JP2015109212A - 入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作ノブやスイッチを削減することができる入力装置を提供する。
【解決手段】パワーウインドウを操作するための入力装置100は、操作体に操作される操作ノブ2と、操作ノブ2を支持する筐体1と、を有し、操作ノブ2の内部には、操作体の接触を検知する電極3aが設けられ、電極3aに接続され、操作ノブ2への操作体の接触を電極3aの静電容量の変化から検出する制御部4と、を備え、制御部4は、操作体が操作ノブ2へ接触したことを検出した場合にパワーウインドウを操作するための制御信号を出力する。
【選択図】図2

Description

本発明は、入力装置に関し、特に、パワーウインドウを操作するための入力装置に関する。
従来から、車両には、ドアのウインドウを開閉させるパワーウインドウ装置が搭載されている。搭乗者がパワーウインドウ装置の開閉操作に使用される入力装置の操作スイッチを操作することにより、ウインドウが上方または下方へと駆動されることで開閉される。
特許文献1(従来例1)に記載のパワーウインドウスイッチ900では、図6に示すように、ケース901上に、窓操作ノブ902〜905と、窓ロックボタン906と、ドアロックボタン907が設けられている。窓操作ノブ902〜905は、前後方向に間隔をおいて複数設けられている。
1組の隣接する窓操作ノブ902、903は前側に、もう1組の隣接する窓操作ノブ904、905は、窓操作ノブ902、903と間隔をおいて後側に、それぞれ配置されている。
窓操作ノブ902は、運転席の窓ガラスを開閉するために揺動操作され、窓操作ノブ903は、助手席の窓ガラスを開閉するために揺動操作され、窓操作ノブ904、905は、後部座席の左右の窓ガラスを開閉するために揺動操作される。このように、パワーウインドウを上下動作させるための各窓操作ノブ902〜905及びこれらに対応する窓操作スイッチを、各ウインドウに対応させた数だけ配置する構成のパワーウインドウスイッチ(入力装置)が開示されている。
特開2013‐4465号公報
しかしながら、上述した従来例では、各ウインドウを上下動させるための操作ノブや、操作ノブに対応するスイッチを、各ウインドウに対応させて配置しているため、操作ノブやスイッチの数が多くなってしまうため、部品点数が増大してしまうという課題があった。
本発明は、上述した課題を解決するもので、操作ノブやスイッチを削減することができる入力装置を提供することを目的とする。
この課題を解決するために、本発明の入力装置は、操作体に操作される操作ノブと、前記操作ノブを支持する筐体と、を有するパワーウインドウを操作するための入力装置であって、前記操作ノブの内部には、操作体の接触を検知する電極が設けられ、前記電極に接続され、前記操作ノブへの操作体の接触を前記電極の静電容量の変化から検出する制御部と、を備え、前記制御部は、操作体が前記操作ノブへ接触したことを検出した場合に前記パワーウインドウを操作するための制御信号を出力することを特徴とする。
これによれば、制御部は、操作体が操作部へ接触したことを検出した場合にパワーウインドウを操作するための制御信号を出力することができる。このため、スイッチ素子を用いることなくパワーウインドウを操作することができ、操作ノブやスイッチ素子を削減することができる入力装置を提供することができる。
また、本発明の入力装置は、前記操作ノブは、前記筐体に対して相対的に移動可能に支持されると共に、操作体が前記操作ノブを移動させる際に接触操作される複数の操作部を有し前記複数の操作部にはそれぞれ前記電極が設けられ、前記制御部に接続されると共に前記操作ノブの移動によってON信号を出力するスイッチ素子を備え前記制御部は、前記スイッチ素子から前記ON信号が出力された際に、前記複数の操作部のうち、操作体の接触を検出した前記操作部の位置に対応した前記制御信号を出力することを特徴とする。
これによれば、制御部は、操作体が接触した複数の操作部に対応した位置と、操作ノブの移動によって駆動されたスイッチ素子と、に対応した制御信号を出力するので、1つの操作ノブで複数の窓を選択して操作することができる。従って、操作ノブやスイッチを削減することができる入力装置を提供することができる。
また、本発明の入力装置は、前記筐体に支軸が設けられ、前記操作ノブには前記支軸に支持される支持部を有し、前記支軸に揺動可能に支持され、前記操作ノブの一端には、操作された際に揺動する突出部が形成され、前記複数の操作部は、それぞれ前記突出部の上面側に設けられた第1操作部と、下面側に設けられた第2操作部と、を有し、前記制御部は、前記第1操作部及び前記第2操作部への操作体の接触を検出することを特徴とする。
これによれば、上面側に設けられた第1操作部と、下面側に設けられた第2操作部への接触を検知することで、操作ノブやスイッチ素子を削減しても、従来のパワーウインドウスイッチと同様の操作感覚で入力操作を行うことができる。
また、本発明の入力装置は、前記電極は、可撓性を有するフィルム基板に形成されており、前記フィルム基板が前記操作ノブの内部に折り曲げられて、前記電極が前記第1操作部及び前記第2操作部に対応する位置に配置されていることを特徴とする。
これによれば、電極が可撓性を有するフィルム基板に形成され、第1操作部及び第2操作部に向かうように配置されているので、1つのフィルム基板で2つの操作部に電極を簡単に配置することができる。このため、部品点数を削減でき、組み立ても容易になる。
また、本発明の入力装置は、前記筐体は凹部を有し、前記凹部の内部に前記操作ノブが配置されると共に、前記凹部は前記第2操作部との間に空間を有し、前記空間には、複数の前記操作部の間を仕切るように前記凹部の内底面から延設された壁部が配置されていることを特徴とする。
これによれば、複数の操作部の間に仕切りとなる壁部が設けられているので、操作位置を誤って操作してしまうことを防止することができる。
また、本発明の入力装置は、前記制御部は前記複数の操作部のうち、少なくとも2箇所に操作体の接触を検出し、前記操作ノブが揺動操作されたことを検出した際に、前記少なくとも2箇所の前記操作部を同時に操作したと判断することを特徴とする。
これによれば、複数の操作部のうち複数の箇所を同時に操作した場合、接触を検出した操作体の位置に対応する窓を操作する信号を出力するので、1回の操作で簡単に複数の箇所の窓を操作することができる入力装置を提供することができる。
また、本発明の入力装置は、前記制御部は、前記操作部への接触を検出していない場合には、前記スイッチ素子から出力される前記ON信号を無視することを特徴とする。
これによれば、操作部への接触を検出していない場合には、スイッチ素子の状態を検出しないので、落下物等によって操作ノブが動作してしまうことによる誤動作を防止することができる。
以上により、本発明によれば、操作ノブやスイッチを削減することができる入力装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る入力装置の外観図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の電気的構成を示すブロック図である。 筐体の形状を説明する図である。 操作ノブの形状を説明する図である。 入力装置100の構造を説明する図である。 従来技術のパワーウインドウスイッチ(入力装置)を説明する図である。
[第1実施形態]
以下に本発明の第1実施形態におけるパワーウインドウを操作するための入力装置100について説明する。
まず始めに本実施形態における入力装置100の構成について図1ないし図5を用いて説明する。図1は入力装置100の外観図である。図2は入力装置100の電気的構成を示すブロック図である。図3は、筐体1の形状を説明する図である。図4は操作ノブ2の形状を説明する図である。図5は、入力装置100の構造を説明する図で、図5(a)は、入力装置100の上面図(図1のZ1側からZ2側を見た図)であり、図5(b)は、図5(a)に示すA‐A断面を示す断面模式図である。
入力装置100は、図1に示すように、筐体1と、操作体に操作される2つの操作ノブ2と、が組み合わされることによって形作られる外観形状を有している。尚、2つの操作ノブ2を区別する場合、図1に示すX2側に配置されている操作ノブ2を操作ノブ2(F)とし、図1に示すX1側に配置されている操作ノブ2を操作ノブ2(B)と記述する。また、入力装置100は図2に示すように、複数の電極3aと、制御部4と、2つのスイッチ素子5と、を備えている。
筐体1は合成樹脂材料で成形されており、図1及び図3に示すように、概ね直方体の形状を有し、その上面側(図1に示すZ1側)には2つの凹部1aを有している。それぞれの凹部1aの内部には内底面1bが設けられており、それぞれ内底面1bから延設された壁部1cが配置されている。また図3及び図5(a)に示すように、2つの凹部1aの内底面1bの両側(図3に示すY1−Y2側)には、側壁部1dが向かい合って設けられており、それぞれの側壁部1dから凹部1aの内側に向かって、支軸1eが設けられている。
操作ノブ2は合成樹脂で成形されており、図4に示すように、両側の側面に支持部2aが設けられており、操作ノブ2の一端(図4に示すX2側)には突出部2bが形成されている。突出部2bの上面側(図4に示すZ1側)には第1操作部2cが設けられ、下面側(図4に示すZ2側)には前方(図2に示すX2側)に向けて第2操作部2dが設けられている。
第1操作部2cには、図4に示すY1側に第1左側操作部2cLと、Y2側に第1右側操作部2cRと、を有しており、第2操作部2dには、図4に示すY1側に第2左側操作部2dLと、Y2側に第2右側操作部2dRと、を有している。従って、操作ノブ2には複数の操作部として、第1左側操作部2cLと、第1右側操作部2cRと、第2左側操作部2dLと、第2右側操作部2dRと、が配置されている。尚、本実施形態では複数の操作部は4箇所の操作部とする。これらの操作部は、操作者の手指などの操作体によって接触操作や、押圧操作または引き上げ操作される。
操作ノブ2の、第1操作部2c及び第2操作部2dの内部には空間が形成されており、操作ノブ2の下側(図4に示すZ2側)には駆動部2eが設けられている。
電極3aは、ポリイミドなどで形成された可撓性を有するフィルム基板3に銅などの金属箔によって形成され、図5(b)に示すように、電極3aと電気的に接続されている接続部3bを有している。
制御部4は図2に示すように、容量検出部4aと、演算部4bと、記憶部4cと、出力端子4dと、を有している。また、制御部4は複数の電極3aと、2つのスイッチ素子5と、に接続されている。また制御部4は、図示しないタイマー機能を備え所定の時間間隔で制御のための演算等の処理を行う。
制御部4に備えられた容量検出部4aは、演算部4bに接続されており、制御部4に接続された複数の電極3aのそれぞれの静電容量を検出し、その結果を演算部4bに出力する。
制御部4に備えられた演算部4bは、容量検出部4aと記憶部4cとに接続されており、容量検出部4aを制御し、容量検出部4aが検出したそれぞれの電極3aに対応した静電容量の値を取得する。また演算部4bは、取得した静電容量の値を演算すると共に、演算結果や、スイッチ素子5の状態に基づいて出力端子4dに制御信号を出力する。また演算部4bは、取得した静電容量の値や、スイッチ素子5の状態、演算結果等を記憶部4cに記憶させる。
制御部4に備えられた記憶部4cは、演算部4bの演算手順を示すプログラムが記憶されるプログラム領域及び、容量検出部4aから取得した静電容量の値やスイッチ素子5の状態、演算の結果等を記憶する記憶領域を有している。プログラム領域に記憶されている演算手順に従って演算部4bが演算を行い、演算に必要な静電容量の値やスイッチ素子5の状態及びそれらを演算した演算結果などが記憶される。
スイッチ素子5は、図2に示すようにウインドウを閉じるための操作によってON信号を出力する閉スイッチ5uと、ウインドウを開けるための操作によってON信号を出力する開スイッチ5dと、を有している。また、スイッチ素子5は図5(b)に示すように、2つの操作ノブ2に対応して、それぞれ一つずつ配置されている。尚、2つのスイッチ素子5を区別する場合、図5(b)に示すX2側に配置されているスイッチ素子5をスイッチ素子5(F)とし、図5(b)に示すX1側に配置されているスイッチ素子5をスイッチ素子5(B)と記述する。従って、操作ノブ2(F)に対応してスイッチ素子5(F)が配置され、操作ノブ2(B)に対応してスイッチ素子5(B)が配置されていることとなる。
2つのスイッチ素子5に備えられた閉スイッチ5uは、それぞれ一端が制御部4に接続されると共に、抵抗R1またはR3を介して電源に接続されており、他端がそれぞれ基準電位となるグランドに接続されている。また、2つのスイッチ素子5に備えられた開スイッチ5dは、それぞれ一端が制御部4に接続されると共に、抵抗R2またはR4を介して電源に接続されており、他端がそれぞれ基準電位となるグランドに接続されている。このため、スイッチ素子5の出力は、閉スイッチ5u及び開スイッチ5dがOFFの場合、電源の電位と同じハイレベル(以下”H”と記す)信号が出力される。また、閉スイッチ5uまたは開スイッチ5dのいずれかがONとなった場合には、ON信号としてグランド電位となるローレベル(以下”L”と記す)信号が出力される。
次に入力装置100の構造について図1及び図5を用いて説明する。
図1及び図5に示すように、筐体1に設けられた2つの凹部1aの内部に、それぞれ操作ノブ2が配置されている。筐体1に設けられた凹部1aの側壁部1dに設けられた支軸1eに、操作ノブ2に設けられた支持部2aが支持されることで、操作ノブ2は、筐体1に対して相対的に移動可能に支持される。
凹部1aは操作ノブ2に設けられた第2操作部2dとの間に操作者の手指などの操作体が入る空間を有している。空間の中央部には、第2左側操作部2dLと、Y2側に第2右側操作部2dRと、の2つの操作部の間を仕切るように凹部1aの内底面1bから延設された壁部1cが設けられている。
操作ノブ2は、支軸1eを支点として筐体1に設けられた凹部1aの内部で揺動可能に支持され、操作体によって操作された際に揺動することができる。
操作体が操作ノブ2(F)に設けられた第1操作部2cを、図5に示すZ1側からZ2側に向かって押圧すると、操作ノブ2(F)は支軸1eを支点として突出部2bがZ2側に移動するように揺動し、駆動部2eをX1側に移動させる。駆動部2eがX1側に移動することによって、スイッチ素子5(F)に備えられた開スイッチ5dがONされてON信号が出力される。
操作体が操作ノブ2(F)に設けられた第2操作部2dを、図5に示すZ2側からZ1側に向かって引き上げると、操作ノブ2(F)は支軸1eを支点として突出部2bがZ1側に移動するように揺動し、駆動部2eをX2側に移動させる。駆動部2eがX2側に移動することによって、スイッチ素子5(F)に備えられた閉スイッチ5uがONされてON信号が出力される。
以上のように、操作ノブ2の第1操作部2cを押圧操作し、また第2操作部2dを引き上げ操作することで、操作ノブ2を揺動操作することができる。
操作ノブ2の内部には、操作体の接触を検知するための2つの電極3aが形成されたフィルム基板3が図5に示すように折り曲げられて配置されている。尚、2つの電極3aを区別する場合、図5(a)に示すY2側に配置されている電極3aを電極3a(R)とし、図5(a)に示すY1側に配置されている電極3aを電極3a(L)と記述する。
フィルム基板3に設けられた電極3a(L)が第1操作部2c及び第2操作部2dの第1左側操作部2cLと第2左側操作部2dLと、に対応する位置に配置され、電極3a(R)が第1右側操作部2cRと第2右側操作部2dRと、に対応する位置に配置されている。従って、4つの操作部にはそれぞれ対応する位置に電極3aが設けられていることとなる。
次に入力装置100の動作について図1及び図5を用いて説明する。
まず初期状態、として入力装置100に対して操作が加えられていない状態の動作について説明する。
入力装置100に操作が加えられていない状態では、図1に示す操作ノブ2が操作されていないため、操作体が接近または近接していないので、操作ノブ2の4つの操作部に設けられたそれぞれの電極3aは初期状態の静電容量を有している。また操作ノブ2が操作されていないため、操作ノブ2に対応して設けられたスイッチ素子5の閉スイッチ5u及び開スイッチ5dは共にOFF状態である。このため、スイッチ素子5に接続されている制御部4には、スイッチ素子5の出力信号としてOFF状態を示す”H”信号が入力されている。
制御部4に備えられた演算部4bは、容量検出部4aを制御して複数の電極3aのそれぞれの静電容量の値を取得し、記憶部4cに静電容量記憶領域を設定して記憶する。また演算部4bは、取得した静電容量の値と、操作ノブ2に設けられた複数の操作部に対して操作体が接触したことを判断するための閾値との比較を行い、いずれかの操作部に対して操作体の接触の有無を判断する。初期状態では、いずれの操作部に対しても操作体の接触が無いため接触無し、と判断することとなる。
制御部4に備えられた演算部4bは、いずれの操作部へも操作体の接触を検出していない場合には、スイッチ素子5から出力される信号を無視し、操作が行われていないことを示す制御信号を出力端子4dに出力して処理を終了する。この場合、スイッチ素子5から出力されている信号がON信号であっても操作が行われていない信号を出力するので、落下物等によって操作ノブ2が動いてしまった場合でも誤動作を防止することができる。
次に、操作者の手指が操作体として、操作ノブ2(F)の第2操作部2dに備えられた第2左側操作部2dLを操作した場合の動作について説明する。
操作体が操作ノブ2(F)の第2左側操作部2dLを操作した場合、操作体が第2左側操作部2dLに接触すると、操作ノブ2(F)の内部に配置された電極3a(L)に操作体が近接するため、この電極3a(L)の静電容量が変化する。
制御部4に備えられた演算部4bは、容量検出部4aを制御して複数の電極3aのそれぞれの静電容量の値を取得し、記憶部4cに静電容量記憶領域を設定して記憶する。また演算部4bは、取得した静電容量の値と、操作ノブ2に設けられた複数の操作部に対して操作体が接触したことを判断するための閾値との比較を行う。操作体が第2左側操作部2dLに接触することで、操作ノブ2(F)の内部に配置された電極3a(L)の静電容量が変化するため、接触有と判断され操作ノブ2(F)への接触が検出される。
更に操作体によって、操作ノブ2(F)の第2左側操作部2dLが上(図5に示すZ1)側に引き上げられると、スイッチ素子5(F)の閉スイッチ5uがONとなる。制御部4には、スイッチ素子5(F)の閉スイッチ5uからスイッチ素子5(F)の出力信号としてON状態を示す”L”信号が入力される。
制御部4に備えられた演算部4bは、操作ノブ2(F)の第2左側操作部2dLへの接触を、対応する電極3a(L)の静電容量の変化から検出すると共に、スイッチ素子5(F)の閉スイッチ5uからのON信号が入力される。このため、演算部4bは第2左側操作部2dLが引き上げ操作されたと判断することができるので、この操作に対応してパワーウインドウを操作するための制御信号を出力端子4dに出力する。
例えば、操作ノブ2(F)の内部に配置された電極3a(L)と車両の前方左側のウインドウとを対応させ、引き上げ操作とウインドウを閉じる動作を対応させることで、車両前方左側のウインドウを閉じる動作に対応する制御信号を出力することができる。このように、それぞれの操作部に対応した電極3aとウインドウの位置とを対応させ、操作ノブ2の操作方向と開閉動作とを対応させることで、2つの操作ノブ2と2つのスイッチ素子5で4箇所のウインドウ操作に対応した入力装置を提供することができる。
また、電極3a(L)が第2左側操作部2dLと第1左側操作部2cLとに対応しているため、操作体が第2左側操作部2dLと第1左側操作部2cLとをつまむように保持して操作を行っても、問題なく同様の操作を行うことができる。
次に、操作者の手指が操作体として、操作ノブ2(B)の第1操作部2cに備えられた第1左側操作部2cLと第1右側操作部2cRと、の2箇所を一緒に操作した場合の動作について説明する。
操作体が操作ノブ2(B)の第1左側操作部2cLと第1右側操作部2cRと、を一緒に操作する場合には、操作体が第1左側操作部2cLと第1右側操作部2cRとに接触する。この場合、操作ノブ2(B)の内部に配置された電極3a(L)と電極3a(R)に操作体が近接するため、電極3a(L)と電極3a(L)の静電容量が変化する。
制御部4に備えられた演算部4bは、容量検出部4aを制御して複数の電極3aのそれぞれの静電容量の値を取得し、記憶部4cに静電容量記憶領域を設定して記憶する。また演算部4bは、取得した静電容量の値と、操作ノブ2に設けられた複数の操作部に対して操作体が接触したことを判断するための閾値との比較を行う。操作体が第1左側操作部2cLと第1右側操作部2cRとに接触し、操作ノブ2(B)の内部に配置された電極3a(L)と電極3a(R)の静電容量が変化するため、接触有と判断され操作ノブ2(B)への接触が検出される。
更に操作体によって、操作ノブ2(B)の第1左側操作部2cLと第1右側操作部2cRとが下(図5に示すZ2)側に押圧されると、スイッチ素子5(B)の開スイッチ5dがONとなる。制御部4には、スイッチ素子5(B)の開スイッチ5dからスイッチ素子5(B)の出力信号としてON状態を示す”L”信号が入力される。
制御部4に備えられた演算部4bは、操作ノブ2(B)の第1左側操作部2cLと第1右側操作部2cRとへの接触を、対応する電極3a(L)と電極3a(L)との静電容量の変化から検出する。またスイッチ素子5(B)の開スイッチ5dからのON信号が入力される。このため、演算部4bは第1左側操作部2cLと第1右側操作部2cRとの2箇所の操作部が同時に押圧操作したと判断することができるので、この操作に対応してパワーウインドウを操作するための制御信号を出力端子4dに出力する。
例えば、操作ノブ2(B)の内部に配置された電極3a(L)と車両の後方左側のウインドウとを、また電極3a(R)と車両の後方右側のウインドウとを対応させ、押圧操作とウインドウを閉じる動作を対応させる。このように電極3aとウインドウの位置及び操作ノブ2の操作方向と開閉動作を対応させることで、車両後方の左右両側のウインドウを開く動作に対応する制御信号を出力することができる。
尚、第1左側操作部2cLに対応する電極3aと、第2左側操作部2dLに対応する電極3a及び、第1右側操作部2cRに対応する電極3aと、第2右側操作部2dRに対応する電極3aと、をそれぞれ独立して配置することも可能である。この場合、第1操作部側からの操作と第2操作部側からの操作をウインドウの開閉動作とを対応させることで、スイッチ素子5を省略することができる。
以下、本実施形態としたことによる効果について説明する。
本実施形態のパワーウインドウを操作するための入力装置100では、操作体に操作される操作ノブ2と、操作ノブ2を支持する筐体1と、を有し、操作ノブ2の内部には、操作体の接触を検知する電極3aが設けられている。電極3aに接続され、操作ノブ2への操作体の接触を電極3aの静電容量の変化から検出する制御部4を備え、制御部4は、操作体が操作ノブ2へ接触したことを検出した場合にパワーウインドウを操作するための制御信号を出力するよう構成した。
これにより、制御部4は、操作体が操作部への接触を検出した場合にパワーウインドウを操作するための制御信号を出力することができる。このため、スイッチ素子5を用いることなくパワーウインドウを操作することができ、操作ノブ2やスイッチ素子5を削減することができる入力装置を提供することができる。
また、本実施形態の入力装置100では、操作ノブ2は、筐体1に対して相対的に移動可能に支持されると共に、操作体が操作ノブ2を移動させる際に接触操作される複数の操作部を有し複数の操作部にはそれぞれ電極3aが設けられている。また、制御部4に接続され操作ノブ2の移動によってON信号を出力するスイッチ素子5を備え、制御部4はスイッチ素子5からON信号が出力された際に、複数の操作部のうち、操作体の接触を検出した操作部の位置に対応した制御信号を出力するよう構成した。
これにより、制御部4は、操作体が接触した複数の操作部に対応した位置と、操作ノブ2の移動によって駆動されたスイッチ素子5と、に対応した制御信号を出力するので、1つの操作ノブ2で複数の窓を選択して操作することができる。従って、操作ノブ2やスイッチ素子5を削減することができる入力装置を提供することができる。
また、本実施形態の入力装置100では、筐体1に支軸1eが設けられ、操作ノブ2には支軸1eに支持される支持部2aを有し、支軸1eに揺動可能に支持され、操作ノブ2の一端には、操作された際に揺動する突出部2bが形成されている。複数の操作部は、それぞれ突出部2bの上面側に設けられた第1操作部2cと、下面側に設けられた第2操作部2dと、を有し、制御部4は、第1操作部2c及び第2操作部2dへの操作体の接触を検出するよう構成した。
これにより、上面側に設けられた第1操作部2cと、下面側に設けられた第2操作部2dへの接触を検知することで、操作ノブ2やスイッチ素子5を削減しても、従来の入力装置と同様の操作感覚で入力操作を行うことができる。
また、本実施形態の入力装置100では、電極3aは、可撓性を有するフィルム基板3に形成されており、フィルム基板3が操作ノブ2の内部に折り曲げられて、電極3aが第1操作部2c及び第2操作部2dに対応する位置に配置される構成とした。
これにより、電極3aが可撓性を有するフィルム基板3に形成され、第1操作部2c及び第2操作部2dに向かうように配置されているので、1つのフィルム基板3で2つの操作部に電極3aを簡単に配置することができる。このため、部品点数を削減でき、容易に組み立てることができる。
また、本実施形態の入力装置100では、筐体1は凹部1aを有し、凹部1aの内部に操作ノブ2が配置されると共に、凹部1aは第2操作部2dとの間に空間を有し、空間には、複数の操作部の間を仕切るように凹部1aの内底面1bから延設された壁部1cが配置されるよう構成した。
これにより、複数の操作部の間に仕切りとなる壁部1cが設けられているので、操作位置を誤って操作してしまうことを防止することができる。
また、本実施形態の入力装置100では、制御部4は複数の操作部のうち、少なくとも2箇所に操作体の接触を検出し、操作ノブ2が揺動操作されたことを検出した際に、少なくとも2箇所の操作部を同時に操作したと判断するように構成した。
これにより、複数の操作部のうち複数の箇所を同時に操作した場合、接触を検出した操作体の位置に対応する窓を操作する信号を出力するので、1回の操作で簡単に複数の箇所の窓を操作することができる入力装置を提供することができる。
また、本実施形態の入力装置100では、制御部4は、操作部への接触を検出していない場合には、スイッチ素子5から出力されるON信号を無視するように構成した。
これにより、操作部への接触を検出していない場合には、スイッチ素子5の状態を検出しないので、落下物等によって操作ノブ2が動いてしまうことによる誤動作を防止することができる。
以上のように、本発明の実施形態に係る入力装置100を具体的に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することが可能である。例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属する。
(1)本実施形態において、操作体の近接を静電容量の変化で検出することで説明を行ったが、静電容量の値の検出は、静電容量に対応した電流値や電圧値等に変換された信号で行っても良い。また、それらの信号がアナログデジタル変換(AD変換)されたデジタル信号であっても良い。
(2)本実施形態において、操作体が操作部へ接触した場合に電極3aの静電容量が変化するのを検出する例を挙げて説明を行ったが、電極3aに対して操作体が接触していない場合でも近接したことで操作を検出するようにしても良い。この場合、操作者が操作位置を把握し易いよう、操作部の位置と近接操作されている箇所の位置をLED等の表示素子を用いて表示させることで操作位置の誤りを防ぐことができる。
(3)本実施形態において、操作ノブ2には、4箇所の操作部が配置され、操作ノブ2とスイッチ素子5がそれぞれ2つ備えられている例を示して説明を行ったが、一つの操作ノブに更に多くの操作部を設けても良い。また操作ノブ2やスイッチ素子5の数は適用されるパワーウインドウの状況に応じて変更して実施しても良い。
1 筐体
1a 凹部
1b 内底面
1c 壁部
1d 側壁部
1e 支軸
2 操作ノブ
2a 支持部
2b 突出部
2c 第1操作部
2cL 第1左側操作部
2cR 第1右側操作部
2d 第2操作部
2dL 第2左側操作部
2dR 第2右側操作部
2e 駆動部
3 フィルム基板
3a 電極
3b 接続部
4 制御部
4a 容量検出部
4b 演算部
4c 記憶部
4d 出力端子
5 スイッチ素子
5d 開スイッチ
5u 閉スイッチ
100 入力装置

Claims (7)

  1. 操作体に操作される操作ノブと、
    前記操作ノブを支持する筐体と、を有するパワーウインドウを操作するための入力装置であって、
    前記操作ノブの内部には、操作体の接触を検知する電極が設けられ、
    前記電極に接続され、前記操作ノブへの操作体の接触を前記電極の静電容量の変化から検出する制御部と、を備え、
    前記制御部は、操作体が前記操作ノブへ接触したことを検出した場合に前記パワーウインドウを操作するための制御信号を出力することを特徴とする入力装置。
  2. 前記操作ノブは、前記筐体に対して相対的に移動可能に支持されると共に、操作体が前記操作ノブを移動させる際に接触操作される複数の操作部を有し
    前記複数の操作部にはそれぞれ前記電極が設けられ、
    前記制御部に接続されると共に前記操作ノブの移動によってON信号を出力するスイッチ素子を備え
    前記制御部は、前記スイッチ素子から前記ON信号が出力された際に、前記複数の操作部のうち、操作体の接触を検出した前記操作部の位置に対応した前記制御信号を出力することを特徴とする請求項1記載の入力装置。
  3. 前記筐体に支軸が設けられ、
    前記操作ノブには前記支軸に支持される支持部を有し、前記支軸に揺動可能に支持され、
    前記操作ノブの一端には、操作された際に揺動する突出部が形成され、
    前記複数の操作部は、それぞれ前記突出部の上面側に設けられた第1操作部と、下面側に設けられた第2操作部と、を有し、
    前記制御部は、前記第1操作部及び前記第2操作部への操作体の接触を検出することを特徴とする請求項2記載の入力装置。
  4. 前記電極は、可撓性を有するフィルム基板に形成されており、
    前記フィルム基板が前記操作ノブの内部に折り曲げられて、前記電極が前記第1操作部及び前記第2操作部に対応する位置に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の入力装置。
  5. 前記筐体は凹部を有し、前記凹部の内部に前記操作ノブが配置されると共に、
    前記凹部は前記第2操作部との間に空間を有し、
    前記空間には、複数の前記操作部の間を仕切るように前記凹部の内底面から延設された壁部が配置されていることを特徴とする請求項3ないし請求項4のいずれかに記載の入力装置。
  6. 前記制御部は前記複数の操作部のうち、少なくとも2箇所に操作体の接触を検出し、前記操作ノブが揺動操作されたことを検出した際に、前記少なくとも2箇所の操作部を同時に操作したと判断することを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれか一つに記載の入力装置。
  7. 前記制御部は、前記操作部への接触を検出していない場合には、前記スイッチ素子から出力される前記ON信号を無視することを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれか一つに記載の入力装置。

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