JP2015121245A - 端末保持装置 - Google Patents

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祐介 今阪
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Abstract

【課題】携帯端末を保持した状態では被取付部に対して強固に固定されるとともに、携帯端末を取り外す際には被取付部から容易に取り外すことができる端末保持装置を提供する。
【解決手段】端末保持装置は、携帯端末を保持し、被取付面に吸着により取り付けられる。携帯端末は、相互に対向する第1及び第2挟持部材により挟持される。被取付面に吸着される吸着部は、弾性体の一端に結合されている。端末保持装置を被取付面上に配置した状態で、携帯端末を保持するために第1挟持部材を第2挟持部材から離隔する方向へ移動させると、被取付面に吸着する吸着部が弾性体により引き上げられ、吸着部の被取付面に対する吸着力が増加する。その結果、携帯端末を取り付けたときに、端末保持装置は被取付面に対して強固に固定される。
【選択図】図2

Description

本発明は、端末装置を保持する端末保持装置に関する。
従来から、車室内で端末装置を載置するための端末保持装置が知られている。例えば、特許文献1には、取り付けの際の土台として機能する吸盤により、車両のダッシュボードなどの被取付部の設置面(被取付面)に端末保持装置を取り付ける点が開示されている。また、特許文献2には、レバーを押し下げることで吸盤内を負圧にし、吸盤を被取付面に強固に固定することが可能なロック機構を備えた吸盤装置が開示されている。その他、本発明に関連する技術が特許文献3に開示されている。
特開第4827996号 特開2011−094715号公報 特開2011−137508号公報
車内は振動が大きいため、スマートフォンなどの携帯端末を車両のダッシュボードなどに固定する場合には、端末保持装置により強固に固定する必要がある。その一方で、夏場などは車内が高温になるため、端末保持装置を車内に取り付けたまま放置すると、高温により部品などが劣化する恐れがある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、携帯端末を保持した状態では被取付部に対して強固に固定されるとともに、携帯端末を取り外す際には被取付部から容易に取り外すことができる端末保持装置を提供することを主な目的とする。
請求項に記載の発明は、被取付面に吸着する端末保持装置であって、吸着部と、一端が前記吸着部に結合された弾性体と、携帯端末を保持するための第1挟持部材と、前記第1挟持部材と対向し、前記第1挟持部材とともに前記携帯端末を挟持するための第2挟持部材と、を備え、前記第1挟持部材が前記第2挟持部材から離隔する方向へ移動したときに、前記被取付面に吸着している前記吸着部を前記弾性体が引き上げることにより、前記吸着部の前記被取付面に対する吸着力を増加させることを特徴とする。
第1実施例に係る端末保持装置の斜視図である。 第1実施例に係る端末保持装置の動作を示す。 吸盤の吸着動作を示す。 第1実施例の変形例に係る端末保持装置の斜視図である。 第1実施例の変形例の機能を説明する図である。 第2実施例に係る端末保持装置の斜視図である。 第2実施例に係る端末保持装置の動作を示す。
本発明の好適な実施形態では、被取付面に吸着する端末保持装置であって、吸着部と、一端が前記吸着部に結合された弾性体と、携帯端末を保持するための第1挟持部材と、前記第1挟持部材と対向し、前記第1挟持部材とともに前記携帯端末を挟持するための第2挟持部材と、を備え、前記第1挟持部材が前記第2挟持部材から離隔する方向へ移動したときに、前記被取付面に吸着している前記吸着部を前記弾性体が引き上げることにより、前記吸着部の前記被取付面に対する吸着力を増加させる。
上記の端末保持装置は、携帯端末を保持し、被取付面に吸着により取り付けられる。携帯端末は、相互に対向する第1及び第2挟持部材により挟持される。被取付面に固定される吸着部は、弾性体の一端に結合されている。端末保持装置を被取付面上に配置し、携帯端末を保持するために第1挟持部材を第2挟持部材から離隔する方向へ移動させると、被取付面に吸着する吸着部が弾性体により引き上げられ、吸着部の被取付面に対する吸着力が増加する。その結果、携帯端末を取り付けたときに、端末保持装置は被取付面に対して強固に固定される。一方、携帯端末を取り外したときには、弾性体が元の状態に戻り、吸着部を引き上げる力が無くなるので、吸着部の被取付面に対する吸着力が減少する。よって、端末保持装置を被取付面から容易に取り外すことができる。
上記の端末保持装置の一態様では、前記第1挟持部材は前記第2挟持部材よりも前記吸着部の近くに位置し、前記第1挟持部材が前記吸着部に近づく方向に移動したときに、前記吸着力が増加する。この態様では、携帯端末を取り付ける際に、第1挟持部材を吸着部の方向、即ち被取付部の方向へ移動させることにより、端末保持装置を被取付部に固定することができる。
好適な例では、上記の端末保持装置は、前記弾性体の他端に接続された弾性体保持部材と、前記第1挟持部材と前記弾性体保持部材との間に設けられた歯車と、を備え、前記第1挟持部材の前記吸着部側への移動が前記歯車を介して前記弾性体保持部材に伝えられ、前記弾性体保持部材が前記弾性体を前記吸着部から離れる方向に引き伸ばして前記吸着力を増加させる。
他の好適な例では、上記の端末保持装置は、前記吸着部に固定されたケースを備え、前記第2挟持部材は、前記吸着部に近づく方向及び前記吸着部から離れる方向に移動可能に前記ケースに取り付けられている。
上記の端末保持装置の他の一態様では、前記第1挟持部材は前記第2挟持部材よりも前記吸着部から遠くに位置し、前記第1挟持部材が前記吸着部から離れる方向に移動したときに、前記吸着力が増加する。この態様では、携帯端末を取り付ける際に、第1挟持部材を吸着部と逆方向、即ち被取付部と逆方向へ移動させることにより、端末保持装置を被取付部に固定することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[第1実施例]
図1は、第1実施例に係る端末保持装置10を示す。図1(a)は端末保持装置10を斜め前方から見た斜視図であり、図1(b)は端末保持装置10を斜め後方から見た斜視図である。
図示のように、端末保持装置10は、吸盤11と、吸盤ハウジング12と、ケース13と、支持部材14と、ボトムアーム15とを備える。吸盤11は、例えば車両のダッシュボードなどの被取付面に吸着する。吸盤ハウジング12は吸盤11を覆うカバーの役割を有する。ケース13は、端末保持装置10の本体を構成し、内部に後述する移動機構を収容している。
支持部材14は、例えばスマートフォンなどの携帯端末を支持する部材であり、携帯端末の上端部を上方から支持する上側支持部14aを備える。ボトムアーム15は、上下方向に移動可能に構成されており、携帯端末を下側から支持する。携帯端末は、上側支持部14aとボトムアーム15とにより上下方向から挟持されて固定される。支持部材14は、その背面側においてベース18に取り付けられている。ベース18は、ケース13に固定されている。
図2は、端末保持装置10の内部構造及び動作を示す。なお、図2は、端末保持装置10の吸盤ハウジング12及びケース13を省略した側面図である。ケース13の内部には、弾性体としてのバネ16と、バネ保持部17と、歯車31とによる移動機構が設けられている。
バネ16の下端は吸盤11の上部11aに取り付けられており、バネ16の上端はバネ保持部17の下端に取り付けられている。バネ保持部17の内側面17aは歯切りされて(歯が形成されて)おり、ボトムアーム15の外側面15aも歯切りされている。歯車31は、バネ保持部17の内側面17aとボトムアーム15の外側面15aとの間に保持され、ボトムアーム15の移動に伴って移動する。具体的に、ボトムアーム15が矢印41の方向に、即ち吸盤11に近づく方向に移動すると、その移動は歯車31によりバネ保持部17に伝達され、バネ保持部17を矢印42の方向、即ち、吸盤11から離れる方向に移動させる。逆に、ボトムアームが矢印41と逆方向に移動すると、歯車31の動作によりバネ保持部17は矢印42と逆方向に移動する。
上記の構成において、吸盤11は本発明の吸着部に相当し、ボトムアーム15は第1支持部材に相当し、上側支持部14aは第2挟持部材に相当し、バネ16は弾性体に相当し、バネ保持部17は弾性体保持部に相当する。
次に、携帯端末を端末保持装置10に取り付ける場合の動作を説明する。携帯端末が取り付けられていない状態では、ボトムアーム15はバネ16の定常状態に対応する位置、即ち張力が与えられていない状態のバネ16の長さに対応する位置にある。携帯端末を取り付ける場合、利用者は携帯端末の下端を上方からボトムアーム15の上面に押し当て、携帯端末ごとボトムアーム15を下方、即ち矢印41の方向へ移動させる。そして、携帯端末の上端を上側支持部14aの下側に潜り込ませて手を離す。これにより、携帯端末は上側支持部14aとボトムアーム15との間に挟持される。
上記のように、携帯端末の取り付け操作中にボトムアーム15は矢印41の方向へ動かされる。また、支持部材14はケース13に固定されているので、携帯端末が取り付けられた後でも、ボトムアーム15には携帯端末の下端から矢印41の方向へ押し付ける力が働いている。よって、バネ16には矢印42方向へ引っ張る力が働き、吸盤11を上方へ引き上げ、その結果、吸盤11は被取付面30に強固に吸着する。
図3は、吸盤11の吸着動作を説明する図である。図3(a)は上へ引き上げる力が働いていないときの吸盤11の断面図であり、図3(b)は上へ引き上げる力が働いているときの吸盤11の断面図である。
吸盤11は、その底面に環状の吸着材11bが取り付けられており、吸着材11bが被取付面30に当接している。環状の吸着材11bの内側には、吸盤11の底面と被取付面30との間に空間35が形成される。図3(a)に示すように、吸盤11が上に引き上げられていない場合には、空間35は吸着材11bの厚さとほぼ同じ高さとなっている。
ここで、バネ16の弾性力により吸盤11の上部11aが上方向へ引き上げられると、図3(b)に示すように、吸着材11bが被取付面30に密着したまま、吸盤11の内側の部分、即ち吸着材11bが取り付けられていない部分が上方向へ引き上げられ、その結果、空間35が拡張する。これにより、空間35内の負圧が増加し、吸着材11bと被取付面30との吸着力がより強力となり(ロック状態)、吸盤11が被取付面30に対してより強固に固定される。
次に、携帯端末を端末保持装置10から取り外す場合の動作を説明する。利用者は、携帯端末の下端を下方向へ押し下げて携帯端末の上端を上側支持部14aから外し、携帯端末を取り外す。これにより、ボトムアーム15は開放され、歯車31及びバネ保持部17を通じてバネ16に与えられていた力が無くなるので、バネ16が元の状態(張力が与えられていない状態)に戻る。その結果、吸盤11の底面下に形成された空間35の負圧が下がり、吸盤11は図3(b)に示す状態から図3(a)に示す状態に戻り、吸盤11の被取付面30に対する吸着力が弱まる(アンロック状態)。これにより、吸盤11は被取付面30から取り外し易くなる。
以上説明したように、第1実施例では、携帯端末を端末保持装置10に取り付ける動作と連動して、吸盤11の被取付面30に対する吸着力が増加する。また、携帯端末を端末保持装置10から取り外す動作と連動して、吸盤11の被取付面30に対する吸着力が弱まる。よって、携帯端末を端末保持装置10に取り付けたときには吸盤11を被取付面30に強固に取り付けることができるとともに、携帯端末を端末保持装置10から取り外したときには吸盤11を被取付面30から容易に取り外すことが可能となる。また、特許文献2、3のように、端末保持装置を被取付部に着脱する際に、別途設けられたロック機構を操作する必要もない。
さらに、第1実施例では、携帯端末の取り付け時に、吸盤11を被取付面30に押し当てる方向と、携帯端末をボトムアーム15に押し当てる方向とが一致しているため、取り付け操作が容易となっている。例えば、端末保持装置10を車両のダッシュボードなどの所定位置に配置した後、携帯端末をダッシュボード方向へ押し当てて取り付けることができるので、片手での取り付けも可能となる。
(変形例)
図4は、第1実施例の変形例に係る端末保持装置10xを示す。端末保持装置10xは、基本構造は図1に示す端末保持装置10と同様であるが、ケース13に対する支持部材14の取り付け位置を上下方向に移動可能に構成されている。具体的には、図4に示すように、支持部材14の前面にスリット14bが形成され、スリット14bを通じてベース18の穴(図示せず)に挿入された調整ネジ19により支持部材14がベース18に対して取り付けられている。調整ネジ19を緩めることにより、支持部材14がベース18に対して上下方向、即ち吸盤11及び被取付面30から離れる方向及び近づく方向に移動可能となる。ベース18はケース13に固定されているため、支持部材14のベース18に対する位置を変更すると、ケース13に対する相対的位置が変更される。端末保持装置10xに取り付ける携帯端末のサイズ(縦方向の長さ)に応じて、ベース18に対する支持部材14の取り付け位置を上下方向に移動することにより、様々なサイズの携帯端末の取り付けが可能となる。
図5は、支持部材14の取り付け位置を変更した例を示す。図5(a)に示すように、支持部材14の背面側にあるベース18に対して、支持部材14が調整ネジ19によって取り付けられている。図5(a)の状態に対して、調整ネジ19を緩めて支持部材14を上方向に移動させ、調整ネジ19を締めて支持部材14を固定すると図5(b)の状態となる。これにより、支持部材14の上側支持部14aとボトムアーム15との距離が長くなり、サイズ(高さ)が大きい携帯端末を取り付けることが可能となる。逆に、サイズ(高さ)が小さい携帯端末を取り付ける際には、ベース18に対して支持部材14を下方向に移動させて固定すればよい。
[第2実施例]
図6は、第2実施例に係る端末保持装置20を示す。図6(a)は端末保持装置20を斜め前方から見た斜視図であり、図6(b)は端末保持装置20を斜め後方から見た斜視図である。
図示のように、端末保持装置20は、吸盤21と、吸盤ハウジング22と、ケース23と、トップアーム24と、支持部材25とを備える。吸盤21は被取付面30に吸着する。吸盤ハウジング22は吸盤11を覆うカバーの役割を有する。ケース23は、端末保持装置20の本体を構成し、内部に後述するバネ26を収容している。
支持部材25は、携帯端末を支持する部材であり、携帯端末の下端部を下方から支持する下側支持部25aを備える。トップアーム24は、上下方向に移動可能に構成されており、携帯端末を上方から支持する。携帯端末5は、下側支持部25aとトップアーム24とにより上下方向から挟持されて固定される。支持部材25は、その背面側においてベース28に取り付けられている。ベース28は、ケース23に固定されている。
図7は、端末保持装置20の内部構造及び動作を示す。なお、図7は、端末保持装置20の吸盤ハウジング22及びケース23を省略した側面図である。ケース23の内部には、弾性体としてのバネ26が設けられている。バネ26の下端は吸盤21の上部21aに取り付けられており、バネ26の上端はトップアーム24に取り付けられている。
上記の構成において、吸盤21は本発明の吸着部に相当し、トップアーム24は第1支持部材に相当し、下側支持部25aは第2挟持部材に相当し、バネ26は弾性体に相当する。
次に、携帯端末を端末保持装置20に取り付ける場合の動作を説明する。携帯端末が取り付けられていない状態では、トップアーム24は、バネ26の定常状態の長さに対応する位置にある。携帯端末を取り付ける場合、利用者は携帯端末の上端を下方からトップアーム24に押し当て、携帯端末ごとトップアーム24を上方、即ち矢印43の方向へ移動させる。そして、携帯端末の下端を下側支持部25aの上側に収容して手を離す。これにより、携帯端末はトップアーム24と下側支持部25aとの間に挟持される。
トップアーム24が矢印43の方向、即ち吸盤21から離れる方向に移動すると、バネ26が上方に引き上げられ、バネ26の弾性力により吸盤21の上部21aが上方に引き上げられる。これにより、図3を参照して説明したように、吸盤21が被取り付け面30に強固に吸着される。
次に、携帯端末を端末保持装置20から取り外す場合の動作を説明する。利用者は、携帯端末の上端を上方向へ押し上げて携帯端末の下端を下側指示部25aから外し、携帯端末を取り外す。これにより、トップアーム24は開放され、バネ26は元の状態(張力が与えられていない状態)に戻る。その結果、吸盤21の底面下に形成された空間の負圧が下がり、吸盤21の被取付面30に対する吸着力が弱まる。これにより、吸盤21は被取付面30から取り外し易くなる。
以上説明したように、第2実施例では、携帯端末を端末保持装置10に取り付ける動作と連動して、吸盤21の被取付面30に対する吸着力が増加する。また、携帯端末を端末保持装置20から取り外す動作と連動して、吸盤21の被取付面30に対する吸着力が弱まる。よって、携帯端末を端末保持装置20に取り付けたときには吸盤21を被取付面30に強固に取り付けることができるとともに、携帯端末を端末保持装置20から取り外したときには吸盤21を被取付面30から容易に取り外すことが可能となる。また、特許文献2、3のように、端末保持装置を被取付部30に着脱する際に、別途設けられたロック機構を操作する必要もない。
10、20 端末保持装置
11、21 吸盤
12、22 吸盤ハウジング
13、23 ケース
14、25 支持部材
15 ボトムアーム
16、26 バネ
19 調整ネジ
24 トップアーム

Claims (5)

  1. 被取付面に吸着する端末保持装置であって、
    吸着部と、
    一端が前記吸着部に結合された弾性体と、
    携帯端末を保持するための第1挟持部材と、
    前記第1挟持部材と対向し、前記第1挟持部材とともに前記携帯端末を挟持するための第2挟持部材と、
    を備え、
    前記第1挟持部材が前記第2挟持部材から離隔する方向へ移動したときに、前記被取付面に吸着している前記吸着部を前記弾性体が引き上げることにより、前記吸着部の前記被取付面に対する吸着力を増加させることを特徴とする端末保持装置。
  2. 前記第1挟持部材は前記第2挟持部材よりも前記吸着部の近くに位置し、前記第1挟持部材が前記吸着部に近づく方向に移動したときに、前記吸着力が増加することを特徴とする請求項1に記載の端末保持装置。
  3. 前記弾性体の他端に接続された弾性体保持部材と、前記第1挟持部材と前記弾性体保持部材との間に設けられた歯車と、を備え、
    前記第1挟持部材の前記吸着部側への移動が前記歯車を介して前記弾性体保持部材に伝えられ、前記弾性体保持部材が前記弾性体を前記吸着部から離れる方向に引き伸ばして前記吸着力を増加させることを特徴とする請求項2に記載の端末保持装置。
  4. 前記吸着部に固定されたケースを備え、前記第2挟持部材は、前記吸着部に近づく方向及び前記吸着部から離れる方向に移動可能に前記ケースに取り付けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の端末保持装置。
  5. 前記第1挟持部材は前記第2挟持部材よりも前記吸着部から遠くに位置し、前記第1挟持部材が前記吸着部から離れる方向に移動したときに、前記吸着力が増加することを特徴とする請求項1に記載の端末保持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017054740A1 (en) * 2015-09-29 2017-04-06 Byd Company Limited Fixing system for vehicle-mounted electronic device and vehicle having the same
KR101910120B1 (ko) 2018-04-17 2018-10-22 주식회사 선진인더스트리 설비운반용 전도경보발생장치

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