JP2015106218A - デマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置及びアグリゲータ選択プログラム - Google Patents

デマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置及びアグリゲータ選択プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のアグリゲータ事業者が様々なメニューを提供するDRサービスにおいて、需要家それぞれの電力消費パターンや、節電志向を考慮して最適なアグリゲータ事業者及びDRメニューを選択可能としたアグリゲータ選択サーバ装置を得る。
【解決手段】DRのアグリゲータ選択サーバ装置1であって、DR情報を収集するアグリゲータDR情報収集部11と、アグリゲータ別DR情報管理部12と、需要家電力消費パターン情報収集部13と、需要家電力消費パターン解析部14と、需要家別電力消費パターン情報管理部15と、需要家電力消費パターン情報とDR情報とのマッチングを行い1つのアグリゲータ事業者を選択可能とするアグリゲータ選択部とを備えることで、アグリゲータ事業者が提供する様々なメニューを需要家が選択する場合に、各需要家宅の電力消費パターンや節電志向を考慮してアグリゲータ事業者及びDRメニューを選択可能とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、電力のデマンドレスポンスおいてアグリゲータ事業者を選択するシステムに関し、特に、複数アグリゲータ事業者が提供する様々な種類の電気料金及びインセンティブメニューを需要家が選択するにあたり、需要家の実際の電力消費パターンや、節電志向等の情報を考慮に入れた選定結果を提示または自動設定するデマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置及びアグリゲータ選択プログラムに関する。
デマンドレスポンス(Demand Response:以下、DRと称する)とは、不要不急の電力使用を抑えて電力需要のピークを引き下げようとする概念であり、電力会社等からの要請に応じて、需要家(電力ユーザ)が電力の使用量を削減することで実現される。例えば、非特許文献1に示されるように、日本国内では早稲田大学や各電力・通信事業者が中心となり実証実験が進められており、今後国内でも導入される予定となっている。
また、アメリカでは既にDRの導入が進んでおり、DRメニューを大別すると、インセンティブ型と電気料金単価型が存在する。
形態としては、電気事業者と需要家が直接対価のやり取りを行う方式と電気事業者と需要家の間に中間事業者として送電事業者や配電事業者(以下、アグリゲータ事業者と称する)が仲介する方式が存在する。
アグリゲータ事業者は、複数需要家を一括して管理し、電気事業者の電力削減要請に応じて需要家に通知し、需要家により実際に削減された電力の計測等を実施して電力事業者に報告を行う。ここで情報伝達に使用されるアグリゲータ事業者の通信装置(サーバ)をアグリゲータDRAS ( Demand Response Automation Server )と呼ぶ。
上記DRメニューは、複数のアグリゲータ事業者が需要家を獲得するために多種多様な形で提供されることが考えられる。アメリカの実例では、TOU ( Time of Use ):時間帯別料金、CPP ( Critical Peak Pricing ):緊急ピーク時課金、RTP ( Real Time Pricing ):リアルタイム課金、PTR ( Peak Time Rebate ):ピーク時リベート、PDP ( Peak Day Pricing ):ピーク日料金、その他多数が存在する。需要家は、自分の電力消費パターンを把握した上で、自分にとって最適な料金体系及びインセンティブメニューを比較してアグリゲータ事業者及びDRメニューを選択する必要がある。
一方、従来から、商品の価格を比較して商品やサービスを選択する場合、例えばインターネット上で提供されている価格比較サイトを使用することが行われている。価格比較サイトは、自分の欲しい商品に関する価格情報が販売店舗ごとにリアルタイムで反映され比較できるという点では非常に有用である(特許文献1〜3)。また、価格比較サイトでは、商品の選択基準の一つである商品仕様の比較に関しても同様に提供されている。
しかしながら、ユーザ自身の使用の仕方や傾向(例えば、使用頻度が多く、耐久性を重要視した商品を選択したい等)は、ユーザ自身が考慮して選択する必要がある。また、ユーザが自らの使用状況を加味して料金シミュレーションによる情報を提供するサイトも存在するが、ユーザ自身が把握している利用状況を入力する等の操作が必要となり、煩雑となるという課題が存在した。
すなわち、DRメニューを需要家が選択する場合も同様に、需要家自身の日々の電力消費パターンを把握することが最適な選択をするためには必要となり、従来、ユーザの消費パターンを考慮して選択するようなシステムは存在しなかった。
特開2011−233070号公報 特開2003−288524号公報 特開2002−215640号公報
http://www.waseda.jp/jp/news13/130722_adr.html日本版ADR標準化手法を今夏から一部の電力会社とアグリゲータ間で試験的に導入(早稲田大学プレスリリース)
今後可能となるDRサービスに対して、各アグリゲータ事業者が提供する様々な形式のDRメニューを需要家が選択する際に、既存の価格比較サイトのような仕組みを採用した場合、その時の最安値のみを基準としてアグリゲータ事業者及びDRメニューが選択されることになり、需要家それぞれの電力消費パターンや、節電志向(節電のために優先する事項、例えば快適性なのか報酬最大化なのか電気料金最安化なのか等)を考慮して選択することができなかった。
本発明は、上記実情に鑑みて提案されたもので、複数のアグリゲータ事業者が様々なメニューを提供するDRサービスにおいて、需要家それぞれの電力消費パターンや、節電志向を考慮して最適なアグリゲータ事業者及びDRメニューを選択可能としたアグリゲータ選択サーバ装置及びアグリゲータ選択プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため本発明は、各アグリゲータ事業者に対応する複数のアグリゲータDRAS及び少なくとも1つ以上の需要家側に設置され需要家側で使用される制御機器の消費電力を管理するHEMSコントローラにインターネットを介して接続され、前記需要家の電力消費パターンに適したアグリゲータ事業者及びDRメニューを選択するデマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置であって、次の構成を含むことを特徴としている。
前記各アグリゲータDRASを介してデマンドレスポンス情報を収集するアグリゲータデマンドレスポンス情報収集部。
前記デマンドレスポンス情報をアグリゲータ事業者別に管理するアグリゲータ別デマンドレスポンス情報管理部。
前記HEMSコントローラを介して需要家電力消費パターン情報を収集する需要家電力消費パターン情報収集部。
前記需要家電力消費パターン情報を管理する需要家別電力消費パターン情報管理部。
前記需要家電力消費パターン情報と前記デマンドレスポンス情報とのマッチングを行い1つのアグリゲータ事業者及びDRメニューを選択するアグリゲータ選択部。
請求項2は、請求項1のデマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置において、
前記需要家電力消費パターン情報収集部に代えて、需要家電力消費情報を収集する需要家電力消費情報収集部を有し、
前記需要家電力消費情報から需要家電力消費パターンを解析する需要家電力消費パターン解析部と、
前記アグリゲータ選択部によりある需要家のアグリゲータ事業者が変更された場合に、前記需要家の電力消費データを変更先アグリゲータに送信する需要家電力消費データ送信部と
を備えたことを特徴としている。
請求項3は、請求項1又は請求項2のデマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置において、
前記需要家電力消費パターン情報は、需要家による消費パターン、前記制御機器の電力削減実行履歴、節電志向情報を含み、デマンドレスポンス情報は、電気料金情報、インセンティブ情報を含むことを特徴としている。
請求項4は、請求項1又は請求項2のデマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置において、
前記各アグリゲータDRASからデマンドレスポンス情報を受信した際に、需要家のモバイル機器へ前記デマンドレスポンス情報を通知する選定アグリゲータ通知部を更に備えたことを特徴としている。
請求項5は、請求項3のデマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置において、
前記マッチングにおける電気料金及びインセンティブの算出に際して、前記電力削減実行履歴が適用された場合、その履歴情報とペアとなっている制御機器の情報を前記HEMSコントローラへ通知する制御機器通知部を更に備えたことを特徴としている。
請求項6は、デマンドレスポンスのアグリゲータ選択プログラムであって、請求項1又は請求項2に記載された各部をコンピュータ上に構築することでアグリゲータ選択サーバ装置を構成することを特徴としている。
本発明によれば、アグリゲータ事業者が提供する様々な形式の電気料金及びインセンティブメニューを需要家が選択する場合に、各需要家宅の電力消費パターンや、節電志向(節電の際に優先する事項、例えば快適性、報酬最大化、電気料金最安化のいずれなのか等)を考慮してアグリゲータ事業者及びDRメニューを選択可能としたアグリゲータ選択サーバ装置を得ることができる。
また、アグリゲータ選択サーバ装置に、モバイル機器への通知の仕組みを導入することで、アグリゲータ事業者のDRサービスの内容に変更が生じた場合においても、すぐにモバイル機器側で把握することができる。
アグリゲータ事業者選択システムの全体を示す構成説明図である。 アグリゲータ選択サーバ装置の構成を示すブロック図である (a)〜(c)は電気料金算出を説明するためのモデル図であり、(a)はアグリゲータ各社の電気メニューを示すグラフ図、(b)は需要家の電力消費履歴パターンのグラフ図、(c)は需要家の電力削減履歴パターンのグラフ図である。 (a)はアグリゲータDRASの機能ブロック図、(b)はHEMSコントローラの機能ブロック図である。 アグリゲータ事業者選択システム全体における処理の流れを示すブロック図である。 アグリゲータ選択サーバ装置における処理の流れを示すブロック図である。 アグリゲータ選択サーバ装置の他の例を示すブロック図である。 HEMSコントローラの他の例を示す機能ブロック図である。
本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、複数のアグリゲータ事業者からアグリゲータ事業者を選択するアグリゲータ事業者選択システムの全体を示す構成説明図であり、複数のアグリゲータ事業者(A社〜D社)の各アグリゲータDRAS3と、アグリゲータ事業者を選択するアグリゲータ選択サーバ装置1と、需要家宅に設置されるHEMS ( Home Energy Management System )コントローラ4と、アグリゲータDRAS3やアグリゲータ選択サーバ装置1の情報に関するメッセージの送信を行うメッセージプッシュサーバ5と、スマートフォン等のモバイル機器6とがインターネット7を介して接続されている。
アグリゲータDRAS3は、電気事業者と需要家間での情報の送受信を行うためのサーバであり、アグリゲータ事業者毎に設置されている。
アグリゲータ選択サーバ装置1は、需要家の使用状況等に対して最適な電気料金やインセンティブメニューを有するアグリゲータ事業者を選択可能とするものである。アグリゲータ事業者の選択手順の詳細については後述する。
HEMSコントローラ4は、需要家内に設置されたPC8やエアコン9等の各制御対象機器に接続され、これらの電力を使用状況に応じて制御する装置である。
また、メッセージプッシュサーバ5は、スマートフォン等のモバイル機器6へアグリゲータDRAS3やアグリゲータ選択サーバ装置1からのDR情報を通知するための装置である。
次に、アグリゲータ選択サーバ装置1の機能について、図2のブロック図を参照しながら説明する。
アグリゲータ選択サーバ装置1は、オペレーティングシステム(OS)を含む基本プログラムや各種の基本デバイスが記憶されたROMと、各種のプログラムやデータが記憶されるハードディスクドライブ装置(HDD)/SSD(Solid State Drive)と、CR-ROM/DVD/BD(Blue-ray Disk)等の記憶媒体からプログラムやデータを読み出すメディアドライブ装置と、プログラムを実行するCPUと、このCPUにワークエリアを提供するRAMと、外部装置と通信するパラレル/シリアルI/F/USB/PCIExpress等とを主要部分とする一般的な構成を備えたコンピュータ上に構築されている。
例えば、上述したコンピュータにおいて、メディアドライブ装置で読み取られたアグリゲータ選択プログラムがHDDにインストールされることでアグリゲータ選択サーバ装置1が構築される。
アグリゲータ選択サーバ装置1は、デマンドレスポンス情報(DR情報)を収集するアグリゲータDR情報収集部11と、DR情報を管理するアグリゲータ別DR情報管理部12と、需要家側の電力消費情報を収集する需要家電力消費情報収集部13と、電力消費情報を解析する需要家電力消費パターン解析部14と、解析された電力消費パターン情報を管理する需要家別電力消費パターン情報管理部15と、電力消費パターン情報を基に電気料金を算出する電気料金算出部16と、電力消費パターン情報を基にインセンティブを算出するインセンティブ算出部17とを備えている。
アグリゲータ選択サーバ装置1は、電気料金算出部16及びインセンティブ算出部17の結果を基に最適なアグリゲータ事業者及びDRメニューの選択を可能とするアグリゲータ選択部21と、アグリゲータ事業者及びDRメニューの選択が行われた場合にアグリゲータDRAS3に当該需要家の電力消費データを送信する需要家電力消費データ送信部22と、アグリゲータ事業者及びDRメニューの選択が行われた場合に選定アグリゲータ及びDRメニューをHEMSコントローラ4へ通知する選定アグリゲータ通知部23と、電力削減を実行する場合にその電力削減の対象となる制御機器をHEMSコントローラ4へ通知する制御機器通知部24とを備えている。
アグリゲータDR情報収集部11は、複数アグリゲータDRAS3からDR情報を収集する。DR情報とは、DR開始時刻、実施時間、終了時刻、要求削減量、時間区間の電気料金単価やインセンティブ、アグリゲータ情報等、DR実施に必要な情報が含まれている。
アグリゲータ別DR情報管理部12は、アグリゲータDR情報収集部11が複数アグリゲータDRAS3から収集したDR情報を格納し、アグリゲータ別に管理する。このDR情報は、電気料金算出部16やインセンティブ算出部17に提供される。
需要家電力消費情報収集部13は、各需要家宅の電力消費情報として、電力消費量及び削減実行量を収集する。削減実行量は、ある時期の需要家宅における平均的な電力消費に対して消費電力の削減を実行した場合の電力量である。
また、収集時期に関しては、定期もしくは非定期であるか、収集間隔等は、需要家側で自由に設定・変更可能としている。削減実行量の情報は、削減制御する制御機器の情報とペアで収集される。
需要家電力消費パターン解析部14は、需要家電力消費パターン収集機能により収集された各需要家ごとの時系列電力消費量及び削減実行量に対し、時間帯傾向、季節傾向、曜日傾向等に分類したモデル(電力消費パターン及び削減実行量パターン)を作成する。
需要家別電力消費パターン情報管理部15は、需要家電力消費パターン解析部14で作成した各需要家ごとの電力消費パターン及び削減実行量パターンを季節別、曜日別、時間帯別等それぞれ最新のデータに更新して格納する。
需要家別電力消費パターン情報管理部15に格納された電力消費パターン及び削減実行量パターンの情報は、需要家宅の制御機器で電力削減を実行する場合に必要な情報となる。
電気料金算出部16は、各アグリゲータDRAS3の電気料金メニューと、需要家の電力消費パターン及び削減実行量履歴を基に、アグリゲータ毎の電気料金を算出する。
インセンティブ算出部17は、各アグリゲータの削減要求電力量、需要家の電力消費パターン及び削減実行量履歴を基に、アグリゲータ毎のインセンティブを算出する。アグリゲータ毎のインセンティブとは、各アグリゲータが設定する電力削減要請量に対して、需要家側で実際に電力削減が行われた場合に受け取ることができる報酬をいう。
電気料金算出部16による具体的な電気料金算出について、図3を参照して説明する。
図3(a)は、アグリゲータ事業者(例えば、A社とB社の2社である場合)が用意する電気料金メニューの一例であり、縦軸に1キロワット時あたりの料金単価、横軸に時間を示したグラフである。このグラフによれば、A社、B社ともに、主に日中の電力消費ピーク時の料金単価が高く、深夜時間帯の料金単価が低い料金体系となっている。また、A社は、B社と比較して、日中の高料金の適用時間が長く設定されている一方、料金単価は安く設定されている。
図3(b)は、需要家電力消費パターン解析部14で作成された電力消費パターンである。電力消費パターンは、直近の季節・曜日・時間帯等に分類分けされた中から、DR情報受信時に最も当てはまる電力消費パターンが適用され、図8(a)のA社及びB社の各料金単価から1日における電気料金が試算される。
図3(c)は、過去に需要家が実際に制御機器(図1のPC8やエアコン9等、需要家が使用する電力機器)を制御して電力削減した履歴(削減実行量パターン)である。この削減実行量パターンとペアとなっている制御機器について、DR実施時に制御して削減可能となるA社及びB社の電気料金が試算される。
図3(c)の例では、エアコン9をOFFすることで、縦線領域の電力削減量に対応するA社とB社の電気料金を試算し、アグリゲータ選択部21での比較対象とする。
インセンティブ算出部17によるインセンティブ算出については、電気料金算出部16による電気料金算出と同様のアルゴリズムである。
アグリゲータ選択部21は、電気料金算出部16及びインセンティブ算出部17の結果を基に需要家消費電力パターン情報とDR情報とのマッチングを行い1つのアグリゲータ事業者及びDRメニューを選択するものである。
アグリゲータ選択部21によるアグリゲータ事業者の選択は、具体的には、電気料金算出部16で電気料金メニュー(DR情報)に基づいて各アグリゲータ事業所毎に算出した電気料金と、インセンティブ算出部17で各アグリゲータ事業所毎にDR情報(削減要求電力量、報酬)を基に算出したインセンティブを需要家の節電志向を考慮して総合的に判断し、需要家にとって料金体系が最適となるアグリゲータ及びDRメニューを比較選定する。
需要家の節電志向の情報は、需要家側のHEMSコントローラ4に入力される。入力情報は、「電気料金を安くする」や「インセンティブを重視する」などの情報を直接入力する他、予め設定されたDRサービスに関係する選択肢を選択するようにしてもよい。
需要家の節電志向には、「電気料金を安くする」や「インセンティブを重視する」などのDRサービスに直接関係する情報の他に、「日中外出してもよい」などの制御機器(この場合はエアコン)の使用状況に関する情報を含んでいてもよい。例えば、節電志向に「日中外出してもよい」という情報が含まれている場合には、電気料金が割高となる夏場における昼間の電力消費を行わない電力消費パターンとすることで、電気料金を安く試算したり、電力削減量からインセンティブの獲得を予想することができる。
需要家の節電志向として、インセンティブより電気料金の軽減を重要する選択を行っている場合には、電気料金が最安となる料金体系を有するアグリゲータを比較選定し、最適なアグリゲータ及びDRメニューを自動的に選択する。
また、アグリゲータの比較結果を需要家側に提示するようにし、電力削減を実行する制御機器を需要家が了承してアグリゲータを選択するようにしてもよい。
比較選定したアグリゲータ及びDRメニューについては、自動的に若しくは需要家による確認後に、契約アグリゲータとするために当該アグリゲータに通知を行う。
需要家電力消費データ送信部22は、アグリゲータが変更された場合、電力消費データを変更先アグリゲータに送信する。すなわち、アグリゲータ事業者は、需要家の過去一定期間の電力消費データをベースとし、実際削減された電力量との差分からインセンティブを算出する。そして、アグリゲータを変更する場合、変更先アグリゲータへ削減電力量を送信することで、変更に伴うDR料金メニュー適用のタイムラグの短縮が可能となる。
選定アグリゲータ通知部23は、比較選定したアグリゲータ及びDRメニュー及び算出結果を需要家宅のHEMSコントローラ4及びモバイル機器6へ通知する。また、選定アグリゲータ通知部23は、アグリゲータDR情報収集部11が各アグリゲータDRAS3からDR情報を受信した契機で、需要家が所有するモバイル機器6へDR情報を通知する機能を有している。
モバイル環境での選択アグリゲータ通知部23の通知先については、図1に示すようなメッセージプッシュサーバ5を通知先装置として利用する。
制御機器通知部24は、アグリゲータ選択部21での需要家電力消費パターン情報とDR情報とのマッチングにおける電気料金及びインセンティブの算出に際して、電力削減実行履歴が適用された場合、その履歴情報とペアとなっている制御機器の情報を指定し、需要家宅HEMSコントローラ4へ通知する。
すなわち、電力削減実行のために指定された制御機器の情報がHEMSコントローラ4へ通知され、自動制御(ON/OFFや温度調整など)される。
上述の例では、モバイル機器6へDR情報を通知する機能を選定アグリゲータ通知部23が備えるようにしたが、アグリゲータ別DR情報管理部12が当該機能を備えてもよく、この場合、アグリゲータDR情報収集部11が各アグリゲータDRAS3からDR情報を受信しアグリゲータ別DR情報管理部12に格納する際に、モバイル機器6への通知が行われる。
次に、アグリゲータDRAS3の機能について、図4(a)のブロック図を参照しながら説明する。アグリゲータDRAS3は、DR情報送受部31と、DR情報管理部32と、需要家電力消費データ受信部33と、需要家管理部34とを備えて構成されている。
DR情報送受部31は、電気事業者(電力会社)からのDR情報を受信し、需要家宅及びアグリゲータ選択サーバ装置1へ送信する。また、DR実施後に収容している需要家の削減量を確認し電気事業者へ通知する。
DR情報管理部32は、電気事業者からのDR情報が格納され、有効期限等の管理や更新等を行う。
需要家電力消費データ受信部33は、アグリゲータ選択サーバ装置1の需要家電力消費データ送信機能により送信されたデータを受信する。アグリゲータ事業者はこのデータを需要家のインセンティブ計算に使用することで、アグリゲータ変更後に生じる変更先でのインセンティブが計算されない期間を短縮可能とすることができる。
需要家管理部34は、契約している需要家を管理し、必要に応じ契約更新を行う。
次に、需要家宅に設置されるHEMSコントローラ4の機能について、図4(b)のブロック図を参照しながら説明する。HEMSコントローラ4は、DR情報送受部41と、HEMS管理部42と、HEMS情報管理部43とを備えて構成されている。
DR情報送受部41は、電気事業者からのDR情報を受信する。電力削減要求への返答をアグリゲータ事業者に対して手動または自動で返答する。
HEMS管理部42は、受信したDR情報を元に自動または手動設定された制御機器の制御(ON/OFFや温度設定等)を行う。また、アグリゲータ選択サーバ装置1の指示により需要家宅の電力消費パターンの収集を行い送信する。また、アグリゲータ選択サーバ装置1から、制御機器情報の通知があった場合は、その機器の制御を実行する。
HEMS情報管理部43は、需要家宅の制御機器の管理情報、収集した時系列電力情報、削減実行履歴と対応する制御機器情報、節電志向(快適性、報酬最大化、電気料金最安化)等の情報を格納する。
次に、上述したアグリゲータ事業者選択システムにおいて、アグリゲータ事業者を選択する処理の流れについて、図5及び図6を参照しながら説明する。アグリゲータ事業者選択システム全体の処理の流れを図5に、アグリゲータ選択サーバ装置1の処理の流れを図6に示す。
電力会社51から送信されたDR情報は、契約アグリゲータ事業者52を通じ需要家宅53及びアグリゲータ選択サーバ装置1へ通知される。
アグリゲータ選択サーバ装置1は、各アグリゲータDRAS3からのDR情報(料金体系)を事前に収集する。料金体系には、電気料金単価型やインセンティブ型の情報も含まれる。
また、アグリゲータ選択サーバ装置1は、需要家宅53に設置された制御機器に関する電力消費パターンや削減実行パターン履歴等の情報(時間帯、季節、曜日などに依存)を事前に収集する。
アグリゲータ選択サーバ装置1のアグリゲータ選択部21は、DR情報と需要家宅の電力消費パターン情報等から電気料金及びインセンティブの比較算出処理を実行し、需要家に適したアグリゲータを比較選定する。
需要家宅のHEMSコントローラ4は、DR通知を契機にアグリゲータ選択サーバ装置1へアクセスしアグリゲータ比較選定の結果を確認する。
アグリゲータ選択サーバ装置1は、需要家が確認後または自動で選定結果をアグリゲータDRASへ通知し、必要に応じてアグリゲータに対する契約変更を行う。
また、アグリゲータ選択サーバ装置1は、変更先アグリゲータDRASへ、需要家の一定期間の電力消費データを送信する。変更先となるアグリゲータ52では、送信された電力消費データを基に実際の電力削減量からインセンティブを算出する。
アグリゲータ選択サーバ装置1は、電力削減実行履歴を現在のDR情報に適用する場合、その際に制御された需要家宅の制御機器(HEMSコントローラで制御される機器)の情報を需要家宅のHMESコントローラ4へ通知する。
また、アグリゲータ選択サーバ装置1は、DR情報の通知を受信した際に、需要家のモバイル機器6へDR情報を通知しても良い。モバイル機器6でDR情報を通知受信後の流れは、上記需要家宅のHEMSコントローラ4の場合と同様である。
図7及び図8は、アグリゲータ選択サーバ装置1の他の実施形態を示すもので、図2及び図4と同様の構成を採る部分については同一符号を付して説明を省略する。
図2及び図4の例では、需要家宅電力消費パターン解析機能及び需要家電力消費データ送信機能をアグリゲータ選択サーバ装置1の機能としたが、図7及び図8の例では、これらを需要家宅に設置されたHEMSコントローラ4の機能としている。
すなわち、図2のアグリゲータ選択サーバ装置1に設けた需要家電力消費パターン解析部14に代えて、HEMSコントローラ4内に需要家電力消費パターン解析部44を設けている(図8)。そして、アグリゲータ選択サーバ装置1の需要家電力消費情報収集部13に代えて、需要家電力消費パターン解析部44で解析された消費パターン情報を収集する需要家電力消費パターン情報収集部18を設けている。
また、アグリゲータ選択サーバ装置1の需要家電力消費データ送信部22についても、HEMSコントローラ4内に需要家電力消費データ送信部45として設けている。 HEMSコントローラ4内に設けた需要家電力消費パターン解析部44及び需要家電力消費データ送信部45の機能は、需要家電力消費パターン解析部14及び需要家電力消費データ送信部22と同一である。
したがって、この例によれば、HEMSコントローラ4の需要家電力消費パターン解析部14から解析された電力消費パターン情報がアグリゲータ選択サーバ装置1の需要家電力消費パターン情報収集部18に定期的に送信され、各需要家ごとの電力消費パターン及び削減実行量パターンが需要家別電力消費パターン情報管理15に格納される。
上述した図2及び図7の各アグリゲータ選択サーバ装置1によれば、今後普及が見込まれる電力のDRサービスに対して、アグリゲータ事業者が提供する様々な形式の電気料金及びインセンティブメニューを需要家が選択する場合に、各需要家宅の電力消費パターンや、節電志向(節電の際に優先する事項、例えば快適性、報酬最大化、電気料金最安化のいずれなのか等)を考慮してアグリゲータ事業者を選択することができ、需要家によるアグリゲータ事業者の選択が容易になるとともに、アグリゲータ事業者の切り替えの自動化を可能とすることができる。
また、アグリゲータ選択サーバ装置1がモバイル機器6への通知機能を備えることで、変化する料金体系に対して需要家が対処することができる。
例えば、現在導入が予定されているDRサービスは実施前日などに通知される。この場合、アグリゲータ変更の決断に時間的余裕があるが、将来はFast DRと呼ばれる、数分単位での決断が迫られるDRサービスも検討されている。
更に、先着順でインセンティブが段階的に変化するDRメニューも考えられる。このような場合、モバイル機器6への通知機能を備えることで、アグリゲータ事業者のDRサービスの内容を常に把握することができ、Fast DRや先着順の段階的インセンティブ提供等にも対応可能とすることができる。
1…アグリゲータ選択サーバ装置、 3…アグリゲータDRAS、 4…HEMSコントローラ、 5…メッセージプッシュサーバ、 6…モバイル機器、 7…インターネット、 11…アグリゲータDR情報収集部、 12…アグリゲータ別DR情報管理部、 13…需要家電力消費情報収集部、 14…需要家電力消費パターン解析部、 15…需要家別電力消費パターン情報管理部、 16…電気料金算出部、 17…インセンティブ算出部、 18…需要家電力消費パターン情報収集部、 21…アグリゲータ選択部、 22…需要家電力消費データ送信部、 23…選定アグリゲータ通知部、 24…制御機器通知部。

Claims (6)

  1. 各アグリゲータ事業者に対応する複数のアグリゲータDRAS及び少なくとも1つ以上の需要家側に設置され需要家側で使用される制御機器の消費電力を管理するHEMSコントローラにインターネットを介して接続され、前記需要家の電力消費パターンに適したアグリゲータ事業者及びDRメニューを選択するアグリゲータ選択サーバ装置であって、
    前記各アグリゲータDRASを介してデマンドレスポンス情報を収集するアグリゲータデマンドレスポンス情報収集部と、
    前記デマンドレスポンス情報をアグリゲータ事業者別に管理するアグリゲータ別デマンドレスポンス情報管理部と、
    前記HEMSコントローラを介して需要家電力消費パターン情報を収集する需要家電力消費パターン情報収集部と、
    前記需要家電力消費パターン情報を管理する需要家別電力消費パターン情報管理部と、
    前記需要家電力消費パターン情報と前記デマンドレスポンス情報とのマッチングを行い1つのアグリゲータ事業者及びDRメニューを選択可能とするアグリゲータ選択部と、
    を備えたデマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置。
  2. 前記需要家電力消費パターン情報収集部に代えて、需要家電力消費情報を収集する需要家電力消費情報収集部を有し、
    前記需要家電力消費情報から需要家電力消費パターンを解析する需要家電力消費パターン解析部と、
    前記アグリゲータ選択部によりある需要家のアグリゲータ事業者が変更された場合に、前記需要家の電力消費データを変更先アグリゲータに送信する需要家電力消費データ送信部と
    を備えた請求項1に記載のデマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置。
  3. 前記需要家電力消費パターン情報は、需要家による消費パターン、前記制御機器の電力削減実行履歴、節電志向情報を含み、デマンドレスポンス情報は、電気料金情報、インセンティブ情報を含む請求項1又は請求項2に記載のデマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置。
  4. 前記各アグリゲータDRASからデマンドレスポンス情報を受信した際に、需要家のモバイル機器へ前記デマンドレスポンス情報を通知する通知部を更に備えた請求項1又は請求項2に記載のデマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置。
  5. 前記マッチングにおける電気料金及びインセンティブの算出に際して、前記電力削減実行履歴が適用された場合、その履歴情報とペアとなっている制御機器の情報を前記HEMSコントローラへ通知する制御機器通知部を更に備えた請求項3に記載のデマンドレスポンスのアグリゲータ選択サーバ装置。
  6. 請求項1又は請求項2に記載された各部をコンピュータ上に構築することでアグリゲータ選択サーバ装置を構成するデマンドレスポンスのアグリゲータ選択プログラム。
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