JP2015105753A - 自動ドレン水排出装置および排出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドレン水確認手段の情報によってドレン水排出電磁弁の制御を行なう制御装置を構成する自動ドレン水排出装置を提供する。
【解決手段】エアーコンプレッサ10によって作り出された圧縮空気が各種空圧機器20を通過する間に発生したドレン水を排出するためその下流に、ドレン水を貯留する本体33及びドレン水の存在を確認するドレン水確認手段31を構成したドレン水ポット30と、ドレン水ポット30の下部に接続し圧縮空気の力でドレン水を排出するドレン水排出電磁弁50と、ドレン水確認手段31の情報によってドレン水排出電磁弁50の制御を行なう制御装置40を構成する自動ドレン水排出装置に於いて、ドレン水ポット30の上部に接続して、ドレン水ポット30内を減圧する気体排出手段60を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動ドレン水排出装置および排出方法に関する技術であって、更に詳細に述べると、エアーコンプレッサによって作り出された圧縮空気が各種空圧機器を通過する間に発生したドレン水を排出するためその下流に、ドレン水を貯留する本体及びドレン水の存在を確認するドレン水確認手段を構成したドレン水ポットと、ドレン水ポットの下部に接続し圧縮空気の力でドレン水を排出するドレン水排出電磁弁と、ドレン水確認手段の情報によってドレン水排出電磁弁の制御を行なう制御装置を構成する自動ドレン水排出装置に於いて、ドレン水ポットの上部に接続して、ドレン水ポット内を減圧する気体排出手段を設けたことによって、ドレン水ポット内に圧縮空気が入り込むことにより、ドレン水が流入しにくくなるのを防止する技術について述べたものである。
従来の、自動ドレン水排出装置および排出方法に関する技術としては、自動ドレン排出方法および装置や、ドレン水の排出方法および排出装置が見られる(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
従来の、自動ドレン排出方法および装置について、特許文献1によって説明する。
この場合、特許文献1には、圧縮空気210より露化することで発生したドレン水220を排出するドレン排出弁20の直前に、前記圧縮空気210や前記ドレン水220や前記ドレン水220に覆われた状態の密閉圧縮空気230が滞留している際の自動ドレン排出方法において、前記密閉圧縮空気230を排出する目的で、前記ドレン排出弁20を一定の周期で一定の微小時間の間、常に開放する技術が記載されている。
特開2002−276842
更に、ドレン水の排出方法および装置について、特許文献2によって説明する。
尚、特許文献2には、圧縮空気から発生したドレン水を狭くなった配管部20、111、112を経由してドレン検出槽30Aに貯留した状態から一定の周期Tで排出するに際し、前記ドレン検出槽30A内に位置しているドレン水検知手段35がドレン水の存在を感知している場合は感知している間、前記ドレン水検知手段35がドレン水の存在を感知していない場合は減圧の目的で微小時間Δtの間、ドレン水の排出を行う技術が記載されている。
特開2004−257545
しかしながら、このような従来の、自動ドレン排出方法および装置に関しては、以下に示すような課題があった。
ここで、ドレン排出弁20が作動してドレン水が排出された後の、ドレン水が貯留されていく順序を考えると、先ずドレン検出センサー部10bに、次にドレン排出管10aに、最後にエアータンク10下部にドレン水が貯留されてゆく。 そして、図1〜図3に見られるように、ドレン排出管10aの内径が狭ければ狭い程、図3に見られるような密閉圧縮空気230が発生することになる。 この場合、一定の周期で一定の微小時間の間ドレン排出弁20を開放する動作は、密閉圧縮空気230が存在する間は、意味ある動作であるが、密閉圧縮空気230が存在しなくなると、あまり意味の無い動作を繰り返していることになると言える。
そして、時には図3に見られるように、ドレン検出センサー部10bに密閉圧縮空気230が存在する際に、具体的に図示されていないが、ドレン排出弁20の上部にドレン水220が、更にその上部に密閉圧縮空気230が存在するという状況も考えられる。 この場合、ドレン水220の存在が多ければ多いほど、必要とする密閉圧縮空気230の排出に至るまでに、ドレン水220を排出するための無駄な時間を必要としていた。特に、ドレン検出センサー部10bの容量が大きければ大きいほど、その可能性は増してくるのである。
また、このような従来の、ドレン水の排出方法および排出装置に関しては、以下に示すような課題があった。
先ず、ドレン検出槽30A内のドレン水が概ね排出された後に、圧縮空気から発生したドレン水が狭くなった配管部20、111、112に位置することで、ドレン検出槽30A内の圧縮空気を閉じ込めている場合には、微小時間Δtの排出によって減圧には非常に効果を確認することが出来る。 一方、ドレン検出槽30A内にドレン水が下部から満たされる場合には、微小時間Δtの排出によって無駄な動作を行なうことになる。 更に、ドレン検出槽30A内のドレン水が完全に排出されなかった後に、またドレン検出槽30A内にドレン水が一部流入した後に、ドレン水が狭くなった配管部20、111、112に位置すると、微小時間Δtの排出を何回か行なっても効果を確認することが出来ない。特に、ドレン水検出手段と排出弁に接続するドレン水配管の位置が離れていればいる程、またドレン検出槽の容量が大きければ大きい程、効果を確認することが出来ないことが顕著となる。
本発明は、エアーコンプレッサによって作り出された圧縮空気が各種空圧機器を通過する間に発生したドレン水を排出するためその下流に、ドレン水を貯留する本体及びドレン水の存在を確認するドレン水確認手段を構成したドレン水ポットと、前記ドレン水ポットの下部に接続し圧縮空気の力でドレン水を排出するドレン水排出電磁弁と、前記ドレン水確認手段の情報によって前記ドレン水排出電磁弁の制御を行なう制御装置を構成する自動ドレン水排出装置に於いて、前記ドレン水ポットの上部に接続して、前記ドレン水ポット内を減圧する気体排出手段を設けたことを特徴とし、更には、前記ドレン水ポットに異物を分離するストレーナを構成したことを特徴とし、更には、前記ドレン水ポットにドレン水を受入れるドレン水配管を、内径6mm以上の物を使用して接続したことを特徴とし、更には、前記気体排出手段の下流を、前記ドレン水排出電磁弁の下流に接続したことを特徴とし、更には、前記気体排出手段は、気体を排出する気体排出電磁弁であることを特徴とし、更には、前記気体排出電磁弁は、一定の時間毎に一定の時間の間、流体を排出するものであることを特徴とし、更には、前記ドレン水排出電磁弁は、前記ドレン水確認手段の下限を検知したら作動を停止し、前記ドレン水確認手段の上限を検知したら、または前記ドレン水排出電磁弁の作動を停止してから一定時間経過後、作動を開始することを特徴とし、更には、前記気体排出電磁弁は、1〜5分の時間毎に対し、0.5〜10秒の短時間の排出であることを特徴とすることによって、上記課題を解決したのである。
また、本発明は、エアーコンプレッサによって作り出された圧縮空気が各種空圧機器を通過する間に発生したドレン水を排出するためその下流に、ドレン水を貯留する本体及びドレン水の存在を確認するドレン水確認手段を構成したドレン水ポットと、前記ドレン水ポットの下部に接続し圧縮空気の力でドレン水を排出するドレン水排出電磁弁と、前記ドレン水確認手段の情報によって前記ドレン水排出電磁弁の制御を行なう制御装置を構成する自動ドレン水排出方法に於いて、ドレン水の流入が容易なように、前記ドレン水ポットの内部の上部に気体排出手段を接続することによって一定時間毎に減圧させることを特徴とし、更には、前記気体排出手段の下流を、前記ドレン水排出電磁弁の下流に接続したことを特徴とし、更には、前記ドレン水排出電磁弁は、前記ドレン水確認手段の下限を検知したら作動を停止し、前記ドレン水確認手段の上限を検知したら、または前記ドレン水排出電磁弁の作動を停止してから一定時間経過後、作動を開始することを特徴とすることによって、上記課題を解決したのである。
以上の説明から明らかなように、本発明によって、以下に示すような効果をあげることが出来る。
第一に、エアーコンプレッサによって作り出された圧縮空気が各種空圧機器を通過する間に発生したドレン水を排出するためその下流に、ドレン水を貯留する本体及びドレン水の存在を確認するドレン水確認手段を構成したドレン水ポットと、ドレン水ポットの下部に接続し圧縮空気の力でドレン水を排出するドレン水排出電磁弁と、ドレン水確認手段の情報によってドレン水排出電磁弁の制御を行なう制御装置を構成する自動ドレン水排出装置に於いて、ドレン水ポットの上部に接続して、ドレン水ポット内を減圧する気体排出手段を設けたことで、ドレン水ポット内に滞留している密閉された圧縮空気を、確実に排出することが可能となった。
第二に、ドレン水ポットに異物を分離するストレーナを構成したことで、異物を含んだドレン水が流入して来ても、ドレン水ポット内に滞留している密閉された圧縮空気を、確実に排出することが可能となった。
第三に、ドレン水ポットにドレン水を受入れるドレン水配管を、内径6mm以上の物を使用して接続したことで、ドレン水ポット内に圧縮空気が密閉されることを防止しながら、ドレン水ポット内に滞留している密閉された圧縮空気を、確実に排出することが可能となった。
第四に、気体排出手段の下流を、ドレン水排出電磁弁の下流に接続したことで、ドレン水を含む圧縮空気の排出で周囲を汚すこと無く、ドレン水ポット内に滞留している密閉された圧縮空気を、確実に排出することが可能となった。
第五に、気体排出手段は、気体を排出する気体排出電磁弁であることで、世の中に存在する一般的な機器により、ドレン水ポット内に滞留している密閉された圧縮空気を、確実に排出することが可能となった。
第六に、気体排出電磁弁は、一定の時間毎に一定の時間の間、流体を排出するものであることで、一般的な方法ではあるが、無駄なく、ドレン水ポット内に滞留している密閉された圧縮空気を、確実に排出することが可能となった。
第七に、ドレン水排出電磁弁は、ドレン水確認手段の下限を検知したら作動を停止し、ドレン水確認手段の上限を検知したら、またはドレン水排出電磁弁の作動を停止してから一定時間経過後、作動を開始することで、一般的な方法ではあるが、無駄なく、ドレン水を排出しながら、ドレン水ポット内に滞留している密閉された圧縮空気を、確実に排出することが可能となった。
第八に、気体排出電磁弁は、1〜5分の時間毎に対し、0.5〜10秒の短時間の排出であることで、一般的な方法ではあるが、無駄なく、ドレン水ポット内に滞留している密閉された圧縮空気を、確実に排出することが可能となった。
本願発明の全体を示した図 制御装置に於いてドレン水の上昇とドレン水排出電磁弁の作動の関係を示した図 制御装置に於いて気体排出電磁弁の作動を示した図 本願発明の全体を示した別の図 制御装置に於いてドレン水の上昇とドレン水排出電磁弁の作動の関係を示した別の図
以下、本発明の実施の形態を図面と共に詳細に説明する。
ここで、図1は、本願発明の全体を示した図であり、図2は、制御装置に於いてドレン水の上昇とドレン水排出電磁弁の作動の関係を示した図であり、図3は、制御装置に於いて気体排出電磁弁の作動を示した図であり、図4は、本願発明の全体を示した別の図であり、図5は、制御装置に於いてドレン水の上昇とドレン水排出電磁弁の作動の関係を示した別の図である。
〔第一実施例〕
図1に見られるように、10はエアーコンプレッサであり、図1には具体的に示していないが、大気201を吸引して圧縮空気を作り出す空気圧縮機と、空気圧縮機を回転運動させる電動機を構成している。
先ず、エアーコンプレッサ10を構成している空気圧縮機によって作り出された圧縮空気は、圧縮空気を流出させる圧縮空気配管101と、圧縮空気を乾燥させるエアードライヤーや圧縮空気を貯蔵するエアータンクや圧縮空気に含まれている塵等の各種の異物を除去するフィルター等の各種空圧機器20と、圧縮空気を流出させる圧縮空気配管102を経由することによって、圧縮空気202をエアーモータやエアーシリンダの各種のアクチュエータに供給することが可能となっている。 尚、各種空圧機器20に関しては、一組の機器に限定する必要はなく、二組でも、三組でも、四組でも、それ以上を構成しても構わない。
この場合、各種空圧機器20で発生したドレン水は圧縮空気と共に、ドレン水配管111を経由して自動ドレン水排出装置1に位置しているドレン水入口1aに送り込まれるようになっている。 当然の事ながら、各種空圧機器20で同じ種類の機器を、また違った種類の機器を複数組使用する場合には、更にこれ等を混合して使用する場合には各種空圧機器20で個々に発生したドレン水は、合流してドレン水入口1aに送り込まれることになる。
尚、自動ドレン水排出装置1は、ドレン水入口1aに加えて、圧縮空気を含んだドレン水203を排出するドレン水出口1bを位置させている。 また、自動ドレン水排出装置1は、ドレン水を貯留すること、及びドレン水の位置を確認するドレン水確認手段31であるドレン水センサー31存在させているドレン水ポット30と、ドレン水確認手段31からドレン水の位置情報を得てドレン水排出電磁弁50や気体排出電磁弁60に何等かの信号を送る制御装置40と、圧縮空気と共にドレン水ポット30内のドレン水を排出するドレン水排出電磁弁50と、ドレン水ポット30内の圧縮空気を排出することによってドレン水ポット30内を減圧する気体排出手段131、132、133、60、70によって構成されている。
そして、ドレン水は圧縮空気と共に、ドレン水入口1aからドレン水配管112によって、ドレン水ポット30の上部から送り込まれる。 但し、ドレン水配管112のドレン水ポット30内に於ける端部の位置としては、図1に見られるように、中央部より少し下部が望ましいが、ドレン水配管112を少しでも短くするという主旨から、出来る限り上部に位置させるということも考えられる。 更に、ドレン水ポット30の底部からは、ドレン水排出管121と、制御装置40からの何等かの信号によって作動するドレン水排出電磁弁50と、ドレン水排出管122を経由して、ドレン水出口1bから圧縮空気を含んだドレン水203を排出するようになっている。 但し、ドレン水排出管121の接続する位置としては、ドレン水ポット30の底部でなく、側面の下部に接続することも考えられる。
一方、ドレン水ポット30は、本体33の内部に、各種の異物を分離するストレーナ32と、ドレン水の位置を確認するドレン水確認手段31であるドレン水センサー31を存在させている。 ここで、本体33には、ドレン水配管112とドレン水排出管121に加えて、気体排出手段131である空気配管131を接続している。 更に、本体33には、制御装置40に対して、水面が下限に到達したという下部リードスィッチ31dからの情報を送る電線141と、水面が上限に到達したという上部リードスィッチ31eからの情報を送る電線142を接続させている。
ところで、ドレン水の水面の位置を確認するドレン水確認手段31であるドレン水センサー31に関しては、常に水面に位置している、磁性体の、ドーナツ状の形状をした電磁フロート31aと、ドレン水ポット30の内部中央に位置している、電磁フロート31aのガイドの役目を持っている、非磁性体の、空洞になっていて内部にドレン水を流入させない、外部が円柱の形状をしたパイプ31cと、パイプ31c内に位置している、電磁フロート31aが同一面になると磁気を感じてスィッチが入る下部リードスィッチ31dと、上部リードスィッチ31eより構成されている。 尚、ドレン水確認手段31であるドレン水センサー31に関しては、この様な方式に限定する必要はなく、静電容量検出型や、ドレン水抵抗検出型等、その他の色々な方法も考えられる。
更に、ドレン水ポット30の上部からは、気体排出手段131である空気配管131と、気体排出手段70であり流れる気体の流量を調整することが出来る流量調整弁70と、気体排出手段132である空気配管132と、気体排出手段60であり制御装置40からの何等かの信号によって、この場合一定の時間毎に一定の時間の間、作動する気体排出電磁弁60と、気体排出手段133である空気配管133を、ドレン水排出電磁弁50の下部に位置しているドレン水排出管122、123の間に接続するように合流させているのである。
この場合には、ドレン水ポット30に於ける空気配管131との位置関係としては、図1に於いては、空気配管131がドレン水ポット30の天井部を貫通して内部に突出した状況を示しているが、突出していない場合も、天井でなく上部の側面に位置することも考えられる。 その他に、流量調整弁70に関しては、オリフィスを使用しても構わないし、時には空気配管131、132、133で使用する材料の内径によって対応することで省略することも考えられる。
尚、気体排出手段131、70、132、60、133の目的とする所は、ドレン水がドレン水配管111、112を流れようとする中で、ドレン水ポット30内に圧縮空気が存在することによってドレン水がドレン水ポット30内に流入しなくなり、この圧縮空気がドレン水ポット30内に密閉される異常な事態を打開するために、ドレン水ポット30内の密閉された圧縮空気を排出することが可能なように、ドレン水ポット30内を減圧する目的で位置させたものである。
また、制御装置40は、電磁フロート31aが水面の変化で上下することによって移動する中で、位置が固定されている下部リードスィッチ31dを電線141によって接続することで、更に位置が固定されている上部リードスィッチ31eを電線142によって接続することで、水面がこの下限と上限の同じ位置まで下降したり上昇したという情報を得ることが出来るようになっている。 そして、これ等の情報によってドレン水排出電磁弁50に電線151を接続することによって、更に気体排出手段60に電線152を接続することによって、制御装置40から両者に開閉の指示を出すことが可能となっているのである。
ここで、制御装置40に関しては、パソコンのような汎用性のあるものを設置して、プログラムによって運用しても構わないし、特定の装置にしか使用することが出来ないが、必要とする動作だけを行なう回路を持った機器として構成することも考えられる。 当然のことながら、ドレン水排出電磁弁50と気体排出電磁弁60の各々に、分割して制御装置40を設けることは考えられるし、ドレン水排出電磁弁50や気体排出手段60と一体に構成することも考えられる。
本発明による、自動ドレン水排出装置および排出方法は前述したように構成されており、以下にその動作について説明する。
先ず、エアーコンプレッサ10を構成している電動機を作動させると、電動機の回転は空気圧縮機に伝えられ大気201を吸引して圧縮空気を作り出す。 ここで作り出された圧縮空気は、圧縮空気配管101と、エアードライヤーやエアータンクやフィルター等の各種空圧機器20と、圧縮空気配管102を経由して、圧縮空気202として送り出されるようになっている。
その際に、各種空圧機器20に貯蔵されたり通過する圧縮空気によって作り出されたドレン水は、各種空圧機器20の底部に溜まることになる。 そして、底部に溜まったドレン水は、ドレン水配管111と、ドレン水入口1aと、ドレン水配管112を経由してドレン水ポット30に送り込まれる。 この場合、各種空圧機器20に関しては、複数組経由することは、十分に考えられるし、その際にはドレン水は合流してドレン水ポット30に送り込まれることになる。
この場合、ドレン水ポット30に送り込まれたドレン水は、この装置の使用を開始する一番初めに於いては、ドレン水ポット30の底部から順次溜まって行き、水面と電磁フロート31aと下部リードスィッチ31dが同一平面となる。 しかしながら、初めて下部リードスィッチ31dに到達してからは、通常に繰返してドレン水排出電磁弁50が作動している状況と合わせて、ドレン水排出電磁弁50が作動して後には、必ず下部リードスィッチ31dの位置からドレン水が溜まって行き、同時に電磁フロート31aも上昇して行く。
そして、水面と電磁フロート31aと上部リードスィッチ31eが、同一平面上に位置した時点で、上部リードスィッチ31eが電磁フロート31aからの磁気を感知してスィッチを入れ、制御装置40に水面が上限の位置に到達したとの信号を、電線142によって送るのである。 その結果として、ドレン水排出電磁弁50によるドレン水の排出によって水面の水位は下降して行き、水面と電磁フロート31aと下部リードスィッチ31dが同一平面上に位置した時点で、下部リードスィッチ31dが電磁フロート31aからの磁気を感知してスィッチを入れ、制御装置40に水面が下限の位置に到達したとの信号を、電線141によって送り、ドレン水排出電磁弁50によるドレン水の排出を停止することになる。
そこで、前述の動作を制御装置40に於ける働きで見ると、図2に見られるように、制御装置40に於いて、上限確認部301が、上部リードスィッチ31eからの水面が上限の位置に到達したことを確認する信号を得ると(YES)、ドレン水排出電磁弁の駆動部303に対して、電線151を介して、ドレン水排出電磁弁50を開放させてドレン水を排出しなさいという指示を行い、同時に下限確認部302に対し、下部リードスィッチ31dからの水面が下限の位置に到達したことの確認を行う。
一方、上限確認部301が、上部リードスィッチ31eからの水面が上限の位置に到達したことを確認出来ない場合は(NO)、何回も上限確認部301に於いて、確認の動作を繰り返す。 また、下限確認部302に対し、下部リードスィッチ31dからの水面が下限の位置に到達したことの確認をするに際しては、到達していない場合には(NO),再びドレン水排出電磁弁50を開放させてドレン水を排出しなさいという指示を行い、同時に下限確認部302に対し、下部リードスィッチ31dからの水面が下限の位置に到達したことの確認を行う。 この様に、下限確認部302に対し、下部リードスィッチ31dからの水面が下限の位置に到達したことの確認を繰り返し、到達している場合には(YES),上限確認部301での上部リードスィッチ31eからの水面が上限の位置に到達したかどうかの確認を行う。
さて、前述のような動作を繰り返す中で、水面が下限から上限、再度下限から上限と繰り返すことになるが、時にはドレン水配管111、112が細い場合には、ドレン水ポット30内にドレン水が流れ込まず、ドレン水ポット30内の圧縮空気が、ドレン水配管111、112を流れるドレン水によって、そのままドレン水ポット30内に閉じ込められる場合が有る。
そこで、このような状況を打開するために、気体排出手段131、70、132、60、133による一連の配管系統によって、ドレン水ポット30内に閉じ込められた圧縮空気を、特に制御装置40による制御をしながら、気体排出電磁弁60による作動によって一定の時間毎に短い一定の時間の間、この場合圧縮空気の排出による損出が無視することが出来る程度の範囲で行うという点が、本発明の最大の内容であると言う事が出来るのである。
ここで、前述の動作を制御装置40に於ける働きで見ると、図3に見られるように、制御装置40に於いて、サイクルタイマ311に設定されている一定の時間に到達していると(YES)、排出タイマ312に設定されている短い一定の時間の間,気体排出電磁弁の駆動部313に対して、電線152を介して、気体排出電磁弁60を開放させなさいという指示を行い、同時にサイクルタイマ311に対し、「0」クリアーをすることで時間を0に戻した後に、サイクルタイマ311が一定の時間を計時したかどうかの確認を行う。そして、サイクルタイマ311が一定の時間に到達していない場合には(NO)、再度サイクルタイマ311が一定の時間を計時したかどうかの確認を繰り返して行うようになっている。
この場合、サイクルタイマ311と排出タイマ312に設定している具体的な数値としては、1〜5分に見られる一定の時間毎のサイクルに対し、0.5〜10秒に見られる短時間の間の排出であることが最善であるが、0.5〜10分に見られる一定の時間毎のサイクルに対し、0.3〜15秒に見られる短時間の間でもそれなりの効果は十分にみられる。
尚、ここに於いての時間の差は、無駄の排除と、ドレン水ポット30の大きさと、ドレン水配管111、112の内径の大きさによって、究極には、圧縮空気の大きさ(容量)と発生する頻度によって設定されるもので、状況に応じて変更することが可能となっている。 但し、一定の時間毎のサイクルに関しては、当然のことながら短ければ、また排出時間に関しても、長ければ、圧縮空気の無駄な排出が多くなり、一定の時間毎のサイクル時間と排出時間のバランスも考慮される必要はある。
所で、ドレン水配管111、112の太さに関しては、そこを流れるドレン水が、ドレン水ポット30内の圧縮空気を閉じ込めることによって流れない場合が有るが、太くなれば太い程その可能性が減少して行く。 特に、6mm以上にすると、発生の頻度をかなり減少すると言うことは出来る。 但し、12mm以上の値であっても、それなりの効果は十分に見られるとも言える。
〔第二実施例〕
第二実施例が第一実施例と違う点は、図4に見られるように、ドレン水確認手段31Aであるドレン水センサー31Aに、上部リードスィッチ31eと電線142を、位置させていないということである。 従って、それ以外の内容に関しては、第一実施例と全く同じ内容であると考えて良い。 但し、制御装置40の作動は、その内容に応じて変わることになる。
本発明による、自動ドレン水排出装置および排出方法は前述したように構成されており、以下にその動作について説明する。
この場合、前述のようにドレン水ポット30A内のドレン水センサー31Aに、上限を検知する部分が無いということで、その点をどのように対応しているかということになるのである。
ここで、制御装置40に於ける働きで見ると、図5に見られるように、制御装置40に於いて、構成している時間設定部305が、一定の時間に到達したことを確認すると(YES)、ドレン水排出電磁弁の駆動部303に対して、電線151を介して、ドレン水排出電磁弁50を開放させてドレン水を排出しなさいという指示を行い、同時に下限確認部302に対し、下部リードスィッチ31dからの水面が下限の位置に到達したことの確認を行う。
一方、時間設定部305が、一定の時間に到達に到達したことを確認出来ない場合は(NO)、何回も時間設定部305に於いて、確認の動作を繰り返す。 また、下限確認部302に対し、下部リードスィッチ31dからの水面が下限の位置に到達したことの確認をするに際しては、到達していない場合には(NO),再びドレン水排出電磁弁50を開放させてドレン水を排出しなさいという指示を行い、同時に下限確認部302に対し、下部リードスィッチ31dからの水面が下限の位置に到達したことの確認を行う。 この様に、下限確認部302に対し、下部リードスィッチ31dからの水面が下限の位置に到達したことの確認を繰り返し、到達している場合には(YES),同時に時間設定部305に対し、「0」クリアーをした後、時間設定部305が一定の時間を計時したかどうかの確認を行う。 そして、前述のような動作を繰り返す中で、水面が下限から上昇、再度下限から上昇と繰り返すことになる。
エアーコンプレッサによって作り出された圧縮空気が各種空圧機器を通過する間に発生したドレン水を排出するためその下流に、ドレン水を貯留する本体及びドレン水の存在を確認するドレン水確認手段を構成したドレン水ポットと、ドレン水ポットの下部に接続し圧縮空気の力でドレン水を排出するドレン水排出電磁弁と、ドレン水確認手段の情報によってドレン水排出電磁弁の制御を行なう制御装置を構成する自動ドレン水排出装置に於いて、ドレン水ポットの上部に接続して、ドレン水ポット内を減圧する気体排出手段を設けたことによって、ドレン水ポット内に圧縮空気が入り込むことにより、ドレン水が流入しにくくなった。 この事によって、前述のような異常事態が発生しない自動ドレン水排出装置を提供することが出来るのである。
1・・・・・・・自動ドレン水排出装置
1A・・・・・・自動ドレン水排出装置
1a・・・・・・ドレン水入口
1b・・・・・・ドレン水出口
10・・・・・・エアーコンプレッサ
20・・・・・・各種空圧機器
30・・・・・・ドレン水ポット
30A・・・・・ドレン水ポット
31・・・・・・ドレン水センサー(ドレン水確認手段)
31A・・・・・ドレン水センサー(ドレン水確認手段)
31a・・・・・電磁フロート
31c・・・・・パイプ
31d・・・・・下部リードスィッチ
31e・・・・・上部リードスィッチ
32・・・・・・ストレーナ
33・・・・・・本体
40・・・・・・制御装置
50・・・・・・ドレン水排出電磁弁
60・・・・・・気体排出電磁弁(気体排出手段)
70・・・・・・流量調整弁(気体排出手段)
101・・・・・圧縮空気配管
102・・・・・圧縮空気配管
111・・・・・ドレン水配管
112・・・・・ドレン水配管
121・・・・・ドレン水排出管
122・・・・・ドレン水排出管
123・・・・・ドレン水排出管
131・・・・・空気配管(気体排出手段)
132・・・・・空気配管(気体排出手段)
133・・・・・空気配管(気体排出手段)
141・・・・・電線
142・・・・・電線
151・・・・・電線
152・・・・・電線
201・・・・・大気
202・・・・・圧縮空気
203・・・・・圧縮空気を含んだドレン水
301・・・・・上限確認部
302・・・・・下限確認部
303・・・・・ドレン水排出電磁弁の駆動部
305・・・・・時間設定部
311・・・・・サイクルタイマ
312・・・・・排出タイマ
313・・・・・気体排出電磁弁の駆動部

Claims (11)

  1. エアーコンプレッサによって作り出された圧縮空気が各種空圧機器を通過する間に発生したドレン水を排出するためその下流に、ドレン水を貯留する本体及びドレン水の存在を確認するドレン水確認手段を構成したドレン水ポットと、前記ドレン水ポットの下部に接続し圧縮空気の力でドレン水を排出するドレン水排出電磁弁と、前記ドレン水確認手段の情報によって前記ドレン水排出電磁弁の制御を行なう制御装置を構成する自動ドレン水排出装置に於いて、
    前記ドレン水ポットの上部に接続して、前記ドレン水ポット内を減圧する気体排出手段を設けたことを特徴とする自動ドレン水排出装置。
  2. 前記ドレン水ポットに異物を分離するストレーナを構成したことを特徴とする請求項1に記載の自動ドレン水排出装置。
  3. 前記ドレン水ポットにドレン水を受入れるドレン水配管を、内径6mm以上の物を使用して接続したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動ドレン水排出装置。
  4. 前記気体排出手段の下流を、前記ドレン水排出電磁弁の下流に接続したことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の自動ドレン水排出装置。
  5. 前記気体排出手段は、気体を排出する気体排出電磁弁であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の自動ドレン水排出装置。
  6. 前記気体排出電磁弁は、一定の時間毎に一定の時間の間、流体を排出するものであることを特徴とする請求項5に記載の自動ドレン水排出装置。
  7. 前記ドレン水排出電磁弁は、前記ドレン水確認手段の下限を検知したら作動を停止し、前記ドレン水確認手段の上限を検知したら、または前記ドレン水排出電磁弁の作動を停止してから一定時間経過後、作動を開始することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の自動ドレン水排出装置。
  8. 前記気体排出電磁弁は、1〜5分の時間毎に対し、0.5〜10秒の短時間の排出であることを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか1項に記載の自動ドレン水排出装置。
  9. エアーコンプレッサによって作り出された圧縮空気が各種空圧機器を通過する間に発生したドレン水を排出するためその下流に、ドレン水を貯留する本体及びドレン水の存在を確認するドレン水確認手段を構成したドレン水ポットと、前記ドレン水ポットの下部に接続し圧縮空気の力でドレン水を排出するドレン水排出電磁弁と、前記ドレン水確認手段の情報によって前記ドレン水排出電磁弁の制御を行なう制御装置を構成する自動ドレン水排出方法に於いて、
    ドレン水の流入が容易なように、前記ドレン水ポットの内部の上部に気体排出手段を接続することによって一定時間毎に減圧させることを特徴とする自動ドレン水排出方法。
  10. 前記気体排出手段の下流を、前記ドレン水排出電磁弁の下流に接続したことを特徴とする請求項9に記載の自動ドレン水排出方法。
  11. 前記ドレン水排出電磁弁は、前記ドレン水確認手段の下限を検知したら作動を停止し、前記ドレン水確認手段の上限を検知したら、または前記ドレン水排出電磁弁の作動を停止してから一定時間経過後、作動を開始することを特徴とする請求項9または請求項10に記載の自動ドレン水排出方法。
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