JP2015120591A - 巻取り軸、およびウエブ加工装置 - Google Patents
巻取り軸、およびウエブ加工装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015120591A JP2015120591A JP2013266852A JP2013266852A JP2015120591A JP 2015120591 A JP2015120591 A JP 2015120591A JP 2013266852 A JP2013266852 A JP 2013266852A JP 2013266852 A JP2013266852 A JP 2013266852A JP 2015120591 A JP2015120591 A JP 2015120591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- shaft
- lead material
- winding
- shaft core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
【解決手段】巻取り軸3は、長尺状のウエブを巻き取る巻取り軸であって、外周面の一部に凹部110を有する軸芯11と、一端部が軸芯11に取り付けられ、一部に貫通孔121を有するリード材12と、リード材12の他端部に設けられ、リード材12とウエブとを継ぐ連結部材13と、を備え、連結部材13によって継がれたリード材12とウエブとを軸芯11で巻き取る際に、貫通孔121は、凹部110に重なり、連結部材13は、凹部110に重なった貫通孔121を通じて凹部110に収容される。
【選択図】図2
Description
一方で、印刷用ウエブの無駄が生じないように、印刷開始時に印刷用ウエブを巻取り軸に取り付けておくのではなく、印刷用ウエブの先端側から印刷加工を施し、巻取り軸まで到達可能な長さに印刷済みのウエブが送り出されてから、作業者がウエブの先端部と巻取り軸とを継ぐ作業をしてもよい。しかしながら、巻取り軸に取り付け可能になるまで、作業者は印刷装置の傍で監視していなければならず、効率的ではない。また、一時的に印刷装置の傍から離れて所定時間後、作業者が戻ってきて印刷用ウエブの先端部と巻取り軸とを継ぐ作業を行うこととしてもよいが、作業者が失念して、送り出され過ぎて印刷用ウエブが床などに接地してしまい、ゴミなどの異物が付着するおそれがあった。
また、繰り出し軸から巻取り軸までの誘導路を補完すべく、予め、印刷用ウエブの先端に誘導用ウエブを粘着テープ等で取り付けておき、印刷作業を行えば、印刷用ウエブの先端から印刷を開始することができるので、印刷用ウエブを無駄なく利用することができる。しかしながら、印刷開始前に誘導用ウエブを取り付けておく必要があり、わざわざ繰り出し軸から巻取り軸までの距離以上の長さの誘導用ウエブを準備する必要がある。これにより誘導用ウエブを取り付ける手間と作業時間を必要とし、誘導用ウエブを準備する余分な費用も必要となっていた。
長尺状のウエブを巻き取る巻取り軸であって、
外周面の一部に凹部を有する軸芯と、
一端部が前記軸芯に取り付けられ、一部に貫通孔を有するリード材と、
前記リード材の他端部に設けられ、前記リード材と前記ウエブとを継ぐ連結部材と、を備え、
前記リード材と、前記連結部材によって継がれた前記ウエブと、を前記軸芯で巻き取る際に、前記貫通孔は、前記凹部に重なり、前記連結部材は、前記凹部に重なった前記貫通孔を通じて前記凹部に収容されることを特徴とする。
上述の本発明の一態様に係る巻取り軸を有することを特徴とする。
さらに、本発明の一態様に係る巻取り軸によれば、ウエブを巻き取る際に、軸芯に巻き付けられたリード材の貫通孔が軸芯の凹部に重なる。さらに、ウエブを巻き取っていくと、凹部に重なった貫通孔を通じて連結部材が凹部に収容され、軸芯の外周面には、連結部材が突き出ていない。そのため、リード材の巻き取り後、リード材の上にさらに加工処理済みのウエブが巻き付けられても、傷や皺などがウエブに発生し難くなる。
上述の本発明の一態様に係るウエブ加工装置によれば、上述の本発明の一態様に係る巻取り軸を用いてウエブの巻き取りを実施するため、未加工のウエブが生じてしまうという無駄を省くことができるとともに、加工後のウエブを巻き取る際に傷や皺などの発生を防止することができる。
以下、本発明について実施形態を例に挙げて説明する。本発明は実施形態の内容に限定されるものではない。
第一実施形態は、ウエブ加工装置の一例である印刷装置に巻取り軸を取り付けて、ウエブを巻き取る態様を例に挙げて説明する。
図1には、第一実施形態に係る巻取り軸3が取り付けられた印刷装置1の斜視図が示されている。
印刷装置1は、長尺状のウエブWに対して連続的な印刷加工が可能である。印刷装置1は、巻取装置2を備え、この巻取装置2は、巻取り軸3と、駆動部4とを有する。巻取装置2は、駆動部4にて巻取り軸3を回転駆動させることができる。
ウエブWの材質としては、例えば、樹脂フィルム、上質紙、含浸紙、グラシン紙、コート紙、剥離紙、不織布、金属箔などを挙げることができ、さらには粘着紙や粘着フィルムなども挙げることができる。樹脂フィルムは、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂、ポリエステル樹脂で形成されたものが挙げられる。
ウエブWの幅寸法は、特に限定されないが、例えば、本実施形態では、印刷装置1は、150mmから2000mm程度の幅寸法を有するウエブWに対して印刷可能である。
図2には、巻取り軸3の平面図が示されている。図3には、巻取り軸3の断面図が示されており、具体的には、図2のIII−III矢視断面が示されている。
巻取り軸3は、軸芯11と、リード材12と、連結部材13とを備えている。
また、軸芯11の外周面の一部には、凹部110が形成されている。凹部110は、本実施形態では、軸芯11の外周側から内部まで貫通した貫通孔である(図3参照)。
凹部110は、連結部材13が収容できる深さを有する窪みと大きさがあれば、特に形状等は限定されるものではない。
軸芯11の材質としては、金属、合成樹脂、炭素繊維などを挙げることができる。金属としては、鉄、ステンレス、銅などを挙げることができる。合成樹脂としては、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、繊維強化プラスチック(FRP)などを挙げることができる。
軸芯11は、上記一様の材質で円柱状に形成してもよいが、複数の材質を混合したり、積層したりしたものでもよい。また、軸芯11は、内部に中空を有する一定の肉厚となるように軸芯本体11Aが形成され、中空の中心部には、軸芯11の軸方向に沿う中心軸11Bを有するように形成されたものであってもよい。
また、軸芯11の表面に、帯電防止や易滑性を付与すべく樹脂コーティングを施してもよい。
軸芯11の外径寸法としては、例えば、3インチ、6インチ、8インチ、10インチなど、印刷装置等の加工機に適合できれば特に限定されるものではない。
軸芯11が内部に中空を有する場合の軸芯本体11Aの肉厚は、5mm以上30mm以下が好ましく、10mm以上20mm以下がさらに好ましい。軸芯本体11Aの肉厚が5mm未満であると、扁平やたわみに対する強度が不足することがあり、巻取り軸3の外周に印刷済みウエブ(以下、製品ウエブという場合がある。)を長尺巻き取った際に、巻取り軸3がつぶれるおそれがある。軸芯本体11Aの肉厚が30mmを超えると、巻取り軸3の重量が増すために作業者の負担が増して、作業効率が悪くなるばかりでなく、材料代が増して非経済的になる。
さらに、本実施形態では、リード材12の一端部を保持するための保持部材112が、軸芯11の軸方向に沿って、軸芯本体11Aの肉厚内部に設けられている。保持部材112は、図3に示すように、その断面が略半円の筒状に形成され、外周面の一部には開口部113が形成されている。保持部材112は、その開口部113と軸芯11の開口部111とが重なるように、軸芯11の内部に設けられている。そのため、開口部111および開口部113を介して、軸芯11の外部から保持部材112の内部まで、リード材12を引き込めるようになっている。
保持部材112の内部には、リード材12の一端部が取り付けられた板状の芯材114が配置されている。本実施形態では、リード材12の一端部がその幅全体に亘って芯材114に巻き付けられている。芯材114は、保持部材112の内部で、その長手方向に沿ってスライド可能である。それゆえ、リード材12は、開口部111に沿ってスライド可能に軸芯11に取り付けられている。
芯材114は、板状に限定されず、円柱状や四角柱状など、開口部113から飛び出さない大きさであればよい。芯材114の材質は、軸芯11の材質として例示したものと同様なものを挙げることができ、さらに木材などで形成されていてもよい。
保持部材112の材質としては、軸芯11の材質として例示したものを同様に挙げることができる。
リード材12は、貫通孔121を有する。貫通孔121は、リード材12の一端部から他端部までを結ぶ方向において、所定間隔を隔てて複数箇所に形成されている。前述のとおり、リード材12は、巻取り軸3が回転することにより、軸芯11の外周面に巻き付けられる。この際、軸芯11の凹部110がリード材12によって塞がれないように、貫通孔121が形成されている。貫通孔121は、リード材12を巻き取ったときに、凹部110の位置とちょうど重なるように形成されている。ウエブWが巻き取られるまでの間に、軸芯11の外周面にリード材12が複数周、巻き付けられる場合には、当該複数周分の数の貫通孔121が形成されている。例えば、凹部110の位置でリード材12が2周巻き取られる場合には、貫通孔121が2つ形成され、これら貫通孔121のいずれもが凹部110と重なるように形成されている。
リード材12の材質としては、例えば、樹脂フィルム、上質紙、含浸紙、グラシン紙、コート紙、不織布、金属箔、布(例えば、織物やターポリン)などを挙げることができる。樹脂フィルムは、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、繊維強化プラスチック(FRP)で形成されたものが挙げられる。
リード材12の厚さ寸法としては、3μm以上20mm以下であることが好ましく、10μm以上10mm以下であることがより好ましい。リード材12の厚さ寸法が3μm未満だと引張強度が不足し、製品ウエブを巻き取る際のテンションに負けて破断してしまうおそれがある。リード材12の厚さ寸法が20mmを超えると、コシが出て硬くなるために柔軟性が劣り、巻取り軸3にきれいに巻き取りにくくなるおそれが出たり、材料代が増して非経済的であるばかりでなく、外径が大きくなるので、加工機の構造によっては巻き取る製品ウエブの巻数量に制限が出たり、巻取り軸3を含んだ巻取り製品の重量が増すなどの問題が出るおそれがある。
連結部材13は、ウエブWに脱着可能な部材であることが好ましい。連結部材13の種類としては、特に限定されないが、本実施形態では、サスペンダークリップを連結部材13として用いており、ウエブWの先端部を挟み込んでリード材12と連結している。
巻取装置2の駆動部4にて巻取り軸3を回転させることで、リード材12を軸芯11の外周面に巻き付けると、前述のとおり、貫通孔121が凹部110の位置とちょうど重なる。さらに巻き取りを続けていくと、連結部材13が、凹部110に重なった貫通孔121を通じて、凹部110に収容される。
したがって、本実施形態では、巻取り軸3にリード材12を巻き付ける際に、連結部材13が凹部110に収容されるように、凹部110、貫通孔121、連結部材13の位置や大きさが適宜設計されている。
次に本実施形態に係る巻取り軸3を用いてウエブWを巻き取る方法を説明する。
前述した巻取り軸3は、巻取装置2に装着されている。巻取り軸3のリード材12を引き出して連結部材13が設けられた他端部を、印刷装置1の印刷部出口付近に位置させる。
印刷装置1の印刷部出口からウエブWの先端部を送り出し、その先端部に連結部材13を継ぐ。
印刷装置1にて印刷を開始し、ウエブWを順次送り出しながら、巻取装置2の巻取り軸3を回転駆動させて、リード材12を巻き取る。この際、貫通孔121は、前述のように軸芯11の凹部110に重なるように巻き付けられる。また、ウエブWは、リード材12と継がれているため、リード材12によって巻取り軸3まで誘導される。
さらに巻き取りを続けると、図4に示されているように、凹部110に重なった貫通孔121を通じて、連結部材13が凹部110に収容される。
その後、リード材12が巻き付けられた軸芯11に、印刷済みのウエブWを巻き付ける。
また、リード材12の他端部側の幅が狭くなっていると、設ける連結部材13の数を少なくすることができ、ウエブWとの連結作業も簡易になる。さらに、連結部材13による連結強度や、巻取時のウエブWを引っ張る力がウエブWの幅方向においてばらつきが少なくなるので、巻き付けられたウエブWに皺が生じ難くなる。
また、当該印刷後の次工程の検品作業、裁断加工、ラミネート加工などを行う装置の繰り出し軸の装着部位に、巻取り軸3を装着できるように、つまり次工程装置の繰り出し軸および巻取り軸3の仕様が共通するように設定しておけば、印刷済みウエブを巻き取った巻取り軸3を印刷装置1から外し、そのまま次工程装置の繰り出し部に装着させることができる。そうすることで、作業の簡略化を図ることができると共に、巻取り軸3に装着させる巻芯を不要とすることができるので、巻芯を装着する作業時間を省くことができ、巻芯が不要となるので環境にも優しいということができる。
次に、本発明の第二実施形態について説明する。尚、以下の説明では、既に説明したものと、同一の部材、構成、手段等については、同一符号を付して説明を簡略または省略する。
巻取り軸20は、軸芯本体21Aに外周部材23を巻き付けた軸芯21と、一端部が軸芯21に取り付けられたリード材22と、リード材22の他端部に設けられた連結部材13とを備える。
外周部材23の材質としては、軸芯11の材質として例示したものを同様に挙げることができ、さらに発泡スチレン、発泡ウレタン等の発泡材や天然ゴム、合成ゴムなどを挙げることができる。
外周部材23の肉厚は、5mm以上20mm以下が好ましく、8mm以上17mm以下がさらに好ましく、10mm以上15mm以下がより好ましい。外周部材23の肉厚が5mm未満であると、連結部材13を収納するのに十分な厚みが足りずに、連結部材13が凹部210からはみ出してしまうおそれがある。外周部材23の肉厚が20mmを超えると、材料代が増して非経済的であるばかりでなく、外径が大きくなるので、加工機の構造によっては巻き取る製品ウエブの巻数量に制限が出たり、巻取り軸20を含んだ巻取り製品の重量が増すなどの問題が出るおそれがある。
リード材22は、第一実施形態のリード材12と同様の材質のものを用いることができ、シート状の部材である。リード材22は、第一実施形態で説明したように、巻取時に凹部210と重なるように貫通孔221を有する。リード材22の一端部は、第一実施形態と同様にして保持部材112によって保持されている。第二実施形態のリード材22も、第一実施形態と同様、スライド可能に軸芯21に取り付けられている。
連結部材13は、第一実施形態と同様のものを用いており、リード材22の巻き取り時には、貫通孔221を介して凹部210に収容される。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
また、加工処理が施されるウエブについても、その幅寸法や長さ寸法は特に限定されない。長尺状のウエブとは、枚葉のシートとは異なり、加工装置へ連続的に供給されて処理が施されるようなウエブであれば特に限定されず、例えばロール状に巻き取られたウエブなどが挙げられる。
また、リード材12は、保持部材112を用いて軸芯11や軸芯本体21Aに取り付ける態様に限定されず、軸芯11や軸芯本体21Aに直接、もしくは他の部材を用いて取り付けてもよい。
Claims (2)
- 長尺状のウエブを巻き取る巻取り軸であって、
外周面の一部に凹部を有する軸芯と、
一端部が前記軸芯に取り付けられ、一部に貫通孔を有するリード材と、
前記リード材の他端部に設けられ、前記リード材と前記ウエブとを継ぐ連結部材と、を備え、
前記リード材と、前記連結部材によって継がれた前記ウエブと、を前記軸芯で巻き取る際に、前記貫通孔は、前記凹部に重なり、前記連結部材は、前記凹部に重なった前記貫通孔を通じて前記凹部に収容される
ことを特徴とする巻取り軸。 - 請求項1に記載の巻取り軸を有することを特徴とするウエブ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013266852A JP6185833B2 (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 巻取り軸、およびウエブ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013266852A JP6185833B2 (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 巻取り軸、およびウエブ加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015120591A true JP2015120591A (ja) | 2015-07-02 |
JP6185833B2 JP6185833B2 (ja) | 2017-08-23 |
Family
ID=53532610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013266852A Active JP6185833B2 (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 巻取り軸、およびウエブ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6185833B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465263A (en) * | 1977-10-13 | 1979-05-25 | Agfa Gevaert Ag | Spool with external hook for winding material in a tapeelike shape |
US4877198A (en) * | 1988-08-03 | 1989-10-31 | Gaf Corporation | Device for grounding conductive film |
EP0795402A1 (en) * | 1996-03-14 | 1997-09-17 | Baldwin-Japan Ltd. | Cylinder cleaning device |
US20030122030A1 (en) * | 2001-12-28 | 2003-07-03 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Reel |
JP2013157349A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Murata Mfg Co Ltd | テープフィーダ、テープフィーダの使用方法および巻取リール |
-
2013
- 2013-12-25 JP JP2013266852A patent/JP6185833B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465263A (en) * | 1977-10-13 | 1979-05-25 | Agfa Gevaert Ag | Spool with external hook for winding material in a tapeelike shape |
US4877198A (en) * | 1988-08-03 | 1989-10-31 | Gaf Corporation | Device for grounding conductive film |
EP0795402A1 (en) * | 1996-03-14 | 1997-09-17 | Baldwin-Japan Ltd. | Cylinder cleaning device |
US20030122030A1 (en) * | 2001-12-28 | 2003-07-03 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Reel |
JP2013157349A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Murata Mfg Co Ltd | テープフィーダ、テープフィーダの使用方法および巻取リール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6185833B2 (ja) | 2017-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2010055736A1 (ja) | 搬送装置、記録装置、および記録媒体取付け方法 | |
JP6182063B2 (ja) | 巻芯および巻取方法 | |
EP2774767B1 (en) | Recording apparatus | |
US10137705B2 (en) | Transport device and printing apparatus | |
JP6185833B2 (ja) | 巻取り軸、およびウエブ加工装置 | |
JP6204186B2 (ja) | 巻取方法、ウエブ加工装置、巻芯、および誘導軸 | |
US9994051B2 (en) | Roll-up prevention device and label tip setting method for linerless label in thermal printer | |
JP2011251797A (ja) | 巻取りロール | |
JP2015054758A (ja) | ロール体用治具、画像形成装置 | |
CN111792425B (zh) | 印刷装置以及印刷方法 | |
JP6562809B2 (ja) | 印刷装置における媒体の搬送機構 | |
EP2754560B1 (en) | Recording apparatus | |
JP5693115B2 (ja) | 台紙なしラベルの巻取り装置 | |
JP5057527B2 (ja) | 台紙なしラベルプリンタ | |
JP2011057353A (ja) | 記録媒体搬送方法 | |
JP4439743B2 (ja) | 印刷装置において移動する面からコンタミネーションを除去するウェブクリーニング装置 | |
US20150274484A1 (en) | Conveying device | |
JP2009179013A (ja) | プリンタ | |
US9498986B2 (en) | Device for supplying and recovering printed material used in digital printing | |
JPH09278242A (ja) | 帯状物の巻取装置 | |
JP6930485B2 (ja) | 配策装置 | |
JP4532711B2 (ja) | 製版装置および製版印刷装置 | |
WO2016140011A1 (ja) | 印刷装置における媒体の搬送機構 | |
JP4058744B2 (ja) | 枠変え時の通紙装置 | |
JP4462707B2 (ja) | 製版装置および孔版印刷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161017 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170711 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170728 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6185833 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |