JP2015130621A - 画像読取装置、画像形成装置 - Google Patents

画像読取装置、画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015130621A
JP2015130621A JP2014001776A JP2014001776A JP2015130621A JP 2015130621 A JP2015130621 A JP 2015130621A JP 2014001776 A JP2014001776 A JP 2014001776A JP 2014001776 A JP2014001776 A JP 2014001776A JP 2015130621 A JP2015130621 A JP 2015130621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
circuit
reading
color reference
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014001776A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5984856B2 (ja
Inventor
和寛 金丸
Kazuhiro Kanemaru
和寛 金丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2014001776A priority Critical patent/JP5984856B2/ja
Publication of JP2015130621A publication Critical patent/JP2015130621A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5984856B2 publication Critical patent/JP5984856B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

【課題】シェーディング補正の精度を高めることが可能な画像読取装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
画像形成装置は、画像読取手段と、色基準部材から色基準データを読み取る色基準データ取得手段と、画像読取手段により読み取られる画像データを色基準データに基づいて補正するシェーディング補正回路283と、画像読取手段により読み取られる画像データについて画像処理を実行する複数の画像処理回路と、シェーディング補正回路283及び画像処理回路のうち色基準データ取得手段による色基準データの読み取り中に同時に駆動する回路とシェーディング補正回路283及び画像処理回路のうち画像読取手段による原稿からの画像データの読み取り中に同時に駆動する回路との回路数差に応じて、シェーディング補正回路283による画像データの補正量を変更する補正量変更回路287とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、読み取った画像データに対してシェーディング補正処理を実行可能な画像読取装置及び画像形成装置に関する。
スキャナーなどの画像読取装置では、光源から照射されて原稿で反射した光を光電変換素子で受光することにより画像データが読み取られる。ここで、光源の発光特性のバラつき又は光電変換素子の受光感度のバラつきなどに起因して画像データにおける主走査方向の画素の濃度にバラつきが生じる場合がある。そのため、画像読取装置には、予め定められた基準色を有する色基準板から読み取られる色基準データに基づいて画像データを補正するシェーディング補正回路が搭載される。
一方、画像形成装置において、印刷データについて印刷処理を実行する際に、先に基準データに基づく印刷処理を実行して、出力結果から印刷データに対する色補正に用いられる補正データを取得する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平6−55779号公報
ところで、画像読取装置において、色基準板から色基準データが読み取られる際には、読み取られた画像データを色基準データとして設定するような回路は駆動されるが、シェーディング補正回路及び各種の画像処理回路は駆動されない。一方、画像読取装置における原稿からの画像データの読み取り中には、シェーディング補正回路及び各種の画像処理回路が駆動される。即ち、色基準データの読み取り時と原稿の画像データの読み取り時とでは駆動する回路の数及び種別のいずれか一方又は両方が異なり、色基準データ及び原稿の画像データは画像読取装置における電源負荷が異なる状態で読み取られる。そのため、色基準データに基づいて画像データを補正するだけではシェーディング補正について高い精度が得られない場合がある。
本発明の目的は、シェーディング補正の精度を高めることが可能な画像読取装置及び画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像読取装置は、画像読取手段と、色基準データ取得手段と、シェーディング補正回路と、一又は複数の画像処理回路と、補正量変更手段とを備える。前記画像読取手段は、原稿から画像データを読み取る。前記色基準データ取得手段は、予め定められた基準色を有する色基準部材から前記画像読取手段を用いて色基準データを読み取る。前記シェーディング補正回路は、前記画像読取手段により読み取られる前記画像データを前記色基準データ取得手段により読み取られる前記色基準データに基づいて補正する。一又は複数の前記画像処理回路は、前記画像読取手段により読み取られる前記画像データについて予め定められた画像処理を実行する。前記補正量変更手段は、前記シェーディング補正回路及び前記画像処理回路のうち前記色基準データ取得手段による前記色基準データの読み取り中に同時に駆動する回路と前記シェーディング補正回路及び前記画像処理回路のうち前記画像読取手段による前記原稿からの前記画像データの読み取り中に同時に駆動する回路との回路数差及び回路種別差のいずれか一方又は両方に応じて、前記シェーディング補正回路による前記画像データの補正量を変更する。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、画像読取装置と、画像形成部とを備える。前記画像形成部は、前記画像読取装置により読み取られた画像データに基づいて画像を形成可能である。
本発明によれば、シェーディング補正の精度を高めることが可能である。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の画像読取部の回路構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置のASICの内部構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置のASIC内部における画像データの処理過程を示す図
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
[画像形成装置10の概略構成]
まず、図1を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る画像形成装置10の概略構成について説明する。図1に示すように、前記画像形成装置10は、ADF1、画像読取部2、画像形成部3、給紙部4、及び制御部5を備える。前記画像形成装置10は、原稿から画像データを読み取るスキャン機能と共に、プリンター機能、ファクシミリー機能、又はコピー機能などの複数の機能を有する複合機である。また、本発明は、スキャナー、ファクシミリー装置、及びコピー機などの画像読取装置又は画像形成装置に適用可能である。
前記画像形成部3は、前記画像読取部2で読み取られた画像データ又は外部のパーソナルコンピューター等の情報処理装置から入力された画像データに基づいて画像形成処理(印刷処理)を実行する電子写真方式の画像形成部である。具体的に、前記画像形成部3は、図1に示すように、感光体ドラム31、帯電装置32、露光装置(LSU)33、現像装置34、転写ローラー35、クリーニング装置36、定着ローラー37、加圧ローラー38、及び排紙トレイ39を備える。そして、前記画像形成部3では、前記給紙部4に着脱可能な給紙カセット41から供給される用紙に以下の手順で画像が形成され、画像形成後の用紙が前記排紙トレイ39に排出される。
まず、前記帯電装置32によって前記感光体ドラム31が所定の電位に一様に帯電される。次に、前記露光装置33により前記感光体ドラム31の表面に画像データに基づく光が照射される。これにより、前記感光体ドラム31の表面に画像データに対応する静電潜像が形成される。そして、前記感光体ドラム31上の静電潜像は前記現像装置34によってトナー像として現像(可視像化)される。なお、前記現像装置34には、前記画像形成部3に着脱可能なトナーコンテナ34Aからトナー(現像剤)が補給される。続いて、前記感光体ドラム31に形成されたトナー像は前記転写ローラー35によって用紙に転写される。その後、用紙に転写されたトナー像は、その用紙が前記定着ローラー37及び前記加圧ローラー38の間を通過する際に前記定着ローラー37で加熱されて溶融定着する。なお、前記感光体ドラム31の表面に残存したトナーは前記クリーニング装置36で除去される。
前記制御部5は、不図示のCPU、ROM、RAM、及びEEPROMなどの制御機器を備える。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは揮発性の記憶部、前記EEPROMは不揮発性の記憶部である。前記RAM及び前記EEPROMは、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、前記制御部5は、前記ROMに予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUを用いて実行することにより前記画像形成装置10を統括的に制御する。なお、前記制御部5は、集積回路(ASIC)などの電子回路で構成されたものであってもよく、前記画像形成装置10を統括的に制御するメイン制御部とは別に設けられた制御部であってもよい。
前記ADF1は、図1に示すように、原稿セット部11、複数の搬送ローラー12、原稿押さえ13、及び排紙部14を備える自動原稿搬送装置である。そして、前記ADF1では、前記搬送ローラー12各々が不図示のモーターで駆動されることにより、前記原稿セット部11に載置された原稿が前記画像読取部2による画像データの読取位置を通過して前記排紙部14まで搬送される。これにより、前記画像読取部2は、前記ADF1により搬送される原稿から画像データを読み取ることが可能である。
また、前記原稿押さえ13は、前記画像読取部2の後述の搬送読取面212上の読取位置の上方に原稿が通過できる間隔を隔てた位置に設けられている。前記原稿押さえ13は、主走査方向(図1における奥行方向)に長尺状を成しており、その下面(搬送読取面212側の面)には白色のシート13Aが色基準部材として貼り付けられている。前記画像形成装置10では、前記白色のシート13Aの画像データが、後述のシェーディング補正で用いられる色基準データとして読み取られる。
前記画像読取部2は、図1に示すように、原稿台21、読取ユニット22、ミラー23〜24、光学レンズ25、及びCCD(Charge Coupled Device)26を備える。
前記原稿台21は、前記画像読取部2の上面に設けられており、原稿載置面211及び搬送読取面212を備える。前記原稿載置面211は、画像データの読取対象となる原稿が載置される透光性を有するコンタクトガラスである。前記原稿載置面211では、予め定められた載置基準位置に合わせて各種サイズの原稿が載置される。前記搬送読取面212は、前記ADF1により搬送される原稿に対して前記読取ユニット22から照射される光を透過する搬送読取用ガラスである。
前記読取ユニット22は、光源221及びミラー222を備え、ステッピングモーター等の駆動手段を用いた不図示の移動機構によって副走査方向(図1における左右方向)へ移動可能に構成されている。そして、前記駆動手段により前記読取ユニット22が前記副走査方向に移動されると、前記光源221から前記原稿台21上に照射される光が前記副走査方向に走査される。
前記光源221は、主走査方向(図1における奥行方向)に沿って配列された多数の白色LEDを備える。そして、前記光源221は、前記原稿台21の前記原稿載置面211又は前記搬送読取面212を透過させて原稿に前記主走査方向の1ライン分の白色光を照射する。前記光源221による光の照射位置が前記画像読取部2による画像データの読取位置であり、前記読取位置は前記読取ユニット22の前記副走査方向の移動に伴って前記副走査方向に移動する。具体的に、前記読取ユニット22は、前記原稿載置面211に載置された原稿から画像データを読み取る際には前記光源221の光が前記原稿載置面211を通過する位置に移動される。また、前記ADF1によって搬送される原稿から画像データを読み取る際には、前記読取ユニット22は前記光源221の光が前記搬送読取面212を通過する位置に移動される。
前記ミラー222は、前記光源221から照射されて前記原稿台21上の前記読取位置にある原稿の表面で反射した後の光を前記ミラー23に向けて反射させる。そして、前記ミラー222で反射した光は、前記ミラー23〜24によって前記光学レンズ25に導かれる。前記光学レンズ25は、前記ミラー24から入射した光を集光して前記CCD26に入射させる。
前記CCD26は、受光した原稿からの反射光の光量に応じたアナログ信号(電圧)を出力する光電変換素子を有するイメージセンサーである。前記CCD26から出力された前記アナログ信号は、後述のAFE27に入力される。
続いて、図2を参照しつつ、前記画像読取部2の回路構成について説明する。図2に示すように、前記画像読取部2は、上記構成に加えて更に、AFE27、ASIC28、及びSDRAM29を備える。
前記AFE27は、前記CCD26から出力される前記アナログ信号に基づく処理を実行する信号処理部である。具体的に、前記AFE27は、図2に示すように、CDS271、AGC272、ADC273、及びDSP274などの電子回路を備えるアナログフロントエンド回路である。
前記CDS271は、前記CCD26から入力される前記アナログ信号について、相関二重サンプリング法などに基づくノイズ除去処理を実行する。例えば、前記CDS271では、前記CCD26から出力されるアナログ信号をビット周期でクランプするビットクランプ方式により低周波変動を除去するノイズ除去処理が実行される。前記CDS271によりノイズ除去処理が施された後の前記アナログ信号は、前記AGC272に入力される。
前記AGC272は、前記CDS271から入力された前記アナログ画像データを予め設定された増幅率(ゲイン)に従って増幅させるゲインコントロールアンプである。前記AGC272による増幅後の前記アナログ画像データは前記ADC273に入力される。
前記ADC273は、前記AGC272から入力される前記アナログ信号を、デジタル信号(以下、「画像データ」と称する)に変換するアナログデジタルコンバーターである。前記ADC273から出力された前記画像データは、前記DSP274に入力される。
前記DSP274は、前記ADC273から入力されるRGB形式の前記画像データをCMYK形式の前記画像データに変換する信号変換処理などを実行する。前記DSP274で信号変換処理が施された後の前記画像データは、前記ASIC28に入力される。
このように、前記LED光源221から照射されて原稿で反射された光は、前記ミラー222、前記ミラー23、前記ミラー24、及び前記光学レンズ25を経由して前記CCD26に入射され、光量に応じた前記アナログ信号に変換される。そして、前記CCD26から出力される前記アナログ信号が、前記AFE27の前記ADC273によって前記画像データに変換されることで、原稿の画像データが読み取られる。ここに、前記LED光源221と前記ミラー222とを含む前記読取ユニット22、前記ミラー23、前記ミラー24、前記光学レンズ25、前記CCD26、及び前記AFE27が画像読取手段の一例である。
前記ASIC28は、前記AFE27から入力された前記画像データに対して各種の画像処理を施す信号処理プロセッサーである。そして、前記ASIC28で画像処理が施された後の前記画像データは前記SDRAM29に入力されて記録される。なお、前記ASIC28の詳細については後述する。
前記SDRAM29は、前記画像データが記憶される画像メモリーとして用いられる記憶手段である。前記SDRAM29に対するデータの読み書きは不図示のDMAC(ダイレクトメモリーアクセスコントローラー)等によって制御される。なお、前記SDRAM29に代えてハードディスクなどの記憶部が設けられてもよい。
次に、図3を参照しつつ、前記ASIC28の内部構成について説明する。図3に示すように、前記ASIC28は、第1画像処理回路281、色基準データ記憶部282、シェーディング補正回路283、第2画像処理回路284、第2画像処理回路285、第2画像処理回路286、及び補正量変更回路287を含む。
前記第1画像処理回路281は、前記画像読取部2により読み取られる前記画像データについて予め定められた画像処理を実行する第1の画像処理回路である。具体的に、前記画像形成装置10では、前記制御部5が、前記画像読取部2を用いて前記白色のシート13Aから前記画像データを読み取る。そして、前記第1画像処理回路281は、前記画像読取部2により読み取られた前記白色のシート13Aに対応する前記画像データに基づいて、前記シェーディング補正回路283で実行されるシェーディング補正に用いられる前記色基準データを設定する。なお、前記制御部5は、例えば前記画像形成装置10の電源が投入された場合又はスリープ状態から復帰した場合に、前記白色のシート13Aから前記色基準データを取得する。ここに、前記画像読取部2を用いて前記白色のシート13Aから前記画像データを読み取る前記制御部5が、色基準データ取得手段の一例である。
より具体的に、前記制御部5は、前記画像読取部2を用いて前記白色のシート13Aから1ライン分の前記画像データを読み取る。そして、前記第1画像処理回路281は、前記制御部5により読み取られた1ライン分の前記画像データを、前記色基準データとして設定する。即ち、前記画像形成装置10において、前記色基準データは白色を示す画素1ライン分のデータとなる。例えば、前記画像データの画素の濃度が256階調で表現される場合であって、黒色を示す画素の濃度値が255、白色を示す画素の濃度値が0とされる場合には、前記色基準データの濃度値は7〜12といった値となる。なお、前記制御部5が前記画像読取部2を用いて前記白色のシート13Aから複数ライン分の前記画像データを読み取り、前記第1画像処理回路281が前記制御部5により読み取られた前記画像データの各画素位置における平均値を算出して前記色基準データとして設定するものであってもよい。
前記色基準データ記憶部282は、前記第1画像処理回路281で設定された前記色基準データを記憶する、例えばSRAM等の記憶部である。
前記シェーディング補正回路283は、前記画像読取部2により原稿から読み取られる前記画像データを前記色基準データ記憶部282に記憶された前記色基準データに基づいて補正する前記シェーディング補正を実行する。前記画像読取部2では、前記主走査方向における前記LED光源221の発光特性のバラつき又は前記CCD26の受光感度のバラつきなどが生じていることがある。この場合には、前記画像読取部2により同一濃度の画像(例えば白色画像)が読み取られた場合に、前記主走査方向における画素の画像データに読取誤差が生じるおそれがある。前記シェーディング補正は、このような前記画像読取部2における読取誤差を補正して濃度のバラつきを抑制するための画像処理である。
例えば、前記シェーディング補正回路283は、以下に示す式(1)に基づいて、読み取られた前記画像データの画素ごとに前記シェーディング補正を行う。
補正後の画像データの濃度値=階調数×(読取画像データの濃度値−色基準データの濃度値)/(黒レベルの濃度値−色基準データの濃度値)・・・(1)
そして、前記シェーディング補正回路283による処理後の前記画像データは、前記第2画像処理回路284に入力される。ここで、式(1)における黒レベルの濃度値とは、黒色を示す画素の濃度値である。前記黒レベルの濃度値は、予め定められた固定の値を用いるものであってもよいし、前記ADF1が閉じられ且つ前記LED光源221が消灯された状態での前記CCD26及び前記AFE27からの出力に基づいて設定されるものであってもよい。
前記第2画像処理回路284、前記第2画像処理回路285、及び前記第2画像処理回路286は、前記画像読取部2により読み取られる前記画像データについて予め定められた画像処理を実行する第2の画像処理回路である。なお、前記第1画像処理回路281、前記第2画像処理回路284、前記第2画像処理回路285、及び前記第2画像処理回路286が本発明における画像処理回路の一例であり、以下、これらを総称する場合は画像処理回路280という。
具体的に、前記第2画像処理回路284、前記第2画像処理回路285、及び前記第2画像処理回路286は、前記シェーディング補正回路283による補正後の前記画像データに予め定められた画像処理を施して出力する。ここで、前記画像処理は、例えばガンマ補正処理、回転処理、拡大縮小処理などの各種の画像処理である。例えば、前記第2画像処理回路284は前記ガンマ補正処理を実行し、前記第2画像処理回路285は前記回転処理を実行する。そして、前記第2画像処理回路286は、前記拡大縮小処理を実行する。なお、前記ASIC28に設けられる前記画像処理を実行可能な画像処理回路の数は一又は複数であってよい。
以下、図4を参照しつつ、前記画像読取部2で読み取られて前記ASIC28に入力された前記画像データに対する処理の流れについて説明する。なお、図4における主走査同期信号は、前記画像読取部2による1ライン分の画像データの読取周期に対応する信号である。また、図4における主走査有効区間信号各々は、前記ASIC28内部の画像処理回路各々の駆動を制御するための信号である。
ここで説明する前記ASIC28における一連の処理は、前記画像データの1ラインごとに繰り返し実行される。ここで、図4に示す入力データD1は、前記シェーディング補正回路283に入力される1ライン分の画像データを示す。同様に、図4に示す入力データD2、D3、及びD4は、前記第2画像処理回路284、前記第2画像処理回路285、及び前記第2画像処理回路286各々に入力される1ライン分の画像データを示す。また、図4に示す色基準データは、前記シェーディング補正回路283で用いられる前記色基準データを示す。
まず、前記ASIC28に入力される前記画像データは、先頭の画素から順次、前記シェーディング補正回路283に入力される。前記シェーディング補正回路283は、入力された前記入力データD1について、前記シェーディング補正を実行する。ここで、前記シェーディング補正回路283は、前記色基準データ記憶部282に記憶された前記色基準データに基づいて、前記シェーディング補正を行う。そして、前記シェーディング補正回路283は、図4に示す時間T1の経過後、前記シェーディング補正後の前記画像データである前記入力データD2を先頭の画素から順次出力して、前記第2画像処理回路284に入力する。即ち、前記時間T1は、前記シェーディング補正回路283における前記画像データの1画素に対する処理時間を示す。なお、前記時間T1は、例えば前記ASIC28において1画素1サイクルで処理が行われる場合には、数サイクルから十数サイクル程度に対応する時間である。
次に、前記第2画像処理回路284は、前記シェーディング補正回路283から入力された前記入力データD2について、前記ガンマ補正を実行する。そして、前記第2画像処理回路284は、図4に示す時間T2の経過後、前記ガンマ補正後の前記画像データである前記入力データD3を先頭の画素から順次出力して、前記第2画像処理回路285に入力する。即ち、前記時間T2は、前記第2画像処理回路284における前記画像データの1画素に対する処理時間を示す。ここで、前記ASIC28において、前記時間T2の間は、前記シェーディング補正回路283及び前記第2画像処理回路284が同時に動作する。
続いて、前記第2画像処理回路285は、前記第2画像処理回路284から入力された前記入力データD3について、前記回転処理を実行する。そして、前記第2画像処理回路285は、図4に示す時間T3の経過後、前記回転処理後の前記画像データである前記入力データD4を先頭の画素から順次出力して、前記第2画像処理回路286に入力する。即ち、前記時間T3は、前記第2画像処理回路285における前記画像データの1画素に対する処理時間を示す。ここで、前記ASIC28において、前記時間T3の間は、前記シェーディング補正回路283、前記第2画像処理回路284、及び前記第2画像処理回路285が同時に動作する。
そして、前記第2画像処理回路286は、前記第2画像処理回路285から入力された前記入力データD4について、前記拡大縮小処理を実行する。そして、前記第2画像処理回路286は、前記拡大縮小処理後の前記画像データを出力画像データとして先頭の画素から順次出力して、前記SDRAM29に入力する。ここで、前記ASIC28において、前記時間T4の間は、前記シェーディング補正回路283、前記第2画像処理回路284、前記第2画像処理回路285、及び前記第2画像処理回路286が同時に動作する。
その後、前記第2画像処理回路286から前記入力データD4の最後の画素が出力されると、前記ASIC28に次の1ライン分の前記画像データが入力されて、以上に説明した処理のサイクルが繰り返されることになる。
ところで、前記画像形成装置10において、前記制御部5によって前記白色のシート13Aから前記色基準データが読み取られる際には、前記第1画像処理回路281は駆動されるが、前記シェーディング補正回路283、前記第2画像処理回路284〜286は駆動されない。一方、前記画像形成装置10における前記原稿からの前記画像データの読み取り中には、前記第1画像処理回路281は駆動されないが、図4に示すように、前記シェーディング補正回路283、前記第2画像処理回路284〜286が順次駆動される。即ち、前記色基準データの読み取り時と前記原稿の前記画像データの読み取り時とでは駆動する回路の数及び種別のいずれか一方又は両方が異なり、前記色基準データ及び前記原稿の前記画像データは前記画像形成装置10における電源負荷が異なる状態で読み取られる。そのため、前記色基準データに基づいて前記画像データを補正するだけでは前記シェーディング補正について高い精度が得られない場合がある。これに対し、前記画像形成装置10では、前記ASIC28に設けられた前記補正量変更回路287により、前記シェーディング補正の精度の向上が図られている。
次に、前記補正量変更回路287について説明する。前記補正量変更回路287は、前記シェーディング補正回路283及び前記画像処理回路280のうち前記制御部5による前記色基準データの読み取り中に同時に駆動する回路と、前記シェーディング補正回路283及び前記画像処理回路280のうち前記画像読取部2による前記原稿からの前記画像データの読み取り中に同時に駆動する回路との回路数差に応じて、前記シェーディング補正回路283による前記画像データの補正量を変更する。ここに、前記補正量変更回路287が、補正量変更手段の一例である。
即ち、前記画像形成装置10において、前記原稿から前記画像データが読み取られる場合には、前記色基準データが読み取られる場合と比較して、より多くの前記画像処理回路280が同時に駆動されるため、電源負荷が大きくなり前記画像読取部2の出力が低下する。そのため、前記原稿の前記画像データの読み取り時に前記画像読取部2から出力される前記画像データと、前記色基準データの読み取り時に前記画像読取部2から出力される前記画像データとの間において、出力される前記画像データの濃度に差異が生じる。前記補正量変更回路287では、前記回路数差に応じて前記シェーディング補正回路283による前記画像データの補正量を変更することで、前記画像読取部2の出力の低下による前記シェーディング補正への影響が抑制される。
ここで、前記画像形成装置10では、前記制御部5による前記色基準データの読み取り中は前記画像処理回路280のうち前記第1画像処理回路281が駆動し、前記画像読取部2による前記原稿からの前記画像データの読み取り中は前記シェーディング補正回路283及び前記画像処理回路280のうち前記第2画像処理回路284〜286が駆動する。そして、前記画像読取部2による前記原稿からの前記画像データの読み取り時において、前記ASIC28に入力される前記画像データは、前記シェーディング補正回路283での処理後に、前記第2画像処理回路284〜286に入力される。即ち、前記画像形成装置10において、前記回路数差は、前記画像読取部2による前記原稿からの前記画像データの読み取り時において前記第2画像処理回路284〜286のうち同時に駆動する回路の数を意味する。
また、前記画像形成装置10では、図4に示すように、前記シェーディング補正回路283及び前記画像処理回路280のうち同時に駆動する回路が前記画像読取部2による前記原稿からの1ライン分の前記画像データの読み取り中に変化する。そして、前記補正量変更回路287が、前記画像読取部2による前記原稿からの1ライン分の前記画像データの読み取り中における前記回路数差の変化に応じて前記色基準データを変更可能である。そのため、前記画像形成装置10では、前記画像読取部2により読み取られる前記画像データの最初の1ラインから、前記シェーディング補正の精度を向上させることが可能である。
具体的に、前記補正量変更回路287は、前記回路数差に応じて前記色基準データを変更することにより前記画像データの補正量を変更する。例えば、前記補正量変更回路287は、前記回路数差の増加に比例して、前記色基準データの変更量を増加させることが考えられる。そして、前記補正量変更回路287は、前記回路数差が大きくなり前記画像読取部2で読み取られる前記画像データの濃度が薄くなる場合には、前記シェーディング補正において濃度が薄くなるよう前記色基準データの変更を行う。例えば、黒色を示す画素の濃度値が255、白色を示す画素の濃度値が0とされる場合で、前記色基準データの濃度値が10だとすれば、前記色基準データの濃度値を8などの値に減少させることになる。また、前記補正量変更回路287は、前記回路数差が大きくなり前記画像読取部2で読み取られる前記画像データの濃度が濃くなる場合には、前記シェーディング補正において濃度が濃くなるよう前記色基準データの変更を行う。例えば、黒色を示す画素の濃度値が0、白色を示す画素の濃度値が255とされる場合で、前記色基準データの濃度値が245だとすれば、前記色基準データの濃度値を243などの値に減少させることになる。これにより、前記画像形成装置10の電源負荷が小さい状態で読み取られた前記色基準データに、前記画像形成装置10の電源負荷が大きい状態で前記画像読取部2から出力される前記画像データの濃度値の低下による影響を反映させることが可能となる。
ところで、図4に示すように、前記画像読取部2による前記原稿からの前記画像データの読み取り中に前記第2画像処理回路284〜286のうち同時に駆動する回路の数は、前記シェーディング補正回路283、前記第2画像処理回路284、及び前記第2画像処理回路285各々の処理時間T1、T2、及びT3の経過時に増加している。そのため、前記画像読取処理の内容が特定される場合には、前記画像読取部2による前記原稿からの前記画像データの読み取り中に前記第2画像処理回路284〜286のうち同時に駆動する回路の数の増加時も特定されることになる。
そこで、前記画像形成装置10では、前記画像形成装置10で実行される前記画像読取処理の内容ごとに対応する前記回路数差が予め前記制御部5の前記EEPROM等の記憶手段に記憶されている。ここで、前記画像読取処理の内容とは、前記ASIC28で実行される前記画像処理の内容及び順序である。具体的に、前記EEPROMには、前記画像処理を実行する前記シェーディング補正回路283及び前記画像処理回路280ごとの処理時間が記憶されている。そして、前記制御部5が、前記画像読取処理の内容に応じて前記EEPROMから前記画像処理ごとの処理時間を前記補正量変更回路287内部のレジスタに設定することで、前記補正量変更回路287は前記第2画像処理回路284〜286のうち同時駆動する回路の数の増加に合わせて前記色基準データを変更することが可能である。なお、前記EEPROMに前記画像処理ごとの処理時間と前記回路数差に対応する前記色基準データの変更量とが合わせて記憶されており、前記制御部5が前記画像処理ごとの処理時間と共に前記回路数差に対応する前記色基準データの変更量とを合わせて前記補正量変更回路287内部のレジスタに設定するものであってもよい。これにより、前記補正量変更回路287において、前記第2画像処理回路284〜286のうち同時駆動する回路の数の増加時を検出する処理が不要となり、前記補正量変更回路287の処理内容が簡素化される。
このように、前記画像形成装置10では、前記補正量変更回路287により、前記シェーディング補正回路283及び前記画像処理回路280のうち前記制御部5による前記色基準データの読み取り中に同時に駆動する回路と、前記シェーディング補正回路283及び前記画像処理回路280のうち前記画像読取部2による前記原稿からの前記画像データの読み取り中に同時に駆動する回路との回路数差に応じて、前記シェーディング補正回路283による前記画像データの補正量が変更される。そのため、シェーディング補正の精度を高めることが可能である。
[他の実施形態]
なお、以上に説明した実施形態と異なり、前記補正量変更回路287が、前記シェーディング補正回路283及び前記画像処理回路280のうち前記制御部5による前記色基準データの読み取り中に同時に駆動する回路と、前記シェーディング補正回路283及び前記画像処理回路280のうち前記画像読取部2による前記原稿からの前記画像データの読み取り中に同時に駆動する回路との回路種別差に応じて、前記シェーディング補正回路283による前記画像データの補正量を変更することが考えられる。また、前記補正量変更回路287が、前記回路数差及び前記回路種別差の両方に応じて、前記シェーディング補正回路283による前記画像データの補正量を変更することも考えられる。これらにより、前記回路種別差による消費電力の差異を前記シェーディング補正回路283による前記画像データの補正量の変更に反映させることが可能となる。
また、前記補正量変更回路283が、前記回路数差及び前記回路種別差のいずれか一方又は両方に起因する消費電力差が大きくなるほど前記色基準データの変更量を大きくすることが考えられる。これにより、前記画像読取部2の出力の低下による前記シェーディング補正への影響がより高い精度で抑制される。
更に、本実施の形態では、前記補正量変更回路287により、前記色基準データが変更されることにより、前記シェーディング補正回路283による前記画像データの補正量が変更される場合について説明した。一方、前記シェーディング補正回路283による前記画像データの補正量を変更する手法はこれに限らない。例えば、前記補正量変更回路287に代えて、前記シェーディング補正回路283が、前記色基準データに基づいて補正した後の画像データを、前記回路数差及び前記回路種別差のいずれか一方又は両方に応じて更に補正することも考えられる。この場合、前記シェーディング補正回路283が補正量変更手段の一例である。
1 :ADF
13:原稿押さえ
13A:白色のシート
2 :画像読取部
21:原稿台
22:読取ユニット
221:光源
222:ミラー
23:ミラー
24:ミラー
25:光学レンズ
26:CCD
27:AFE
271:CDS
272:AGC
273:ADC
274:DSP
28:ASIC
281:第1画像処理回路
282:色基準データ記憶部
283:シェーディング補正回路
284:第2画像処理回路
285:第2画像処理回路
286:第2画像処理回路
287:補正量変更回路
29:SDRAM
3 :画像形成部
4 :給紙部
5 :制御部
10:画像形成装置

Claims (7)

  1. 原稿から画像データを読み取る画像読取手段と、
    前記画像読取手段を用いて予め定められた基準色を有する色基準部材から色基準データを読み取る色基準データ取得手段と、
    前記画像読取手段により読み取られる前記画像データを前記色基準データ取得手段により読み取られる前記色基準データに基づいて補正するシェーディング補正回路と、
    前記画像読取手段により読み取られる前記画像データについて予め定められた画像処理を実行する一又は複数の画像処理回路と、
    前記シェーディング補正回路及び前記画像処理回路のうち前記色基準データ取得手段による前記色基準データの読み取り中に同時に駆動する回路と前記シェーディング補正回路及び前記画像処理回路のうち前記画像読取手段による前記原稿からの前記画像データの読み取り中に同時に駆動する回路との回路数差及び回路種別差のいずれか一方又は両方に応じて、前記シェーディング補正回路による前記画像データの補正量を変更する補正量変更手段と、
    を備える画像読取装置。
  2. 前記補正量変更手段が、前記回路数差及び前記回路種別差のいずれか一方又は両方に応じて前記色基準データを変更することにより前記画像データの補正量を変更する請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記シェーディング補正回路及び前記画像処理回路のうち同時に駆動する回路が前記画像読取手段による前記原稿からの1ライン分の前記画像データの読み取り中に変化し、
    前記補正量変更手段が、前記画像読取手段による前記原稿からの1ライン分の前記画像データの読み取り中における前記回路数差及び前記回路種別差のいずれか一方又は両方の変化に応じて前記色基準データを変更可能である請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 前記補正量変更手段が、前記回路数差及び前記回路種別差のいずれか一方又は両方に起因する消費電力差が大きくなるほど前記色基準データの変更量を大きくする請求項2又は3に記載の画像読取装置。
  5. 前記画像読取装置で実行される画像読取処理の内容ごとに対応する前記回路数差及び前記回路種別差のいずれか一方又は両方が予め記憶されている記憶手段を更に備え、
    前記補正量変更手段が、前記画像読取装置で実行される前記画像読取処理の内容に応じて前記記憶手段から前記回路数差及び前記回路種別差のいずれか一方又は両方を取得する請求項1〜4のいずれかに記載の画像読取装置。
  6. 複数の前記画像処理回路には、前記画像読取手段により読み取られる前記画像データに基づいて前記色基準データを設定する第1画像処理回路と、前記シェーディング補正回路による補正後の前記画像データに予め設定された画像処理を施して出力する一又は複数の第2画像処理回路と、が含まれ、
    前記色基準データ取得手段による前記色基準データの読み取り中は前記画像処理回路のうち前記第1画像処理回路が駆動し、前記画像読取手段による前記原稿からの前記画像データの読み取り中は前記シェーディング補正回路及び前記画像処理回路のうち前記第2画像処理回路が駆動する請求項1〜5のいずれかに記載の画像読取装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の画像読取装置と、前記画像読取装置により読み取られた画像データに基づいて画像を形成可能な画像形成部と、を備える画像形成装置。
JP2014001776A 2014-01-08 2014-01-08 画像読取装置、画像形成装置 Expired - Fee Related JP5984856B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014001776A JP5984856B2 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 画像読取装置、画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014001776A JP5984856B2 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 画像読取装置、画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015130621A true JP2015130621A (ja) 2015-07-16
JP5984856B2 JP5984856B2 (ja) 2016-09-06

Family

ID=53761056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014001776A Expired - Fee Related JP5984856B2 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 画像読取装置、画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5984856B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10190988A (ja) * 1996-12-26 1998-07-21 Canon Inc 画像読み取り装置
JP2006033424A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Murata Mach Ltd 画像読取装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10190988A (ja) * 1996-12-26 1998-07-21 Canon Inc 画像読み取り装置
JP2006033424A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Murata Mach Ltd 画像読取装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5984856B2 (ja) 2016-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5481436B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP5760395B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP5690783B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP6409254B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置及び画像読取り方法
US9503605B2 (en) Image reader, and method and computer-readable medium therefor
JP5481435B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP5975975B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置、原稿幅検出方法
JP6131637B2 (ja) 画像読取装置、画像読取装置を備えた画像形成装置
JP6528727B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置、調整値設定方法
JP5984856B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置
JP6303504B2 (ja) 光電変換素子、画像読取装置及び画像形成装置
JP5803387B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置、光量調整方法およびプログラム
JP5842625B2 (ja) 原稿読取装置及び画像形成装置と原稿読取方法
JP6477283B2 (ja) 光電変換素子、画像読取装置、画像形成装置及び光電変換素子の制御方法
JP2014060631A (ja) 画像読取装置、画像形成装置及び黒レベル補正方法
US8537428B2 (en) Image reading apparatus, control method thereof, and image forming apparatus
JP5970413B2 (ja) 画像読取装置
JP6012370B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置
JP2010035136A (ja) 画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法
JP2023080427A (ja) 画像読取装置、画像形成装置、増幅率調整方法
JP6610017B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置及び原稿サイズ検出方法
JP6095541B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置
JP2014027536A (ja) 画像読取装置、及び画像形成装置
JP2021145279A (ja) 画像処理装置、画像処理方法
JP5651549B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160705

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160802

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5984856

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees