JP6402523B2 - 画像編集支援装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像編集支援装置及びプログラムに関する。
従来、デジタルカメラや、スマートフォン等の普及によって、画像を撮影する機会が増えている。そして、撮影した画像を、ネットワーク上にアップロードして保存することが行われている。
また、アップロードした画像を、端末でアルバムのように閲覧できる電子アルバムの技術も開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2012−252409号公報
ここで、画像をプリントしてアルバムのように閲覧したいニーズが存在する。そして、そのニーズに応えるものとして、フォトブックが存在する。フォトブックは、ユーザが画像を配置したり、コメントを入れたりすることで作成するが、それらの作業を簡易に行えるのが望ましい。
本発明は、画像編集を簡易に行うことが可能な画像編集支援装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。また、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
第1の発明は、場所に関する情報である場所関連情報と、その場所の位置を表す場所位置情報とを対応付けた場所情報を、場所ごとに複数記憶する場所情報記憶部(23)と、画像を撮影した位置を表す撮影位置情報と、その画像とを関連付けた複数の画像データを、通信ネットワーク(N)を介して接続された装置(3,203)から受信する画像データ受信部(11)と、前記画像データ受信部が受信した前記画像データの前記撮影位置情報と、前記場所情報記憶部に記憶された前記場所位置情報とに基づいて、前記場所情報ごとに前記画像データを分類する画像分類部(12,212)と、前記画像分類部による分類ごとに、画像と、その場所情報に対応する前記場所関連情報とが配置され、ユーザによる編集が可能な画像編集画面(60,260)を生成する編集画面生成部(14,214)と、前記編集画面生成部により生成された前記画像編集画面を、通信ネットワークを介して接続された画像編集端末(5)に送信する編集画面送信部(15)と、を備える画像編集支援装置(1,201)である。
第2の発明は、第1の発明の画像編集支援装置(1,201)において、前記画像分類部(12,212)は、前記画像データの撮影位置情報と、前記場所情報記憶部(23)に記憶された場所位置情報との距離に応じて、前記場所情報を特定して分類すること、を特徴とする画像編集支援装置である。
第3の発明は、第2の発明の画像編集支援装置(1,201)において、前記場所情報記憶部(23)は、前記場所情報ごとに、その場所情報に分類するための前記場所位置情報からの距離範囲を含み、前記画像分類部(12,212)は、前記画像データの撮影位置情報と、前記場所情報記憶部に記憶された場所位置情報との距離が、前記距離範囲の範囲内であることに応じて、前記場所情報に対応付けて分類すること、を特徴とする画像編集支援装置である。
第4の発明は、第2の発明又は第3の発明の画像編集支援装置(1,201)において、前記画像分類部(12,212)は、前記画像データの撮影位置情報から所定範囲内に含まれる前記場所情報記憶部(23)の場所位置情報のうち、最短の距離に有する前記場所位置情報に対応する場所情報を特定して分類し、前記画像データの撮影位置情報から所定範囲内に含まれる前記場所情報記憶部の場所情報を有さない場合には、分類不能として分類すること、を特徴とする画像編集支援装置である。
第5の発明は、第1の発明から第4の発明までのいずれかの画像編集支援装置(1,201)において、前記編集画面生成部(14,214)は、同じ場所情報に分類にされた画像の数に応じてその画像領域を変化させて、生成する前記画像編集画面(60,260)に、同じ場所情報に分類にされた全ての画像と、その分類の場所情報に対応する前記場所関連情報とを配置すること、を特徴とする画像編集支援装置である。
第6の発明は、第1の発明から第5の発明までのいずれかの画像編集支援装置(201)において、前記編集画面生成部(214)は、複数の画像データが連写によるものである場合には、そのうちの1つの画像を配置して、連写による画像であることを識別可能にして、前記画像編集画面(260)を生成すること、を特徴とする画像編集支援装置である。
第7の発明は、第1の発明から第6の発明までのいずれかの画像編集支援装置(201)において、前記画像データは、テキスト情報をさらに関連付けており、前記編集画面生成部(214)は、画像に近接した位置に、前記テキスト情報を配置すること、を特徴とする画像編集支援装置である。
第8の発明は、第1の発明から第7の発明までのいずれかの画像編集支援装置(1,201)において、通信ネットワーク(N)を介して接続された装置(3)から位置情報と共に場所の登録要求を受信する登録要求受信部(17)と、前記登録要求受信部により前記登録要求を受信したことに応じて、受信した位置情報を場所位置情報として、場所情報を前記場所情報記憶部(23)に登録する場所情報登録部(18)と、を備えること、を特徴とする画像編集支援装置である。
第9の発明は、第8の発明の画像編集支援装置(1,201)において、前記場所情報登録部(18)は、場所の登録要求をするユーザと、場所情報とを対応付けて前記場所情報記憶部(23)に登録し、前記画像分類部(12,212)は、前記場所情報登録部により登録された前記場所情報のユーザと、画像データを送信したユーザとが同じユーザである場合には、登録された前記場所情報を含んで前記画像データを分類すること、を特徴とする画像編集支援装置である。
第10の発明は、第9の発明の画像編集支援装置(201)において、ユーザと、そのユーザに対してデータを共有可能な他のユーザとを関連付けて記憶する共有記憶部(225)を備え、前記画像分類部(212)は、前記場所情報登録部(18)により登録された前記場所情報のユーザと、画像データを送信したユーザとが前記共有記憶部により関連付けられている場合には、登録された前記場所情報を含んで前記画像データを分類すること、を特徴とする画像編集支援装置である。
第11の発明は、第1の発明から第10の発明までのいずれかの画像編集支援装置(201)において、ユーザと、そのユーザに対してデータを共有可能な他のユーザとを関連付けて記憶する共有記憶部(225)を備え、前記画像データ受信部(11)は、前記ユーザに対応付けて前記画像データを受信し、前記編集画面生成部(214)は、前記ユーザに対応付けられた画像と、前記他のユーザに対応付けられた画像とを識別可能にして、前記画像編集画面を生成すること、を特徴とする画像編集支援装置である。
第12の発明は、第1の発明から第11の発明までのいずれかの画像編集支援装置(1,201)としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、画像編集を簡易に行うことが可能な画像編集支援装置及びプログラムを提供することができる。
第1実施形態に係る画像編集支援装置の全体構成及び機能ブロックを示す図である。 第1実施形態に係る画像編集支援サーバの見所DBの例を示す図である。 第1実施形態に係る携帯端末でのメイン処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る携帯端末の表示例を示す図である。 第1実施形態に係る画像編集支援サーバの受信処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る画像編集支援サーバの画像分類処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る画像編集支援システムのフォトブック作成処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る端末に表示される画像編集画面の例を示す図である。 第2実施形態に係る画像編集支援システムの全体構成及び機能ブロックを示す図である。 第2実施形態に係る携帯端末の表示例を示す図である。 第2実施形態に係る画像編集支援サーバの画像分類処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る画像編集支援システムのフォトブック作成処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る端末に表示される画像編集画面の例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これは、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
(第1実施形態)
<画像編集支援システム100の全体構成>
図1は、第1実施形態に係る画像編集支援システム100の全体構成及び機能ブロックを示す図である。
図2は、第1実施形態に係る画像編集支援サーバ1の見所DB23の例を示す図である。
画像編集支援システム100は、撮影位置情報を含む画像データを、撮影位置情報に基づいて見所ごとに分類してフォトブック作成のための画像編集画面を生成し、編集端末に送信する。
図1に示す画像編集支援システム100は、画像編集支援サーバ1(画像編集支援装置)と、携帯端末3(装置)と、端末5(画像編集端末)とを備えている。画像編集支援サーバ1と、携帯端末3と、端末5とは、通信ネットワークNとを介して通信可能となっている。通信ネットワークNとしては、インターネットや携帯電話通信網等が挙げられる。
以降の例では、ユーザが旅行中に携帯端末3を使用して撮影した画像を、画像編集支援サーバ1に対して送信し、旅行後にそのユーザが端末5を使用してフォトブックを作成するものを説明する。
<画像編集支援サーバ1>
画像編集支援サーバ1は、携帯端末3から画像データを受信し、フォトブックの作成のための画像編集画面を生成して端末5に送信する処理を行うものである。
画像編集支援サーバ1は、制御部10と、記憶部20とを備える。
制御部10は、画像編集支援サーバ1の全体を制御する中央処理装置(CPU)である。制御部10は、記憶部20に記憶されているオペレーティングシステム(OS)やアプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部10は、画像データ受信部11と、画像分類部12と、編集画面生成部14と、編集画面送信部15と、登録要求受信部17と、見所情報追加登録部18(場所情報登録部)とを備える。
画像データ受信部11は、携帯端末3から画像データを受信する。画像データには、画像と、その画像を撮影した位置を表す撮影位置情報を含む。
画像分類部12は、画像データ受信部11が受信した画像データの撮影位置情報と、後述する見所DB(データベース)23(場所情報記憶部)に記憶された見所位置情報(場所位置情報)とに基づいて、見所(場所情報)ごとに画像データを分類する。その際、画像分類部12は、画像データの撮影位置情報と、見所DB23に記憶された見所位置情報との距離に応じて、見所を特定して分類する。
編集画面生成部14は、画像分類部12によって同じ分類にされた画像と、その見所の見所名や紹介文等とを配置して、ユーザによる編集が可能な画像編集画面を生成する。画像編集画面は、後述するテンプレートDB24のテンプレートにしたがって、画像等を配置した初期配置画面である。
編集画面送信部15は、編集画面生成部14により生成された画像編集画面を、端末5に送信する。
登録要求受信部17は、携帯端末3から送信された位置情報と共に、見所の登録要求を受信する。
見所情報追加登録部18は、登録要求受信部17が受信した位置情報を、見所位置情報として見所DB23に記憶させる。
なお、各機能の詳細については、後述する。
記憶部20は、制御部10が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶領域である。
記憶部20は、ユーザDB21と、エリアDB22と、見所DB23と、テンプレートDB24とを備える。
ユーザDB21は、ユーザID(IDentifier)と、エリアIDと、旅行日程と、複数の画像データとを対応付けて記憶する記憶領域である。ユーザIDは、ユーザを識別する識別情報である。エリアIDは、そのユーザが旅行先として設定したエリアを識別するものである。エリアとは、例えば、「鎌倉」、「箱根」等の旅行先として予め設定した範囲をいう。旅行日程とは、「○月○日〜○月△日」や、「×月☆日」というような日付で指定された情報である。複数の画像データは、後述する処理によりユーザがアップロードした画像データである。
エリアDB22は、エリアIDと、エリア名と、見所IDとを対応付けて記憶する記憶領域である。見所IDは、そのエリアの距離範囲にある観光名所等の見所を識別する識別情報である。
見所DB23は、見所IDごとにその見所の内容を記憶する記憶領域である。
見所DB23は、図2に示すように、見所関連情報部23aと、見所位置情報部23bと、ユーザID部23cとを有する。
見所関連情報部23aは、見所IDと、見所名と、紹介画像と、紹介文とを有する。見所IDは、見所を特定するための識別情報である。見所名は、その見所の名称であり、例えば、「○○院(大仏)」等である。紹介画像は、見所を紹介するための画像であり、見所DB23に予め記憶しているものである。紹介文は、見所の紹介文である。
見所位置情報部23bは、見所位置情報と、距離範囲とを有する。見所位置情報は、緯度経度で表されたその見所の位置を示す。距離範囲は、見所として許容する距離の範囲である。見所が、例えば、公園等であれば、広い範囲に及ぶので、距離範囲に指定する情報は大きいものになる。他方、見所が、例えば、石碑等であれば、狭い範囲であるので、距離範囲に指定する情報は小さいものになる。
ユーザID部23cは、後述する処理により、ユーザが見所を追加した場合に、追加したユーザのユーザIDを記憶する。
なお、図2中「デフォルト」は、予め記憶されている見所に関するものであり、「追加」は、ユーザにより追加された見所に関するものである。また、図2中「○」は、内容が必須に登録されている項目であり、「△」は、内容が任意に登録されている項目である。
図1に戻り、テンプレートDB24は、テンプレートを記憶する記憶領域である。テンプレートは、フォトブックを作成するための画像や見所名等の配置位置を指定したものである。テンプレートDB24には、見所名等や画像の配置位置、見所名等の文字フォント等が異なる複数のテンプレートを記憶している。
通信部29は、端末5や携帯端末3との間での通信を行うためのインタフェース部である。
なお、本発明でいうコンピュータとは、制御部、記憶装置等を備えた情報処理装置をいい、画像編集支援サーバ1は、制御部10、記憶部20等を備えた情報処理装置であり、本発明のコンピュータの概念に含まれる。
<携帯端末3>
携帯端末3は、旅行中にユーザが使用する端末である。携帯端末3は、画像データを取得し、その画像データを画像編集支援サーバ1に送信する。携帯端末3は、例えば、スマートフォンに代表される情報端末である。
携帯端末3は、制御部30と、記憶部32と、タッチパネルディスプレイ34と、GPS(Global Positioning System)受信部36と、撮影部37と、通信部39とを備える。
制御部30は、携帯端末3の全体を制御するCPUである。制御部30は、記憶部32に記憶されているOSやアプリケーションプログラム(以下、携帯端末3のアプリケーションプログラムを、「アプリ」ともいう。)を適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
記憶部32は、制御部30が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶領域である。記憶部32は、後述する支援アプリ32aを備える。
タッチパネルディスプレイ34は、液晶パネル等で構成される表示部としての機能と、ユーザからの指等によるタッチ入力を検出する入力部としての機能とを有する。
GPS受信部36は、例えば、衛星から受信した電波を利用して、携帯端末3の現在の位置情報(緯度及び経度)を計測するものである。
撮影部37は、例えば、カメラである。撮影部37は、被写体の画像を取得する。
通信部39は、通信ネットワークNを介して画像編集支援サーバ1との間で通信を行うためのインタフェース部である。
<端末5>
端末5は、旅行後にフォトブックを作成する際に、ユーザが使用する端末である。端末5は、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)やタブレット端末に代表される情報端末である。端末5は、制御部、記憶部、通信部、表示部、入力部(いずれも図示せず)を備える。表示部及び入力部は、例えば、タッチパネルディスプレイ等の両方の機能を備えた装置であってもよい。
なお、本発明でいうコンピュータとは、制御部、記憶装置等を備えた情報処理装置をいい、携帯端末3、端末5は、各々制御部、記憶部等を備えた情報処理装置であり、本発明のコンピュータの概念に含まれる。
<旅行前処理>
次に、旅行に出かけようとするユーザが、旅行に行く前に行う処理について説明する。
ユーザは、例えば、携帯端末3を使用して、旅行先設定サイトにアクセスする。以下、この例では、旅行先設定サイトは、画像編集支援サーバ1が有するものとして説明する。ユーザは、旅行先設定サイトを使用して、旅行先のエリアと、旅行日程とを入力することで指定する。旅行先設定サイトは、ユーザによる旅行先のエリアの指定を受け付けることで、携帯端末3に見所一覧等を表示させることができる。また、旅行先設定サイトは、旅行中に携帯端末3で使用する支援アプリ32aのダウンロードができる。
支援アプリ32aは、撮影した画像データに撮影位置情報を関連付けて画像編集支援サーバ1に送信したり、画像編集支援サーバ1に対して見所の追加を行ったりするためのアプリケーションプログラムである。
まず、ユーザは、携帯端末3から旅行先設定サイトにアクセスして、ユーザIDを入力する。旅行先設定サイトは、複数のエリアを選択可能に表示しており(図示せず)、ユーザは、複数のエリアから旅行先のエリアを選択できる。また、旅行先設定サイトは、旅行日程の入力項目を表示しており(図示せず)、ユーザは、旅行日程を入力できる。選択されたエリアと、入力された旅行日程と、ユーザIDとは、画像編集支援サーバ1に送信される。そして、画像編集支援サーバ1の制御部10は、ユーザIDと、ユーザにより選択されたエリアのエリアIDと、旅行日程とを、ユーザDB21に記憶させる。
その後、画像編集支援サーバ1の制御部10は、エリアIDで特定されるエリアの見所名等を見所DB23から抽出して携帯端末3に対して送信する。そうすることで、ユーザは、旅行前に携帯端末3に表示された見所一覧等を見て、旅行先として選択されたエリアの見所を確認できる。
また、旅行先設定サイトには、支援アプリ32aのダウンロード用のボタンを選択可能に表示している(図示せず)。そこで、ユーザがそのボタンを選択することで、画像編集支援サーバ1の制御部10は、支援アプリ32aを携帯端末3にダウンロードする。携帯端末3の制御部30は、ダウンロードした支援アプリ32aを、記憶部32に記憶させる。
<旅行中処理>
ユーザが実際に旅行に出かけた際に、携帯端末3を用いて行う処理について説明する。
図3は、第1実施形態に係る携帯端末3でのメイン処理を示すフローチャートである。
図4は、第1実施形態に係る携帯端末3の表示例を示す図である。
図3のステップS(以下、単に「S」という。)10において、携帯端末3の制御部30は、ユーザによる支援アプリ32aの起動の操作を受け付けて、支援アプリ32aを実行させる。
S11において、制御部30は、メニュー画面40をタッチパネルディスプレイ34に表示させる。図4(A)は、メニュー画面40を示す。メニュー画面40は、「撮影モード」ボタン40aと、「見所登録モード」ボタン40bと、「終了」ボタン40cとを有する。
S12において、制御部30は、「撮影モード」ボタン40aが選択されたか否かにより、撮影モードにするか否かを判断する。「撮影モード」ボタン40aが選択された場合(S12:YES)には、制御部30は、処理をS13に移す。他方、「撮影モード」ボタン40aが選択されていない場合(S12:NO)には、制御部30は、処理をS20に移す。
S13において、制御部30は、撮影モードに遷移する。具体的には、制御部30は、GPS受信部36及び撮影部37を起動させる。そして、制御部30は、撮影部37により取得された画像(スルー画像)を、タッチパネルディスプレイ34に表示させる。図4(B)は、撮影モードの際にタッチパネルディスプレイ34に表示される撮影モード画面41である。撮影モード画面41は、スルー画像及び撮影時に撮影した画像を表示する画像表示部41aと、「撮影」ボタン41bと、「終了」ボタン41cとを有する。
S14において、制御部30は、ユーザによる「撮影」ボタン41b(図4(B))の選択を受け付けたか否かを判断する。「撮影」ボタン41bの選択を受け付けた場合(S14:YES)には、制御部30は、処理をS15に移す。他方、「撮影」ボタン41bの選択を受け付けていない場合(S14:NO)には、制御部30は、処理をS17に移す。
S15において、制御部30は、画像データを作成する。具体的には、制御部30は、撮影部37を介して画像を取得する。また、制御部30は、GPS受信部36を介して撮影位置情報を取得する。そして、制御部30は、画像と撮影位置情報とを関連付けた画像データを作成して、記憶部32に記憶させる。
S16において、制御部30は、作成した画像データを、ユーザIDと共に画像編集支援サーバ1に対して送信する。
S17において、制御部30は、撮影モードを終了するか否かを判断する。撮影モードを終了する場合とは、例えば、ボタン41c(図4(B))が選択された場合をいう。撮影モードを終了する場合(S17:YES)には、制御部30は、処理をS25に移す。他方、撮影モードを終了しない場合(S17:NO)には、制御部30は、処理をS14に移す。
他方、S20において、制御部30は、「見所登録モード」ボタン40b(図4(A))が選択されたか否かにより、見所登録モードにするか否かを判断する。「見所登録モード」ボタン40bが選択された場合(S20:YES)には、制御部30は、処理をS21に移す。他方、「見所登録モード」ボタン40bが選択されていない場合(S20:NO)には、制御部10は、処理をS25に移す。
S21において、制御部30は、見所登録モードに遷移する。具体的には、制御部30は、GPS受信部36を起動させる。そして、制御部30は、見所登録画面42を、タッチパネルディスプレイ34に表示させる。図4(C)は、見所登録画面42を示す。見所登録画面42は、見所登録部42aと、「登録」ボタン42bと、「終了」ボタン42cとを有する。見所登録部42aには、見所名、紹介文、距離範囲を指定するためのテキストボックスが配置されている。
S22において、制御部30は、ユーザによる「登録」ボタン42b(図4(C))の選択を受け付けたか否かを判断する。「登録」ボタン42bの選択を受け付けた場合(S22:YES)には、制御部30は、処理をS23に移す。他方、「登録」ボタン42bの選択を受け付けていない場合(S22:NO)には、制御部30は、処理をS24に移す。
S23において、制御部30は、登録要求を、画像編集支援サーバ1に対して送信する。具体的には、制御部30は、GPS受信部36を介して位置情報を取得する。そして、制御部30は、位置情報と見所登録部42aに入力された情報とを、ユーザIDと共に画像編集支援サーバ1に対して送信する。
S24において、制御部30は、見所登録モードを終了するか否かを判断する。見所登録モードを終了する場合とは、例えば、ボタン42c(図4(C))が選択された場合をいう。見所登録モードを終了する場合(S24:YES)には、制御部30は、処理をS25に移す。他方、見所登録モードを終了しない場合(S24:NO)には、制御部30は、処理をS22に移す。
S25において、制御部30は、支援アプリ32aを終了するか否かを判断する。支援アプリ32aを終了する場合とは、例えば、ユーザによって支援アプリ32aを終了する「終了」ボタン40c(図4(A))が選択された場合等をいう。支援アプリ32aを終了する場合(S25:YES)には、制御部30は、本処理を終了する。他方、支援アプリ32aを終了しない場合(S25:NO)には、制御部30は、処理をS11に移す。
次に、画像編集支援サーバ1の受信処理について説明する。受信処理は、画像編集支援サーバ1の制御部10がデータを受信したことに応じて、都度実行される。
図5は、第1実施形態に係る画像編集支援サーバ1の受信処理を示すフローチャートである。
S30において、画像編集支援サーバ1の制御部10(画像データ受信部11)は、ユーザIDと共に画像データを受信したか否かを判断する。画像データを受信した場合(S30:YES)には、制御部10は、処理をS31に移す。他方、画像データを受信していない場合(S30:NO)には、制御部10は、処理をS32に移す。
S31において、制御部10は、受信した画像データを、ユーザIDに対応付けてユーザDB21に記憶させる。その後、制御部10は、本処理を終了する。
S32において、制御部10(登録要求受信部17)は、ユーザIDと共に登録要求を受信したか否かを判断する。登録要求を受信した場合(S32:YES)には、制御部10は、処理をS33に移す。他方、登録要求を受信していない場合(S32:NO)には、制御部10は、本処理を終了する。
S33において、制御部10(見所情報追加登録部18)は、登録要求として受信した見所データを、見所DB23に登録する。見所データは、位置情報と、見所名、紹介文、距離範囲の各情報と、ユーザIDとを含むデータである。その際、制御部10は、見所を一義的に特定できるように、見所IDを新たに付与する。
S34において、制御部10(見所情報追加登録部18)は、見所IDをエリアDB22の該当のエリアIDに追加する。その後、制御部10は、本処理を終了する。
<画像分類処理>
次に、画像データを受信した画像編集支援サーバ1が行う画像分類処理について説明する。ここでは、画像データの分類を、旅行終了後にまとめて行うものとして説明する。
図6は、第1実施形態に係る画像編集支援サーバ1の画像分類処理を示すフローチャートである。
S40において、画像編集支援サーバ1の制御部10(画像分類部12)は、旅行日程が終了したレコードをユーザDB21から特定し、特定したユーザDB21のレコードの画像データを抽出する。
S41において、制御部10(画像分類部12)は、抽出した画像データから1つの画像データを選択する。
S42において、制御部10は、見所DB23から見所データを抽出する。具体的には、制御部10は、特定したユーザDB21のレコードからエリアIDを特定する。次に、制御部10は、特定したエリアIDに対応付けられた見所IDを、エリアDB22を参照して特定する。そして、制御部10は、見所DB23を参照して、特定した見所IDに対応したデータのうち、ユーザIDが記憶されていないデータと、特定したユーザDB21のレコードに対応するユーザIDが記憶されているデータとを抽出する。つまり、制御部10は、見所DB23に予め登録されている見所のデータと、ユーザ自身が登録した見所のデータとを抽出する。
S43において、制御部10(画像分類部12)は、抽出した見所DB23のデータの中から見所位置情報を検索して、選択された画像データの撮影位置情報に最も一番近い位置にある見所を特定する。これは、制御部10が、画像データの位置情報と、抽出した見所DB23のデータの位置情報との緯度経度を用いて両者の距離差を算出することで、行うことができる。
S44において、制御部10(画像分類部12)は、特定された見所位置情報からその見所に関連付けられた距離範囲に、画像データの撮影位置情報を含むか否かを判断する。特定された見所位置情報からその見所に関連付けられた距離範囲に、撮影位置情報を含む場合(S44:YES)には、制御部10は、処理をS46に移す。他方、特定された見所位置情報からその見所に関連付けられた範囲内に、撮影位置情報を含まない場合(S44:NO)には、制御部10は、処理をS45に移す。
S45において、制御部10(画像分類部12)は、S43において特定された見所を除いた見所であって、その見所の距離範囲に画像データの撮影位置情報を含むものがあるか否かを判断する。これは、例えば、見所位置情報と、撮影位置情報との距離差が大きくても、見所の距離範囲が広い場合には、見所の距離範囲内に撮影位置があることがあるので、そういったものを抽出するためのものである。見所の距離範囲に画像データの撮影位置情報を含むものがある場合(S45:YES)には、制御部10は、処理をS46に移す。他方、見所の距離範囲に画像データの撮影位置情報を含むものがない場合(S45:NO)には、制御部10は、処理をS47に移す。
S46において、制御部10(画像分類部12)は、特定された見所位置情報に対応付けられた見所IDと、画像データとを対応付けて、記憶部20に記憶させる。なお、S45において、複数の見所が特定された場合には、制御部10は、例えば、見所位置情報と撮影位置情報との距離が最も小さいものを特定すればよい。その後、制御部10は、処理をS48に移す。
S47において、制御部10(画像分類部12)は、画像データを分類不能として、記憶部20に記憶させる。
S48において、制御部10(画像分類部12)は、S40で抽出した全ての画像データに対して処理を行ったか否かを判断する。全ての画像データに対して処理を行った場合(S48:YES)には、制御部10は、本処理を終了する。他方、全ての画像データに対して処理を行っていない場合(S48:NO)には、制御部10は、処理をS41に移し、処理を行っていない画像データに対して処理を行う。
この処理によって、画像編集支援サーバ1は、画像データを、見所ごとに自動的に分類できる。
<フォトブック作成処理>
次に、旅行を終えたユーザが、フォトブックを作成する際に行う処理について説明する。
ユーザは、端末5を使用して、フォトブック作成サイトにアクセスする。フォトブック作成サイトは、画像編集支援サーバ1が有する。
図7は、第1実施形態に係る画像編集支援システム100のフォトブック作成処理を示すフローチャートである。
図8は、第1実施形態に係る端末5に表示される画像編集画面60の例を示す図である。
図7のS50において、ユーザは、フォトブック作成サイトにアクセスしてユーザIDを入力する。そうすることで、端末5の制御部は、ユーザIDを、画像編集支援サーバ1に送信する。
S51において、画像編集支援サーバ1の制御部10は、ユーザIDを受信する。
S52において、制御部10(編集画面生成部14)は、ユーザIDに対応付けられた画像データと、見所IDとの対応付けを、記憶部20から抽出する。
S53において、制御部10(編集画面生成部14)は、抽出した画像データと見所IDとの対応付けから、見所IDに対応付けられた画像データの画像を用いて画像編集画面60を生成する。具体的には、まず、制御部10は、テンプレートDB24からテンプレートを1つ選択する。このテンプレートの選択は、ユーザからの指示により行ってもよいし、予め決めておいたテンプレートにしてもよい。次に、制御部10は、選択したテンプレートに、ある見所IDに対応した見所関連情報部23aの内容と、画像とが1つの画面に収まるように画像の大きさを変更して配置して、画像編集画面60を生成する。制御部10(編集画面生成部14)は、これを、画像データ全てに対して行う。なお、制御部10は、分類不能とした画像データの画像を、分類不能のページに配置する。
S54において、制御部10(編集画面送信部15)は、生成した画像編集画面60を、端末5に送信する。
S55において、端末5の制御部は、画像編集画面60を受信して、表示部に表示させる。
図8は、端末5の表示部に表示された画像編集画面60の一例である。
画像編集画面60は、見所名60aと、紹介文60bと、紹介画像60cと、複数の画像61とを有する。見所名60aと、紹介文60bと、紹介画像60cとは、見所DB23の見所関連情報部23aにある見所名、紹介文、紹介画像に対応する。また、複数の画像61は、上述の画像分類処理(図6)において、見所名60aの見所IDに対応付けられたものである。複数の画像61は、その数に応じて、見開きの1ページに収まるように、拡大及び縮小して貼り付けられている。なお、1つの見所について、例えば、画像が複数ページにまたがるような指定をしたてもよく、その場合には、1つの見所に対して複数ページにまたがるようにしてもよい。なお、分類不能の画像を配置したページは、最後のページに配置される。
図7に戻り、S56において、端末5の制御部は、ユーザからの操作に基づいて画像編集画面60を編集する。ユーザは、端末5の表示部に表示された画像編集画面60をユーザの好きなようにカスタマイズできる。
S57において、ユーザが注文処理を行うことで、端末5の制御部は、編集後画面を画像編集支援サーバ1に送信する。なお、注文処理は、例えば、画像編集画面60と共に画像編集支援サーバ1から送信された操作パネル(図示せず)の操作により行うことができる。その後、端末5の制御部は、本処理を終了する。
S58において、画像編集支援サーバ1の制御部10は、編集後画面を受信して、フォトブックを作成する。画像編集支援サーバ1では、編集後画面を印刷装置(図示せず)に送信することで、印刷装置では、印刷及び製本処理がされる。その後、画像編集支援サーバ1の制御部10は、本処理を終了する。なお、製本処理がされたフォトブックは、郵送等によりユーザの手元に届けられる。
このように、第1実施形態の画像編集支援サーバ1によれば、以下のような効果がある。
(1)画像データに撮影位置情報を有するので、見所DB23に記憶された見所位置情報と、画像データの撮影位置情報とから、画像データを見所ごとに分類できる。そして、見所DB23に記憶された見所関連情報部23aの内容と、見所ごとに分類された画像とを、テンプレートDB24のテンプレートにしたがって配置することで、画像編集画面60を生成して、端末5に送信できる。
これにより、端末5に送信された画像編集画面60は、フォトブック作成のための初期配置画面であるので、ユーザは、そこから編集等を行えばよく、フォトブックを容易に作成のための支援を行うことができる。
(2)画像データの撮影位置情報と、見所DB23に記憶された見所位置情報との距離に応じて、見所を特定して分類する。よって、両者の距離が近ければ、その見所に対応付けて分類することができ、自動的に、その見所に関する画像を集めることができる。
ここで、見所が、公園等の広い範囲に及ぶものや、ピンポイントの範囲のものについても、各々の見所に対した距離範囲を見所DB23に記憶することで、距離範囲を考慮でき、画像を、より正確にその見所に対応付けて分類することができる。
(3)画像データの撮影位置情報から最短の距離の見所に対応付けて分類ができる。よって、例えば、複数の見所の見所位置情報に近い場合であっても、画像を、より正確に見所に対応付けて分類することができる。
さらに、画像データの撮影位置情報が複数の見所のいずれからも近くはない場合には、分類不能にする。よって、分類不能に分類された画像をまとめることができる。
(4)画像データの撮影位置情報と、見所の見所位置情報とは、緯度経度データであるので、座標で表することができ、両者の距離の算出を容易に行うことができる。よって、簡易な処理によって、画像データを見所の位置に応じて分類できる。
(5)同一の分類がされた画像を、同じページに配置できる。よって、ユーザは、一度にそれらの画像を見ることができるので、編集しやすいものにできる。
(6)ユーザは、新たな見所を追加できるので、そのユーザのオリジナルの見所によって画像データを分類できる。また、追加した見所は、画像分類処理において、そのユーザだけが使用でき、他のユーザは使用できない。よって、分類対象の見所が不要に増えることを抑制でき、さらに、他のユーザが登録した新たな見所によってユーザが意図しない編集がされることを防ぐことができる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、画像データの友達による共有と、フォトブック作成のための他の支援方法とについて説明する。なお、以降の説明において、上述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
<画像編集支援システム200の全体構成>
図9は、第2実施形態に係る画像編集支援システム200の全体構成及び機能ブロックを示す図である。
画像編集支援システム200は、画像編集支援サーバ201と、携帯端末203と、端末5とを備えている。
<画像編集支援サーバ201>
画像編集支援サーバ201は、制御部210と、記憶部220と、通信部29とを備える。
画像編集支援サーバ201の制御部210は、画像データ受信部11と、画像分類部212と、関連情報付与部213と、編集画面生成部214と、編集画面送信部15と、登録要求受信部17と、見所情報追加登録部18とを備える。
画像分類部212は、画像データ受信部11が受信した画像データの撮影位置情報と、見所DB23に記憶された見所位置情報とに基づいて、見所ごとに画像データを分類する。その際、画像分類部212は、見所DB23に記憶された見所のうち、ユーザIDが記憶されていない見所と、そのユーザのユーザIDが対応付けられた見所との他、友達関係にある他のユーザIDが対応付けられた見所をも分類対象にする。
関連情報付与部213は、画像分類部212によって画像データが分類不能になった場合に、その画像データよりも前に撮影された画像データであって分類された直近の画像データの見所に対応した見所関連情報を、その画像データに対応付ける。
編集画面生成部214は、画像分類部212により同じ分類にされた画像と、その見所に対応する見所名や紹介文等とを配置して、ユーザによる編集が可能な画像編集画面を生成する。そして、編集画面生成部214は、画像データが連写によるものである場合に、そのうちの1つの画像を配置して、連写による画像であることを識別可能に表示した画像編集画面を生成する。また、編集画面生成部214は、画像データにテキスト情報を含む場合に、画像に近接した位置にテキスト情報を配置した画像編集画面を生成する。さらに、編集画面生成部214は、ユーザに対応付けられた画像と、そのユーザと友達関係にある他のユーザに対応付けられた画像とを配置して画像編集画面を生成する。その場合に、編集画面生成部214は、そのユーザの画像と、他のユーザの画像とを識別可能にする。
記憶部220は、ユーザDB21と、エリアDB22と、見所DB23と、テンプレートDB24と、友達DB225(共有記憶部)とを備える。
友達DB225は、友達関係にある複数のユーザIDを関連付けて記憶する記憶領域である。友達関係にある複数のユーザとは、例えば、一緒に旅行したユーザ同士をいう。なお、友達DB225は、SNS(Social Networking Service)等により予め設定されたものを使用してもよい。
<携帯端末203>
携帯端末203は、制御部230と、記憶部232と、タッチパネルディスプレイ34と、GPS受信部36と、撮影部37と、通信部39とを備える。
制御部230は、携帯端末203の全体を制御するCPUである。制御部230は、日時を計測する計時機構(図示せず)を備える。
記憶部232は、制御部230が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶領域である。記憶部232は、後述する支援アプリ232aを備える。
<旅行前処理>
旅行前処理は、第1実施形態と同様である。
<旅行中処理>
ユーザが実際に旅行に出かけた際に、携帯端末203を用いて行う処理について説明する。
図10は、第2実施形態に係る携帯端末203の表示例を示す図である。
携帯端末203を用いて行う処理は、以下の処理を除いて第1実施形態(図3)と同様である。
図3のS10に相当する処理において、携帯端末203の制御部230は、ユーザによる支援アプリ232aの起動の操作を受け付けて、支援アプリ232aを実行させる。
図3のS15に相当する処理において、制御部230は、画像データを作成する。具体的には、制御部230は、撮影部37を介して画像を取得する。また、制御部230は、GPS受信部36を介して撮影位置情報を取得する。さらに、制御部230は、日時情報を取得する。日時情報は、例えば、携帯端末203が備える計時機構により取得できる。さらにまた、制御部230は、画像撮影時にテキスト情報が入力された場合には、入力されたテキスト情報を取得する。そして、制御部230は、画像と、撮影位置情報と、日時情報と、テキスト情報とを関連付けた画像データを作成して、記憶部32に記憶させる。
図10(A)に示す撮影モード画面241において、ユーザが「撮影」ボタン41bを選択した場合には、制御部230は、図10(B)に示すように、撮影モード画面241−2をタッチパネルディスプレイ34に表示する。図10(B)は、撮影時に撮影した画像を表示した画像表示部41aと、テキスト入力部241dと、「保存」ボタン241eとを有する撮影モード画面241−2である。この撮影モード画面241−2にて、ユーザがテキスト入力部241dに文字を入力し、「保存」ボタン241eを選択することで、画像データにテキスト情報が関連付けられる。
なお、画像編集支援サーバ201の受信処理は、第1実施形態(図5)と同様である。
<画像分類処理>
次に、画像データを受信した画像編集支援サーバ201が行う画像分類処理について説明する。
図11は、第2実施形態に係る画像編集支援サーバ201の画像分類処理を示すフローチャートである。
S240は、第1実施形態(図6)のS40と同様である。
S241において、制御部210(画像分類部212)は、抽出した画像データから1つの画像データを選択する。画像データの選択は、画像データの日時情報を用いて、日時の古い順に行う。
S242において、制御部210は、見所DB23から見所データを抽出する。具体的には、制御部210は、特定したユーザDB21のレコードからエリアIDを特定する。次に、制御部210は、特定したエリアIDに対応付けられた見所IDを、エリアDB22を参照して特定する。そして、制御部210は、見所DB23を参照して、特定した見所IDに対応したデータのうち、まず、ユーザIDが記憶されていないデータを抽出する。また、制御部210は、友達DB225を参照して、特定したユーザDB21のレコードに対応する自身のユーザIDに対して友達関係にある他のユーザIDを特定し、見所DB23を参照して、特定した見所IDに対応したデータのうち、自身のユーザID及び友達関係にある他のユーザIDが記憶されているデータを抽出する。
S243からS246までは、第1実施形態(図6)のS43からS46までと同様である。
S247において、制御部210(画像分類部212)は、画像データを分類不能として、記憶部220に記憶させる。その際、制御部210は、それより前に分類できた画像データの見所IDを、その画像データに対応付ける。
S248は、第1実施形態(図6)のS48と同様である。
<フォトブック作成処理>
次に、旅行を終えたユーザが、フォトブックを作成する際に行う処理について説明する。
図12は、第2実施形態に係る画像編集支援システム200のフォトブック作成処理を示すフローチャートである。
図13は、第2実施形態に係る端末5に表示される画像編集画面260の例を示す図である。
図12のS250からS252までは、第1実施形態(図7)のS50からS52までと同様である。
S253において、画像編集支援サーバ201の制御部210(編集画面生成部214)は、友達DB225を参照して、ユーザIDに関連付けられた他のユーザIDを抽出する。そして、制御部210(編集画面生成部214)は、他のユーザIDに対応付けられた画像データと、見所IDとの対応付けを、記憶部220から抽出する。
S254において、制御部210(編集画面生成部214)は、S252及びS253にて抽出した画像データと見所IDとの対応付けから、見所IDに対応付けられた画像データの画像を用いて画像編集画面260を生成する。具体的には、まず、制御部210は、テンプレートDB24からテンプレートを1つ選択する。次に、制御部210は、選択したテンプレートに、ある見所IDに対応した見所関連情報部23aの内容と、画像とが1つの画面に収まるように画像の大きさを変更して配置して、画像編集画面60を生成する。制御部210(編集画面生成部214)は、これを、画像データ全てに対して行う。
その際、画像は、画像データの日時情報に基づいて、日時の古い順に配置される。また、制御部210は、連写により撮影された画像をまとめて、そのうちの1つの画像を配置する。さらに、制御部210は、自身のユーザIDに対応付けられた画像と、他のユーザIDに対応付けられた画像とを、識別可能な態様に配置する。さらに、制御部210は、画像データにテキスト情報を含む場合に、テキスト情報を画像の近くに配置する。
S255からS259までは、第1実施形態(図7)のS54からS58までと同様である。
ここで、端末5の表示部に表示された画像編集画面260の例を、図13に基づき説明する。
画像編集画面260は、見所名60aと、紹介文60bと、紹介画像60cと、複数の画像とを有する。複数の画像は、このユーザ自身で取得した画像と、このユーザの友達が取得した画像とを含む。そして、画像編集画面260では、ユーザ自身で取得した画像と、このユーザの友達が取得した画像を識別可能にするために、友達が取得した画像は、画像の周囲を太線で表示している。画像262a及び画像262bは、友達が撮影した画像である。また、画像編集画面260では、連写した画像がわかるように表示している。領域263には、連写した画像のうち1つの画像を表示し、連写ボタンを表示している。ユーザは、連写ボタンを選択することで、連写した複数の画像を、別画面(図示せず)に表示させることができる。また、ユーザは、別画面に表示された複数の画像から1又は複数の画像を指定して、画像編集画面260に反映させることができる。なお、画像編集支援サーバ201の制御部210は、連写した画像を、画像データの日時情報により判断できる。具体的には、制御部210は、ある2つの画像の日時情報の差が所定の時間間隔より短い場合に、連写したものとする。また、画像編集画面260では、画像のコメントを表示している。領域264には、画像に近接した位置である画像の直下に、テキスト情報を表示している。ユーザは、消ボタンを選択することで、テキスト情報を消去できる。
なお、図13に例示した画像編集画面260は、1つの見所に対して複数ページにまたがって画像を配置したものである。
また、図示していないが、制御部210は、分類不能とした画像データの画像を、分類不能のページに配置する。そして、制御部210は、配置した画像に近接した位置に、その画像より前に取得されたものであり、分類された見所の見所名を表示させる。
このように、第2実施形態の画像編集支援サーバ201によれば、以下のような効果がある。
(1)友達DB225を有するので、ユーザと友達関係にある他のユーザが撮影した画像を、フォトブックで使用できる。よって、友達関係にあるユーザの画像を共有できる。
また、友達DB225を使用して、ユーザと友達関係にある他のユーザが登録した見所を用いて画像を分類できる。よって、そのユーザ及びそのユーザの友達である他のユーザのうち誰か1人が見所を登録すれば、その見所が画像の分類に反映されるので、全体として見所を登録する手間を抑えることができる。
(2)画像にテキスト情報が関連付けられている場合に、画像に近接した位置にテキスト情報を配置するので、撮影時にコメントを入力しておけば、そのコメントも配置できる。よって、画像を撮影した際のユーザの気持ちや、場所に関する情報を、フォトブックに自動的に載せることができる。
(3)連写により撮影された複数の画像に関しては、そのうちの1つを表示して、連写によって複数の画像を有することが分かるように示すことができる。よって、ユーザは、編集時に、連写画像を抽出してピックアップする、等の編集を行うことができる。また、同じような画像を、複数配置するのを抑制できる。
(4)分類不能に分類された画像データと、その画像よりも前に撮影されて分類された見所とを対応付ける。よって、対応付けた見所の見所名を、分類不能に分類された画像に関連付けて表示することで、フォトブック作成時にユーザがどこで撮影されたものかがわかるようにでき、分類するためのヒントをユーザに与えることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、上述した実施形態及び後述する変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(変形形態)
(1)各実施形態では、携帯端末をスマートフォンに代表される情報端末として説明したが、これに限定されない。例えば、パーソナルコンピュータや、通信機能を有したカメラであってもよい。
(2)各実施形態では、携帯端末が、画像を撮影して画像データを作成した際に、作成した画像データをその都度画像編集支援サーバに送信するものとして説明したが、これに限定されない。旅行中に撮影して作成した画像データを、旅行後にまとめて画像編集支援サーバに対して送信してもよい。
(3)各実施形態では、携帯端末3と、端末5とは、別の端末として説明したが、同じ端末であってもよい。
(4)各実施形態では、画像分類処理は、旅行終了後にまとめて行うものとして説明したが、これに限定されない。例えば、フォトブック作成時に行ってもよいし、画像データを受信した都度行ってもよい。
(5)第2実施形態では、フォトブック作成の際に抽出する画像データを、友達関係にある他のユーザIDに対応付けられた画像データをも抽出するものとして説明したが、これに限定されない。抽出する画像データは、自身のユーザIDに対応付けられた画像データのみとしてもよい。その場合であっても、見所は、友達関係にある他のユーザが登録したものを反映できる。
1,201 画像編集支援サーバ
3,203 携帯端末
5 端末
10,210 制御部
11 画像データ受信部
12,212 画像分類部
14,214 編集画面生成部
15 編集画面送信部
17 登録要求受信部
18 見所情報追加登録部
20,220 記憶部
21 ユーザDB
22 エリアDB
23 見所DB
24 テンプレートDB
30,230 制御部
32,232 記憶部
32a 支援アプリ
36 GPS受信部
37 撮影部
60,260 画像編集画面
100,200 画像編集支援システム
213 関連情報付与部
225 友達DB
N 通信ネットワーク

Claims (9)

  1. 場所に関する情報である場所関連情報と、その場所の位置を表す場所位置情報とを対応付けた場所情報を、場所ごとに複数記憶する場所情報記憶部と、
    画像を撮影した位置を表す撮影位置情報と、その画像とを関連付けた複数の画像データを、通信ネットワークを介して接続された装置から受信する画像データ受信部と、
    前記画像データ受信部が受信した前記画像データの前記撮影位置情報と、前記場所情報記憶部に記憶された前記場所位置情報とに基づいて、前記場所情報ごとに前記画像データを分類する画像分類部と、
    前記画像分類部による分類ごとに、画像と、その場所情報に対応する前記場所関連情報とが配置され、ユーザによる編集が可能な画像編集画面を生成する編集画面生成部と、
    前記編集画面生成部により生成された前記画像編集画面を、通信ネットワークを介して接続された画像編集端末に送信する編集画面送信部と、
    を備え
    前記場所情報記憶部は、前記場所情報ごとに、その場所情報に分類するための前記場所位置情報からの距離範囲を含み、
    前記画像分類部は、前記画像データの撮影位置情報と、前記場所情報記憶部に記憶された場所位置情報との距離が、前記距離範囲の範囲内であることに応じて、前記場所情報に対応付けて分類すること、
    を特徴とする画像編集支援装置。
  2. 場所に関する情報である場所関連情報と、その場所の位置を表す場所位置情報とを対応付けた場所情報を、場所ごとに複数記憶する場所情報記憶部と、
    画像を撮影した位置を表す撮影位置情報と、その画像とを関連付けた複数の画像データを、通信ネットワークを介して接続された装置から受信する画像データ受信部と、
    前記画像データ受信部が受信した前記画像データの前記撮影位置情報と、前記場所情報記憶部に記憶された前記場所位置情報とに基づいて、前記場所情報ごとに前記画像データを分類する画像分類部と、
    前記画像分類部による分類ごとに、画像と、その場所情報に対応する前記場所関連情報とが配置され、ユーザによる編集が可能な画像編集画面を生成する編集画面生成部と、
    前記編集画面生成部により生成された前記画像編集画面を、通信ネットワークを介して接続された画像編集端末に送信する編集画面送信部と、
    を備え
    前記画像分類部は、
    前記画像データの撮影位置情報から所定範囲内に含まれる前記場所情報記憶部の場所位置情報のうち、最短の距離に有する前記場所位置情報に対応する場所情報を特定して分類し、
    前記画像データの撮影位置情報から所定範囲内に含まれる前記場所情報記憶部の場所情報を有さない場合には、分類不能として分類すること、
    を特徴とする画像編集支援装置。
  3. 場所に関する情報である場所関連情報と、その場所の位置を表す場所位置情報とを対応付けた場所情報を、場所ごとに複数記憶する場所情報記憶部と、
    画像を撮影した位置を表す撮影位置情報と、その画像とを関連付けた複数の画像データを、通信ネットワークを介して接続された装置から受信する画像データ受信部と、
    前記画像データ受信部が受信した前記画像データの前記撮影位置情報と、前記場所情報記憶部に記憶された前記場所位置情報とに基づいて、前記場所情報ごとに前記画像データを分類する画像分類部と、
    前記画像分類部による分類ごとに、画像と、その場所情報に対応する前記場所関連情報とが配置され、ユーザによる編集が可能な画像編集画面を生成する編集画面生成部と、
    前記編集画面生成部により生成された前記画像編集画面を、通信ネットワークを介して接続された画像編集端末に送信する編集画面送信部と、
    を備え
    前記編集画面生成部は、同じ場所情報に分類にされた画像の数に応じてその画像領域を変化させて、生成する前記画像編集画面に、同じ場所情報に分類にされた全ての画像と、その分類の場所情報に対応する前記場所関連情報とを配置すること、
    を特徴とする画像編集支援装置。
  4. 場所に関する情報である場所関連情報と、その場所の位置を表す場所位置情報とを対応付けた場所情報を、場所ごとに複数記憶する場所情報記憶部と、
    画像を撮影した位置を表す撮影位置情報と、その画像とを関連付けた複数の画像データを、通信ネットワークを介して接続された装置から受信する画像データ受信部と、
    前記画像データ受信部が受信した前記画像データの前記撮影位置情報と、前記場所情報記憶部に記憶された前記場所位置情報とに基づいて、前記場所情報ごとに前記画像データを分類する画像分類部と、
    前記画像分類部による分類ごとに、画像と、その場所情報に対応する前記場所関連情報とが配置され、ユーザによる編集が可能な画像編集画面を生成する編集画面生成部と、
    前記編集画面生成部により生成された前記画像編集画面を、通信ネットワークを介して接続された画像編集端末に送信する編集画面送信部と、
    通信ネットワークを介して接続された装置から位置情報と共に場所の登録要求を受信する登録要求受信部と、
    前記登録要求受信部により前記登録要求を受信したことに応じて、受信した位置情報を場所位置情報として、場所情報を、前記場所の登録要求をするユーザに対応付けて前記場所情報記憶部に登録する場所情報登録部と、
    を備え
    前記画像分類部は、前記場所情報登録部により登録された前記場所情報のユーザと、画像データを送信したユーザとが同じユーザである場合には、登録された前記場所情報を含んで前記画像データを分類すること、
    を特徴とする画像編集支援装置。
  5. 請求項4に記載の画像編集支援装置において、
    ユーザと、そのユーザに対してデータを共有可能な他のユーザとを関連付けて記憶する共有記憶部を備え、
    前記画像分類部は、前記場所情報登録部により登録された前記場所情報のユーザと、画像データを送信したユーザとが前記共有記憶部により関連付けられている場合には、登録された前記場所情報を含んで前記画像データを分類すること、
    を特徴とする画像編集支援装置。
  6. 場所に関する情報である場所関連情報と、その場所の位置を表す場所位置情報とを対応付けた場所情報を、場所ごとに複数記憶する場所情報記憶部と、
    ユーザと、そのユーザに対してデータを共有可能な他のユーザとを関連付けて記憶する共有記憶部と、
    画像を撮影した位置を表す撮影位置情報と、その画像とを関連付けた複数の画像データを、前記ユーザに対応付けて通信ネットワークを介して接続された装置から受信する画像データ受信部と、
    前記画像データ受信部が受信した前記画像データの前記撮影位置情報と、前記場所情報記憶部に記憶された前記場所位置情報とに基づいて、前記場所情報ごとに前記画像データを分類する画像分類部と、
    前記画像分類部による分類ごとに、画像と、その場所情報に対応する前記場所関連情報とが配置され、ユーザによる編集が可能な画像編集画面を生成する編集画面生成部と、
    前記編集画面生成部により生成された前記画像編集画面を、通信ネットワークを介して接続された画像編集端末に送信する編集画面送信部と、
    を備え、
    前記編集画面生成部は、前記ユーザに対応付けられた画像と、前記他のユーザに対応付けられた画像とを識別可能にして、前記画像編集画面を生成すること、
    を特徴とする画像編集支援装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれかに記載の画像編集支援装置において、
    前記編集画面生成部は、複数の画像データが連写によるものである場合には、そのうちの1つの画像を配置して、連写による画像であることを識別可能にして、前記画像編集画面を生成すること、
    を特徴とする画像編集支援装置。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれかに記載の画像編集支援装置において、
    前記画像データは、テキスト情報をさらに関連付けており、
    前記編集画面生成部は、画像に近接した位置に、前記テキスト情報を配置すること、
    を特徴とする画像編集支援装置。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれかに記載の画像編集支援装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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