JP2015121832A - 商品販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明が解決しようとする課題は、商品管理を単純化し、管理者や従業員の負担を低減することができる商品販売データ処理装置およびプログラムを提供することである。
【解決手段】実施形態の商品販売データ処理装置は、入力部から入力された商品を特定する商品特定情報に基づいて、当該商品が、当該商品と同一商品として商品販売される他商品として商品販売される商品か否かを判断する判断手段と、前記判断手段が、前記商品が前記他商品として商品販売される商品であると判断した場合、前記商品を前記他商品として商品販売処理を実行する商品販売処理手段と、を備える。
【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、商品販売データ処理装置およびプログラムに関する。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の商品を販売する店舗では、オペレータは、コードリーダを用いて、商品や商品の包装に付されたバーコードや2次元コード等の商品を特定するコードを読取って、商品販売処理を実行している。しかしながら、商品の仕入先(例えば仕入れ会社)を変更した場合に、同一の商品であっても、仕入先変更前のコードと変更後のコードとが、別のコードとなることがある。その場合、変更前のコードが付された商品と変更後のコードが付された商品とは、別の商品として商品販売処理していた。
また、例えば複数の仕入先から商品を仕入れた場合に、同一の商品であっても、コードが付されている商品とコードが付されていない商品とが存在する場合がある。例えば、大企業から仕入れたある生鮮食料品には、コードが付されているが、小企業から仕入れた同種類商品にはコードが付されていない場合がある。このような場合、当該商品を特定する他のコードが割り付けられたワンタッチキーをオペレータが操作することで、コードが付されていない商品の商品情報を入力して処理している。
したがって、この場合、コードリーダで読取ったコードが付されている商品とワンタッチキーを操作したコードが付されていない商品とは、別の商品として処理されてしまっていた。
このため店舗では、本来同一の商品として売上等を管理すれば足りるところ、別々の商品として2重管理を余儀なくされており、商品管理が複雑化し、管理者の負担増となっていた。
あるいは、店舗によっては、商品の2重管理を避けるため、コードが付された商品についても、コードを読取ることをせずに、他のコードを割り付けたワンタッチキーを操作して対応していた。このような操作を実行するためには、従業員がワンタッチキーを操作する商品を覚えている必要があり、従業員の負荷が大きかった。
本発明が解決しようとする課題は、商品管理を単純化し、管理者や従業員の負担を低減することができる商品販売データ処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の商品販売データ処理装置は、入力部から入力された商品を特定する商品特定情報に基づいて、当該商品が、当該商品と同一商品として商品販売される他商品として商品販売される商品か否かを判断する判断手段と、前記判断手段が、前記商品が前記他商品として商品販売される商品であると判断した場合、前記商品を前記他商品として商品販売処理を実行する商品販売処理手段と、を備える。
実施形態のプログラムは、コンピュータを、入力部から入力された商品を特定する商品特定情報に基づいて、当該商品が、当該商品と同一商品として商品販売される他商品として商品販売される商品か否かを判断する判断手段と、前記判断手段が、前記商品が前記他商品として商品販売される商品であると判断した場合、前記商品を前記他商品として商品販売処理を実行する商品販売処理手段と、として機能させる。
図1は、実施形態の商品販売データ処理装置であるPOS端末の外観を示す斜視図である。 図2は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、POS端末の商品マスタの一例を示すメモリマップである。 図4は、POS端末の変換マスタの一例を示すメモリマップである。 図5は、POS端末のRAMの一部を示すメモリマップである。 図6は、POS端末の売上ファイルを示すメモリマップである。 図7は、POS端末の機能構成を示す機能ブロック図である。 図8は、POS端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。 図9は、POS端末によって印字されたレシートの例を示す図である。
以下、図1〜図9を参照して、実施形態に係る商品販売データ処理装置およびプログラムを詳細に説明する。実施形態では、商品販売データ処理装置としてPOS(Point of Sales)端末を用いて説明する。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。本発明の実施形態の商品販売データ処理装置は、商品の種類および単価が同じ商品であって、入力部から入力された商品を特定する商品特定情報が付与された商品と、商品特定情報が付与されていない商品が混在する商品の商品販売処理を実行する。
図1は、実施形態のPOS端末1の外観を示す斜視図である。図1において、POS端末1は、本体2を備える。本体2は、操作部3、店員用表示部4、印字部6、コード読取部7を備える。
操作部3は、キーボード等で構成されている。店員用表示部4は、表示面を店員に向けて配置され、販売する商品の商品情報を店員に対して表示する。店員用表示部4の表示面には、タッチパネル5が積層されて設けられている。店員用表示部4に表示されるキー画像に対応した位置のタッチパネル5をタッチ操作することで、タッチキーの役割を果たす。このタッチキーも操作部3の一部である。
印字部6は、レシート用紙に、販売された商品の商品情報や決済情報を印字したレシートを発行する。コード読取部7は、商品に付されたバーコード、2次元コード、RFID(Radio Frequency Identification)等から、商品を特定するコードを読み取るコードリーダ等である。
次に、図2〜図6を用いて、POS端末1のハードウェアについて説明する。図2は、POS端末1のハードウェア構成を示すブロック図である。図2において、POS端末1は、制御主体となるCPU(Central Processing Unit)11、各種プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)12、各種データを展開するRAM(Random Access Memory)13、各種プログラムを記憶するメモリ部14等を備えており、CPU11、ROM12、RAM13、メモリ部14は、互いにデータバス15を介して接続されている。CPU11とROM12とRAM13が、制御部100を構成する。すなわち、制御部100は、CPU11がROM12やメモリ部14に記憶されRAM13に展開された制御プログラム141に従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
RAM13は、制御プログラム141を初めとする各種プログラムを展開する他、店舗での売上情報を記憶する売上ファイル131や、商品情報等を記憶する。
メモリ部14は、電源を切っても記憶情報が保持されるHDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリであって、制御プログラム141を含むプログラム等を記憶する。また、メモリ部14は、商品マスタ142(図3を参照)、変換マスタ143(図4を参照)を記憶している。
また、データバス15には、操作部3、店員用表示部4、顧客用表示部19、印字部6、コード読取部7が、コントローラ16を介して接続されている。
操作部3は、締めキー31を含む各種の操作キーを有している。締めキー31は、顧客との取引を終了するためのキーである。
店員用表示部4は、表示面を店員に向けて設置され、店員に対して情報を表示する。顧客用表示部19は、表示面を顧客に向けて設置され、顧客に対して情報を表示する。
印字部6は、例えば熱を印加して印字を行うサーマルヘッドを搭載し、ロール状に収納されたレシート用紙にサーマルヘッドで商品情報や決済情報を印字したレシートを発行する。コード読取部7は、例えば光学的にバーコードや2次元コード等のコードシンボルを読み取るコードリーダを有し、商品に付されたコードシンボルを読み取って、商品コード等の情報を入力する。
また、データバス15は、LANI/F(Interface)22を接続している。LANI/F22は、LAN23と接続している。LANI/F22は、LAN23を介して、他のPOS端末1や店舗を管理する管理サーバ(図示せず)と接続している。
図3は、メモリ部14に記憶された商品マスタ142の一例を示すメモリマップである。図3において、商品マスタ142は、商品コード部1421、商品名部1422、単価部1423、変換フラグ部1424を備えている。
商品コード部1421は、商品を特定する商品特定情報である商品コードを記憶している。商品名部1422は、商品コードで特定される商品の商品名を記憶している。単価部1423は、商品コードで特定される商品の通常販売される価格である単価を記憶している。
変換フラグ部1424は、商品の商品コードを、図4の変換マスタを参照して、当該商品と同一商品として商品販売される他商品の商品コードに変換する商品であるか否かを示す情報を記憶している。
具体的には、変換フラグ部1424に変換フラグ「1」が記憶されている商品は、他の商品の商品コードに変換する商品であることを示す。変換フラグ部1424に変換フラグ「0」が記憶されている商品は、他の商品の商品コードに変換しない商品であることを示す。図3の例では、商品コード「001」の商品Aと商品コード「002」の商品Bは、変換フラグ部1424に記憶された変換フラグが「0」であり、他の商品の商品コードに変換しない商品である。これに対して、商品コード「003」の商品Cは、変換フラグ部1424に記憶された変換フラグが「1」であり、他の商品の商品コードに変換する商品である。
なお、実施形態では、商品Aと商品Cは、同一の種類の商品でありながら、一方の商品Aにはコードが付されておらず、他方の商品Cにはコードが付されている商品である。例えば、同じ単価で販売されるホウレン草であって、商品Aは、ある業者が生産したコードが付されていないホウレン草であり、商品Cは、他の業者が生産したコードが付されているホウレン草である。実施形態では、このような商品Aを、商品Cに対して、同一商品として販売される他商品という。商品Cを、商品Aに対して、同一商品として販売される他商品といってもよい。また、同じ単価で販売されるホウレン草であって、ある業者が生産したコードが付されていないホウレン草を商品Aとし、同じ業者が生産したコードが付されているホウレン草を商品Cとしてもよい。商品の例をホウレン草として説明しているが、これに限らない。
図4は、メモリ部14に記憶された変換マスタ143の一例を示すメモリマップである。図4において、変換マスタ143は、変換前商品コード部1431と変換後商品コード部1432を備えている。
変換前商品コード部1431は、変換される前の商品コードを記憶している。変換後商品コード部1432は、変換前商品コード部1431に記憶された商品コードを変換した、他商品特定情報である変換後商品コードを記憶している。
図4の例では、商品Cの商品コード「003」を変換前の商品コードとし変換前商品コード部1431に記憶し、商品Aの商品コード「001」を変換後の変換後商品コードとして変換後商品コード部1432に記憶している。すなわち、コード読取部7から商品コード「003」が入力された場合、変換マスタ143に基づいて、商品コード「003」を変換後商品コード「001」に変換する。
図5は、RAM13の一部の構成を示すメモリマップである。図5において、RAM13は、売上ファイル131、変換カウンタ132、商品情報記憶部133を備えている。
売上ファイル131は、図6で説明する。変換カウンタ132は、商品コード毎に、商品を特定する商品コードを他商品の変換後商品コードに変換した数を記憶する。この変換カウンタに記憶された数は、商品コード毎の商品コードを変換した商品の数を示す。商品情報記憶部133は、コード読取部7で読取られたコードによって入力された商品コードに対応して、商品マスタ142から読み出した商品情報を記憶する。
図6は、RAM13に記憶された売上ファイル131を示すメモリマップである。図6において、売上ファイル131は、商品コード部1311、売上数部1312、売上額部1313を備えている。
商品コード部1311は、商品を特定する商品特定情報である商品コードを記憶している。売上数部1312は、当該商品コードの商品の売上げた数を記憶している。売上額部1313は、当該商品コードの商品の売上額を記憶している。
図4の例では、商品Cの商品コード「003」は、すべて商品コード「001」に変換されるため、売上ファイル131において、商品Cの売上は、すべて商品Aに加算され、商品Aの売上とされる。
次に、図7〜図9を用いて、実施形態のPOS端末1の制御について説明する。図7は、POS端末1の機能構成を示す機能ブロック図である。制御部100が、ROM12やメモリ部14に記憶された制御プログラム141を含む各種プログラムに従うことで、判断手段101、商品販売処理手段102、変換手段103として機能する。
判断手段101は、入力部から入力された商品を特定する商品特定情報である商品コードに基づいて、当該商品が、当該商品と同一商品として商品販売される他商品として商品販売される商品か否かを判断する機能を有する。
商品販売処理手段102は、判断手段101が、当該商品が他商品として商品販売される商品であると判断した場合、当該商品を他商品として商品販売処理を実行する機能を有する。
変換手段103は、判断手段101が、当該商品が他商品として商品販売される商品であると判断した場合、商品特定情報を他商品を特定する他商品特定情報である変換後商品コードに変換する機能を有する。
図8は、POS端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。図8において、制御部100は、コード読取部7で商品に付されたコードを読取ることで、商品コードが入力されたか否かを判断する(ステップS11)。商品コードが入力されたと判断した場合は(ステップS11のYes)、制御部100(判断手段101)は、当該入力された商品コードに基づいて、当該商品が商品コードを変換する商品であるか否かを判断する(ステップS12)。
具体的には、制御部100は、入力された商品コードに基づいて商品マスタ142を検索し、当該商品コードに対応して変換フラグ部1424に記憶された変換フラグが「1」であるか「0」であるかを判断する。変換フラグが「1」であれば、制御部100は、当該商品コードの商品は商品コードを変換する商品であると判断する。また、変換フラグが「0」であれば、制御部100は、当該商品コードの商品は商品コードを変換しない商品であると判断する。
商品コードを変換する商品であると判断した場合(ステップS12のYes)、制御部100は、当該商品コードに基づいて変換マスタ143を検索する(ステップS13)。そして、制御部100(変換手段103)は、変換前商品コード部1431に記憶された当該商品コードに対応して変換後商品コード部1432に記憶されている変換後商品コード(他商品特定情報)に変換する(ステップS14)。そして当該商品コードに対応して記憶された変換カウンタを+1する(ステップS15)。
そして制御部100(商品販売処理手段102)は、入力された商品コードの商品について、変換した変換後商品コードの商品として、商品マスタ142から、変換した変換後商品コードの商品情報(商品名、単価等)を読み出して、商品情報記憶部133に記憶する(ステップS16)。そして制御部100は、当該商品の商品名、単価を、店員用表示部4と顧客用表示部19に表示し、制御部100は、ステップS11に戻って待機する。
また、ステップS12において、制御部100が、当該商品コードの商品は商品コードを変換する商品ではないと判断した場合は(ステップS12のNo)、制御部100は、ステップS13〜ステップS15を実行することなく、入力された商品コードについてステップS16を実行する。
また、ステップS11において、商品コードが入力されていないと判断した場合は(ステップS11のNo)、制御部100は、締めキー31が操作されたか否かを判断する(ステップS21)。操作されていないと判断した場合は(ステップS21のNo)、制御部100はステップS11に戻って待機する。
一方、締めキー31が操作されたと判断した場合は(ステップS21のYes)、制御部100は、商品情報記憶部133に記憶された商品情報を読出す(ステップS22)。次に制御部100(商品販売処理手段102)は、読出した商品情報に基づいて当該取引についての決済処理を実行する(ステップS23)。具体的には、商品情報記憶部133に記憶された商品情報から合計金額を算出して店員用表示部4と顧客用表示部19に表示し、合計金額をみた顧客から預かった預かり金情報を入力し、釣銭がある場合は釣銭額を表示する。実施形態では、商品Cは商品Aとして決済処理される。
次に制御部100は、決済処理した商品の売上数と売上額を、売上ファイル131に記憶する(ステップS24)。具体的には、決済処理した商品の商品コード毎に、売上数を売上数部1312に累積記憶し、売上額を売上額部1313に累積記憶する。この際、ステップS14において変換処理した変換後商品コードの商品については、変換後の商品として記憶される。
実施形態では、商品Aと商品Bは、売上ファイル131の当該各商品の記憶位置に商品Aと商品Bの売上数と売上額を累計記憶する。また、商品Cについては、売上数と売上額を、変換した商品Aの売上数と売上額として、商品Aの記憶位置に累計記憶する。
この商品Cについては、変換カウンタ132に記憶された商品Cの数によって、どれだけの数の商品Cが商品Aに変換されたかが分かる。そのため、変換カウンタ132の数から商品Cの売上数と売上額を算出することができる。
次に制御部100は、売上ファイル131に記憶した商品情報と決済情報を印字部6でレシート用紙に印字してレシート51を発行する(ステップS25)。そして制御部100は、処理を終了する。
図9に、印字部6で発行されたレシート51の例を示す。図9において、レシート51には、店舗のロゴ57、レシートを発行した日付、レジ番号、キャッシャ番号等52が印字されている。
また、レシート51には、決済処理した商品の商品番号と商品名53、金額54、が印字されている。さらにレシート51には、合計金額、預かり金額、釣銭額等の決済情報60が印字されている。
実施形態の場合、商品Aと商品Bと商品Cが1個ずつ売り上げられた場合、商品Aと商品Bは、そのまま決済処理されるが、商品Cは、商品Aに変換されるため、商品Aでの決済処理がされる。そのため、レシート51には、商品Aが2個売り上げられたことを示す「×2」の表示55と、商品A2個分の合計金額が「¥200」と印字される。
このように、実施形態によれば、商品Cを商品Aとして商品販売処理するため、同一の商品として販売される商品の商品管理を単純化し、管理者や従業員の負担を低減することができる。
また、実施形態によれば、商品Cの商品コードを商品Aの変換後商品コードに変換するため、商品管理を単純化し、管理者や従業員の負担を低減することができる。
また、実施形態によれば、変換マスタ143に基づいて商品コードを変換するようにしたため、簡単に商品コードを変換することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、実施形態では、商品コード「001」の商品Aを、バーコードが付されていない商品としたが、商品コード「001」の商品Aもバーコードが付されている商品であって、商品コード「001」がコード読取部7から入力されてもよい。
また、実施形態では、コードが付されている商品の商品コードを、コードが付されていない商品の商品コードに変換するようにしたが、逆に、コードが付されていない商品の商品コードをコードが付されている商品の商品コードに変換するようにしてもよい。
また、実施形態では、商品Aと商品Cの2個の商品について、商品Cを商品Aとして商品販売処理を実行したが、3個以上の商品を1個の商品として商品販売処理を実行するようにしてもよい。
また、実施形態では、商品コードを変換したが、変換は必ずしも必須の要件ではない。例えば、管理上統合する商品を明確にすれば、商品コードを変換しなくても、売上情報を統合することができる。
また、実施形態では、商品特定情報として、商品コードを用いて説明したが、商品コード以外の二次元コードやRFID等を用いてもよい。
なお、実施形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、実施形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、実施形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
1 POS端末
100 制御部
101 判断手段
102 商品販売処理手段
103 変換手段
143 変換マスタ
特開2013−089085号公報

Claims (6)

  1. 入力部から入力された商品を特定する商品特定情報に基づいて、当該商品が、当該商品と同一商品として商品販売される他商品に該当するか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が、前記商品が、当該商品と同一商品として商品販売される前記他商品に該当すると判断した場合、前記商品を前記他商品として商品販売処理を実行する商品販売処理手段と、
    を備える商品販売データ処理装置。
  2. 前記判断手段が、前記商品が他商品として商品販売される商品であると判断した場合、前記商品特定情報を前記他商品を特定する他商品特定情報に変換する変換手段、をさらに備え、
    前記商品販売処理手段は、前記変換手段によって変換された前記他商品特定情報に基づいて商品販売処理を実行する、
    請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記他商品特定情報で特定される前記他商品を指定するための、予め前記他商品特定情報が割り付けられたキーをさらに備え、
    前記変換手段は、前記商品に付されたコードを読取って前記入力部から入力された前記商品特定情報を、前記キーに割り付けられた前記他商品特定情報に変換する、
    請求項2に記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記商品特定情報を前記他商品特定情報に変換するための情報を記憶する変換マスタをさらに備え、
    前記判断手段は、前記変換マスタに基づいて、前記商品特定情報を前記他商品特定情報に変換する、
    請求項2または3に記載の商品販売データ処理装置。
  5. 前記他商品特定情報で特定される前記他商品は、前記コードが付されていない、
    請求項1乃至4のいずれか一に記載の商品販売データ処理装置。
  6. コンピュータを、
    入力部から入力された商品を特定する商品特定情報に基づいて、当該商品が、当該商品と同一商品として商品販売される他商品として商品販売される商品か否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が、前記商品が、当該商品と同一商品として商品販売される前記他商品として商品販売される商品であると判断した場合、前記商品を前記他商品として商品販売処理を実行する商品販売処理手段と、
    として機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263395A (ja) * 1985-09-13 1987-03-20 株式会社日立製作所 電子式キヤツシユレジスタ
JPS62291193A (ja) * 1986-06-11 1987-12-17 Fujitsu Ltd 化合物半導体素子
JPS63291193A (ja) * 1987-05-22 1988-11-29 オムロン株式会社 取引処理装置

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