JP2015112669A - 濾過装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】濾過液から細かい切り粉を高い回収率で分離し、かつメンテナンスの手間がかからない濾過装置を提供すること。【解決手段】 切り粉が混ざった洗浄液を貯留する廃液槽と、濾過した洗浄液を貯留する洗浄液槽を備えた濾過装置において、廃液槽の流出口の近傍に配置され、内部に磁石板を回転可能に保持し、吸着されてケース表面を移動する切り粉をケース表面から分離する分離手段を備えた吸着ケースと、吸着ケースの内部に回転可能に配置され、複数の磁石を備えた磁石板と、磁石板を回転させる駆動手段と、分離手段から落下してくる切り粉の塊を排出する樋とを備える。既存の濾過装置にわずかの改造で装着でき、細かい切り粉を高い回収率で分離、排出できる。また、従来のようなメンテナンスが不要となるので手間がかからない。【選択図】図1

Description

本発明は、濾過装置に関するものであり、特に、工作機械等から排出される洗浄液と細かい切り粉とを分離し、切り粉を排出する濾過装置に関するものである。
近年、旋盤等の工作機械から排出される洗浄液と切り粉とを分離し、洗浄液を濾過する濾過装置として各種の濾過装置が提案されている。下記の特許文献1には研削液、洗浄液などのスラッジのような異物が混入した液体から、効率よく異物を分離しながら液体を再利用できるようにする濾過装置が開示されている。この濾過装置は、研削加工機などから戻されてくる、スラッジなどの異物が混入した液体を貯蔵するタンクに、多数の磁石が埋め込まれており、異物を吸着可能な円板が設けられている。円板はモータにより回転可能に、かつ液面に略下半分が浸漬されるように配置されている。更に、円板の円柱面を含む外周面の一部を取り囲むように、断面「コ」字形のスクレーパが配置されており、円板に隣接してマグネットローラ及びゴム製の絞りローラが配置されている。
特開平10−309647号公報
上記した従来の切り粉の濾過装置においては、回転する円板の磁石によって吸着された異物をスクレーパーによって掻き取る構造であるので、スクレーパーと円板の間のわずかな隙間に切り粉などの異物が挟まって滞留し、異物がうまく排出されなくなったり、円板が摩耗して破損する恐れがあり、滞留した異物を取り除くメンテナンスが必要となるので、手間がかかると共に装置の稼働率が低下するという問題点があった。
また、液体の排出口とは別の位置に円板を設けているので、排出口から排出される洗浄液と共に細かい切り粉が排出されてしまい、細かい切り子の回収率が悪いという問題点があった。
本発明は上記したような従来の課題を解決し、濾過液から細かい切り粉を高い回収率で分離し、かつメンテナンスの手間がかからない濾過装置を提供することを目的とする。
本発明の濾過装置は、切り粉が混ざった洗浄液である廃液を貯留すると共に、沈殿した切り粉を排出する手段を備えた廃液槽と、濾過した洗浄液を貯留する洗浄液槽を備え、切り粉と洗浄液を分離して切り粉を排出する濾過装置において、前記廃液槽の流出口の近傍に配置され、内部に磁石板を回転可能に保持し、吸着されてケース表面を移動する切り粉をケース表面から分離する分離手段を備えた吸着ケースと、磁石板の表面が前記吸着ケースの内面と接するように、前記吸着ケースの内部に回転可能に配置され、それぞれが所定の間隔を空けて配置された複数の磁石を備えた磁石板と、前記磁石板を回転させる駆動手段と、前記分離手段から落下してくる切り粉の塊を排出する樋とを備えたことを主要な特徴とする。
また、前記した濾過装置において、前記分離手段は、前記吸着ケースの前記磁石板と平行な平面の一部が磁石板と反対側に盛り上がっている傾斜面である点にも特徴がある。また、前記した濾過装置において、更に、前記廃液槽の底面に切り粉を吸着する板状磁石を設けた点にも特徴がある。また、前記した濾過装置において、前記廃液槽内に、廃液が必ず底面に設けられた磁石板の近傍を通過して洗浄液槽へ流出するようにするために、開口部を下向きにして流出口に装着された整流カバーを設けた点にも特徴がある。
本発明の濾過装置は上記したような構成によって、以下のような効果を奏する。(1)既存の濾過装置にわずかの改造で装着でき、細かい切り粉を高い回収率で分離、排出でき、濾過後の洗浄液の品質が向上する。
(2)吸着面自体は回転せず、切り粉の掻き取りも行わないので、詰まった切り粉の除去などの従来必要なメンテナンスが不要となり、手間がかからないと共に装置の稼働率が向上する。
図1は本発明の濾過装置の構成を示す平面図および側面図である。 図2は本発明の濾過装置の主要部の構成を示す正面図および側面図である。 図3は本発明の吸着円板の構成を示す断面図である。 図4は本発明の濾過装置の主要部の変形例1の構成を示す平面図および側面図である。 図5は本発明の濾過装置の主要部の変形例2の構成を示す正面図および側面図である。
以下実施例について図面を参照して説明する。
図1は本発明の濾過装置の構成を示す平面図および側面図である。濾過装置は大きく、切り粉の混ざった洗浄液が流入する廃液槽20と濾過された洗浄液が溜まる濾過液槽10に分けられる。濾過液槽10は廃液槽20の側面の開口部から流出した濾過液17を溜める容器であり、濾過液槽10には濾過液を図示しない工作機械などへ送出するための複数のポンプ11、12、水位計などを備えている。
廃液槽20は濾過液槽10の内部に配置されている。廃液槽20の側面には図示しない旋盤等の工作機械から切り粉(金属片)15が混ざった使用済みの洗浄液(廃液)が流入する流入口が設けられている。廃液槽20の中央には、中空の軸が水平になるように回転可能に設置され、チェーンコンベア26のチェーンと係合して回転する円筒形状の濾過ドラム22が配置されている。
廃液槽20の開口部と反対側の端部は斜め上方に延長された傾斜面となっており、上端部にはチェーンコンベア26の軸25を駆動するモーターが装着されている。チェーンコンベアの2本のチェーンは、廃液槽20の長手方向の側面に沿って、開口部の下部に設けられたチェーン折り返しのための歯車29と、モーターによって駆動される軸25の歯車との間に装着されている。チェーンコンベアの2本のチェーン26に渡って所定の間隔で切り粉15を外部へ掻き出す移送板27が装着されている。
濾過ドラム22は、廃液槽10内に回転可能に配置されている。ドラム22の円筒側面は細かい金網で覆われており、大きな切り粉は濾過ドラム内部には流入せずに廃液槽10の底に沈殿する。更に、廃液槽20の底面および傾斜面の途中までの移送板27が掻き取る範囲には、浮遊しているかあるいは沈殿した細かい切り粉15を吸着する板状磁石37が配置されている。板状磁石37は、廃液槽20の底をステンレス鋼などの非磁性体金属板で作成し、廃液槽20の底部外側に設置する。そして、板状磁石37の外側を鋼鉄板などの磁性体金属で覆い、外側に切り粉が吸着しないようにする。なお、表面をステンレス鋼などの非磁性体金属板で覆って廃液槽20の内部の底に設置してもよい。
板状磁石37に吸着された細かい切り粉15は、チェーンコンベア26に取り付けられた切り粉移送板27によって傾斜面を押し上げられ、外部に掻き出される。この掻きだしによって切り粉15と洗浄液21が分離される。板状磁石37を設けることにより、沈殿した切り粉15が再び廃液内に浮遊することを防止することができる。
吸着円板装置(30)は、磁石板が回転可能に収納、保持された吸着ケース30を備えており、モーターおよびギヤからなる回転駆動装置31によって内部に収納されている磁石板が回転駆動される。吸着円板装置(30)は、廃液槽20のドラム22の軸の一方の端部である流出口の近傍に配置され、流出口から流出した洗浄液が吸着円板装置の吸着面に当たり、洗浄液に含まれる細かい切り粉15が吸着面に吸着されるようになっている。また、吸着円板装置(30)の下部は洗浄液槽10内の洗浄液に浸されており、貯留されている洗浄液中に浮遊している細かい切り粉も吸着するように構成されている。
吸着ケース30の上部の磁石板と平行な平面の一部が磁石板と反対側に膨らんでおり、傾斜面32となっている。吸着ケース30の下部において内蔵されている磁石板の磁力によって吸着ケース30の表面に吸着された細かい切り粉15は磁石板の回転に伴って吸着ケース30の表面を円周方向に移動して、吸着ケース30上部の傾斜面32まで到達する。そして傾斜面32に移動すると徐々に磁石板との距離が大きくなり、吸着力が弱まって切り粉15が下方に配置されている樋35内に落下する。傾斜面32は、吸着ケース表面を移動する切り粉をケース表面から分離する分離手段として機能する。
傾斜面の下方には、傾斜面(盛り上がり部分)から落下してくる細かい切り粉の塊を排出するために傾斜した樋35が配置されている。切り粉15は自重により樋を下って切り粉回収箱36内に落下する。
図2は、本発明の濾過装置の主要部の構成を示す正面図および側面図である。また、図3は本発明の吸着円板の構成を示す断面図である。吸着円板装置(30)は吸着ケース30、軸受33、磁石板40、回転駆動装置31、樋35を含んでいる。
吸着ケース30は、磁石板40を回転可能に収納、保持している軸を水平にして配置されている薄い円筒形状のケースである。材質は薄い非磁性体の金属、例えばステンレス製であってもよい。吸着ケース30の上部の磁石板と平行な平面の一部が磁石板と反対側に膨らんでおり、傾斜面32となっている。
軸受33はベアリングおよびシールからなり、吸着ケース30に固着されており、軸34を回転可能かつ水密に保持する。回転駆動装置31は、モーターおよびギヤからなり、磁石板40および磁性体板41と固着されている軸34を回転駆動する。なお、吸着ケース30内に、磁石板40と吸着ケース30の内面との摩擦を軽減するための潤滑剤を塗布あるいは注入してもよい。
磁石板40は、回転軸34に固着され、磁石板40の表面が吸着ケース30の内面と接するように、吸着ケース30の内部に回転可能に配置されている。磁石板40の周囲部分には磁石45を収納する複数の孔46が設けられている。磁石板40は磁石46と同じ厚さの磁性体金属板、例えば鉄製の円板であり、磁石45の磁束の通り道である磁気回路の一部を形成する。
磁石45は、板の表面および裏面がそれぞれ磁石のN極およびS極となっている板状の磁石であり、磁石板40の周囲に中心から等距離でかつそれぞれが所定の間隔を空けて設けられた複数の孔46の内部に配置される。吸着面に吸着された切り粉15は磁石板40の回転に従って磁石45に吸引されて吸着面状を滑りながら上っていくので、磁石の配置間隔が短く、円周方向における磁力線の強弱が少ないと切り粉15を上方へ引き上げる力が弱くなってしまうので、磁石45は所定の間隔を空けて配置する。なお、磁石の形状や大きさは任意であり、磁石を同心円状に複数列並べてもよい。
磁性体板41は、磁性体金属板、例えば磁石板40と同じ材質である鉄製の円板である。磁性体板41も磁石45の磁束の通り道である磁気回路の一部を形成する。
図2、3に示すように、細かい切り粉15は吸着ケース30の下部において内蔵されている磁石板の磁力によって吸着ケース30の表面に吸着され、磁石板の回転に伴って吸着ケース30の表面を円周方向に反時計回りに移動して、吸着ケース30上部の傾斜面32まで到達する。そして傾斜面32上に移動すると徐々に磁石板との距離が大きくなり、吸着力(磁力)が弱まって切り粉15が下方に配置されている樋35内に落下する。
樋35は、傾斜面(盛り上がり部分)から落下してくる細かい切り粉の塊を排出するために傾斜面32の下方に配置されている。切り粉15は自重により傾斜している樋35を下って切り粉回収箱36内に落下する。
図4は、本発明の濾過装置の主要部の変形例1の構成を示す平面図および側面図である。この変形例は、図1、2、3に示した構成において、吸着ケース表面を移動する切り粉をケース表面から分離する分離手段である傾斜面および樋の構造を変更したものである。図4に示す変形例においてはケース50の上部には傾斜面は設けず、ケース50の表面の、吸着された切り粉が下降する領域に、樋55をケース表面と密着して装着(固着)したものである。なお樋のケース表面と接する部分は傾斜面としてもよい。吸着された切り粉15は、自重および磁石の吸引力によってケース50の表面から樋55の内部に移動し、樋55の傾斜によって排出される。変形例1は切り粉を確実に排出可能である。
図5は、本発明の濾過装置の主要部の変形例2の構成を示す正面図および側面図である。実施例1およびその変形例1においては、廃液槽20に濾過ドラムを設ける例を開示したが、変形例2は、廃液が必ず底面に設けられた板状磁石37の近傍を通過した後に洗浄液槽10へ流出するようにするために、濾過ドラムに代えて廃液槽20内に開口部を下向きにして流出口に装着された整流カバー60を設ける。
整流カバー60を設けることによって、廃液は一旦、板状磁石37の近傍を通過するので、ここで細かい切り粉がある程度吸着される。また整流カバー内部にいては廃液が上方へ流れるので、大きな切り粉は自重により沈殿し、洗浄液槽20へは流出しない。また、変形例2においてはフィルターがないので、目詰まりすることがなく、メンテナンスの手間が減少する。なお、変形例1と変形例2を組み合わせてもよい。
以上実施例を説明したが、本発明の濾過装置には以下のような変形例も考えられる。実施例においてはケースの片面のみが吸着面となる実施例を開示したが、ケースの両面を吸着面にすることも可能である。この場合には、ケース内部に磁石板40および磁性体板41のセットを2枚配置するか、あるいは1枚の磁石板40の両面に吸着ケースの板を密着させる。
実施例においては、洗浄液の流出口の近傍に吸着円板装置を配置する例を開示したが、洗浄液が必ず吸着板に当たり、かつ通過するために一定の時間がかかるようにするため、および既に吸着されている切り粉が流されないようにするために、洗浄液が分散して吸着板に当たるようにする整流板や、洗浄液の速度を抑えるために吸着板の周囲を取り囲む孔の開いた樋や桶を設けてもよい。
実施例1において、傾斜面の中央付近に、切り粉がそれ以上移動せずに下方に落下するための垂直な仕切り板を設けてもよい。
本発明は、工作機械等から排出される洗浄液と切り粉とを分離し、洗浄液を濾過する濾過装置を始め、液体に混入している磁性体粒子を分離する任意の濾過装置に適用できる。
10…濾過液槽
15…切り粉
20…廃液槽
21…濾過液
22…濾過ドラム
25…駆動軸
26…チェーン
27…移送板
30…吸着円板装置
31…回転駆動装置
32…傾斜面
35…樋
37…板状磁石

Claims (4)

  1. 切り粉が混ざった洗浄液である廃液を貯留すると共に、沈殿した切り粉を排出する手段を備えた廃液槽と、濾過した洗浄液を貯留する洗浄液槽を備え、切り粉と洗浄液を分離して切り粉を排出する濾過装置において、
    前記廃液槽の流出口の近傍に配置され、内部に磁石板を回転可能に保持し、吸着されてケース表面を移動する切り粉をケース表面から分離する分離手段を備えた吸着ケースと、
    磁石板の表面が前記吸着ケースの内面と接するように、前記吸着ケースの内部に回転可能に配置され、それぞれが所定の間隔を空けて配置された複数の磁石を備えた磁石板と、
    前記磁石板を回転させる駆動手段と、
    前記分離手段から落下してくる切り粉の塊を排出する樋と
    を備えたことを特徴とする濾過装置。
  2. 前記分離手段は、前記吸着ケースの前記磁石板と平行な平面の一部が磁石板と反対側に盛り上がっている傾斜面であることを特徴とする請求項1に記載の濾過装置。
  3. 更に、前記廃液槽の底面に切り粉を吸着する板状磁石を設けたことを特徴とする請求項1に記載の濾過装置。
  4. 前記廃液槽内に、廃液が必ず底面に設けられた磁石板の近傍を通過して洗浄液槽へ流出するようにするために、開口部を下向きにして流出口に装着された整流カバーを設けたことを特徴とする請求項3に記載の濾過装置。
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