JP2015118805A - 鉛蓄電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブッシングを回り止めする力を大きくする。
【解決手段】鉛蓄電池10であって、極板群30と、前記極板群30を収容する電槽と、前記電槽20を封口する蓋部材50と、前記蓋部材50に設けられる端子部60A、60Bとを備え、前記端子部60A、60Bは、前記蓋部材50に形成された筒型の装着部55の内側に位置する筒型のブッシング70と、前記極板群30に接続され、前記ブッシング70の内側に位置する極柱80とを含み、前記ブッシング70は、前記蓋部材50から突出して露出しており、外部端子と接続可能な上半部71と、前記蓋部材50に埋め込まれており、前記上半部の基端と接続されて、前記上半部71よりも径方向外側に張り出す環状の鍔部73と、前記鍔部73の外周面から突出し、前記装着部55に対して係合する突起75とを含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、ブッシングを回り止めする技術に関する。
例えば、自動車用などに用いられる鉛蓄電池は、合成樹脂製の電槽と、電槽を封口する合成樹脂製の蓋部材とを備えている。そして、蓋部材に対して端子部を形成している。端子部は、インサート成形により蓋部材に一体化された鉛合金製の筒型のブッシングと、ブッシング内に挿通される極柱とで構成されている。
上記した端子部には、ハーネス端子などの接続端子が組み付けされるが、組み付けの際、ブッシングに対して周方向に回転する力が加わる。そのため、下記特許文献1では、ブッシングの凹んだ部分の外周に突起を設けることにより、蓋部材に対してブッシングを回り止めしている。
特開2010−238552公報
しかしながら、ブッシングを回り止めする力は、ブッシングに設けられた突起の位置によって大きく異なる。例えば、ブッシングの中心から突起までの径方向の距離が近いと、回り止めする力が小さくなる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ブッシングを回り止めする力を大きくすることを目的とする。
本明細書によって開示される鉛蓄電池は、発電要素と、前記発電要素を収容する電槽と、前記電槽を封口する蓋部材と、前記蓋部材に設けられる端子部とを備え、前記端子部は、前記蓋部材に形成された筒型の装着部の内側に位置する筒型のブッシングと、前記発電要素に接続され、前記ブッシングの内側に位置する極柱とを含み、前記ブッシングは、前記蓋部材から突出して露出しており、外部端子と接続可能な端子接続部と、前記蓋部材に埋め込まれており、前記端子接続部の基端と接続されて、前記端子接続部よりも径方向外側に張り出す環状の鍔部と、前記鍔部の外周面から突出し、前記装着部に対して係合する突起とを含む。
本明細書によって開示される鉛蓄電池によれば、ブッシングを回り止めする力を、大きくすることが出来る。
本発明の一実施形態に係る鉛蓄電池の斜視図 鉛蓄電池の垂直断面図(図1中のA−A線断面図) ブッシングの斜視図 図2のB部の拡大図 図4中のC−C線断面図 他の実施形態に係るブッシングの斜視図
(本実施形態の概要)
初めに、本実施形態の鉛蓄電池の概要について説明する。本鉛蓄電池は、発電要素と、前記発電要素を収容する電槽と、前記電槽を封口する蓋部材と、前記蓋部材に設けられる端子部とを備え、前記端子部は、前記蓋部材に形成された筒型の装着部の内側に位置する筒型のブッシングと、前記発電要素に接続され、前記ブッシングの内側に位置する極柱とを含み、前記ブッシングは、前記蓋部材から突出して露出しており、外部端子と接続可能な端子接続部と、前記蓋部材に埋め込まれており、前記端子接続部の基端と接続されて、前記端子接続部よりも径方向外側に張り出す環状の鍔部と、前記鍔部の外周面から突出し、前記装着部に対して係合する突起とを含む。
この構成では、周方向に回転する力(以下、回転方向の力と称す)に突起が抗するので、ブッシングを回り止め出来る。しかも、突起を鍔部から突出して形成しているので、ブッシングの中心から突起までの径方向の距離が長くなる。すなわち、突起をブッシングの外周面(鍔部以外の部位)に形成する場合と比較して、鍔部の張り出し分の距離が長くなる。そのため、より大きな回転力に抗することができる。さらに、突起が形成された鍔部は、回転方向の力が加わる端子接続部の基端と接続されており、ブッシングの延在方向(筒の軸方向)に関して端子接続部との距離が短い。したがって、より一層大きな回転力に抗することができる。以上により、ブッシングが回転し難くなり、ハーネス端子などの接続端子を強固に組み付けることができる。
本鉛蓄電池では、前記突起を、前記鍔部に対して周方向に等間隔で複数形成する。このようにすれば、周方向に互いに隣接する突起間の距離、すなわち、突起間を埋める蓋部材の厚みが均一になるので、回転方向の力が加わった時に、一部に応力が集中することがないので、蓋部材が破損し難くなる。
本鉛蓄電池では、前記突起を、前記板厚の範囲内にて前記蓋部材に重ねる構成とする。このようにすれば、回転方向の力を、突起を介して、蓋部材の全体に分散させることが可能となる。すなわち、回転方向の力が加わった時に、蓋部材の一部に応力が集中することがないので、蓋部材側が、一層、破損し難くなる。
本鉛蓄電池では、前記鍔部を境にして、前記端子接続部と反対側の部分において、前記ブッシングのうち、前記装着部に対する対向部に、全周に亘って切れ目なく連続する環状溝を形成する。この構成では、環状溝の作用により、装着部とブッシングとの嵌合部が迷路状になるので、ブッシングと装着部との間の隙間を、電解液が這い上がることを防止することが出来る。しかも、環状溝は、全周に亘って切れ目なく連続しているので、電解液が素通りするような通路が出来ない。そのため、電解液の這い上がりを抑制する効果が高い。
本鉛蓄電池では、前記ブッシングは、前記環状溝を挟んで隣接する部分を連結するリブを有する。この構成では、リブが回転方向の力に抗するので、ブッシングの回り止め効果が一層高くなる。
本鉛蓄電池では、前記突起が、周方向に関して前記リブと同じ位置に配置されている。この構成では、リブの形成箇所で短くなる沿面距離を突起で補うことができるため、ブッシングの回り止め効果を高めつつ、電解液の這い上がりを抑制することができる。
<実施形態>
実施形態を図1ないし図5によって説明する。
1.鉛蓄電池の構造
鉛蓄電池10は、図1、図2に示すように電槽20と、発電要素である極板群30と、蓋部材50と、端子部60A、60Bとを備える。尚、以下の説明において、電槽20の横幅方向(端子部60A、60Bの並び方向)をX方向とし、高さ方向をY方向、電槽20の奥行方向をZ方向とする。
電槽20は合成樹脂製であって、4枚の外壁21と底壁22を有し、上面が開放した箱型をなす。電槽20の内部は、隔壁により複数のセル室(図略)に仕切られている。複数のセル室は、電槽20の横幅方向(図1のX方向)に並んで設けられており、各セル室には、電解液と共に極板群30が収容されている。
極板群30は、正極板30Aと、負極板30Bと、両極板30A、30Bを仕切るセパレータ30Cとから構成されている。各極板30A、30Bは、格子体に活物質が充填されて構成されており、上部には耳部31A、31Bが設けられている。耳部31A、31Bは、ストラップ32を介して、同じ極性の極板30A、30Bを各セル室内にて連結するために設けられている。
蓋部材50は合成樹脂製であって、電槽20の上面を封口する基部51と、基部51の外周縁に沿って形成された外周壁53とを備える。外周壁53は、基部51の外周縁から下向きに延びており、電槽20を構成する外壁21の上端部を囲う構造となっている。蓋部材50は、電槽20への組み付け後、電槽20に対して熱溶着等により、全周を溶着される。
蓋部材50のX方向両側には、図1に示すように、正極側の端子部60Aと、負極側の端子部60Bが設けられている。正極側の端子部60Aと、負極側の端子部60Bの構造は、同一であるため、以下、正極側の端子部60Aを例にとって構造を説明する。
図2に示すように、正極側の端子部60Aは、ブッシング70と、極柱80とを含む。ブッシング70は鉛合金等の金属製であり、中空の円筒状をなす。ブッシング70は、図3に示すように、上半部71と、鍔部73と、突起75と、下半部76とを含む。
上半部71と下半部76は、鍔部73を間にして軸方向(Y方向)の上下に形成されており、上半部71の基端71Aは鍔部73の上面に接続されている。同様、下半部76の基端76Aも、鍔部73の下面に接続されている。
上半部71は先端に向かって縮径するテーパ状(円錐型)をしている。鍔部73は、ブッシング70の外周面から外向きに張り出しており、円環状をしている。
ブッシング70は、図2に示すように、蓋部材50の基部51をY方向に貫通しており、下半部76が蓋部材50の基部51に一体形成された装着部55の内側に位置し、上半部71が蓋部材50の基部上面から突出して露出する。装着部55は、蓋部材50を構成する基部51から電槽20側に向かって下方に延びている。装着部55は、ブッシング70のうち、鍔部73の一部と下半部76の全体を囲む筒型であり、上下に貫通している。尚、装着部55には、基部51の板厚部分も含まれ、図4に示して寸法「H」で示す範囲が、装着部55の全高である。
そして、ブッシング70の内側には、極柱80が下方より挿入されている。極柱80は鉛合金等の金属製であり、概ね円柱形状をしている。極柱80のうち、上端部81はブッシング70の上端部と溶接により接合され、基端部83は極板群30のストラップ32に接合されている。尚、ブッシング70のうち、蓋部材50の基部上面から露出する上半部71は端子接続部であり、ハーネス端子などの外部の接続端子(図略)が組み付けされる。
また、図3に示すように、ブッシング70のうち、下半部76の外周面には、環状をなす環状溝77が形成されている。環状溝77は、Y方向に複数段(この例では、3段)設けられている。環状溝77は、ブッシング70の周方向の全周に形成されており、切れ目なく連続する形状である。
そして、蓋部材50は、ブッシング70をインサートした金型に樹脂を流して一体成形することにより製造されることから、樹脂がブッシング70の外周面を覆いつつ各段の環状溝77に隙間なく埋まるため、環状溝77は装着部55の内周面と凹凸嵌合する。このようにすることで、ブッシング70の外周面に沿った沿面距離が長くなることから、装着部55とブッシング70との隙間を電解液が這い上がることを抑制できる。
尚、ブッシング70の外周面に鍔部73を設けている理由は、蓋部材50をインサート成形する際に、金型に注入される樹脂が、図4に示す境界線Lよりも先端側(ブッシング70の先端側)に流れないようにするためである。すなわち、ブッシング70の外周面に鍔部73を設けることで、金型の成形面に境界線Lの位置で段差が出来るから、境界線Lよりも先に樹脂が流れることを防止できる。
また、図3に示すように、鍔部73の外周面には、突起75が形成されている。突起75は図6に示すように、鍔部73の外周面から、接線方向Ltと直交する外向きに突出している。尚、「接線方向」とは、鍔部73の外周面に接する接線の方向を意味する。
突起75は角柱型であり、図5に示すように、周方向に複数個(本例では8個)形成されている。これら各突起75は、装着部55の内周面に食い込んでおり、内周面に形成された凹部(被係合部)55Aにそれぞれ係合する。各突起75は、ハーネス端子などの接続端子を組み付ける際に、図5に示す回転方向Rに働く力に対して、ブッシング70を回り止めする機能を果たす。
また、8つの突起75は、周方向に等間隔で形成されている。このようにすれば、周方向に互いに隣接する突起75から突起75まで距離D、すなわち、突起間を埋める蓋部材50の厚みが均一になるので、回転方向Rの力が加わった時に、一部に応力が集中することがないので、蓋部材50が破損し難くなる。
また、図4に示すように、鉛蓄電池10は、蓋部材50の基部51の板厚の範囲内(図4中に示す寸法Tの範囲内)に突起75を位置させており、突起75の全体が、板厚の範囲内にて、蓋部材50の基部51に重なる設定としてある。このようにすれば、ブッシング70に作用する回転方向Rの力を、突起75を介して、蓋部材50の全体に分散させることが可能となる。すなわち、回転方向Rに力が加わった時に、蓋部材50の一部に応力が集中することがないので、蓋部材50側が、一層、破損し難くなる。また、充放電にともない電槽20の内部で発生した熱を、極柱80を介してブッシング70から外部や蓋部材50に対して放熱するが、このとき本実施形態では、ブッシング70の中心から突起75までの径方向の距離Sが長く、且つ、蓋部材50の基部51の板厚の範囲内に突起75を位置させていることで、上記熱を蓋部材50よりも熱伝導率の高いブッシング70を介して極柱80から遠く離れた位置まで放熱することができる。したがって、鉛蓄電池10の放熱効率を高めることができる。
加えて、図4に示すように装着部55には、蓋部材50の基部上面から突出する延設部56が形成されている。延設部56は鍔部73の上面に達しており、基部51に対して重なる突起75の上方を囲う構造になっている。すなわち、本実施形態の鉛蓄電池10は、蓋部材50を形成する樹脂によって、突起75の全体を囲う構造となっている。突起75の全体を囲うようにすると、突起75が樹脂に対してずれ難くなるため、ブッシング70の回り止め効果が高くなる。
2.効果説明
本構成では、回転方向Rの力を、突起75が受け止めるので、ブッシング70を回り止め出来る。しかも、鍔部73の外周面に突起75を形成するため、突起75を鍔部以外の部位に形成する場合と比較して、ブッシング70の中心から突起75までの径方向の距離S(図4参照)が、鍔部73の張り出し分だけ長くなる。そのため、距離Sが短い場合に比べて、より大きな回転力に抗することができる。さらに、突起75が形成された鍔部73は、回転方向Rの力が加わる上半部71の基端71Aと接続されており、ブッシング70の延在方向(Y方向)に関して、上半部71との距離が短い、したがって、より一層大きな回転力に抗することができる。以上により、ブッシング70が回転し難くなり、ハーネス端子などの接続端子を強固に組み付けることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、環状溝77を全周に亘って切れ目なく連続する形状としたが、図6に示すように、環状溝77の上下に位置する溝壁を連結するリブ78を、環状溝77の一部に形成するようにしてもよい。リブ78を設けることで、成形時における金属溶湯の流れが良好になる。また、リブ78が回転方向の力に抗するので、ブッシング100の回り止め効果が高くなる。さらに、図6に示すように、突起75が、周方向に関してリブ78と同じ位置に配置されてもよい。リブ78の形成箇所で短くなる沿面距離を突起75で補うことができるため、ブッシング70の回り止め効果を高めつつ、電解液の這い上がりを抑制することができる。
(2)上記実施形態では、突起75の形状を角型としたが、突起75の形状は、例えば円柱状等、角型以外の形状であってもよい。
10...鉛蓄電池
20...電槽
30...極板群(本発明の「発電要素」の一例)
50...蓋部材
55...装着部
60A、60B...端子部
70...ブッシング
71...上半部(本発明の「端子接続部」の一例)
73...鍔部
75...突起
80...極柱

Claims (6)

  1. 発電要素と、
    前記発電要素を収容する電槽と、
    前記電槽を封口する蓋部材と、
    前記蓋部材に設けられる端子部とを備え、
    前記端子部は、
    前記蓋部材に形成された筒型の装着部の内側に位置する筒型のブッシングと、
    前記発電要素に接続され、前記ブッシングの内側に位置する極柱とを含み、
    前記ブッシングは、
    前記蓋部材から突出して露出しており、外部端子と接続可能な端子接続部と、
    前記蓋部材に埋め込まれており、前記端子接続部の基端と接続されて、前記端子接続部よりも径方向外側に張り出す環状の鍔部と、
    前記鍔部の外周面から突出し、前記装着部に対して係合する突起と、を含む鉛蓄電池。
  2. 請求項1に記載の鉛蓄電池であって、
    前記突起は、前記鍔部に対して周方向に等間隔で複数形成されている鉛蓄電池。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の鉛蓄電池であって、
    前記突起は前記蓋部材の板厚の範囲内に位置し、前記板厚の範囲内にて前記蓋部材に重なる鉛蓄電池。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の鉛蓄電池であって、
    前記鍔部を境にして、前記端子接続部と反対側の部分において、前記ブッシングのうち前記装着部に対する対向部に、全周に亘って切れ目なく連続する環状溝を形成した鉛蓄電池。
  5. 請求項4に記載の鉛蓄電池であって、
    前記ブッシングは、前記環状溝を挟んで隣接する部分を連結するリブを有する鉛蓄電池。
  6. 請求項5に記載の鉛蓄電池であって、
    前記突起が、周方向に関して前記リブと同じ位置に配置されている鉛蓄電池。
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