JP2015125723A - データ移行システム及びデータ移行方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】管理者の権限で一括してデータ移行する操作を無くして、セキュリティーを向上させることが可能なデータ移行システム1を提供する。
【解決手段】移行元複合機100は、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に記憶された移行先装置の固有情報に基づいて、前記ログインしたユーザーのユーザー情報を暗号化し、当該外部記憶媒体に記憶させる暗号化手段405を備え、移行先複合機300は、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に、自装置に予め設定された自装置の固有情報を記憶させる固有情報取得手段402と、前記暗号化されたユーザー情報を有する外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該暗号化されたユーザー情報を、自装置の固有情報で復号し、所定のメモリーに記憶させる復号手段407とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、データ移行システム及びデータ移行方法に関し、詳しくは、管理者の権限で一括してデータ移行する操作を無くして、セキュリティーを向上させることが可能なデータ移行システム及びデータ移行方法に関する。
従来より、複合機等の画像形成装置でデータを移行する技術は、複数存在する。
例えば、特開2007−81578号公報(特許文献1)には、利用者を特定する利用者データと、該利用者によるアクセスが許可または制限されたデータとが関連づけられた制限アクセスデータを格納する格納手段と、前記制限アクセスデータの送信先装置が、前記制限アクセスデータに対するアクセスを利用者ごとに許可または制限するアクセス管理機能を持つか否か判定する機能判定手段とを備えるデータ配信装置が開示されている。この装置では、前記制限アクセスデータの送信先装置がアクセス管理機能を持たないと判定された場合に、認証情報の入力を要求し、入力された認証情報を用いて認証処理を行う認証手段と、前記認証手段による認証処理が成功した場合に、前記制限アクセスデータを前記送信先装置に送信する送信制御手段とを備える。これにより、制限アクセスデータの配信をコントロールすることができて、制限アクセスデータのセキュリティーを維持し、無権限の利用者によるアクセスを防止できるとしている。
又、特開2005−174291号公報(特許文献2)には、ネットワークを介して接続される1つ以上のクライアントまたは自機の入力装置からの設定要求に応じて、一つ以上の設定項目から成る設定内容を変更可能な情報処理装置が開示されている。この装置では、前記設定項目を複数のグループに分け、前記グループ毎に前記設定項目に対する参照又は変更ができない占有状態と前記設定項目に対する参照又は変更ができる設定可能状態とを有しており、前記設定可能状態のときに前記設定項目に対する参照又は変更を行う設定用情報管理手段と、前記グループ毎の占有状態および設定可能状態を管理し、前記グループが同時に移行できない前記設定可能状態を、一のグループから他のグループに引き継ぐメイン情報管理手段とを有する。これにより、複数のグループに分けられた一つ以上の設定項目から成る設定内容を一連の処理の中で変更することができ、複数のグループに分けられた設定内容を変更している途中で生じた他からの設定内容に対する要求を排他できるとしている。
特開2007−81578号公報 特開2005−174291号公報
ところで、複写機等の画像形成装置では、一般的に、アドレス帳情報やFAX番号等のユーザー情報がユーザー毎に登録されているが、この登録情報は、一人のユーザーの個人情報であり、取り扱いに注意が必要である。
ここで、このようなユーザー情報が登録された古い画像形成装置から新規な画像形成装置に置き換える場合、通常であれば、管理者が、前記古い画像形成装置に登録されたユーザー情報を一括して所定の外部記憶媒体(例えば、USBメモリー)に一時記憶させて、この外部記憶媒体を新規な画像形成装置に接続して、ユーザー情報を一回の処理で新規な画像形成装置に移行させていた。
しかしながら、このような管理者のみのユーザー情報の移行方法では、例えば、外部記憶媒体にユーザー情報が集中しているため、データ流出の可能性が高く、セキュリティー上のリスクが発生するという問題がある。このような問題に対して、特許文献1、2に記載の技術では、解決することが出来ない。
そこで、本発明は、前記問題を解決するためになされたものであり、管理者の権限で一括してデータ移行する操作を無くして、セキュリティーを向上させることが可能なデータ移行システム及びデータ移行方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るデータ移行システムは、ユーザーログイン可能な移行元装置及び移行先装置と、当該移行元装置及び移行先装置に装着可能な外部記憶媒体とを有するデータ移行システムであって、以下の構成を採用する。
即ち、本発明は、移行元装置は、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に記憶された移行先装置の固有情報に基づいて、前記ログインしたユーザーのユーザー情報を暗号化し、当該外部記憶媒体に記憶させる暗号化手段を備え、移行先装置は、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に、自装置に予め設定された自装置の固有情報を記憶させる固有情報取得手段と、前記暗号化されたユーザー情報を有する外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該暗号化されたユーザー情報を、自装置の固有情報で復号し、所定のメモリーに記憶させる復号手段とを備えることを特徴とする。
又、移行元装置は、前記暗号化されたユーザー情報が外部記憶媒体に記憶された際に、自装置の共通設定情報とその際の取得日時とを当該外部記憶媒体に記憶させる共通設定取得手段を更に備え、移行先装置は、前記復号されたユーザー情報が前記メモリーに記憶された際に、自装置の共通設定情報が記憶された記憶日時が、前記外部記憶媒体に記憶された取得日時よりも旧いか否かを判定し、前記記憶日時が前記取得日時よりも旧い場合、前記外部記憶媒体に記憶された共通設定情報に自装置の共通設定情報を置き換える共通設定処理手段を更に備える。
尚、本発明は、ユーザーログイン可能な移行元装置及び移行先装置と、当該移行元装置及び移行先装置に装着可能な外部記憶媒体とを有するデータ移行システムのデータ移行方法として提供することが出来る。
即ち、本発明は、移行先装置で、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に、自装置に予め設定された自装置の固有情報を記憶させるステップと、移行元装置で、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に記憶された移行先装置の固有情報に基づいて、前記ログインしたユーザーのユーザー情報を暗号化し、当該外部記憶媒体に記憶させるステップと、移行先装置で、前記暗号化されたユーザー情報を有する外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該暗号化されたユーザー情報を、自装置の固有情報で復号し、所定のメモリーに記憶させるステップとを備えることを特徴とする。このような構成であっても、上述と同様の効果を得ることが可能となる。
又、本発明は、電気通信回線などを介して個別に流通する、コンピュータに実行させるためのプログラムとして提供することができる。この場合、中央演算処理装置(CPU)が、本発明のプログラムに従ってCPU以外の各回路と協働して制御動作を実現する。又、前記プログラム及びCPUを用いて実現される各手段は、専用のハードウェアを用いて構成することもできる。又、当該プログラムは、CD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録された状態で流通させることも可能である。
本発明のデータ移行システム及びデータ移行方法によれば、管理者の権限で一括してデータ移行する操作を無くして、セキュリティーを向上させることが可能となる。
本発明の実施形態に係るデータ移行システムの概略模式図である。 本発明の実施形態に係る操作部の全体構成を示す概念図である。 本発明に係るデータ移行システムの制御系ハードウェアの構成を示す図である。 本発明のデータ移行システムの機能ブロック図である。 本発明の実行手順を示すためのフローチャートである。 本発明のデータ移行システムのデータのやり取りを示す概念図である。
以下に、添付図面を参照して、本発明のデータ移行システムの実施形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。又、フローチャートにおける数字の前に付されたアルファベットSはステップを意味する。
<データ移行システム>
以下に、本発明の実施形態に係るデータ移行システムとして、データの移行元の画像形成装置とデータの移行先の画像形成装置とを備えたデータ移行システムについて説明する。図1は、本発明の実施形態に係るデータ移行システムの概略模式図である。但し、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。
尚、本発明のデータ移行システム1の画像形成装置100では、例えば、コピー、スキャナ、プリンタ等の機能を備えた複合機が該当し、コピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能等を備えた画像処理装置として機能する。
以下に、例えば、ユーザーが、コピー機能を利用する場合の複合機100(MFP:Multi Function Peripheral)の動作を簡単に説明する。
先ず、ユーザーが複合機100を利用する場合、原稿を筐体部の上面に備えられている原稿台101に載置し、前記原稿台101近傍に備えられている操作部102(操作パネル)を使用して、画像処理に関する設定条件の入力を当該操作部102の操作画面から入力する。そして、ユーザーが、前記操作部102に設けられたスタートキーを押下すると、複合機100が画像処理(コピー機能、印刷処理)を開始する。
次に、画像読取部103において、光源104から照射された光が、前記原稿台101に置かれた原稿に反射される。反射された光は、ミラー105、106、107によって撮像素子108に導かれる。導かれた光は前記撮像素子108により光電変換されて、前記原稿に対応する画像データが生成される。
さて、前記画像データに基づいてトナー像を形成する部分が画像形成部109である。前記画像形成部109には感光体ドラム110が備えられている。前記感光体ドラム110は、一定速度で所定の方向に回転し、その周囲には、回転方向の上流側から順に、帯電器111、露光ユニット112、現像器113、転写器114、クリーニングユニット115などが配置されている。
前記帯電器111は、前記感光体ドラム110表面を一様に帯電させる。前記露光ユニット112は、帯電された感光体ドラム110の表面に、前記画像データに基づいてレーザーを照射し、静電潜像を形成する。前記現像器114は、形成された静電潜像に、トナーを付着させてトナー像を形成する。形成されたトナー像は、前記転写器114により、記録媒体(例えば、用紙、シート)に転写される。前記クリーニングユニット115は、前記感光体ドラム110の表面に残された余分なトナーを取り除く。これらの一連のプロセスは、前記感光体ドラム110が回転することにより実行される。
前記シートは、複合機100に備えられた複数の給紙カセット116から搬送される。搬送される時は、前記シートは、ピックアップローラ117により何れか1つの給紙カセット116から搬送路へ引き出される。各給紙カセット116には、それぞれ異なる紙種のシートが収容されており、画像処理に関する設定条件に基づいてシートが給紙される。
搬送路に引き出されたシートは、搬送ローラ118やレジストローラ119により感光体ドラム110と転写器114の間に送り込まれる。送り込まれると、前記シートは前記転写器114により前記トナー像が転写され、定着装置120に搬送される。
前記トナー像が転写されたシートが、前記定着装置120に備えられた加熱ローラと加圧ローラの間を通過すると、前記トナー像に熱と圧力が印加されて、可視像がシートに定着される。前記加熱ローラの熱量は、紙種に応じて最適に設定され、前記定着が適切に行われる。前記可視像がシートに定着されて画像形成が終了し、当該シートは搬送ローラ118により、排紙口121を介して、筐体部の胴内に設けられた胴内トレイ122へ排紙される。前記シートは、前記胴内トレイ122に積載され、収容される。前記手順により、複合機100はコピー機能をユーザーに提供する。
さて、本発明のデータ移行システム1の複合機100は、移行元の画像形成装置(移行元複合機)であり、移行先の画像形成装置300(移行先複合機)は、移行元複合機100と同等の機能を有する。例えば、移行元複合機100から移行先複合機300へデータを移行する場合は、ユーザーが、外部記憶媒体200(例えば、USBメモリー)を、移行元複合機100及び移行先複合機300にそれぞれ装着することで、自己のユーザー情報を移行することになる(後述する)。
図2は、本発明の実施形態に係る操作部の全体構成を示す概念図である。ユーザーは、前記操作部102を用いて、上述のような画像処理についての設定条件を入力したり、入力された設定条件を確認したりする。前記設定条件が入力される場合、前記操作部102に備えられたタッチパネル201(操作パネル)、タッチペン202、操作キー203が用いられる。
前記タッチパネル201には、設定条件を入力する機能と当該設定条件を表示する機能が兼ね備えられている。即ち、タッチパネル201上に表示された画面内のキーを押下することによって、当該押下されたキーに対応する設定条件が入力される。
前記タッチパネル201の背面には、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示部(図示せず)が設けられており、当該表示部が、例えば、前記初期画面等の操作画面を表示する。前記タッチパネル201の近傍には、タッチペン202が備えられており、ユーザーがそのタッチペン202の先をタッチパネル201に接触させると、タッチパネル201下に設けられたセンサーが接触先を検知する。
更に、タッチパネル201近傍には、所定数の操作キー203が設けられ、例えば、テンキー204、スタートキー205、クリアキー206、ストップキー207、リセットキー208、電源キー209が備えられている。
次に、図3を用いて、データ移行システム1の制御系ハードウェアの構成を説明する。図3は、本発明に係るデータ移行システムの制御系ハードウェアの構成を示す図である。ただし、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。
データ移行システム1の移行元複合機100の制御回路は、CPU(Central Processing Unit)301、ROM(Read Only Memory)302、RAM(Random Access Memory)303、HDD(Hard Disk Drive)304、各駆動部に対応するドライバ305、操作部102、外部記憶媒体200の装着口306を内部バス307によって接続している。
前記CPU301は、例えば、前記RAM303を作業領域として利用し、前記ROM302、前記HDD304等に記憶されているプログラムを実行し、当該実行結果に基づいて前記ドライバ305、前記操作部102、前記装着口306に装着された外部記憶媒体200からのデータや指示、信号、命令等を授受し、図1に示した各駆動部の動作を制御する。
又、データ移行システム1の外部記憶媒体200の制御回路は、ROM307、RAM308、装着部309を内部バス310によって接続し、移行元複合機100のデータを記憶する。
又、データ移行システム1の移行先複合機300の制御回路は、移行元複合機100の制御回路と同様であり、CPU311、ROM312、RAM313、HDD314、各駆動部に対応するドライバ315、操作部102、外部記憶媒体200の装着口316を内部バス317によって接続している。各部材の機能は、上述と同様である。
又、前記駆動部以外の後述する各手段(図4に示す)についても、移行元複合機100及び移行先複合機300のCPU301、311が、各プログラムを実行することで当該各手段を実現する。移行元複合機100及び移行先複合機300のROM302、312、RAM303、313、HDD304、314、外部記憶媒体200のROM307、RAM308等には、以下に説明する各手段を実現するプログラムやデータが記憶されている。
<本発明の実施形態>
次に、図4、図5を参照しながら、本発明の実施形態に係る構成及び実行手順について説明する。図4は、本発明のデータ移行システムの機能ブロック図である。又、図5は、本発明の実行手順を示すためのフローチャートである。
先ず、所定のユーザー(例えば、ユーザーA)は、移行先複合機300へ赴き、自己の外部記憶媒体200(例えば、USBメモリー)の装着部309を移行先複合機300の装着口316へ装着すると、移行先複合機300の第一の制御手段401が、当該外部記憶媒体200の装着を検知し(図5:S101)、所定のログイン画面をタッチパネル301上に表示する。
ユーザーは、自己のユーザー名(例えば、「ユーザーA」)と、これに対応するパスワード(例えば、「AAA」)とを操作部102のキーにより入力し、所定のログインキーを選択すると、第一の制御手段401が、ユーザー名(「ユーザーA」)とパスワード(「AAA」)との入力を受け付けて、当該入力されたユーザー名(「ユーザーA」)とパスワード(「AAA」)と、所定のメモリーに予め記憶されている登録ユーザー名と登録パスワードとを照合する。
ここで、ユーザー名が登録ユーザー名に存在しない場合、又は、パスワードが登録ユーザー名のパスワードに一致しない場合には、第一の制御手段401が、入力されたユーザー名とパスワードとを消去し、ユーザーに正しいユーザー名とパスワードとの入力を促す。
一方、ユーザー名が登録ユーザー名に存在する場合で、且つ、パスワードが登録ユーザー名のパスワードに一致する場合には、第一の制御手段401が、ユーザーをログインさせ(図5:S102)、所定の操作画面をタッチパネル201上に表示させる。
ここで、ユーザーは、自己のユーザー情報を移行元複合機100から移行先複合機300へ移行させたいと考え、前記操作画面内のデータ移行準備キーを選択すると、第一の制御手段401は、当該データ移行準備キーの選択を受け付けて、その旨を固有情報取得手段402に通知する。当該通知を受けた固有情報取得手段402は、移行先複合機300に予め設定された固有情報(例えば、「MFP−2」)を所定のメモリーから取得し、当該固有情報を前記外部記憶媒体200の記憶手段403へ記憶させる(図5:S103)。
ここで、前記固有情報は、移行先複合機300を一義的に識別することが可能な情報であり、例えば、装置のシリアル番号、マックアドレス、移行先複合機300のオプション接続情報等を挙げることができる。これにより、管理者権限で無く、ユーザー権限により、外部記憶媒体200に移行先複合機300を識別することが出来る情報が付与される。
固有情報取得手段402が前記移行先複合機300の固有情報の記憶を完了すると、その旨を第一の制御手段401に通知し、当該通知を受けた第一の制御手段401は、タッチパネル201上に、データ移行の準備が完了した旨の画面を表示させる。
ユーザーは、前記画面を確認した後に、前記操作部102のキー操作により、移行先複合機300の装着口316から前記外部記憶媒体200の装着部309を脱離し、ログアウトキーを選択すると、第一の制御手段401が、ユーザーのログアウトを実行する。
ユーザーログアウトがなされた後に、ユーザーが、前記外部記憶媒体200を携帯して、移行元複合機100へ赴き、当該外部記憶媒体200の装着部309を移行元複合機100の装着口306へ装着すると、移行元複合機100の第二の制御手段404が、当該外部記憶媒体200の装着を検知し(図5:S104)、所定のログイン画面をタッチパネル301上に表示する。
ここで、ユーザーは、上述と同様に、自己のユーザー名(「ユーザーA」)とパスワード(「AAA」)とを操作部102のキーにより入力し、所定のログインキーを選択すると、第二の制御手段404が、上述と同様に、前記入力されたユーザー名(「ユーザーA」)とパスワード(「AAA」)と、所定のメモリーに予め記憶された登録ユーザー名と登録パスワードとを照合する。
ここで、ユーザー名が登録ユーザー名に存在する場合で、且つ、パスワードが登録ユーザー名のパスワードに一致する場合、第二の制御手段404が、ユーザーをログインさせ(図5:S105)、所定の操作画面をタッチパネル201上に表示させる。
ユーザーは、移行元複合機100に登録されている自己のユーザー情報を移行させたいと考え、前記操作画面内のデータ移行開始キーを選択すると、第二の制御手段404は、当該データ移行開始キーの選択を受け付けて、その旨を暗号化手段405に通知する。当該通知を受けた暗号化手段405は、前記外部記憶媒体200の記憶手段403に記憶された固有情報に基づいて、前記ログインしたユーザーのユーザー情報を暗号化し、当該外部記憶媒体200の記憶手段403に記憶させる(図5:S106)。
ここで、前記ユーザー情報は、ユーザー毎に登録される個人情報であり、例えば、ユーザー固有のアドレス帳情報、管理部門情報、文書ボックス情報、FAX番号等を挙げることが出来る。これにより、管理者権限で無く、ユーザー権限により、自己のユーザー情報のみは暗号化して外部記憶媒体200に記憶させることが可能となる。又、移行先複合機300の固有情報を用いて移行先複合機100のユーザー情報を暗号化することで、移行先複合機300の固有情報を知らなければ、ユーザー情報を復号することが出来なくなる。そのため、ユーザー情報の漏洩を防止することが可能となる。
尚、暗号化手段405が、前記ユーザー情報を暗号化する際に、例えば、外部記憶媒体200に所定の固有情報が記憶されているか否かを判定し、当該判定の結果、前記固有情報が記憶されていない場合には、暗号化手段405が、移行先複合機300の固有情報を記憶させる旨を表示して、ユーザーに移行先複合機300の固有情報を取ってくるよう促してもよい。又、前記判定の結果、前記固有情報が記憶されている場合には、暗号化手段405が、前記ログインしているユーザーのユーザー情報を所定のメモリーから取得して、前記固有情報によるユーザー情報の暗号化を開始するよう構成しても良い。
又、暗号化手段405が前記ユーザー情報の記憶を正常に完了した場合、前記外部記憶媒体200に記憶された固有情報を消去するよう構成しても良い。これにより、当該暗号化されたユーザー情報は、移行先複合機300を経なければ、復号出来なくなり、セキュリティーを向上させることが可能となる。
さて、暗号化手段405が、暗号化されたユーザー情報の記憶を完了すると、その旨を共通設定取得手段406に通知する。当該通知を受けた共通設定取得手段406は、自装置の共通設定情報(例えば、共通設定情報A)を所定のメモリーから取得するとともに、ユーザー情報及び/又は共通設定情報(共通設定情報A)の取得日時(例えば、「2013/11/26 9:00」等)を所定の時刻測定部(時刻測定回路等)から取得し、前記共通設定情報(共通設定情報A)と前記取得日時とを前記外部記憶媒体200の記憶手段403に記憶させる(図5:S107)。
ここで、前記共通設定情報は、ユーザー情報では無い(ユーザー固有の情報で無い)、全てのユーザーに共通する装置の設定情報であり、例えば、共通設定プログラム情報、お気に入り情報等を挙げることが出来る。これにより、ユーザーがデータ移行をする場合に対応して、全てのユーザーで必要となる共通設定情報を同時に移行させることが可能となる。尚、前記共通設定情報は、個人情報では無いため、共通設定取得手段406は、当該共通設定情報を暗号化することなく、前記外部記憶媒体200の記憶手段403に記憶させるが、ユーザー情報と同様に、移行先複合機300の固有情報を用いて暗号化してから記憶させても構わない。
さて、共通設定取得手段406の共通設定情報(共通設定情報A)の記憶を完了すると、その旨を第二の制御手段404に通知し、当該通知を受けた第二の制御手段404は、タッチパネル201上に、データ移行が完了した旨の画面を表示させる。
ユーザーは、前記画面を確認した後に、前記操作部102のキー操作により、移行元複合機100の装着口306から前記外部記憶媒体200の装着部309を脱離し、ログアウトキーを選択すると、第二の制御手段404が、ユーザーのログアウトを実行する。
ユーザーログアウトがなされた後に、ユーザーが、前記外部記憶媒体200を携帯して、再度、移行先複合機300へ赴き、当該外部記憶媒体200の装着部309を移行先複合機300の装着口316へ装着すると、移行先複合機300の第一の制御手段401が、当該外部記憶媒体200の装着を検知し(図5:S108)、所定のログイン画面をタッチパネル301上に表示する。
ユーザーは、上述と同様に、自己のユーザー名(「ユーザーA」)とパスワード(「AAA」)とを入力することにより、第一の制御手段401は、上述と同様に、ユーザーをログインさせ(図5:S109)、所定の操作画面をタッチパネル201上に表示させる。
ここで、ユーザーは、先ほど記憶させたユーザー情報を移行先複合機100に移行させるために、前記操作画面内のデータ移行実行キーを選択すると、第一の制御手段401は、当該データ移行実行キーの選択を受け付けて、その旨を復号手段407に通知する。当該通知を受けた復号手段407は、前記外部記憶媒体200の記憶手段403を参照し、前記暗号化されたユーザー情報が、自装置の固有情報で暗号化されたか否かを判定する(図5:S110)。
ここで、復号手段407が、前記暗号化されたユーザー情報が前記固有情報で暗号化されたか否かを判定する方法は、どのような方法でも構わないが、例えば、復号手段407が、前記暗号化されたユーザー情報が前記固有情報で復号出来るかどうかを判定する方法を挙げることが出来る。
前記判定の結果、前記暗号化されたユーザー情報が、前記固有情報で暗号化されていない場合(図5:S110NO)、復号手段407は、前記暗号化されたユーザー情報を復号できないと判定して、その旨を第一の制御手段401に通知する。当該通知を受けた第一の制御手段401は、前記外部記憶媒体200の暗号化されたユーザー情報は不適切である旨の画面をタッチパネル201上に表示させる。これにより、例えば、ユーザーが、データの移行先を間違えた場合には、前記画面を確認することで、その誤りに気付くことが可能となる。この場合、例えば、第一の制御手段401が、前記操作画面を再度表示させたり、強制的にユーザーをログアウトさせたりしても良い。
一方、前記判定の結果、前記暗号化されたユーザー情報が、前記固有情報で暗号化されている場合(図5:S110YES)、復号手段407は、前記暗号化されたユーザー情報を復号できると判定して、前記暗号化されたユーザー情報を、自装置の固有情報で復号し、当該復号したユーザー情報を、移行先複合機100でユーザー情報が格納されるメモリーに記憶させる(図5:S111)。この際、例えば、復号手段407が、前記外部記憶媒体200の記憶手段403に記憶されたユーザー情報を消去しても良い。これにより、ユーザーの権限により、自己のユーザー情報だけを安全に移行元複合機100から移行先複合機300へ移行させることが可能となる。又、複合機100、300には、ユーザー情報に対応する様々な個人情報が登録され、更に、顧客情報や取引先情報等の機密情報も含まれる場合がある。そのようなユーザー情報を、ユーザー権限により、ユーザーの一人ひとりにデータ移行を実行させることで、仮に、一人のユーザー情報が漏洩したとしても、その情報流出のリスクを回避することが可能となる。
例えば、ユーザー情報は、1件だけでは、組織の構成等を予測することは困難であるが、全てのユーザー情報が集まると、組織の構成等を予測することが出来る場合がある。従来であれば、管理者権限に基づいて、管理者が、全てのユーザー情報を一括して移行させていたが、このデータ移行の際に、全てのユーザー情報が流出すると、組織の構成等を予測されるおそれがあり、セキュリティー上のリスクが高くなる。そこで、本発明では、ユーザーの一人ひとりの権限で、自己のユーザー情報の移行作業を少しずつ肩代わりさせることで、管理者が、自己の権限で全てのユーザー情報を一括して移行させる操作を無くし、情報流出のリスクを最小限に抑えることが可能となるのである。
さて、復号手段407がユーザー情報の記憶を完了すると、その旨を共通設定処理手段408に通知する。当該通知を受けた共通設定処理手段408は、所定のメモリーに記憶された共通設定情報(例えば、共通設定情報B)が記憶された記憶日時(例えば、「2013/11/25 9:00」)を取得するとともに、外部記憶媒体200の記憶手段403に記憶された取得日時(「2013/11/26 9:00」)を取得し、前記記憶日時が前記取得日時よりも旧いか否かを判定する(図5:S112)。
前記判定の結果、前記記憶日時が前記取得日時よりも旧くない場合、つまり、前記記憶日時が前記取得日時よりも新しい場合(図5:S112NO)、共通設定処理手段408は、共通設定情報(共通設定情報B)は既に新しい情報に更新されていると判定する。この場合は、例えば、前記ユーザー(ユーザーA)よりも前に、ユーザー情報及び共通設定情報(共通設定情報B)を移行先複合機300に移行させた他のユーザー(例えば、ユーザーB)が存在した場合には、他のユーザーにより、共通設定情報(共通設定情報B)のみは新しい情報に置き換えられている。そのため、ユーザーAの共通設定情報(共通設定情報A)は必要ないから、共通設定処理手段408は、特に処理をせず、終了する。この際、例えば、共通設定処理手段408が、前記外部記憶媒体200の記憶手段403に記憶された共通設定情報(共通設定情報A)及び取得日時を消去しても良い。
一方、前記判定の結果、前記記憶日時が前記取得日時よりも旧い場合、つまり、前記取得日時が前記記憶日時よりも新しい場合(図5:S112YES)、共通設定処理手段408は、共通設定情報(共通設定情報B)は未だ新しい情報に更新されていないと判定し、前記外部記憶媒体200の記憶手段403に記憶された共通設定情報(共通設定情報A)を取得し、当該取得された共通設定情報(共通設定情報A)に自装置の共通設定情報(共通設定情報B)を置き換える、つまり、移行先複合機100で共通設定情報(共通設定情報B)が格納されるメモリーに、前記取得された共通設定情報(共通設定情報A)を記憶させる(図5:S113)。又、既に記憶されていた古い共通設定情報は消去する。これにより、ユーザーが、自己のユーザー情報を移行させるたびに、移行元複合機100の最新の共通設定情報のみが、移行先複合機300へ移行されることになる。そのため、各ユーザーがデータ移行をしている最中に、例えば、移行元複合機100の共通設定情報が変更されたとしても、当該変更された共通設定情報は、移行先複合機300に反映させることが可能となる。
このようなS101からS113までの処理を、ユーザー一人ひとりが移行元複合機100又は移行先複合機300に実行させることで、移行先複合機300では、ユーザー情報が少しずつ移行され復元されることになる。これにより、ユーザー情報が、移行元複合機100、移行先複合機300の外部で所定のメモリー上に集まることが無く、データ流出のリスクを確実に防止出来る。又、所定のユーザーの外部記憶媒体200が紛失して、このユーザーのユーザー情報が流出したとしても、1件のみとなり、データ流出のリスクを出来るだけ抑えることが出来る。更に、紛失した外部記憶媒体200では、移行先複合機300が分からなければ、復号出来ないため、1件のユーザー情報の漏洩も確実に防止することが可能となる。
このように、本発明では、移行元複合機100は、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に記憶された移行先装置の固有情報に基づいて、前記ログインしたユーザーのユーザー情報を暗号化し、当該外部記憶媒体に記憶させる暗号化手段405を備え、移行先複合機300は、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に、自装置に予め設定された自装置の固有情報を記憶させる固有情報取得手段402と、前記暗号化されたユーザー情報を有する外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該暗号化されたユーザー情報を、自装置の固有情報で復号し、所定のメモリーに記憶させる復号手段407とを備えることを特徴とする。これにより、管理者の権限で一括してデータ移行する操作を無くして、セキュリティーを向上させることが可能となる。
尚、本発明の実施形態では、移行元複合機100と移行先複合機300との間のデータ移行を外部記憶媒体200を介して実行したが、他の構成でも構わない。例えば、移行元の複合機100を、ユーザー情報を扱う端末装置、携帯端末装置、タブレット型端末装置、電子機器の移行元の装置とし、移行先の複合機300を、移行元の装置に対応する移行先の装置として構成して、移行元の装置と移行先の装置との間のデータ移行を外部記憶媒体200を介して実行しても構わない。各装置に特に限定はない。
尚、本発明の実施形態では、外部記憶媒体200が移行元複合機100又は移行先複合機300に装着されると、本発明のステップが実行されるように構成したが、他の構成でも構わない。即ち、各ステップ毎にユーザーを案内するための画面を表示したり、ユーザーの意思表示に対応するキーの入力を受け付けたりすることで、各ステップが進行するよう構成しても構わない。
又、本発明の実施形態では、データ移行システム1が各手段を備えるよう構成したが、当該各手段を実現するプログラムを記憶媒体に記憶させ、当該記憶媒体を提供するよう構成しても構わない。当該構成では、前記プログラムを移行元装置や移行先装置に読み出させ、当該移行元装置や移行先装置が前記各手段を実現する。その場合、前記記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の作用効果を奏する。さらに、各手段が実行するステップをハードディスクに記憶させる方法として提供することも可能である。
以上のように、本発明に係るデータ移行システム及びデータ移行方法は、複合機はもちろん、複写機、プリンタ、端末装置、タブレット型端末装置、ノートパソコン、携帯端末装置等を有するデータ移行システムに有用であり、管理者の権限で一括してデータ移行する操作を無くして、セキュリティーを向上させることが可能なデータ移行システム及びデータ移行方法として有効である。
1 データ移行システム
100 移行元複合機
200 外部記憶媒体
300 移行先複合機
401 第一の制御手段
402 固有情報取得手段
403 記憶手段
404 第二の制御手段
405 暗号化手段
406 共通設定取得手段
407 復号手段
408 共通設定処理手段

Claims (3)

  1. ユーザーログイン可能な移行元装置及び移行先装置と、当該移行元装置及び移行先装置に装着可能な外部記憶媒体とを有するデータ移行システムであって、
    移行元装置は、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に記憶された移行先装置の固有情報に基づいて、前記ログインしたユーザーのユーザー情報を暗号化し、当該外部記憶媒体に記憶させる暗号化手段を備え、
    移行先装置は、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に、自装置に予め設定された自装置の固有情報を記憶させる固有情報取得手段と、
    前記暗号化されたユーザー情報を有する外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該暗号化されたユーザー情報を、自装置の固有情報で復号し、所定のメモリーに記憶させる復号手段と
    を備えることを特徴とするデータ移行システム。
  2. 移行元装置は、前記暗号化されたユーザー情報が外部記憶媒体に記憶された際に、自装置の共通設定情報とその際の取得日時とを当該外部記憶媒体に記憶させる共通設定取得手段を更に備え、
    移行先装置は、前記復号されたユーザー情報が前記メモリーに記憶された際に、自装置の共通設定情報が記憶された記憶日時が、前記外部記憶媒体に記憶された取得日時よりも旧いか否かを判定し、前記記憶日時が前記取得日時よりも旧い場合、前記外部記憶媒体に記憶された共通設定情報に自装置の共通設定情報を置き換える共通設定処理手段を更に備える
    請求項1に記載のデータ移行システム。
  3. ユーザーログイン可能な移行元装置及び移行先装置と、当該移行元装置及び移行先装置に装着可能な外部記憶媒体とを有するデータ移行システムのデータ移行方法であって、
    移行先装置で、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に、自装置に予め設定された自装置の固有情報を記憶させるステップと、
    移行元装置で、外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該外部記憶媒体に記憶された移行先装置の固有情報に基づいて、前記ログインしたユーザーのユーザー情報を暗号化し、当該外部記憶媒体に記憶させるステップと、
    移行先装置で、前記暗号化されたユーザー情報を有する外部記憶媒体が装着され、且つ、ユーザーログインがされた場合に、当該暗号化されたユーザー情報を、自装置の固有情報で復号し、所定のメモリーに記憶させるステップと
    を備えることを特徴とするデータ移行方法。
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