JP2015112636A - 肉盛溶接装置および肉盛溶接方法 - Google Patents

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憲治 吉村
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Abstract

【課題】適切なビードを高速に形成する。
【解決手段】母材5の表面にアーク16を発生させるトーチ2と、トーチ2が溶接方向14に移動しているときに、溶接方向14に垂直であるウィービング方向にトーチ2を往復運動させるウィービング装置12と、アーク16により溶融された溶融金属から形成される溶融池17に交番磁界18を発生させるコイル3とを備えている。このような肉盛溶接装置1は、交番磁界18とアーク16により溶融金属に流れる電流とにより発生した電磁力25により溶融池17の溶融金属を撹拌し、溶融池17の径を大きくすることができる。このような肉盛溶接装置1は、溶融池17の径が大きいことにより、トーチ2を高速に移動させた場合でも、ウィービングすることによりビード20の縁に形成される凹凸の差を小さくすることができ、適切なビード20を高速に形成することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、肉盛溶接装置および肉盛溶接方法に関し、特に、母材を肉盛溶接する肉盛溶接装置および肉盛溶接方法に関する。
ボイラの火炉壁が高温により腐食減肉することが知られている。減肉した火炉壁は、肉盛溶接された新規火炉壁に交換される。より高速に肉盛溶接することが望まれている。
特公昭59−40549号公報には、非消耗性電極および溶加材を直流電源に接続し、非消耗性電極と溶加材に流れる各電流方向を反対向きに形成することにより、高速溶接が可能である直流TIG溶接法が開示されている。
特開昭60−121076号公報には、溶融金属を電磁撹拌することにより、母材への溶込みを少なくするとともに、タングステン電極先端の消耗を防止するTIG溶接装置が開示されている。
特公昭59−40549号公報 特開昭60−121076号公報
ウィービングすることにより幅が広いビードを形成することが知られている。しかしながら、トーチを高速に移動させた場合に、ウィービングすることにより、縁に形成される凹凸の差が大きい蛇行したビードが形成されることがある。蛇行したビードは、溶込み不良等に例示される溶接欠陥が発生しやすくなる。適切なビードを高速に形成することが望まれ、ウィービングすることにより縁に形成される凹凸の差を小さくすることが望まれている。
本発明の課題は、適切なビードを高速に形成する肉盛溶接装置および肉盛溶接方法を提供することにある。
本発明の他の課題は、ウィービングすることにより縁に形成される凹凸の差が小さいビードを高速に形成する肉盛溶接装置および肉盛溶接方法を提供することにある。
本発明による肉盛溶接装置は、母材の表面にアークを発生させるトーチと、前記トーチが溶接方向に移動しているときに、前記溶接方向に垂直であるウィービング方向に前記トーチを往復運動させるウィービング装置と、前記アークにより溶融された溶融金属から形成される溶融池に交番磁界を発生させるコイルとを備えている。
このような肉盛溶接装置は、交番磁界とアークにより溶融金属に流れる電流とにより発生した電磁力により溶融池の溶融金属を撹拌することにより、溶融池を大きくすることができる。このような肉盛溶接装置は、溶融池が大きいことにより、トーチを高速に移動させた場合でも、ウィービングすることによりビードの縁に形成される凹凸の差を小さくすることができ、適切なビードを高速に形成することができる。
本発明による肉盛溶接装置は、前記溶融池に溶加材を送給する送給装置と、前記母材に対して所定の電圧を前記溶加材に印加する電源とをさらに備えている。
このような肉盛溶接装置は、溶加材を介して溶融金属に流れる電流と交番磁界とにより発生した電磁力により溶融金属をさらに撹拌することにより、溶融池をさらに大きくすることができる。このような肉盛溶接装置は、溶融池が大きいことにより、ウィービングすることによりビードの縁に形成される凹凸の差を小さくすることができ、ビードを適切に形成することができる。
前記交番磁界が交番する周波数は、前記トーチが往復運動する周波数の2倍より大きい。このような肉盛溶接装置は、ウィービングすることによりビードの側面に形成される凹凸の差をより確実に小さくすることができ、ビードを適切に形成することができる。
本発明による肉盛溶接方法は、母材の表面にアークを発生させるトーチを溶接方向に移動させること、前記トーチが前記溶接方向に移動しているときに、前記溶接方向に垂直であるウィービング方向に前記トーチを往復運動させることと、前記アークにより溶融された溶融金属から形成される溶融池に、交番磁界を発生させることを備えている。
このような肉盛溶接方法は、交番磁界とアークにより溶融金属に流れる電流とにより発生した電磁力により溶融池の溶融金属を撹拌することにより、溶融池を大きくすることができる。このような肉盛溶接方法は、溶融池が大きいことにより、トーチを高速に移動させた場合でも、ウィービングすることによりビードの縁に形成される凹凸の差を小さくすることができ、適切なビードを高速に形成することができる。
本発明による壁面保護方法は、本発明による肉盛溶接方法を実行することによりボイラの火炉壁の壁面に第1ビードを形成すること、前記肉盛溶接方法をさらに実行することにより前記第1ビードに隣り合う第2ビードを前記壁面に形成することを備えている。
このような壁面保護方法によれば、本発明による肉盛溶接方法により形成されるビードの幅が大きいことにより、ボイラの火炉壁の壁面にビードを形成するパス回数を低減することができ、ボイラの火炉壁を高速に肉盛溶接することができる。
本発明による肉盛溶接装置および肉盛溶接方法は、交番磁界とアークにより溶融金属に流れる電流とにより発生した電磁力により溶融池の溶融金属を撹拌することにより、溶融池を大きし、トーチを高速に移動させた場合でも、適切なビードを高速に形成することができる。
肉盛溶接装置を示す断面図である。 肉盛溶接方法により形成されたビードを示す平面図である。 交番磁界により生成される電磁力を示す平面図である。 交番磁界により生成される他の電磁力を示す平面図である。 ビードの縁を示す平面図である。 比較例の肉盛溶接方法により形成されたビードを示す平面図である。 火炉壁を示す断面図である。
図面を参照して、肉盛溶接装置の実施の形態が以下に記載される。その肉盛溶接装置1は、図1に示されているように、トーチ2とコイル3とを備えている。トーチ2は、溶接される母材5の表面の近傍に配置される。トーチ2は、ノズル6と電極7とを備えている。
ノズル6は、管状に形成され、図示されていないボンベから供給されるシールドガスが流れる流路を形成している。ノズル6は、ボンベからシールドガスが供給されることにより、一端からシールドガスを放出する。シールドガスとしては、アルゴンが例示される。
電極7は、タングステンから形成され、棒状に形成されている。電極7は、ノズル6の内部にノズル6がシールドガスを放出する領域に先端が向くようにノズル6の内部に配置され、ノズル6に固定されている。電極7は、先端が母材5から所定の距離だけ離れるように配置されているときに、図示されていない電源により母材5に対して所定の直流電圧が印加されることにより、母材5と電極7との間にアークを発生させる。
コイル3は、図示されていない電源に電気的に接続されている電線から形成されている。コイル3は、ノズル6の外側に螺旋状に巻かれるように配置され、ノズル6に固定されている。コイル3は、所定の交番電流が印加されることにより、電極7の先端が向けられている領域に交番磁界を生成する。
肉盛溶接装置1は、さらに、送給装置8と電源9とを備えている。送給装置8は、トーチ2の近傍に配置され、電極7の先端が向けられている領域に溶加材10を供給する。溶加材10は、母材5が形成される金属に概ね等しい金属から形成され、棒状に形成されている。電源9は、母材5に対して所定の直流電圧を溶加材10に印加する。
肉盛溶接装置1は、さらに、図示されていない溶接ロボットを備え、ウィービング装置12を備えている。溶接ロボットは、電極7の先端が母材5から所定の距離だけ離れるように配置されているときに、母材5の溶接される面に平行である溶接方向14に平行にトーチ2を平行移動させる。ウィービング装置12は、トーチ2が溶接ロボットにより溶接方向14に平行移動しているときに、ウィービング方向に平行に往復運動させる。ウィービング方向は、母材5の溶接される面に概ね平行であり、かつ、溶接方向14に概ね垂直である。
肉盛溶接方法の実施の形態は、肉盛溶接装置1を用いて実行される。肉盛溶接方法では、まず、母材5の溶接される部分にノズル6が向くように、かつ、母材5の溶接される部分から電極7の先端が所定の距離だけ離れるように、トーチ2が配置される。肉盛溶接装置1は、電極7の先端が母材5から所定の距離だけ離れるようにトーチ2が配置されているときに、母材5に対して所定の直流電圧が電極7に印加される。電極7は、母材5に対して所定の直流電圧が電極7に印加されることにより、電極7の先端と母材5との間にアーク16を発生させる。
アーク16は、母材5を溶融し、母材5のうちの電極7の先端が向けられている領域に、母材5が溶融した溶融金属により形成された溶融池17を形成する。送給装置8は、アーク16が発生しているときに、所定の速さで溶加材10を溶融池17に供給する。アーク16は、さらに、送給装置8に供給される溶加材10を溶融し、溶加材10が溶融した溶融金属からさらに溶融池17を形成する。
ノズル6は、アーク16が生成されているときに、図示されていないボンベからシールドガスが供給されることにより、アーク16と溶融池17とに向けてシールドガスを放出する。シールドガスは、溶融池17に向けて放出されることにより、溶融池17を形成している溶融金属が大気と接触することを防止している。
溶接ロボットは、電極7の先端と母材5との間にアークが発生しているときに、60cm/min.で溶接方向14に平行にトーチ2を平行移動させる。ウィービング装置12は、トーチ2が溶接ロボットにより溶接方向14に平行移動しているときに、オシレート幅0.5mm(1.2mm)、ウィービング周波数2Hzでウィービング方向に平行に往復運動させる。
肉盛溶接装置1は、トーチ2を溶接方向14に移動させながらウィービング方向に往復運動させることにより、図2に示されるように、溶融池17が蛇行しながら溶接方向14に移動し、溶接方向14に平行である溶接線に沿うビード20が形成される。
コイル3は、溶融池17が形成されているときに、図示されていない電源により周波数が6Hzである交番電流が印加され、図1に示されるように、電極7の先端が向けられている領域に周波数が6Hzである交番磁界18を生成する。このとき、交番磁界18により溶融池17に形成される磁力線は、母材5の表面に概ね垂直である。
母材5は、アーク16により溶融されることにより、図3に示されるように、母材5の外側から電極7の先端が向けられている中心領域21に向かう電流22が流れる。
交番磁界18と電流22とは、中心領域21を中心とする円の接線方向に電磁力25を、溶融池17を形成する溶融金属に印加する。溶融池17を形成する溶融金属は、電磁力25が印加されることにより、中心領域21を中心に回転され、撹拌される。溶融池17は、撹拌されることにより径が大きくなる。
電源9は、溶融池17が形成されているときに、母材5に対して所定の直流電圧を溶加材10に印加する。母材5に対して所定の直流電圧が溶加材10に印加されることにより、溶加材10は、溶融池17から離れる方向に向かう電流23が流れ、溶融池17は、溶加材10に向かう電流24が流れる。交番磁界18と電流24とは、溶接方向14に垂直である方向に電磁力26を溶融池17に印加する。溶融池17は、電磁力が印加されることにより、撹拌され、径が大きくなる。
さらに、アーク16は、交番磁界18に曝されることにより、中心領域21を中心に回転する。母材5は、アーク16が回転することにより、比較的大きい領域がアーク16により加熱され溶解される。溶融池17は、母材5の広い領域が溶解されることにより、径が大きくなる。
図4は、ビード20を示している。このような肉盛溶接方法によれば、ビード20は、トーチ2がウィービングされていることにより、ビード20の溶接方向14に垂直である方向のビード幅31を比較的大きくすることができる。このような肉盛溶接方法によれば、さらに、溶融池17が電磁力により撹拌されることにより、母材5の溶込み深さ32を比較的小さくすることができる。このような肉盛溶接方法によれば、さらに、トーチ2を溶接方向14に高速に移動させることにより、余盛高さ33を比較的小さくすることができ、比較的少ない溶加材10でビード20を形成することができる。
図5は、ビード20の縁を示している。このような肉盛溶接方法によれば、ビード20は、溶融池17が大きいことにより、ビード20の縁に形成される凹凸の差34を比較的小さくすることができる。
図6は、肉盛溶接方法の比較例により形成されたビードを示している。比較例の肉盛溶接方法では、コイル3に交番電流が印加されないで、交番磁界18が生成されない。比較例の肉盛溶接方法により形成される溶融池は、撹拌されないことにより、溶融池17に比較して、径がより小さい。このため、比較例の肉盛溶接方法により形成されるビード100は、蛇行したような形状に形成され、ビード20に比較して、縁に形成される凹凸の差がより大きい。すなわち、既述の実施の形態における肉盛溶接方法は、交番磁界18を生成することにより、比較例の肉盛溶接方法に比較して、ビード20の縁に形成される凹凸の差34がより小さい適切なビードを高速に形成することができる。
肉盛溶接方法は、ボイラの火炉壁の保護に利用することができる。その火炉壁41は、図7に示されるように、複数の火炉壁管42と複数の平板43とを備えている。複数の火炉壁管42は、それぞれ、金属から形成され、内部に流路が形成される管状に形成されている。複数の火炉壁管42は、等間隔に配置される複数の平行線にそれぞれ沿うように、配置されている。複数の平板43は、それぞれ、金属から形成され、帯状に形成されている。複数の平板43は、複数の火炉壁管42のうちの隣り合う2つの火炉壁管の間に配置され、溶接により2つの火炉壁管に固定されている。
火炉壁41は、ボイラが長期間運転されることにより、高温により腐食減肉する。火炉壁41の減肉した壁面は、溶加材10としてインコネルを利用して、既述の実施の形態における肉盛溶接方法が繰り返し実行されることにより、複数のビード44により被覆された新たな火炉壁と交換される。すなわち、肉盛溶接方法を実行することにより複数のビード44のうちの第1ビードを形成した後に、肉盛溶接方法をさらに実行することにより第1ビードに隣り合う第2ビードを壁面に形成する。
このような壁面保護方法は、既述の実施の形態における肉盛溶接方法がビード20の縁の凹凸の差34を小さくすることができることにより、溶込み不良等に例示される溶接欠陥が複数のビード44に発生することが防止され、複数のビード44で火炉壁41の壁面を適切に被覆することができる。このような壁面保護方法は、さらに、既述の実施の形態における肉盛溶接方法が少量の溶加材10でビード20を形成することができることにより、複数のビード44で火炉壁41の壁面を低コストで被覆することができる。
このような壁面保護方法は、火炉壁41と異なる他の壁面を複数のビード44で被覆することに利用されることができる。その壁面としては、石炭ガス化炉の周壁管が例示される。この場合も、壁面保護方法は、複数のビード44で壁面を適切に被覆することができ、壁面を適切に保護することができる。
ビード20は、コイル3により生成される交番磁界18の磁気周波数が、トーチ2がウィービング方向に往復運動させるウィービング周波数の2倍以下であるときに、外観が不良になることがある。ビード20は、交番磁界18の磁気周波数がウィービング周波数の2倍より大きくなるように、好ましくは、ウィービング周波数がn(Hz)であるときに、交番磁界18の磁気周波数が次式:
f=2×n+1
により表現されるfを用いてf(Hz)以上になるように、コイル3に交番電流を印加することにより、より確実に適切に形成されることができる。
トーチ2は、溶接ロボットの代わりにユーザが溶接方向14に移動させることができる。この場合も、既述の実施の形態における肉盛溶接方法と同様にして、適切なビードを高速に形成することができる。
1 :肉盛溶接装置
2 :トーチ
3 :コイル
5 :母材
7 :電極
8 :送給装置
9 :電源
10:溶加材
12:ウィービング装置
14:溶接方向
16:アーク
17:溶融池
18:交番磁界
20:ビード
41:火炉壁

Claims (5)

  1. 母材の表面にアークを発生させるトーチと、
    前記トーチが溶接方向に移動しているときに、前記溶接方向に垂直であるウィービング方向に前記トーチを往復運動させるウィービング装置と、
    前記アークにより溶融された溶融金属から形成される溶融池に交番磁界を発生させるコイル
    とを備える肉盛溶接装置。
  2. 前記溶融池に溶加材を送給する送給装置と、
    前記母材に対して所定の電圧を前記溶加材に印加する電源
    とをさらに備える請求項1に記載される肉盛溶接装置。
  3. 前記交番磁界が交番する周波数は、前記トーチが往復運動する周波数の2倍より大きい請求項1〜請求項2のうちのいずれか一項に記載される肉盛溶接装置。
  4. 母材の表面にアークを発生させるトーチを溶接方向に移動させること、
    前記トーチが前記溶接方向に移動しているときに、前記溶接方向に垂直であるに前記トーチを往復運動させることと、
    前記アークにより溶融された溶融金属から形成される溶融池に、交番磁界を発生させること
    とを備える肉盛溶接方法。
  5. 請求項4に記載される肉盛溶接方法を実行することにより壁面に第1ビードを形成すること、
    前記肉盛溶接方法をさらに実行することにより前記第1ビードに隣り合う第2ビードを前記壁面に形成すること
    とを備える壁面保護方法。
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