JP2015122975A - 収穫機 - Google Patents
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Abstract
Description
運転者が搭乗するキャビンと、
前記キャビンの前面に設けられ、その上部と下部とに亘るフロントガラスと、
前記キャビンのルーフ部の下端と前記フロントガラスの上端とに亘る前壁部と、を備えていることにある。
前記フロントガラスの外面を払拭するワイパーと、
前記キャビン内に設けられ、前記ワイパーを駆動するモータと、を備え、
前記モータのモータ軸は、前記前壁部を前後方向に貫通していると好適である。
前記前壁部のうち前記モータ軸よりも下方の部分に、前記フロントガラスの上端部が支持されていると好適である。
前記フロントガラスは、前記キャビンの前面における上端部と下端部とに亘っていると好適である。
前記フロントガラスの外面上部を払拭するワイパーを備えていると好適である。
前記フロントガラスの外面下部を払拭するワイパーを備えていると好適である。
前記キャビンの床部の前端に、前記フロントガラスの下端部を支持する下支持部が設けられていると好適である。
前記キャビンのフロアマットの前端に、立ち上がり部が形成されていると好適である。
前記立ち上がり部と前記フロントガラスの下端部内面との間に、所定の隙間が形成されていると好適である。
図1及び図2には、普通型コンバインを示している。コンバインにおける前部には、植立穀稈を刈り取る刈取部1が設けられている。刈取部1には、植立穀稈を刈取り対象の穀稈と刈取り対象外の穀稈とに分草する左右一対の分草具2、植立穀稈を切断する切断装置3、刈取穀稈を掻き込む掻込オーガ4が備えられている。刈取部1の後方には、機体を走行させるクローラ式の走行装置5が設けられている。走行装置5の上部には、機体フレーム6が設けられている。機体フレーム6上における左側には、刈取穀稈を脱穀する脱穀装置7が設けられている。
図3から図7に示すように、キャビン8の前面には、フロントガラス13が設けられている。キャビン8の左側部には、前後引違い式の窓部14が設けられている。後壁部15には、固定式の窓部16が設けられている。
サイドパネル31は、キャビン8内における左側(運転座席27に対して左方側)に配置されている。サイドパネル31には、変速レバー34、クラッチレバー35、サイド操作パネル36、アンローダリモコン37等が配設されている。なお、変速レバー34、クラッチレバー35、サイド操作パネル36、アンローダリモコン37は、本発明に係る「操作具類」に相当する。変速レバー34は、エンジン9からの動力を変速する静油圧式無段変速装置(図示省略)の変速操作を行うためのものである。クラッチレバー35は、脱穀装置7への動力を伝達又は遮断するクラッチ(図示省略)の切替操作、刈取部1への動力を伝達又は遮断するクラッチ(図示省略)の切替操作を行うためのものである。アンローダリモコン37は、アンローダ11の操作を行うためのものである。
計器盤30は、キャビン8内における左側(運転座席27に対して左方側)に配置されている。計器盤30には、計器類29として、例えば、中央部に実際の作業車速を表示する作業速度計38が配設され、その両側にエンジン回転計39や燃料計40が配設されている。計器盤30は、サイドパネル31の前端部から前右方に向けて張り出すように、サイドパネル31の前端部にステー41を介して片持ち状に連結されている。
操向レバー28は、キャビン8内における右側(運転座席27に対して右方側)に配置されている。操向レバー28は、左右一対の前縦フレーム24のうちの右側に片持ち支持されている。具体的には、パワステユニット部42が左右一対の前縦フレーム24のうちの右側に固定され、操向レバー28がパワステユニット部42に十字方向(前後方向及び左右方向)に揺動自在に支持されている。また、パワステユニット部42には、キースイッチ43、コンビネーションスイッチ44が設けられていると共に、操向レバー28を操作する運転者が手首を置くためのアームレスト45が設けられている。
フロントガラス13は、キャビン8の前面においてその上端部と下端部とに亘っている。フロントガラス13は、一枚の強化ガラスで構成されているが、一枚の合わせガラスで構成してもよい。フロントガラス13は、ルーフ部80から運転座席27の座面よりも下方まで延びている。フロントガラス13の下端部は、前下壁部46に支持されている。フロントガラス13の上端部は、前上壁部47に支持されている。フロントガラス13の左端部及び右端部は、左右一対の前縦フレーム24に夫々支持されている。フロントガラス13の上部には、フロントガラス13の外面上部を払拭するワイパー48が備えられている。
図8に示すように、前上壁部47は、前上部フレーム66の下面から垂れ下がるように、前上部フレーム66に連結されている。前上壁部47は、前上部フレーム66と別体に構成されているが、前上部フレーム66と一体に構成されていてもよい。前上壁部47は、上下方向で前上部フレーム66の下端とフロントガラス13の上端とに亘り、かつ、左右方向でフロントガラス13の上端部における左端と右端とに亘っている。前上壁部47の前面に、フロントガラス13の上端部が重ね合わされて連結されている。前上壁部47のうちモータ軸50aよりも下方の部分に、フロントガラス13の上端部が支持されている。前上壁部47は、例えば、鉄製のプレートで構成されている。
図9に示すように、前下壁部46は、前上がりに傾斜するように、床部49の前端に連結されている。前下壁部46は、床部49と別体に構成されているが、床部49と一体に構成されていてもよい。前下壁部46は、上下方向でフロントガラス13の下端と床部49の前端とに亘り、かつ、左右方向でフロントガラス13の下端部における左端と右端とに亘っている。前下壁部46の前面に、フロントガラス13の下端部が重ね合わされて連結されている。前下壁部46の左端部と右端部は、後方に屈曲されている。前下壁部46は、例えば、鉄製のプレートで構成されている。
立ち上がり部33は、フロアマット32の前端における左端と右端とに亘っている。立ち上がり部33は、例えば、ゴム製のフロアマット32と一体に形成されているが、別体に形成されていてもよい。立ち上がり部33の前面は、略垂直に形成され、立ち上がり部33の後面は、前上がりに傾斜するように形成されている。立ち上がり部33の上端は、前下壁部46の上端よりも高い位置に設定されている。立ち上がり部33と、フロントガラス13の下端部内面(後面)及び前下壁部46の後面との間には、隙間Dが形成されている。隙間Dは、立ち上がり部33の上端に近付くほど大きくなるように形成されている。
図5から図7に示すように、中空間S1は、操向レバー28と計器盤30との間に形成されている。中空間S1は、運転座席27に着座した運転者の前方において、左右方向で計器盤30の右端とパワステユニット部42の左端とに亘るように存在し、かつ、上下方向で前上壁部47の下端と前下壁部46の上端とに亘るように存在している。運転座席27とフロントガラス13との間において、中空間S1には、視界の妨げとなるものが何もなく、運転座席27に着座した運転者の前方及び前下方の視界が確保されている。
右空間S2は、操向レバー28(パワステユニット部42)の下方に形成されている。右空間S2は、運転座席27に着座した運転者の足下において、キャビン8内における右側に存在している。運転座席27とフロントガラス13との間において、右空間S2には、視界の妨げとなるものが何もなく、運転座席27に着座した運転者の前下方における右側(前右下方)の視界が確保されている。運転座席27に着座した運転者は、右空間S2を通して右側の分草具2を視認することにより、右側の分草具2による条合わせを容易に行うことができる。
左空間S3は、計器盤30の下方に形成されている。左空間S3は、運転座席27に着座した運転者の足下において、キャビン8内における左側に存在している。運転座席27とフロントガラス13との間において、左空間S3には、視界の妨げとなるものが何もなく、運転座席27に着座した運転者の前下方における左側(前左下方)の視界が確保されている。運転座席27に着座した運転者は、左空間S3を通して左側の分草具2を視認することにより、左側の分草具2による条合わせを容易に行うことができる。
図8に示すように、ワイパー48は、モータ50のモータ軸50aの前端部に取り付けられている。モータ軸50aは、フロントガラス13から前方に突出するように、前上壁部47を前後方向に貫通している。
図11に示すように、変速レバー34は、サイドパネル31の上部に形成されたレバー孔31aに沿って、前後方向に揺動可能に支持されている。変速レバー34には、レバー孔31aを上方から塞ぐカバー62が取り付けられている。カバー62は、変速レバー34の揺動範囲全域に亘って、レバー孔31aを塞ぐように構成されている。カバー62は、サイドパネル31の上面に取り付けられたガイド部材63によって案内支持されている。
図12から図14に示すように、ルーフ部80は、上部フレーム65によって支持されている。ルーフ部80における後部には、キャビン8内を空調するエアコンユニット70が内装されている。ルーフ部80は、アウタールーフ81と、インナールーフ82と、を有している。
上部フレーム65は、前上部フレーム66と、左前上部フレーム67と、右前上部フレーム68と、を有している。前上部フレーム66、左前上部フレーム67及び右前上部フレーム68は、別体に構成されているが、一体に構成されていてもよい。上部フレーム65は、前上部フレーム66の左端と左前上部フレーム67の前端とが連なり、かつ、前上部フレーム66の右端と左前上部フレーム67の前端とが連なるように形成されている。上部フレーム65は、左前上部フレーム67の後端及び右前上部フレーム68の後端と連なるフレームを有していない。つまり、上部フレーム65は、左前上部フレーム67の後端部と右前上部フレーム68の後端部との間が開放するように形成されている。
エアコンユニット70は、エバポレータやヒータ等を含む熱交換器71と、熱交換器71に空気を送風するファン72とを、左右方向に並ぶ状態で有している。エアコンユニット70は、左前上部フレーム67の後端部と右前上部フレーム68の後端部との間において、左前上部フレーム67及び右前上部フレーム68のうち左前上部フレーム67側にオフセットして配置されている。エアコンユニット70は、後壁部15の上端部に載置支持された状態で、収容部85に収容されている。エアコンユニット70の底部からは、エアコンユニット70からの排水を排出する二本の排水ホース73が、左側と右側とに振り分けられて下方に延びている(図4参照)。
収容部85は、ルーフ部80の後端部に形成されている。収容部85は、後壁部15よりも後方に突出している。収容部85の下方には、グレンタンク10の前端部が入り込んでいる。収容部85の上部は、アウタールーフ81で形成され、収容部85の下部は、下部カバー86で形成されている。
後壁部15の上端部には、前方に屈曲する前屈曲部15aと、前屈曲部15aに連なって上方に屈曲する上屈曲部15bと、が形成されている。前屈曲部15aの上面は、エアコンユニット70が載置される載置面15cとされている。前屈曲部15aには、インナールーフ82の後端部が連結されている。具体的には、インナールーフ82の後端部が前屈曲部15aの下面に下方から当て付けられた状態で、上方から差し込まれるボルトによって連結されている。また、上屈曲部15bの上端には、分配ダクト91が載置支持されている。
凹入部83は、インナールーフ82のうちエアコンユニット70よりも前方の部分に形成されている。凹入部83には、前壁部83Aと、後壁部83Bと、左壁部83Cと、右壁部83Dと、が形成されている。凹入部83は、平面視おいて、ルーフ部80の左右中心Cに対して略左右対称な形状に形成されている。凹入部83は、運転座席27の左端よりも左方から運転座席27の右端よりも右方まで延びている。
電子機器配設空間87は、電子機器を配設するための空間である。電子機器には、電子機器本体及び電子機器を操作するための電子機器操作部が含まれる。本実施形態では、ラジオ104、ラジオ104を操作するためのラジオ操作部105及びエアコンユニット70を操作するためのエアコン操作部106が、電子機器配設空間87に配設されている。ラジオ104及びラジオ操作部105は、電子機器配設空間87のうち左側部分に配設されている。エアコン操作部106は、電子機器配設空間87のうち右側部分に配設されている。ラジオ操作部105及びエアコン操作部106は、キャビン8内に露出している。また、上述のように、前壁部83Aのうち左側部分及び右側部分が、ルーフ部80の左右中心Cの側に向いているため、運転者が運転座席27からラジオ操作部105及びエアコン操作部106を操作し易い。
送風ダクト90は、アウタールーフ81とインナールーフ82との間に設けられ、キャビン8の前部まで延びている。送風ダクト90は、分配ダクト91と、左送風ダクト92と、右送風ダクト93と、を有している。
吸込口88は、アウタールーフ81のうち左右方向においてエアコンユニット70をオフセットしている側の左側部に形成されている。吸込口88は、エアコンユニット70のうちファン72に対して隣接している。つまり、吸込口88は、アウタールーフ81のうち左右方向においてエアコンユニット70に対してファン72の側の左側部に形成されている。また、エアコンユニット70に対して左方側に、吸込口88が配置され、エアコンユニット70に対して右方側に、プレクリーナ110が配置されている。換言すると、ルーフ部80の機体横内側に、吸込口88が配置され、ルーフ部80の機体横外側に、プレクリーナ110が配置されている。つまり、吸込口88は、アウタールーフ81のうちエアコンユニット70に対してプレクリーナ110とは左右反対側の左側部に形成されている。また、吸込口88は、下方に開口する略長方形状に形成され、その長手方向が前後方向に対して前端に近付くほど左方側に位置するように斜めに配置されている。
図14及び図17に示すように、シャッター103は、左右向きの軸心周りに揺動可能であり、外気を導入する位置と内気を循環する位置とに切替可能に構成されている。シャッター103によって内気導入口82bが閉じられることにより、外気が外気導入口81bを通してエアコンユニット70に導入される。シャッター103によって外気導入口81bが閉じられることにより、内気が内気導入口82bを通してエアコンユニット70に導入される。シャッター103の左端部には、シャッター103の短手方向に長い長孔103a(スリット)が形成されている。
図12、図18及び図19に示すように、プレクリーナ110は、凹入部84に入り込むように配置されている。アウタールーフ81のうち凹入部84に対応する部分に、プレクリーナ110を支持するプレクリーナ支持部89が形成されている。プレクリーナ110は、アウタールーフ81の右側部から右方に突出している。側面視において、プレクリーナ110の上端110a(例えば、ネジ等)の方がルーフ部80の上端(高さ位置h)よりも下方に位置し、かつ、プレクリーナ110の略全てが露出している。平面視において、プレクリーナ110の略全てが露出している(図2参照)。背面視において、プレクリーナ110が完全に露出している。プレクリーナ110は、エアコンユニット70に対して右方側に配置されている。つまり、エアコンユニット70は、ルーフ部80に対して左方側にオフセットして配置されているところ、プレクリーナ110は、ルーフ部80に対してエアコンユニット70がオフセットしている側とは左右反対側である右方側に配置されている。
凹入部84は、アウタールーフ81の上面が下方に凹入するように形成されている。凹入部84は、平面視において右側と後側とに亘って開口している。凹入部84のうち開口部分からプレクリーナ110が右方に突出している。凹入部84には、プレクリーナ110側とエンジン9用のエアクリーナ111側とを連通させる連通管112が設けられている。凹入部84には、上下方向に延びる縦壁部84aが形成されている。縦壁部84aは、平面視において、凹入部84のうち左側と前側とに亘るように形成され、プレクリーナ110の形状に沿う略円弧形状の部分を有している。縦壁部84aは、凹入部84における下端から上端まで延びている。
プレクリーナ支持部89は、アウタールーフ81と一体に形成されている。プレクリーナ支持部89の下端89aは、アウタールーフ81のうちで最も下方に位置している。プレクリーナ支持部89の下端89aは、側面視及び背面視において略水平な直線形状に形成されている。プレクリーナ支持部89の下端89aには、警報用のホーン113が取り付けられている。
連通管112は、アウタールーフ81とは別体に構成されているが、アウタールーフ81と一体に構成されていてもよい。連通管112は、例えば、樹脂製のパイプによって構成されている。連通管112は、プレクリーナ支持部89を上下方向に貫通する状態で、プレクリーナ支持部89に固定されている。プレクリーナ支持部89には、連通管112が貫通する貫通孔89bが形成されている。なお、貫通孔89bは、凹入部84に含まれるものではない。また、連通管112の上端部には、プレクリーナ110が接続されている。連通管112の下端部には、接続管114の上端部が接続されている。接続管114の下端部は、エアクリーナ111に接続されている。
図2に示すように、脱穀装置7の前部における機体左外側寄りの部分に、昇降用のハシゴ115が備えられている。ハシゴ115は、機体フレーム6に固定されている。また、脱穀装置7の前部における機体左外側寄りの部分に、昇降用の外側ステップ116が設けられている。つまり、外側ステップ116は、アンローダ受け12に対して機体左外方側に配置されている。また、外側ステップ116は、チャンネル部材で構成され、正面視において下方に開口する状態で固定されている。外側ステップ116は、脱穀装置7(脱穀天板)の前壁部の上部に固定されている。また、脱穀装置7の前部における機体右内側寄りの部分に、昇降用の内側ステップ117が設けられている。内側ステップ117は、チャンネル部材で構成され、正面視において下方に開口する状態で固定されている。内側ステップ117は、アンローダ受け12に固定されている。
図20に示すように、エアコンユニット70用のコンプレッサ118は、グレンタンク10下部の傾斜部の前方に配置されている。つまり、コンプレッサ118は、エンジン9の動力をグレンタンク10(搬送系)に伝達するグレンタンク駆動ベルト119よりも上方に配置されている。また、コンプレッサ118には、エンジン9の動力がコンプレッサ駆動ベルト120によって伝達される。エンジン9の出力軸9aには、機体右外方側から順に、コンプレッサ駆動ベルト120、グレンタンク駆動ベルト119、ファン駆動ベルト121が連係されている。ファン駆動ベルト121は、エンジン9の動力をエンジン9の冷却用のファン122に伝達するものである。
(1)上記実施形態では、本発明に係る気密性構造を変速レバー34に適用したが、クラッチレバー35に適用してもよいし、所定の切替位置に切り替えられる変速レバー34やクラッチレバー35のみならず、無段階式の操作レバーに適用してもよい。
13 フロントガラス
32 フロアマット
33 立ち上がり部
46 下支持部
47 前壁部
48 ワイパー
49 床部
50 モータ
50a モータ軸
80 ルーフ部
184 ワイパー
248 ワイパー
D 隙間
Claims (9)
- 運転者が搭乗するキャビンと、
前記キャビンの前面に設けられ、その上部と下部とに亘るフロントガラスと、
前記キャビンのルーフ部の下端と前記フロントガラスの上端とに亘る前壁部と、を備えている収穫機。 - 前記フロントガラスの外面を払拭するワイパーと、
前記キャビン内に設けられ、前記ワイパーを駆動するモータと、を備え、
前記モータのモータ軸は、前記前壁部を前後方向に貫通している請求項1に記載の収穫機。 - 前記前壁部のうち前記モータ軸よりも下方の部分に、前記フロントガラスの上端部が支持されている請求項2に記載の収穫機。
- 前記フロントガラスは、前記キャビンの前面における上端部と下端部とに亘っている請求項1から3のいずれか一項に記載の収穫機。
- 前記フロントガラスの外面上部を払拭するワイパーを備えている請求項4に記載の収穫機。
- 前記フロントガラスの外面下部を払拭するワイパーを備えている請求項4又は5に記載の収穫機。
- 前記キャビンの床部の前端に、前記フロントガラスの下端部を支持する下支持部が設けられている請求項1から6のいずれか一項に記載の収穫機。
- 前記キャビンのフロアマットの前端に、立ち上がり部が形成されている請求項1から7のいずれか一項に記載の収穫機。
- 前記立ち上がり部と前記フロントガラスの下端部内面との間に、所定の隙間が形成されている請求項8に記載の収穫機。
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