JP2015117016A - 圧力レギュレータを備えた自己膨張タイヤ - Google Patents

圧力レギュレータを備えた自己膨張タイヤ Download PDF

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Abstract

【課題】ドライバーの介入を必要とせずにタイヤ圧の低下を補償する自己膨張機能をタイヤ内に組み込む。【解決手段】自己膨張タイヤ組立体が、タイヤと、タイヤの回転時に開閉しタイヤキャビティと連通する空気通路と、内部チャンバ320を有するレギュレータ装置と、内部チャンバ320に取り付けられた出口ポート330を開閉し、タイヤキャビティと連通する圧膜550とを有する。レギュレータ本体は、内部通路352,362,372を有する第1、第2、および第3の可撓性ダクト350,360,370を有する。第3の可撓性ダクト370は、外気と連通する第1の端部と、内部チャンバと連通する第2の端部とを有する。第1および第2の可撓性ダクト350,360は、空気通路の第1および第2の端部とそれぞれ連通する第1の端部と、内部チャンバ320と連通する第2の端部とをそれぞれ有する。【選択図】図4

Description

本発明は、概ね自己膨張タイヤに関し、特に、このようなタイヤのためのポンプ機構および圧力レギュレータに関する。
通常の空気拡散によって、タイヤ圧は経時的に低減する。タイヤの通常の状態は、膨張した状態である。そのため、ドライバーは、タイヤ圧を維持するために繰り返して作業する必要があり、さもなければ、燃費およびタイヤ寿命の低下と、乗物のブレーキ性能およびハンドリング性能の低下とを目の当たりにすることになる。タイヤ圧が著しく低いときにドライバーに警告するタイヤ圧監視システムが提案されている。
しかしながら、そのようなシステムは、依然として、推奨される圧力までタイヤを再び膨張させるように警告が発せられた場合にドライバーが回復措置を講じることに依存している。したがって、ドライバーの介入を必要とせずに経時的なタイヤ圧のあらゆる低下を補償するために、タイヤを自己膨張させる自己膨張機能をタイヤ内に組み込むことが望まれている。
本発明は、第1の態様において、自己膨張タイヤ組立体であって、リムに取り付けられ、タイヤキャビティと、第1および第2のタイヤビード領域からタイヤトレッド領域までそれぞれ延びている第1および第2のサイドウォールと、を有するタイヤと、第1の端部と第2の端部とを有し、可撓性材料からなり、タイヤが回転するときに開閉するように作動する空気通路であって、第1および第2の端部が、タイヤキャビティと流体連通する、空気通路と、内部チャンバを有するレギュレータ本体を有するレギュレータ装置と、内部チャンバを包み込むようにレギュレータ装置に取り付けられた圧膜であって、内部チャンバに取り付けられた出口ポートを開閉するように配置された下面を有するとともに、タイヤキャビティの圧力と流体連通する圧膜と、を有し、レギュレータ装置のレギュレータ本体が、それぞれが内部通路を有する第1、第2、および第3の可撓性ダクトを有し、第3の可撓性ダクトが、外気と流体連通する第1の端部と、レギュレータ装置の内部チャンバと流体連通する第2の端部と、を有し、第1の可撓性ダクトが、空気通路の第1の端部と流体連通する第1の端部と、レギュレータ装置の内部チャンバと流体連通する第2の端部と、を有し、第2の可撓性ダクトが、空気通路の第2の端部と流体連通する第1の端部と、レギュレータ装置の内部チャンバと流体連通する第2の端部と、を有する、自己膨張タイヤ組立体を提供する。
(定義)
タイヤの「アスペクト比」は、その断面幅(SW)に対する断面高さ(SH)の比を、百分率で表示するために100を乗じた値を意味する。
「非対称トレッド」は、タイヤの中心面すなわち赤道面EPを中心として対称でないトレッドパターンを有するトレッドを意味する。
「軸方向の」及び「軸方向に」は、タイヤの回転軸に平行なラインまたは方向を意味する。
「チェーファー」は、コードプライをリムとの接触による摩耗および切断から保護し、リム上方の湾曲を分散させる、タイヤビードの外側の周囲に配置されている細いストリップ材である。
「周方向」は、軸方向に対して直交し、表面の周囲に沿って延びるラインまたは方向を意味する。
「赤道中心面(CP)」は、トレッドの中心を通り、タイヤの回転軸に直交する面を意味する。
「フットプリント」は、速度がゼロかつ標準荷重及び標準圧力での、タイヤトレッドと平坦面との接触部分、すなわち接触領域を意味する。
「車内側」は、タイヤがホイールに取り付けられ、ホイールが乗物に取り付けられたときに、タイヤの、乗物に最も近い側を意味する。
「横方向」は、軸方向を意味する。
「横方向縁部」は、タイヤが膨らんで標準荷重がかかった状態で求められた、軸方向の最も外側のトレッドの接触部分すなわちフットプリントの接線であって、赤道中心面に平行なラインを意味する。
「正味接触面積」は、トレッドの全周にわたって横方向縁部同士の間の地面に接触するトレッド部材の合計の面積を、横方向縁部同士の間のトレッド全体の総面積で割った値を意味する。
「非方向性トレッド」は、好ましい前進方向をもたないトレッドを意味し、トレッドパターンを好ましい走行方向に確実に合わせるために1つまたは複数の特定のホイール位置で乗物に配置する必要はない。これに対し、方向性トレッドパターンは好ましい走行方向を持っており、特定のホイール位置に配置することが要求される。
「車外側」は、タイヤがホイールに取り付けられ、ホイールが乗物に取り付けられたときに、タイヤの、乗物から最も遠い側を意味する。
「蠕動」は、空気などの内包物質をチューブ状の流路に沿って前進させる波状収縮による動作を意味する。
「半径方向の」及び「半径方向に」は、半径方向にタイヤの回転軸に向かう、または半径方向にタイヤの回転軸から離れる方向を意味する。
「リブ」は、少なくとも1つの周方向溝と、同様な第2の溝または横方向縁部とによって形成された、トレッド上の周方向に延びるゴムのストリップを意味し、そのストリップは、全深さの溝によって横方向に分割されてはいない。
「サイプ」は、タイヤのトレッド部材内に成形され、トレッド表面を細分し、トラクションを向上させる小さな長溝を意味する。サイプは一般に幅が狭く、タイヤのフットプリントで開いたままである溝とは異なり、タイヤのフットプリントでは閉じている。
「トレッド部材」または「トラクション部材」は、溝に隣接した形状を有することにより定義されるリブまたはブロック部材を意味する。
「トレッド弧幅」は、トレッドの横方向縁部同士の間で測定したトレッドの弧の長さを意味する。
ポンプとレギュレータとの組立体を示す、タイヤとリムとの組立体の等角図である。 図1のポンプとレギュレータとの組立体の概略図である。 動作中のシステムを示す、図1のタイヤの正面図である。 図1のタイヤの内側から示すポンプとレギュレータとの組立体の部分正面図である。 レギュレータ組立体の分解図である。 図4のレギュレータ組立体の平面図である。 動作中に閉位置にあるレギュレータを示す、図5の方向6A−6Aにおける断面図である。 動作中に開位置にあるレギュレータを示す、図5の方向6A−6Aにおける断面図である。 タイヤが時計方向に回転しているときの動作中のシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。 タイヤが時計方向に回転しているときの動作中のシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。 タイヤが時計方向に回転しているときの動作中のシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。 タイヤが時計方向に回転しているときの動作中のシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。 タイヤが反時計方向に回転しているときの動作中のシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。 タイヤが反時計方向に回転しているときの動作中のシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。 タイヤが反時計方向に回転しているときの動作中のシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。 タイヤが反時計方向に回転しているときの動作中のシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。 二重弁の第2の実施形態の断面図である。 図9Aに示す二重弁の第2の実施形態の分解正面図である。 タイヤが時計方向に回転しているときの動作中の、二重弁の第2の実施形態を備えたシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。 タイヤが時計方向に回転しているときの動作中の、二重弁の第2の実施形態を備えたシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。 タイヤが時計方向に回転しているときの動作中の、二重弁の第2の実施形態を備えたシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。 タイヤが時計方向に回転しているときの動作中の、二重弁の第2の実施形態を備えたシステムレギュレータを通る流れの一連の進行状態を示す、図5の方向7A−7Aにおける断面図である。
本発明について、添付した図面を参照して、一例を挙げて説明する。
図1および図2を参照すると、タイヤ組立体10は、タイヤ12と、ポンプ組立体14と、タイヤリム16とを含んでいる。タイヤおよびリムは、タイヤキャビティ40を取り囲んでいる。図1から図3に示すように、ポンプ組立体14は、好ましくはビード領域近傍の、タイヤのサイドウォール領域15内に取り付けられていることが好ましい。
(ポンプ組立体14)
ポンプ組立体14は、加硫中にタイヤのサイドウォール内に成形するか、あるいは硬化後に形成することができる空気通路43を含んでいる。空気通路は、取り除いたときに通路を形成する取り外し可能なストリップを挿入することによって形作られていてよい。通路43は、ポンプとして機能する。空気通路43は、図2に示すように、タイヤサイドウォール内に成形されていることが好ましく、タイヤ回転軸に対して少なくとも330°以上の範囲であって、より好ましくは約330°〜380°の範囲であるそれぞれの角度γによって測定された弧長を有している。ポンプ空気通路43は、プラスチック、エラストマー、またはゴム化合物など、弾性および可撓性を有する材料で形成された別個のチューブにより形成されていてもよく、チューブが外力を受けて平らな状態に変形し、その力が取り除かれると、断面がほぼ円形の元の状態に回復するという変形サイクルの繰り返しに耐えることができる。チューブは、本明細書に記載された目的のために十分な量の空気を動作可能に通過させるのに十分な直径であって、後述するように、タイヤ組立体内の動作可能な場所にチューブを配置可能にする直径を有している。好ましくは、チューブは円形断面を有しているが、楕円形などの他の形状を使用することもできる。
図2Aに示すように、入口フィルタ組立体400は、ろ過された流入空気をレギュレータ装置300に供給するために、レギュレータ装置300に接続されている。
(レギュレータ装置)
図2から図8に、レギュレータ装置300が示されている。レギュレータ装置300は、空気通路43への空気の流れを調節するように機能する。レギュレータ装置300は、内部チャンバ320を内蔵する中央レギュレータハウジング310を有している。内部チャンバ320は、中央開口部312を有している。中央開口部312の反対側は出口ポート330である。出口ポートは、底面313から立ち上がり、チャンバ320の内部へと延びている。出口ポートは、圧膜550に係合するように配置されている。
圧膜は、実質的に平坦な上面551を有している。圧膜は、下面553を有し、下面からはプラグ555が延びている。圧膜は、上面から下方に延びる環状の側壁556をさらに有し、リップ557を形成している。リップ557は、環状であることが好ましく、外側のレギュレータハウジング310に形成された環状のスロット559にスナップ止めされている。圧膜は、例えば、ゴム、エラストマー、プラスチック、またはシリコーンなどであるが、これらには限定されない可撓性材料からなる円板状部材である。圧膜を覆うように、蓋600が支持されている。蓋600は、圧膜の外面551がタイヤチャンバ40の圧力と流体連通することが可能になるように、複数の孔603を有している。圧膜の下面553は、内部チャンバ320と流体連通している。プラグ555は、出口ポート330を閉鎖するように配置されている。内部チャンバ320には、圧膜550を開位置に付勢するように、バネ580が配置されている。バネは、プラグ555の周りに支持された第1の端部582を有している。バネは、出口ポート330の外面に巻き付けられた第2の端部584を有している。バネの第1の端部582と圧膜550との間に、第1のワッシャ586が受け入れられていてよい。バネの第2の端部584とチャンバ313の底部との間に、第2のワッシャ588が受け入れられていてよい。蓋600は、剛体材料からなり、バネ力に抵抗し、したがって、圧膜550を介してバネに予め負荷を加えるように機能する。このため、圧膜の両側に作用する圧力のバランスによって、圧膜のプラグ555が作動して、出口ポート330を開閉させる。
第1、第2、および第3の可撓性ダクト350,360,370が中央レギュレータハウジング310から延びており、これらは、中央レギュレータハウジング310の両側に配置されている。各可撓性ダクト350,360,370は、図示したように、レギュレータハウジングと一体的に形成されていてもよく、あるいは、中央レギュレータハウジング310に接続された別個の部品であってもよい。各可撓性ダクト350,360,370は、流体を連通させる内部通路352,362,372を有している。
図7Aに示すように、第1の可撓性ダクト350の内部通路352は、出口ポート330に接続された第1の端部354を有している。第1の可撓性ダクト350の内部通路352は、第1の弁100と流体連通する第2の端部356を有している。第2の端部は、第1の弁100の外側本体の周りに支持された円形フランジ358で終端している。第1の弁100は、ポンプ通路43の第1の端部42に接続されている。
図7Aに示すように、第2の可撓性ダクト360は、内部チャンバ320の出口ポート330と第1の可撓性ダクト350の内部通路352とに接続された第1の端部361を有する内部通路362を有している。内部通路362は、第2の弁100と流体連通する第2の端部364を有している。第2の可撓性ダクトは、第2の弁100の外側本体の周りに支持された円形フランジの遠位端部368を有している。
図5および図6Aに示すように、第3の可撓性ダクト370は、入口フィルタ組立体400を圧力レギュレータ300の内部チャンバ320に接続している。第3の可撓性ダクト370の内部通路372は、入口フィルタ組立体400の出口ポート442に接続された出口374を有している。第3の可撓性ダクトの遠位端部は、入口フィルタ組立体400の外側本体の周りに支持された円形フランジ373で終端している。第1の可撓性ダクト370の内部通路372は、レギュレータ300の入口チャンバ320に開口する第2の端部376を有している。
(入口フィルタ組立体)
図6Aおよび図6Bに、入口フィルタ組立体400が示されている。入口フィルタ組立体400は、中空の挿入スリーブ412であって、貫通して延びる内部ネジ穴414を有する挿入スリーブ412を含んでいる。挿入スリーブ412は、一般的にはサイドウォール15の外面においてタイヤ内に挿入されている第1の端部を有している。挿入スリーブ412は、タイヤの硬化後に挿入されてもよく、あるいは、タイヤ内に成形されてもよい。挿入スリーブの第1の端部は、空気通路ネジ420のねじ切り端部を受け入れる拡大穴424を有している。挿入スリーブは、内部穴414に周囲空気を供給するようにタイヤの外面に配置された第2の端部を有している。空気通路ネジ420は、挿入スリーブ412の穴414と流体連通する開口部432を有する内部通路430を有している。入口端部近傍の挿入スリーブ412の内部にフィルタ440が受け入れられている。空気通路ネジ420の内部通路430は、第3の可撓性ダクト370の内部通路372の入口374と流体連通する出口孔442を有している。
(入口/出口弁)
ポンプ通路43の第1の端部42は、第1の弁100に接続されている。ポンプ通路43の第2の端部44は、第2の弁100に接続されている。第1および第2の弁100は、構造的には同様に示されているが、それらの一方または両方が、図9Aに示す弁200と同じものであってもよい。図7Aから図7Dに、第1および第2の弁100の動作している様子が示されている。弁100は、上方弁111と下方弁114とを有する弁体110を含んでいる。上方弁111は、送られてきた空気をポンプからタイヤキャビティへ伝達し、下方弁は、レギュレータからポンプへと流れを伝達する。下方弁114は、タイヤのサイドウォールの内部に取り付けられた外側ねじ切り面113を有する第1の端部112を有している。弁体110は、弁体110を実質的に貫通して延びる中央通路115を有し、すなわち、中央通路は、上方弁111を下方弁114に接続している。
下方弁114は、ポンプ通路43の第1の端部42と流体連通する拡大開口部118を有する中央通路115の第1の端部を有している。中央通路115の拡大開口部118に、円筒支持部材120が受け入れられている。円筒支持部材120は、それを貫通して延びる穴122を有している。可撓性カラー124が円筒支持部材120の周りに支持されている。可撓性カラー124の外端部は、穴126を開閉して、第1の可撓性ダクトの通路352から通路115へ、そしてポンプ通路42まで、あるいは、ポンプ通路42から弁体の通路115を通って可撓性ダクトの通路まで、流れを伝達するように配置されている。したがって、弁100は、流れがどちらの方向に進行しているときにも作動する。図7Aは、第1の可撓性ダクトを通って下方弁114に向かって進む、レギュレータ300からの流れを示している。図7Bに示すように、流れによる圧力が可撓性カラー124を部分的に折り曲げ、それにより、流体は中央通路115に入ることができる。流れは、中央穴122を通ってポンプ内へ進む。図7Cに示すように、流れは、360°ポンプを通って進み、ポンプの第2の端部44に至る。流れは、円筒支持部材120の穴122’を通って二重弁100の下端部に入り、その後、中央通路115’を通過する。
中央通路115は、上方弁111内で終端して横方向通路119内に入る第2の端部117を有している。横方向通路119は、中央通路115に垂直であり、T字通路を形成している。第2の可撓性スリーブ130は、弁体110に取り付けられ、横方向通路119の出口孔128を開閉するように配置されている。
図7Cおよび7Dは、動作中の上方弁を示している。送られる空気は、ポンプ出口端部44を出て、下方弁114を通って進む。スリーブ124は、流れが弁から出るのを防いでいる。流れは、中央通路115を通って上方弁111に進む。第2の可撓性スリーブ130は、図7Dに示すように、タイヤキャビティ40内への流れを解放するように開く。弁を通る流れの動作は、タイヤの回転方向に依存する。図7Aから7Dは、時計回りのタイヤ回転動作中のシステムを示しており、その一方で、図8Aから図8Dは、反時計回りのタイヤ回転動作中のシステムを示している。図示するように、各弁100は、上方弁111を介して、ポンプ出口からタイヤキャビティへと流れを伝達することができ、あるいは、下方弁114を介して、レギュレータからポンプ入口へと流れを伝達することができる。
図9Aおよび図9Bに、二重弁の第2の実施形態200が示されている。二重弁200は、上方弁211と下方弁214とを有する弁体210を含んでいる。上方弁211は、送られる空気を、ポンプから通路215を通ってタイヤキャビティへと伝達し、下方弁は、レギュレータから通路215を通ってポンプへと流れを伝達する。
弁体210は、タイヤのサイドウォールの内部に取り付けられた外側ねじ切り面213を有する第1の端部212を有している。下方弁214は、通路215と交差する横方向通路217内に挿入されている。下方弁214は、逆止弁であり、好ましくは、図示したようなダックビル逆止弁である。ダックビル逆止弁は、逆流を防止して入口219から通路215への順流を可能にする、ダックビル形状の弾性リップ217を有している。流れは、ダックビルの弾性リップを出て通路215内に入る。下方弁214は、例えばボール弁など、当業者に知られている他のタイプの逆止弁であってもよい。図10は、レギュレータから可撓性ダクト内に入り、そして、ダックビル逆止弁の入口219に向かう傾いた通路240へ入る流れを示している。流れは、逆止弁を出てリップ217を通って通路215内に入り、その後、ポンプ入口に至る。
上方弁211は、スリーブ型の逆止弁であり、出口通路230の出口孔234を覆う位置で開閉する外側の環状可撓性スリーブ232を有している。出口通路230は、通路215と流体連通している。図12および図13は、ポンプからの流れが通路215を通って、下方弁214への進入を阻止するダックビルのリップ217を越えて出口通路230に入り、スリーブを通ってタイヤキャビティへと入るときの、動作中の上方弁を示している。
(システム動作)
図1および図2は、360°ポンプ組立体14を示している。システムは双方向性であり、それにより、ポンプはどちらの回転方向にもポンプ動作することができる。図2Aおよび図2Bに示すように、レギュレータ装置300は、ポンプ通路43の第1の端部42と流体連通している。タイヤが図2Bに示すように時計方向に回転すると、地面に接するフットプリントが形成される。圧縮力Fが、フットプリントからタイヤ内に向けられ、ポンプ通路43を平らにするように機能する。タイヤが回転するときにポンプ通路43が連続的に平らになることで、圧縮された空気がタイヤの回転方向と反対の方向にポンプ出口に向けて押し進められる。ポンプ出口44の圧力の増大により、二重弁100は、流れを弁の中央通路を通ってタイヤキャビティ40内へ向かわせる。
レギュレータ装置300は、ポンプ内への外気の流入を制御する。タイヤ圧が、予め設定された閾値を上回る場合、図6Aに示すように、圧膜のプラグ555が中央出口ポート330を密閉して、空気がポンプ通路に入ることはない。予め設定される圧力閾値は、タイヤサイズに基づいて予め定められていてよく、圧膜の材料特性、およびバネ定数は、予め設定される閾値の圧力を決定するために選択可能である。タイヤ圧が予め設定された閾値を下回る場合、図6Bに示すように、圧膜550のプラグ555が中央出口ポート330から退避して、出口ポート330を開放する。中央出口ポート330が開くことによりチャンバ320の圧力が低下すると、外気が、フィルタ組立体440を通り、中央通路430を通り、第3の可撓性ダクトを通って、内部チャンバ320へ吸い込まれる。タイヤが時計方向に回転する場合、ろ過された空気は、内部チャンバを出て出口ポート330を通って、第1の可撓性ダクト350の通路352に入る。その後、ろ過された空気は、図7Aおよび図7Bに示すように、二重弁100を通って下方弁114に入った後、ポンプ入口42内に入る。そして、その流れは、ポンプ通路44によって圧縮された後、図7Cに示すように、二重弁100に入る。流れは、下方弁を通り、中央通路115’を通って上方弁111内へ進む。流れは、上方弁を出て、流れの圧力を受けて開くスリーブ130を介して、タイヤキャビティ40に入る。ポンプは、タイヤが回転するごとに空気を送り込む。ポンプ通路43は、ポンプシステムがフットプリント内にないときには空気で満たされている。
タイヤが反時計方向に回転する場合、システムの動作は、図8Aから図8Dに示されている。ろ過された空気は、内部チャンバ320を出て、出口ポート330を通って第2の可撓性ダクト360に入り、その後、二重弁100の下方弁114を通ってポンプ入口44内に入る。そして、その流れは、ポンプ通路43によって圧縮されて、ポンプ出口42に至る。図8Cおよび図8Dに示すように、流れは、上方弁111’を出てタイヤキャビティ40内に入る。ポンプは、タイヤが回転するごとに空気を送る。ポンプ通路43は、ポンプシステムがフットプリント内にないときには空気で満たされている。
タイヤ内のポンプ組立体の位置は、図1、図2A、および図3から理解されるであろう。一実施形態では、ポンプ組立体14は、リムフランジ面の半径方向外側でタイヤサイドウォール内に配置されている。そのように配置されていると、空気通路43は、タイヤフットプリントより半径方向内側にあり、したがって、上記のようにタイヤフットプリントから向けられた力によって平らにされるように配置されている。空気通路43は、具体的にはタイヤのビード領域の近傍の領域内に配置されているように示されているが、これに限定されるものではなく、周期的に圧縮されるタイヤの任意の領域に配置されていてもよい。空気通路43の断面形状は、楕円形、円形、または任意の所望の形状であってよい。
各ポンプ通路の角度Ψによって表される長さは、約350°〜360°で示されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、要求に応じてより短くても長くてもよい。
ポンプ組立体14は、システムの故障検出器として機能する従来同様の構成の補助的なタイヤ圧監視システム(TPMS)(図示せず)と共に使用することもできる。TPMSは、タイヤ組立体の自己膨張システムにおける何らかの故障を検出して、そのような状態をユーザに警告するために使用することができる。
本明細書に記載された説明を考慮すると、本発明の変形例が可能である。本発明を説明するために、特定の代表的な実施形態および詳細を示しているが、当業者には、本発明の範囲から逸脱することなくさまざまな変更および修正を行うことができることが明らかであろう。したがって、前述の特定の実施形態において、添付の特許請求の範囲によって規定される本発明の対象となる全範囲内での変更が可能であることを理解されたい。
10 タイヤ組立体
12 タイヤ
14 ポンプ組立体
40 タイヤキャビティ
43 空気通路
100,200 二重弁
111,211 上方弁
114,214 下方弁
300 レギュレータ装置
310 中央レギュレータハウジング
312 中央開口部
320 内部チャンバ
330 出口ポート
350 第1の可撓性ダクト
360 第2の可撓性ダクト
370 第3の可撓性ダクト
352,362,372 内部通路
400 入口フィルタ組立体
440 フィルタ組立体
550 圧膜

Claims (16)

  1. 自己膨張タイヤ組立体であって、
    リムに取り付けられ、タイヤキャビティと、第1および第2のタイヤビード領域からタイヤトレッド領域までそれぞれ延びている第1および第2のサイドウォールと、を有するタイヤと、
    第1の端部と第2の端部とを有し、可撓性材料からなり、前記タイヤが回転するときに開閉するように作動する空気通路であって、前記第1および第2の端部が、前記タイヤキャビティと流体連通する、空気通路と、
    内部チャンバを有するレギュレータ本体を有するレギュレータ装置と、
    前記内部チャンバを包み込むように前記レギュレータ装置に取り付けられた圧膜であって、前記内部チャンバに取り付けられた出口ポートを開閉するように配置された下面を有するとともに、前記タイヤキャビティの圧力と流体連通する圧膜と、を有し、
    前記レギュレータ装置の前記レギュレータ本体が、それぞれが内部通路を有する第1、第2、および第3の可撓性ダクトを有し、
    前記第3の可撓性ダクトが、外気と流体連通する第1の端部と、前記レギュレータ装置の前記内部チャンバと流体連通する第2の端部と、を有し、
    前記第1の可撓性ダクトが、前記空気通路の前記第1の端部と流体連通する第1の端部と、前記レギュレータ装置の前記内部チャンバと流体連通する第2の端部と、を有し、
    前記第2の可撓性ダクトが、前記空気通路の前記第2の端部と流体連通する第1の端部と、前記レギュレータ装置の前記内部チャンバと流体連通する第2の端部と、を有する、
    自己膨張タイヤ組立体。
  2. 前記第1および第2の可撓性ダクトが、互いに流体連通している、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  3. 前記第1および第2の可撓性ダクトが、前記内部チャンバの前記出口ポートに流体連通している、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  4. 前記圧膜を開位置に付勢するバネが、前記内部チャンバ内に配置されている、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  5. 第1の一方向弁が、前記空気通路の前記第1の端部と前記第1の可撓性ダクトの前記第1の端部とに流体連通している、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  6. 第2の一方向弁が、前記空気通路の前記第1の端部と前記タイヤキャビティとに流体連通している、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  7. 二重弁が、前記空気通路の前記第1の端部および前記タイヤキャビティに流体連通する第1の一方向弁と、前記空気通路の前記第1の端部および前記第1の可撓性ダクトの第1の端部に流体連通する第2の一方向弁と、を有する、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  8. 前記二重弁が、前記第1の一方向弁と前記第2の一方向弁とに流体連通する通路を有する、請求項7に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  9. 二重弁が、前記可撓性ダクトのうちの1つの可撓性ダクトの出口と前記空気通路の端部との間に配置され、前記二重弁が、前記空気通路と前記タイヤキャビティと前記レギュレータの前記内部チャンバとに流体連通している、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  10. 前記第1の一方向弁が、ダックビル逆止弁である、請求項5に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  11. 前記第2の一方向弁が、該第2の一方向弁の出口孔を覆うように配置された可撓性スリーブを有する、請求項6に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  12. 第1の空気通路が、前記タイヤの前記サイドウォール内に配置されている、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  13. 第2の空気通路が、前記タイヤの前記サイドウォール内に配置されている、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  14. 入口装置がフィルタである、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  15. 前記空気通路が楕円形状の断面を有する、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
  16. 前記空気通路が、タイヤビード領域と、前記タイヤトレッド領域の半径方向内側の前記リムのタイヤ取り付け面との間に配置されている、請求項1に記載の自己膨張タイヤ組立体。
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