JP2015104706A - リターンフィルタ装置、及びオイルタンク - Google Patents

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Abstract

【課題】意匠性の低下を抑制すること。【解決手段】リターンフィルタ装置12のカバー20の下面に油流入口30を配置している。これにより、カバー20の下側から当該カバー20内に向かう方向(図5に矢示する方向)が、リターンフィルタ装置12への油の流入方向となる。このため、油流入口30へ油を搬送するパイプ15は、カバー20の下面に接続されることになるので、カバー20の上部や側部に露出されなくなる。【選択図】図5

Description

本発明は、油流入口から流入された油に含有される異物をフィルタエレメントで捕捉し、その後に流出口から流出させるリターンフィルタ装置、及びそのリターンフィルタ装置が装着されたオイルタンクに関する。
例えば、特許文献1に示すように、フォークリフトなどの産業用車両や建設機械などに装備される油圧システムは、当該油圧システム内を流通した油をオイルタンクに戻す前に、前記油に含有される異物を捕捉するリターンフィルタ装置を備えている。リターンフィルタ装置は、フィルタエレメントが収容されたケースと、そのフィルタエレメントを収容するためにケースに開口された開口部を閉塞するカバーと、を備えている。また、カバーには、油をフィルタエレメントへ導く流路と、当該流路に油を流入させる油流入口が形成されている。そして、油流入口には、油圧システム内を流通した油をリターンフィルタ装置へ導くパイプなどの油の搬送手段が接続される。
特開2001−120921号公報
特許文献1のリターンフィルタ装置は、カバーの側面に油流入口が開口しており、その油流入口にパイプなどが接続される構成である。このため、リターンフィルタ装置を車両外に設置する場合などには、パイプなどが車外に露出してしまう。その結果、意匠性を損なわせる虞がある。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、意匠性の低下を抑制することができるリターンフィルタ装置、及びそのリターンフィルタ装置が装着されたオイルタンクを提供することにある。
上記課題を解決するリターンフィルタ装置は、フィルタエレメントが内部に収容されるとともに油流出口を有する筒状のケースと、前記ケースの開口部を閉塞するとともに油流入口を有するカバーと、を備え、前記油流入口から流入された油に含有される異物を前記フィルタエレメントで捕捉し、前記油流出口から流出させるリターンフィルタ装置であって、前記カバーには、前記油流入口に連通され、前記油流入口から流入した前記油を前記フィルタエレメントへ導く流路が形成されており、前記油流入口は、前記カバーの下面に開口されている。
この構成によれば、リターンフィルタ装置に対してカバーの下方から油を流入させることができる。このため、油流入口に油を搬送するための例えばパイプなどの搬送具がカバーの上方に露出されることがない。したがって、意匠性の低下を抑制することができる。
上記リターンフィルタ装置において、前記油流入口は、当該油流入口よりも拡幅された前記流路に連通されていると良い。
この構成によれば、油流入口を通じて流入する油は、カバー内において広がって流通する。したがって、リターンフィルタ装置を流れる油の圧力損失を低減することができる。
上記リターンフィルタ装置において、前記カバーは、前記流路を有するとともに前記油流入口が開口された第1カバーと、前記第1カバーに装着されて前記ケースの開口部を閉塞させる第2カバーと、を有する。
この構成によれば、カバーは、第1カバーと第2カバーの二部品構造となる。このため、第1カバーから第2カバーを脱着することで、リターンフィルタ装置のメンテナンスを行うことができる。したがって、メンテナンス性を向上させることができる。
上記課題を解決するオイルタンクは、上記リターンフィルタ装置の何れかがタンク本体に装着されたオイルタンクであって、前記タンク本体には、前記リターンフィルタ装置のケースを挿通させて装着させる装着口が形成されており、前記ケースは、前記タンク本体の内部に収容されている。
この構成によれば、リターンフィルタ装置の上方における部品の露出が少なくなる。このため、リターンフィルタ装置をオイルタンクに装着した場合であっても、意匠性の低下を抑制することができる。
上記オイルタンクにおいて、前記タンク本体からは、前記リターンフィルタ装置のカバーが露出されている。
この構成によれば、タンク本体からはカバーのみが露出されることになるので、タンク本体をフラットな状態とすることができる。したがって、意匠性の低下を抑制することができる。
本発明によれば、意匠性の低下を抑制することができる。
リターンフィルタ装置及びオイルタンクを示す斜視図。 リターンフィルタ装置の分解斜視図。 リターンフィルタ装置のカバーを取り外した斜視図。 カバーの下面を示す斜視図。 リターンフィルタ装置をオイルタンクに取り付けた状態を示す斜視図。 リターンフィルタ装置をオイルタンクに取り付けた状態を示す断面図。 リターンフィルタ装置の構成部品を取り外した状態を示す斜視図。
以下、リターンフィルタ装置及びオイルタンクを具体化した一実施形態を図1〜図7にしたがって説明する。
リターンフィルタ装置は、例えば産業用車両としてのフォークリフトの油圧システムに装備されており、油圧システム内を流通する作動用の油に含有されている異物を捕捉し、その捕捉後の油を油圧システム内に再び戻すように流出させる装置である。フォークリフトの油圧システムは、フォークを昇降動作させる油圧シリンダや、マストを前傾動作又は後傾動作させる油圧シリンダなどを備える。
図1に示すように、オイルタンク10のタンク本体11には、リターンフィルタ装置12を装着する装着口13が穿設されている。装着口13の周囲には、リターンフィルタ装置12を固定するための締結具(ボルト)を螺合させる複数の螺合孔14が穿設されている。また、オイルタンク10には、油圧システム内を流通した油をリターンフィルタ装置12へ導く搬送具としてパイプ15が設けられている。この実施形態においてタンク本体11は四角箱状であり、パイプ15はタンク本体11の側面11aからタンク本体11の内部に挿通されている。そして、パイプ15は、リターンフィルタ装置12が装着されるタンク本体11の上面11bに穿設された接続口16に接続されている。
図2に示すように、リターンフィルタ装置12は、底部17を有する筒状のケース18と、ケース18の開口部19を閉塞するカバー20と、を有する。ケース18の底部17には、リターンフィルタ装置12で異物が捕捉された後の油を装置外に流出させる油流出口21を有する流出管22が接続されている。カバー20は、ケース18の開口部19の周縁に固定されているフランジ状の第1カバー23と、第1カバー23に装着される平板状の第2カバー24と、を有する。第1カバー23は、ケース18の外周面よりも外側に張り出しており、第2カバー24は第1カバー23と平面視において同一形状である。
ケース18の内部には、円筒状のフィルタエレメント25とリリーフバルブ26とが収納されている。リリーフバルブ26は、第1カバー23に対して第2カバー24を装着した際にスプリング27によって付勢されている。
図3及び図4に示すように、第1カバー23は、ケース18の開口部19と同一形状であり、開口部19に連通する連通孔28を有する。また、第1カバー23には、連通孔28の一部の周面に連通する凹部29が形成されている。凹部29は、連通孔28の幅方向に延びており、ケース18の外周面よりも外方に位置している。そして、凹部29の底には、第1カバー23を貫通するように油流入口30が開口されている。油流入口30は、ケース18の外周面よりも外方であって、第1カバー23(カバー20)の下面に位置している。凹部29は、油流入口30の幅よりも拡幅されている。この実施形態において油流入口30は円形であり、その幅は直径を意味する。この実施形態において凹部29は、油流入口30に連通され、油流入口30から流入した油をケース18内のフィルタエレメント25へ導く流路となる。これにより、油流入口30から流入した油は、油流入口30よりも拡幅された凹部29を通ってフィルタエレメント25へ導かれる。なお、凹部29の幅は、連通孔28の幅よりも狭い。また、油流入口30とカバー20との間には、パッキン(図示しない)を設けることで、密閉構造としている。
第1カバー23において連通孔28及び凹部29の周囲には、リターンフィルタ装置12を固定するための締結具(ボルト)を挿通させる複数の挿通孔31が穿設されている。挿通孔31は、タンク本体11の上面11bの螺合孔14と同一個数であり、装着口13にリターンフィルタ装置12を挿通させた状態で同一位置に位置する。各挿通孔31には、リターンフィルタ装置12をオイルタンク10に装着する際に、締結具としてボルト32が挿通される。また、第1カバー23には、複数の挿通孔31と同様に連通孔28及び凹部29の周囲に、第2カバー24を固定するための締結具(ボルト)を螺合させる複数の螺合孔33が穿設されている。
第2カバー24は、ケース18の開口部19及び第1カバー23の連通孔28を閉塞する蓋部材として機能する。第2カバー24には、図2に示すように、第1カバー23に対して第2カバー24を固定するための締結具(ボルト)を挿通させる複数の挿通孔34が穿設されている。挿通孔34は、第1カバー23の螺合孔33と同一個数であり、第2カバー24を第1カバー23に重ねた状態で同一位置に位置する。各挿通孔34には、第2カバー24を第1カバー23に装着する際、締結具としてボルト35が挿通される。
図5及び図6に示すように、本実施形態のリターンフィルタ装置12は、タンク本体11の装着口13にケース18が挿通され、タンク本体11の上面11bに固定される。装着口13は、リターンフィルタ装置12のケース18を挿通可能であるが、カバー20(第1カバー23)は挿通不能な形状である。このため、リターンフィルタ装置12のケース18を装着口13に挿通させた場合、ケース18はタンク本体11の内部に収容される一方で、カバー20(第1カバー23)はタンク本体11から露出される。つまり、第1カバー23の下面は、タンク本体11の上面11bに面接触した状態となる。そして、リターンフィルタ装置12は、タンク本体11の各螺合孔14と第1カバー23の各挿通孔31にボルト32が挿通され、そのボルト32によって第1カバー23がタンク本体11の上面11bに締結固定される。
リターンフィルタ装置12の第2カバー24は、図1及び図2に示すように、第1カバー23の各螺合孔33と第2カバー24の各挿通孔34にボルト35が挿通され、そのボルト35によって第1カバー23に締結固定される。また、タンク本体11に装着されたリターンフィルタ装置12の油流入口30には、パイプ15が連結される。
以下、本実施形態のリターンフィルタ装置12及びそのリターンフィルタ装置12を装着したオイルタンク10の作用を説明する。
図6に示すように、リターンフィルタ装置12は、タンク本体11に装着された状態において、カバー20のみがタンク本体11の外部に露出されている。第2カバー24は平板状であるので、タンク本体11の上面11bに対してフラットな状態とされる。
また、リターンフィルタ装置12は、第1カバー23の下面に油流入口30が開口されていることにより、カバー20の下側から当該カバー20内に向かう方向、すなわち図5及び図6に矢示する方向が油の流入方向となる。そして、リターンフィルタ装置12がタンク本体11に装着された状態において、油流入口30を有する第1カバー23の下面はタンク本体11の上面11bに面接触されている。このため、リターンフィルタ装置12に油を導くパイプ15は、リターンフィルタ装置12の下方から接続されることになる。そして、この実施形態においてパイプ15は、タンク本体11の内部に配置させることが可能である。その結果、パイプ15は、カバー20の上部や側部に露出されなくなる。
上記の構成により、この実施形態においてタンク本体11の上面11bは、リターンフィルタ装置12を装着した場合であっても、カバー20のみが露出された状態となり、凹凸が少なく、かつリターンフィルタ装置12の構成部品の露出度も少ない。
また、図7に示すように、この実施形態のリターンフィルタ装置12は、第2カバー24を第1カバー23から脱着することにより、ケース18の開口部19を開放し得る。つまり、リターンフィルタ装置12のカバー20を第1カバー23と第2カバー24の二部品とし、第1カバー23と第2カバー24の固定構造、すなわち締結部をタンク本体11の外部に配置することにより、リターンフィルタ装置12をタンク本体11から脱着させることなく、ケース18の開口部19を開放し得る。このため、リターンフィルタ装置12のフィルタエレメント25などの部品交換は、タンク本体11からリターンフィルタ装置12自体を脱着させなくても、第2カバー24の脱着によって行うことが可能である。
また、リターンフィルタ装置12は、第2カバー24を第1カバー23から脱着し、さらに第1カバー23とタンク本体11の締結状態を解除することで、タンク本体11から脱着することができる。このため、タンク本体11の内部を清掃する場合は、リターンフィルタ装置12の脱着によって開放された装着口13を介して行うことが可能である。
また、タンク本体11に装着されたリターンフィルタ装置12は、図5に示すように、パイプ15を通じて油が内部に流入される。内部に流入した油は、油流入口30を介して凹部29へ至り、その凹部29を通ってケース18に収容されたフィルタエレメント25へ流れる。このとき、油流入口30から流入した油の流通経路は、油流入口30からケース18の内部へ至るまでの間に広くなる。
したがって、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)リターンフィルタ装置12における油流入口30を、カバー20の下面に開口させたことにより、カバー20の下方から油を流入させることができる。これにより、カバー20の上方に油流入口を配置した場合のように当該油流入口へ接続されるパイプ15などが露出することがなく、意匠性の低下を抑制することができる。
(2)カバー20内における油の流路を構成する凹部29を、当該凹部29に連通する油流入口30よりも拡幅させている。これにより、油流入口30を通じて流入する油は、カバー20内で広がって流通する。したがって、リターンフィルタ装置12を流れる油の圧力損失を低減することができる。
(3)カバー20を第1カバー23と第2カバー24の二部品構造としたことにより、第1カバー23から第2カバー24を脱着することで、リターンフィルタ装置12のメンテナンスを行うことができる。したがって、メンテナンス性を向上させることができる。
(4)上記効果(1)で記載したようにリターンフィルタ装置12の上方における部品の露出を少なくしたことにより、リターンフィルタ装置12をオイルタンク10に装着した場合であっても、オイルタンク10の意匠性の低下を抑制することができる。
(5)そして、リターンフィルタ装置12をオイルタンク10の装着口13に装着させた場合、リターンフィルタ装置12はタンク本体11の内部に収容することができ、タンク本体11の上面11bにはカバー20のみが露出することになる。このとき、上記効果(4)で記載したように、リターンフィルタ装置12の上方における部品の露出を少なくしているので、タンク本体11の上面11bをフラットな状態とすることができる。これにより、例えば、オイルタンク10をフォークリフトに装備させた場合には、タンク本体11の上面11bを運転席への乗降用の足場として利用することもできる。
(6)また、上記効果(3)〜(5)で記載したように、リターンフィルタ装置12がタンク本体11に収容されている状態でも、第2カバー24を脱着させることでリターンフィルタ装置12のケース18の開口部19を露出させることができる。つまり、フィルタエレメント25を交換するなどのメンテナンスは、リターンフィルタ装置12自体を脱着させることなく行うことができる。したがって、メンテナンス性を向上させることができる。
(7)また、第1カバー23とタンク本体11の上面11bとの締結を解除し、リターンフィルタ装置12自体をタンク本体11から取り外すことにより、タンク本体11の装着口13を開口させることができる。このため、装着口13を利用することで、オイルタンク10の内部の清掃を行うことができる。つまり、オイルタンク10の清掃を行うための専用構成(サービス孔)を別途設ける必要がなく、オイルタンク10の構成を簡素化することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ リターンフィルタ装置12は、ケース18の全部がタンク本体11の内部に収容されている場合に限定されず、一部が収容されていても良い。この場合、タンク本体11の上面11bをフラットな状態とするためには、タンク本体11から露出されるケース18の部分が少ない方が好ましい。
○ 油流入口30や凹部29の形状を変更しても良い。油流入口30の形状は円形に限定されない。また、凹部29は一定幅に限定されず、例えば、油流入口30からケース18の内部に向かうほど拡幅されていても良い。
○ 実施形態のリターンフィルタ装置12及びオイルタンク10は、フォークリフトなどの産業用車両の油圧システムに限らず、建設機械などの油圧システムを搭載する他の車両に適用することができる。
○ リターンフィルタ装置12の油流出口21は、ケース18の底部17に直接、開口されていても良い。
○ リターンフィルタ装置12の油流入口30に接続されるパイプ15は、タンク本体11の外周面に沿って配置されていても良い。この場合であっても、パイプ15は、カバー20の下方から接続される。
○ リターンフィルタ装置12は、ケース18がタンク本体11の外部に位置するように、タンク本体11に装着されていても良い。この場合であっても、リターンフィルタ装置12の上方の露出が少ないので、タンク本体11の上面11bはフラットな状態とすることができる。
10…オイルタンク、11…タンク本体、12…リターンフィルタ装置、13…装着口、18…ケース、19…開口部、20…カバー、21…油流出口、23…第1カバー、24…第2カバー、25…フィルタエレメント、29…凹部、30…油流入口。

Claims (5)

  1. フィルタエレメントが内部に収容されるとともに油流出口を有する筒状のケースと、前記ケースの開口部を閉塞するとともに油流入口を有するカバーと、を備え、前記油流入口から流入された油に含有される異物を前記フィルタエレメントで捕捉し、前記油流出口から流出させるリターンフィルタ装置であって、
    前記カバーには、前記油流入口に連通され、前記油流入口から流入した前記油を前記フィルタエレメントへ導く流路が形成されており、
    前記油流入口は、前記カバーの下面に開口されているリターンフィルタ装置。
  2. 前記油流入口は、当該油流入口よりも拡幅された前記流路に連通されている請求項1に記載のリターンフィルタ装置。
  3. 前記カバーは、前記流路を有するとともに前記油流入口が開口された第1カバーと、前記第1カバーに装着されて前記ケースの開口部を閉塞させる第2カバーと、を有する請求項1又は請求項2に記載のリターンフィルタ装置。
  4. 請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載のリターンフィルタ装置がタンク本体に装着されたオイルタンクであって、
    前記タンク本体には、前記リターンフィルタ装置のケースを挿通させて装着させる装着口が形成されており、
    前記ケースは、前記タンク本体の内部に収容されているオイルタンク。
  5. 前記タンク本体からは、前記リターンフィルタ装置のカバーが露出されている請求項4に記載のオイルタンク。
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