JP2015116571A - 受湯容器及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】受湯容器のスラグライン部のスラグに対する耐用性を向上させ、もって受湯容器の長寿命化を図ること。【解決手段】溶融金属を受け入れるための受湯容器であって、溶融金属と接触する本体部分11aが不定形耐火物からなる受湯容器において、スラグと接触する部位に、定形耐火物11bが、その表面が露出するように本体部分11aに埋設されて配置され、定形耐火物11bの側面が、前記表面から背面に向けて拡大するテーパー形状、及び凹凸部のうち少なくとも一方を有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、溶融金属を受け入れるための受湯容器とその製造方法に関する。
受湯容器としてタンディッシュを例に挙げて説明すると、図3に示すように、タンディッシュ10は取鍋20からロングノズル30を介してあるいはオープン鋳込みで溶鋼を受け入れるための受湯容器であり、タンディッシュ10内の溶鋼は、その底部から浸漬ノズル40を介してあるいはオープン鋳込みでモールド50内に排出される。
かかるタンディッシュ10には、溶鋼中の介在物を低減するために堰11が設置されることが多い(例えば特許文献1)。すなわち堰11は、タンディッシュ10内の溶鋼の流れの方向を上昇流に変えることにより介在物の浮上を促進したり、取鍋から溶鋼とともに流入するスラグの拡散を防止したりすることによって、溶鋼中の介在物を低減するものである。
堰11は溶鋼流に曝されることから、溶鋼流により熱衝撃を受けるとともに物理的(機械的)あるいは化学的な損耗を受けることになるが、その損耗のメカニズムは堰11の部位により大きく異なる。すなわち、堰11の下部(溶鋼に接触する部位(鋼浴部))は、主として溶鋼流の衝突により機械的損耗を受けるのに対し、堰11の上部(スラグと接触する部位(スラグライン部))は低溶融物で形成されたスラグに接することで、主として化学的損耗を受ける。また、スラグライン部は大気との境界部でもあることから、熱衝撃あるいは熱膨張差による剥離・剥落といった損耗も受ける。
一方、堰11の材質としては、従来、アルミナ・シリカ質の不定形耐火物(プレキャスト品)が主流である。ところが、アルミナ・シリカ質はスラグによる化学的損耗に対する耐用性が十分とはいえず、現状のところ、スラグの影響を強く受けるスラグライン部の損耗が堰11の寿命を律速する主要因となっている。
この対策として、堰11の本体部分はアルミナ・シリカ質としたうえで、スラグライン部にスラグに強い材質(例えばマグネシア質)を配置することが考えられる。しかし、スラグライン部に異材質を配置すると、熱衝撃あるいは熱膨張差によりスラグライン部において剥離・剥落が発生しやすくなるという問題が生じる。特にスラグライン部にマグネシア質を配置すると、本体部分のアルミナ・シリカ質との熱膨張差が大きいため、剥離・剥落がより発生しやすくなる。結果としてスラグライン部のスラグに対する耐用性を向上させることはできず、依然としてスラグライン部の損耗が堰の寿命を律速する主要因となっている。
上述のような部位による損耗のメカニズムの違いによる問題は、タンディッシュの堰に特有の問題ではなく、タンディッシュやその他の受湯容器の内壁部(内張り)等にも生じうる問題である。
特開2005−103567号公報
本発明が解決しようとする課題は、受湯容器のスラグライン部のスラグに対する耐用性を向上させ、もって受湯容器の長寿命化を図ることある。
本発明の一観点によれば、溶融金属を受け入れるための受湯容器であって、溶融金属と接触する本体部分が不定形耐火物からなる受湯容器において、スラグと接触する部位に、定形耐火物が、その表面が露出するように前記本体部分に埋設されて配置され、前記定形耐火物の側面が、前記表面から背面に向けて拡大するテーパー形状、及び凹凸部のうち少なくとも一方を有することを特徴とする受湯容器が提供される。
本発明の受湯容器は溶融金属と接触する位置に堰を有するものとすることができ、この堰に本発明を適用することができる。すなわち、堰の本体部分を不定形耐火物とし、スラグと接触する部位に、定形耐火物を、その表面が露出するように前記本体部分に埋設して配置することができる。
本発明において前記不定形耐火物としては、Alを40〜80質量%、SiOを5〜40質量%含有するアルミナ・シリカ質不定形耐火物が好適であり、前記定形耐火物としては、MgOを80質量%以上含有し、SiOの含有量が10質量%以下のマグネシア質定形耐火物が好適である。
更に本発明においては、前記本体部分と前記定形耐火物との熱膨張差を物理的に吸収するために、前記本体部分と前記定形耐火物との間に空隙層又は可縮層が存在する構造とすることが好ましい。
本発明の他の観点によれば、上記本発明の受湯容器を製造する製造方法であって、前記本体部分を画定する型枠の内周面の所定位置に前記定形耐火物の表面が面するように、当該定形耐火物を前記型枠内に配置する工程と、当該型枠内に前記不定形耐火物の材料を流し込む工程と含む受湯容器の製造方法が提供される。
本発明の製造方法は、前記本体部分と前記定形耐火物との間に空隙層又は可縮層を形成するために、前記不定形耐火物の材料を流し込む工程の前に、前記定形耐火物の側面及び背面に、使用時の受熱により空隙層又は可縮層形成する中間層を配置する工程を含むことができる。
本発明の受湯容器によれば、受湯容器のスラグライン部(スラグと接触する部位)に定形耐火物を配置する構造としたことで、そのスラグライン部をスラグに強い材質(例えばマグネシア質)からなる定形耐火物とすることが可能となり、スラグに対する耐用性を向上させることができる。また、その定形耐火物は、本体部分をなす不定形耐火物に埋設されて配置され、しかも当該定形耐火物の側面にテーパー形状や凹凸部を設けたことで、構造的に定形耐火物の抜け落ちや剥離・剥落が生じにくくなり、また、この部位(後述する図1及び図2の符号11c部分)へのスラグ流入が低減・防止されることとなり、定形耐火物による耐スラグ性の向上効果を長期にわたり維持できる。これにより、受湯容器の長寿命化を図ることができる。
更に、前記本体部分と前記定形耐火物との間に空隙層又は可縮層が存在する構造とすると、前記本体部分と前記定形耐火物との熱膨張差を物理的に吸収することができるので、定形耐火物の抜け落ちや剥離・剥落がより一層生じにくくなり、受湯容器の更なる長寿命化を図ることができる。
本発明の一実施形態による受湯容器の要部を示す縦断面図である。 本発明の他の実施形態による受湯容器の要部を示す縦断面図である。 タンディッシュ(受湯容器)の構造例を示す縦断面図である。
図1は、本発明の一実施形態による受湯容器の要部を示す縦断面図である。本実施形態は、図3に示したようなタンディッシュ10の堰11に本発明を適用したものである。
図1に示す堰11において、溶鋼と接触する本体部分11aは不定形耐火物からなり、スラグライン部(スラグと接触する部位)に定形耐火物11bが配置されている。具体的には、定形耐火物11bは、スラグライン部においてその表面が露出するように、本体部分11aに埋設して配置されている。なお、図1では本体部分11aの片面側にのみ定形耐火物11bを示しているが、実際にはスラグライン部は本体部分11aの両面に存在することが多いので、定形耐火物11bは本体部分11aの両面に配置するのが一般的である。
本実施形態において定形耐火物11bの側面は、表面から背面に向けて拡大するテーパー形状を有する。また、本体部分11aと定形耐火物11bとの間には空隙層又は可縮層11cが存在する。
本実施形態では、上述のように定形耐火物11bの側面がテーパー形状を有するので、構造的に定形耐火物11bの抜け落ちや剥離・剥落が生じにくい。定形耐火物11bの側面をテーパー形状とするほか、図2(a)〜(e)に示すように、定形耐火物11bの側面に凹凸部を設けることによっても、構造的に定形耐火物11bの抜け落ちや剥離・剥落を生じにくくすることができる。更に、テーパー形状と凹凸部を組み合わせてもよい。なお、図2(e)において符号11dは定形耐火物11bの側面に凹凸部を形成するために設置した耐火性Oリングである。
また本実施形態では、本体部分11aと定形耐火物11bとの間に空隙層又は可縮層11cが存在しており、この空隙層又は可縮層11cが本体部分11aと定形耐火物11bとの熱膨張差を物理的に吸収するので、定形耐火物11bの抜け落ちや剥離・剥落がより一層生じにくくなる。この空隙層又は可縮層11cの形成方法については後述する。
本体部分11aを構成する不定形耐火物の材質としては、溶鋼に対する耐用性の高い材質、例えば、アルミナ・シリカ質(Al−SiO系)、粘土質(Al−SiO系)、アルミナ・マグネシア質(Ai−MgO系)、アルミナ・スピネル質(Al−MgO系)、アルミナ・炭化珪素・カーボン質(Al−SiC−C系)が挙げられるが、堰11の本体部分11aを構成する材質としては、Alを40〜80質量%、SiOを5〜40質量%含有するアルミナ・シリカ質が主流である。
一方、定形耐火物11bの材質としては、スラグに対する耐用性の高い材質、マグネシア質、カルシア質などが挙げられるが、実用面からはマグネシア質、具体的にはMgOを80質量%以上含有し、SiOの含有量が10質量%以下のマグネシア質が好ましい。
次に、図1に示すような本実施形態による堰11の製造方法を説明する。
まず、本体部分11aを画定する型枠の内周面の所定位置(スラグライン部に対応する位置)に定形耐火物11bの表面が面するように、当該定形耐火物11bを前記型枠内に配置する。このとき、定形耐火物11aの側面及び背面に、使用時の受熱により空隙層又は可縮層11c形成する中間層を配置する。その後、当該型枠内に不定形耐火物の材料を流し込む。
ここで、定形耐火物11bの側面及び背面に配置する中間層としては、使用時の受熱により焼失して空隙層を形成する油層、紙層、塗料層、プラスチックフィルム(テープ)層や、使用時の受熱により可縮層を形成するモルタル層などが挙げられる。
なお、本発明において空隙層又は可縮層11cは必須ではなく、空隙層又は可縮層11cを介することなく定形耐火物1bを本体部分11a中に埋設して配置してもよい。ただし、特に本体部分11aをアルミナ・シリカ質、定形耐火物11bをマグネシア質とした場合、マグネシア質の熱膨張率がアルミナ・シリカ質よりかなり大きいので、その熱膨張差を物理的に吸収する点から、本体部分11aと定形耐火物11bとの間には空隙層又は可縮層11cを設けることが好ましい。
以上の実施形態では本発明をタンディッシュの堰に適用したが、本発明はそのほかに、タンディッシュの内張り、その他の受湯容器の内張りにも適用できる。その場合、内張りの本体部分を不定形耐火物とし、そのスラグライン部に上述の要領で定形耐火物を埋設して配置する。
実施例として図1に示した構造の堰11を有するタンディッシュを連続鋳造に供し、堰11の耐用性を評価した。併せて、従来例として図1において定形耐火物1bを配置せずに本体部分11aのみで構成した構造の堰を有するタンディッシュ、及び比較例として図1において定形耐火物11bを本体部分11aに埋設する代わりに本体部分1bに耐火性接着剤を介して貼り付けた構造の堰を有するタンディッシュについても同様に連続鋳造に供し、それぞれの堰の耐用性を評価した。
その結果、実施例の堰11については、21チャージ後(図3に示した取鍋20の1杯分の連続鋳造を1チャージという。)においても、定形耐火物1bの剥離・剥落はほとんど見られず、良好な耐用性が得られた。
一方、定形耐火物11bを配置していない従来例においては、15チャージで本体部分11aのスラグライン部に孔が開き、堰の交換あるいは補修が必要と判断された。
また、定形耐火物1bを貼り付けた比較例においては、20チャージで定形耐火物11bが大きく剥離・剥落し、堰の交換あるいは補修が必要と判断された。
10 タンディッシュ(受湯容器)
11 堰
11a 本体部分
11b 定形耐火物
11c 空隙層又は可縮層
11d 耐火性Oリング
20 取鍋
30 ロングノズル
40 浸漬ノズル
50 モールド

Claims (6)

  1. 溶融金属を受け入れるための受湯容器であって、溶融金属と接触する本体部分が不定形耐火物からなる受湯容器において、
    スラグと接触する部位に、定形耐火物が、その表面が露出するように前記本体部分に埋設されて配置され、
    前記定形耐火物の側面が、前記表面から背面に向けて拡大するテーパー形状、及び凹凸部のうち少なくとも一方を有することを特徴とする受湯容器。
  2. 溶融金属と接触する位置に堰を有し、この堰において、溶融金属と接触する本体部分が不定形耐火物からなり、かつスラグと接触する部位に、定形耐火物が、その表面が露出するように前記本体部分に埋設されて配置されている請求項1に記載の受湯容器。
  3. 前記不定形耐火物が、Alを40〜80質量%、SiOを5〜40質量%含有するアルミナ・シリカ質不定形耐火物であり、前記定形耐火物が、MgOを80質量%以上含有し、SiOの含有量が10質量%以下のマグネシア質定形耐火物である請求項1又は2に記載の受湯容器。
  4. 前記本体部分と前記定形耐火物との間に空隙層又は可縮層が存在する請求項1〜3のいずれかに記載の受湯容器。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の受湯容器を製造する製造方法であって、
    前記本体部分を画定する型枠の内周面の所定位置に前記定形耐火物の表面が面するように、当該定形耐火物を前記型枠内に配置する工程と、
    当該型枠内に前記不定形耐火物の材料を流し込む工程と含む受湯容器の製造方法。
  6. 前記不定形耐火物の材料を流し込む工程の前に、前記定形耐火物の側面及び背面に、使用時の受熱により空隙層又は可縮層形成する中間層を配置する工程を含む請求項5に記載の受湯容器の製造方法。
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