JP2015122156A - 照明装置 - Google Patents

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【課題】筐体の内部に設けられた発光モジュールが静電気放電により破壊されるのを抑制することができる照明装置を提供することである。【解決手段】実施形態に係る照明装置は、一方の端部側が開口した筐体と;前記筐体の内部に設けられ、発光素子を有する発光モジュールと;前記筐体の開口を覆うアウターカバーと;前記筐体の内部であって、前記発光モジュールと、前記アウターカバーと、の間に設けられたインナーカバーと;を具備している。そして、前記筐体の内部には、締結部材を挿入する孔が露出している。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、照明装置に関する。
筐体と、筐体の内部に設けられ、発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)を有する発光モジュールと、筐体の底部に対峙する開口部を覆うカバーとを備えた照明装置がある。
この様な照明装置は、ネジなどの締結部材を用いて、取付側の壁面などに固定される。 この場合、締結部材が外部から見えると、照明装置の商品性が低下してしまう。
そのため、筐体の内部に締結部材が設けられるようにして、カバーにより締結部材が隠れるようにしている。
ところが、カバーにより締結部材が隠れているため、照明装置を取付側の壁面などに固定する際には、カバーを外した状態で締結作業を行う必要がある。
そのため、筐体の内部に露出した発光モジュールが静電気放電により破壊されるおそれがある。
特開2004−322858号公報
本発明が解決しようとする課題は、筐体の内部に設けられた発光モジュールが静電気放電により破壊されるのを抑制することができる照明装置を提供することである。
実施形態に係る照明装置は、一方の端部側が開口した筐体と;前記筐体の内部に設けられ、発光素子を有する発光モジュールと;前記筐体の開口を覆うアウターカバーと;前記筐体の内部であって、前記発光モジュールと、前記アウターカバーと、の間に設けられたインナーカバーと;を具備している。そして、前記筐体の内部には、締結部材を挿入する孔が露出している。
本発明の実施形態によれば、筐体の内部に設けられた発光モジュールが静電気放電により破壊されるのを抑制することができる照明装置を提供することができる。
本実施の形態に係る照明装置1を例示するための模式平面図である。 本実施の形態に係る照明装置1を例示するための模式側面図である。 本実施の形態に係る照明装置1を例示するための模式断面図である。 (a)は、光の透過率が異なる部分を有するインナーカバー5の模式断面図である。(b)は、(a)におけるC−C線矢視図である。
実施形態に係る発明は、一方の端部側が開口した筐体と;前記筐体の内部に設けられ、発光素子を有する発光モジュールと;前記筐体の開口を覆うアウターカバーと;前記筐体の内部であって、前記発光モジュールと、前記アウターカバーと、の間に設けられたインナーカバーと;を具備した照明装置である。そして、前記筐体の内部には、締結部材を挿入する孔が露出している。
この照明装置によれば、照明装置を取付側の壁面などに固定する際に、筐体の内部に設けられた発光モジュールが静電気放電により破壊されるのを抑制することができる。
この場合、前記インナーカバーは、透光性および導電性を有するものとすることができる。
この様にすれば、発光モジュールから出射した光をアウターカバー側に透過させることができるとともに、放電された静電気を逃がすことができる。
また、前記インナーカバーは、光の拡散性を有するものとすることができる。
この様にすれば、グレアを抑制することができる。
また、前記インナーカバーは、第1の部分と、第2の部分と、を有するものとすることができる。そして、前記第2の部分は、前記第1の部分の光の透過率よりも高い光の透過率を有するものとすることができる。
この様にすれば、きらめき感による演出性の向上を図ることができる。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
また、以下においては、本実施の形態に係る照明装置1が、自動車などに設けられる室内灯である場合を例示するが、照明装置1の用途はこれに限定されるわけではない。
本実施の形態に係る照明装置1は、例えば、鉄道用車輌、航空機、船舶などの移動体に設けられる室内灯や、家屋などに設けられる室内灯などにも適用することができる。
図1は、本実施の形態に係る照明装置1を例示するための模式平面図である。
図2は、本実施の形態に係る照明装置1を例示するための模式側面図である。
なお、図2は、図1におけるA−A線矢視図である。
図3は、本実施の形態に係る照明装置1を例示するための模式断面図である。
なお、図3は、図1におけるB−B線断面図である。
図1〜図3に示すように、照明装置1には、筐体2、発光モジュール3、アウターカバー4、およびインナーカバー5が設けられている。
筐体2は、一方の端部側(正面側)が開口している。筐体2の外観は、階段状を呈している。照明装置1の中心軸1aに直交する方向における筐体2の断面積は、照明装置1の正面側になるに従い段階的に大きくなっている。
階段状の筐体2の最も背面側の部分が底部2aとなっている。
筐体2の内部であって、底部2aの底面には発光モジュール3が設けられている。
階段状の筐体2の最も正面側の部分がフランジ部2cとなっている。
フランジ部2cの正面側、すなわち、筐体2の正面側は、開口している。
階段状の筐体2の底部2aとフランジ部2cとの間の部分が取付部2bとなっている。 取付部2bには、ネジなどの締結部材20を挿入する孔2b1が設けられている。
照明装置1は、孔2b1に挿入された締結部材20により、取付側の壁面などに固定される。
締結部材20を挿入する孔2b1は、筐体2の内部に露出している。
例えば、孔2b1は、後述するインナーカバー5が設けられる領域の外側に設けられている。
そのため、アウターカバー4を取り外した際には、筐体2の内部に孔2b1を露出させることができる。
また、図3に示すように、アウターカバー4が底部2aに設けられ、締結部材20を挿入する孔2b1が筐体2の開口側に近い取付部2bに設けられている。
そのため、締結部材20を用いて筐体2を取付側の壁面などに固定する際の作業性を向上させることができる。
底部2a、取付部2b、およびフランジ部2cは、一体的に成形することができる。
また、底部2a、取付部2b、およびフランジ部2cを別々に形成し、それらを接合してもよい。
筐体2の材料には特に限定がない。筐体2は、例えば、樹脂材料や金属材料などを用いて形成することができる。
この場合、底部2a、取付部2b、およびフランジ部2cの材料をそれぞれ異なるものとすることもできる。
また、インサート成形法などを用いて、所定の部分に金属材料からなる部材を埋め込むこともできる。例えば、孔2b1の部分に金属材料からなる座金を埋め込んだり、筐体2の任意の位置に接地用のグランド端子を埋め込んだりすることができる。
また、筐体2の外観が3段の階段状の場合を例示したがこれに限定されるわけではない。
例えば、筐体2の外観は、箱状(底部2aのみが設けられる場合)とすることもできるし、2段の階段状または4段以上の階段状とすることもできる。
ただし、照明装置1の中心軸1aに直交する方向における筐体2の断面積が、照明装置1の正面側になるに従い段階的に大きくなるようにすれば、筐体2の側面で反射した光が照明装置1の正面側に出射しやすくなる。すなわち、照明装置1における光の取り出し効率を向上させることができる。
発光モジュール3には、基板3a、および発光素子3bが設けられている。
基板3aは、板状を呈し、表面に図示しない配線パターンが設けられている。
基板3aの材料や構造には特に限定はない。例えば、基板3aは、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどの無機材料(セラミックス)、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板3aは、金属板の表面を絶縁体で被覆したものであってもよい。なお、金属板の表面を絶縁体で被覆する場合には、絶縁体は、有機材料からなるものであってもよいし、無機材料からなるものであってもよい。
この場合、発光素子3bの発熱量が多い場合には、放熱の観点から熱伝導率の高い材料を用いて基板3aを形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、金属板の表面を絶縁体で被覆したものなどを例示することができる。
高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、熱伝導率の高い炭素や酸化アルミニウム等からなる繊維や粒子を混合させたものである。
また、基板3aは、単層であってもよいし、多層であってもよい。
発光素子3bは、基板3aの表面に複数設けられている。
発光素子3bは、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。
また、発光素子3bは、外囲器の内部に設けられ、リードを介して基板3aの配線パターンと電気的に接続される表面実装型の構成を有するものとすることができる。
また、発光素子3bは、基板3aに接合され、ボンディングワイヤを介して基板3aの配線パターンと電気的に接続されるCOB(Chip On Board)の構成を有するものとすることもできる。
また、発光素子3bを覆う図示しない封止部を設けることができる。そして、図示しない封止部には、蛍光体を含めることができる。蛍光体は、例えば、YAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)とすることができる。
例えば、発光素子3bが青色発光ダイオード、蛍光体がYAG系蛍光体である場合には、発光素子3bから出射した青色の光によりYAG系蛍光体が励起され、YAG系蛍光体から黄色の蛍光が放射される。そして、青色の光と黄色の光が混ざり合うことで、白色の光が照明装置1から出射する。なお、蛍光体の種類や発光素子3bの種類は例示をしたものに限定されるわけではなく、照明装置1の用途などに応じて所望の発光色が得られるように適宜変更することができる。
発光素子3bの光の出射面である上面は、照明装置1の正面側、すなわち、アウターカバー4側に向けられている。
複数の発光素子3bの配設形態には特に限定はない。
複数の発光素子3bの配設形態は、例えば、マトリクス状や同心円状などの規則的な配設形態とすることもできるし、所定の領域に偏在させるなどの任意の配設形態とすることもできる。
この場合、複数の発光素子3bの配設形態や数は、アウターカバー4の大きさや照明装置1の厚み寸法、必要となる明るさなどに基づいて適宜変更することができる。
また、発光モジュール3には、給電要素、制御素子、スイッチ素子、および保護素子などの回路部品を必要に応じて設けることができる。
給電要素は、例えば、外部から給電するためのコネクタや端子などとすることができる。
制御素子は、例えば、発光素子3bの点灯状態を制御するものとすることができる。
スイッチ素子は、例えば、給電状態を切り替えるためのものとすることができる。
保護素子は、例えば、ダイオードなどの発光素子3bを保護するものとすることができる。
アウターカバー4は、板状を呈し、筐体2の開口を覆うように設けられている。
アウターカバー4は、発光素子3bの光の出射側に設けられている。
アウターカバー4は、入射した光の強度を弱める機能を有するものとすることができる。例えば、アウターカバー4の光の透過率を低くすることができる。アウターカバー4の光の透過率を低くすれば、グレアを抑制することができる。また、アウターカバー4の光の透過率を低くすれば、筐体2の内部に設けられた要素を隠すことができる。
アウターカバー4の光の透過率を低くするために、例えば、アウターカバー4の光の入射面および光の出射面の少なくともいずれかにブラスト加工などの拡散処理を施したり、散乱材料を含む散乱層を設けたりすることができる。
また、アウターカバー4の光の透過率を低くするために、例えば、アウターカバー4を散乱材を含む透光性材料から形成することもできる。
この場合、散乱材は、例えば、母材(例えば、透光性を有する樹脂材料)の屈折率と異なる屈折率を有する微粒子などとすることができる。散乱材は、例えば、酸化チタン等からなる微粒子などとすることができる。
なお、平板状のアウターカバー4を例示したが、これに限定されるわけではない。
アウターカバー4は、例えば、凸状や凹状の曲面形状を有したものとすることもできる。
また、平面形状が矩形のアウターカバー4を例示したが、これに限定されるわけではない。
アウターカバー4の平面形状は、筐体2の平面形状や照明装置1のデザインなどに応じて適宜変更することができる。
ここで、締結部材20は、筐体2の内部に設けられている。そのため、締結部材20は、アウターカバー4により外部から見えないようにすることができる。締結部材20をアウターカバー4により隠すことができれば、照明装置1の商品性を向上させることができる。
ところが、締結部材20がアウターカバー4により隠されているため、アウターカバー4が取り付けられた状態では、締結部材20による締結作業を行うことができない。
そのため、照明装置1を取付側の壁面などに固定する際には、アウターカバー4を取り外し、取付部2bの孔2b1が筐体2の内部に露出するようにする。
しかしながら、アウターカバー4が取り外されると、発光素子3bや回路部品が設けられた発光モジュール3も露出することになる。
そのため、作業者や工具などからの静電気放電が発光モジュール3に加えられるおそれがある。静電気放電が発光モジュール3に加えられると、発光素子3bや回路部品が破壊されるおそれがある。
そこで、本実施の形態に係る照明装置1においては、インナーカバー5を設けることで、筐体2の内部に設けられた発光モジュール3が静電気放電により破壊されるのを抑制するようにしている。
インナーカバー5は、筐体2の内部に設けられている。
インナーカバー5は、発光モジュール3とアウターカバー4との間に設けられ、発光モジュール3を覆っている。
ただし、筐体2の内部には、締結部材20を挿入する孔2b1が露出している。
すなわち、インナーカバー5は、締結部材20を挿入する孔2b1を覆っていない。
例えば、インナーカバー5は、底部2aに設けられ、孔2b1が設けられた取付部2bを覆わないようになっている。
ただし、インナーカバー5は、必ずしも底部2aに設ける必要はなく、孔2b1を覆わないように設ければよい。
インナーカバー5は、発光モジュール3と対峙する部分に孔がないものとすることもできるし、発光モジュール3と対峙する部分に複数の孔が設けられたものとすることもできる。
ただし、インナーカバー5の発光モジュール3と対峙する部分に孔が設けられていると、孔に工具などが挿入されてしまうおそれがある。
そのため、インナーカバー5の発光モジュール3と対峙する部分には、孔を設けないようにすることが好ましい。
インナーカバー5の材料は、透光性を有するものであれば特に限定はない。
インナーカバー5の材料は、例えば、ポリエチレン、ポリエチレンテフタレート、アクリルなどの透明樹脂などとすることができる。
また、インナーカバー5は、導電性を有するものとすることができる。
インナーカバー5は、例えば、帯電防止処理が施されたものとすることができる。
例えば、インナーカバー5の表面に帯電防止剤などを塗布して導電性を有する膜を形成することができる。
また、帯電防止剤などが添加された樹脂材料を用いてインナーカバー5を形成することもできる。
インナーカバー5に帯電防止処理を施す場合には、筐体2に設けられたグランド端子とインナーカバー5とを電気的に接続する配線21を設けることができる。
この場合、図3に示すように、配線21の一端を締結部材20に接触させ、締結部材20を介してインナーカバー5が接地されるようにすることもできる。
また、インナーカバー5の光の透過率を低くすることができる。インナーカバー5の光の透過率を低くすれば、グレアを抑制することができる。また、インナーカバー5の光の透過率を低くすれば、発光素子3bの直上部分が明るくなりすぎることを抑制することができる。
インナーカバー5の光の透過率を低くするために、例えば、インナーカバー5の光の入射面および光の出射面の少なくともいずれかにブラスト加工などの拡散処理を施したり、散乱材料を含む散乱層を設けたりすることができる。
また、インナーカバー5を散乱材を含む透光性材料から形成することもできる。
この場合、散乱材は、例えば、母材(例えば、透光性を有する樹脂材料)の屈折率と異なる屈折率を有する微粒子などとすることができる。散乱材は、例えば、酸化チタン等からなる微粒子などとすることができる。
なお、インナーカバー5およびアウターカバー4に光の拡散性を持たせることもできるし、いずれか一方に光の拡散性を持たせることもできる。
また、インナーカバー5に光の透過率が異なる部分を設けることができる。
図4(a)、(b)は、光の透過率が異なる部分を有するインナーカバー5を例示するための模式図である。
図4(a)は、インナーカバー5の模式断面図である。
図4(b)は、図4(a)におけるC−C線矢視図である。
例えば、図4(a)、(b)に示すように、部分5a(第1の部分の一例に相当する)と、部分5b(第2の部分の一例に相当する)を設け、部分5bは部分5aの光の透過率よりも高い光の透過率を有するものとすることができる。
例えば、部分5aが前述した光の拡散性を有し、部分5bが透明となっているような場合を例示することができる。
相対的に高い光の透過率を有する部分5bが混在していれば、きらめき感による演出性の向上を図ることができる。
この場合、部分5bの形状、大きさ、配置、および数などは、照明装置1の用途などに応じて適宜変更することができる。
例えば、部分5bの配置は、規則的なものであってもよいし、任意のものであってもよい。
なお、光の透過率が異なる部分は、アウターカバー4に設けるようにしてもよい。
インナーカバー5は、筐体2の底部2aに設けることができる。
この場合、図3に示すように、インナーカバー5は、底部2aの底面に設けることができる。
ただし、インナーカバー5の取付位置は、底部2aの底面に限定されるわけではない。 例えば、インナーカバー5は、底部2aの側面に設けることができる。例えば、インナーカバー5は、底部2aにはめ込むようにして設けることもできる。
また、インナーカバー5は、取付部2bやフランジ部2cに設けることもできる。
ただし、取付部2bやフランジ部2cにインナーカバー5を設ける場合には、インナーカバー5に孔や切り欠きなどを設けて、筐体2の内部に孔2b1が露出するようにする。
また、インナーカバー5の固定方法には特に限定はない。
例えば、インナーカバー5は、ネジなどの締結部材を用いて固定することができる。また、インナーカバー5は、接着剤などを用いて固定することもできる。また、インナーカバー5は、係合爪などを用いて固定することもできる。また、インナーカバー5は、底部2aなどの凹部に嵌め合わせて固定することもできる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 照明装置、1a 中心軸、2 筐体、2a 底部、2b 取付部、2b1 孔、2c フランジ部、3 発光モジュール、4 アウターカバー、5 インナーカバー、5a 部分、5b 部分、20 締結部材

Claims (4)

  1. 一方の端部側が開口した筐体と;
    前記筐体の内部に設けられ、発光素子を有する発光モジュールと;
    前記筐体の開口を覆うアウターカバーと;
    前記筐体の内部であって、前記発光モジュールと、前記アウターカバーと、の間に設けられたインナーカバーと;
    を具備し、
    前記筐体の内部には、締結部材を挿入する孔が露出している照明装置。
  2. 前記インナーカバーは、透光性および導電性を有する請求項1記載の照明装置。
  3. 前記インナーカバーは、光の拡散性を有する請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記インナーカバーは、第1の部分と、第2の部分と、を有し、
    前記第2の部分は、前記第1の部分の光の透過率よりも高い光の透過率を有する請求項1〜3のいずれか1つに記載の照明装置。
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