JP2015105483A - 折畳みシャッター - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、シャッター部材が開閉時に辿る曲線経路の曲率半径が短縮された折畳みシャッターを提供することにある。
【解決手段】折畳みシャッターにおいて、複数のヒンジのうち曲線経路を含む所定の経路部分を通過するヒンジが、2つのシャッター部材20を、略平面状に開かれた開状態から、所定の折畳み方向とは逆方向に折れた逆折れ状態にまでさらに回動可能に連結する脱出ヒンジ31(逆折れヒンジ)であり、この脱出ヒンジ31(逆折れヒンジ)が、第1の連結軸311a(第1の連結部)と第2の連結軸311b(第2の連結部)とを有する第1のヒンジ部材311と、第3の連結軸312a(第3の連結部)を有する第2のヒンジ部材312と、を備え、第2のヒンジ部材312が、前記開状態よりも前記逆方向へと回動可能に第2の連結軸311b(第2の連結部)に連結されていることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えばショッピングセンターや地下街の店舗等の施設における開口部に設置される折畳みシャッターに関するものである。
従来、折畳みシャッターとして、各々が長方形状の外形を有する複数のシャッター部材と、シャッター部材の長辺どうしを連結する複数のヒンジと、を備えた構造の折畳みシャッターが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような構造の折畳みシャッターの多くは、複数のシャッター部材がつづら折り状に折り畳まれるようになっている。
図6は、従来の折畳みシャッターの一例を示す斜視図である。この図6に示されている折畳みシャッター5は、次のようなシャッター部材60が複数枚連結されたシャッター本体6が長方形の枠8に取り付けられた構造となっている。各シャッター部材60は、上下の横框61と、左右の縦框62と、これら4つの框からなる長方形の枠の中央を横切り枠内を上下2つの領域に区画する中桟63と、これらによって区画された各領域に嵌め込まれた透明の嵌込みパネル64と、を備えている。そして、このようなシャッター部材60の縦框62どうしが、後述する2種類のヒンジ71,72によって連結されている。この折畳みシャッター5では、シャッター本体6は、吊元枠81と、戸当枠82と、上下のガイドレール83とからなる長方形の枠8内に取り付けられている。シャッター本体6は、これら上下のガイドレール83に案内されて左右に開閉される。この図6の例は、片引きシャッターの例であり、後述するように図中左端のシャッター部材60の縦框62が吊元枠81に取り付けられている。そして、シャッター本体6は、図中左側に折り畳まれることで開かれ、右側に引かれて延ばされることで閉じられる。尚、折畳みシャッターとしては、片引きシャッターに限らず、シャッター本体が左右いずれの縦枠に対しても自由となっており、折畳みと引延しとが左右いずれの方向についても可能となった両引きシャッターも知られている。さらには、枠内に、複数のシャッター本体が並んで収められた連装シャッターも知られている。
図7は、従来の折畳みシャッターの、シャッター部材の長手方向(上下方向)に直交する横断面を、この折畳みシャッターが閉じられた状態、即ち、複数のシャッター部材が左右に延ばされた状態について示す図である。また、図8は、図7と同位置の横断面を、折畳みシャッターが開かれた状態、即ち、複数のシャッター部材が折り畳まれた状態について示す図である。尚、図6、図7、及び図8では、各々折畳みシャッターが模式的に示されており、厳密にはシャッター部材の数や大きさ等が異なっているが、これらの図に示されている折畳みシャッターは実質的に同等である。そこで、以下では、これらの図に示されている折畳みシャッターを特に区別せず、図中の符号も共通の符号として、以下、説明を続ける。
シャッター本体6における一端のシャッター部材60の縦框62は、図6にも示されているように吊元枠81に取り付けられた吊元框65に連結され、他端のシャッター部材60の縦框62は、取手66aが設けられた引手框66に連結されている。折畳みシャッター5が閉じられるときには、この取手66aが戸当枠82に向かって引かれて、図7に示されているように引手框66が戸当枠82に当接される。そして、折畳みシャッター5が開かれるときには、取手66aが吊元枠81に向かって引かれて、図8に示されているように吊元枠81の近傍で複数のシャッター部材60がつづら折り状に折り畳まれる。
ここで、2つのシャッター部材60の縦框62どうしを連結する2種類のヒンジ71,72のうちの1つは、上側のガイドレール83に設けられている切欠き83aから折畳み時に枠8外に出る脱出ヒンジ71である。そして、もう1つは、上下のガイドレール83に沿って走行し折畳み時にも枠8内に位置する走行ヒンジ72である。ここでの例では、脱出ヒンジ71と走行ヒンジ72とは、シャッター本体6の開閉方向に交互に配列されている。
脱出ヒンジ71にも走行ヒンジ72にも、縦框62が連結される2つの連結軸701が設けられている。縦框62には軸受601が設けられており、この軸受601に連結軸701が回動可能に嵌め込まれている。また、各ヒンジ71,72では、図7に示されている略平面状に開かれた状態から折畳み方向とは逆方向にシャッター部材60が動かないように、縦框62の回動が規制されている。
特開2012−154136号公報
ところで、近年では、折畳みシャッターの設置形態として、図6〜図8に例示されているように直線状の経路を辿って開閉される形態だけでなく、曲線状の経路を辿って開閉される設置形態が求められることがある。例えば、店舗のコーナーを跨いだ2面に亘って開いた開口部に、このコーナーで曲がる経路に沿って曲線状に開閉されるように折畳みシャッターが設置される設置形態等が挙げられる。
上記の要望に応えるためには、開閉時に曲線経路の近傍を通過する少なくとも1つのヒンジが、略平面状に開かられた開状態から、折畳み方向とは逆方向に折れた逆折れ状態にまでさらに回動可能にシャッター部材を連結する逆折れヒンジとなっている必要がある。このような逆折れヒンジとして、例えば、図7や図8に示されているヒンジにおいて、この逆方向への回動に対する規制を緩めること等により、2つのシャッター部材60が、略平面上に開かれた状態から逆方向にも動けるようにしたものも提案されてはいる。しかしながら、現状では、このような逆折れヒンジでも、シャッター部材60が開閉時に辿る曲線経路の曲率半径は500mm程度に留まっているのが実状である。一方で、店舗等の内部スペースの有効活用の観点から、曲線経路の曲率半径の更なる短縮が求められている。
本発明の目的は、シャッター部材が開閉時に辿る曲線経路の曲率半径が短縮された折畳みシャッターを提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に記載の発明は、各々が長方形状を有する複数のシャッター部材と、該シャッター部材の長辺どうしを連結する複数のヒンジと、を有し、曲線経路を経由する開閉経路に沿って開閉され、開放時に前記複数のシャッター部材がつづら折り状に折り畳まれる折畳みシャッターにおいて、前記複数のヒンジのうち前記曲線経路を含む所定の経路部分を通過するヒンジが、2つのシャッター部材を、略平面状に開かれた開状態から、所定の折畳み方向とは逆方向に折れた逆折れ状態にまでさらに回動可能に連結する逆折れヒンジであり、前記逆折れヒンジが、前記2つのシャッター部材のうちの一方のシャッター部材の長辺が回動可能に連結される第1の連結部、及び、該第1の連結部と略平行に延びる第2の連結部が一体的に設けられた第1のヒンジ部材と、前記第2の連結部に連結されているとともに、前記第1の連結部と略平行に延びて前記2つのシャッター部材のうちの他方のシャッター部材の長辺が回動可能に連結される第3の連結部が一体的に設けられた第2のヒンジ部材と、を備え、前記第2のヒンジ部材は、前記開状態よりも前記逆方向へと回動可能に前記第2の連結部に連結されていることを特徴とする折畳みシャッターである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の折畳みシャッターにおいて、前記第2のヒンジ部材が、前記開状態よりも前記逆方向に略90°回動した位置まで回動可能であることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載の折畳みシャッターにおいて、前記複数のヒンジが、2つのシャッター部材を、前記折畳み方向に折り畳まれた折畳み状態と前記開状態との間で回動可能に連結する開閉ヒンジと、前記逆折れヒンジと、からなり、前記逆折れヒンジと前記開閉ヒンジとが、前記シャッター部材の開閉方向に交互に配列されていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から3のうちいずれか1項記載の折畳みシャッターにおいて、前記第1のヒンジ部材が、前記第1の連結部と前記第2の連結部との間に位置する壁を有する第1の部材本体と、該第1の部材本体と前記第1の連結部とを繋ぐとともに、該第1の連結部における前記一方のシャッター部材の回動を、前記逆方向について前記開状態までに規制する第1の規制部と、前記第1の部材本体と前記第2の連結部とを繋ぐとともに、該第2の連結部における前記第2のヒンジ部材の回動を、前記折畳み方向について前記開状態までに規制する第2の規制部と、を有し、前記第2のヒンジ部材が、前記第2の連結部に連結される第2の部材本体と、該第2の部材本体と前記第3の連結部とを繋ぐとともに、該第3の連結部における前記他方のシャッター部材の回動を、前記逆方向について前記開状態までに規制する第3の規制部と、を有していることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1から4のうちいずれか1項記載の折畳みシャッターにおいて、前記開状態では、前記第3の連結部が、前記第1の連結部及び前記第2の連結部と略同一平面内に並ぶことを特徴とする。
請求項1に記載の発明では、上記の逆折れヒンジを構成する第2のヒンジ部材が、上記の開状態よりも逆方向へと回動可能に第2の連結部に連結されている。この第2の部材位置の、逆方向への回動角度は任意に設定できるので、上記の逆折れヒンジで連結された2つのシャッター部材は、折畳み方向とは逆方向に任意の角度での逆折れが可能となる。請求項1に記載の発明では、開閉時に曲線経路を含む所定の経路部分を通過するヒンジがこの逆折れヒンジとなっている。このため、請求項1に記載の発明によれば、例えば図7及び図8に示されているヒンジで逆方向の動きに対する規制を緩めた構成の折畳みシャッター等に比べて曲線経路の曲率半径を短縮することができる。
請求項2に記載の発明によれば、前記第2のヒンジ部材が、開状態よりも逆方向に略90°回動した位置まで回動可能であることから、シャッター部材の逆方向への折れ曲がり角度も略90°にでき、曲率半径を一層短縮することができる。
請求項3に記載の発明によれば、上記の逆折れヒンジと開閉ヒンジとが交互に配列されている。これにより、例えば逆折れヒンジが連続して配列されている場合等に比べて、曲線経路の通過とつづら折りの折畳みとをスムーズに行うことができる。
請求項4に記載の発明によれば、第1の連結部や第3の連結部におけるシャッター部材の回動範囲を上記の逆方向について抑え、第2の連結部における第2のヒンジ部材の回動範囲を抑えることで、各連結部における連結強度を維持しつつ、シャッター部材の折畳みと逆折れとを実現することができる。
請求項5に記載の発明によれば、上記の開状態では、第3の連結部が、第1の連結部及び第2の連結部と略同一平面内に並ぶので、折畳みシャッターの開閉方向と直交する方向について逆折れヒンジの寸法を抑えることができる。
本発明の実施形態にかかる折畳みシャッターの一例を示す斜視図である。 曲線経路を経て開閉される折畳みシャッターの、シャッター部材の長手方向(上下方向)に直交する横断面を、この折畳みシャッターの開放時と閉鎖時との双方について示す図である。 図2中のA−A断面を示す断面図である。 走行ヒンジによるシャッター部材の連結構造を示す、図2と同位置の横断面を示す図である。 逆折れヒンジとしての脱出ヒンジによるシャッター部材の連結構造を示す、図2と同位置の横断面を示す図である。 従来の折畳みシャッターの一例を示す斜視図である。 従来の折畳みシャッターの、シャッター部材の長手方向(上下方向)に直交する横断面を、この折畳みシャッターが閉じられた状態、即ち、複数のシャッター部材が左右に延ばされた状態について示す図である。 図7と同位置の横断面を、折畳みシャッターが開かれた状態、即ち、複数のシャッター部材が折り畳まれた状態について示す図である。
本発明の実施形態にかかる折畳みシャッターを、図1〜図5を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる折畳みシャッターの一例を示す斜視図である。この図1に示されている折畳みシャッター1は、次のようなシャッター部材20が複数枚連結されたシャッター本体2が長方形の枠4に取り付けられた構造となっている。各シャッター部材20は、上下の横框21と、左右の縦框22と、これら4つの框からなる長方形の枠の中央を横切り枠内を上下2つの領域に区画する中桟23と、これらによって区画された各領域に嵌め込まれた透明の嵌込みパネル24と、を備えている。そして、このようなシャッター部材20の縦框22どうしが、後述する2種類のヒンジ31,32によって連結されている。この折畳みシャッター1では、シャッター本体2は、吊元枠41と、戸当枠42と、上側のガイドレール43とからなる枠4内に取り付けられている。ガイドレール43は、100mmの曲率半径で略90°折れ曲がった曲線経路を経由する開閉経路に沿って延びている。シャッター本体2は、このガイドレール43に吊り下げられており、このガイドレール43に案内されて開閉される。床面側についてはガイドレールは設けられておらずシャッター本体2の下側は自由な状態となっている。
図2は、曲線経路を経て開閉される折畳みシャッターの、シャッター部材の長手方向(上下方向)に直交する横断面を、この折畳みシャッターの開放時と閉鎖時との双方について示す図である。尚、ここでいう折畳みシャッター1の開放時とは、折畳みシャッター1をなす複数のシャッター部材20が折り畳まれた状態をいう。また、折畳みシャッター1の閉鎖時とは、折畳みシャッター1をなす複数のシャッター部材20が曲線経路を経て延ばされた状態をいう。この図2では、折畳みシャッター1の閉鎖時の断面図が、曲線経路の周辺について実線で示され、開放時の断面図が破線で示されている。尚、図2では、折畳みシャッターが模式的に示されており、厳密にはシャッター部材の数や大きさ等が図1とは異なっているが、この図2に示されている折畳みシャッターは、図1に示されている折畳みシャッター1と実質的に同等である。そこで、以下では、図1に示されている折畳みシャッター1と図2に示されている折畳みシャッターとを特に区別せず、図中の符号も共通の符号として、以下、説明を続ける。
シャッター本体2における一端のシャッター部材20の縦框22は、図1にも示されているように吊元枠41に取り付けられた吊元框25に連結され、他端のシャッター部材20の縦框22は、取手26aが設けられた引手框26に連結されている。折畳みシャッター1が閉じられるときには、この取手26aが戸当枠42に向かって引かれて、図1や図2に示されているように引手框26が戸当枠42に当接される。そして、折畳みシャッター1が開かれるときには、取手26aが吊元枠41に向かって引かれて、図2に示されているように吊元枠41の近傍で複数のシャッター部材20がつづら折り状に折り畳まれる。
ここで、2つのシャッター部材20の縦框22どうしを連結する2種類のヒンジ31,32のうちの1つは、ガイドレール43に設けられている不図示の切欠きから折畳み時に枠4外に出る脱出ヒンジ31である。そして、もう1つは、ガイドレール43に沿って走行し折畳み時にも枠4内に位置する走行ヒンジ32である。本実施形態では、脱出ヒンジ31と走行ヒンジ32とは、シャッター本体2の開閉方向に交互に配列されている。また、本実施形態では、走行ヒンジ32が、以下に説明するようにガイドレール43に吊り下げられることで、シャッター本体2は、このガイドレール43に取り付けられている。
図3は、図2中のA−A断面を示す断面図である。この図3に示されているように、走行ヒンジ32は、上側の横框21を超えて、ガイドレール43の内部に入り込んでいる。そして、走行ヒンジ32の上端には、ガイドレール43の長手方向と直交する回転軸32a回りに回転自在のガイドローラー32bが2つ取り付けられている。ガイドレール43の互いに向き合った2つの内壁それぞれからは、各ガイドローラー32bを下方から支持するガイド板43aが張り出している。走行ヒンジ32は、2つのガイドローラー32bが2つのガイド板43aに載った状態でガイドレール43に吊り下げられている。折畳みシャッター1の開閉時には、各ガイドローラー32bが各ガイド板43aの上を走行することで、シャッター部材20が、ガイドレール43に沿って移動することとなる。
複数ある走行ヒンジ32のうち、折畳みシャッター1の全閉時に曲線経路の近傍に位置する1つの走行ヒンジ32には、図1に示されているように、シャッター部材20のばたつきを抑えるための第1のスライド落とし32cが設けられている。床面には、全閉状態となったときに、この第1のスライド落とし32cのロッド32dが挿入される位置に受坪44が設けられている。全閉状態で第1のスライド落とし32cが下方にスライドされロッド32dが受坪44に挿入されることで、全閉時のシャッター部材20のばたつきが抑えられる。
また、図1や図2に示されているように、吊元枠41近傍の床面には、全開時につづら折り状に折り畳まれたシャッター部材20のばたつきを抑えるための振止め45が設けられている。全開時には、折り畳まれて室外側に位置する走行ヒンジ32の下端がこの振止め45に当接する。
さらに、引手框26には、上記の振止め45と相俟ってシャッター部材20のばたつきを抑えるための第2のスライド落とし26bが設けられている。振止め45には、全開時にシャッター部材20がつづら折り状に折り畳まれたときに、この第2のスライド落とし26bのロッドが挿入される位置に受坪が設けられている。全開時に第2のスライド落とし26bが下方にスライドされロッドが振止め45の受坪に挿入される。これにより、振止め45への走行ヒンジ32の当接と相俟って、折り畳まれたシャッター部材20が室外側に飛び出してしまわないようにばたつきが抑えられるとともに、折り畳まれたシャッター部材20の戻りも抑えられる。
次に、走行ヒンジ32によるシャッター部材20の連結構造について説明する。本実施形態では、この走行ヒンジ32が、2つのシャッター部材20を、折畳み方向に折り畳まれた折畳み状態と略平面状に開かれた開状態との間で回動可能に連結する開閉ヒンジとなっている。図4は、走行ヒンジによるシャッター部材の連結構造を示す、図2と同位置の横断面を示す図である。図4(a)には、走行ヒンジ32で連結される2つのシャッター部材20が略平面状に開かれた開状態が示されている。また、図4(b)には、2つのシャッター部材20が、矢印Bが示す折畳み方向に折り畳まれた折畳み状態が示されている。
走行ヒンジ32には、縦框22が連結される2つの連結軸301と、これら2つの連結軸301の間に位置するヒンジ本体302と、各連結軸301とヒンジ本体302とを繋ぐとともに各連結部301におけるシャッター部材20の回動を折畳み方向(矢印B方向)とは逆方向について後述のように規制する2つの規制部303と、が設けられている。走行ヒンジ32は、2つの連結軸301と、ヒンジ本体302と、2つの規制部303とが一体的に形成されたものである。
縦框22には軸受201が設けられており、この軸受201に連結軸301が回動可能に嵌め込まれている。この軸受201は、略円筒形状を有するとともに、中心軸回りに略90°の角度で周壁が開いて開口となった構造となっている。この開口を、上記の規制部303が通っている。このため、各連結軸301におけるシャッター部材20の回動の角度範囲が、開口の一方の縁が規制部303に当接する位置と他方の縁が規制部303に当接する位置との間の略90°の角度範囲に規制される。その結果、図4(a)に示されている開状態と、図4(b)に示されている折畳み状態との間で、各シャッター部材20は連結軸301の回りに略90°の角度で回動可能となっている。
次に、脱出ヒンジ31によるシャッター部材20の連結構造について説明する。本実施形態では、この脱出ヒンジ31が、2つのシャッター部材を、略平面状に開かられた開状態から、折畳み方向とは逆方向に折れた逆折れ状態にまでさらに回動可能に連結する逆折れヒンジとなっている。図5は、逆折れヒンジとしての脱出ヒンジによるシャッター部材の連結構造を示す、図2と同位置の横断面を示す図である。図5(a)には、開状態が示されており、図5(b)には、折畳み状態が示されており、図5(c)には、逆折れ状態が示されている。これらの図に示されているように、脱出ヒンジ31は、第1のヒンジ部材311と第2のヒンジ部材312とを備えている。
第1のヒンジ部材311は、第1の連結軸311a(第1の連結部)と、第2の連結軸311b(第2の連結部)と、第1の部材本体311cと、第1の規制部311dと、第2の規制部311eと、が一体的に設けられたものである。第1の連結軸311aは、2つのシャッター部材20のうち図5中で右側のシャッター部材20の縦框22における軸受201に回動可能に嵌め込まれている。第2の連結軸311bは、第1の連結軸311aと略平行に延びた軸であり、この第2の連結軸311bに第2のヒンジ部材312が後述するように連結されている。第1の部材本体311cは、第1の連結軸311aと第2の連結軸311bとの間に位置する壁を有し、各連結軸の周囲空間を区画している。
第1の規制部311dは、第1の部材本体311cと第1の連結軸311aとを繋ぐとともに、縦框22に設けられた開口を通っている。この第1の規制部311dは、シャッター部材20の回動を、次のような第1のシャッター位置と第2のシャッター位置との間となる、第1の連結軸311aの回りに略90°の角度範囲内の回動に規制している。第1のシャッター位置は、図5(a)に示されているように、縦框22の開口における一方の縁が第1の規制部311dに当接し、右側のシャッター部材20が第1の連結軸311a及び第2の連結軸311bと略同一平面内に並ぶ位置である。第2のシャッター位置は、図5(b)に示されているように、開口における他方の縁が第1の規制部311dに当接し、右側のシャッター部材20が、矢印Bが示す折畳み方向に略90°折り畳まれた位置である。
第2の規制部311eは、第1の部材本体311cと第2の連結軸311bとを繋ぐとともに、第2の連結軸311bにおける第2のヒンジ部材312の回動を、矢印Bが示している折畳み方向について後述するように規制するものである。
第2のヒンジ部材312は、第3の連結軸312aと、第2の部材本体312bと、第3の規制部312cと、が一体的に設けられたものである。第3の連結軸312aは、2つのシャッター部材20のうち図5中で左側のシャッター部材20の縦框22における軸受201に回動可能に嵌め込まれている。
第2の部材本体312bは、第2の連結軸311bに連結されるとともに、第3の連結軸312aの周囲空間を区画している。この第2の部材本体312bには、第2の連結軸312bが回動可能に嵌め込まれる軸受312dが設けられている。この軸受312dも、上記の縦框22の軸受201と同様に、略円筒形状を有するとともに、中心軸回りに略90°の角度で周壁が開いて開口となった構造となっている。この開口を、第1のヒンジ部材311の第2の規制部311eが通っている。この第2の規制部311eは、第2のヒンジ部材312の回動を、軸受201の開口における一方の縁が当接する位置と他方の縁が当接する位置との間の略90°の角度範囲の回動に規制している。
第3の規制部312cは、第2の部材本体312bと第3の連結軸312aとを繋ぐとともに、縦框22の軸受201に設けられた開口を通っている。この第3の規制部312cは、シャッター部材20の回動を、次のような第1のシャッター位置と第2のシャッター位置との間となる、第3の連結軸312aの回りに略90°の角度範囲内の回動に規制している。第1のシャッター位置は、図5(a)に示されているように、縦框22の開口における一方の縁が第3の規制部312eに当接し、左側のシャッター部材20が第3の連結軸312a及び第2の連結軸311bと略同一平面内に並ぶ位置である。第2のシャッター位置は、図5(b)に示されているように、開口における他方の縁が第3の規制部312eに当接し、左側のシャッター部材20が、矢印Bが示す折畳み方向に略90°折り畳まれた位置である。
ここで、第2の規制部311eの規制によって上記の第2のヒンジ部材312が回動可能な上述した略90°の角度範囲は、次のような2つの部材位置の間の範囲となる。一方の部材位置は、図5(a)に示されているように、2つのシャッター部材20が開状態にあるときの部材位置となっている。図5(b)に示されている第2のヒンジ部材312もこの部材位置にある。そして、上記の角度範囲における他方の部材位置は、図5(c)に示されているように、開状態のときの部材位置から、矢印Cが示す逆方向に略90°回動した位置となっている。第2のヒンジ部材312が、このように逆方向に回動したときに、例えば図5(c)に示されているように、2つのシャッター部材20は逆折れ状態となる。
以上に説明した脱出ヒンジ31により、2つのシャッター部材20が、図5(b)に示されている折畳み状態と、図5(c)に示されている逆折れ状態との間で、図5(a)に示されている開状態を経て回動可能に連結されている。そして、本実施形態では、この脱出ヒンジ31が、曲線経路を含む所定の経路部分を通過する位置に配置されている。具体的には、この脱出ヒンジ31と上記の走行ヒンジ32とが、シャッター部材20の開閉方向に交互に配列されている。従って、図2に示されているように、曲線経路及びその近傍を通過中、脱出ヒンジ31での連結部分においてシャッター部材20が略90°までの角度で逆折れ状態となることが可能となっている。本実施形態では、この逆折れにより、曲線経路における曲率半径を理想的には0mmとすることも可能となっている。本実施形態では、曲線経路を図3に示されているガイドローラー32bが通過すること等を考慮して、曲率半径は100mmに設定されている。いずれにしても、この曲率半径は、例えば図7及び図8に示されているヒンジで逆方向の動きに対する規制を緩めて実現される500mm程度の曲率半径に比べて大幅に短縮されたものとなっている。
また、本実施形態では、第2のヒンジ部材312が、開状態のときよりも折畳み方向とは逆方向に略90°回動した位置まで回動可能である。これにより、この逆方向に回動可能な角度が例えば90°よりも小さい角度である場合と比較して曲率半径が一層短縮されている。
また、本実施形態では、上記の逆折れヒンジとしての脱出ヒンジ31と開閉ヒンジとしての走行ヒンジ32とが開閉方向に交互に配列されている。これにより、逆折れヒンジが連続して配列されている場合に比べて、曲線経路の通過とつづら折りの折畳みとをスムーズに行うことができる。
また、本実施形態では、シャッター部材20と第1のヒンジ部材311との連結、シャッター部材20と第2のヒンジ部材312との連結、及び、第1のヒンジ部材311と第2のヒンジ部材312との連結が、上述したように、連結軸と、軸受と、規制部と、の組み合わせによって行われている。そして、第1の連結軸311aや第3の連結軸312aにおけるシャッター部材20の回動範囲は上記の逆方向について開状態までに抑えられ、第2の連結軸311bにおける第2のヒンジ部材312の回動範囲は折畳み方向について開状態までに抑えられている。これにより、各連結軸と軸受との連結強度を落とすことなく、シャッター部材20の折畳みと逆折れとが実現されている。
また、本実施形態では、開状態では、図5(a)に示されているように、第3の連結軸312aが、第1の連結軸311a及び第2の連結軸311bと略同一平面内に並ぶ。これにより、この折畳みシャッター1の開閉方向と直交する方向について脱出ヒンジ31の寸法が抑えられている。
尚、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、本実施形態では、本発明にいう折畳みシャッターの一実施形態として、片引きシャッターとしての折畳みシャッター1が例示されている。しかしながら、本発明にいう折畳みシャッターは片引きシャッターに限るものではく、例えば、シャッター本体が左右いずれの縦枠に対しても自由となっており、折畳みと引延しとが左右いずれの方向についても可能となった両引きシャッターや、枠内に、複数のシャッター本体が並んで収められた連装シャッター等であってもよい。
また、本実施形態では、本発明にいう折畳みシャッターの一実施形態として、横方向に開閉される横引きタイプの折畳みシャッター1が例示されている。しかしながら、本発明にいう折畳みシャッターは横引きタイプに限るものではく、例えば、縦方向に開閉される昇降タイプの折畳みシャッターであってもよい。
また、本実施形態では、本発明にいう折畳みシャッターの一実施形態として、床面側にガイドレールが設けられておらずシャッター本体2の下側が自由な状態となった折畳みシャッター1が例示されている。しかしながら、本発明にいう折畳みシャッターはこれに限るものではく、例えば、床面側にもガイドレールが設けられ、上下2つのガイドレールによって案内される折畳みシャッターであってもよい。
また、本実施形態では、本発明にいう開閉経路の一例として、略90°折れ曲がった曲線経路を1つ経由する開閉経路が例示されている。しかしながら、本発明にいう開閉経路はこれに限るものではなく、折れ曲がり角度が90°以外の角度の曲線経路を経由する経路であってもよく、例えば波形の経路のように複数の曲線経路を経由する経路であってもよい。
また、本実施形態では、本発明にいうシャッター部材の一例として、中桟23で区画された長方形の枠に透明の嵌込みパネル24が嵌め込まれて構成されたシャッター部材20が例示されている。しかしながら、本発明にいうシャッター部材はこれに限るものではなく、パネルが嵌め込まれていない枠のみであってもよく、あるいは、1枚板のパネルであってもよい。また、シャッター部材の枠に嵌め込まれる嵌め込みパネルも、透明パネルに限るものではなく、半透明や不透明のパネルであってもよい。
また、本実施形態では、本発明にいう第1の連結部、第2の連結部、及び第3の連結部それぞれの一例として、第1の連結軸311a、第2の連結軸311b、及び第3の連結軸312bという3つの軸が例示されている。しかしながら、本発明にいう第1の連結部、第2の連結部、及び第3の連結部それぞれは軸に限るものではなく軸受であってもよい。この場合、シャッター部材にヒンジ側の軸受に嵌め込まれる軸が設けられ、また、第2のヒンジ部材に、第1のヒンジ部材の軸受に嵌め込まれる軸が設けられることとなる。
また、本実施形態では、本発明にいう第2のヒンジ部材の一例として、開状態から折畳み方向とは逆方向に略90°回動した位置まで回動可能な第2のヒンジ部材312が例示されている。しかしながら、本発明にいう第2のヒンジ部材はこれに限るものではなく、開状態から逆方向に90°以外の角度で回動可能なものであってもよい。
また、本実施形態では、本発明にいう逆折れヒンジ及び開閉ヒンジそれぞれの一例として、脱出ヒンジ31及び走行ヒンジ32が例示されている。しかしながら、本発明にいう逆折れヒンジ及び開閉ヒンジはこれに限るものではなく、例えば、逆折れヒンジが走行ヒンジで、開閉ヒンジが脱出ヒンジとなっていてもよい。この場合、曲線経路の折れ曲がり方向は、図2に示されている本実施形態における曲線経路の折れ曲がり方向とは逆方向に折れ曲がる方向となる。
また、本実施形態では、本発明にいう折畳みシャッターの一実施形態として、逆折れヒンジと開閉ヒンジとが交互に配列された形態が例示されている。しかしながら、本発明にいう折畳みシャッターはこの形態に限るものではなく、例えば、取手側から曲線経路の所定数手前のヒンジまでのヒンジが逆折れヒンジで、その他の吊元框側のヒンジが開閉ヒンジとなった形態等であってもよい。
1 折畳みシャッター
2 シャッター本体
20 シャッター部材
31 脱出ヒンジ(逆折れヒンジ)
32 走行ヒンジ(開閉ヒンジ)
311 第1のヒンジ部材
311a 第1の連結軸(第1の連結部)
311b 第2の連結軸(第2の連結部)
311c 第1の部材本体
311d 第1の規制部
311e 第2の規制部
312 第2のヒンジ部材
312a 第3の連結軸(第3の連結部)
312b 第2の部材本体
312c 第3の規制部

Claims (5)

  1. 各々が長方形状を有する複数のシャッター部材と、該シャッター部材の長辺どうしを連結する複数のヒンジと、を有し、曲線経路を経由する開閉経路に沿って開閉され、開放時に前記複数のシャッター部材がつづら折り状に折り畳まれる折畳みシャッターにおいて、
    前記複数のヒンジのうち前記曲線経路を含む所定の経路部分を通過するヒンジが、2つのシャッター部材を、略平面状に開かれた開状態から、所定の折畳み方向とは逆方向に折れた逆折れ状態にまでさらに回動可能に連結する逆折れヒンジであり、
    前記逆折れヒンジが、
    前記2つのシャッター部材のうちの一方のシャッター部材の長辺が回動可能に連結される第1の連結部、及び、該第1の連結部と略平行に延びる第2の連結部が一体的に設けられた第1のヒンジ部材と、
    前記第2の連結部に連結されているとともに、前記第1の連結部と略平行に延びて前記2つのシャッター部材のうちの他方のシャッター部材の長辺が回動可能に連結される第3の連結部が一体的に設けられた第2のヒンジ部材と、を備え、
    前記第2のヒンジ部材は、前記開状態よりも前記逆方向へと回動可能に前記第2の連結部に連結されていることを特徴とする折畳みシャッター。
  2. 前記第2のヒンジ部材が、前記開状態よりも前記逆方向に略90°回動した位置まで回動可能であることを特徴とする請求項1記載の折畳みシャッター。
  3. 前記複数のヒンジが、2つのシャッター部材を、前記折畳み方向に折り畳まれた折畳み状態と前記開状態との間で回動可能に連結する開閉ヒンジと、前記逆折れヒンジと、からなり、
    前記逆折れヒンジと前記開閉ヒンジとが、前記シャッター部材の開閉方向に交互に配列されていることを特徴とする請求項1又は2記載の折畳みシャッター。
  4. 前記第1のヒンジ部材が、前記第1の連結部と前記第2の連結部との間に位置する壁を有する第1の部材本体と、該第1の部材本体と前記第1の連結部とを繋ぐとともに、該第1の連結部における前記一方のシャッター部材の回動を、前記逆方向について前記開状態までに規制する第1の規制部と、前記第1の部材本体と前記第2の連結部とを繋ぐとともに、該第2の連結部における前記第2のヒンジ部材の回動を、前記折畳み方向について前記開状態までに規制する第2の規制部と、を有し、
    前記第2のヒンジ部材が、前記第2の連結部に連結される第2の部材本体と、該第2の部材本体と前記第3の連結部とを繋ぐとともに、該第3の連結部における前記他方のシャッター部材の回動を、前記逆方向について前記開状態までに規制する第3の規制部と、を有していることを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項記載の折畳みシャッター。
  5. 前記開状態では、前記第3の連結部が、前記第1の連結部及び前記第2の連結部と略同一平面内に並ぶことを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項記載の折畳みシャッター。
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