JP2015118693A - 販売管理支援システム - Google Patents

販売管理支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2015118693A
JP2015118693A JP2014163492A JP2014163492A JP2015118693A JP 2015118693 A JP2015118693 A JP 2015118693A JP 2014163492 A JP2014163492 A JP 2014163492A JP 2014163492 A JP2014163492 A JP 2014163492A JP 2015118693 A JP2015118693 A JP 2015118693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
server
contraindication
contraindicated
purchase history
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2014163492A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015118693A5 (ja
Inventor
岡田 英樹
Hideki Okada
英樹 岡田
信也 百瀬
Shinya Momose
信也 百瀬
松本 大輔
Daisuke Matsumoto
大輔 松本
彰雄 伊藤
Akio Ito
彰雄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2014163492A priority Critical patent/JP2015118693A/ja
Publication of JP2015118693A publication Critical patent/JP2015118693A/ja
Publication of JP2015118693A5 publication Critical patent/JP2015118693A5/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】利用者が複数の店舗で薬剤や食品を購入する場合であっても併用禁忌又は併用注意であることを示す禁忌情報を提示することが可能な販売管理支援システムを提供すること。
【解決手段】第1サーバーと、第1サーバーとネットワークを介して接続され店舗に設置された第2サーバーとを含み、顧客に薬剤又は食品を販売する際に、第2サーバーは、第2サーバー側記憶部に記憶された禁忌成分情報と、要求情報に応じて第1サーバーから送信された購入履歴情報とに基づいて、当該顧客に販売する薬剤又は食品に対応する禁忌成分情報と、当該顧客が他の店舗において購入した薬剤及び食品に対応する禁忌成分情報とを照合し、照合結果に応じて、併用禁忌又は併用注意であることを示す禁忌情報を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、薬剤及び食品の販売管理を支援するための販売管理支援システムに関する。
従来、各患者についての薬剤に関する個人情報と、各薬剤についての服用指導情報とを記憶しておき、特定の患者に関する個人情報の中で、処方された薬剤に対する服用指導情報に関連する事項を検索照合して表示することで、処方された薬剤を患者が服用しても不適合でないかどうかを確認できることにした薬歴管理システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−273366号公報
従来の薬歴管理システムでは、利用者が複数の店舗のそれぞれで薬剤や食品を購入する場合に、これらを併用しても良いかどうかを確認することができなかった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものである。本発明のいくつかの態様によれば、利用者が複数の店舗で薬剤や食品を購入する場合であっても併用禁忌又は併用注意であることを示す禁忌情報を提示することが可能な販売管理支援システムを提供することができる。
(1)本発明は、第1サーバーと、前記第1サーバーとネットワークを介して接続され店舗に設置された第2サーバーとを含み、薬剤及び食品の販売管理を支援するためのシステムであって、前記第1サーバーは、前記店舗で販売される薬剤又は食品に含まれる禁忌成分に関する禁忌成分情報を格納する禁忌成分情報テーブルと、顧客が購入した薬剤及び食品に関する購入履歴情報を格納する購入履歴情報テーブルと、を記憶する第1サーバー側記憶部と、前記禁忌成分情報テーブルに格納された第1禁忌成分情報又は前記購入履歴情報テーブルに格納された第1購入履歴情報を前記第2サーバーに送信する処理と、前記店舗において顧客が購入した薬剤及び食品に関する第2購入履歴情報又は当該購入履歴情報に基づく第2禁忌成分情報を前記第2サーバーから受信して前記購入履歴情報テーブル又は前記禁忌成分情報テーブルに格納する処理とを行う第1サーバー側通信処理部とを含み、前記第1サーバー側通信処理部は、前記第2サーバーから受信した要求情報に応じて、前記第1購入履歴情報又は第1禁忌成分を前記第2サーバーに送信する処理を行い、前記第2サーバーは、顧客に薬剤又は食品を販売する際に、前記第1サーバーから送信された前記第1購入履歴情報又は前記第1禁忌成分情報に基づいて、併用禁忌又は併用注意であることを示す禁忌情報を生成する禁忌情報生成部を含むことを特徴とする販売管理支援システムに関する。
本発明によれば、第2サーバーにおいて、顧客に薬剤又は食品を販売する際に、第1サーバーから送信された第1購入履歴情報又は第1禁忌成分情報に基づいて、併用禁忌又は併用注意であることを示す禁忌情報を生成することで、利用者が複数の店舗で薬剤や食品を購入する場合であっても禁忌情報を提示することが可能となる。
(2)この販売管理支援システムは、前記第1禁忌成分情報又は前記第1購入履歴情報には、前記第2サーバーが設置された当該店舗以外の店舗において当該顧客が購入した薬剤及び食品に関する購入履歴情報又は禁忌成分情報が含まれてもよい。
本発明によれば、利用者が複数の店舗で薬剤や食品を購入する場合であっても禁忌情報を提示することが可能となる。
(3)この販売管理支援システムは、前記第2サーバーは、前記第1サーバーから受信した前記第1禁忌成分情報又は前記第1購入履歴情報を記憶する第2サーバー側記憶部を更に含んでもよい。
本発明によれば、第2サーバーと第1サーバーとの間の通信量を抑えることが可能となる。
(4)この販売管理支援システムは、前記禁忌情報生成部は、顧客に販売する薬剤又は食品に対応する前記第1禁忌成分情報と、当該顧客が他の店舗において購入した薬剤及び食品に対応する禁忌成分情報とを照合し、照合結果に応じて、前記禁忌情報を生成してもよい。
本発明によれば、利用者が複数の店舗で薬剤や食品を購入する場合であっても禁忌情報を提示することが可能となる。
(5)この販売管理支援システムは、前記第1サーバー側通信処理部は、前記第2サーバーの要求情報に対して、前記第1禁忌成分情報が該当しない場合には、前記第1購入履歴情報を前記2サーバーへ送信しなくてもよい。
本発明によれば、第2サーバーと第1サーバーとの間の通信量を抑えることが可能となる。また、情報の機密性を保持することができる。
(6)この販売管理支援システムは、前記禁忌情報生成部は、前記第2サーバー側記憶部に記憶された前記第1禁忌成分情報又は前記第1購入履歴情報に基づいて、顧客に販売する薬剤又は食品に対応する禁忌成分情報の照合を行って前記禁忌情報を生成してもよい。
本発明によれば、第2サーバーと第1サーバーとの間の通信量を抑えることが可能となる。
(7)この販売管理支援システムは、前記第1サーバーは、複数の店舗のそれぞれに配置された前記第2サーバーと同一又は異なるネットワークを介して接続されていてもよい。
(8)この販売管理支援システムは、前記第1サーバーは、前記第1及び第2禁忌成分情報又は前記第1及び第2購入履歴情報を照合処理し、前記禁忌成分情報テーブル及び前記購入履歴情報テーブルを更新してもよい。
(9)この販売管理支援システムは、前記禁忌成分情報は、販売する薬剤又は食品に含まれる禁忌成分の種類及び/又は分量を示すパターン情報と、併用禁忌又は併用注意であることを示す色情報とを有する画像情報であってもよい。
本発明によれば、視覚的に容易に禁忌情報を把握できるようにすることが可能となる。
(10)この販売管理支援システムは、前記禁忌情報生成部は、複数の前記禁忌成分情報を合成する画像処理を行うことで前記禁忌情報を生成してもよい。
本発明によれば、複数の禁忌成分情報から容易に禁忌情報を生成することが可能となる。
(11)この販売管理支援システムは、前記第2サーバーは、前記禁忌情報を表示部に表示させる制御を行う表示制御部を更に含んでもよい。
(12)この販売管理支援システムは、前記第2サーバーは、前記禁忌情報を印刷部に印刷させる制御を行う印刷制御部を更に含んでもよい。
(13)この販売管理支援システムは、
前記第1サーバーとネットワークを介して接続された情報処理端末を更に含み、前記情報処理端末は、薬剤又は食品に付与されたコードから当該薬剤又は食品に対応する禁忌成分情報を読み取る情報読取部と、読み取られた禁忌成分情報を個人情報とともに前記第1サーバーに送信する処理を行う情報処理端末側通信処理部とを含み、前記第1サーバーは、前記第1サーバー側記憶部に記憶された購入履歴情報に基づいて、前記情報処理端末から受信した禁忌成分情報と、前記情報処理端末から受信した個人情報で特定される顧客が購入した薬剤及び食品に対応する禁忌成分情報とを照合し、照合結果に応じて、併用禁忌又は併用注意であることを示す禁忌情報を生成する禁忌情報生成部を更に含み、前記第1サーバー側通信処理部は、生成した前記禁忌情報を前記情報処理端末に送信する処理を行ってもよい。
本発明によれば、利用者は、食品又は薬剤に付与されたコードを情報処理端末を用いて読み取るだけで簡単に禁忌情報を取得することができる。
本実施形態に係る販売管理支援システムの構成の一例を示す外観図。 本実施形態に係る中央サーバー(第1サーバ)の構成を機能的に示す機能ブロック図。 本実施形態に係る店舗サーバー(第2サーバ)の構成を機能的に示す機能ブロック図。 本実施形態に係る端末(情報処理端末)の構成を機能的に示す機能ブロック図。 禁忌成分情報テーブルの一例を示す図。 購入履歴情報テーブルの一例を示す図。 禁忌情報の生成について説明するための図。 禁忌情報の生成について説明するための図。 買い物かごを表示するWebページの一例を示す図。 中央サーバー(第1サーバー)の処理の流れを示すフローチャート図。 ネット通販サイトに設置された店舗サーバー(第2サーバー)の処理の流れを示すフローチャート図。 実店舗に設置された店舗サーバー(第2サーバー)の処理の流れを示すフローチャート図。 変形例について説明するための図。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説
明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また以下で説明される構成の全てが、本発明の必須構成要件であるとは限らない。
1.構成
図1は、本実施形態の販売管理支援システムを示す。図1に示すように、販売管理支援システムは、中央サーバー10と、複数の店舗サーバー20と、端末30によって構成される。中央サーバー10と複数の店舗サーバー20と端末30はそれぞれネットワーク(インターネット)に接続可能に構成される。
中央サーバー10(第1サーバー)は、店舗サーバー20及び端末30とネットワークを介して接続されるサーバーであり、店舗サーバー20及び端末30との間で、禁忌成分情報や、購入履歴情報、禁忌情報等の情報を送受信する。なお、中央サーバー10は、複数の店舗サーバー20と同一のネットワークを介して接続されていてもよいし、複数の店舗サーバー20と異なるネットワークを介して接続されていてもよい。
店舗サーバー20(第2サーバー)は、薬剤や食品を取り扱う店舗に設置されるサーバーである。ここでは、店舗サーバー20Aが薬局、ドラッグストア等の実店舗に配置され、店舗サーバー20Bがテレビ通販(テレビショッピング)を行う事業所に配置され、店舗サーバー20Cがネット通販サイト(オンラインショッピングサイト)に設置された例を示している。
端末30(情報処理端末)は、個人の利用者が所有する端末であり、スマートフォン、携帯電話、PC(パーソナルコンピュータ)などの情報処理装置である。
図2に中央サーバー10の機能ブロック図の一例を示す。なお本実施形態の中央サーバー10は図2の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。中央サーバー10は、処理部100、記憶部170、通信部196を含む。
記憶部170(第1サーバー側記憶部)は、処理部100の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データーを記憶するとともに、処理部100のワーク領域として機能し、その機能はハードディスク、RAMなどにより実現できる。記憶部170は、禁忌成分情報テーブル172と、購入履歴情報テーブル174とを記憶するデータベースとして機能する。
禁忌成分情報テーブル172は、店舗サーバー20が設置される複数の店舗で取り扱われる(販売される)薬剤又は食品に含まれる禁忌成分に関する禁忌成分情報を格納する。購入履歴情報テーブル174は、各店舗において顧客が購入した薬剤及び食品に関する購入履歴情報を格納する。また、購入履歴情報テーブル174は、顧客の個人情報として、顧客を識別するための情報(識別ID、保険番号、年金番号等)と、住所、年齢、性別、身長、体重等の情報と、既往症、家族歴、服用薬剤、体質(アレルギー体質)等の情報を格納する。
通信部196は、店舗サーバー20及び端末30との間で通信を行うための各種制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
処理部100(プロセッサ)は、プログラム、通信部196を介して受信したデーターなどに基づいて、各種処理を行う。処理部100の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。処理部100は、通信処理部110、禁忌情報生成部112を含む。
通信処理部110(第1サーバー側通信処理部)は、禁忌成分情報テーブル172に格納された前記禁忌成分情報(第1禁忌成分情報)又は購入履歴情報テーブル174に格納された前記購入履歴情報(第1購入履歴情報)を前記各店舗に配置された店舗サーバー20に送信する処理と、前記各店舗において顧客が購入した薬剤及び食品に関する購入履歴情報(第2購入履歴情報)を前記各店舗に配置された店舗サーバー20から受信して購入履歴情報テーブル174に格納する処理とを行う。また、通信処理部110は、店舗において顧客が購入した薬剤及び食品に関する購入履歴情報に基づく禁忌成分情報(第2禁忌成分情報)を店舗サーバー20から受信して禁忌成分情報テーブル172に格納する処理を行ってもよい。処理部100は、禁忌成分情報テーブル172に格納された禁忌成分情報と店舗サーバー20から受信した禁忌成分情報とを照合処理して禁忌成分情報テーブル172を更新し、購入履歴情報テーブル174に格納された購入履歴情報と店舗サーバー20から受信した購入履歴情報と照合処理して購入履歴情報テーブル174を更新する。
また、通信処理部110は、店舗サーバー20から受信した要求情報に応じて、前記第1禁忌成分情報又は前記第1購入履歴情報を店舗サーバー20に送信する処理を行う。すなわち、受信した要求情報が禁忌成分情報を要求するものである場合には前記第1禁忌成分情報を送信し、受信した要求情報が購入履歴情報を要求するものである場合には前記第1購入履歴情報を送信する。なお、前記第1購入履歴情報として、要求情報を送信した店舗サーバー20が設置された店舗以外の店舗において顧客が購入した薬剤及び食品に関する購入履歴情報を当該店舗サーバー20に送信してもよいし、第1禁忌成分情報として、要求情報を送信した店舗サーバー20が設置された店舗以外の店舗において顧客が購入した薬剤及び食品に含まれる禁忌成分に関する禁忌成分情報(購入履歴情報に基づく禁忌成分情報)を当該店舗サーバー20に送信する処理を行ってもよい。
禁忌情報生成部112は、購入履歴情報テーブル174に格納された購入履歴情報に基づいて、端末30から受信した禁忌成分情報と、端末30から受信した個人情報で特定される顧客が購入した薬剤及び食品に対応する禁忌成分情報とを照合し、照合結果に応じて、併用禁忌又は併用注意であることを示す禁忌情報を生成する処理を行う。また、通信処理部110は、禁忌情報生成部112で生成された前記禁忌情報を端末30に送信する処理を行う。
図3に店舗サーバー20の機能ブロック図の一例を示す。なお本実施形態の店舗サーバー20は図3の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。店舗サーバー20は、処理部200、入力部250、記憶部270、表示部290、印刷部292、通信部296を含む。
入力部250は、利用者(店舗の従業員、薬局の薬剤師等)からの入力情報を入力(検出)するための機器であり、利用者の入力情報(操作入力)を処理部200に出力する。入力部250の機能は、キーボード、マウス、タッチパネル(タッチパネル型ディスプレイ)等の入力機器により実現することができる。
記憶部270(第2サーバー側記憶部)は、処理部200の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データーを記憶するとともに、処理部200のワーク領域として機能し、その機能はハードディスク、RAMなどにより実現できる。記憶部270は、禁忌成分情報テーブル272と、購入履歴情報テーブル274とを記憶するデータベースとして機能する。
禁忌成分情報テーブル272は、中央サーバー10から受信した禁忌成分情報を格納する。購入履歴情報テーブル274は、店舗において顧客が購入した薬剤及び食品に関する
購入履歴情報を格納する。また、購入履歴情報テーブル274は、顧客の個人情報を格納する。
表示部290は、処理部200で生成された画像を出力するものであり、その機能は、LCD、CRT、或いはタッチパネルなどのディスプレイにより実現できる。
通信部296は、中央サーバー10及び端末30との間で通信を行うための各種制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
処理部200(プロセッサ)は、プログラム、通信部296を介して受信したデーターなどに基づいて、各種処理を行う。処理部200の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。処理部200は、通信処理部210、禁忌情報生成部212、表示制御部214、印刷制御部216を含む。
通信処理部210(第2サーバー側通信処理部)は、禁忌成分情報を中央サーバーから受信して禁忌成分情報テーブル272に格納する処理と、店舗において顧客が購入した薬剤及び食品に関する購入履歴情報(第2購入履歴情報)及び当該顧客の個人情報を中央サーバー10に送信する処理とを行う。また、通信処理部210は、店舗において顧客が購入した薬剤及び食品に含まれる禁忌成分に関する禁忌成分情報(購入履歴情報に基づく第2禁忌成分情報)を中央サーバー10に送信してもよい。また、通信処理部210は、顧客に薬剤又は食品を販売する際に、当該顧客の購入履歴情報を要求するための要求情報を中央サーバー10に送信する処理を行う。通信処理部210は、要求情報に応じて中央サーバー10から送信された購入履歴情報(第1購入履歴情報)を受信して購入履歴情報テーブル274に格納してもよい。また、通信処理部210は、顧客に薬剤又は食品を販売する際に、当該顧客の購入履歴情報に基づく禁忌成分情報を要求するための要求情報を中央サーバー10に送信してもよい。
禁忌情報生成部212は、顧客に薬剤又は食品を販売する際に、禁忌成分情報テーブル272に格納された禁忌成分情報と前記要求情報に応じて中央サーバー10から送信された前記購入履歴情報(又は、購入履歴情報テーブル274に格納された購入履歴情報)とに基づいて、当該顧客に販売する薬剤又は食品に対応する禁忌成分情報と、当該顧客が他の店舗において購入した薬剤及び食品に対応する禁忌成分情報とを照合し、照合結果に応じて、併用禁忌又は併用注意であることを示す禁忌情報を生成する。また、禁忌情報生成部212は、顧客に薬剤又は食品を販売する際に、禁忌成分情報テーブル272に格納された禁忌成分情報と前記要求情報に応じて中央サーバー10から送信された前記禁忌成分情報(第1禁忌成分情報)とに基づいて照合処理して、照合結果に応じて禁忌情報を生成してもよい。また、禁忌情報生成部212は、複数の前記禁忌成分情報を合成する画像処理を行うことで前記禁忌情報を生成してもよい。
また、禁忌情報生成部212は、顧客に販売する薬剤又は食品に禁忌成分情報と、当該顧客の個人情報(顧客の年齢、性別、身長、体重、既往症、家族歴、服用薬剤、体質等)とを照合し、照合結果に応じて禁忌情報を生成してもよい。
表示制御部214は、禁忌情報生成部212で生成された前記禁忌情報を表示部290に表示させる制御を行う。
印刷制御部216は、禁忌情報生成部212で生成された前記禁忌情報を印刷部292に印刷させる制御を行う。例えば、薬剤を販売する場合には、当該薬剤の薬情、薬袋、分包或いは販売シート等に禁忌情報を印刷し、食品を販売する場合には、当該食品の包装等
に禁忌情報を印刷する。
なお、店舗サーバー20がネット通販サイトに設置される場合には、店舗サーバー20は、Webサーバー機能を備える。この場合、端末30は、店舗サーバー20のネット通販用のURLにアクセスし、ユーザー名、パスワードを送信する。そして、店舗サーバー20においてユーザー(顧客)の認証(ログイン)が成功すると、店舗サーバー20は当該ユーザー用のWebページ(当該ユーザーが薬剤や食品を購入するためのWebページ)を端末30に送信する。そして、端末30は、受信した当該ユーザー用のWebページを端末30の表示部に表示させる。ユーザーが、当該Webページにおいて薬剤や食品を買い物かごに入れる操作を行うと、買い物かごに入れた薬剤や食品の品目を特定するための物品情報が店舗サーバー20に送信され、禁忌情報生成部212は、受信した物品情報とログイン情報に基づいてユーザーに販売する薬剤又は食品に関する禁忌成分情報を取得して禁忌情報を生成し、表示制御部214は、生成された禁忌情報を当該ユーザー用のWebページに表示させる制御を行う。
また、店舗サーバー20が実店舗に設置される場合には、禁忌情報生成部212は、入力部250から入力される物品情報と顧客情報に基づいて顧客に販売する薬剤又は食品に関する禁忌成分情報を取得して禁忌情報を生成し、表示制御部214は、生成された禁忌情報を表示部290に表示させる制御を行い、印刷制御部216は、生成された禁忌情報を薬剤の薬包や食品の包装等に印刷させる制御を行う。
図4に端末30の機能ブロック図の一例を示す。なお本実施形態の端末30は図4の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。端末30は、処理部300、入力部350、情報読取部360、記憶部370、表示部390、通信部396を含む。
入力部350は、利用者(端末30の所有者)からの入力情報を入力(検出)するための機器であり、利用者の入力情報(操作入力)を処理部300に出力する。入力部350の機能は、キーボード、マウス、タッチパネル(タッチパネル型ディスプレイ)等の入力機器により実現することができる。
情報読取部360は、薬剤又は食品に付与されたコード(薬剤の薬包や食品の包装等に印刷された禁忌情報)から当該薬剤又は食品に対応する禁忌成分情報を読み取るものであり、その機能は、イメージセンサ(カメラ)或いはスキャナーと、プログラム及びプロセッサにより実現することができる。
記憶部370は、処理部300の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データーを記憶するとともに、処理部300のワーク領域として機能し、その機能はハードディスク、RAMなどにより実現できる。
表示部390は、処理部300で生成された画像を出力するものであり、その機能は、LCD、CRT、或いはタッチパネルなどのディスプレイにより実現できる。
通信部396は、中央サーバー10及び店舗サーバー20との間で通信を行うための各種制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
処理部300(プロセッサ)は、プログラム、通信部396を介して受信したデーターなどに基づいて、各種処理を行う。処理部300の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。処理部300は、通信処理部310、表示制御部314を含む。
通信処理部310(情報処理端末側通信処理部)は、情報読取部360で読み取られた禁忌成分情報を個人情報とともに中央サーバー10に送信する処理と、禁忌情報を中央サーバー10から受信する処理を行う。
表示制御部314は、中央サーバー10から受信した禁忌情報を表示部390に表示させる処理を行う。
2.本実施形態の手法
次に本実施形態の手法について図面を用いて説明する。
図5は、中央サーバー10と店舗サーバー20の記憶部に記憶される禁忌成分情報テーブルの一例を示す図である。
図5に示すように、禁忌成分情報テーブル400は、店舗サーバー20が設置される複数の店舗において販売される薬剤又は食品の各品目410(品目ID)に対応付けて、各品目に含まれる禁忌成分(禁忌成分となり得る成分)の成分名420、分量430、及び禁忌成分とその分量をコード化したコード情報440(禁忌成分情報)を格納する。なお、品目410に対応する成分名420及び分量430のみを禁忌成分情報テーブル400に格納してもよいし、品目410に対応するコード情報440のみを禁忌成分情報テーブル400に格納してもよい。ここで、禁忌成分とは、ある薬剤を服用した場合や、ある薬剤と他の薬剤(或いは食品)を併用した場合に、病状が悪化したり、副作用が起こりやすくなったり、薬の効果が弱まるなどの可能性が高い成分をいう。また、本実施形態では、禁忌成分を薬剤だけでなく食品にまで広げ、ある食品を摂取した場合に接種した人の体質によって強いアレルギー症状(特に、アナフィラキシーショック)を引き起こす可能性の高い成分(アレルゲン)も禁忌成分としている。
図6は、中央サーバー10の記憶部に記憶される購入履歴情報テーブルの一例を示す図である。
図6に示すように、購入履歴情報テーブル500は、顧客の識別情報510(顧客ID)に対応付けて、顧客の個人情報520と、顧客の購入履歴情報530を格納する。個人情報520は、顧客の年齢、性別、身長、体重、住所、既往症、既往症、家族歴、服用薬剤、体質(アレルギー体質)等の各情報を含み、購入履歴情報530は、顧客が購入した薬剤又は食品の品目を特定する品目ID、購入日情報、購入した店舗を特定する店舗IDの各情報を含む。
店舗サーバー20の記憶部に記憶される購入履歴情報テーブルにも、同様に個人情報と購入履歴情報が格納されるが、購入履歴情報については、当該店舗サーバー20が設置された店舗で顧客が購入した薬剤や食品に関する購入履歴情報のみが格納される。そして、中央サーバー10は、各店舗に設置された店舗サーバー20から購入履歴情報を受信し、受信した購入履歴情報を購入履歴情報テーブル500に格納する。従って、中央サーバー10の記憶部に記憶される購入履歴情報テーブル500には、顧客が複数の店舗(店舗サーバー20が設置された全ての店舗)で購入した薬剤や食品に関する購入履歴情報が格納されることになる。
店舗サーバー20の禁忌情報生成部212は、入力された又は受信した物品情報に基づいて、禁忌成分情報テーブル400を参照して、顧客に販売する品目(薬剤又は食品)に対応する禁忌成分情報を取得する。顧客に複数の品目を販売する場合には、複数の品目に対応する複数の禁忌成分情報を取得する。そして、入力された又は受信した顧客情報に基
づいて、当該顧客の購入履歴情報(又は、当該顧客の購入履歴情報に基づく禁忌成分情報)を要求する要求情報を中央サーバー10に送信する。
中央サーバー10では、店舗サーバー20から受信した要求情報に基づいて、購入履歴情報テーブル500を参照して、当該店舗サーバー20(要求情報を送信した店舗サーバー20)が設置された店舗以外の店舗において顧客が購入した薬剤又は食品に関する購入履歴情報(又は、当該購入履歴情報に基づき禁忌成分情報テーブル400を参照して得られる禁忌成分情報)を当該店舗サーバー20に送信する。例えば、顧客ID「0001」の購入履歴情報を要求する要求情報が店舗「A」に設置された店舗サーバー20から送信された場合には、中央サーバー10は、顧客ID「0001」の購入履歴情報のうち、店舗「A」以外の店舗(例えば、店舗「B」)における購入履歴情報(又は、当該購入履歴情報に基づく禁忌成分情報)を店舗「A」に設置された店舗サーバー20に送信する。なお、中央サーバー10では、要求情報を受信した日時から所定期間(併用の可能性がある期間)遡った時点までの間の購入歴情報のみを店舗サーバー20に送信してもよい。また、要求情報で指定された顧客の購入履歴情報のみならず、指定された顧客の家族の購入履歴情報を店舗サーバー20に送信してもよい。顧客の家族が購入を代理する場合があるからである。この場合には、指定された顧客と住所が同一の他の顧客を家族と見做すことができる。
店舗サーバー20は、中央サーバー10から受信した購入履歴情報に基づいて、禁忌成分情報テーブル400を参照して、当該購入履歴情報に含まれる品目に対応する禁忌成分情報を取得する。そして、店舗サーバー20の禁忌情報生成部212は、取得した複数の禁忌成分情報を照合して禁忌情報を生成する。
図7、図8は、禁忌情報の生成について説明するための図である。図7では、薬剤である商品名「AAA」の禁忌成分情報CM1と、食品である商品名「aaa」の禁忌成分情報CM2とを照合して、禁忌情報CM3を生成する例を示している。ここで、上記「AAA」「aaa」等の禁忌成分情報として、薬剤名、成分、効能等を表示してもよいが、個人情報流出を抑制できるという観点から直接示唆しないコード名や暗号であるとより好ましい。
禁忌成分情報は、品目や成分(禁忌成分)の種類及び分量をコード化したパターン情報及び色情報を有する画像情報である。例として、「AAA」が抗血栓防止薬である場合には禁忌成分としてワルファリンカリウムを含み、一方、「aaa」が禁忌成分としてビタミンKを含むとすると、これらの併用により薬剤効果が減ずる。禁忌成分情報CM1では、P1で示すパターン(パターンの位置、形状及び色)が禁忌成分の種類(ワルファリンカリウム)及び分量を表し、禁忌成分情報CM2では、P2で示すパターンが禁忌成分の種類(ビタミンK)及び分量を表している。禁忌成分情報CM2では、P2で示すパターンの色が禁忌成分の種類を表し、P2で示すパターンの長さ(形状)が禁忌成分の分量を表している。
図7に示すように、禁忌成分情報CM1と禁忌成分情報CM2を照合する際には、禁忌成分情報CM1と禁忌成分情報CM2を合成する画像処理を行うことで禁忌情報CM3を生成する。禁忌情報CM3は、2つの品目(AAA、aaa)に含まれる成分の種類及び分量を示すパターン情報と、併用禁忌又は併用注意であることを示す色情報とを有している。色情報としては、例えば、色再現性の良い216色のWebセーフカラーを用いることができる。
禁忌情報CM3では、P3で示すパターンの色は赤色であり、禁忌成分が含まれていることを表している。また、P4で示すパターンの色は黄色であり、薬剤効果(ワルファリ
ンカリウムの効果)があることを表している。すなわち、禁忌情報CM3は、禁忌成分は含まれているものの許容範囲内であり、併用注意であることを示している。
このように生成された禁忌情報は、店舗のディスプレイ(表示部290)や端末の表示部(表示部390)に表示され、又は、薬包や食品の包装等にカラー印刷される。これにより、利用者(顧客)は購入した商品の禁忌情報を確認することができる。なお、図7の禁忌情報CM3のように、併用注意であることを示す禁忌情報が生成された場合には、その旨を注意喚起する内容(例えば、ビタミンKを含む食品の摂取を控えることを伝え、ビタミンKを含む他の食品を紹介する内容)を禁忌情報と合わせて表示部に表示してもよい。従来は、薬品名が表示されたり、個人名が印刷されたりして、顧客情報が、販売員や周囲の買い物客の目に触れてしまうことがあったが、本実施形態の処理により、商品名が識別コードで表され服用量がカラーコードで表されることで、また、例えば購入者名をコード表示とすることで、個人情報の機密性を確保することができる。また、本実施形態では、薬剤(薬品)や食品に含まれる成分及び分量に基づいて禁忌成分情報(禁忌情報)として識別コード化するので、商品名や分量が異なっている商品を購入した場合であっても適切に禁忌情報管理が可能となる。
図8では、薬剤である「AAA」の禁忌成分情報CM1と、食品である「bbb」の禁忌成分情報CM4とを照合して、禁忌情報CM5を生成する例を示している。「bbb」も禁忌成分としてビタミンKを含むとする。禁忌成分情報CM4では、P5で示すパターンが禁忌成分の種類(ビタミンK)及び分量を表しているが、ビタミンKの分量が「aaa」よりも多い為、P5で示すパターンは、禁忌成分情報CM2のP2で示すパターンよりも長くなっている。そして、禁忌成分情報CM1と禁忌成分情報CM4を合成して得られる禁忌情報CM5では、P6で示すパターンの色は全て赤色であり、禁忌成分が含まれており、薬剤効果が無いことを表している。すなわち、禁忌情報CM5は、禁忌成分が許容範囲を超えて含まれており、併用禁忌であることを示している。
このように、店舗サーバー20において、併用禁忌であることを示す禁忌情報が生成された場合には、併用禁忌である旨の内容を表示部に表示するとともに、これら複数の品目を同時に販売しないように処理する。すなわち、図8に示す例において、顧客が「AAA」と「bbb」を同時に購入しようとする場合には、禁忌情報に基づいて「AAA」のみを販売するように処理する。例えば、図9に示すように、ネット通販サイトにおいて、併用禁忌となる複数の商品(「AAA」と「bbb」)を買い物かごに入れる操作が行われた場合には、Webページにおいて併用禁忌である旨を表示し、併用禁忌となる一方の商品(ここでは「bbb」)を買い物かごから削除する(或いは、買い物かごから削除せずに、削除を促す情報を表示する)。なお、複数の品目が併用禁忌となる場合に、代替品が存在する場合には、当該代替品を紹介する情報を表示してもよい。また、顧客が、併用禁忌であることを知っていてその旨の表示・出力を望まない場合には、表示・出力を行わなくてもよいが、中央サーバー10及び店舗サーバー20への記録・保管は行われる。
このように、本実施形態の販売管理支援システムでは、店舗サーバー20が設置される複数の店舗における購入履歴情報を中央サーバー10で一元管理し、ある店舗で顧客に薬剤や食品を販売する際に、当該顧客に販売する品目の禁忌成分情報と、当該顧客(或いは、当該顧客の家族)が他の店舗で購入した品目の禁忌成分情報とを照合して禁忌情報を生成することで、利用者が複数の店舗(特に、店舗形態の異なる複数の店舗や、販売形態が異なるグループ間)で薬剤や食品を購入する場合であっても適切に禁忌情報を提示することができる。また、禁忌情報において併用禁忌(又は併用注意)であることを色情報で表すことで、利用者が服用者(患者)でなく、禁忌情報についての知識を持たない人間であっても、併用禁忌(又は併用注意)であるか否かを視覚的に容易に把握することが可能となる。
また、本実施形態の販売管理支援システムでは、顧客に販売する品目の禁忌成分情報と、当該顧客の個人情報(既往症、家族歴、服用薬剤、体質等)とを照合して禁忌情報を生成してもよい。例えば、各品目(薬剤、食品)の禁忌成分情報に、当該品目の使用を禁忌(或いは、原則禁忌)とする病気(原疾患、合併症、既往歴、家族歴)や体質の各情報を含ませておき、禁忌成分情報と個人情報とを照合した結果、当該品目を購入する顧客が当該品目の使用を「禁忌」とする病気や体質を持っていると判定された場合には、当該品目を当該顧客に販売しないように処理する。また、当該品目を購入する顧客が、当該品目の使用を「原則禁忌」とする病気や体質を持っていると判定された場合には、当該顧客に対して医師の承諾か処方箋があった場合のみ販売するように処理する。
なお、店舗サーバー20に入力される物品情報や顧客情報に基づいて、顧客に販売する品目に禁忌成分が含まれないと判定した場合や、顧客が薬剤や食品の使用を禁忌とする病気等を持っていないと判定した場合には、店舗サーバー20から中央サーバー10へのアクセス(要求情報の送信)を行わないようにしてもよい。このようにすると、禁忌の問題がない場合の販売処理を迅速に行うことができる。また、店舗サーバー20の記憶部に、他の店舗における購入履歴情報(又は、当該購入履歴情報に基づく禁忌成分情報)が既に格納されている場合には、中央サーバー10に要求情報を送信せずに禁忌情報を生成するようにしてもよい。なお、例えば病気の症状(熱、せき、頭痛等)、乳幼児、妊婦であるか等の顧客情報を購入当日に店舗サーバー20に入力処理してもよい。
また、本実施形態の販売管理支援システムでは、利用者は、薬剤や食品の購入時のみならず、服用(摂取)時においても、購入した薬剤や食品の禁忌情報を確認することが可能である。
すなわち、利用者が、購入した薬剤の薬包や食品の包装に付加されたコード(印刷された禁忌情報)を端末30のカメラや端末30に接続されたスキャナーを用いて読み取ると、当該コードから読み取られた禁忌成分情報と顧客IDが中央サーバー10に送信される。そして、中央サーバー10では、端末30から受信した顧客IDに基づいて、購入履歴情報を参照して、端末30から受信した禁忌成分情報と、利用者が過去に購入した品目の禁忌成分情報(或いは、当該利用者の既往症等の個人情報)とを照合して禁忌情報を生成する。生成された禁忌情報は、端末30に送信され、端末30の表示部に表示される。
3.処理
次に、本実施形態の販売管理支援システムの処理の一例について図10〜図12のフローチャートを用いて説明する。
図10は、中央サーバー10の処理の流れを示すフローチャート図である。
まず、通信処理部110は、店舗サーバー20から要求情報を受信したか否かを判断し(ステップS10)、要求情報を受信した場合(ステップS10の「Y」)には、受信した要求情報に応じて購入履歴情報テーブル174から購入履歴情報を取得する(ステップS12)。具体的には、受信した要求情報に含まれる店舗IDと顧客IDに基づいて、購入履歴情報テーブル174を参照し、当該顧客IDに対応する品目IDのうち、当該店舗IDで特定される店舗以外の店舗の店舗IDに対応する品目IDを取得する。また、品目IDとともに当該顧客IDに対応する個人情報を取得してもよい。
次に、通信処理部110は、取得した購入履歴情報(品目ID、個人情報)を店舗サーバー20(要求情報を送信した店舗サーバー20)に送信する(ステップS14)。ここで、取得した購入履歴情報に代えて、取得した購入履歴情報に基づく禁忌成分情報(取得
した品目IDに対応するコード情報440)を店舗サーバー20に送信してもよい。
次に、通信処理部110は、店舗サーバー20から購入履歴情報を受信したか否かを判断し(ステップS16)、購入履歴情報を受信した場合(ステップS16)には、受信した購入履歴情報を購入履歴情報テーブル174に格納する(ステップS18)。具体的には、受信した購入履歴情報に含まれる顧客IDに対応付けて、受信した購入履歴情報に含まれる品目ID、購入日情報及び店舗IDの各情報を購入履歴情報テーブル174に追加する。なお、店舗サーバー20から顧客の個人情報を受信した場合には、受信した個人情報に含まれる顧客IDに対応付けて、受信した個人情報を購入履歴情報テーブル174に格納する。
図11は、ネット通販サイトに設置された店舗サーバー20の処理の流れを示すフローチャート図である。
まず、通信処理部210は、買い物かご画面を表示するWebページを、ネット通販サイトにログインしている利用者(顧客)の端末に送信する(ステップS20)。
次に、通信処理部210は、利用者の端末から物品情報(利用者が買い物かごに入れた品目を特定する情報)を受信したか否かを判断し(ステップS22)、物品情報を受信した場合(ステップS22の「Y」)には、禁忌情報生成部212は、受信した物品情報に基づいて禁忌成分情報テーブル272から禁忌成分情報を取得する(ステップS24)。具体的には、受信した物品情報に含まれる品目IDに基づき禁忌成分情報テーブル272を参照し、当該品目IDに対応する禁忌成分情報(コード情報440)を取得する。受信した物品情報に複数の品目IDが含まれる場合(買い物かごに複数の品目が入っている場合)には、複数の品目IDに対応する複数の禁忌成分情報を取得する。
次に、通信処理部210は、要求情報を中央サーバー10に送信する(ステップS26)。この要求情報は、利用者のログイン情報により特定される顧客IDと、店舗サーバー20が設置される店舗を特定する店舗IDとを含む。
次に、通信処理部210は、中央サーバー10から購入履歴情報を受信したか否かを判断し(ステップS28)、購入履歴情報を受信した場合(ステップS28の「Y」)には、禁忌情報生成部212は、受信した購入履歴情報に基づいて禁忌成分情報テーブル272から禁忌成分情報を取得する(ステップS30)。具体的には、受信した購入履歴情報に含まれる品目IDに基づき禁忌成分情報テーブル272を参照し、当該品目IDに対応する禁忌成分情報(コード情報440)を取得する。なお、ステップS30において、要求情報に応じて中央サーバー10から送信された禁忌成分情報(購入履歴情報に基づく禁忌成分情報)を取得してもよい。また、購入履歴情報テーブル274に個人情報が格納されている場合には、利用者のログイン情報により特定される顧客IDに対応する個人情報を取得してもよい。また、購入履歴情報テーブル274に個人情報が格納されていない場合には、中央サーバー10から受信した購入履歴情報に含まれる個人情報を取得してもよい。
次に、禁忌情報生成部212は、ステップS24及びステップS30で取得した複数の禁忌成分情報を照合する処理を行い(ステップS32)、照合結果が「併用禁忌」であった場合(ステップS34の「Y」)には、ステップS20に移行し、Webページにおいて併用禁忌である旨を表示するとともに、併用禁忌となる品目を買い物かごから削除する処理を行う。
照合結果が「併用禁忌」でない場合(ステップS34の「N」)には、禁忌情報生成部
212は、照合結果に基づき禁忌情報を生成する(ステップS36)。例えば、取得した複数の禁忌成分情報を合成する画像処理により禁忌情報を生成する。なお、ステップS32において、取得した禁忌成分情報と個人情報(既往症、家族歴、服用薬剤、体質等)を照合し、照合結果が「禁忌」であった場合にステップS20に移行し、照合結果が「禁忌」でない(「原則禁忌」の場合を含む)場合に、ステップS36に移行してもよい。
次に、通信処理部210は、生成した禁忌情報を表示するWebページを利用者の端末に送信する(ステップS38)。次に、通信処理部210は、利用者の顧客IDに対応付けて、利用者が購入した品目の品目IDと購入日情報を購入履歴情報テーブル174に追加するとともに、顧客ID、品目ID、購入日情報及び店舗IDを含む購入履歴情報を中央サーバー10に送信する(ステップS40)。
図12は、実店舗に設置された店舗サーバー20の処理の流れを示すフローチャート図である。
まず、禁忌情報生成部212は、入力部250から物品情報(調剤情報等)及び顧客情報(保険者番号、店舗の会員番号、カード番号、クレジットカード番号、個人携帯端末番号等)が入力されたか否かを判断し(ステップS50)、物品情報及び顧客情報が入力された場合(ステップS50の「Y」)には、禁忌情報生成部212は、入力された物品情報に基づいて禁忌成分情報テーブル272から禁忌成分情報を取得する(ステップS52)。具体的には、入力された物品情報に含まれる品目IDに基づき禁忌成分情報テーブル272を参照し、当該品目IDに対応する禁忌成分情報(コード情報440)を取得する。入力された物品情報に複数の品目IDが含まれる場合(複数品目を販売する場合)には、複数の品目IDに対応する複数の禁忌成分情報を取得する。
次に、通信処理部210は、要求情報を中央サーバー10に送信する(ステップS54)。この要求情報は、入力された顧客情報により特定される顧客IDと、店舗サーバー20が設置される店舗を特定する店舗IDとを含む。
次に、通信処理部210は、中央サーバー10から購入履歴情報を受信したか否かを判断し(ステップS56)、購入履歴情報を受信した場合(ステップS56の「Y」)には、禁忌情報生成部212は、受信した購入履歴情報に基づいて禁忌成分情報テーブル272から禁忌成分情報を取得する(ステップS58)。具体的には、受信した購入履歴情報に含まれる品目IDに基づき禁忌成分情報テーブル272を参照し、当該品目IDに対応する禁忌成分情報(コード情報440)を取得する。なお、ステップ58において、要求情報に応じて中央サーバー10から送信された禁忌成分情報(購入履歴情報に基づく禁忌成分情報)を取得してもよい。また、購入履歴情報テーブル274に個人情報が格納されている場合には、入力された顧客情報により特定される顧客IDに対応する個人情報を取得してもよい。また、購入履歴情報テーブル274に個人情報が格納されていない場合には、中央サーバー10から受信した購入履歴情報に含まれる個人情報を取得してもよい。
次に、禁忌情報生成部212は、ステップS52及びステップS58で取得した複数の禁忌成分情報を照合する処理を行い(ステップS60)、照合結果が「併用禁忌」であった場合(ステップS62の「Y」)には、ステップS20に移行し、表示制御部214は、併用禁忌であり販売できない旨を表示部290に表示させる制御を行う。ここで、店員や薬剤師への注意喚起のため、赤色ランプを点灯させるなどの制御を行ってもよい。
照合結果が「併用禁忌」でない場合(ステップS62の「N」)には、禁忌情報生成部212は、照合結果に基づき禁忌情報を生成する(ステップS64)。例えば、取得した複数の禁忌成分情報を合成する画像処理により禁忌情報を生成する。なお、ステップS6
4において、取得した禁忌成分情報と個人情報(既往症、家族歴、服用薬剤、体質等)を照合し、照合結果が「禁忌」であった場合にステップS50に移行し、照合結果が「禁忌」でない(「原則禁忌」の場合を含む)場合に、ステップS64に移行してもよい。
次に、表示制御部214は、生成した禁忌情報を表示部290に表示させる制御を行い(ステップS66)、印刷制御部216は、生成した禁忌情報を印刷部292に出力し、印刷部292に禁忌情報を印刷させる制御を行う(ステップS68)。次に、通信処理部210は、利用者の顧客IDに対応付けて、利用者が購入した品目の品目IDと購入日情報を購入履歴情報テーブル174に追加するとともに、顧客ID、品目ID、購入日情報及び店舗IDを含む購入履歴情報を中央サーバー10に送信する(ステップS70)。
4.変形例
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
例えば、上記実施形態では、中央サーバー10が複数の店舗サーバー20と直接通信を行う場合について説明したが、販売形態が同一の複数の店舗(同一の小売グループに属する複数の店舗)に配置された店舗サーバー20を管理する管理サーバーを販売形態やグループごとに設置し、当該管理サーバーが中央サーバー10と店舗サーバー20間の通信を中継する(中央サーバー10が当該管理サーバーを介して店舗サーバー20と通信を行う)ように構成してもよい。
図13は、管理サーバーを含む販売管理システムの一例を示す図である。管理サーバー80(第3サーバー)は、中央サーバー10及び店舗サーバー20とネットワークを介して接続される。図13に示す例では、管理サーバー80Aが、実店舗に設置された店舗サーバー20A1、20A2と中央サーバー10間の通信を中継し、管理サーバー80Bが、テレビ通販店舗に設置された店舗サーバー20B1、20B2と中央サーバー10間の通信を中継し、管理サーバー80Cが、ネット通販サイトに設置された店舗サーバー20C1、20C2と中央サーバー10間の通信を中継する。各管理サーバー80は、店舗サーバー20から送信された要求情報や購入履歴情報を中央サーバー10に転送し、また、中央サーバー10から送信された購入履歴情報や禁忌成分情報を店舗サーバー20に転送する。なお、グループごとに異なるシステムを利用していることで、グループ間で各種情報(要求情報や購入履歴情報、禁忌成分情報)のフォーマットが異なる場合には、各管理サーバー80においてフォーマットの違いを吸収するように構成する。例えば、各管理サーバー80は、店舗サーバー20から送信された独自フォーマットの要求情報や購入履歴情報を統一フォーマットの要求情報や購入履歴情報に変換して中央サーバー10に送信し、また、中央サーバー10から送信された統一フォーマットの購入履歴情報や禁忌成分情報を独自フォーマットの購入履歴情報や禁忌成分情報に変換して店舗サーバー20に転送する。
10 中央サーバー(第1サーバー)、20 店舗サーバー(第2サーバー)、30 端末(情報処理端末)、80 店舗管理サーバー(第3サーバー)、100 処理部、110 通信処理部(第1サーバー側通信処理部)、112 禁忌情報生成部、170 記憶部(第1サーバー側記憶部)、172 禁忌成分情報テーブル、174 購入履歴情報テ
ーブル、196 通信部、200 処理部、210 通信処理部、212 禁忌情報生成部、214 表示制御部、216 印刷制御部、250 入力部、270 記憶部(第2サーバー側記憶部)、272 禁忌成分情報テーブル、274 購入履歴情報テーブル、290 表示部、292 印刷部、296 通信部、300 処理部、310 通信処理部(情報処理端末側通信処理部)、314 表示制御部、350 入力部、360 情報読取部、370 記憶部、390 表示部、396 通信部

Claims (13)

  1. 第1サーバーと、前記第1サーバーとネットワークを介して接続され店舗に設置された第2サーバーとを含み、薬剤及び食品の販売管理を支援するためのシステムであって、
    前記第1サーバーは、
    前記店舗で販売される薬剤又は食品に含まれる禁忌成分に関する禁忌成分情報を格納する禁忌成分情報テーブルと、顧客が購入した薬剤及び食品に関する購入履歴情報を格納する購入履歴情報テーブルと、を記憶する第1サーバー側記憶部と、
    前記禁忌成分情報テーブルに格納された第1禁忌成分情報又は前記購入履歴情報テーブルに格納された第1購入履歴情報を前記第2サーバーに送信する処理と、前記店舗において顧客が購入した薬剤及び食品に関する第2購入履歴情報又は当該購入履歴情報に基づく第2禁忌成分情報を前記第2サーバーから受信して前記購入履歴情報テーブル又は前記禁忌成分情報テーブルに格納する処理とを行う第1サーバー側通信処理部とを含み、
    前記第1サーバー側通信処理部は、
    前記第2サーバーから受信した要求情報に応じて、前記第1購入履歴情報又は第1禁忌成分を前記第2サーバーに送信する処理を行い、
    前記第2サーバーは、
    顧客に薬剤又は食品を販売する際に、前記第1サーバーから送信された前記第1購入履歴情報又は前記第1禁忌成分情報に基づいて、併用禁忌又は併用注意であることを示す禁忌情報を生成する禁忌情報生成部を含むことを特徴とする販売管理支援システム。
  2. 請求項1において、
    前記第1禁忌成分情報又は前記第1購入履歴情報には、前記第2サーバーが設置された当該店舗以外の店舗において当該顧客が購入した薬剤及び食品に関する購入履歴情報又は禁忌成分情報が含まれることを特徴とする販売管理支援システム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記第2サーバーは、
    前記第1サーバーから受信した前記第1禁忌成分情報又は前記第1購入履歴情報を記憶する第2サーバー側記憶部を更に含むことを特徴とする販売管理支援システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    前記禁忌情報生成部は、
    顧客に販売する薬剤又は食品に対応する前記第1禁忌成分情報と、当該顧客が他の店舗において購入した薬剤及び食品に対応する禁忌成分情報とを照合し、照合結果に応じて、前記禁忌情報を生成することを特徴とする販売管理支援システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記第1サーバー側通信処理部は、
    前記第2サーバーの要求情報に対して、前記第1禁忌成分情報が該当しない場合には、前記第1購入履歴情報を前記2サーバーへ送信をしないことを特徴とする販売管理支援システム。
  6. 請求項3又は請求項3に従属する請求項4、5のいずれかにおいて、
    前記禁忌情報生成部は、
    前記第2サーバー側記憶部に記憶された前記第1禁忌成分情報又は前記第1購入履歴情報に基づいて、顧客に販売する薬剤又は食品に対応する禁忌成分情報の照合を行って前記禁忌情報を生成することを特徴とする販売管理支援システム。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記第1サーバーは、複数の店舗のそれぞれに配置された前記第2サーバーと同一又は異なるネットワークを介して接続されていることを特徴とする販売管理支援システム。
  8. 請求項1乃至7のいずれかにおいて、
    前記第1サーバーは、前記第1及び第2禁忌成分情報又は前記第1及び第2購入履歴情報を照合処理し、前記禁忌成分情報テーブル及び前記購入履歴情報テーブルを更新することを特徴とする販売管理支援システム。
  9. 請求項1乃至8のいずれかにおいて、
    前記禁忌成分情報は、販売する薬剤又は食品に含まれる禁忌成分の種類及び/又は分量を示すパターン情報と、併用禁忌又は併用注意であることを示す色情報とを有する画像情報であることを特徴とする販売管理支援システム。
  10. 請求項9において、
    前記禁忌情報生成部は、
    複数の前記禁忌成分情報を合成する画像処理を行うことで前記禁忌情報を生成することを特徴とする販売管理支援システム。
  11. 請求項1乃至10のいずれかにおいて、
    前記第2サーバーは、
    前記禁忌情報を表示部に表示させる制御を行う表示制御部を更に含むことを特徴とする販売管理支援システム。
  12. 請求項1乃至11のいずれかにおいて、
    前記第2サーバーは、
    前記禁忌情報を印刷部に印刷させる制御を行う印刷制御部を更に含むことを特徴とする販売管理支援システム。
  13. 請求項1乃至12のいずれかにおいて、
    前記第1サーバーとネットワークを介して接続された情報処理端末を更に含み、
    前記情報処理端末は、
    薬剤又は食品に付与されたコードから当該薬剤又は食品に対応する禁忌成分情報を読み取る情報読取部と、
    読み取られた禁忌成分情報を個人情報とともに前記第1サーバーに送信する処理を行う情報処理端末側通信処理部とを含み、
    前記第1サーバーは、
    前記第1サーバー側記憶部に記憶された購入履歴情報に基づいて、前記情報処理端末から受信した禁忌成分情報と、前記情報処理端末から受信した個人情報で特定される顧客が購入した薬剤及び食品に対応する禁忌成分情報とを照合し、照合結果に応じて、併用禁忌又は併用注意であることを示す禁忌情報を生成する禁忌情報生成部を更に含み、
    前記第1サーバー側通信処理部は、
    生成した前記禁忌情報を前記情報処理端末に送信する処理を行うことを特徴とする販売管理支援システム。
JP2014163492A 2014-08-11 2014-08-11 販売管理支援システム Withdrawn JP2015118693A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014163492A JP2015118693A (ja) 2014-08-11 2014-08-11 販売管理支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014163492A JP2015118693A (ja) 2014-08-11 2014-08-11 販売管理支援システム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013262654A Division JP5601486B1 (ja) 2013-12-19 2013-12-19 販売管理支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015118693A true JP2015118693A (ja) 2015-06-25
JP2015118693A5 JP2015118693A5 (ja) 2017-02-02

Family

ID=53531312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014163492A Withdrawn JP2015118693A (ja) 2014-08-11 2014-08-11 販売管理支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015118693A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019091227A (ja) * 2017-11-14 2019-06-13 株式会社グッドサイクルシステム 服薬監査処理システム、方法、及びコンピュータプログラム
JP7024952B1 (ja) 2021-09-27 2022-02-24 eBASE株式会社 サーバ、情報処理方法、及びプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009238160A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Nec Corp 医薬品判断システム、情報処理装置、医薬品判断方法及びプログラム
JP2012113654A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Toshiba Tec Corp 商品販売支援システム
JP2012238200A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Shinmeiwa:Kk 病者用食事の食品を決定するための装置及びプログラム
JP2014021722A (ja) * 2012-07-18 2014-02-03 G & G Pharma Kk 配合禁忌提示posシステム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009238160A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Nec Corp 医薬品判断システム、情報処理装置、医薬品判断方法及びプログラム
JP2012113654A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Toshiba Tec Corp 商品販売支援システム
JP2012238200A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Shinmeiwa:Kk 病者用食事の食品を決定するための装置及びプログラム
JP2014021722A (ja) * 2012-07-18 2014-02-03 G & G Pharma Kk 配合禁忌提示posシステム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019091227A (ja) * 2017-11-14 2019-06-13 株式会社グッドサイクルシステム 服薬監査処理システム、方法、及びコンピュータプログラム
JP2021114322A (ja) * 2017-11-14 2021-08-05 株式会社グッドサイクルシステム 服薬監査処理システム、方法、及びコンピュータプログラム
JP7120677B2 (ja) 2017-11-14 2022-08-17 株式会社グッドサイクルシステム 服薬監査処理システム、方法、及びコンピュータプログラム
JP7024952B1 (ja) 2021-09-27 2022-02-24 eBASE株式会社 サーバ、情報処理方法、及びプログラム
JP2023047969A (ja) * 2021-09-27 2023-04-06 eBASE株式会社 サーバ、情報処理方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5601486B1 (ja) 販売管理支援システム
JP5801015B1 (ja) 処方薬販売システム、処方薬販売方法、プログラムおよび情報記憶媒体
US20120253828A1 (en) System and method for sensitivity or nutritional factor exposure monitoring
US10621645B2 (en) System, method, and non-transitory computer-readable storage media for endless aisle of products in retail store
US20170098267A1 (en) Method and apparatus for product purchase processing
JP2010224614A (ja) 医薬品販売履歴管理システム
JP2002269413A5 (ja) ネットオーダーシステム及びネットオーダーシステム用サーバー装置
JP5472917B2 (ja) 取引処理端末装置
JP2015118693A (ja) 販売管理支援システム
JP2018507502A (ja) 目標とする人々のコミュニティに情報を選択的に提供するための方法及びシステム
US20120310789A1 (en) Electronic commerce system, electronic commerce method, and electronic commerce program
JP2009122788A (ja) 情報提供システム
Makenga et al. COVID-19 vaccine development, production and regulatory oversight in African countries
JP5130994B2 (ja) 医薬品判断システム、情報処理装置、医薬品判断方法及びプログラム
JP2007249402A (ja) 販売促進システム及び販売促進方法
JP2006259980A (ja) 生活支援システム、生活支援方法およびプログラム
Praneetha et al. Streamlining Medicine Delivery through Automation
JP2003208474A (ja) 健康関連情報相談受付回答方法およびシステム,およびその方法を実行するプログラムおよびそのプログラムを格納した記憶媒体,および健康関連情報相談装置
JP2002024639A (ja) オンラインショッピングシステム
JP2013077149A (ja) 容器及び当該容器を利用したotc医薬品の販売動向管理システム
Rithoriya et al. E-PHARMACY IMPACT ON SOCIETY AND PHARMA SECTOR
JP2008015785A (ja) 食品情報確認システム
JP2001306699A (ja) 備蓄医薬品情報検索支援システム
JP2002024390A (ja) オンラインショッピングシステム
KR20220085157A (ko) 의약품 유통을 위한 통합 쇼핑몰 플랫폼 구현방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161216

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171227

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20180223