JP2015107000A - 振動アクチュエータ及び光学機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動電圧を2相入力と3相入力とで切替可能な振動アクチュエータ及び光学機器を提供する
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ10は、空間的な位相が互いに略120度異なるように設けられた3つの領域を有し、入力される駆動電圧によって振動する電気機械変換素子13と、前記電気機械変換素子13の振動によって進行波を生じる弾性体12と、前記進行波によって前記弾性体12に対して相対移動する移動体15と、前記電気機械変換素子13の前記3つの領域に、時間的な位相が互いに略120度異なる3相の駆動電圧を入力して前記電気機械変換素子13を振動させる3相入力と、前記電気機械変換素子13の前記2つの領域に、時間的な位相が互いに略60度異なる2相の駆動電圧を入力して前記電気機械変換素子13を振動させる2相入力とを切り換える制御部40Aと、を備えることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、振動アクチュエータ及び光学機器に関するものである。
電気機械変換素子を用いて弾性体に進行波を発生させ、移動子を動かす振動アクチュエータがある。このような振動アクチュエータは、一般的に2相の駆動信号を入力することで進行波を発生させるが、3相以上の駆動信号で進行波を発生させるものもある。
円環型超音波モータの電気機械変換素子の入力部が2相式となっているものでは、電気機械変換素子の配置が、位相が空間的に90°ずれるように配置されていて、駆動電圧の位相は90°位相差となっている(特許文献1参照)。
特開昭60−245482号公報
ここで、3相入力式においては、電気機械変換素子の電極の配置が、位相が空間的に120°ずれて配置されている。3相全てを使用して駆動する場合には、各相に120°ずつ位相をずらした電圧を印加する。この振動アクチュエータにおいて2相のみ使用して駆動する場合、駆動電圧を120°位相差とすると、相対運動部材であるロータが上下方向に異振動してしまい、異音の発生や回転ムラが生じ、駆動効率が低下する。
本発明の課題は、駆動効率のよい振動アクチュエータ及び光学機器を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により前記課題を解決する。
請求項1に記載の発明は、空間的な位相が互いに略120度異なるように設けられた3つの領域を有し、入力される駆動電圧によって振動する電気機械変換素子と、前記電気機械変換素子の振動によって進行波を生じる弾性体と、前記進行波によって前記弾性体に対して相対移動する移動体と、前記電気機械変換素子の前記3つの領域に、時間的な位相が互いに略120度異なる3相の駆動電圧を入力して前記電気機械変換素子を振動させる3相入力と、前記電気機械変換素子の前記2つの領域に、時間的な位相が互いに略60度異なる2相の駆動電圧を入力して前記電気機械変換素子を振動させる2相入力とを切り換える制御部と、を備えることを特徴とする振動アクチュエータである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の振動アクチュエータであって、前記領域には、それぞれ駆動電圧が入力される電極が配置され、前記2相入力の場合、前記3つの領域のうちの、電極の面積が同じ2つの領域に駆動電圧を入力すること、を特徴とする振動アクチュエータである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の振動アクチュエータであって、前記3相入力の場合、前記3相入力の場合にのみ用いる領域に入力する駆動電圧は、前記2相入力の場合に用いる2つの領域に対する駆動電圧よりも低くすること、を特徴とする振動アクチュエータである。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の振動アクチュエータであって、前記振動アクチュエータの起動時には3相入力を行い、前記振動アクチュエータの回転数が所定の回数に達したら2相入力を行うこと、を特徴とする振動アクチュエータである。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の振動アクチュエータであって、前記振動アクチュエータの通常起動時には2相入力を行い、前記振動アクチュエータにおいて高出力が必要な場合に3相入力を行うこと、を特徴とする振動アクチュエータである。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の駆動装置と、前記駆動装置によって駆動される前記振動アクチュエータと、を備える光学機器である。 なお、上記構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
本発明によれば、駆動効率のよい振動アクチュエータ及び光学機器を提供することができる。
本発明の実施形態の電子カメラを説明する図である。 レンズ鏡筒を説明する図である。 振動アクチュエータの斜視図である。 振動アクチュエータおよび駆動装置を説明するブロック図である。 本実施形態の電気機械変換素子を示した図である。 本実施形態の比較形態における駆動電圧の振幅を示したグラフである。 本実施形態の駆動電圧の振幅を示したグラフである。 本実施形態の変形形態の電気機械変換素子を示した図である。
図1は、本発明の実施形態の電子カメラ1を説明する図である。
本実施形態の電子カメラ1は、撮像光学系(レンズ鏡筒20)と、撮像素子30と、AFE(Analog front end)回路60と、画像処理部70と、バッファメモリ110と、記録インターフェイス120と、モニタ140と、操作部材90と、メモリ130と、CPU100とから構成され、外部機器のPC100との接続が可能となっている。
レンズ鏡筒20は、複数の光学レンズにより構成され、被写体像を撮像素子30の受光面に結像させる。図1では光学レンズ系を簡略化して、単レンズLとして図示している。また、光学レンズ群の内、AF用の光学レンズLは、振動アクチュエータ10の駆動により駆動される。
撮像素子30は、受光面に受光素子が二次元的に配列されたCMOSイメージセンサなどによって構成される。撮像素子30は、撮像光学系20を通過した光束による被写体増を光電変換してアナログ画像信号を生成する。アナログ画像信号は、AFE回路60に入力される。
AFE回路60は、アナログ画像信号に対するゲイン調整(ISO感度に応じて信号増幅)行う。具体的には、CPU100からの感度設定指示に応じて、撮像感度を所定範囲内で変更する。AFE回路60は、さらに、内蔵するA/D変換回路によってアナログ処理後の画像信号をデジタルデータに変換する。そのデジタルデータは、画像処理部70に入力される。
画像処理部70は、デジタル画像データに対して、各種の画像処理を行う。
バッファメモリ110は、画像処理部70による画像処理の前工程や後工程での画像データを一時的に記録する。
記録インターフェイス120は、不図示のコネクタを有し、該コネクタにメモリカード121が接続され、接続されたメモリカード121に対して、データの書き込みや、記録媒体からのデータの読み込みを行う。
モニタ140は、液晶パネルによって構成され、CPU100からの指示に応じて画像や操作メニューなどを表示する。
操作部材90は、モードダイヤル、十字キー、決定ボタンやレリーズボタンを示し、各操作に応じた操作信号をCPU100へ送出する。静止画撮影や動画撮影の設定は、該操作部材90により設定される。
CPU100は、不図示のROMに格納されたプログラムを実行することによって電子カメラ1が行う動作を統括的に制御する。例えば、AF(オートフォーカス)動作制御、AE(自動露出)動作制御、オートホワイトバランス制御などを行う。
メモリ130は、画像処理した一連の画像データを記録する。
図2は、レンズ鏡筒20を説明する図であり、リング状の振動アクチュエータ10をレンズ鏡筒20に組み込んだ状態の図である。また、図3は、振動アクチュエータ10の斜視図である。
振動子11は、電気エネルギ−を機械エネルギ−に変換する電気機械変換素子13や電歪素子等を例とした電気機械変換素子13と、電気機械変換素子13を接合した弾性体12とから構成されている。振動子11には進行波が発生するようにされているが、本実施形態では一例として10波の進行波として説明する。
弾性体12は、共振先鋭度が大きな例えば主にSUS材から成り、円環形状を有する。弾性体12における電気機械変換素子13が接合される接合面の反対側は溝が切ってある。そして、突起部分12b(溝がない箇所)の先端面が駆動面12aとなり移動子15に加圧接触される。溝を切る理由は、進行波の中立面をできる限り電気機械変換素子13側に近づけ、これにより駆動面12aの進行波の振幅を増幅させるためである。
電気機械変換素子13は主にPZTであり、詳細については後に説明する。
電気機械変換素子13の下には、不織布16、加圧板17、加圧部材18が配置されている。
不織布16は、例えばフェルトの材質で製造されて降り、電気機械変換素子13の下に配置されて、振動子11の振動を加圧板17や加圧部材18に伝えないように機能する。
加圧板17は、加圧部材18の加圧を受ける。
加圧部材18は、加圧板17の下に配置され、加圧力を発生する。本実施形態では、加圧部材18を皿バネとしたが、皿バネでなくともコイルバネやウェーブバネでも良い。加圧部材18は、固定部材14に固定される押さえ環19に固定されることで、保持される。
移動子15は、主に硬質アルマイトといった金属からなり、摺動面15aの表面には耐摩耗性向上のための摺動材料が設けられている。
移動子15の摺動面15aと反対側(図3のZプラス方向、光軸方向被写体側)には、移動子15の縦方向(図3のZ方向)の振動を吸収するために、ゴムの様な振動吸収部材23が配置され、さらにそのZプラス方向には、出力伝達部材24が配置されている。
出力伝達部材24は、固定部材14に設けられたベアリング25により、加圧方向(Z方向)と径方向とを規制している。これにより移動子15は、加圧方向と径方向とが規制される。
出力伝達部材24は、突起部24aがあり、そこからカム環36に接続されたフォーク35がかん合しており、出力伝達部材24の回転とともに、カム環36が回転される。
カム環36には、キー溝37が斜めに切られており、AF環34に設けられた固定ピン38が、キー溝37にかん合していて、カム環36が回転駆動することにより、光軸方向に直進方向にAF環34が駆動され、所望の位置に停止できる様にされている。
出力伝達部材24は、突起部24aがあり、そこからカム環36に接続された固定部材14は、押さえ環19がネジにより取り付けられ、これを取り付けることで、出力伝達部材24から移動子15、振動子11、加圧部材18までを一つのモータユニットとして構成できるようになる。
図4は、振動アクチュエータ10および振動アクチュエータ10の駆動装置40Aを説明するブロック図である。
まず、振動アクチュエータ10の制御部41について説明する。
発振部42は、制御部41の指令により所望の周波数の駆動信号を発生する。
移相部43は、制御部41の指令により、該発振部42で発生した駆動信号を位相の異なる2つまたは3つの駆動信号に分ける。
増幅部44は、移相部43によって分けられた2つまたは3つの駆動信号をそれぞれ所望の電圧に昇圧する。
増幅部44からの駆動信号は、振動アクチュエータ10に伝達され、この駆動信号の印加により、後述する振動アクチュエータ10の振動子11に進行波が発生し、移動子15が駆動される。
回転検出部46は、光学式エンコーダや磁気エンコ−ダ等により構成され、移動子15の駆動によって駆動された駆動物の位置や速度を検出し、検出値を電気信号として制御部41に伝達する。
制御部41は、レンズ鏡筒20内またはカメラ1本体のCPU100からの駆動指令を基に振動アクチュエータ10の駆動および振動アクチュエータ10の動作を制御する。制御部41は、回転検出部46からの検出信号を受け、その値を基に、位置情報と速度情報を得て、目標位置に位置決めされるように発振部42の周波数や位相差等を制御する。
図5は、本実施形態の電気機械変換素子13を示した図である。図示するように、本実施形態の電気機械変換素子13は、複数の電極が設けられている。それぞれの電極は角度にして18度であり、電極が設けられている部分は分極されている。
図中のA相、B相、C相は、各電極に入力させる電圧の位相が異なる領域を表す。+と−は分極方向の向きをあらわしており、+と−では向きが逆となる。
各電極のサイズは一律であり、A相、B相、C相は略120°ごとに配置されている。電極が設けられている領域は、交互に逆方向(+と−)に分極されており、この+と−両方に同電圧を印加するとそれぞれが逆方向に変形し、これら+と−との1セットで1波長となる。なお、本実施形態でA相、B相、C相は空間的に略120°異なるように設けられているが、厳密に120°ではなく、115°〜125°の範囲であればよい。すなわち、プラスマイナス5°程度は許容される。
図5の実施形態では、全周で10波が発生する。本実施形態の駆動装置40Aは、このA相、B相、C相全ての電極を使用して駆動する3相入力と、このうちの2つ(例えばA相、B相のみ)を使用して駆動する2相入力との切替が可能である。
本実施形態では、フォーカスレンズが静止している状態から起動させる場合、駆動装置40Aは、発振部42によって発振された駆動電圧を、移相部43において、互いに略120度位相が異なる3つの信号に分離し、その3つの駆動電圧をA相、B相、C相に入力して、振動アクチュエータ10の移動を開始する。なお、位相差は厳密に120°ではなく、115°〜125°の範囲であればよい。すなわち、プラスマイナス5°程度は許容される。
そして、振動アクチュエータ10の回転数が所定の回数、例えば50rpmから55rpmに達したらたら、駆動装置40Aは、発振部42によって発振された駆動電圧を、移相部43において、後述するように互いに略60度位相が異なる2つの信号に分離し、その2つの駆動電圧をA相、B相に入力して、2相による振動アクチュエータ10の移動に切り替える。なお、位相差は厳密に60°ではなく、55°〜65°の範囲であればよい。すなわち、プラスマイナス5°程度は許容される。
このように切り替えることにより、出力パワーが必要な起動時には3相入力を行うが、必要回転数に達したら2相に切り替えるので、常に3相入力を用いる場合と比べて消費電力を小さくすることができる。
次に、3相入力と2相入力のうちの、2相入力による駆動について詳細に説明する。
本実施形態では、2相としてA相とB相を使用する。
振動アクチュエータ10のA相とB相とに正弦波が入力されると、各相で全周に定在波が発生する。そして、A相とB相に入力する電圧に位相差を設けると、この定在波が合成され、進行波が発生する。
図6は本実施形態の比較形態における、2相駆動時のA相とB相とに入力する駆動電圧の振幅を示したグラフである。A相を基準とし、B相はA相より120°位相をずらしたものである。A相の定在波は点線で示してあり、B相の定在波は一点鎖線、A相とB相の合成波である進行波は太い実線で示している。時間間隔としては、入力正弦波、1周期分を5分割したタイムスケールとなっている。
図示するように、位相差を120°とすると、進行波の振幅が時間と共に増減し、相対運動部材であるロータまで上下動を起こしてしまう。
これに対して、図7は本実施形態を示したグラフである。本実施形態では、駆動装置40Aは、振動アクチュエータ10のA相とB相に入力する電圧の位相差を略60°に設定する。
このようにすると、図7に示すように、太い実線で示されている進行波の振幅が、時間に関係なく、常に一定となっている。
したがって、振幅を一定に保てることにより、相対運動部材の異常上下振動を抑えることができ、異音発生や回転ムラを防止することができる。
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
例えば、上述の実施形態ではA相、B相、C相が同じ面積の場合について説明したが、これに限定されない。
例えば、図8に示すようにA相とB相との面積をC相より大きくすることもできる。この形態によると、2相の駆動電力を入力する場合、第1実施形態と比べて、A領域及びB領域は大きいので、より大きな駆動力を得ることができる。一方、3相の駆動電圧を入力する場合、C領域は小さいので、C領域による進行波に対するアシスト(補助効果)は弱めとなる。
また、3相入力の場合、3相入力の際にのみ用いる領域に入力する駆動電圧は、2相入力の際に用いる領域に対する駆動電圧よりも低くしてもよい。
1:カメラ、10:振動アクチュエータ、11:振動子、12:弾性体、13:電気機械変換素子、15:移動子、20:レンズ鏡筒、40A:駆動装置、41:制御部、42:発振部、43:移相部、44:増幅部

Claims (6)

  1. 空間的な位相が互いに略120度異なるように設けられた3つの領域を有し、入力される駆動電圧によって振動する電気機械変換素子と、
    前記電気機械変換素子の振動によって進行波を生じる弾性体と、
    前記進行波によって前記弾性体に対して相対移動する移動体と、
    前記電気機械変換素子の前記3つの領域に、時間的な位相が互いに略120度異なる3相の駆動電圧を入力して前記電気機械変換素子を振動させる3相入力と、前記電気機械変換素子の前記2つの領域に、時間的な位相が互いに略60度異なる2相の駆動電圧を入力して前記電気機械変換素子を振動させる2相入力とを切り換える制御部と、
    を備えることを特徴とする振動アクチュエータ。
  2. 請求項1に記載の振動アクチュエータであって、
    前記領域には、それぞれ駆動電圧が入力される電極が配置され、
    前記2相入力の場合、前記3つの領域のうちの、電極の面積が同じ2つの領域に駆動電圧を入力すること、
    を特徴とする振動アクチュエータ。
  3. 請求項1または2に記載の振動アクチュエータであって、
    前記3相入力の場合、前記3相入力の場合にのみ用いる領域に入力する駆動電圧は、前記2相入力の場合に用いる2つの領域に対する駆動電圧よりも低くすること、
    を特徴とする振動アクチュエータ。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の振動アクチュエータであって、
    前記振動アクチュエータの起動時には3相入力を行い、
    前記振動アクチュエータの回転数が所定の回数に達したら2相入力を行うこと、
    を特徴とする振動アクチュエータ。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の振動アクチュエータであって、
    前記振動アクチュエータの通常起動時には2相入力を行い、
    前記振動アクチュエータにおいて高出力が必要な場合に3相入力を行うこと、
    を特徴とする振動アクチュエータ。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の駆動装置と、前記駆動装置によって駆動される前記振動アクチュエータと、を備える光学機器。
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