ユーザ画面操作部15を制御してもよい。
なお、ディスプレイ11、第1の取得部12、ディスプレイ制御部13、第2の無線通信部14、ユーザ画面操作部15、第1の無線通信部21、付属機器入力部22、及び、第1の接続端子40の構成は、他の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
<作用効果>
以上説明した本実施形態によれば、車の走行中におけるユーザ画面の利用を効果的に抑制することができる。結果、ユーザ画面の利用に起因した事故の発生を抑制することができる。また、本実施形態によれば、他の実施形態と同様の作用効果かを実現することできる。
<<第4の実施形態>>
<全体像>
図4に、本実施形態の車載システムの全体像を示す。図4は、各機器の機能を示す機能ブロック図となっている。本実施形態の車載システムは、車載機器10が有する走行状態送信部50から送信された走行状態情報を第2の付属機器10´が有する第2の無線通信部14を介して外部機器30に送信する点で、他の実施形態の車載システムと異なる。
<構成>
走行状態送信部50、走行状態判断部51、第1の利用制御部16及び外部機器30の構成は、第3の実施形態と同様である。ディスプレイ11、第1の取得部12、ディスプレイ制御部13、第2の無線通信部14、ユーザ画面操作部15、第1の無線通信部21、付属機器入力部22、及び、第1の接続端子40の構成は、他の実施形態と同様である。よって、ここでの説明は省略する。
<作用効果>
以上説明した本実施形態によれば、車の走行中におけるユーザ画面の利用を効果的に抑制することができる。結果、ユーザ画面の利用に起因した事故の発生を抑制することができる。また、本実施形態によれば、他の実施形態と同様の作用効果を実現することできる。
<<第5の実施形態>>
<全体像>
図5に、本実施形態の車載システムの全体像を示す。図5は、各機器の機能を示す機能ブロック図となっている。本実施形態の車載システムは、第1の付属機器20が電源を有さず、車載機器10から電力の供給を受けて駆動する点で、他の実施形態と異なる。
<構成>
車載機器10は、電力供給部17を有する。電力供給部17は、車載機器10が有する電源、又は、車載機器10が電力供給を受ける外部電源から電力を取得する。そして、電力供給部17は、取得した電力を、第1の接続端子40を介して第1の付属機器20に供給する。
第1の付属機器20は、受電部23を有する。受電部23は、第1の接続端子40を介して電力供給部17から電力供給を受ける。第1の無線通信部21及び付属機器入力部22は、受電部23が受電した電力で駆動する。すなわち、受電部23からの電力の供給が途絶えると、第1の無線通信部21及び付属機器入力部22は、画面データを外部機器30から受信する処理、及び、受信した画面データを第1の取得部12に入力する処理を実行しなくなる。
図5中、電力の流れを点線で示している。なお、図示していないが、車載機器10が有する各部にも電力が供給されている。これらの前提は、他の実施形態においても同様である。
本実施形態の第1の利用制御部16は、利用制御データで利用を禁止されている間、第1の付属機器20への電力供給を停止するように、電力供給部17を制御してもよい。このようにすれば、利用制御データで利用を禁止されている間、第1の無線通信部21及び付属機器入力部22が所定の処理を実行しなくなる。結果、新たな画面データが第1の取得部12及びディスプレイ制御部13に入力されなくなる。このため、ディスプレイ11に表示されたユーザ画面の表示内容が変更することはなくなる。
なお、ディスプレイ11、第1の取得部12、ディスプレイ制御部13、第2の無線通信部14、ユーザ画面操作部15、走行状態送信部50、走行状態判断部51、第1の無線通信部21、付属機器入力部22、第1の接続端子40、及び、外部機器30の構成は、他の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
<作用効果>
以上説明した本実施形態によれば、車の走行中におけるユーザ画面の利用を効果的に抑制することができる。結果、ユーザ画面の利用に起因した事故の発生を抑制することができる。また、本実施形態によれば、他の実施形態と同様の作用効果を実現することできる。
<<第6の実施形態>>
<全体像>
図6に、本実施形態の車載システムの全体像を示す。図6は、各機器の機能を示す機能ブロック図となっている。本実施形態の車載システムは、第1の付属機器20が電源を有さず、車載機器10から電力の供給を受けて駆動する点で、他の実施形態と異なる。
<構成>
車載機器10は、電力供給部17を有する。第1の付属機器20は、受電部23を有する。電力供給部17及び受電部23の構成は、第5の実施形態と同様である。
本実施形態の第1の利用制御部16は、第5の実施形態と同様、利用制御データで利用を禁止されている間、第1の付属機器20への電力供給を停止するように、電力供給部17を制御してもよい。詳細は第5の実施形態で説明したとおりであるので、ここでの説明は省略する。
なお、ディスプレイ11、第1の取得部12、ディスプレイ制御部13、第2の無線通信部14、ユーザ画面操作部15、走行状態送信部50、走行状態判断部51、第1の無線通信部21、付属機器入力部22、第1の接続端子40、及び、外部機器30の構成は、他の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
<作用効果>
以上説明した本実施形態によれば、車の走行中におけるユーザ画面の利用を効果的に抑制することができる。結果、ユーザ画面の利用に起因した事故の発生を抑制することができる。また、本実施形態によれば、他の実施形態と同様の作用効果を実現することできる。
<<第7の実施形態>>
<全体像>
図7に、本実施形態の車載システムの全体像を示す。図7は、各機器の機能を示す機能ブロック図となっている。本実施形態の車載システムは、電力供給部17が第2の付属機器10´を介して第1の付属機器20に電力を供給する点で、他の実施形態と異なる。
<構成>
第1の付属機器20は、第3の接続端子42を有する。また、第2の付属機器10´は、第4の接続端子43を有する。そして、第1の付属機器20と第2の付属機器10´とは、第3の接続端子42、給電用ケーブル44、及び、第4の接続端子43を介して接続される。第3の接続端子42及び第4の接続端子43の規格は特段制限されず、例えば、USB端子、microUSB端子等を採用することができる。
車載機器10は、電力供給部17を有する。電力供給部17は、車載機器10が有する電源、又は、車載機器10が電力供給を受ける外部電源から電力を取得する。そして、電力供給部17は、取得した電力を、第2の接続端子41を介して第2の付属機器10´に入力する。
第2の付属機器10´は、電力中継部18を有する。電力中継部18は、第2の接続端子41から入力された電力を第4の接続端子43に伝送する配線、及び、第2の接続端子41から第4の接続端子43への電力伝送のON/OFFを切り替えるスイッチを有する。電力伝送のスイッチがONになっている間、電力中継部18は第2の接続端子41を介して電力供給部17から供給された電力を第4の接続端子43に伝送する。
第1の付属機器20は、受電部23を有する。受電部23は、第3の接続端子42、給電用ケーブル44、及び、第4の接続端子43を介して、電力中継部18から出力された電力を受電する。第1の無線通信部21及び付属機器入力部22は、受電部23が受電した電力で駆動する。すなわち、受電部23からの電力の供給が途絶えると、第1の無線通信部21及び付属機器入力部22は、画面データを外部機器30から受信する処理、及び、受信した画面データを第1の取得部12に入力する処理を実行しなくなる。
本実施形態では、第2の付属機器10´が第1の利用制御部16を有する。本実施形態の第1の利用制御部16は、利用制御データで利用を禁止されている間、第1の付属機器20への電力供給を停止するように、電力中継部18を制御する。すなわち、第1の利用制御部16は、電力中継部18が有する電力伝送のスイッチをOFFにし、電力の伝送を遮断する。このようにすれば、利用制御データで利用を禁止されている間、第1の無線通信部21及び付属機器入力部22が所定の処理を実行しなくなる。結果、新たな画面データが第1の取得部12及びディスプレイ制御部13に入力されなくなる。このため、ディスプレイ11に表示されたユーザ画面の表示内容が変更することはなくなる。
なお、ディスプレイ11、第1の取得部12、ディスプレイ制御部13、第2の無線通信部14、ユーザ画面操作部15、走行状態送信部50、走行状態判断部51、第1の無線通信部21、付属機器入力部22、第1の接続端子40、第2の接続端子41、及び、外部機器30の構成は、他の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
<作用効果>
以上説明した本実施形態によれば、車の走行中におけるユーザ画面の利用を効果的に抑制することができる。結果、ユーザ画面の利用に起因した事故の発生を抑制することができる。また、本実施形態によれば、他の実施形態と同様の作用効果を実現することできる。
<<第8の実施形態>>
<全体像>
図8に、本実施形態の車載システムの全体像を示す。図8は、各機器の機能を示す機能ブロック図となっている。本実施形態の車載システムは、車載機器10が転送部52を備え、外部機器30から受信した利用制御データを第1の付属機器20に転送する点、及び、第1の付属機器20が利用制御データに基づいてユーザ画面の利用を制御する点で、他の実施形態と異なる。
<構成>
車載機器10は、転送部52を有する。転送部52は、第2の無線通信部14が外部機器30から利用制御データを受信すると、第1の接続端子40を介して第1の付属機器20に入力する。
第1の付属機器20は、第2の利用制御部24を有する。第2の利用制御部24は、第1の接続端子40を介して、転送部52から利用制御データを受信する。そして、第2の利用制御部24は、利用制御データでユーザ画面の利用を禁止されている間、画面データを車載機器10に入力しないように付属機器入力部22を制御する。このように制御すれば、利用制御データでユーザ画面の利用を禁止されている間、新たな画面データが第1の取得部12及びディスプレイ制御部13に入力されなくなる。このため、ディスプレイ11に表示されたユーザ画面の表示内容が変更することはなくなる。
図示しないが、第2の利用制御部24は、利用制御データでユーザ画面の利用を禁止されている間、画面データを外部機器30から受信しないように第1の無線通信部21を制御してもよい。また、図示しないが、利用制御データでユーザ画面の利用を禁止されている間、外部機器30からの画面データの代わりに、第1の付属機器20で生成した画面を車載機器10に入力してもよい。
なお、ディスプレイ11、第1の取得部12、ディスプレイ制御部13、第2の無線通信部14、ユーザ画面操作部15、走行状態送信部50、走行状態判断部51、第1の無線通信部21、付属機器入力部22、第1の接続端子40、及び、外部機器30の構成は、他の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
<作用効果>
以上説明した本実施形態によれば、車の走行中におけるユーザ画面の利用を効果的に抑制することができる。結果、ユーザ画面の利用に起因した事故の発生を抑制することができる。また、本実施形態によれば、他の実施形態と同様の作用効果を実現することできる。
<<第9の実施形態>>
<全体像>
図9に、本実施形態の車載システムの全体像を示す。図9は、各機器の機能を示す機能ブロック図となっている。本実施形態の車載システムは、第2の付属機器10´が転送部52を備え、外部機器30から受信した利用制御データを第4の接続端子43、通信用ケーブル45、第3の接続端子42を介して第1の付属機器20に転送する点、及び、第1の付属機器20が利用制御データに基づいてユーザ画面の利用を制御する点で、他の実施形態と異なる。
<構成>
第2の付属機器10´は、転送部52を有する。転送部52は、第2の無線通信部14が外部機器30から利用制御データを受信すると、第4の接続端子43、通信用ケーブル45、第3の接続端子42を介して第1の付属機器20に入力する。
第1の付属機器20は、第2の利用制御部24を有する。第2の利用制御部24の構成は第8の実施形態と同様である。
なお、ディスプレイ11、第1の取得部12、ディスプレイ制御部13、第2の無線通信部14、ユーザ画面操作部15、走行状態送信部50、走行状態判断部51、第1の無線通信部21、付属機器入力部22、第1の接続端子40、及び、外部機器30の構成は、他の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
<作用効果>
以上説明した本実施形態によれば、車の走行中におけるユーザ画面の利用を効果的に抑制することができる。結果、ユーザ画面の利用に起因した事故の発生を抑制することができる。また、本実施形態によれば、他の実施形態と同様の作用効果を実現することできる。
<<第10の実施形態>>
<全体像>
図10に、本実施形態の車載システムの全体像を示す。図10は、各機器の機能を示す機能ブロック図となっている。本実施形態の車載システムは、第2の付属機器10´が転送部52を備え、外部機器30から受信した利用制御データを第4の接続端子43、通信用ケーブル45、第3の接続端子42を介して第1の付属機器20に転送する点、第1の付属機器20が利用制御データに基づいてユーザ画面の利用を制御する点、第1の付属機器20は電源を有さず、第2の接続端子41から第2の付属機器10´を介して送電された電力で駆動する点で、他の実施形態と異なる。
<構成>
第2の付属機器10´は、電力中継部18を有する。電力中継部18は、第2の接続端子41から入力された電力を第4の接続端子43に伝送する配線を有する。電力中継部18は、第2の接続端子41を介して電力供給部17から供給された電力を第4の接続端子43に伝送する。
本実施形態の場合、第1の付属機器20が有する第3の接続端子42と、第2の付属機器10´が有する第4の接続端子43とは、通信・給電用ケーブル46を介して接続される。結果、電力供給部17から第2の接続端子41、電力中継部18、第4の接続端子43、通信・給電用ケーブル46及び第3の接続端子42を介して、受電部23に電力が供給される。また、第2の無線通信部14が外部機器30から受信した利用制御データが、転送部52、第4の接続端子43、通信・給電用ケーブル46及び第3の接続端子42を介して、第2の利用制御部24に入力される。
ところで、本実施形態において、図11に示すように、第1の付属機器20が有する第3の接続端子42と、第2の付属機器10´が有する第4の接続端子43とを、給電用ケーブル44で接続すると、電力供給部17から受電部23への電力供給は実現されるが、転送部52から第2の利用制御部24への利用制御データの転送は実現されない。
外部機器30が所定の時間毎(例:30秒毎、1分毎)にユーザ画面の利用を許可するか禁止するかを示す利用制御データを生成し、第2の利用制御部24は第2の無線通信部14等を介して所定の時間毎(例:30秒毎、1分毎)に利用制御データを受信して利用が許可されているか禁止されているかを判断するように構成していた場合、第2の利用制御部24は、利用制御データの受信ができなくなることで、利用が許可されているか禁止されているかを判断できなくなる。
このような場合に、第2の利用制御部24がユーザ画面を利用できないように制御するよう構成すると、第1の付属機器20と第2の付属機器10´とを間違ったケーブルで接続した際にユーザ画面を車載機器10で一切使用できなくなる。当該制御は、ユーザフレンドリーでないほか、ユーザが故障と勘違いしてしまう等の不都合を生じうる。そこで、第2の利用制御部24は、このような場合、ユーザ画面の利用を制限しなくてもよい。すなわち、第1の無線通信部21が画面データを受信し、付属機器入力部22が車載機器10に入力する処理を継続するように制御してもよい。
なお、図示しないが、第1の付属機器20が有する第3の接続端子42と、第2の付属機器10´が有する第4の接続端子43とを、通信用ケーブル45で接続すると、電力供給部17から受電部23への電力供給が実現されなくなり、第1の付属機器20は動作しなくなる。このため、転送部52から第2の利用制御部24への利用制御データの転送も実現されない。
<作用効果>
以上説明した本実施形態によれば、車の走行中におけるユーザ画面の利用を効果的に抑制することができる。結果、ユーザ画面の利用に起因した事故の発生を抑制することができる。また、本実施形態によれば、他の実施形態と同様の作用効果を実現することできる。
以下、参考形態の例を付記する。
1. ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と、前記第1の接続端子を介して前記車載機器と接続される第1の付属機器とを有し、
前記第1の付属機器は、
第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信手段と、
前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力手段と、
を有し、
前記車載機器は、
前記付属機器入力手段により入力された前記画面データを取得する第1の取得手段と、
前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御手段と、
前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作手段と、
前記第1の規格と異なる第2の規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信手段と、
を有する車載システム。
2. 1に記載の車載システムにおいて、
前記車載機器は、第2の接続端子と、前記第2の接続端子を介して接続された第2の付属機器とを有し、
前記第2の付属機器は、前記第2の無線通信手段を有する車載システム。
3. 1又は2に記載の車載システムにおいて、
前記第1の付属機器は電源を有さず、前記車載機器から供給された電力で駆動する車載システム。
4. 2に従属する3に記載の車載システムにおいて、
前記第1の付属機器は第3の接続端子を有し、前記第2の付属機器は第4の接続端子を有し、
前記第1の付属機器及び前記第2の付属機器は、前記第3の接続端子、前記第4の接続端子及びケーブルを介して互いに接続可能であり、
前記第1の付属機器は、前記車載機器から、前記第2の接続端子、前記第2の付属機器、前記第4の接続端子、前記ケーブル及び前記第3の接続端子を介して、電力供給を受ける車載システム。
5. 3に記載の車載システムにおいて、
前記第1の付属機器は、前記車載機器から、前記第1の接続端子を介して電力供給を受ける車載システム。
6. 1から5のいずれかに記載の車載システムにおいて、
前記第2の無線通信手段は、前記外部機器から、前記ディスプレイに表示された前記ユーザ画面の利用を許可するか禁止するかを示す利用制御データをさらに受信し、
前記車載機器は、前記利用制御データで利用を禁止されている間、前記ユーザ画面を変更しないように制御する、または、前記ユーザ画面を前記ディスプレイに表示しないように制御する第1の利用制御手段をさらに有する車載システム。
7. 3から5のいずれかに従属する6に記載の車載システムにおいて、
前記第1の利用制御手段は、前記利用制御データで利用を禁止されている間、前記第1の付属機器への電力供給を停止するよう制御する車載システム。
8. 1から5のいずれかに記載の車載システムにおいて、
前記第2の無線通信手段は、前記外部機器から、前記ディスプレイに表示された前記ユーザ画面の利用を許可するか禁止するかを示す利用制御データをさらに受信し、
前記車載機器は、前記利用制御データを前記第1の付属機器に入力し、
前記第1の付属機器は、前記利用制御データで利用を禁止されている間、前記画面データを前記車載機器に入力しないように前記付属機器入力手段を制御する第2の利用制御手段をさらに有する車載システム。
9. 1から8のいずれかに記載の車載システムにおいて、
前記車載機器は、
搭載されている車の走行状態を判断する走行状態判断手段と、
前記走行状態判断手段が判断した走行状態を示す走行状態情報を、前記第2の無線通信手段を介して前記外部機器に送信する走行状態送信手段と、
をさらに有する車載システム。
10. ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と前記第1の接続端子を介して接続可能に構成され、
第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信手段と、
前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力手段と、
を有する付属機器。
11. ディスプレイと、
第1の接続端子と、
前記第1の接続端子を介して接続された付属機器が外部機器と無線通信して取得したデータであって、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを、前記第1の接続端子を介して前記付属機器から取得する第1の取得手段と、
前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御手段と、
前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作手段と、
前記付属機器が行う無線通信と異なる規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信手段と、
を有する車載機器。
12. ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と前記第1の接続端子を介して接続可能に構成された付属機器のコンピュータを、
第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信手段、
前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力手段、
として機能させるためのプログラム。
13. ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と前記第1の接続端子を介して接続可能に構成された付属機器のコンピュータが、
第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信工程と、
前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力工程と、
を実行する付属機器の動作方法。
14. ディスプレイと、第1の接続端子と、を有する車載機器のコンピュータを、
前記第1の接続端子を介して接続された付属機器が外部機器と無線通信して取得したデータであって、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを、前記第1の接続端子を介して前記付属機器から取得する第1の取得手段、
前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御手段、
前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作手段、
前記付属機器が行う無線通信と異なる規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信手段、
として機能させるためのプログラム。
15. ディスプレイと、第1の接続端子と、を有する車載機器のコンピュータが、
前記第1の接続端子を介して接続された付属機器が外部機器と無線通信して取得したデータであって、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを、前記第1の接続端子を介して前記付属機器から取得する第1の取得工程と、
前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御工程と、
前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作工程と、
前記付属機器が行う無線通信と異なる規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信工程と、
を実行する車載機器の動作方法。
10 車載機器
10´ 第2の付属機器
11 ディスプレイ
12 第1の取得部
13 ディスプレイ制御部
14 第2の無線通信部
15 ユーザ画面操作部
16 第1の利用制御部
17 電力供給部
18 電力中継部
20 第1の付属機器
21 第1の無線通信部
22 付属機器入力部
23 受電部
24 第2の利用制御部
30 外部機器
40 第1の接続端子
41 第2の接続端子
42 第3の接続端子
43 第4の接続端子
44 給電用ケーブル
45 通信用ケーブル
46 通信・給電用ケーブル
50 走行状態送信部
51 走行状態判断部
52 転送部

Claims (15)

  1. ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と、前記第1の接続端子を介して前記車載機器と接続される第1の付属機器とを有し、
    前記第1の付属機器は、
    第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信手段と、
    前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力手段と、
    を有し、
    前記車載機器は、
    前記付属機器入力手段により入力された前記画面データを取得する第1の取得手段と、
    前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御手段と、
    前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作手段と、
    前記第1の規格と異なる第2の規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信手段と、
    を有する車載システム。
  2. 請求項1に記載の車載システムにおいて、
    前記車載機器は、第2の接続端子と、前記第2の接続端子を介して接続された第2の付属機器とを有し、
    前記第2の付属機器は、前記第2の無線通信手段を有する車載システム。
  3. 請求項1又は2に記載の車載システムにおいて、
    前記第1の付属機器は電源を有さず、前記車載機器から供給された電力で駆動する車載システム。
  4. 請求項2に従属する請求項3に記載の車載システムにおいて、
    前記第1の付属機器は第3の接続端子を有し、前記第2の付属機器は第4の接続端子を有し、
    前記第1の付属機器及び前記第2の付属機器は、前記第3の接続端子、前記第4の接続端子及びケーブルを介して互いに接続可能であり、
    前記第1の付属機器は、前記車載機器から、前記第2の接続端子、前記第2の付属機器、前記第4の接続端子、前記ケーブル及び前記第3の接続端子を介して、電力供給を受ける車載システム。
  5. 請求項3に記載の車載システムにおいて、
    前記第1の付属機器は、前記車載機器から、前記第1の接続端子を介して電力供給を受ける車載システム。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の車載システムにおいて、
    前記第2の無線通信手段は、前記外部機器から、前記ディスプレイに表示された前記ユーザ画面の利用を許可するか禁止するかを示す利用制御データをさらに受信し、
    前記車載機器は、前記利用制御データで利用を禁止されている間、前記ユーザ画面を変更しないように制御する、または、前記ユーザ画面を前記ディスプレイに表示しないように制御する第1の利用制御手段をさらに有する車載システム。
  7. 請求項3から5のいずれか1項に従属する請求項6に記載の車載システムにおいて、
    前記第1の利用制御手段は、前記利用制御データで利用を禁止されている間、前記第1の付属機器への電力供給を停止するよう制御する車載システム。
  8. 請求項1から5のいずれか1項に記載の車載システムにおいて、
    前記第2の無線通信手段は、前記外部機器から、前記ディスプレイに表示された前記ユーザ画面の利用を許可するか禁止するかを示す利用制御データをさらに受信し、
    前記車載機器は、前記利用制御データを前記第1の付属機器に入力し、
    前記第1の付属機器は、前記利用制御データで利用を禁止されている間、前記画面データを前記車載機器に入力しないように前記付属機器入力手段を制御する第2の利用制御手段をさらに有する車載システム。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載の車載システムにおいて、
    前記車載機器は、
    搭載されている車の走行状態を判断する走行状態判断手段と、
    前記走行状態判断手段が判断した走行状態を示す走行状態情報を、前記第2の無線通信手段を介して前記外部機器に送信する走行状態送信手段と、
    をさらに有する車載システム。
  10. ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と前記第1の接続端子を介して接続可能に構成され、
    第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信手段と、
    前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力手段と、
    を有する付属機器。
  11. ディスプレイと、
    第1の接続端子と、
    前記第1の接続端子を介して接続された付属機器が外部機器と無線通信して取得したデータであって、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを、前記第1の接続端子を介して前記付属機器から取得する第1の取得手段と、
    前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御手段と、
    前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作手段と、
    前記付属機器が行う無線通信と異なる規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信手段と、
    を有する車載機器。
  12. ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と前記第1の接続端子を介して接続可能に構成された付属機器のコンピュータを、
    第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信手段、
    前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力手段、
    として機能させるためのプログラム。
  13. ディスプレイ及び第1の接続端子を有する車載機器と前記第1の接続端子を介して接続可能に構成された付属機器のコンピュータが、
    第1の規格で外部機器と無線通信を行い、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを受信する第1の無線通信工程と、
    前記画面データを前記第1の接続端子を介して前記車載機器に入力する付属機器入力工程と、
    を実行する付属機器の動作方法。
  14. ディスプレイと、第1の接続端子と、を有する車載機器のコンピュータを、
    前記第1の接続端子を介して接続された付属機器が外部機器と無線通信して取得したデータであって、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを、前記第1の接続端子を介して前記付属機器から取得する第1の取得手段、
    前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御手段、
    前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作手段、
    前記付属機器が行う無線通信と異なる規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信手段、
    として機能させるためのプログラム。
  15. ディスプレイと、第1の接続端子と、を有する車載機器のコンピュータが、
    前記第1の接続端子を介して接続された付属機器が外部機器と無線通信して取得したデータであって、前記ディスプレイにユーザ画面を表示するための画面データを、前記第1の接続端子を介して前記付属機器から取得する第1の取得工程と、
    前記画面データを利用して前記ディスプレイに前記ユーザ画面を表示するディスプレイ制御工程と、
    前記ユーザ画面に対するユーザ操作を受付けるユーザ画面操作工程と、
    前記付属機器が行う無線通信と異なる規格で前記外部機器と無線通信を行い、前記ユーザ操作の内容を示す操作データを前記外部機器に送信する第2の無線通信工程と、
    を実行する車載機器の動作方法。
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