JP2015117773A - 軸受装置 - Google Patents

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土屋 邦博
Kunihiro Tsuchiya
邦博 土屋
慎也 大沼
Shinya Onuma
慎也 大沼
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Abstract

【課題】 低コストであるにも拘わらず、ラジアル方向へのずれの発生を回避し予圧の変化が少ない安定した揺動ができる軸受装置を提供する。【解決手段】 一方の転がり軸受22と、他方の転がり軸受24と、各転がり軸受22、24の間に介在され、前記一方の転がり軸受22の外輪端面に第1面が当接され、前記他方の転がり軸受24の外輪端面に第2面が当接されるスペーサ23と、を備え、前記スペーサ23が、前記第1面に形成され前記一方の前記転がり軸受22の外輪内周面と当接または当接可能に近接する第1の突起23Bと、前記第2面に形成され前記他方の前記転がり軸受24の外輪内周面と当接または当接可能に近接する第2の突起23Bと、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は軸受装置に関する。
たとえば、ハードディスク装置に用いられるピボットアッシー軸受装置は、下記特許文献1、特許文献2に記載されたものが知られている。
特許文献1には、固定軸に第1の玉軸受、第2の玉軸受が筒状のスペーサを間にして挿入され、該スペーサの両端は、それぞれ、第1の玉軸受の外輪、第2の玉軸受の外輪に当接されて配置された構成のものが記載されている(図19参照)。このような構成は、スリーブ(外周部材)を必要としない構成とできるが、玉軸受にはラジアル方向の隙間(ラジアル隙間)が存在するので、第1の玉軸受、第2の玉軸受の各外輪のラジアル方向へのずれが発生し易いという不都合を有する。
また、特許文献2には、上述の構成とほぼ類似するが、筒状のスペーサの両端に第1の玉軸受、第2の玉軸受の各外輪の端部を係止し得る段付け部を形成した構成のものが記載されている(図3参照)。このような構成は、第1の玉軸受、第2の玉軸受の各外輪のラジアル方向へのずれをある程度に解消できるが、円筒体の端部に段付け部を切削加工などにより形成しなければならず、コストが増大する不都合を有する。
また、玉軸受にはわずかなラジアル隙間があるので、組み立て中あるいは組み立て後に軸受外輪に大きな力が作用して外輪が動き、結果的に予圧が変化し、トルクに影響して、スイングアームの揺動運動に影響を与えることになる不都合を有する。さらに、切削加工だと第一面(表面)に突起部その軸方向に対向する第二面(裏面)に凹部を成形するのは困難である。
特開平10−318255号公報 特開2002−327768号公報
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、低コストであるにも拘わらず、転がり軸受の外輪のラジアル方向へのずれの発生を回避し、トルクの変化が少ない安定した揺動ができる軸受装置を提供することにある。
本発明は、以下の構成によって把握される。
(1)本発明の軸受装置は、軸受装置であって、一方の転がり軸受と、他方の転がり軸受と、各転がり軸受の間に介在され、前記一方の転がり軸受の外輪端面に第1面が当接され、前記他方の転がり軸受の外輪端面に第2面が当接されるスペーサと、を備え、前記スペーサが、前記第1面に形成され前記一方の前記転がり軸受の外輪内周面と当接または当接可能に近接する第1の突起と、前記第2面に形成され前記他方の前記転がり軸受の外輪内周面と当接または当接可能に近接する第2の突起と、を有することを特徴とする。
(2)本発明の軸受装置は、(1)の構成において、前記第1の突起が前記第2の突起の周方向の位置と異なる位置に形成されていることを特徴とする。
(3)本発明の軸受装置は、(2)の構成において、前記第1の突起が前記第2の突起と半径方向に対向する前記周方向の位置に形成されていることを特徴とする。
(4)本発明の軸受装置は、(1)ないし(3)のいずれかの構成において、前記第1の突起が前記第1面に複数形成され、前記第2の突起が前記第2面に複数形成されていることを特徴とする。
(5)本発明の軸受装置は、(4)の構成において、前記第1の突起が前記第1面の周方向に略均等間隔で形成され、前記第2の突起が前記第2面の周方向に略均等間隔で形成されていることを特徴とする。
(6)本発明の軸受装置は、(1)ないし(5)のいずれかの構成において、前記第1の突起の数が前記第2の突起の数と同じであることを特徴とする。
(7)本発明の軸受装置は、(1)ないし(6)のいずれかの構成において、前記スペーサの前記突起が形成される面と反対側の面であって前記突起と対向する部分に凹部が形成されていることを特徴とする。
(8)本発明の軸受装置は、(1)ないし(7)のいずれかの構成において、前記一方の前記転がり軸受の前記外輪内径と前記第1の突起の外周側面に接する外接円の直径との差が前記一方の前記転がり軸受のラジアル隙間より小さく、かつ、前記他方の前記転がり軸受の前記外輪内径と前記第2の突起の外周側面に接する外接円の直径との差が前記他方の前記転がり軸受のラジアル隙間より小さいことを特徴とする。
(9)本発明の軸受装置は、(1)ないし(8)のいずれかの軸受装置がハードディスク装置用ピボットアッシー軸受装置であることを特徴とする。
このように構成した軸受装置によれば、低コストであるにも拘わらず、転がり軸受の外輪のラジアル方向へのずれの発生を回避し、揺動トルクの変化が少ない安定した揺動ができるようになる。
すなわち、前記スペーサの突起の外周側が軸受の外輪の内周面に当接または当接可能に近接するようにさせることにより、転がり軸受の該外輪が半径方向に動かないようにすることができる。
(a)は、本発明の軸受装置が適用されるハードディスク装置の概略を示す構成図、(b)は、ハードディスク装置からスイングアームとピボットアッシー軸受装置を取り出して示した分解斜視図である。 は、ピボットアッシー軸受装置の断面図である。 (a)は、本発明の一実施形態によるスペーサを示す平面図、(b)は、(a)のb−b線における断面図、(c)は、斜視図である。 (a)は、スペーサの他の実施形態を示す平面図、(b)は、(a)のb−b線における断面図、(c)は(b)の点線枠Aの拡大図である。 (a)は軸受のラジアル隙間を説明する図、(b)は転がり軸受の外輪内径と、スペーサの突起の外周側面と接する外接円の直径と、転がり軸受のラジアル隙間との関係を示す説明図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施形態1)
図1(a)は、本発明の軸受装置が適用されるハードディスク装置の概略を示す構成図である。図1(a)において、ハードディスク装置10は、スピンドルモータ11によって回転する磁気ディスク12と、この磁気ディスク12に隣接して配置されるピボットアッシー軸受装置20を中心にして磁気ディスク12上を揺動し得るスイングアーム13と、を備えている。スイングアーム13の先端には磁気ヘッド14が取り付けられ、該磁気ヘッド14は、スイングアーム13の揺動とともに、磁気ディスク12に情報を記録し、あるいは磁気ディスク12から情報を読み出すようになっている。
図1(b)は、ハードディスク装置10からスイングアーム13とピボットアッシー軸受装置20を取り出して示した分解斜視図である。図1(b)において、スイングアーム13の基部13Aからはアーム部13Bが延在して形成され、このアーム部13Bの先端には磁気ヘッド14(図示せず)が取り付けられるようになっている。基部13Aには上下方向に貫通する取付け孔13Cが形成され、この取付け孔13Cにピボットアッシー軸受装置20が嵌合されて固定されるようになっている。基部13Aのアーム部13Bと反対側には支持部13Dが設けられ、この支持部13Dはハードディスク装置10に設けられる駆動機構15(図1(a)参照)によって駆動されるようになっている。
図2は、本発明の一実施形態であるピボットアッシー軸受装置20をその中心軸を含む平面で切断した断面図である。図2に示すように、まず、固定軸21がある。この固定軸21は、筒状の軸本体21Aと、軸本体21Aの一端に形成されたフランジ部21Bと、からなっている。固定軸21のフランジ部21Bはハードディスク装置10の底面に取付けられるようになっている。
固定軸21には、その外周面において、フランジ部21B側から、順次、第1転がり軸受22、スペーサ23、及び第2転がり軸受24が配置されている。
第1転がり軸受22は、周方向に複数のボール22Aを介在させて配置される同軸の内輪22Bと外輪22Cとを備え、内輪22Bの内周面が固定軸21の外周面にたとえば接着剤を介して接着されるようになっている。同様に、第2転がり軸受24も、周方向に複数のボール24Aを介在させて配置される同軸の内輪24Bと外輪24Cとを備え、内輪24Bの内周面が固定軸21の外周面にたとえば接着剤を介して接着されるようになっている。
スペーサ23は、第1転がり軸受22と第2転がり軸受24の間に配置され、固定軸21を挿入して配置される平板状の円環部材からなっている。これにより、スペーサは、その一方の面(たとえば裏面:なお、この明細書で第2面と称する場合がある)が第1転がり軸受22の外輪22C端面に当接され、その他方の面(たとえば表面:なお、この明細書で第1面と称する場合がある)が第2転がり軸受24の外輪24C端面に当接されるようになっている。スペーサ23はたとえばステンレスによって構成されている。このスペーサ23の構成についてはさらに後述する。
このように構成されるピボットアッシー軸受装置20は、第1転がり軸受22の外輪22Cと第2転がり軸受24の外輪24Cとの間にスペーサ23を挿入した状態で第1転がり軸受22の外輪22Cおよび第2転がり軸受24の外輪24Cを保持し、第1転がり軸受22の内輪22Bを固定軸21に接着剤で固定する一方、第2転がり軸受24の内輪24Bを固定軸21にスライド可能に嵌装し、この後、第2転がり軸受24の内輪24Bの外端部に図中矢印α方向の予圧を付与し、この予圧が付与された状態で第2転がり軸受24の内輪24Bを固定軸21に接着剤で固定し、軸方向のガタの発生を防止するようになっている。
図3(a)は、スペーサ23を示す平面図で、図3(b)は、図3(a)のb−b線における断面図である。スペーサ23は、図3(a)に示すように、固定軸21(図2参照)が挿入される孔23Aを有する平板状の円環部材からなっている。なお、スペーサ23の孔23Aの径は固定軸21の外径よりも若干大きく形成されている。スペーサ23には、その周方向に沿って複数(図では表と裏の面に3個ずつ)の突起23Bが等角度(図では表と裏の面でそれぞれ120°間隔)に配設されている。
これにより、突起23Bはそれぞれの面で周方向に均等間隔で形成されることになる。突起23Bの高さは1mm以下で、たとえば0.25mm程度が好ましい。この場合、一つの突起23Bを起点として一方向(たとえば時計回りの方向)へ順次配設される各突起23Bは、交互にスペーサ23の表面(あるいは裏面)および裏面(あるいは表面)となるように形成されている。すなわち、表面の突起(表面突起:なお、この明細書では第1の突起と称する場合がある)23Bが裏面の突起(裏面突起:なお、この明細書では第2の突起と称する場合がある)23Bの周方向の位置と異なる位置に形成されるようになっている。また、表面突起23Bの数は裏面突起の数と同じ数(3個)になっている。
また、図3(c)に示すように、スペーサ23のたとえば裏面(あるいは表面)に形成された突起23Bの反対側の面、すなわちスペーサの表面(あるいは裏面)の該突起23Bと対応する部分には凹部23Cが形成されている。このような構成のスペーサ23は、たとえば金属板材のプレス加工によって安価に形成できるので製造コストが低減できる。なお、スペーサ23の材料としてたとえば樹脂材料を用いることができる。この場合であっても、樹脂の射出成形によって同様の形状に形成することができる。
スペーサ23のこのような突起23Bは、図2に示すように、表面の突起23Bが、第2転がり軸受24の外輪24Cの内周面に当接した状態で内輪24Bとの間に配置されるようになり、裏面の突起23Bが、第1転がり軸受22の外輪22Cの内周面に当接した状態で内輪22Bとの間に配置されるようになっている。このため、スペーサ23の各突起23Bによって、第1転がり軸受22の外輪22Cおよび第2転がり軸受24の外輪24Cのラジアル方向へのずれの発生を回避できるようになる。
そして、スペーサ23は、図3(a)に示す構成となっていることから、その円環部の幅を小さくしても、各突起23Bを精度よく形成できるようになる。このため、たとえ、第1転がり軸受22、第2転がり軸受24の径方向の厚み(外輪の外周と内輪の内周との幅)が薄く形成されたとしても、突起23Bは、第1転がり軸受22、第2転がり軸受24の各外輪22C、24Cの内周面に精度よく当接できるような構成にすることができる。
(実施形態2)
実施形態1では、スペーサ23の突起23Bを平面視で円形としたものであるが、必ずしも円形に限定されることはなく、スペーサ23の周方向に沿って延在された他の形状であってもよい。
図4(a)は、図3(a)と対応させて描いた図であり、図3(a)の場合と比較して異なる部分は、突起23Bの形状にある。すなわち、図4(a)に示すように、突起23Bは、スペーサ23の周方向に沿って円弧をなす四角形状となっている。なお、この場合においても、突起23Bは複数形成され、一つの突起23Bを起点として交互にスペーサの表面(あるいは裏面)および裏面(あるいは表面)となるように形成されている。
なお、図4(b)は、図4(a)のb−b線における断面図、図4(c)は図4(b)の点線枠Aの部分の拡大図である。
(実施形態3)
実施形態3は、転がり軸受22、24の外輪(22C、24C)の内径と、スペーサ23の突起23Bの外周側面に接する外接円の直径と、転がり軸受22、24のラジアル隙間との関係を規定した構成となっている。
図3(a)および図5(b)に突起23Bの外周側面に接する外接円の直径Doを示す。
図5(a)は、たとえば第2転がり軸受24を示す概略図であり、第2転がり軸受24の外輪24Cに荷重Wがかかった場合に、たとえばボール24Aと内輪24Bとの間にラジアル隙間Grが生じることを示している。また、図5(b)は、図2のスペーサ23の部分を拡大して示した図である。図5(b)に示すように、第2転がり軸受24の外輪24Cの内径をDi、およびスペーサ23の突起23Bの外周側面と接する外接円の直径をDoとした場合、DiとDoの差gは、第2転がり軸受24の外輪24Cとスペーサ23の突起23Bの外周側面との間のギャップを表すことになる。
このため、DiとDoとの差gを軸受24のラジアル隙間Grよりも小さく設定することによって、現実に生じる第2転がり軸受24の外輪24Cのラジアル方向へのずれをGr以下の値になるように規制できるようにすることができる。このことから、外輪24Cの内径Diと突起23Bの外周側面に接する外接円の直径Doとの差gを前記軸受のラジアル隙間Grより小さく設定することが好ましい。
なお、第2転がり軸受24とスペーサ23が突起23Bを介して上述のような配置にある場合、この明細書において、第2転がり軸受24の外輪24Cの内周面とスペーサ23の突起23Bは当接可能に近接すると称する。また、図5の説明においては、第2転がり軸受24とスペーサ23との関係について示したが、第1転がり軸受22とスペーサ23との関係についても同様である。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 ハードディスク装置
11 スピンドルモータ
12 磁気ディスク
13 スイングアーム
13A 基部
13B アーム部
13C 取付け孔
13D 支持部
14 磁気ヘッド
15 駆動機構
20 ピボットアッシー軸受装置
21 固定軸
21A 軸本体
21B フランジ部
22 第1転がり軸受
22A ボール
22B 内輪
22C 外輪
23 スペーサ
23A 孔
23B 突起
23C 凹部
24 第2転がり軸受
24A ボール
24B 内輪
24C 外輪

Claims (9)

  1. 軸受装置であって、
    一方の転がり軸受と、
    他方の転がり軸受と、
    各転がり軸受の間に介在され、前記一方の転がり軸受の外輪端面に第1面が当接され、前記他方の転がり軸受の外輪端面に第2面が当接されるスペーサと、
    を備え、
    前記スペーサが、
    前記第1面に形成され前記一方の前記転がり軸受の外輪内周面と当接または当接可能に近接する第1の突起と、
    前記第2面に形成され前記他方の前記転がり軸受の外輪内周面と当接または当接可能に近接する第2の突起と、
    を有することを特徴とする軸受装置。
  2. 前記第1の突起が前記第2の突起の周方向の位置と異なる位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の軸受装置。
  3. 前記第1の突起が前記第2の突起と半径方向に対向する前記周方向の位置に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の軸受装置。
  4. 前記第1の突起が前記第1面に複数形成され、前記第2の突起が前記第2面に複数形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の軸受装置。
  5. 前記第1の突起が前記第1面の周方向に略均等間隔で形成され、前記第2の突起が前記第2面の周方向に略均等間隔で形成されていることを特徴とする請求項4に記載の軸受装置。
  6. 前記第1の突起の数が前記第2の突起の数と同じであることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の軸受装置。
  7. 前記スペーサの前記突起が形成される面と反対側の面であって前記突起と対向する部分に凹部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の軸受装置。
  8. 前記一方の前記転がり軸受の前記外輪内径と前記第1の突起の外周側面に接する外接円の直径との差が前記一方の前記転がり軸受のラジアル隙間より小さく、かつ、前記他方の前記転がり軸受の前記外輪内径と前記第2の突起の外周側面に接する外接円の直径との差が前記他方の前記転がり軸受のラジアル隙間より小さいことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の軸受装置。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の軸受装置がハードディスク装置用ピボットアッシー軸受装置であることを特徴とする軸受装置。
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