JP2015109553A - 撮影装置及び撮影方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像を活用するための複数の技術を利用しやすくすること。
【解決手段】表示部14は、液晶ディスプレイ等を有し、画像を表示する。撮像素子16は、レンズを通して到達する撮影対象からの光に基づいて撮影対象を含む画像を撮像する。表示制御手段101は、撮像素子16により撮像されている画像と複数の操作子とを表示部14に表示させる。表示制御手段101は、撮像されている画像を示す撮影画像データに対して実行可能な複数の処理の各々に対応する複数の操作子を表示させる。実行手段102は、表示部14に表示された操作子が操作された場合に、撮像素子16により撮像されている画像を示す撮影画像データに対してその操作子に対応する撮影後処理を実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮影した画像を活用するための技術に関する。
撮影した画像を活用するための技術がある。例えば、撮影した画像をSNS(Social Networking Service)に投稿し、他のユーザと共有するという技術がある。他にも、非特許文献1には、対象を撮影すると、撮影された画像から対象の名前や関連することを検索する技術が記載されている。
APPBANK、"CamFind:カメラで撮った写真から画像検索ができるアプリ。"、[online]、[平成25年10月30日検索]、インターネット、<URL: http://www.appbank.net/2013/08/31/iphone-application/659436.php >
画像を共有する上記の技術では、例えばブラウザ等を起動してSNSにアクセスし、記憶されている画像群から投稿する画像を選択する操作を行ったり、撮影した画像が表示されている状態で画像をSNSに投稿するためのプログラムを起動してその画像を投稿する操作を行ったりする必要がある。また、非特許文献1の技術では、例えば画像を撮影する前に特定のプログラムを起動する操作を行って、そのプログラムの機能により画像を撮影する必要がある。
このように、画像を活用するための技術が複数ある場合に、用いる技術によって異なる手順の操作を行っていては、ユーザにとって煩雑であり、その煩雑さのためにそれらの技術が利用されにくくなるといったことが起こり得る。
そこで、本発明は、画像を活用するための複数の技術を利用しやすくすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、画像を表示する表示手段と、撮影対象を含む画像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子により撮像されている画像と、当該画像を示す画像データに対して実行可能な複数の処理の各々に対応する複数の操作子とを前記表示手段に表示させる表示制御手段と、前記表示手段に表示された前記操作子が操作された場合に、前記撮像素子により撮像されている画像を示す画像データに対して当該操作子に対応する前記処理を実行する実行手段とを備える撮影装置を提供する。
また、前記複数の処理の各々について、前記撮像素子により撮像されている画像に含まれる撮影対象との関連性の高さを示す関連度を判定する判定手段を備え、前記表示制御手段は、前記判定手段により判定された結果に応じた位置または態様で前記操作子を表示させてもよい。
さらに、前記判定手段は、前記撮像素子により撮像されている画像に含まれる前記撮影対象の種類に基づいて前記関連度を判定してもよい。
また、自装置の位置を測定する測位手段を備え、前記判定手段は、前記測位手段により測定された位置に基づいて前記関連度を判定してもよい。
さらに、前記判定手段は、前記実行手段により過去に実行された前記処理の傾向に基づいて前記関連度を判定してもよい。
また、前記実行手段は、前記撮像素子により撮像されている画像を示す画像データを記憶手段に記憶させる処理を実行し、前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記画像データと、当該画像データに対して前記実行手段により実行された処理を表す処理画像とを対応付けて前記表示手段に表示させてもよい。
さらに、前記実行手段は、前記表示手段に表示された前記処理画像が示す処理を変更する操作が行われた場合に、当該処理画像が対応付けられている画像データに対して変更後の処理を実行してもよい。
また、前記実行手段は、複数の前記操作子が操作された場合には、当該複数の操作子に対応する複数の処理を、当該操作が開始された順番または当該操作が終了した順番に応じた順番で実行してもよい。
さらに、前記撮像素子により撮像されている画像には複数の撮影対象が含まれており、前記表示制御手段は、ユーザが前記操作子を移動させる移動操作を行った場合に、当該操作子を当該移動操作に応じて移動させながら表示させ、前記実行手段は、前記移動操作が終了したときに移動させられた前記操作子と重なって表示されている前記撮影対象を含む画像を示す画像データに対して前記処理を実行してもよい。
また、本発明は、画像を表示する表示手段と、撮影対象を含む画像を撮像する撮像素子とを備える撮影装置が、前記撮像素子により撮像されている画像と、当該画像を示す画像データに対して実行可能な複数の処理の各々に対応する複数の操作子とを前記表示手段に表示させる表示制御ステップと、前記撮影装置が、前記表示手段に表示された前記操作子が操作された場合に、前記撮像素子により撮像されている画像を示す画像データに対して当該操作子に対応する前記処理を実行する実行ステップとを備える撮影方法を提供する。
本発明によれば、画像を活用するための複数の技術を利用しやすくすることができる。
第1実施形態の情報処理システムの全体構成の一例を示す図 撮影装置のハードウェア構成の一例を示す図 撮影装置の機能構成の一例を示す図 表示された複数の操作子の一例を示す図 撮影後処理が実行されたあとに表示される画像の一例を示す図 撮影処理における撮影装置の動作の一例を示すフロー図 第2実施形態の撮影装置のハードウェア構成の一例を示す図 撮影装置の機能構成の一例を示す図 第1処理関連度テーブルの一例を示す図 第2処理関連度テーブルの一例を示す図 第3処理関連度テーブルの一例を示す図 表示された複数の操作子の一例を示す図 第3実施形態において表示される複数の操作子の一例を示す図 表示された処理結果画像の一例を示す図 複数の撮影対象を含む画像の一例を示す図 変形例の操作子の一例を示す図
[1]第1実施形態
[1−1]全体構成
図1は、第1実施形態の情報処理システムの全体構成の一例を示す図である。この例では、撮影装置10と、SNSサーバ装置21と、関連検索サーバ装置22と、周辺検索サーバ装置23と、これらの装置が接続されているネットワーク2とを備える情報処理システム1が示されている。ネットワーク2は、インターネット及び移動体通信網等を含んで通信を行うシステムであり、自システムに接続されている装置同士のデータのやり取りを仲介する。
撮影装置10は、対象を撮影し、撮影した撮影対象を含む画像を示す画像データ(以下「撮影画像データ」という)を生成する装置である。撮影装置10は、例えばデジタルカメラやスマートフォンなどであり、本実施形態ではスマートフォンである。撮影装置10は、生成した撮影画像データに対して実行可能な複数の処理を実行する。これらの処理は、画像が撮影された後に行われる処理であり、以下では「撮影後処理」という。
複数の撮影後処理とは、例えば、撮影画像データをSNSに投稿するための投稿処理、撮影対象に関する情報を検索する(これを「関連検索を行う」という)ための関連検索処理、撮影対象の所在地の周辺に関する情報を検索する(これを「周辺検索を行う」という)ための周辺検索処理などの処理である。撮影装置10は、本実施形態では、投稿、関連検索及び周辺検索といった動作そのものを行うのではなく、それらの動作を行うサーバ装置に対して撮影画像データを送信し、送信した撮影画像データを用いてそれらの動作を行うように要求する処理を撮影後処理として実行する。
SNSサーバ装置21は、ユーザにSNSを提供するコンピュータであり、例えば撮影装置10から送信されてきた撮影画像データをSNSに投稿する。関連検索サーバ装置22は、前述した関連検索を行うコンピュータであり、例えば撮影装置10から送信されてきた撮影画像データを用いて関連検索を行う。周辺検索サーバ装置23は、前述した周辺検索を行うコンピュータであり、例えば撮影装置10から送信されてきた撮影画像データを用いて周辺検索を行う。なお、これらのサーバ装置は、クラウドコンピューティングの形態で投稿、関連検索及び周辺検索といった動作を行ってもよい。
[1−2]ハードウェア構成
図2は、撮影装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。撮影装置10は、制御部11と、記憶部12と、通信部13と、表示部14と、操作部15と、撮像素子16とを備えるコンピュータである。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びリアルタイムクロックを備え、CPUが、RAMをワークエリアとして用いてROMや記憶部12に記憶されたプログラムを実行することによって各部の動作を制御する。リアルタイムクロックは、現在の日時を算出してCPUに通知する。
記憶部12は、フラッシュメモリ等を備え、制御部11が制御に用いるデータやプログラムを記憶する他、自装置が撮影した画像の画像データを記憶する記憶手段として機能する。通信部13は、通信を行うための通信回路を備え、ネットワーク2を介したデータのやり取りを行う通信手段である。表示部14は、例えば液晶ディスプレイ等を有し、制御部11からの制御に基づいて画像を表示する表示手段である。表示部14は、制御部11の制御により、自装置を操作するための操作子を表示する。
操作部15は、表示部14の液晶ディスプレイに重ねて設けられた透過型のタッチスクリーンを有し、タッチスクリーンが物体の接触または近接を検知した位置を示す位置データを制御部11に供給する。この位置データが示す位置の変化の仕方によって、タップ、ダブルタップ、ロングタップ(長押し)、ドラッグ&ドロップなどの操作が表される。制御部11は、操作子が表示されている位置に対してタップ等の操作が行われたことを示す位置データが供給されると、その操作子に応じた処理を行う。
撮像素子16は、レンズを通して到達する撮影対象からの光に基づいて撮影対象を含む画像を撮像する撮像手段である。撮像素子16は、撮像している画像を示す画像データを生成して制御部11に供給する。この画像データは、撮影対象を含む画像を示す撮影画像データである。制御部11が供給された撮影画像データを表示部14に表示させることで、ユーザは撮影対象を確認しながら撮影を行う。制御部11は、画像を撮影するための操作(以下「撮影操作」という)がユーザにより行われると、表示させている画像を示す撮影画像データを記憶手段(本実施形態では記憶部12)に記憶させる。
なお、制御部11は、例えば自装置がSDカード(登録商標)等の外部記憶媒体とのインターフェースを備えていれば、そのインターフェースを介して接続されるSDカード等の記憶手段に撮影画像データを記憶させてもよい。以下では、表示手段に表示されているだけで記憶手段に記憶させられる前の撮影画像データを「撮影前画像データ」といい、撮影操作が行われて記憶手段に記憶させられたあとの撮影画像データを「撮影後画像データ」という。また、どちらのデータでもよいときには単に撮影画像データという。
[1−3]機能構成
撮影装置10の制御部11が記憶部12に記憶されているプログラムを実行して各部を制御することで、以下に述べる機能が実現される。
図3は、撮影装置10の機能構成の一例を示す図である。撮影装置10は、表示制御手段101と、実行手段102と、撮像手段(撮像素子16)と、表示手段(表示部14)と、記憶手段(記憶部12)とを備える。
[1−3−1]表示制御手段101
表示制御手段101は、撮像素子16により撮像されている画像と複数の操作子とを表示手段(表示部14)に表示させる手段の一例である。詳細には、表示制御手段101は、撮像されている画像を示す撮影画像データに対して実行可能な複数の処理の各々に対応する複数の操作子を表示させる。ここでいう複数の処理は、上述した撮影後処理のことであり、本実施形態では、上述した投稿処理、関連検索処理及び周辺検索処理である。
図4は、表示された複数の操作子の一例を示す図である。表示制御手段101は、図4の例では、表示部14に操作子A1、A2及びA3を表示させている。操作子A1、A2及びA3は、それぞれ、投稿処理、関連検索処理及び周辺検索処理に対応付けられた操作子である。また、表示制御手段101は、建築物の撮影対象B1を含む画像C1を表示させている。画像C1は、撮像素子16により撮像されている画像である。操作子A1、A2及びA3は、画像C1に重ねられて表示されている。表示制御手段101は、図4に示すように撮像されている画像と複数の操作子とを表示させると、表示部14上で各操作子を表示させている位置(以下「操作子位置」という)を示す操作子位置データを実行手段102に供給する。
[1−3−2]実行手段102
実行手段102は、表示手段(表示部14)に表示された操作子が操作された場合に、撮像素子16により撮像されている画像を示す撮影画像データに対してその操作子に対応する撮影後処理を実行する手段の一例である。実行手段102が撮影後処理を実行する撮影画像データは、撮影前画像データでも撮影後画像データでもよい。実行手段102は、撮影前画像データに対して撮影後処理を実行する場合には、例えばRAMに記憶されている撮影前画像データを読み出して撮影後処理を実行し、撮影後画像データに対して撮影後処理を実行する場合には、記憶部12(または外部記憶装置)に記憶された撮影後画像データを読み出して撮影後処理を実行する。
実行手段102は、撮影前画像データを記憶手段に記憶させる処理(以下「記憶処理」という)も実行する。実行手段102が記憶処理を行うことで、撮影対象を含む画像の撮影が行われる。実行手段102は、撮影操作がされた操作子がA1、A2、A3のいずれであっても、撮影操作がされたときに記憶処理を実行する。本実施形態では、操作子をタップする操作が撮影操作として行われる。実行手段102は、例えば図4に示す表示がされているときに、表示制御手段101から供給された操作子位置データが示す位置がタップされると、撮影操作がされたと判断して画像C1を示す撮影前画像データを記憶部12に記憶させる。実行手段102はこうして記憶処理を行う。
実行手段102は、撮影操作がされた操作子がA1であれば、撮影画像データをSNSにおけるユーザのアカウントで投稿するように要求する要求データを図1に示すSNSサーバ装置21に送信する処理を、投稿処理として実行する。SNSサーバ装置21は、この要求データを受信すると、受信した要求データに含まれる撮影後画像データをユーザのアカウントで投稿し、投稿後のSNSのページを示すページデータを撮影装置10に送信する。実行手段102は、受信したページデータを例えば表示制御手段101に供給して表示部14に表示させる。
図5は、撮影後処理が実行されたあとに表示される画像の一例を示す図である。図5(a)では、SNSサーバ装置21から送信されてきたページデータが示すSNSのページが表示されている。このページには、画像C1が投稿されている。
また、実行手段102は、撮影操作がされた操作子がA2であれば、撮影後画像データを用いて関連検索を行うように要求する要求データを図1に示す関連検索サーバ装置22に送信する処理を、関連検索処理として実行する。関連検索サーバ装置22は、この要求データを受信すると、受信した要求データに含まれる撮影画像データが示す画像に含まれる撮影対象を特定し、特定した撮影対象に関する情報を検索した結果を示す検索結果データを撮影装置10に送信する。実行手段102は、受信した検索結果データを例えば表示制御手段101に供給して表示部14に表示させる。図5(b)では、関連検索サーバ装置22から送信されてきた検索結果データが示すサグラダ・ファミリアの検索結果が表示されている。実行手段102は、操作子A3に撮影操作がされた場合も、操作子A2に撮影操作がされた場合と同様に、周辺検索処理を実行する。
[1−4]動作
撮影装置10は、以上の構成に基づき、上述した撮影後処理を含む撮影処理を行う。撮影処理における撮影装置10の動作について、図6を参照して説明する。
図6は、撮影処理における撮影装置10の動作の一例を示すフロー図である。撮影処理は、例えば、撮影処理を行うためのプログラムが起動されることを契機に開始される。撮影装置10は、まず、撮影対象を含む画像を撮像し(ステップS11)、撮像している画像及び操作子を表示する(ステップS12)。この例では、撮影装置10は、図4に示す操作子A1、A2及びA3を表示する。ステップS11は撮像素子16が行う動作であり、ステップS12は表示制御手段101及び表示部14が協働して行う動作である。
次に、撮影装置10は、表示した操作子のいずれかに対する撮影操作を受け付けると(ステップS13)、撮影操作がされた操作子に応じた動作を行う(ステップS14)。撮影装置10は、撮影操作がされた操作子がA1である場合には(ステップS14;A1)、撮像されている画像を示す撮影画像データを記憶して(ステップS21)、上述した投稿処理を行う(ステップS22)。そして、撮影装置10は、撮影後処理の結果を表示して(ステップS15)、撮影処理を終了する。ステップS22の動作を行った場合は、撮影装置10は、例えば図5(a)に示すような撮影画像データがSNSに投稿された結果を表示する。
また、撮影装置10は、撮影操作がされた操作子がA2である場合には(ステップS14;A2)、撮像している画像を示す撮影画像データを記憶し(ステップS31)、上述した関連検索処理を行って(ステップS32)、ステップS15の動作を行う。ステップS32の動作を行った場合は、撮影装置10は、例えば図5(b)に示すように撮影対象に関する情報を検索した結果を表示する。また、撮影装置10は、撮影操作がされた操作子がA3である場合には(ステップS14;A3)、撮像している画像を示す撮影画像データを記憶し(ステップS41)、上述した周辺検索処理を行って(ステップS42)、ステップS15の動作を行う。ステップS13からS42までの各動作は、実行手段102が行う動作である。なお、ステップS15における処理も撮影後処理に含めて、ステップS15の動作を実行手段102が行うものとしてもよい。
[1−5]第1実施形態による効果
SNSに撮影画像データを投稿することや、撮影画像データが示す撮影対象に関する情報を検索すること、撮影対象の所在地の周辺に関する情報を検索することは、いずれも、撮影した画像を活用するための技術である。そのような技術が複数ある場合に、用いる技術によって異なる手順の操作を行っていては、ユーザにとって煩雑であり、不便である。本実施形態では、各々が撮影後処理に対応する複数の操作子を用いることで、複数の撮影後処理のいずれを実行させる場合でも、撮像している画像を表示させながら、ともに表示されている操作子に対して撮影操作を行うという手順を踏めばよい。このような本実施形態によれば、各々が撮影後処理に対応する複数の操作子を用いない場合に比べて、画像を活用するための複数の技術を利用しやすくすることができる。
[2]第2実施形態
本発明の第2実施形態について、以下、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。第1実施形態では、複数の操作子の大きさや表示される位置に大きな違いがなかったが、第2実施形態では、ユーザにより撮影操作が行われそうな操作子をユーザが操作しやすいように、各操作子が表示される。
[2−1]ハードウェア構成
図7は、第2実施形態の撮影装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図7の例では、図2に示す各部に加え、測位部17を備える撮影装置10aが示されている。測位部17は、例えばGPS(Global Positioning System)の技術を用いて自装置の位置を測定する測位手段である。測位部17は、測定した自装置の位置を示す測位データを制御部11に供給する。測位データは、本実施形態では、緯度及び経度で自装置の位置を示す。
[2−2]機能構成
図8は、撮影装置10aの機能構成の一例を示す図である。撮影装置10aは、図3に示す各手段に加え、判定手段103と、測位手段(測位部17)とを備える。
判定手段103は、複数の撮影後処理の各々について、撮像素子16により撮像されている画像に含まれる撮影対象との関連性の高さを示す関連度(以下「処理関連度」という)を判定する手段の一例である。
例えば、撮影対象として人物が撮影されたときに投稿処理が実行されることが多ければ、人物という撮影対象と投稿処理とは関連性が高いことになる。反対に、撮影対象として人物が撮影されたときに周囲検索処理がほとんど実行されないのであれば、人物という撮影対象と周囲検索処理とは関連性が低いことになる。このように、撮影対象及び撮影後処理の処理関連度が高いほど、その撮影対象を含む画像を示す画像データに対してその撮影後処理の実行される可能性が高いことが表される。判定手段103は、本実施形態では、第1、第2及び第3の判定方法のうちのいずれかまたは複数の判定方法で処理関連度を判定する。
[2−2−1]第1の判定方法
判定手段103は、撮像素子16により撮像されている画像に含まれる撮影対象の種類に基づいて処理関連度を判定する。判定手段103は、例えば、撮影対象の種類と、撮影後処理と、処理関連度とを対応付けた第1処理関連度テーブルを記憶している。
図9は、第1処理関連度テーブルの一例を示す図である。この例では、「人物」という撮影対象の種類に対して、「投稿処理」、「関連検索処理」及び「周囲検索処理」という撮影後処理と「高」、「低」及び「低」という処理関連度とがそれぞれ対応付けられている。
これらの処理関連度は、各撮影後処理の処理関連度の相対的な関係を表している。つまり、撮影対象が人物である場合、投稿処理との処理関連度が最も高く(つまり投稿処理の実行される可能性が最も高く)、それに比べて関連検索処理及び周囲検索処理との処理関連度が低い(つまり関連検索処理及び周囲検索処理の実行される可能性が同じ程度に低い)ことを表している。同様に、「食べ物」と「建物」という撮影対象の種類に対する各撮影後処理の処理関連度として「中」、「低」、「高」と「中」、「高」、「中」とが対応付けられている。例えば、撮影対象が食べ物であれば周囲検索処理との処理関連度が最も高く、撮影対象が建物であれば関連検索処理との処理関連度が最も高いことが表されている。
判定手段103は、撮像されている画像に対して画像認識を行い、その画像に含まれる撮影対象の種類を判断する。判定手段103は、例えば、撮影対象の輪郭を抽出して撮影対象の種類に応じたパターン画像とマッチングすることで、この判断を行う。なお、判定手段103は、他にも、撮影対象の種類を判断するための様々な周知の画像認識の技術を用いてもよい。判定手段103は、撮影対象の種類を判断すると、その種類に第1処理関連度テーブルにおいて対応付けられている撮影後処理及び処理関連度に基づき、各撮影後処理の処理関連度を判定する。判定手段103は、判定に用いた撮影後処理及び処理関連度を対応付けた判定結果データを表示制御手段101に供給する。
[2−2−2]第2の判定方法
判定手段103は、測位手段(測位部17)により測定された位置に基づいて処理関連度を判定する。判定手段103は、例えば、ユーザが撮影を行うと想定される位置(以下「撮影想定位置」という)と、撮影後処理と、処理関連度とを対応付けた第2処理関連度テーブルを記憶している。
図10は、第2処理関連度テーブルの一例を示す図である。この例では、「観光地」という撮影想定位置に対して、「投稿処理」、「関連検索処理」及び「周囲検索処理」という撮影後処理と「高」、「中」及び「高」という処理関連度とがそれぞれ対応付けられている。
これはつまり、ユーザが観光地で撮影を行う場合、撮影対象が何であれ、投稿処理及び周囲検索処理との処理関連度が同じくらい高くなり、関連検索処理との処理関連度がそれらよりは低くなることを表している。同様に、「商店街」と「移動経路」という撮影想定位置に対する各撮影後処理の処理関連度として「低」、「高」、「中」と「低」、「中」、「高」とが対応付けられている。例えば、ユーザが商店街で撮影を行う場合は、撮影対象が何であれ、関連検索処理との処理関連度が最も高くなり、ユーザが移動中に撮影を行う場合は、撮影対象が何であれ、周囲検索処理との処理関連度が最も高くなることが表されている。
判定手段103は、測位部17により測定された位置が各撮影想定位置に含まれるか否かを判断する。具体的には、判定手段103は、観光地、商店街、移動経路(道路や線路の敷地)の地図上の範囲を緯度及び経度の集合で表した範囲データを記憶しておき、測位部17により測定された位置がそれらの範囲のいずれかに含まれているか否かを判断する。判定手段103は、例えば、測定された位置が観光地に含まれていれば、第2実行判定テーブルにおいて観光地に対応付けられている撮影後処理及び処理関連度に基づき、各撮影後処理の処理関連度を判定し、その判定結果データを表示制御手段101に供給する。
[2−2−3]第3の判定方法
判定手段103は、実行手段102により過去に実行された撮影後処理の傾向に基づいて処理関連度を判定する。実行手段102は、撮影後処理を実行すると、実行した撮影後処理を判定手段103に通知する。判定手段103は、通知された撮影後処理毎に、各々の実行された回数を計数し、計数した実行回数が多いものほど処理関連度が高いことを表す第3実行判定テーブルを記憶する。
図11は、第3処理関連度テーブルの一例を示す図である。この例では、「投稿処理」、「関連検索処理」及び「周囲検索処理」の実行回数がそれぞれ「50」、「30」及び「20」であり、「高」、「中」及び「低」という処理関連度がそれぞれ対応付けられている。判定手段103は、実行手段102により撮影後処理が実行される度に、第3実行判定テーブルの実行回数を更新して、実行回数の大小関係が変化した場合には、その変化に応じて処理関連度も変更する。
例えば、図11の例で周囲検索処理の実行回数が関連検索処理の実行回数よりも多くなったら、「関連検索処理」及び「周囲検索処理」の処理関連度を「低」及び「中」に変更する。なお、実行回数が同じになっているときには、両方の処理関連度を「中」にしてもよいし、「低」にしてもよい。要するに、各撮影後処理の処理関連度の相対的な大小関係が分かるようになっていればよい。判定手段103は、記憶した第3実行判定テーブルに基づいて、各撮影後処理の処理関連度を判定し、その判定結果データを表示制御手段101に供給する。
[2−3]表示制御手段
表示制御手段101は、判定手段103により判定された結果に応じた位置及び態様で操作子を表示させる。図6に示す撮影処理において、判定手段103による判定は、ステップS12の前に行われ、ステップS12において表示制御手段101が複数の操作子を表示させるときに、判定の結果に応じてそれらの操作子を表示させる。
図12は、表示された複数の操作子の一例を示す図である。表示制御手段101は、図12の例では、表示部14に、食べ物の撮影対象B2を含む画像C2と、図4に示した操作子A1、A2及びA3とを表示させている。この例では、説明を簡潔にするため、撮影装置10の位置がいずれの撮影想定位置にも含まれておらず、且つ、実行回数がいずれも0回であるため、第2及び第3の判定方法では処理関連度に違いが出ないものとする。この場合、判定手段103は、第1の判定方法で判定を行い、撮影対象の種類が「食べ物」と判断して、「投稿処理」、「関連検索処理」及び「周囲検索処理」の処理関連度を「中」、「低」、「高」とそれぞれ判定する。
表示制御手段101は、判定手段103から供給される判定結果データが示す処理関連度が最も高い「周囲検索処理」に対応する操作子A3を、最も左側の位置で且つサイズを最も大きくした態様で表示させている。また、表示制御手段101は、処理関連度が次に高い「投稿処理」に対応する操作子A1を、真ん中の位置で且つ操作子A3の次に大きなサイズとした態様で表示させ、処理関連度が最も小さい「関連検索処理」に対応する操作子A2を、最も右側の位置で且つサイズを最も小さくした態様で表示させている。
撮影装置10を左手で操作する場合、左側に近い操作子ほどユーザは操作しやすい。また、操作子のサイズが大きいほどユーザは操作しやすい。つまり、図12の例では、表示制御手段101は、処理関連度が高い操作子ほどユーザが操作しやすい位置及び態様で表示させている。これにより、判定結果に応じた位置及び態様で操作子を表示させない場合に比べて、ユーザが実行させようと思っている撮影後処理の操作子が操作しやすくなっていることが多くなり、ユーザの利便性を高めることができる。
なお、第1、第2及び第3の判定方法によりそれぞれ処理関連度が判定された場合には、表示制御手段101は、例えば、判定結果データが示す処理関連度が「高」、「中」、「低」に対してそれぞれ「3」、「2」、「1」という点数を付与し、各判定方法により判定された結果に対して付与した点数の合計を、各撮影後処理の処理関連度を表す点数として比較する。この点数は、大きいほど処理関連度が高いことを表す。例えば、撮影対象の種類が「人物」、撮影想定位置が「商店街」、実行回数が図11に示す例のようになっていた場合、投稿処理の処理関連度は「高」、「低」、「高」であるから、3+1+3=7という点数で表される。同様に、関連検索処理は「低」、「高」、「中」で1+3+2=6、周囲検索処理は「低」、「中」、「低」で1+2+1=4となり、処理関連度は投稿処理が最も高く、周囲検索処理が最も低いことが表される。
本実施形態では、第1の判定方法や第2の判定方法が用いられることで、撮影対象の種類や撮影を行う場所によって処理関連度が異なる、すなわち実行される可能性の高い撮影後処理が異なる場合であっても、ユーザの利便性を高めることができる。また、第3の判定方法が用いられることで、ユーザがよく実行させる撮影後処理の操作子を操作しやすくして、ユーザの利便性を高めることができる。
なお、処理関連度の表し方は、上述したものに限らない。処理関連度は、例えば、「A」、「B」及び「C」や「Lv1」、「Lv2」及び「Lv3」など、上記とは異なる文字や文字列で表されてもよいし、最初から点数などの数値で表されてもよい。また、上記の例では3段階で処理関連度が表されたが、2段階でもよいし、4段階以上であってもよい。要するに、各撮影後処理の処理関連度を比較できるようになっていれば、どうような表し方がされていてもよい。
また、表示制御手段101は、上記の例では、処理関連度の順番に応じた位置及び態様で操作子を表示させたが、処理関連度そのものに応じた位置及び態様で操作子を表示させてもよい。例えば、表示制御手段101は、上述した点数に応じたサイズで操作子を表示させる。具体的には、点数が7点なら幅が7×k(kは定数)ピクセルのサイズで操作子を表示させ、点数が4点なら幅が4×kピクセルのサイズで操作子を表示させるといった具合である。この場合、各撮影後処理について判定された処理関連度にどの程度の差があるかということをユーザに伝えることができる。
[3]第3実施形態
本発明の第3実施形態について、以下、第1及び第2実施形態と異なる点を中心に説明する。第3実施形態では、記憶手段に記憶された撮影画像データが示す画像、すなわち撮影された画像の一覧が表示される際に、それらの画像を示す撮影画像データに対して実行された撮影後処理がユーザに示される。
[3−1]表示制御手段
本実施形態では、表示制御手段101が、記憶手段(例えば記憶部12)に記憶されている撮影画像データと、その撮影画像データに対して実行手段102により実行された撮影後処理を表す画像(以下「処理画像」という)とを対応付けて表示手段に表示させる。
図13は、第3実施形態において表示される複数の操作子の一例を示す図である。表示制御手段101は、図13の例では、表示部14に、図4に示す画像C1のサムネイル画像C11と、図12に示す画像C2のサムネイル画像C12とを表示させている。
また、表示制御手段101は、画像C1を示す撮影画像データに対して実行された撮影後処理(この例では投稿処理)を表す処理画像D1をサムネイル画像C11に重ねて表示させ、画像C2を示す撮影画像データに対して実行された撮影後処理(この例では周辺検索処理)を表す処理画像D2をサムネイル画像C12に重ねて表示させている。これにより、ユーザは、表示されたサムネイル画像C11に対応する撮影画像データに対してどの撮影後処理を実行させたかということを、処理画像が表示されない場合に比べて容易に確認することができる。
ユーザがサムネイル画像C11または処理画像D1に対して例えばタップする操作を行うと、表示制御手段101は、サムネイル画像C11の元の画像C1と拡大した処理画像D1とを表示させる。
図14は、処理画像が拡大されて表示された様子の一例を示す図である。表示制御手段101は、図13の例では、画像C1と、表示部14の上側に拡大した処理画像D1とを表示させている。
また、表示制御手段101は、表示部14の下側に、実行されなかった撮影後処理に対応する操作子A21及びA31を表示させている。操作子A21及びA31は、表示部14に表示された処理画像が示す撮影後処理を変更する操作(以下「変更操作」という)を受け付けるための操作子であり、以下では「変更操作子」という。なお、表示制御手段101は、変更操作子を、処理結果画像とともに表示させるのではなく、サムネイル画像とともに表示させてもよい。変更操作子が操作されることによる撮影後処理の変更は、実行手段102によって行われる。
[3−2]実行手段
実行手段102は、前述した変更操作、すなわち表示部14に表示された処理画像が示す撮影後処理を変更する操作が行われた場合に、その処理画像が対応付けられている撮影画像データに対して変更後の撮影後処理を実行する。例えば図14の例で操作子A2をタップ等する操作が変更操作として行われた場合であれば、実行手段102は、処理画像D1が表す撮影後処理が実行された図4の画像C1を示す撮影画像データに対して操作子A2に対応する関連検索処理を、変更後の撮影後処理として実行する。これにより、ユーザは、過去に撮影した画像を見返したときに改めて実行させたいと思った撮影後処理を、撮影後処理の変更を行わない場合に比べて容易に実行させることができる。
表示制御手段101は、以上のとおり実行手段102が変更後の撮影後処理を実行すると、変更後の撮影後処理を表す画像を処理画像として表示させる。また、表示制御手段101は、図14において例えば処理画像D1に対する操作が行われると、画像C1を示す撮影画像データに対して過去に撮影後処理が実行されたときに表示させた画像(図5に示すような画像)を表示させる。表示制御手段101は、例えば、過去に撮影後処理の結果を示す画像(以下「処理結果画像」という)を表示させたときに、その処理結果画像を撮影画像データに対応付けて記憶しておき、前述の操作が行われたときに、その処理結果画像を読み出して表示させる。
なお、表示制御手段101は、処理結果画像を記憶しておかなくても、処理画像の表す撮影後処理を実行手段102が改めて実行した結果を、処理結果画像として表示させてもよい。
また、表示制御手段101は、図13に示すような処理画像を表示させる場合に、各サムネイル画像を処理画像の種類に応じて並び替えて表示させてもよい。これにより、ユーザは、例えば特定の撮影後処理を実行させた撮影画像データをまとめて表示させることができる。
[4]変形例
上述した各実施形態は、各々が本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、上述した各実施形態及び以下に示す各変形例は、必要に応じてそれぞれ組み合わせて実施してもよい。
[4−1]操作子の表示方法
表示制御手段101は、実施形態では、複数の操作子を左右方向に並べて表示させたが、これに限らず、例えば、上下方向に並べて表示させてもよいし、四隅に表示させてもよい。また、表示制御手段101は、撮像されている画像のうち、操作子が重なった部分を操作子を透過するように薄く表示させてもよい。他にも、表示制御手段101は、操作子同士を重ねて表示させてもよいし、操作子のうちの一部を表示させ、表示させた操作子をスクロールさせることで残りの操作子が表示されるようにしてもよい。また、実施形態では、撮像された画像に重ねて操作子が表示されていたが、表示制御手段101は、これらを重ねずに、別々の位置に表示させてもよい。いずれの場合も、複数の操作子が表示されている状態でも、撮像されている画像に含まれている撮影対象をユーザが確認しやすいようになっていることが望ましい。
[4−2]撮影操作の方法
実施形態では、操作子をタップする操作が撮影操作として行われたが、撮影操作はこれに限らない。例えば、ダブルタップやロングタップ(長押し)などが撮影操作として行われてもよい。また、撮像された画像と操作子とが重ならないで表示されている場合に、操作子をドラッグして撮像された画像と重ねた状態でドロップする操作が撮影操作として行われてもよい。なお、ドラッグ&ドロップを撮影操作とする場合に、操作子をドロップする位置を表す画像を表示制御手段101が表示させて、その画像の位置で操作子をドロップさせるようにしてもよい。
他にも、ボタンやホイールのような機械的な構造を有する操作子を操作して、表示されている複数の操作子のいずれかを選択して決定する操作が撮影操作として行われてもよい。さらに、撮影装置がマイクロフォンを備える場合に、音声で操作子を指定する操作(例えば「そうさしえー」という音声であれば、操作子Aが操作されたものとする)が撮影操作として行われてもよい。要するに、複数の操作子のうちのいずれが操作されたかということが分かるものであれば、どのような操作が撮影操作として行われてもよい。
[4−3]2以上の操作子への撮影操作
実施形態では、複数の操作子のいずれか1つに対して撮影操作が行われたが、2以上の操作子に対して撮影操作が行われてもよい。例えば、図4に示す操作子A1及びA2に対して、同時にタップ等の撮影操作が行われる、という具合である。このように複数の操作子に対して撮影操作が行われた場合には、実行手段102は、それら複数の操作子に対応する複数の撮影後処理を実行する。操作子A1及びA2に撮影操作が行われた場合であれば、実行手段102は、投稿処理及び関連検索処理の両方を実行する。
実行手段102は、複数の撮影後処理を実行する際に、それらの処理を並列して実行してもよいし、順番に実行してもよい。例えば、実行手段102は、それら複数の撮影後処理を、撮影操作が開始された順番または当該撮影操作が終了した順番に応じた順番で実行する。つまり、操作子A2が先で操作子A1が後に操作された場合であれば、実行手段102は、操作子A2に対応する関連検索処理を先に実行し、操作子A1に対応する投稿処理を後に実行する。実行手段102は、先の撮影後処理の実行を開始してから所定の時間(例えば30秒や1分)が経過したときに後の撮影後処理の実行を開始してもよいし、先の撮影後処理の実行が終了してから後の撮影後処理を実行してもよい。
本変形例によれば、ユーザは、複数の撮影後処理を実行させたい場合に、1つの操作子への撮影操作しか受け付けられない場合に比べて容易にそれらを実行させることができる。
複数の撮影後処理が並行して実行されると、それらの処理で用いられるCPUの処理能力や通信帯域が分割され、1つの撮影後処理が実行される場合に比べて、各撮影後処理の実行が終了するまでに要する時間が延びることになる。本変形例では、撮影後処理を順番に実行するため、例えばユーザが先に実行したい撮影後処理があれば、そちらを先に実行するように撮影操作を行うことで、撮影後処理を順番に実行しない場合に比べて、その撮影後処理を早く終了させることができる。
[4−4]個別の撮影対象に対する撮影後処理
実施形態では、撮像素子16により撮像されている画像の全体を示す撮影画像データに対して撮影後処理が実行されたが、撮像されている画像の一部を示す撮影画像データに対して撮影後処理が実行されてもよい。撮像されている画像の一部とは、例えば、その画像に含まれている撮影対象を切り出した画像である。この場合の撮影操作の方法と撮影後処理の実行方法とを以下に説明する。
図15は、複数の撮影対象を含む画像の一例を示す図である。この例では、図15(a)に示すように、撮像素子16により撮像されている画像C3が表示部14に表示されており、この画像C3には、撮影対象B3(急須)と撮影対象B4(湯飲みとコースター)という複数の撮影対象が含まれている。また、表示部14には、操作子A1、A2及びA3が表示されている。表示制御手段101は、ユーザが操作子を移動させる操作(以下「移動操作」という)を行った場合に、その操作子を移動操作に応じて移動させながら表示させる。移動操作とは、例えば、ドラッグの操作である。図15(b)には、ドラッグされた操作子A2が示されている。
実行手段102は、移動操作が終了したときに移動させられた操作子と重なって表示されている撮影対象を含む画像を示す画像データに対して撮影後処理を実行する。実行手段102は、例えば、画像C3に対して画像認識を行って撮影対象B3及びB4の位置を取得する。ユーザが操作子A2をドラッグして撮影対象B3の位置まで移動させ、ドロップする(操作子A2から指を離す)操作を行うと、実行手段102は、移動操作が終了したと判断し、移動操作が終了したときの操作子A2の位置、すなわち操作子A2がドロップされた位置が、求めた撮影対象の位置に含まれているか否かを判断する。
実行手段102は、図15(b)の例では、撮影対象B3の位置に含まれていると判断し、撮影対象B3の輪郭を抽出して画像C3からその輪郭を含む部分を抜き出した画像を示す撮影画像データ(以下「部分画像データ」という)を生成する。実行手段102は、そうして生成した部分画像データに対して、操作された操作子に対応する撮影後処理を実行する。例えば、関連検索処理や周囲検索処理が実行される場合、画像C3を示す撮影画像データが用いられると、撮影対象B4(湯飲み及びコースター)に関する情報も検索結果として得られることになるが、撮影対象B3を示す部分画像データが用いられると、より撮影対象B3(急須)に限定された情報が検索結果として得られやすい。このような本変形例によれば、移動操作に基づく撮影後処理を実行しない場合に比べて、ユーザがより得たい情報を撮影後処理によって得ることができる。
[4−5]複数の撮影後処理に対応する操作子
実施形態では、1つの操作子が1つの撮影後処理に対応していたが、1つの操作子が複数の撮影後処理に対応していてもよい。
図16は、本変形例の操作子の一例を示す図である。図16(a)では、投稿処理及び関連検索処理に対応する操作子A4が示されている。実行手段102は、操作子A4が操作された場合、撮影画像データに対して操作子A4に対応する複数の撮影後処理、すなわち投稿処理及び関連検索処理を実行する。これにより、複数の操作子を操作するよりも簡単な操作で複数の撮影後処理を実行させることができる。
複数の撮影後処理に対応する操作子を、複数の操作子から生成するようにしてもよい。例えば、表示制御手段101は、図16(b)に示すように操作子A1及びA2を表示させ、操作子A1がドラッグされて操作子A2に重なったときにドロップされた場合に、操作子A1及びA2に代わりに操作子A4を表示させる、といった具合である。表示制御手段101は、こうして生成した操作子を記憶しておき、次回以降も表示させるようにしてもよい。これにより、ユーザは、自分がよく実行させる複数の撮影後処理の組み合わせがある場合に、その組み合わせに対応する操作子を作っておいてその後も利用することができる。
[4−6]処理関連度に応じた位置及び態様
第2実施形態において表示制御手段101が操作子を表示させる位置及び態様は、上述したものに限らない。例えば、表示制御手段101は、処理関連度が高い撮影後処理ほど操作子の色の彩度を大きくして目立ちやすくしてもよいし、処理関連度によって操作子の色や形を異ならせてもよい。また、表示制御手段101は、上述したように上下方向や四隅の近くに操作子を表示させる場合であれば、処理関連度が高い撮影後処理の操作子ほどユーザが操作しやすい位置に表示させるとよい。
例えばユーザが左手だけで撮影装置を持ちながら操作する場合であれば、処理関連度が高い撮影後処理の操作子ほど、親指が位置する左下に近い位置に表示させるという具合である。なお、ユーザが操作しやすい位置は、ユーザの持ち方や癖によって異なる場合があるので、操作しやすい位置をユーザが決められるようにしてもよい。その場合、表示制御手段101は、処理関連度が高い撮影後処理の操作子ほど、ユーザが決めた操作しやすい位置に近い位置に表示させる。また、表示制御手段101は、位置及び態様のいずれか一方だけ(つまり位置または態様)を、判定手段103により判定された結果に応じさせて、操作子を表示させてもよい。
[4−7]撮影後処理
撮影後処理は、上述したものに限らない。例えば、撮影対象を販売している店舗の情報を検索する処理や撮影対象の購買に利用可能なクーポンの情報を検索する処理などが撮影後処理として実行されてもよい。また、撮影画像データが示す画像にエッジ抽出や色の変換などを施す画像処理が撮影後処理として実行されてもよいし、撮影画像データにタグと呼ばれる情報を付加する処理が撮影後処理として実行されてもよい。
なお、撮影後処理は、ユーザの操作を求めるものであってもよい。例えばタグを付加する処理の場合に、操作子の操作が行われた後に、付加するタグの内容を入力する操作をユーザに行わせてもよい。また、実施形態では、撮影装置は撮影画像データをSNSサーバ装置21などのサーバ装置に送信する処理を含む撮影後処理を実行したが、サーバ装置に送信する処理を含まない撮影後処理を実行してもよい。例えば、撮影装置が、サーバ装置の代わりに、関連検索や周辺検索の処理を撮影後処理として実行してもよい。
[4−8]動画像の撮影
実施形態では、撮影画像データは、写真のような静止画像を示すデータであったが、これに限らず、動画像を示すデータであってもよい。その場合も、静止画像の場合と同様に、SNSへの投稿処理やタグを付加する処理が撮影後処理として実行可能である。他にも、動画像の圧縮、分割、変換など、動画像を示す画像データに対して実行可能な処理が撮影後処理として実行されてもよい。また、動画像に基づいて関連検索や周辺検索を行うサービスが提供されるようになれば、関連検索処理や周辺検索処理が動画像を示す撮影画像データに対して実行されてもよい。要するに、実行可能なものであれば、上述した撮影後処理のいずれが実行されてもよい。
[4−9]記憶処理
実行手段102が実行する記憶処理は、実施形態で述べたものに限らない。例えば、実行手段102は、撮影画像データを複数の情報処理装置で同期するサービスを提供するサーバ装置に対して撮影画像データを送信する処理を記憶処理として実行してもよい。この場合、実行手段102は、サーバ装置を記憶手段として記憶処理を行うことになる。要するに、実行手段102は、撮影画像データを何らかの記憶手段に記憶させる処理を記憶処理として実行すればよい。
[4−10]発明のカテゴリ
本発明は、撮影装置の他に、撮影装置及び撮影後処理を撮影装置と協働して行う外部装置(実施形態におけるSNSサーバ装置など)を備える情報処理システムとしても捉えられる。また、本発明は、撮影装置が実施する処理を実現するための撮影方法としても捉えられる。ここでいう処理とは、例えば、図6に示す撮影処理である。また、本発明は、撮影装置のようなコンピュータを、図3等に示す各手段として機能させるためのプログラムとしても捉えられるものである。このプログラムは、それを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態で提供されたり、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、それをインストールして利用可能にするなどの形態でも提供されたりするものであってもよい。
1…情報処理システム、2…ネットワーク、10…撮影装置、21…SNSサーバ装置、22…関連検索サーバ装置、23…周囲検索サーバ装置、11…制御部、12…記憶部、13…通信部、14…表示部、15…操作部、16…撮像素子、17…測位部、101…表示制御手段、102…実行手段、103…判定手段。

Claims (10)

  1. 画像を表示する表示手段と、
    撮影対象を含む画像を撮像する撮像素子と、
    前記撮像素子により撮像されている画像と、当該画像を示す画像データに対して実行可能な複数の処理の各々に対応する複数の操作子とを前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記表示手段に表示された前記操作子が操作された場合に、前記撮像素子により撮像されている画像を示す画像データに対して当該操作子に対応する前記処理を実行する実行手段と
    を備える撮影装置。
  2. 前記複数の処理の各々について、前記撮像素子により撮像されている画像に含まれる撮影対象との関連性の高さを示す関連度を判定する判定手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記判定手段により判定された結果に応じた位置または態様で前記操作子を表示させる
    請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記判定手段は、前記撮像素子により撮像されている画像に含まれる前記撮影対象の種類に基づいて前記関連度を判定する
    請求項2に記載の撮影装置。
  4. 自装置の位置を測定する測位手段を備え、
    前記判定手段は、前記測位手段により測定された位置に基づいて前記関連度を判定する
    請求項2または3に記載の撮影装置。
  5. 前記判定手段は、前記実行手段により過去に実行された前記処理の傾向に基づいて前記関連度を判定する
    請求項2から4のいずれか1項に記載の撮影装置。
  6. 前記実行手段は、前記撮像素子により撮像されている画像を示す画像データを記憶手段に記憶させる処理を実行し、
    前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記画像データと、当該画像データに対して前記実行手段により実行された処理を表す処理画像とを対応付けて前記表示手段に表示させる
    請求項1から5のいずれか1項に記載の撮影装置。
  7. 前記実行手段は、前記表示手段に表示された前記処理画像が示す処理を変更する操作が行われた場合に、当該処理画像が対応付けられている画像データに対して変更後の処理を実行する
    請求項6に記載の撮影装置。
  8. 前記実行手段は、複数の前記操作子が操作された場合には、当該複数の操作子に対応する複数の処理を、当該操作が開始された順番または当該操作が終了した順番に応じた順番で実行する
    請求項1から7のいずれか1項に記載の撮影装置。
  9. 前記撮像素子により撮像されている画像には複数の撮影対象が含まれており、
    前記表示制御手段は、ユーザが前記操作子を移動させる移動操作を行った場合に、当該操作子を当該移動操作に応じて移動させながら表示させ、
    前記実行手段は、前記移動操作が終了したときに移動させられた前記操作子と重なって表示されている前記撮影対象を含む画像を示す画像データに対して前記処理を実行する
    請求項1から8のいずれか1項に記載の撮影装置。
  10. 画像を表示する表示手段と、撮影対象を含む画像を撮像する撮像素子とを備える撮影装置が、前記撮像素子により撮像されている画像と、当該画像を示す画像データに対して実行可能な複数の処理の各々に対応する複数の操作子とを前記表示手段に表示させる表示制御ステップと、
    前記撮影装置が、前記表示手段に表示された前記操作子が操作された場合に、前記撮像素子により撮像されている画像を示す画像データに対して当該操作子に対応する前記処理を実行する実行ステップと
    を備える撮影方法。
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