JP2015118862A - シールド構造及び電線付きシールドコネクタの製造方法 - Google Patents
シールド構造及び電線付きシールドコネクタの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015118862A JP2015118862A JP2013262719A JP2013262719A JP2015118862A JP 2015118862 A JP2015118862 A JP 2015118862A JP 2013262719 A JP2013262719 A JP 2013262719A JP 2013262719 A JP2013262719 A JP 2013262719A JP 2015118862 A JP2015118862 A JP 2015118862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- ring
- housing
- braid
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明のシールド構造は、シールドリング104がハウジング102に固定された場合、編組122が、リング本体104aと外面102fとによって、編組122の先端部122aが挟持される。
【選択図】図4
Description
(1) 中空筒状のシールド部材と、
貫通孔が形成された平板状のリング本体を有するシールドリングと、
平坦な外面を有する筐体と、
前記リング本体が前記外面に重ねられた状態で、前記シールドリングを前記筐体に固定する固定部材と、
を備え、
前記シールドリングが前記筐体に固定された場合、前記シールド部材は、前記リング本体と前記外面とによって、該シールド部材の先端部が挟持される、
ことを特徴とするシールド構造。
(2) 前記シールド部材は、前記貫通孔に挿通され、前記リング本体と前記外面とによって、該シールド部材の外側に向かって延びる該シールド部材の先端部が挟持される、
ことを特徴とする上記(1)に記載のシールド構造。
(3) 前記リング本体には、該リング本体の厚み方向に穿設された孔が形成され、
前記外面には、前記シールドリングが前記筐体に固定された場合の前記孔に対応する位置に突起が形成された、
ことを特徴とする上記(1)または(2)に記載のシールド構造。
(4) 前記シールド部材の先端部は、該シールド部材の他の部分よりも剛性が高い、
ことを特徴とする上記(1)から(3)のいずれか1項に記載のシールド構造。
(5) 前記シールド部材の先端部は、該シールド部材が複数層になるように折り返されて平板状に形成された、
ことを特徴とする上記(4)に記載のシールド構造。
上記(2)の構成のシールド構造によれば、筐体とシールドリングによって挟持されるシールド部材の先端部が、内側(シールドリングの内縁側)から外側(シールドリングの外縁側)に向かう。このような構造は、挟持されるシールド部材の先端部が上記外側から上記内側に向かう場合と比べて、シールド部材の径を小さくすることができる。このため、シールド部材として小型のものを採用することができる。
上記(3)の構成のシールド構造によれば、シールド部材が筐体とシールドリングとの間から抜け出ることが抑制される。
上記(4)の構成のシールド構造によれば、筐体とシールドリングによってシールド部材の先端部を容易に挟み込むことができる。
上記(5)の構成のシールド構造によれば、シールド部材の先端部に簡便に剛性を持たせることができる。
(6) 金属製の平板をプレス成形することによって、貫通孔が形成された平板状のリング本体を有するシールドリングを形成するプレス成形ステップと、
筐体の平坦な外面に前記リング本体を重ねるとともに、中空筒状に形成されたシールド電線のシールド部材の先端部を前記リング本体と前記外面との間に配置する配置ステップと、
前記シールドリングを前記筐体に固定することによって、前記リング本体と前記外面とによって前記シールド部材の先端部を挟持する固定ステップと、
を有することを特徴とする電線付きシールドコネクタの製造方法。
図1は、本発明の第1実施形態の電線付きシールドコネクタ及び機器側ケースの分解斜視図である。図2は、本発明の第1実施形態の電線付きシールドコネクタ及び機器側ケースの斜視図である。図3は、本発明の第1実施形態のシールドリングを示す斜視図である。図4は、本発明の第1実施形態の電線付きシールドコネクタが機器側ケースに取り付けられた状態の断面図である。
本発明の第1実施形態の電線付きシールドコネクタは、図1及び図2に示すように、シールドコネクタ100と、シールド電線120と、によって構成される。電気自動車やハイブリッド自動車にはインバータやモータなどの様々な電気機器が搭載されるが、シールドコネクタ100がその電気機器の筺体(以下、機器側ケースと称する)130に設けられた差し込み口131に差し込まれることによって、その電気機器とシールド電線120との接続が図られる。以下、シールドコネクタ100の構成について詳述する。
次に、ハウジング102にシールドリング104を取り付ける手順、及びハウジング102にシールドリング104が取り付けられた状態のシールド構造について説明する。
以上、本発明の第1実施形態によれば、シールドコネクタ100には従来のシールドシェルが用いられていない。このため、部品点数が少なくて済み、また、従来のようにシールドシェルにシールドリングを加締める作業をする必要が無い。このため、シールドコネクタ100を製造する製造コスト及び作業工数を低減することができる。この結果、シールドコネクタが部品として含まれるワイヤハーネスのコストを低減することができる。
図5は、本発明の第2実施形態の電線付きシールドコネクタ及び機器側ケースの分解斜視図である。図6は、本発明の第2実施形態の電線付きシールドコネクタ及び機器側ケースの斜視図である。図7は、本発明の第2実施形態のシールドリングを示す斜視図である。図8は、本発明の第2実施形態の電線付きシールドコネクタが機器側ケースに取り付けられた状態の断面図である。図9は、図8のIX部分の拡大図である。
本発明の第2実施形態は、第1実施形態に比して、図5から図9に示すように、ハウジング102に突起102gが、シールドリング104に孔104eが、それぞれ設けられた点が異なる。以下では、突起102g及び孔104eの構成、及びその構成による作用、効果について詳細に説明する。尚、第1実施形態で既に説明した部材には、第1実施形態と同一の符号を付与し、ここでの説明を省略する。
ハウジング102にシールドリング104を取り付ける手順は、第1実施形態で説明した手順と同様である。ここでは、第2実施形態のシールド構造について説明する。4つのボルト105を締結することにより、シールドリング104がハウジング102に対して固定され、そのハウジング102が機器側ケース130に固定されたシールド構造において、上記の突起102g及び孔104eは、互いに嵌合する。このとき、編組122の先端部122aは、図9に示すように、突起102gの形状に沿って一部が隆起し、その隆起した一部が孔104eを貫通する。これにより、ハウジング102とシールドリング104との間から抜け出る方向に編組122に外力が作用しても、編組122の先端部122aが突起102gに引っ掛かる。このため、編組122がハウジング102とシールドリング104との間から抜け出ることが抑制される。或いは、編組122における繊維と繊維の隙間に突起102gが進入すれば、ハウジング102とシールドリング104との間から抜け出る方向に編組122に外力が作用しても、突起102gがそれらの繊維に引っ掛かることによって編組122がハウジング102とシールドリング104との間から抜け出ることが抑制される。本第2実施形態では、ハウジング102とシールドリング104とによる編組122の先端部122aを把持する把持力を一層高めるために、ハウジング102に突起102gが、シールドリング104に孔104eが、それぞれ設けられている。
以上、本発明の第2実施形態によれば、ハウジング102とシールドリング104との間から抜け出る方向に編組122に外力が作用しても、編組122の先端部122aが突起102gに引っ掛かる、或いは、編組122における繊維と繊維の隙間に突起102gが進入すれば、突起102gがそれらの繊維に引っ掛かる。これにより、編組122がハウジング102とシールドリング104との間から抜け出ることが抑制される。
[第3実施形態]
図10は、本発明の第3実施形態の電線付きシールドコネクタ及び機器側ケースの分解斜視図である。図11は、本発明の第3実施形態の電線付きシールドコネクタ及び機器側ケースの斜視図である。図12は、本発明の第3実施形態の電線付きシールドコネクタに用いられる編組の斜視図である。
本発明の第3実施形態は、第1実施形態に比して、図10から図12に示すように、シールド電線220を構成する編組222の形状が異なる。以下では、編組222の先端部222aの構成、及びその構成による作用、効果について詳細に説明する。尚、第1実施形態で既に説明した部材には、第1実施形態と同一の符号を付与し、ここでの説明を省略する。
次に、ハウジング102にシールドリング104を取り付ける手順、及びハウジング102にシールドリング104が取り付けられた状態のシールド構造について説明する。
以上、本発明の第3実施形態によれば、編組222の先端部222aが剛性を有しているため、ハウジング本体102aの外面102fとリング本体104aによって編組222の先端部222aを容易に挟み込むことができる。編組222の先端部222aが剛性を有していることは、ハウジング102とシールドリング104によって編組222を挟み込むにあたって特に優位な構成である。
(1) 中空筒状のシールド部材(編組122)と、
貫通孔(104c)が形成された平板状のリング本体(104a)を有するシールドリング(104)と、
平坦な外面(102f)を有する筐体(ハウジング102、機器側ケース130)と、
前記リング本体が前記外面に重ねられた状態で、前記シールドリングを前記筐体に固定する固定部材(ボルト105)と、
を備え、
前記シールドリングが前記筐体に固定された場合、前記シールド部材は、前記リング本体と前記外面とによって、該シールド部材の先端部(122a)が挟持される、
ことを特徴とするシールド構造。
(2) 前記シールド部材は、前記貫通孔に挿通され、前記リング本体と前記外面とによって、該シールド部材の外側に向かって延びる該シールド部材の先端部が挟持される、
ことを特徴とする上記(1)に記載のシールド構造。
(3) 前記リング本体には、該リング本体の厚み方向に穿設された孔(104e)が形成され、
前記外面には、前記シールドリングが前記筐体に固定された場合の前記孔に対応する位置に突起(102g)が形成された、
ことを特徴とする上記(1)または(2)に記載のシールド構造。
(4) 前記シールド部材の先端部は、該シールド部材の他の部分よりも剛性が高い、
ことを特徴とする上記(1)から(3)のいずれか1項に記載のシールド構造。
(5) 前記シールド部材の先端部は、該シールド部材が複数層になるように折り返されて平板状に形成された、
ことを特徴とする上記(4)に記載のシールド構造。
(6) 金属製の平板をプレス成形することによって、貫通孔が形成された平板状のリング本体を有するシールドリングを形成するプレス成形ステップと、
筐体の平坦な外面に前記リング本体を重ねるとともに、中空筒状に形成されたシールド電線(120)のシールド部材の先端部を前記リング本体と前記外面との間に配置する配置ステップと、
前記シールドリングを前記筐体に固定することによって、前記リング本体と前記外面とによって前記シールド部材の先端部を挟持する固定ステップと、
を有することを特徴とする電線付きシールドコネクタの製造方法。
101 オスターミナル
102 ハウジング
102a ハウジング本体
102b フランジ
102c リアホルダ収容部
102d 防水パッキン
102e ボルト孔
102f 外面
102g 突起
103 リアホルダ
104 シールドリング
104a リング本体
104b フランジ
104c 貫通孔
104d ボルト孔
104e 孔
105 ボルト
120 シールド電線
121 電線
122 編組
122a 先端部
122b 拡径部
122c 小径部
130 機器側ケース
131 差し込み口
132 ボルト穴
Claims (6)
- 中空筒状のシールド部材と、
貫通孔が形成された平板状のリング本体を有するシールドリングと、
平坦な外面を有する筐体と、
前記リング本体が前記外面に重ねられた状態で、前記シールドリングを前記筐体に固定する固定部材と、
を備え、
前記シールドリングが前記筐体に固定された場合、前記シールド部材は、前記リング本体と前記外面とによって、該シールド部材の先端部が挟持される、
ことを特徴とするシールド構造。 - 前記シールド部材は、前記貫通孔に挿通され、前記リング本体と前記外面とによって、該シールド部材の外側に向かって延びる該シールド部材の先端部が挟持される、
ことを特徴とする請求項1に記載のシールド構造。 - 前記リング本体には、該リング本体の厚み方向に穿設された孔が形成され、
前記外面には、前記シールドリングが前記筐体に固定された場合の前記孔に対応する位置に突起が形成された、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のシールド構造。 - 前記シールド部材の先端部は、該シールド部材の他の部分よりも剛性が高い、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシールド構造。 - 前記シールド部材の先端部は、該シールド部材が複数層になるように折り返されて平板状に形成された、
ことを特徴とする請求項4に記載のシールド構造。 - 金属製の平板をプレス成形することによって、貫通孔が形成された平板状のリング本体を有するシールドリングを形成するプレス成形ステップと、
筐体の平坦な外面に前記リング本体を重ねるとともに、中空筒状に形成されたシールド電線のシールド部材の先端部を前記リング本体と前記外面との間に配置する配置ステップと、
前記シールドリングを前記筐体に固定することによって、前記リング本体と前記外面とによって前記シールド部材の先端部を挟持する固定ステップと、
を有することを特徴とする電線付きシールドコネクタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013262719A JP6298628B2 (ja) | 2013-12-19 | 2013-12-19 | シールド構造及び電線付きシールドコネクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013262719A JP6298628B2 (ja) | 2013-12-19 | 2013-12-19 | シールド構造及び電線付きシールドコネクタの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015118862A true JP2015118862A (ja) | 2015-06-25 |
JP6298628B2 JP6298628B2 (ja) | 2018-03-20 |
Family
ID=53531427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013262719A Active JP6298628B2 (ja) | 2013-12-19 | 2013-12-19 | シールド構造及び電線付きシールドコネクタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6298628B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022107739A1 (ja) * | 2020-11-20 | 2022-05-27 | 住友電装株式会社 | コネクタユニット |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002008744A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-11 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | シールド電線の端末接続構造 |
JP2002216546A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-08-02 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | シールド処理構造 |
JP2002329557A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 機器用シールドコネクタ |
JP2013201059A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Fujikura Ltd | 編組シールド電線の接続構造及びシールドワイヤハーネスの製造方法 |
-
2013
- 2013-12-19 JP JP2013262719A patent/JP6298628B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002008744A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-11 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | シールド電線の端末接続構造 |
JP2002216546A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-08-02 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | シールド処理構造 |
JP2002329557A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 機器用シールドコネクタ |
JP2013201059A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Fujikura Ltd | 編組シールド電線の接続構造及びシールドワイヤハーネスの製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022107739A1 (ja) * | 2020-11-20 | 2022-05-27 | 住友電装株式会社 | コネクタユニット |
JP7491193B2 (ja) | 2020-11-20 | 2024-05-28 | 住友電装株式会社 | コネクタユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6298628B2 (ja) | 2018-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6163089B2 (ja) | シールド構造、シールドシェル及び電線付きシールドコネクタの製造方法 | |
JP5186186B2 (ja) | シールドシェルの取付構造 | |
US20150099385A1 (en) | Connector joining structure | |
JP2011236927A (ja) | ワイヤハーネス用固定具 | |
JP2010057305A (ja) | 電気接続箱 | |
WO2016181822A1 (ja) | 配線装置 | |
JP2014036541A (ja) | 電気接続箱 | |
CN107275036A (zh) | 电磁铁用导线的密封结构 | |
JP4246131B2 (ja) | 電線と素子内蔵ユニットとの接続構造 | |
JP6298628B2 (ja) | シールド構造及び電線付きシールドコネクタの製造方法 | |
JP2015207399A (ja) | シールドコネクタ | |
JP5718136B2 (ja) | ジョイントコネクタ | |
JP2019110042A (ja) | シールドコネクタ、及び、ワイヤハーネス | |
JP7164568B2 (ja) | コネクタ | |
JP6159218B2 (ja) | シールドシェル | |
JP6166642B2 (ja) | シールド構造、シールドシェル及び電線付きシールドコネクタの製造方法 | |
JP2019033001A (ja) | 電子ユニットの取付構造 | |
JP2018032665A (ja) | コイル組立体、回路構成体、および、電気接続箱 | |
JP2016152214A (ja) | 基板直差し電線およびそれを用いた基板直差しコネクタ | |
JP6298610B2 (ja) | シールド構造 | |
WO2021039041A1 (ja) | 端子台 | |
JP2013016348A (ja) | フラットケーブルの防水コネクタ構造 | |
JP2019036466A (ja) | コネクタ | |
JP2009238407A (ja) | コネクタ | |
JP6326271B2 (ja) | 電線のシールド構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170905 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6298628 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |