JP2015122134A - 最尤復号方法、最尤復号回路、及び光ディスク装置 - Google Patents

最尤復号方法、最尤復号回路、及び光ディスク装置 Download PDF

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浩平 中田
剛 中仙道
Go Nakasendo
剛 中仙道
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Abstract

【課題】高密度な記録を行う際に、符号間干渉の増大に対応して拘束長や状態数が大きくなった場合でも、並列型でありながら、回路規模の指数的な増大を抑えることが可能な、最尤復号方法、最尤復号回路、及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定のN回(Nは2以上)の最尤処理ステップを階層的に繰り返すことで、再生信号を復号する最尤復号方法であって、T1個の第1理想信号群から、期待値信号S1を検出し、n回目(2≦n≦N)の最尤処理ステップは、1つ前の最尤処理で検出された期待値信号Sn−1近傍の、所定のTn個の第n理想信号群から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号Snを検出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ディスクなどの記録媒体から検出された再生信号から、デジタル情報を復号する最尤復号方法及び復号回路、及び光ディスク装置に関するものである。
近年、光ディスクの高密度化により、最も短い記録マークの長さが光学的な分解能の限界に近づき、符号間干渉の増大およびSNR(Signal Noise Rate)の劣化がより顕著となっている。そのため、信号処理方法として、PRML(Partial Response Maximum Likelihood)方式を用いることが一般的になっている。
PRML方式は、パーシャルレスポンス(PR)と最尤復号(ML)とを組み合わせた技術であり、既知の符号間干渉が起こることを前提に再生波形から最も確からしい信号系列を選択する方式である。この結果、従来のレベル判定方式よりも復号性能が向上することが知られている。
光ディスクから再生された信号は、波形等価器およびデジタルフィルタなどを用いて所定の周波数特性を持つようにパーシャルレスポンス等価された後、ビタビ復号などの最尤復号方法を用いて、最も確からしい状態遷移列を選択することによって対応した2値化データに復号される。(例えば、特許文献1)
特開平9−289457号公報
先に説明したビタビ復号では、1時刻(チャネルbit)毎に、1時刻前のメトリック値等を用いた所定の演算を行いながら、最も確からしい復号系列を時系列に決定していくという、シリアル型の構成となっており、1時刻毎に所定の演算を完了する必要があった。
一方、より高密度な記録を行うためには、符号間干渉の増大に対応して、拘束長や状態数をさらに大きくする必要がある。この結果、1時刻内で完了する必要のある演算量が増加し、シリアル型では容易に構成できない、あるいは高速化が困難になるという課題があった。
一方、復号系列として期待される全ての期待値系列群を単純に並べて、最も確からしい系列を選択する、単純な並列型で最尤復号を構成する場合には、1時刻毎の演算量という制約は小さくなるが、符号間干渉の増大に対応して拘束長や状態数を大きくなるに伴い、復号系列として期待される系列の数が指数的に増大し、この結果、必要な回路規模が指数的に増大するという課題があった。
上記従来技術の課題に対し本発明は、並列型でありながら、回路規模の指数的な増大を抑えることが可能な、最尤復号方法および最尤復号回路を提供することを目的とする。
本発明の最尤復号方法は、T個の理想信号群の中から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号Sを検出するために、所定のN回(Nは2以上)の最尤処理ステップを階層的に繰り返すことで、前記再生信号を復号する、最尤復号方法であって、1回目の前記最尤処理ステップは、前記T個の理想信号群から所定基準で予め選択した、T1個の第1理想信号群から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号S1を検出し、n回目(2≦n≦N)の前記最尤処理ステップは、1つ前の最尤処理で検出された期待値信号Sn−1近傍の、所定のTn個の第n理想信号群から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号Snを検出し、N回目の前記最尤処理ステップで得られた、前記期待値信号SNが前記期待値信号Sであって、前記、T<T1×T2×・・・×TN、であり、前記T1個の第1理想信号群は、各々の間隔が、互いに概遠くなるように選択されていることを特徴とし、これにより上記目的を達成する。
また、本発明の最尤復号回路は、T個の理想信号群の中から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号Sを検出するために、2回の最尤処理を階層的に繰り返すことで、前記再生信号を復号する、最尤復号回路であって、前記T個の理想信号群から所定基準で予め選択した、T1個の第1理想信号群から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号S1を検出する、第1最尤処理手段と、前記期待値信号S1近傍の、所定のT2個の第2理想信号群から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号S2を検出する、第2最尤処理手段とを有し、前記S2が前記期待値信号Sであって、前記、T<T1×T2であり、前記T1個の第1理想信号群は、各々の間隔が、互いに概遠くなるように選択されていることを特徴とし、これにより上記目的を達成する。
また、本発明の光ディスク装置は、上記最尤復号回路を備えたことを特徴とし、これにより上記目的を達成する。
本発明の最尤復号方法、及び最尤復号回路によれば、回路規模の指数的な増大を抑えた並列型の最尤復号を実現でき、より高密度な記録を行った場合にも、比較的小さな規模のハードウェアで実現可能にすることができる。
本発明の実施の形態1における最尤復号方法の復号原理を説明する概念図 同実施の形態1における最尤復号方法の処理手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における最尤復号方法の復号原理を説明する概念図 同実施の形態2における最尤復号方法の復号原理を説明する概念図 同実施の形態2における最尤復号方法の処理手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態4における光ディスク再生装置の構成を示す構成図 本発明の実施の形態3における最尤復号回路の復号フローを説明するための模式図 同実施の形態3における最尤復号回路の構成図 同実施の形態3における、第1のテーブル、及び第2のテーブルの構成例を説明する構成図
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における最尤復号方法の復号原理を説明する概念図であり、図2は、同実施の形態1における最尤復号方法の処理手順を示すフローチャートである。
図1において、101は所定の長さ(ビット長)の信号空間全体であり、復号系列として可能性のある信号点は、黒塗りの●印、白抜きの○印、及び△印で表現しており、ここでは、計47個の信号点が、理想信号群として定義されている。
再生信号103は星印で表現している。また、期待値信号104は、最も確からしい復号系列、すなわち再生信号103に最も距離が近い信号点として、△印で表現している。
例えば、従来の単純な並列型の最尤復号方法では、再生信号103と、47個の各信号点のメトリック距離をそれぞれ求め、最小値を検出することにより、期待値信号104を検出することができる。
一方、実施の形態1における最尤復号方法では、2回の最尤処理を階層的に繰り返すことで実行する。
始めに、再生信号103と所定の9個の第1理想信号群102とのメトリック距離を算出し、最小値を検出する。図1では、再生信号103との距離が最も近い、期待値信号S1(105)が検出される。メトリック距離は、所定ビット長の再生信号103と第1理想信号群102とのビット毎の差の2乗和を計算することで算出する。(図2における第1最尤処理ステップ201)
次に、再生信号103と期待値信号S1(105)近傍の第2理想信号群(図1では、円106に囲まれた9個の信号点)とのメトリック距離を算出し、最小値を検出する。図1では、再生信号103との距離が最も近い信号点として、期待値信号S2、すなわち期待値信号104が検出される。(図2における第2最尤処理ステップ202)
以上説明したように、本発明の実施の形態1における最尤復号方法では、第1の最尤処理ステップと第2の最尤処理ステップを階層的に行うことで、合計47個の信号点に対する最尤処理を行うことができる。
図2において、第1の最尤処理ステップ201では、9個の信号点(第1理想信号群102)に対する最尤処理を行う。同様に第2の最尤処理ステップ201では、9個の信号点(円106に囲まれた信号点である第2理想信号群)に対する最尤処理を行う。
すなわち、計9+9=18個の信号点とのメトリック距離計算を行うことで最尤処理を行える。
一方、従来の単純な並列型の最尤復号方法では、先に説明したように、計47個の信号点とのメトリック距離計算が必要であり、実施の形態1の最尤復号方法では、1/2以下の処理量で計算できる。この結果、より小さな回路規模で実現できる。あるいは、より高速化が可能な構成になっている。
尚、信号空間101において、第1理想信号群102は、該第1理想信号群の各々の間隔が、互いに該遠くなるように選択しておく。選択方法は、互いが該遠くになれば、任意の方法で良く、様々な方法がある。以下に選択方法の一例を示す。
(選択方法例1)
(1)T個の理想信号群に対して、除外されていない理想信号の中から、最も距離が遠い1組の理想信号を選択する。
(2)該選択された各理想信号近傍のx個の理想信号を除外する。
上記、T個の理想信号群の全てが除外されるまで繰り返すことを繰り返す。
このとき、第2最尤理想信号群の信号点数T2は、x<T2とする。
(選択方法例2)
(1)T個の理想信号群に対して、除外されていない理想信号の中から、ランダムに1つの理想信号を選択する。
(2)該選択された理想信号近傍のx個の理想信号を除外する。
上記、T個の理想信号群の全てが除外されるまで繰り返すことを繰り返す。
このとき、第2最尤理想信号群の信号点数T2は、x<T2とする。
(選択方法例3)
(1)T個の理想信号群に対して、除外されていない理想信号の中から、ランダムに1つの理想信号を選択する。
(2)該選択された理想信号近傍のx個の理想信号を除外する。
(3)該選択された理想信号から、最も距離の遠い理想信号を次に選択する。
上記、(2)と(3)をT個の理想信号群の全てが除外されるまで繰り返すことを繰り返す。このとき、第2最尤理想信号群の信号点数T2は、x<T2とする。
以上説明した、本発明の実施の形態1の最尤復号では、第1最尤処理ステップ201で9個信号点に対するメトリック距離計算を行い、同様に第2最尤処理ステップ202で9個の信号点に対するメトリック距離計算を行っており、全体の信号点が47個に対して、47個<9個×9個、の関係になっている。高密度な記録を行う際には、符号間干渉の増大に対応して、拘束長や状態数をさらに大きくする必要があるため、最尤復号を行う信号点が指数的に増大するという課題があるが、本発明の実施の形態1の最尤復号方法では、各階層毎の信号点数の乗算で復号可能な信号点数を増加させることが可能な構成となっている。この結果、指数的な回路規模の増大を線形的な増加に抑えることが可能な構成となっている。
さらに、第1最尤処理ステップ201と第2の最尤処理ステップ202は共に9個の信号点に対するメトリック距離計算を行っており、ハードウェアで構成する際には、同一のメトリック距離計算回路を共用して実現できる構成となっており、この結果、さらに小さな回路規模で実現できる。
(実施の形態2)
図3、および図4は本発明の実施の形態2における最尤復号方法の復号原理を説明する概念図であり、図5は、同実施の形態2における最尤復号方法の処理手順を示すフローチャートである。
図3において、301は所定の長さ(ビット長)の信号空間全体であり、復号系列として可能性のある信号点は、黒塗りの●印、白抜きの○印、及び△印で表現しており、ここでは、計47個の信号点が理想信号群として定義されている。
再生信号303は星印で表現している。また、期待値信号304は、最も確からしい復号系列、すなわち再生信号303に最も距離が近い信号点として、△印で表現している。
例えば、従来の単純な並列型の最尤復号方法では、再生信号303と、47個の各信号点のメトリック距離をそれぞれ求め、最小値を検出することにより、期待値信号304を検出することができる。
一方、実施の形態2における最尤復号方法では、計3回の最尤処理を階層的に繰り返すことで実行する。
始めに、再生信号303と所定の4個の第1理想信号群302とのメトリック距離を算出し、最小値を検出する。図3では、再生信号303との距離が最も近い、期待値信号S1(305)が検出される。(図5における第1最尤処理ステップ501)
次に、再生信号303と期待値信号S1(305)近傍の第2理想信号群(図3では、円306に囲まれた9個の信号点)とのメトリック距離を算出し、最小値を検出する。
図4は、図3の円306に囲まれた部分のみを抜き出した図である。
図4において、円306は第1最尤処理ステップ501によって、確からしい信号点として、限定された信号空間であり、復号系列として可能性のある信号点は、黒塗りの●印、2重丸印(◎)、白抜きの○印、及び△印で表現しており、ここでは、計15個の信号点(期待値信号群)が定義されている。再生信号303、期待値信号304、期待値信号S1(305)は、図3と同じものである。
次に、再生信号303と所定の4個の第2理想信号群402とのメトリック距離を算出し、最小値を検出する。図4では、再生信号303との距離が最も近い、期待値信号S2(405)が検出される。(図5における第2最尤処理ステップ502の1回目の処理)
次に、再生信号303と期待値信号S2(405)近傍の第3理想波形群(図4では、円406に囲まれた4個の信号点)とのメトリック距離を算出し、最小値を検出する。図4では、再生信号303との距離が最も近い、期待値信号S3、すなわち期待値信号304が検出される。(図5において、503を経由した、第2最尤処理ステップ502の2回目の処理)
以上説明したように、本発明の実施の形態2における最尤復号方法では、第1最尤処理ステップと、2回の第2最尤処理ステップを階層的に行うことで、合計47個の信号点に対する最尤処理を行うことができる。
第1最尤処理ステップでは、4個の信号点(302)に対する最尤処理を行う。同様に1回目の第2最尤処理ステップでは、4個の信号点(402)に対する最尤処理を行う。さらに、2回目の第2最尤処理ステップでは、4個の信号点(円306に囲まれた信号点)に対する最尤処理を行う。すなわち、計4+4+4=12個の信号点とのメトリック距離計算を行うことで最尤処理を行える。一方、従来の単純な並列型の最尤復号方法では、先に説明したように、計47個の信号点とのメトリック距離計算が必要であり、1/2以下の処理量で計算できる。この結果、より小さな回路規模で実現できる。あるいは、より高速化が可能な構成になっている。
また、階層数を2から3に増やすことで、先に説明した実施の形態1よりも、さらに少ないメトリック距離計算回数で実現できる構成になっている。
本実施の形態2における第1理想信号群302は、該第1理想信号群の各々の間隔が、互いに該遠くなるように選択しておく。選択方法は実施の形態1で説明した方法であるので、ここでは省略する。また、図4に示す第2理想信号群も同等の処理を各該第1理想信号群毎に定義される信号空間に対して行えば良い。
以上説明した、本発明の実施の形態2の最尤復号では、第1最尤処理ステップ501で4個信号点に対するメトリック距離計算を行い、1回目の第2最尤処理ステップ502で4個の信号点に対するメトリック距離計算を行い、同様に、2回目の第2最尤処理ステップ502で4個の信号点に対するメトリック距離計算を行っており、全体の信号点が47個に対して、47個<4個×4個×4個、の関係になっている。
高密度な記録を行う際には、符号間干渉の増大に対応して、拘束長や状態数をさらに大きくする必要があるため、最尤復号を行う信号点が指数的に増大するという課題があるが、本発明の実施の形態2の最尤復号方法では、各階層毎の信号点数の掛算、すなわち、指数的に復号可能な信号点数を増加させることが可能な構成となっている。この結果、指数的な回路規模の増大を線形的な回路の増大に抑えることが可能な構成となっている。
(実施の形態3)
図7は、本発明の実施の形態3における最尤復号回路の復号フローを説明するための模式図である。ここでは、データを10ビット毎に1シンボルとし、1シンボルは24ビットの2値化データとなる、固定長のデジタル変調符号で変調されているものとする。
本発明の実施の形態3における最尤復号回路は、24ビットの2値化データを1シンボルとして、最も確からしい2値化データを、最尤処理を用いてシンボル単位に推定する。
図7では、今、現在シンボル702を推定する場合を例に示している。この時、時間軸上の過去の系列は、過去シンボル701として既に復号が完了し、最も確からしい2値化データが確定しているものとする。現在シンボル702、及び時間軸上の未来の系列は未確定であり、今から、現在シンボル702を推定する。
実施の形態3における最尤復号回路では、復号系列として期待される期待値系列704は、既に1つに確定している過去シンボル701をそのまま利用した(707)、過去系列708と、現在シンボルを含んだ未確定の期待値系列群709から構成される。
現在シンボル702、および未来シンボル703は未確定であり、各シンボルは10ビットのデータを変調しているので、各々1024通りの期待値が存在する。ここでは、未来系列709として、1シンボル以上で2シンボル未満の所定のビット数であって、およそ1万通りの系列パターンが存在する。尚、所定のビット数を大きくすると、復号性能は向上するが、期待値系列群の系列パターン数が大きくなるため、回路規模が大きくなるというデメリットがあり、必要な復号性能と回路規模とのバランスで適当なビット数を定めることが望ましい。
過去系列708は1パターンであるので、これに基づいて、過去理想信号711が生成される。期待値系列群709は、各系列毎に理想信号を予め作成しておき、後で説明する、第1のテーブル、および第2のテーブルに、未来理想信号群712として格納しておく。各理想信号は、所定のPR等価理想信号や、所定の孤立波信号の畳み込み演算で生成される。
過去理想信号711と未来理想信号群712を、時間的な位相を合わせて加算することで、理想信号群705が生成される。
本実施の形態3の最尤復号回路では、理想信号群705の中から、再生信号706に最も距離の近いものを、2回の最尤処理を階層的に行うことで検出する(710)。 ここでは、理想信号群705のパターン数を、以下、T個と表現する。
2回の階層的な最尤処理は、実施の形態1の最尤復号方法と同等の方法を用いることで実行される。
図8は、実施の形態3における最尤復号回路の構成図である。
図8において、第1のテーブル801は、予め作成したT1個の第1未来理想信号群を並列に出力し、第1の最尤処理に用いられる。
第2のテーブル802は、T1×T2個の第2未来理想信号群を有し、第2の最尤処理で用いられ、第1の最尤処理で得られた期待値信号S1に依存して、T2個の第2未来理想信号群を出力する。
理想波形生成808は、復号系列810(図7の708に相当)から過去理想信号814(図7の711に相当)を生成する。
804はセレクタであり、第1の最尤処理では第1テーブルの出力を選択し、第2の最尤処理では、第2テーブルの出力を選択し、未来理想信号群813として出力する。
803は加算回路であって、未来理想信号群813と過去理想信号814を加算して、理想信号群812(図7の705に相当)を生成する。
805はメトリック演算回路であって、再生信号811と理想信号群812のメトリック距離を計算する。メトリック距離は、所定のyビットのビット毎の差の2乗和で計算される。
807は最小値探索回路であり、各メトリック距離を比較して、メトリック距離が最小、すなわち再生信号811に最も距離が近いパターンを探索する。ここでは、比較的小さな最小地値探索回路を、複数個、階層的に接続することで構成している。
815は、第2の最尤処理で得られた復号系列を保存する復号系列バッファである。
以上のように構成された実施の形態3の最尤復号回路では、第1の最尤処理と第2の最尤処理で、加算回路803、メトリック計算回路805、及び最小値探索回路807等が共用化された構成となっている。
以下、実施の形態3の最尤復号回路の動作を説明する。尚、2回の階層的な最尤処理は、図1及び図2に示す実施の形態1の最尤復号方法と同等の方法を用いることで実行される。
(第1の最尤処理)
第1のテーブル801は、予め作成したT1個の第1未来理想信号群を並列に出力し、セレクタ804を経由して、加算回路803に送出される。(813)
復号系列バッファ815に格納された復号系列810が、理想波形生成回路808に送出され、過去理想信号814が生成される。
未来理想信号群813と過去理想信号814は加算回路803で加算され、第1理想信号群812として、メトリック計算回路805に送出される。
メトリック計算回路805は、再生信号811と第1理想信号群812との各メトリック距離を計算する。
最小値探索回路807は、各メトリック距離を比較して、メトリック距離が最小、すなわち再生信号811に最も距離が近いパターンである、期待値信号S1(809)を検出する。
(第2の最尤処理)
検出された期待値信号S1(809)は、オフセットアドレス生成回路806に送出される。
オフセットアドレス生成回路806は、期待値信号S1に依存して、第2のテーブルのオフセットアドレス816を生成する。
第2のテーブル802は、オフセットアドレス816に依存して、T2個の第2未来理想信号群を並列に出力し、セレクタ804を経由して、加算回路803に送出される。(813)
未来理想信号群813と過去理想信号814は加算回路803で加算され、第2理想信号群812として、メトリック計算回路805に送出される。
メトリック計算回路805は、再生信号811と第2理想信号群812との各メトリック距離を計算する。
最小値探索回路807は、各メトリック距離を比較して、メトリック距離が最小、すなわち再生信号811に最も距離が近いパターンである、期待値信号S2を検出する。
期待値信号S2の中から、現在シンボル(図7の702に相当)のみが復号系列バッファ815に格納される。
以上の、第1の最尤処理と第2の最尤処理をシンボル単位に行うことで、最尤復号が実行できる。復号系列は復号系列バッファから、外部に送出される。(817)
図9に、第1のテーブル801、及び第2のテーブル802の構成例を示す。
図9において、901は、予め作成したT1個の第1未来理想信号群を並列に出力する第1のテーブルであり、902は、T1×T2個の第2未来理想信号群を有し、第1の最尤処理で得られた期待値信号S1に依存して、T2個の第2未来理想信号群を出力する、第2のテーブルである。ここでは、T1=T2=330となっている。
以上のように構成された第1のテーブル901、及び第2のテーブル902に対し、第1の最尤処理では、第1のテーブル901から並列に出力される、第1未来理想信号1から第1未来理想信号330までを用いて、再生信号との第1の最尤処理を行う。第1の最尤処理を行った結果、例えば、第1未来信号2を用いた第1理想信号と再生信号のメトリック値が最小であったとする。
このとき、第2の最尤処理では、第2未来理想信号2−1から第2未来理想信号2−330までの330個の未来理想信号が、第2のテーブル902から並列に出力され。これらの出力を用いて、再生信号との第2の最尤処理を行う。903はオフセットアドレス806によって生成される、オフセットアドレス816であって、この場合、オフセットアドレスは、第2未来理想信号2−1に対するオフセットアドレス904になる。第2のテーブル902は、各オフセットアドレス903を先頭に、330個の第2未来理想信号を出力する構成となっている。
尚、第1のテーブル901の各第1未来理想信号は、該第1未来理想信号の各々の間隔が、互いに該遠くなるように選択しておく。各未来理想信号に対して、過去理想信号は共通に加算されるため、該第1未来理想信号の各々の間隔が、互いに該遠くなるように選択しておくことで、過去理想信号を加算した理想信号の各々の間隔も概遠くなる。選択方法は実施の形態1で説明した方法と同等であるので、ここでは省略する。
以上説明した、本発明の実施の形態3の最尤復号回路では、第1の最尤処理で330個信号点に対するメトリック距離計算を行い、同様に第2の最尤処理で330個の信号点に対するメトリック距離計算を行っており、全体の信号点が、約1万個に対して、1万個<330個×330個、の関係になっている。高密度な記録を行う際には、符号間干渉の増大に対応して、拘束長や状態数をさらに大きくする必要があるため、最尤復号を行う信号点が指数的に増大するという課題があるが、本発明の実施の形態3の最尤復号方法では、各階層毎の信号点数の乗算で復号可能な信号点数を増加させることが可能な構成となっている。この結果、指数的な回路規模の増大を線形的な増加に抑えることが可能な構成となっている。
さらに、実施の形態3の最尤復号回路では、第1の最尤処理と第2の最尤処理で、加算回路803、メトリック計算回路805、及び最小値探索回路807等が共用化された構成となっており、約1万個の信号点の最尤処理を、330個のメトリック計算回路等で構成しており、比較的小さな回路規模で最尤処理を実現することが可能となっている。
(実施の形態4)
図6は本発明の実施の形態4における光ディスク再生装置の構成を示す構成図であり、先に説明した本発明の実施の形態3における最尤復号回路が用いられている。
図6において、601は光ディスク、602は半導体レーザーや光学部品で構成される光ヘッド、603はプリアンプ、604はAGC(Automatic Gain Controller)、605は波形等価回路、606はAD変換回路、607は等価回路、608は本発明の実施の形態3の最尤復号回路、609はPLL、610は復調回路である。
以上のように構成された光ディスク再生装置では、光ヘッド602から照射されたレーザー光は、光ディスク601の記録面で反射される。
反射光は光ヘッド602から、アナログ再生信号としプリアンプ603に送出される。プリアンプ部3は、アナログ再生信号を所定のゲインで増幅してAGC604へ出力する。AGC604は、予め設定されたターゲットゲインを用いて、A/D変換回路606から出力される再生信号のレベルが一定のレベルとなるように再生信号を増幅して波形等化回路605へ出力する。
波形等化回路605は、再生信号の高域を増幅するフィルタ特性を有しており、再生波形の高域部分を増幅させてA/D変換回路606へ出力する。
PLL609は、波形等化後の再生信号に同期する再生クロックを生成してA/D変換回路606へ出力する。
A/D変換回路606は、PLL609から出力される再生クロックに同期して再生信号をサンプリングしてアナログ再生信号をデジタル再生信号へ変換し、等化回路607、PLL609およびAGC604へ出力する。
等化回路607は、再生信号に対して高域雑音の抑制および意図的な符号間干渉の付加を行う等化処理を実行して、最尤復号回路608へ出力する。
最尤復号回路608は、等価処理を施された再生信号611から、最も確からしい信号系列を選択することによって、対応した2値化データ612に復号する。最尤処理の詳細は、実施の形態3で説明したのと同じであるので、ここでは省略する。
復調回路613は、2値化データ612を所定の変調即に従ってデジタル復調し、再生データ613を送出する。所定の変調即は、例えば8ビットのデータを16ビットの2値化データに変換する8―16変調等、様々な変調即が提案されている。
再生データ613は、図6では省略している、誤り訂正回路等で誤り訂正などの処理が行われた後、ユーザーデータとして再生される。尚、図6では、誤り訂正回路や制御関連の回路等は省略している。
以上説明した、実施の形態4の光ディスク再生装置では、最尤処理を階層的に行うことで、高密度な記録を行った場合でも、指数的な回路規模の増大を線形的な増加に抑えることが可能な構成となっている。尚、ここでは再生装置の例を説明したが、記録機能を有する光ディスク記録再生装置であっても適応可能なことは明らかである。
以上、本発明の特定の実施の形態について説明してきたが、当業者にとっては他の多くの変形例、修正、他の利用が本発明に含まれることは明らかである。それゆえ、本発明は、ここでの特定の実施の形態に限定されず、請求項によってのみ限定され得る。
本発明によれば、最尤処理を階層的に行うことで、高密度な記録を行った際に、符号間干渉の増大に対応して拘束長や状態数を大きくなった場合でも、回路規模の指数的な増大を抑えることができる。本発明は、例えば、光ディスク記録再生装置等に適用できる。
101、301 信号空間
102、302 第1理想信号群
103、303、706 再生信号
104、304 期待値信号
105、305 期待値信号S1
201、501 第1最尤処理ステップ
202、502 第2最尤処理ステップ
402 第2理想信号群
405 期待値信号S2
601 光ディスク
608 最尤復号回路
704 期待値系列
708 過去系列
709 期待値系列群
711 過去理想信号
712 未来理想信号群
705 理想信号群
801、901 第1のテーブル
802、902 第2のテーブル
805 メトリック計算回路
806 オフセットアドレス生成回路
807 最小値探索回路
808 理想波形生成回路

Claims (12)

  1. T個の理想信号群の中から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号Sを検出するために、所定のN回(Nは2以上)の最尤処理ステップを階層的に繰り返すことで、前記再生信号を復号する、最尤復号方法であって、
    1回目の前記最尤処理ステップは、前記T個の理想信号群から所定基準で予め選択した、T1個の第1理想信号群から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号S1を検出し、
    n回目(2≦n≦N)の前記最尤処理ステップは、
    1つ前の最尤処理で検出された期待値信号Sn−1近傍の、所定のTn個の第n理想信号群から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号Snを検出し、
    N回目の前記最尤処理ステップで得られた、前記期待値信号SNが前記期待値信号Sであって、前記、T<T1×T2×・・・×TN、であり、前記T1個の第1理想信号群は、各々の間隔が、互いに概遠くなるように選択されていることを特徴とする、最尤復号方法。
  2. 前記N=2であり、さらに、T1=T2、であることを特徴とする、請求項1記載の最尤復号方法。
  3. 前記T1個の第1理想信号群は、前記T個の理想信号群に対して、除外されていない理想信号の中から、最も距離が遠い1組の理想信号を選択するステップと、該選択された各理想信号近傍のx個の理想信号を除外するステップとを、前記T個の理想信号群の全てが除外されるまで繰り返すことで予め選択し、前記、x<T2であることを特徴とする請求項2記載の最尤復号方法。
  4. 前記再生信号は光ディスクの再生信号であることを特徴とする、請求項1〜3記載の最尤復号方法。
  5. 前記距離は、所定ビット長の前記再生信号と各理想信号とのビット毎の差の2乗和である、メトリック距離であることを特徴とする、請求項1〜4記載の最尤復号方法。
  6. T個の理想信号群の中から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号Sを検出するために、2回の最尤処理を階層的に繰り返すことで、前記再生信号を復号する、最尤復号回路であって、
    前記T個の理想信号群から所定基準で予め選択した、T1個の第1理想信号群から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号S1を検出する、第1最尤処理手段と、
    前記期待値信号S1近傍の、所定のT2個の第2理想信号群から、再生信号との距離が最も近い、期待値信号S2を検出する、第2最尤処理手段とを有し、
    前記S2が前記期待値信号Sであって、前記、T<T1×T2であり、前記T1個の第1理想信号群は、各々の間隔が、互いに概遠くなるように選択されていることを特徴とする、最尤復号回路。
  7. 前記再生信号は、所定のyビットの長さを有する、デジタル再生信号であり、前記T個の理想信号群、前記T1個の第1理想信号群、及びT2個の第2理想信号群は、前記yビットの長さであり、前記距離は、前記yビットの前記再生信号と各理想信号とのビット毎の差の2乗和である、メトリック距離であることを特徴とする、請求項6記載の最尤復号回路。
  8. 前記各理想信号群は、既に復号が完了した過去系列から生成した過去理想信号と、過去系列を0とし、所定長の現在及び未来の復号系列として期待される期待値系列群に基づいて生成した未来理想信号群を加算したものであって、
    前記第1最尤処理手段は、既に復号が完了した過去系列から前記過去理想信号を生成する手段と、予め作成したT1個の第1未来理想信号群を並列に出力する第1のテーブルと、
    前記過去理想信号と前記T1個の第1未来理想信号群を加算して、前記T1個の第1理想信号群を生成する第1加算手段と、前記再生信号と前記第1理想信号群とのメトリック距離を並列に計算する、T1個の第1メトリック距離計算手段と、前記T1個のメトリック距離の中で最小となるものを検出し、期待値信号S1として出力する、第1最小検出手段とを有し、
    前記第2最尤処理手段は、前記第1最尤処理手段の結果に基づいて、予め作成した、前記期待値信号S1近傍の所定のT2個の第2未来理想信号群を並列に出力する第2のテーブルと、前記過去理想信号と前記T2個の第2未来理想信号群を加算して、前記T2個の第2理想信号群を生成する第2加算手段と、前記再生信号と前記第2理想信号群とのメトリック距離を並列に計算する、T2個の第2メトリック距離計算手段と、前記T2個のメトリック距離の中で最小となるものを検出し、期待値信号S2として出力する、第2最小検出手段とを有し、
    前記第2のテーブルは、T1×T2個の第2未来理想信号群を有し、前記期待値信号S1に依存して、T2個の第2未来理想信号群を選択的に出力することを特徴とする、請求項7記載の最尤復号回路。
  9. 前記第1のテーブルは、過去系列を0とし、所定長の現在及び未来の復号系列として期待される期待値系列群に基づいて生成したT個の未来理想信号群に対して、除外されていない未来理想信号の中から、最も距離が遠い1組の未来理想信号を選択するステップと、該選択された各未来理想信号近傍のx個の未来理想信号を除外するステップとを、前記T個の未来理想信号群の全てが除外されるまで繰り返すことで、予め生成されており、
    前記第2のテーブルは、前記T個の未来理想信号群の中から、前記T1個の第1未来理想信号毎に、該第1未来理想信号を含んだ近接のT2個を選択することで、予め生成されており、
    前記、x<T2であることを特徴とする請求項8記載の最尤復号回路。
  10. 前記T1=T2であって、前記第1最尤処理手段と第2最尤処理手段において、前記第1加算手段と第2加算手段、前記第1メトリック距離計算手段と第2メトリック距離計算手段、および、前記第1最小検出手段と第2最小検出手段は、各々1つの回路で共用化されて構成されていることを特徴とする、請求項8または9記載の最尤復号回路。
  11. 前記再生信号は光ディスクの再生信号であることを特徴とする、請求項6〜10記載の最尤復号回路。
  12. 請求項6〜10記載のいずれかの最尤復号回路を備えた光ディスク装置。
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