JP2015117179A - 燃料カートリッジ - Google Patents

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Yu-Hsiang Lin
猷翔 林
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Abstract

【課題】本発明は燃料カートリッジを提供する。
【解決手段】この燃料カートリッジは、ケースと、貯蔵容器と、固体反応物と、供給装置と、柔軟性薄膜と、弾性防水膜とを含む。ケースは、上部壁と、底部壁と、上部壁と底部壁との間に接続される複数個の側面壁とを含み、ケースには通気孔が設けられている。貯蔵容器には液体反応物が貯蔵され、固体反応物は上部面を具備する。供給装置は、貯蔵容器と固体反応物との間に連結され、かつ液体反応物を固体反応物側に供給することにより両者を反応させて気体を生成する。柔軟性薄膜は、透気性と不透水性を有し、かつ上部壁と底部壁との間に配置されるとともに固体反応物の上部面の上方に位置する。固体反応物の上部面が位置する平面を投影面とする柔軟性薄膜の正射影は、上部面を完全に覆う。弾性防水膜は、ケースの側面壁に連結され、貯蔵容器と柔軟性薄膜との間に位置する。気体は柔軟性薄膜を透過した後、通気孔から排出される。柔軟性薄膜と弾性防水膜はいずれも、空間調節機能と防水機能を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料カートリッジに関し、特に燃料電池が発電するように気体を供給することができる燃料カートリッジに関する。
燃料電池は、効率が高く、騒音が低く、汚染が少ないという利点を有しているので、時代の趨勢に合うエネルギー技術である。現在、燃料電池に関する特許が多数ある。例えば、米国特許第7323148号公報、米国特許第7666386号公報、米国特許第7914652号公報、米国特開第20110076225号公報、米国特開第20040120889号公報、米国特開第20070020172号公報、米国特開第20080116063号公報、米国特開第20030165727号公報、米国特開第20120045388号公報、日本特開第2006−160454号公報、台湾特開第200809125号(米国特開第20080233462号に対応)公報、台湾特開第200302596号(米国特開第20030138679号に対応)公報、台湾特許第I328620号(米国特開第20030235724号に対応)公報、台湾特許第I372485号公報、台湾特許第I369812号公報などである。
従来の技術において、燃料カートリッジは、燃料電池が発電するように水素を燃料電池に提供する。燃料カートリッジは貯蔵容器と固体反応物とを含み、固体反応物は水素化ホウ素ナトリウム(NaBH)と触媒とを含む。貯蔵容器内の液体反応物、例えば水を固体反応物に供給し、水、水素化ホウ素ナトリウム及び触媒を接触させるとき、それらが反応して水素を生成する。
しかし、貯蔵容器内の水を固体反応物に供給し、それらを反応させて水素を生成するとき、大量の気泡が発生する。この気泡は燃料カートリッジの水素出口から燃料電池に容易に入ることができるので、燃料電池が壊れるおそれがある。また、燃料カートリッジを倒置させるとき、固体反応物に混合されている固体反応物と液体反応物との混合液体が、重力方向に沿って水素出口から燃料電池に入ることができるので、燃料電池が壊れるおそれがある。そのため、上述した問題を解決することができる燃料カートリッジを提供しなければならない。
米国特許第7323148号公報 米国特許第7666386号公報 米国特許第7914652号公報 米国特開第20110076225号公報 米国特開第20040120889号公報 米国特開第20070020172号公報 米国特開第20080116063号公報 米国特開第20030165727号公報 米国特開第20120045388号公報 日本特開第2006−160454号公報 台湾特開第200809125号公報 台湾特開第200302596号公報 台湾特許第I328620号公報 台湾特許第I372485号公報 台湾特許第I369812号公報
本発明は、反応によって発生した気泡が燃料カートリッジの通気孔から燃料電池内に入ることにより燃料電池が壊れることを、防ぐことができる燃料カートリッジを提供する。
上述した目的を実現するため、本発明は以下のような燃料カートリッジを提供する。本発明の燃料カートリッジは、ケースと、貯蔵容器と、固体反応物と、供給装置と、柔軟性薄膜と、弾性防水膜とを含む。ケースは、上部壁と、底部壁と、上部壁と底部壁との間に接続されている複数の側面壁とを含み、ケースには通気孔が設けられている。貯蔵容器には液体反応物が貯蔵される。固体反応物は上部面を具備する。供給装置は、貯蔵容器と固体反応物との間に連結され、かつ液体反応物を固体反応物側に供給することにより液体反応物と反応させて気体を生成する。柔軟性薄膜は、透気性と不透水性を有し、かつ上部壁と底部壁との間に配置されるとともに固体反応物の上部面の上に位置する。固体反応物の上部面が位置する平面を投影面とする柔軟性薄膜の正射影は、上部面を完全に覆う。弾性防水膜は、ケースの側面壁に連結され、かつ貯蔵容器と柔軟性薄膜との間に位置している。
本発明の実施例において、前記柔軟性薄膜が側面壁に連結されることにより、ケースの内部は第1の空間と第2の空間とに分離されている。第1の空間は上部壁と柔軟性薄膜との間に位置し、第2の空間は底部壁と柔軟性薄膜との間に位置する。
本発明の実施例において、前記通気孔は、前記複数個の側面壁のうちいずれかの一個に設けられ、かつ弾性防水膜と柔軟性薄膜との間に位置する。
本発明の実施例において、前記貯蔵容器は前記第1の空間に位置し、固体反応物は前記第2の空間に位置する。
本発明の実施例において、前記柔軟性薄膜は固体反応物のすべての表面を覆う。
本発明の実施例において、前記燃料カートリッジはフレームを更に含み、固体反応物をフレーム内に設け、かつ柔軟性薄膜をフレームに固定することにより、柔軟性薄膜で固体反応物のすべての表面を覆う利便性を向上させる。
本発明の実施例において、前記液体反応物は水を含み、固体反応物は固体水素化物と固体触媒を含む。
本発明の実施例において、前記液体反応物は水素化物水溶液を含み、固体反応物は固体触媒を含む。
本発明の実施例において、前記柔軟性薄膜の厚さは0.1μm〜5000μmの範囲にある。
本発明の実施例において、前記柔軟性薄膜の厚さは8μm〜50μmの範囲にある。
本発明の実施例において、前記柔軟性薄膜は複数個の微小孔を具備し、各微小孔の内径は0.01μm〜100μmの範囲にあり、該柔軟性薄膜の孔隙率は50%〜97%の範囲にある。
本発明の実施例において、前記柔軟性薄膜は複数個の微小孔を具備し、各微小孔の内径は0.03μm〜30μmの範囲にあり、該柔軟性薄膜の孔隙率は80%〜97%の範囲にある。
本発明の実施例において、前記柔軟性薄膜の材質は、ポリテトラフルオロエチレン(Polytetrafluoroethylene、PTFE)薄膜、ポリウレタン(Polyurethane、PU)薄膜、繊維織布、ポリエステル繊維織布、ポリエステル繊維と綿繊維織布の混合型織布、又は不織布(Nonwoven Geotextile)を含む。
本発明の実施例において、弾性防水膜は材質によって、ゴム膜、不透気性プラスチック膜、又は他の柔軟性不透気性膜を含む。
本発明の実施例において、前記貯蔵容器は変形可能な袋を含む。
本発明の実施例において、前記変形可能な袋は材質によって、アルミ箔の袋、プラスチック袋又はナイロン袋を含む。
本発明の実施例において、前記供給装置は、ポンプと、送出パイプと、送入パイプとを含む。ポンプはケースの外に位置し、送出パイプは貯蔵容器とポンプとの間に連結され、送入パイプは固体反応物とポンプとの間に連結される。
本発明の燃料カートリッジには柔軟性薄膜と弾性防水膜が設けられている。弾性防水膜は、貯蔵容器から漏出した液体反応物が燃料カートリッジの外部に流出することを防ぎ、それによって燃料電池が壊れることを避けることができる。柔軟性薄膜は、反応によって発生した気泡を濾過し、気泡が燃料電池内に入ることを防止することにより、燃料電池が壊れることを避けることができる。
本発明の実施例に係る燃料カートリッジの断面を示す図である。 本発明の他の実施例に係る燃料カートリッジの断面を示す図である。 本発明の他の実施例に係る燃料カートリッジの断面を示す図である。 本発明の他の実施例に係る燃料カートリッジの断面を示す図である。
本発明の前述及び後述する技術的内容、特徴及び効果などは、以下の図面を参照しながら詳細に説明する本発明の好適な実施例により、詳しく理解することができる。以下の実施例に記載される方向用語、例えば、上、下、左、右、前及び後などは、添付図面上の方向のみを示す用語である。すなわち、これらの方向用語は、本発明を説明するものであるが、本発明を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例に係る燃料カートリッジの断面を示す図である。図1を参照すると、本実施例の燃料カートリッジ1aは反応気体を燃料電池(図示せず)に供給する。燃料カートリッジ1aは、ケース10と、貯蔵容器20と、固体反応物30と、供給装置40と、柔軟性薄膜50と、弾性防水膜60とを含む。ケース10は、上部壁11と、底部壁12と、上部壁11と底部壁12との間に接続されている複数の側面壁13とを含み、ケース10には通気孔15が設けられている。貯蔵容器20の内部には液体反応物22が貯蔵されている。固体反応物30は上部面31を具備する。供給装置40は、貯蔵容器20と固体反応物30との間に連結され、かつ液体反応物22と固体反応物30とが反応して気体を生成するように、液体反応物22を固体反応物30に供給する。また、柔軟性薄膜50は透気性と不透水性を有する。柔軟性薄膜50は、上部壁11と底部壁12との間に配置され、かつ固体反応物30の上部面31の上方に位置する。固体反応物30の上部面31が位置する平面を投影面とする柔軟性薄膜50の正射影は、上部面31を完全に覆うことができる。弾性防水膜60は、ケース10の側面壁13に連結され、かつ貯蔵容器20と柔軟性薄膜50との間に位置する。
前記柔軟性薄膜50が例えば前記複数の側面壁13に連結されることにより、ケース10の内部は第1の空間R1と第2の空間R2とに分離される。第1の空間R1は上部壁11と柔軟性薄膜50との間に位置し、第2の空間R2は底部壁12と柔軟性薄膜50との間に位置する。例えば、貯蔵容器20は第1の空間R1に位置し、固体反応物30は第2の空間R2に位置する。他の実施例において、貯蔵容器20を第2の空間R2に設け、固体反応物30を第1の空間R1に設けることもできる。また、通気孔15は、例えば前記複数個の側面壁13のうちいずれかの一個に設けられ、かつ柔軟性薄膜50と弾性防水膜60との間に位置する。気体は柔軟性薄膜50を透過した後、通気孔15から出て燃料電池に入る。
前記燃料カートリッジ1aにおいて、供給装置40は、ポンプ41と、送出パイプ42と、送入パイプ43とを含む。ポンプ41はケース10の外に位置し、送出パイプ42は貯蔵容器20とポンプ41との間に連結され、送入パイプ43は固体反応物30とポンプ41との間に連結される。送入パイプ43を固体反応物30内に挿入し、かつ該送入パイプ43に複数個の水出口(図示せず)を設けることにより、反応を促進させることができる。他の実施例において、送入パイプ43を固体反応物30の近傍に位置させることもできる。ポンプ41は、貯蔵容器20内の液体反応物22を固体反応物30に供給し、かつ液体反応物22と固体反応物30とを第2の空間R2内で反応させることにより気体を生成する。
この実施例において、貯蔵容器20は変形可能な袋であることができるが、これに限定されるものではない。変形可能な袋は、材料によりアルミ箔の袋、プラスチック袋又はナイロン袋などを含むことができるが、これらに限定されるものではない。液体反応物22は、例えば、水、ルテニウム、コバルト、ニッケル、銅、鉄を含む塩類水溶液、酸性水溶液、アルカリ性水溶液、アルコール性水溶液、又はそれらの水溶液の混合液であることができるが、これらに限定されるものではない。柔軟性薄膜50と弾性防水膜60は柔軟性を有するとともに変形しやすいので、固体反応物30が反応して膨脹するとき、該柔軟性薄膜50と弾性防水膜60は固体反応物30の体積が膨張可能な空間を提供することができる。また、貯蔵容器20が変形可能であるので、ポンプ41が液体反応物22を固体反応物30に供給するとき、貯蔵容器20の体積は益々小さくなり、固体反応物30は反応により膨脹する。柔軟性薄膜50と弾性防水膜60とは、貯蔵容器20と固体反応物30の体積の変化により変形することができるので、空間を調節する目的を実現することができる。すなわち、ケース10に膨脹用空間を予め設ける必要がないので、燃料カートリッジ1aの体積を低減し、燃料カートリッジ1aが占用する使用空間を減少させ、かつ容易に携帯することができる。
本実施例において、固体反応物30は、例えば多孔構造を有している。固体反応物30として、例えば固体水素化物、又は固体水素化物と固体触媒とを混合させて得た混合物を選択することができる。固体反応物30の水素化物として、ホウ素水素化物、窒素水素化物、炭素水素化物、金属水素化物、ホウ素窒素水素化物、ホウ素炭素水素化物、窒素炭素水素化物、金属ホウ素水素化物、金属窒素水素化物、金属炭素水素化物、金属ホウ素窒素水素化物、金属ホウ素炭素水素化物、金属炭素窒素水素化物、ホウ素窒素炭素水素化物、金属ホウ素窒素炭素水素化物、又はそれらの水素化物の組合せ物を選択することができる。具体的には、水素化物として、水素化ホウ素ナトリウム(NaBH)、水素化ナトリウム(NaH)、水素化ホウ素リチウム(LiBH)、水素化リチウム(LiH)、水素化カルシウム(CaH)、水素化ホウ素カルシウム(Ca(BH))、水素化ホウ素マグネシウム(MgBH)、水素化ホウ素カリウム(KBH)、水素化ホウ素アルミニウム(Al(BH))、又はそれらの水素化物の組合せ物を選択することができる。また、固体反応物30の水素化物として、化学式がBである化学水素化物と、化学式がBである様々な化合物、例えばアンモニアボラン(HBNH)、HB(NH)BH、ポリアンモニアボラン、ボラジン(B)、異種ボラン、ボランテトラヒドロフランコンプレックス、ジボラン及び同類物を選択することができる。固体反応物30の触媒として、固体酸、ルテニウム、コバルト、ニッケル、銅、鉄を含む塩類、それらのイオン状態で製作した固体触媒、それらのイオン状態を載置体に付着させて製作した固体触媒、それらの金属状態で製作した固体触媒、又はそれらの金属状態を載置体に付着させて製作した固体触媒を選択することができる。
本実施例において、柔軟性薄膜50の厚さが0.1μm〜5000μmの範囲にあることが好ましく、柔軟性薄膜50の厚さが8μm〜50μmの範囲にあることがより好ましい。好ましい柔軟性薄膜50として、例えば複数個の微小孔(図示せず)を有するものを選択することができるが、これに限定されるものではない。この場合、各微小孔の内径は0.01μm〜100μmの範囲にあり、柔軟性薄膜の孔隙率は50%〜97%の範囲にある。より好ましい柔軟性薄膜50として、複数個の微小孔(図示せず)を有し、かつ各微小孔の内径は0.03μm〜30μmの範囲にあり、柔軟性薄膜の孔隙率は80%〜97%の範囲にあるものを選択することができる。また、柔軟性薄膜50の好ましい材料として、ポリテトラフルオロエチレン(Polytetrafluoroethylene、PTFE)薄膜、ポリウレタン(Polyurethane、PU)薄膜、繊維織布、ポリエステル繊維織布、ポリエステル繊維と綿繊維織布の混合型織布、又は不織布(Nonwoven Geotextile)を選択することが好ましい。弾性防水膜は、ゴム膜、不透気性プラスチック膜、又は他の柔軟性不透気性膜であることができる。
本実施例の燃料カートリッジ1aには柔軟性薄膜50と弾性防水膜60が設けられている。弾性防水膜60は、貯蔵容器20から漏出した液体反応物22が通気孔15から燃料カートリッジ1aの外部に流出することを防ぎ、それによって燃料電池が壊れることを避けることができる。柔軟性薄膜50は、反応によって発生した気泡を濾過し、気泡が燃料電池内に入ることを防止することにより、燃料電池が壊れることを避けることができる。柔軟性薄膜50と弾性防水膜60はいずれも、防水機能を有しているので、燃料カートリッジ1aを倒置させても、固体反応物30に混合溶解されている固体燃料の液体が通気孔15から燃料カートリッジ1aの外部に流出することができず、かつ燃料電池が壊れることを避けることができる。また、貯蔵容器20が突然破裂したことにより、大量の反応液体が漏出するとき、柔軟性薄膜50と弾性防水膜60の防水特性により、反応液体が固体反応物30に直接接触することを遮断し、短時間に大量の気泡が発生して燃料カートリッジ1a内の圧力が急増することを避けることができる。
図2は、本発明の他の実施例に係る燃料カートリッジの断面を示す図である。図2を参照すると、本実施例の燃料カートリッジ1bと上述した燃料カートリッジ1aの構造は略同様である。両者の相違点は、本実施例の柔軟性薄膜50aが多面体構造を有することにより、固体反応物30のすべての表面を覆い、かつ複数個の透気面を形成することにある。本実施例において、柔軟性薄膜50aのいずれかの透気面が詰まった場合、柔軟性薄膜50aが他の透気面を有することにより、液体反応物22と固体反応物30との反応によって発生した気体が柔軟性薄膜50aを透過し、かつ通気孔15から排出されることを確保することができる。本実施例の燃料カートリッジ1bはフレーム70を更に含む。固体反応物30をフレーム70内に設け、かつ柔軟性薄膜50aをフレーム70に固定することにより、柔軟性薄膜50aで固体反応物30を覆う利便性を向上させることができる。フレーム70の形状は、固体反応物30の形状に対応させることができる。例えば、固体反応物30の形状が六面体であるとき、フレーム70の形状も六面体にすることができるが、本発明はそれに限定されるものではない。すなわち、フレームの形状を固体反応物の形状に対応させなくてもよい。また、フレーム70を図1の燃料カートリッジ1aに応用することもできる。
図3は、本発明の他の実施例に係る燃料カートリッジの断面を示す図である。図3を参照すると、本実施例の燃料カートリッジ1cと上述した燃料カートリッジ1aの構造は略同様である。両者の相違点は、本実施例の燃料カートリッジ1cの貯蔵容器20cの内部の液体反応物22cは水素化物水溶液を含み、固体反応物30cは固体触媒を含むが、固体水素化物を含んでいないことにある。水素化物水溶液中の水素化物は前記固体水素化物の例として説明した材料を選択し、固体触媒は上述した実施例において例えた材料を選択することができる。また、水素化物水溶液の濃度が1wt%〜51wt%であることが好ましい。
図4は、本発明の他の実施例に係る燃料カートリッジの断面を示す図である。図4を参照すると、本実施例の燃料カートリッジ1dと上述した燃料カートリッジ1cの構造は略同様である。両者の相違点は、本実施例の燃料カートリッジ1dの柔軟性薄膜50aが多面体構造を有することにより、固体反応物30cのすべての表面を覆い、かつ複数個の透気面を形成することにある。本実施例において、柔軟性薄膜50aのいずれかの透気面が詰まった場合、柔軟性薄膜50aが他の透気面を有することにより、反応によって発生した気体が柔軟性薄膜50aを透過し、かつ通気孔15から排出されることを確保することができる。本実施例の燃料カートリッジ1dはフレーム70を更に含む。固体反応物30cをフレーム70内に設け、かつ柔軟性薄膜50aをフレーム70に固定することにより、柔軟性薄膜50aで固体反応物30cを覆う利便性を向上させることができる。フレーム70の形状は、固体反応物30cの形状に対応させることができる。例えば、固体反応物30cの形状が六面体であるとき、フレーム70の形状も六面体にすることができるが、本発明はそれに限定されるものではない。すなわち、フレームの形状を固体反応物の形状に対応させなくてもよい。また、フレーム70を図3の燃料カートリッジ1cに応用することもできる。
上述したとおり、本発明の燃料カートリッジには柔軟性薄膜と弾性防水膜が設けられている。弾性防水膜は、貯蔵容器から漏出した液体反応物が燃料カートリッジのケースの外部に流出することを防止することにより、燃料電池が壊れることを避けることができる。柔軟性薄膜は、反応によって発生した気泡を濾過し、気泡が燃料電池内に入ることを防止することにより、燃料電池が壊れることを避けることができる。また、貯蔵容器が突然破裂したことにより、大量の反応液体が漏出するとき、柔軟性薄膜と弾性防水膜の防水特性により、反応液体が固体反応物に直接接触することを遮断し、大量の気泡が発生して燃料カートリッジ内の圧力が急増することを避けることができる。
以上、本発明の好適な実施例を詳述してきたが、本発明の構成は上記の実施例に限定されるものではない。本技術分野の当業者は本発明の要旨を逸脱しない範囲内で設計の変更等を行うことができる。すなわち、本発明の保護範囲は後述する特許請求の範囲が定めたことを基準にする。本発明のいずれかの実施例又は特許請求の範囲は本発明に記載されているすべての目的、利点又は特徴などを実現しなくてもよい。要約と発明の名称は、特許文献の検索に使われるものではあるが、本発明の特許請求の範囲を定めるものではない。
1a 燃料カートリッジ
1b 燃料カートリッジ
1c 燃料カートリッジ
1d 燃料カートリッジ
10 ケース
11 上部壁
12 底部壁
13 側面壁
15 通気孔
20 貯蔵容器
20c 貯蔵容器
22 液体反応物
22c 液体反応物
30 固体反応物
30c 固体反応物
31 上部面
40 供給装置
41 ポンプ
42 送出パイプ
43 送入パイプ
50 柔軟性薄膜
50a 柔軟性薄膜
60 弾性防水膜
70 フレーム
R1 第1の空間
R2 第2の空間

Claims (16)

  1. ケースと、貯蔵容器と、固体反応物と、供給装置と、柔軟性薄膜と、弾性防水膜とを含む燃料カートリッジにおいて、
    前記ケースは、上部壁と、底部壁と、該上部壁と該底部壁との間に接続されている複数の側面壁とを含み、該ケースには通気孔が設けられており、
    前記貯蔵容器には液体反応物が貯蔵され、
    前記固体反応物は上部面を具備し、
    前記供給装置は、前記貯蔵容器と前記固体反応物との間に連結され、かつ前記液体反応物を前記固体反応物側に供給することにより該液体反応物と反応させて気体を生成し、該気体は前記通気孔から排出され、
    前記柔軟性薄膜は、透気性と不透水性を有し、かつ前記上部壁と前記底部壁との間に配置されるとともに前記固体反応物の前記上部面の上方に位置しており、該固体反応物の上部面が位置する平面を投影面とする前記柔軟性薄膜の正射影は、該上部面を完全に覆い、
    前記弾性防水膜は、前記ケースの前記側面壁に連結され、かつ前記貯蔵容器と前記柔軟性薄膜との間に位置している、燃料カートリッジ。
  2. 前記柔軟性薄膜が前記複数個の側面壁に連結されることにより、該ケースの内部は第1の空間と第2の空間とに分離されており、該第1の空間は前記上部壁と前記柔軟性薄膜との間に位置し、前記第2の空間は前記底部壁と前記柔軟性薄膜との間に位置する請求項1に記載の燃料カートリッジ。
  3. 前記通気孔は、前記複数個の側面壁のうちいずれかの一個に設けられ、かつ前記弾性防水膜と前記柔軟性薄膜との間に位置する請求項2に記載の燃料カートリッジ。
  4. 前記貯蔵容器は前記第1の空間に位置し、前記固体反応物は前記第2の空間に位置する請求項2に記載の燃料カートリッジ。
  5. 前記柔軟性薄膜は前記固体反応物のすべての表面を覆う請求項2に記載の燃料カートリッジ。
  6. 前記燃料カートリッジはフレームを更に含み、前記固体反応物を該フレーム内に設け、かつ前記柔軟性薄膜を該フレームに固定することにより、前記柔軟性薄膜で前記固体反応物のすべての表面を覆う利便性を向上させる請求項5に記載の燃料カートリッジ。
  7. 前記液体反応物は水を含み、前記固体反応物は固体水素化物と固体触媒を含む請求項1に記載の燃料カートリッジ。
  8. 前記液体反応物は水素化物水溶液を含み、前記固体反応物は固体触媒を含む請求項1に記載の燃料カートリッジ。
  9. 前記柔軟性薄膜の厚さは0.1μm〜5000μmの範囲にある請求項1に記載の燃料カートリッジ。
  10. 前記柔軟性薄膜の厚さは8μm〜50μmの範囲にある請求項1に記載の燃料カートリッジ。
  11. 前記柔軟性薄膜は複数個の微小孔を具備し、各微小孔の内径は0.01μm〜100μmの範囲にあり、該柔軟性薄膜の孔隙率は50%〜97%の範囲にある請求項1に記載の燃料カートリッジ。
  12. 前記柔軟性薄膜は複数個の微小孔を具備し、各微小孔の内径は0.03μm〜30μmの範囲にあり、該柔軟性薄膜の孔隙率は80%〜97%の範囲にある請求項1に記載の燃料カートリッジ。
  13. 前記柔軟性薄膜の材質は、ポリテトラフルオロエチレン薄膜、ポリウレタン薄膜、繊維織布、ポリエステル繊維織布、ポリエステル繊維と綿繊維織布の混合型織布、又は不織布を含む請求項1に記載の燃料カートリッジ。
  14. 前記貯蔵容器は変形可能な袋を含む請求項1に記載の燃料カートリッジ。
  15. 前記変形可能な袋は、材質によって、アルミ箔の袋、プラスチック袋又はナイロン袋を含む請求項14に記載の燃料カートリッジ。
  16. 前記供給装置は、ポンプと、送出パイプと、送入パイプとを含み、
    前記ポンプは前記ケースの外に位置し、
    前記送出パイプは前記貯蔵容器と前記ポンプとの間に連結され、
    前記送入パイプは前記固体反応物と前記ポンプとの間に連結される請求項1に記載の燃料カートリッジ。
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