JP2015133882A - 電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷却用ファンの稼働時間と電解コンデンサ又は電解コンデンサの周囲温度を適正に管理することにより、長寿命化を実現する電源装置を得る。【解決手段】電解コンデンサ4と、電解コンデンサ4又は電解コンデンサ4の周囲温度を冷却する冷却用ファン6を備えた電源装置において、冷却用ファン6の稼働時間と電解コンデンサ4又は電解コンデンサ4の周囲温度を管理する。【選択図】図1
Description
この発明は、電源装置に係り、特に長寿命化を可能とする電解コンデンサを備えた電源装置に関するものである。
電源装置の寿命は、電源装置に備えられたアルミ電解コンデンサや、冷却用ファンに大きく依存する。アルミ電解コンデンサの寿命は、周囲温度に大きな影響を受け、アルミ電解コンデンサの寿命と周囲温度の関係には、アレニウスの法則が成り立つことが知られている。具体的には、アルミ電解コンデンサの周囲温度が10℃上昇すれば、寿命は1/2になり、換言すれば、周囲温度が10℃下降すれば、寿命は2倍になる。
例えば、特開2009−195044号公報(特許文献1)には、電解コンデンサ又は電解コンデンサの周囲温度を測定する温度センサと、負荷率(電源装置の定格電流に対する出力電流の割合)を算出する負荷率算出手段を備え、測定された温度と算出された負荷率とに基づいて電解コンデンサの寿命残存時間を算出する技術が開示されている。
また、冷却用ファンの寿命は、軸受部の封入グリースの温度上昇に大きな影響を受け、通常は、ファン回転時の巻線からの熱と軸受部の自己発熱によって、グリースが劣化して行き枯渇して寿命に至る。
従来の電源装置では、冷却用ファンで電解コンデンサを冷却することにより、電解コンデンサの寿命を延ばしており、このため冷却用ファンの寿命によって、電源装置の寿命が制限されていた。
この発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、冷却用ファンの稼働時間と電解コンデンサ又は電解コンデンサの周囲温度を適正に管理することにより、長寿命化を実現する電源装置を提供することを目的とするものである。
この発明に係る電源装置は、電解コンデンサと、上記電解コンデンサ又は上記電解コンデンサの周囲温度を冷却する冷却用ファンを備えた電源装置において、上記冷却用ファンの稼働時間と上記電解コンデンサ又は上記電解コンデンサの周囲温度を管理するものである。
この発明によれば、電解コンデンサ又は上記電解コンデンサの周囲温度を適正に管理することで、電解コンデンサの寿命を延ばすだけでなく、電解コンデンサの冷却が不要な時は、冷却用ファンをオフすることにより、冷却用ファンの寿命も延ばして、電源装置の長寿命化を図ることができる。
以下、この発明に係る電源装置の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る電源装置の構成図である。
図1において、電源装置20は、電源回路1と、CPU2と、メモリ3と、電解コンデンサ、例えばアルミ電解コンデンサ4と、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度を測定する温度センサ5と、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度を冷却する冷却用ファン6と、警報用LED7と、警報接点リレー8を備えている。
図1は、この発明の実施の形態1に係る電源装置の構成図である。
図1において、電源装置20は、電源回路1と、CPU2と、メモリ3と、電解コンデンサ、例えばアルミ電解コンデンサ4と、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度を測定する温度センサ5と、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度を冷却する冷却用ファン6と、警報用LED7と、警報接点リレー8を備えている。
実施の形態1に係る電源装置20は、上記のように構成されており、次にその動作について説明する。
電源装置20の動作時、CPU2は、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度を測定する温度センサ5の出力を入力とし、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度が予め設定された規定値より高い場合は冷却用ファン6をオンするように動作し、また、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度が規定値より低い場合は冷却用ファン6をオフするように動作する。
電源装置20の動作時、CPU2は、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度を測定する温度センサ5の出力を入力とし、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度が予め設定された規定値より高い場合は冷却用ファン6をオンするように動作し、また、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度が規定値より低い場合は冷却用ファン6をオフするように動作する。
そして、冷却用ファン6の稼働時間とアルミ電解コンデンサ4の周囲温度の記録をメモリ3に記録し、その記録を基に残存寿命を計算して、アルミ電解コンデンサ4、もしくは冷却用ファン6の残存寿命が少なくなった時点で、警報用LED7と警報接点リレー8により警報を発令する。これにより、電源装置20の故障前に電源装置20の交換ができ、電源装置20を含むシステムのダウンを防ぐことができる。
実施の形態1に係る電源装置20によれば、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度を適正に管理することで、アルミ電解コンデンサ4の長寿命化を図るのみでなく、アルミ電解コンデンサ4の冷却が不要な時には、冷却用ファン6をオフすることにより、冷却用ファン6の寿命も延ばすことができ、電源装置20の長寿命化を図ることができる。なお、上記においては、温度センサ5でアルミ電解コンデンサ4の周囲温度を測定する場合について説明したが、温度センサ5でアルミ電解コンデンサ4の温度を測定してもよく、同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2に係る電源装置について説明する。実施の形態2は、実施の形態1に冷却用ファンの回転数を可変制御する回転数制御装置を追加して、更に綿密なアルミ電解コンデンサの周囲温度の管理を実現するものである。
次に、この発明の実施の形態2に係る電源装置について説明する。実施の形態2は、実施の形態1に冷却用ファンの回転数を可変制御する回転数制御装置を追加して、更に綿密なアルミ電解コンデンサの周囲温度の管理を実現するものである。
図2は、実施の形態2に係る電源装置の構成図である。
図2において、電源装置30は、冷却用ファン6の回転数を可変制御する回転数制御装置9を備えている。なお、その他の構成は実施の形態1と同様であり、同一符号を付して重複説明を省略する。
図2において、電源装置30は、冷却用ファン6の回転数を可変制御する回転数制御装置9を備えている。なお、その他の構成は実施の形態1と同様であり、同一符号を付して重複説明を省略する。
実施の形態2に係る電源装置30は、上記のように冷却用ファン5の回転数を可変制御する回転数制御装置9を備えており、温度センサ5の出力に基づくCPU2の動作により、回転数制御装置9が冷却用ファン5の回転数を可変制御する。
以上のように、電源装置30によれば、冷却用ファン5の回転数を可変制御することで、綿密なアルミ電解コンデンサ4の周囲温度の管理ができ、電源装置30の長寿命化を図ることができる。更に、冷却用ファン6の騒音の軽減や、更なる長寿命化も可能になる。なお、上記においては、温度センサ5でアルミ電解コンデンサ4の周囲温度を測定する場合について説明したが、温度センサ5でアルミ電解コンデンサ4の温度を測定してもよく、同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3に係る電源装置について説明する。実施の形態3は、実施の形態1もしくは実施の形態2において、温度測定箇所を電源回路1の出力側に設けられたダイオードに変更し、このダイオードの温度により負荷状態を推測して、アルミ電解コンデンサ4の周辺温度の管理を実現するものである。
次に、この発明の実施の形態3に係る電源装置について説明する。実施の形態3は、実施の形態1もしくは実施の形態2において、温度測定箇所を電源回路1の出力側に設けられたダイオードに変更し、このダイオードの温度により負荷状態を推測して、アルミ電解コンデンサ4の周辺温度の管理を実現するものである。
図3は、実施の形態3に係る電源装置の構成図である。
図3において、電源装置40は、電源回路1の出力側にダイオード10を備えており、温度センサ5は、このダイオード10の温度を測定するように構成されている。なお、その他の構成は実施の形態1と同様であり、同一符号を付して重複説明を省略する。
図3において、電源装置40は、電源回路1の出力側にダイオード10を備えており、温度センサ5は、このダイオード10の温度を測定するように構成されている。なお、その他の構成は実施の形態1と同様であり、同一符号を付して重複説明を省略する。
実施の形態3に係る電源装置40は、上記のように構成されており、温度センサ5によってダイオード10の温度を測定し、CPU2に出力する。そして、CPU2は、電源装置40の負荷状態を推測し、負荷状態が予め設定された規定値より高い場合には、冷却用ファン6をオンするように動作し、負荷状態が規定値より低い場合には、冷却用ファン6をオフするように動作する。そして、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度を適正に管理するものである。これにより、アルミ電解コンデンサ4の長寿命化を図ると共に、冷却用ファン6の寿命も延ばして電源装置40の長寿命化を図ることができる。
実施の形態3に係る電源装置40によれば、アルミ電解コンデンサ4が複数個あった場合でも、複数個の温度センサ5を設ける必要がなく、より低コストで、電源装置40の長寿命化を図ることができる。なお、上記においては、温度センサ5でダイオード10の温度を測定して電源装置40の負荷状態を推測し、負荷状態に合わせてアルミ電解コンデンサ4の周囲温度を適正に管理する場合について説明したが、アルミ電解コンデンサ4の温度を適正に管理するようにしてもよく、同様の効果を得ることができる。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4に係る電源装置について説明する。実施の形態4は、実施の形態1もしくは実施の形態2において、温度測定箇所を電源回路1の入力側に設けられたダイオードに変更し、このダイオードの温度により負荷状態を推測して、アルミ電解コンデンサ4の周辺温度の管理を実現するものである。
次に、この発明の実施の形態4に係る電源装置について説明する。実施の形態4は、実施の形態1もしくは実施の形態2において、温度測定箇所を電源回路1の入力側に設けられたダイオードに変更し、このダイオードの温度により負荷状態を推測して、アルミ電解コンデンサ4の周辺温度の管理を実現するものである。
図4は、実施の形態4に係る電源装置の構成図である。
図4において、電源装置50は、電源回路1の入力側にダイオード11を備えており、温度センサ5は、このダイオード11の温度を測定するように構成されている。なお、その他の構成は実施の形態1と同様であり、同一符号を付して重複説明を省略する。
図4において、電源装置50は、電源回路1の入力側にダイオード11を備えており、温度センサ5は、このダイオード11の温度を測定するように構成されている。なお、その他の構成は実施の形態1と同様であり、同一符号を付して重複説明を省略する。
実施の形態4に係る電源装置50は、上記のように構成されており、温度センサ5によってダイオード11の温度を測定し、CPU2に出力する。そして、CPU2は、電源装置50の負荷状態を推測し、負荷状態が予め設定された規定値より高い場合には、冷却用ファン6をオンするように動作し、負荷状態が規定値より低い場合には、冷却用ファン6をオフするように動作する。そして、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度を適正に管理するものである。これにより、アルミ電解コンデンサ4の長寿命化を図ると共に、冷却用ファン6の寿命も延ばして電源装置50の長寿命化を図ることができる。
実施の形態4に係る電源装置50によれば、実施の形態3と同様に、アルミ電解コンデンサ4が複数個あった場合でも、複数個の温度センサ5を設ける必要がなく、より低コストで、電源装置50の長寿命化を図ることができる。なお、上記においては、温度センサ5でダイオード11の温度を測定して電源装置50の負荷状態を推測し、負荷状態に合わせてアルミ電解コンデンサ4の周囲温度を適正に管理する場合について説明したが、アルミ電解コンデンサ4の温度を適正に管理するようにしてもよく、同様の効果を得ることができる。
実施の形態5.
次に、この発明の実施の形態5に係る電源装置について説明する。実施の形態5は、電源装置の負荷状態を、電源装置の出力電流を測定することによって検出し、より高精度にアルミ電解コンデンサの周辺温度の管理を実現するものである。
次に、この発明の実施の形態5に係る電源装置について説明する。実施の形態5は、電源装置の負荷状態を、電源装置の出力電流を測定することによって検出し、より高精度にアルミ電解コンデンサの周辺温度の管理を実現するものである。
図5は、実施の形態5に係る電源装置の構成図である。
図5において、電源装置60は、温度センサに代えて電源回路1に、電源回路1の出力電流を検出する出力電流検出手段としての出力電流検出回路12を備えており、出力電流検出回路12は、電源回路1の出力電流をCPU2に出力するように構成されている。なお、その他の構成は実施の形態1と同様であり、同一符号を付すことにより重複説明を省略する。
図5において、電源装置60は、温度センサに代えて電源回路1に、電源回路1の出力電流を検出する出力電流検出手段としての出力電流検出回路12を備えており、出力電流検出回路12は、電源回路1の出力電流をCPU2に出力するように構成されている。なお、その他の構成は実施の形態1と同様であり、同一符号を付すことにより重複説明を省略する。
実施の形態5に係る電源装置60は、上記のように構成されており、出力電流検出回路12によって電源回路1の出力電流を検出し、CPU2に出力する。そして、CPU2は、電源装置60の負荷状態を推測し、負荷状態が予め設定された規定値より高い場合には、冷却用ファン6をオンするように動作し、負荷状態が規定値より低い場合には、冷却用ファン6をオフするように動作する。そして、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度を適正に管理するものである。これにより、アルミ電解コンデンサ4の長寿命化を図ると共に、冷却用ファン6の寿命も延ばして電源装置60の長寿命化を図ることができる。
実施の形態5に係る電源装置60によれば、温度センサに代えて電源回路1に出力電流検出回路12を設けることにより、高精度な電源装置60の負荷状態の検出ができる。また、アルミ電解コンデンサ4が複数個あった場合でも、複数個の出力電流検出回路12を設ける必要がなく、より低コストで、電源装置60の長寿命化を図ることができる。なお、上記においては、出力電流検出回路12で電源回路1の出力電流を検出して電源装置60の負荷状態を推測し、負荷状態に合わせてアルミ電解コンデンサ4の周囲温度を適正に管理する場合について説明したが、アルミ電解コンデンサ4の温度を適正に管理するようにしてもよく、同様の効果を得ることができる。
実施の形態6.
次に、この発明の実施の形態6に係る電源装置について説明する。実施の形態6は、電源装置の負荷状態を、電源装置の入力電流を測定することによって検出し、より高精度にアルミ電解コンデンサの周辺温度の管理を実現するものである。
次に、この発明の実施の形態6に係る電源装置について説明する。実施の形態6は、電源装置の負荷状態を、電源装置の入力電流を測定することによって検出し、より高精度にアルミ電解コンデンサの周辺温度の管理を実現するものである。
図6は、実施の形態6に係る電源装置の構成図である。
図6において、電源装置70は、温度センサに代えて電源回路1に、電源回路1の入力電流検出手段としての入力電流検出回路13を備えており、入力電流検出回路13は、電源回路1の入力電流をCPU2に出力するように構成されている。なお、その他の構成は実施の形態5と同様であり、同一符号を付すことにより重複説明を省略する。
図6において、電源装置70は、温度センサに代えて電源回路1に、電源回路1の入力電流検出手段としての入力電流検出回路13を備えており、入力電流検出回路13は、電源回路1の入力電流をCPU2に出力するように構成されている。なお、その他の構成は実施の形態5と同様であり、同一符号を付すことにより重複説明を省略する。
実施の形態6に係る電源装置70は、上記のように構成されており、入力電流検出回路12によって電源回路1の入力電流を検出し、CPU2に出力する。そして、CPU2は、電源装置60の負荷状態を推測し、負荷状態が予め設定された規定値より高い場合には、冷却用ファン6をオンするように動作し、負荷状態が規定値より低い場合には、冷却用ファン6をオフするように動作する。そして、アルミ電解コンデンサ4の周囲温度を適正に管理するものである。これにより、アルミ電解コンデンサ4の長寿命化を図ると共に、冷却用ファン6の寿命も延ばして電源装置70の長寿命化を図ることができる。
実施の形態6に係る電源装置70によれば、温度センサに代えて入力電流検出回路13を設けることにより、高精度な電源装置70の負荷状態の検出ができる。また、アルミ電解コンデンサ4が複数個あった場合でも、複数個の出力電流検出回路13を設ける必要がなく、より低コストで、電源装置70の長寿命化を図ることができる。なお、上記においては、入力電流検出回路13で電源回路1の入力電流を検出して電源装置70の負荷状態を推測し、負荷状態に合わせてアルミ電解コンデンサ4の周囲温度を適正に管理する場合について説明したが、アルミ電解コンデンサ4の温度を適正に管理するようにしてもよく、同様の効果を得ることができる。
以上、この発明の実施の形態1から6について説明したが、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 電源回路、2 CPU、3 メモリ、4 アルミ電解コンデンサ、5 温度センサ、6 冷却用ファン、7 警報用LED、8 警報接点リレー、9 回転数制御装置、10、11 ダイオード、12 出力電流検出回路、13 入力電流検出回路、20、30、40、50、60、70 電源装置。
Claims (6)
- 電解コンデンサと、上記電解コンデンサ又は上記電解コンデンサの周囲温度を冷却する冷却用ファンを備えた電源装置において、
上記冷却用ファンの稼働時間と上記電解コンデンサ又は上記電解コンデンサの周囲温度を管理することを特徴とする電源装置。 - 上記冷却用ファンの回転数を可変制御する回転数制御装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
- 電源回路と、上記電源回路の出力側に設けられたダイオードを備え、上記ダイオードの温度により上記電源回路の負荷状態を推測し、上記冷却用ファンを稼働させて上記電解コンデンサ又は上記電解コンデンサの周囲温度を管理することを特徴とする請求項1又は2に記載の電源装置。
- 電源回路と、上記電源回路の入力側に設けられたダイオードを備え、上記ダイオードの温度により上記電源回路の負荷状態を推測し、上記冷却用ファンを稼働させて上記電解コンデンサ又は上記電解コンデンサの周囲温度を管理することを特徴とする請求項1又は2に記載の電源装置。
- 電源回路と、上記電源回路の出力側に設けられた出力電流検出手段を備え、上記出力電流検出手段の検出する出力電流により上記電源回路の負荷状態を推測し、上記冷却用ファンを稼働させて上記電解コンデンサ又は上記電解コンデンサの周囲温度を管理することを特徴とする請求項1又は2に記載の電源装置。
- 電源回路と、上記電源回路の入力側に設けられた入力電流検出手段を備え、上記入力電流検出手段の検出する入力電流により上記電源回路の負荷状態を推測し、上記冷却用ファンを稼働させて上記電解コンデンサ又は上記電解コンデンサの周囲温度を管理することを特徴とする請求項1又は2に記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6498371B2 (ja) * | 2017-04-13 | 2019-04-10 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置、電力変換装置の制御システム、電子機器、機械学習装置及び冷却ファンの制御方法 |
-
2014
- 2014-01-16 JP JP2014005585A patent/JP2015133882A/ja active Pending
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JP6498371B2 (ja) * | 2017-04-13 | 2019-04-10 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置、電力変換装置の制御システム、電子機器、機械学習装置及び冷却ファンの制御方法 |
JPWO2018190275A1 (ja) * | 2017-04-13 | 2019-04-25 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置、電力変換装置の制御システム、電子機器、機械学習装置及び冷却ファンの制御方法 |
US11133773B2 (en) | 2017-04-13 | 2021-09-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Electronic device, control system for power conversion device, machine learning device, and method of controlling cooling fan |
DE112018001154B4 (de) | 2017-04-13 | 2022-02-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Energiewandlungsgerät, Steuersystem für Energiewandlungsgerät, elektronisches Gerät, Maschinelles-Lernen-Gerät und Verfahren zum Steuern eines Kühlgebläses |
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