JP2015105482A - 座屈拘束ブレース - Google Patents

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【課題】 地震による芯材の破損状況を確認でき、芯材のみの交換も容易に行うことができる座屈拘束ブレースを提供する。【解決手段】 この座屈拘束ブレース1は、片面が対向し合うように互いに平行に配置され両端が建物の躯体に接続される一対の板状の芯材2,2と、両芯材2,2に挟まれて両芯材2の座屈を拘束する拘束材3とを備える。一対の芯材2,2は、拘束材3と共に、長手方向に間隔を開けて配置した複数のボルト4により相互に接合する。【選択図】 図1

Description

この発明は、構造物の骨組みに組み込まれ、地震等の際に振動エネルギーを吸収して振動を減衰させる座屈拘束ブレースに関する。
従来の座屈拘束ブレースは、いずれも、一対の拘束材で芯材を両側から挟み付けるなど、芯材を内側、拘束材を外側に配置して、芯材の座屈を補剛する構成とされている。図7,図8にその一例を示す。
同図の例の座屈拘束ブレース21は、細長い板状の芯材22と、この芯材22の両面に沿って対向配置した一対の拘束材23,23とを有する。芯材22の両端は、建物の躯体と接合する継手部22Bとされ、拘束材23は、芯材22の継手部22Bの先端側を除く芯材22の略全体を覆うように配置される。
前記一対の拘束材23,23は、図9に断面図で示すように、それぞれ前記芯材22との対向方向に開口した溝形鋼24と、この溝形鋼24内に充填されたコンクリート系材25とでなる。拘束材23の芯材22と対向する表面には、アンボンド材26が貼り付けられる。この例では、芯材22は、長手方向の中央部に他よりも幅の狭い絞り部22Aを有し、絞り部22Aの両側には、スペーサ27が配置されている。
特開2004−244833号公報 特開2007−191987号公報 特開2009−161937号公報
従来の座屈拘束ブレースは、いずれも一対の拘束材で芯材を両側から挟み付けるなど、芯材を内側、拘束材を外側に配置して構成されているため、以下のような課題がある。
(1) 芯材22が拘束材23で覆われているため、地震後に芯材22の損傷具合を確認できない。
(2) 損傷した芯材22だけを取り替えることができないため、取り替えには大掛かりな工事が必要になり、コストも高くなる。
(3) 一般的な従来の座屈拘束ブレースでは芯材22が1枚であるため、図10のように芯材22の継手部22Bを、建物躯体の接合板31にスプライスプレート28で挟み付けて連結する必要があり、継手部22Bが長くなってしまう。また継手部22Bが長いと、局部座屈を抑えるためのリブ29などによる補強も大きくなる。
(4) 地震時に建物の極端な変形を抑えるフェイルセーフ機構も有しない。
この発明の目的は、地震による芯材の破損状況を確認し易く、かつ芯材のみの交換も容易に行うことができる座屈拘束ブレースを提供することである。
この発明の座屈拘束ブレースは、片面が対向し合うように互いに平行に配置され両端が建物の躯体に接続される一対の板状の芯材と、これら芯材に挟まれて両芯材の座屈を拘束する拘束材とを備え、前記一対の芯材を前記拘束材と共に、長手方向に間隔を開けて配置した複数のボルトにより相互に接合したことを特徴とする。
この構成によると、拘束材を一対の芯材で挟み付けており、芯材が外側にあるため、地震による芯材の破損状況を確認し易く、また芯材のみの交換も容易に行うことができる。また、芯材が2枚であるため、芯材を建物躯体の接合板に接合するにつき、2対の芯材の端部で前記接合板を挟み付けることができ、スプライスプレートが不要となる。そのため、芯材端部の継手部を短くでき、局部座屈防止のためのリブ等による補強も不要化または小さくできる。
この発明において、前記芯材を、外部から目視可能に露出させても良い。
芯材が外部から目視可能に露出していると、部材の分解等を行うことなく芯材の破損状況を確認することができて、より一層確認し易く、また芯材の取り替えもさらに容易となる。
この発明において、前記ボルトのピッチを一定ピッチとし、このピッチを前記芯材の座屈長さに合わせても良い。
芯材の座屈長さにボルトのピッチが合わせてあると、ボルトのピッチにより芯材の圧縮耐力(座屈耐力)を決定することができる。
この発明において、前記拘束材に設けられるボルト挿通孔を、前記芯材の長手方向に長い長孔としても良い。
ボルト挿通孔が長孔であると、このボルト挿通孔の長さを調整することにより、芯材の変形性能に上限を設定することができ、拘束材が芯材の変形抑制装置としても働くことになり、建物の大変形を抑えるフェイルセーフ機構を付加することができる。
この発明の座屈拘束ブレースは、片面が対向し合うように互いに平行に配置され両端が建物の躯体に接続される一対の板状の芯材と、これら芯材に挟まれて両芯材の座屈を拘束する拘束材とを備え、前記一対の芯材を前記拘束材と共に、長手方向に間隔を開けて配置した複数のボルトにより相互に接合したため、地震による芯材の破損状況を確認し易く、かつ芯材のみの交換も容易に行うことができる。
(A)はこの発明の一実施形態にかかる座屈拘束ブレースの正面図、(B)は同断面図である。 (A)は同座屈拘束ブレースの平面図、(B)は同座屈拘束ブレースにおける芯材の座屈イメージ図である。 同座屈ブレースにおける2枚の芯材を並べて示す平面図である。 (A)は同座屈ブレースにおける拘束材の正面図、(B)は同側面図である。 (A)〜(D)は芯材の各種の例を示す正面図、(E)は同図(D)に示す芯材の断面図である。 (A)〜(D)は各実施形態に係る座屈拘束ブレースの側面図である。 従来例の分解斜視図である。 同従来例の外観斜視図である。 同従来例の断面図である。 同従来例の建物躯体への連結部を示す説明図である。
この発明の一実施形態を図1ないし図4と共に説明する。図1(A),(B)はこの実施形態の座屈拘束ブレースの正面図および断面図を示す。この座屈拘束ブレース1は、それぞれの片面が対向し合うように互いに平行に配置される一対の板状の芯材2,2と、これら芯材2,2に挟まれて芯材2の座屈を拘束する1本の拘束材3とを有する。前記一対の芯材2,2は、拘束材3と共に、長手方向に間隔を開けて配置した複数のボルト4により相互に接合する。芯材2の両端は建物の躯体に接続される。
芯材2は、図3に示すように細長い平鋼板からなり、その長さ方向の中間部が、両側に長さ方向に沿う切欠部2aを有する狭幅部2Aとされている。この狭幅部2Aは、地震時等の層間変位の早期の段階から降伏し、大きなエネルギー吸収が行える部分となる。芯材2の拘束材3よりも突出した両端部は、建物の躯体となる柱や梁等の鉄骨材10に連結される継手部2Bとされる。
一対の芯材2,2を拘束材3と共に接合するボルト4は、芯材2の長さ方向における拘束材3と重なる区間において、図2(A)のように一定ピッチPで配置される。このピッチPで、芯材2には、図3のように複数のボルト挿通孔7が設けられる。図2(A),(B)は、この座屈拘束ブレース1の平面図と芯材2の座屈イメージ図とを示す。芯材2は、同図に示すように一定の座屈長さpで波打つように表裏両面へ座屈変形する。この座屈長さpに、ボルト4のピッチPが合わせてある。芯材2の両端部は継手部2Bとなり、この継手部2Bには図3のように建物の躯体へボルト接合するためのボルト挿通孔8が設けられる。建物の躯体へ接合するボルトには、高力ボルトが用いられる。
拘束材3は、図4のように芯材2よりも剛性の高いH形鋼からなり、そのウェブ部3aに前記ボルト4のピッチPに合わせて複数のボルト挿通孔9が設けられる。ここでは、このボルト挿通孔9を、芯材2の長手方向に長い長孔とし、芯材2の変形から拘束材3が独立するようにしている。そのため、芯材2で拘束材3を挟み込むボルト4には、高力ボルトではなく、中ボルトを使用する。ただし、拘束材3の長手方向の中央のボルト挿通孔9は長孔ではなく円形孔とされ、拘束材3の端部に近いボルト挿通孔9ほど、次第に長く形成されている。この長孔からなるボルト挿通孔9は、例えばこの孔内の長手方向の拘束材中央側端が前記芯材2のボルト挿通孔7に整合する位置とされる。前記各ボルト4は、一対の芯材2,2のボルト挿通孔7と、拘束材3のボルト挿通孔9に渡って挿通され、ナット4aにより芯材2,2と拘束材3とを締めつける。
拘束材3を挟み付ける一対の芯材2,2の外面側には、これを覆う部材がなく、芯材2は外部から目視可能に露出させられている。
この構成の座屈拘束ブレース1によると、一対の芯材2,2で拘束材3を挟み込み、これらを長手方向に並ぶ複数のボルト4により接合している。このため、地震等によりこの座屈拘束ブレース1に圧縮力が作用したときに、拘束材3によって芯材2の座屈が拘束され、震動エネルギーを吸収する座屈拘束ブレースとして機能する。
従来の座屈拘束ブレースとは異なり、芯材2を2枚として外面側に配置しているが、そのため、地震による芯材2の破損状況を確認し易く、かつ芯材2のみの交換も容易に行うことができる。また、芯材2を2枚としているので、建物の躯体に設けられた接合板13を2枚の芯材2の端部の継手部2Bで挟み付けて芯材2を建物の躯体に接合できる。そのため、従来で必要であった芯材端部の継手部と建物側の接合板とに渡って挟み付ける連結用プレート(図10のスプライスプレート28)が不要となる。さらに、連結用プレートが不要であるため、芯材2の継手部2Bの長さを短くでき、また継手部2Bのリブなどによる補強を小さくでき、あるいは省略でき、継手部2Bの構造を簡素化できる。
また、この実施形態では、芯材2を、外部から目視可能に露出させているので、部分的に部材の分解等を行うことなく芯材2の破損状況を確認できて、より一層簡単に確認することができ、芯材2の取り替えもさらに容易となる。具体的には、地震時に損傷した場合の取り替えは芯材2だけで良く、取り替え部の重量も軽くて済むため、地震後に座屈拘束ブレース1を交換するための補修費用を少なくすることができる。このため、この座屈拘束ブレース1は、大地震の発生後に一部を交換して復旧させるタイプの座屈拘束ブレースとして用いる場合に、より効果的となる。
また、この実施形態では、拘束材3を芯材2に接合するボルト4の配列ピッチを一定ピッチPとし、このピッチPを図2のように芯材2の座屈長さpに合わせているので、ボルト4のピッチPにより芯材2の圧縮耐力(座屈耐力)を決定することができる。
この実施形態では、拘束材3に設けられるボルト挿通孔9は、図4のように芯材2の長手方向に長い長孔としているので、そのボルト挿通孔9の長さを調整することにより、芯材2の変形性能に上限を設定することができる。すなわち、引っ張り力の作用時に芯材2に延びが生じる範囲が、ボルト挿通孔9内でボルト4が移動できる範囲に拘束材3で規制される。このように、拘束材3が芯材2の変形抑制装置として働くことになり、建物の大変形を抑えるフェイルセーフ機構を付加することができる。このとき、芯材2は長手方向の中央から離れるに従って前記中央からの変形量が大きくなるが、各ボルト挿通孔9は端部側に近いものほど長くしてあるため、各ボルト挿通孔9で前記変形の抑制機能を作用させることができる。
図5(A)〜(D)には、上記座屈拘束ブレース1における芯材2の各変形例を示す。上記実施形態では、芯材2として、図5(B)のように細長い平鋼板の長さ方向中間部の両側に長さ方向に沿う切欠部2aを形成して狭幅部2Aとしたものを用いたが、狭幅部2Aを形成しない図5(A)のような芯材2であっても良い。また、狭幅部2Aを持たない細長い平鋼板において、拘束材3をボルト接合するためのボルト挿通孔8を、2列に配列した図5(C)のような芯材2であっても良い。さらに、図5(C)の芯材2において、拘束材3と接面する側とは反対側の片面における幅方向の中間位置に、図5(D)のように長さ方向に延びる補強リブ2bを設けて断面T字状としたものでも良い。図5(E)は、図5(D)のE−E矢視断面図を示す。
図6には、上記実施形態の座屈拘束ブレース1と、他の各実施形態の座屈拘束ブレース1A〜1Cの側面図を示す。上記実施形態では、図6(A)のようにH形鋼からなる拘束材3のウェブ部3aを一対の芯材2,2で挟み付けた構造としたが、図6(B)のように、拘束材3が、H形鋼と、このH形鋼の両フランジ部の両端間に接合した2枚のプレート3b,3bとでなる構造の座屈拘束ブレース1Aとしても良い。この場合、芯材2が外部から目視可能に露出するように、前記プレート3bは長手方向に分散して複数配置するのが望ましい。また、他の実施形態として、図6(C)のように、拘束材3として一対の溝形鋼を互いに背面合わせに接合したものを用いて座屈拘束ブレース1Bとしても良い。さらに、図6(D)のように、前記拘束材3が、互いに背面合わせに接合した一対の溝形鋼と、これら両溝形鋼の両フランジ部間に接合した2枚のプレート3c,3cとでなる構造の座屈拘束ブレース1Cとしても良い。この場合も、芯材2が外部から目視可能に露出するように、前記プレート3cは長手方向に分散して複数配置するのが望ましい。
1,1A〜1C…座屈拘束ブレース
2…芯材
3…拘束材
4…ボルト
9…ボルト挿通孔

Claims (4)

  1. 片面が対向し合うように互いに平行に配置され両端が建物の躯体に接続される一対の板状の芯材と、これら芯材に挟まれて両芯材の座屈を拘束する拘束材とを備え、前記一対の芯材を前記拘束材と共に、長手方向に間隔を開けて配置した複数のボルトにより相互に接合したことを特徴とする座屈拘束ブレース。
  2. 請求項1に記載の座屈拘束ブレースにおいて、前記芯材を、外部から目視可能に露出させた座屈拘束ブレース。
  3. 請求項1または請求項2に記載の座屈拘束ブレースにおいて、前記ボルトのピッチを一定ピッチとし、このピッチを前記芯材の座屈長さに合わせた座屈拘束ブレース。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の座屈拘束ブレースにおいて、前記拘束材に設けられるボルト挿通孔を、前記芯材の長手方向に長い長孔とした座屈拘束ブレース。
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