JP2015103017A - 情報処理装置、印刷装置、情報処理装置の制御方法、印刷装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、印刷装置、情報処理装置の制御方法、印刷装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 3Dプリントされる3Dオブジェクトの検品処理の可否および検品時期、並びに検品内容を制御する3Dプリントデータを生成する。
【解決手段】
3Dオブジェクトを生成するための印刷装置と通信可能な情報処理装置において、印刷装置で生成される3Dオブジェクトについて検品処理を行うか否かの指定を受け付ける。そして、印刷装置で3Dプリントされる3Dオブジェクトについて検品処理を行うことが指定された場合、3Dオブジェクトを生成するためのデータと、前記3Dオブジェクトに付加される検品オブジェクトのデータとに基づいて3Dプリンタ用の印刷データを生成することを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、情報処理装置、印刷装置、情報処理装置の制御方法、印刷装置の制御方法及びプログラムに関するものである。
従来、3Dプリンティングの方法として、インクを積層造形する方法や、面露光したシートを積層して行く方法が知られている。しかし、動作中の振動によるズレや、モータの精度の劣化、移動軸の摩擦、積層引き揚げ時張力や、露光精度の不均一による強度差等の影響により、積層する際の位置ズレが発生するケースがある。
一方、3Dプリンティングした成果物を3次元スキャンし、3Dプリンティング用の3Dデータとの差分を取る方法で検品する方法が特許文献1に開示されている。
特開平07−091932号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術では、3次元センサを準備する必要があり、容易に3次元の出力物を検証することができなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、3Dプリントされる3Dオブジェクトの検品処理の可否および検品時期、並びに検品内容を制御する3Dプリントデータを生成できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の情報処理装置は以下に示す構成を備える。
3Dオブジェクトを生成するための印刷装置と通信可能な情報処理装置であって、前記印刷装置で生成される3Dオブジェクトについて検品処理を行うか否かの指定を行う指定手段と、前記指定手段により検品処理を行うことが指定された場合、3Dオブジェクトを生成するためのデータと、前記3Dオブジェクトに付加される検品オブジェクトのデータとに基づいて3Dプリンタ用の印刷データを生成する生成手段と、を備えることを特徴とする。
上記目的を達成する本発明の印刷装置は以下に示す構成を備える。
3Dプリントデータを生成する情報処理装置と通信する印刷装置であって、前記情報処理装置から検品オブジェクトを含む3Dプリントデータを受信する受信手段と、前記受信手段が受信した前記3Dプリントデータに基づいて検品オブジェクトと3Dオブジェクトを所定の材料を用いて印刷する印刷手段と、前記所定の材料が積層される平面に位置決めされて前記検品オブジェクトを撮影する撮影手段と、前記撮影手段が撮影した検品オブジェクト画像データを2次元平面に投影変換する画像処理手段と、前記画像処理手段により2次元平面に投影変換された前記検品オブジェクトの特定点情報と、前記3Dプリントデータで特定される検品オブジェクトの特定点情報とを比較して検品処理を行う検品手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、3Dプリントされる3Dオブジェクトの検品処理の可否および検品時期、並びに検品内容を制御する3Dプリントデータを生成できる。
情報処理システムの一例を示す図である。 ホストコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 図1に示した3Dプリンタのハードウェア構成例を示すブロック図である。 スライスデータに基づく3Dプリント処理例を示す図である。 情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 表示部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 3次元スライスデータと外接矩形との対応を示す図である。 3Dプリントされる成果物の検品処理を説明する模式図である。 情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 スライスデータの位置ずれを説明する模式図である。 3Dプリンタによる検品処理を説明するフローチャートである。 3Dプリンタによる検品処理を説明する模式図である。 検品処理されるデータの検品結果を示す図である。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す情報処理装置を含む印刷システムの一例を示す図である。本例は、3D印刷処理を行う印刷装置と、3Dプリントデータを生成する情報処理装置とが通信可能な印刷システムに対応する。
図1において、3D印刷システムを構成している各装置がネットワーク104を介して接続されている。3D印刷システムを構成している各装置とは、3Dプリンタ101、ホストコンピュータ102、画像形成装置103である。
本3D印刷システムにおいて、ホストコンピュータ102からの指示により、3Dプリンタ101で3Dオブジェクトを造形する事が可能である。この場合、ネットワーク104を介して、ホストコンピュータ102から3Dプリンタ101に対して3D印刷用データ(スライスデータ:詳細については後述)を3Dプリンタ用の印刷データに対応する3Dデータとして送信する。これにより3Dプリンタ101での3Dオブジェクトの造形を行う事が出来る。一方、画像形成装置103における通常印刷の場合には、ネットワーク104を介して、ホストコンピュータ102から画像形成装置103に対して画像データを印刷ジョブとして送信する事で、画像形成装置103での2D画像の印刷を行う事が可能である。
<ホストコンピュータのハードウェア構成>
図2は、図1に示すホストコンピュータ102のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2において、ホストコンピュータ102は、CPU201、RAM202、ROM203、I/Oインターフェース204、NIC205、バス206から構成される。CPU201は、ROM203のプログラム用ROMにロードされたOSや一般アプリケーション、プログラムなどを実行するとともに、バス206に接続されている各デバイスを総括的に制御する。また、ROM203は、CPU201の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラムや、各種データを記憶する。さらに、本実施形態の3D印刷システムにおいて検品用データを付加したスライスデータを生成する3Dデータ印刷アプリケーション207も記憶している。ここで、検品用データとは、3Dオブジェクトとともに、3Dオブジェクトの印刷状態を検品する検品オブジェクトのデータに対応する。本実施形態では、検品オブジェクトと3Dオブジェクトとを分離して印刷する場合と、検品オブジェクトの特定の外接点(詳細は後述する)に対応づけたオブジェクトとして、3Dオブジェクトとに付加して印刷する場合とを含む。
RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。I/Oインターフェース204は、ディスプレイ表示やディスプレイ上からのキー入力等を制御する。NIC205は、ネットワークに接続されて、他の機器との通信制御処理を実行する。
<3Dプリンタのハードウェア構成>
図3は、図1に示した3Dプリンタ101のハードウェア構成例を示すブロック図である。本実施形態では、3Dプリンタ101が平面上で特定される座標位置に位置決めされた状態で所定の材料を積層させることで3Dオブジェクトが印刷される。
図3に示すように、3Dプリンタ101は、メイン制御部301、操作表示部302、ネットワーク通信部303、データ管理部304、造形材料補給部305、3Dオブジェクト造形部308、2次元スキャン部311(デジタルカメラ)を含む。なお、本実施形態では、2次元スキャン部を3Dプリンタ内に設けているが、外部に設置された2次元スキャン部を使用しても本提案が有効なのは言うまでもない。なお、2次元スキャン部311は、所定の材料が積層される平面に対して位置決めされて設けられ、検品オブジェクトを撮影して、3次元の検品オブジェクト画像データを生成する。また、生成される3次元の検品オブジェクト画像データは、データ量が多いので、メイン制御部301が後述するように2次元平面に投影変換する演算処理を行うことで、検品処理負担を軽減するとともに、短時間で検品処理を可能としている。
メイン制御部301は、3Dプリンタ101全体の動作を制御する。操作表示部302は、利用者が3Dプリンタ101への設定情報を入力するための操作部と、3Dプリンタ101の状態表示や設定画面などのUI画面を表示する表示部とで構成されている。
ネットワーク通信部303は、ネットワーク104に接続しており、ホストコンピュータ102から送信される3Dデータの受信や、ホストコンピュータ102に対して印刷状況や3Dプリンタ101の状態を送信する際などに利用される。また、ネットワーク通信部303を介して、CPU201はネットワーク104上の他の機器(例えば画像形成装置103)との通信を行う事も出来る。
データ管理部304は、RAM304A、ハードディスク(HDD)304Bなどのメモリや、ROM304C、外部記憶装置I/F304Dで構成され、各種メモリへの読み書きなどのデータ制御を管理する。RAM304Aは、CPU201が動作するためのシステムワークメモリであり、3Dデータなどを一時記憶するための揮発性メモリである。HDD304Bはシステム制御ソフトウエアや3Dプリンタの各種設定、3Dデータ及び3Dデータなどを格納するための大容量メモリである。ROM304Cは不揮発性のメモリであり、システムのブートプログラムなどの起動用プログラムが格納されている。また、外部記憶装置I/F304Dは、USBメモリやSDカード、外付けHDDなどの外部記憶装置に対するデータの読み書き行う際に利用される。
電源ON等の起動時、メイン制御部301はデータ管理部304を介して、ROM304Cに格納されている起動用プログラムを実行する。この起動用プログラムは、HDD304Bに格納されている制御用プログラムや3Dプリンタ101の各種設定を読み出し、RAM上に展開するためのものである。メイン制御部301は起動用プログラムを実行すると、続けてRAM304A上に展開した制御用プログラムを実行し、システム全体の制御を行う。また、メイン制御部301は、制御用プログラムによる動作に用いるデータもRAM304A上に格納して読み書きを行う。
造形材料補給部305は、3Dオブジェクトを造形するのに必要な造形材料を3Dオブジェクト造形部308に供給する。また、造形材料の残量を検知してメイン制御部301に通知し、メイン制御部301は操作表示部302やネットワーク通信部303を介してホストコンピュータ102に残量検知を通知する。なお、造形材料は造形用樹脂306とサポート材307を含んでいる。
造形用樹脂306は、3Dオブジェクトを造形するために必要な材料である。造形用樹脂306には、光硬化型樹脂や熱可塑性樹脂など様々なタイプが存在する。光硬化型樹脂は、液体状の樹脂であり、これを造形ステージ402に配置、紫外線などを照射する事で硬化させ積層していくものである。また、熱可塑性樹脂は、造形ヘッド401において樹脂を熱で融解させ、積層していくものである。
一方、サポート材307は、3Dオブジェクトを造形する際に土台となる部分を造形するためなどに使用する材料である。このサポート材307で造形された土台となる部分は、3Dオブジェクト造形後に溶解して除去する事が可能である。具体的なサポート材の除去方法としては、サポート材の特性毎に、加熱、アルカリ水溶液、水による溶解を選択する。
3Dオブジェクト造形部308は、図4に示すように、造形ヘッド401と造形ステージ402とで構成され、造形ヘッド制御部309と造形ステージ制御部310によりそれぞれ制御される。3Dオブジェクト造形部308は、ホストコンピュータ102上にインストールされている3Dデータ印刷アプリケーション207で生成された積層面単位の断面形状データ(すなわちスライスデータ)を、ネットワーク104を介して受信する。これにより3Dオブジェクトの造形処理を開始する。そして、3Dオブジェクト造形部308は、造形ヘッド制御部309と造形ステージ制御部310を制御して断面形状を1層ずつ積層する処理を行う。1つの3Dデータを構成する全スライスデータについて処理を終了すると、3Dオブジェクトが完成する。
造形ヘッド制御部309は、造形ヘッド401を制御して、造形材料補給部305から供給される造形材料403を造形ステージ402上に積層する。まず、造形ヘッド401をX軸方向(以後、主走査方向と呼ぶ)に往復させて1ライン分を積層する。これをY軸方向(以後、副走査方向と呼ぶ)へ順番に移動させて繰り返す事で、1増分の断面形状を積層する。なお、造形ヘッド401は造形ステージ402上の断面形状データが存在している範囲内のみを制御して移動させる事が出来るものとする。また、積層後は造形ヘッド初期位置(X=Y=0)へ戻るものとする。
造形ステージ制御部310は、造形ステージ402上へ1層分の断面形状の積層が終了すると、造形ステージ402をZ軸方向(以後、積層方向と呼ぶ)に1層分下げるように移動させる。
造形用樹脂306として、光硬化型樹脂シートを使用する場合について説明する。光硬化型樹脂シートを使用する場合には、造形ステージの一方には、光硬化型樹脂シートの巻き取り部があり、もう一方には光硬化型樹脂シートがロール状に設置されている。まず、ロール状になっているシートから、シートを引き出し造形ステージ上に配置する。3Dプリンタは、造形ステージ上の光硬化型樹脂シートに対して、スライスデータに従い紫外線照射を行い造形面を硬化させる。
その後、造形ステージ上の作成中の3DオブジェクトをZ軸方向に引きあげる。その間に、紫外線照射した範囲の光硬化型樹脂シートを一方に巻き取る事で、造形ステージ上の光硬化型樹脂シートが引きなおされる。その後、前記、3Dオブジェクトをシート上に載せスライスデータに従い紫外線照射を行い、1ライン毎に前記積層処理を繰り返して3Dオブジェクトを生成して行く。
<本発明の3Dデータ印刷処理>
図5は、本実施形態を示す情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図2に示した3D印刷システムの3Dデータ印刷アプリケーション207における3Dデータ印刷処理例である。なお、各ステップは、図2に示したホストコンピュータ102のCPU201がROM203に記憶される制御プログラム(3Dデータ印刷アプリケーション207を含む)を実行することで実現される。
利用者から、ホストコンピュータ102のI/Oインターフェース204を介して、印刷指示を行うと、本処理を開始される。
まず、3DCAD等で作成した3Dデータをユーザが本実施形態の3Dデータ印刷アプリケーション207にDrag&Dropなどの操作を行い読み込ませる。そしてユーザの操作に従って、CPU201は、図6に示すUI画面を介して受け付けた指示に従い、検品処理などの印刷設定を設定する。
図6は、図2に示した表示部208に表示される3Dデータ印刷アプリケーション207のUI画面の一例を示す図である。本例は、3Dプリンタ印刷する成果物(3Dオブジェクト)に対して検品処理を行うか否か、検品する場合には、どのようなタイミングで行うかなどの設定を行う。設定完了後に印刷ボタンを押下しS502へ進む。
なお、同一の3Dプリンタで積層方式を選択できる場合には、ここで任意の積層方式を選択し、その情報を印刷設定に組み込むようにしても良い。
S502では、CPU201がS501でUI画面を用いて設定した印刷設定から検品をするか否かを判定する。なお、図6において、ユーザが指定可能な検品タイミングとして、本実施形態では、毎回実施するがボタン602Aに割当られ、プリンタ起動直後のジョブに実施するがボタン602Bに割当られ、指定印刷回数毎がボタン602Cに割当られている。また、検品処理の実施601は、検品する場合のボタン601A、検品しない場合の601Bのいずれかで指定可能に構成されている。また、ボタン601Aが選択された場合、後述する検品FlagがONに設定された状態で保持される。
ここで、検品処理の設定がされていると、S503へ進む。それ以外では、S504へ進む。S503では、CPU201がS502の確認結果を受けて、検品FlagをONに設定する。
ここで、検品FlagがONの場合には、後述する3Dプリントの成果物に対して検品処理が実施される。
S504では、CPU201が3Dデータ(例:STLデータなど)から、3Dデータ印刷アプリケーションを用いて3Dプリンティング用のスライスデータを作成する。本実施形態において、スライスデータ(例:G−Codeデータなど)とは、3Dプリントするための積層面単位の断面形状データを指す。3Dデータからのスライスデータへの変換方法については一般的な既知の技術であり、ここでは詳述しない。
S505では、CPU201は、前述した検品Flagを判定する。ここで、FlagがONであるとCPU201が判断した場合には、S506へ進む。また、それ以外であればS507へ進む。
S506では、CPU201が3Dデータ印刷アプリケーションを用いて、スライスデータに検品用のデータを付加する。詳細については、図7以降で詳述する。S507では、CPU201が3Dデータ印刷アプリケーション207を用いて生成された全スライスデータを3Dプリンタ101に転送する。具体的には、CPU201がS504で生成されたスライスデータを3Dプリンタ101に転送することで、3Dプリンタ101では、1層毎にスライスデータに基づく造形用樹脂を積層して3Dオブジェクトが生成される。
S508では、CPU201が前述した検品flagを判定する。ここで、検品flagがONであるとCPU201が判断した場合には、S509に進む。S509では、3Dデータ印刷アプリケーション207が検品処理を行う。
図7は、本実施形態を示す情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図2に示した3Dデータ印刷アプリケーションに基づく図6に示したS506の詳細処理例である。
S701では、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いて印刷処理を実行する3Dプリンタの積層造形方式(3Dプリント方式)を読み込む。3Dプリント方式としては、熱溶解積層方式として、熱で融解した樹脂を少しずつ積み重ねていく方式及び、光造形方式として、紫外線硬化するシートに対して紫外線を照射し少しずつ硬化させていく方式などが知られている。本ステップでは、3Dオブジェクトがどのような方式で生成されるか3Dプリンタの能力情報取得や印刷指示(1台の3Dプリンタで3Dプリント方式が切り替えられる場合には、印刷指示に積層方式の指示があるため)から読み込むステップである。
S702は、CPU201は、S701で読み込んだ3Dプリント方式により、検品方法の選択を行う。本ステップでは、3Dプリント方式としてサポート材の使用の有無により処理の分岐を行う。例えば、3Dプリント方式が光硬化型樹脂シートを使用する方式であれば、S702はNoと判定される。一方、3Dプリント方式が熱可塑性樹脂を使用する方式であれば、S702はYesと判定される。
S703では、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いてサポート材を使用しない3Dプリント方式に対応した検品データの付加したスライスデータを作成する。
一方、S704では、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いてサポート材を使用する3Dプリント方式に対応した検品データの付加したスライスデータを作成する。
図8は、本実施形態を示す情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図7に示したS703で実行される3Dデータ印刷アプリケーション207によるサポート材を使用しない3Dプリント方式に対応した検品データを付加してスライスデータを作成する処理例である。
S801は、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いて3Dオブジェクトの外接矩形を求める。具体的には、3Dデータ印刷アプリケーション207が、印刷用3Dデータより、3DオブジェクトのX,Y,Z軸方向の最大値を求めそれを外接矩形データとする。
ここで述べている、外接矩形データとは3Dオブジェクトが格納可能な立法体データを指している。ここで具体例を上げて以下に説明する。
なお、以下具体例では説明を容易にするため3つのスライスデータに対しての外接矩形をもとめている。しかし、実際の運用では、後述する検品用構造物との接触が発生しないように、全てのスライスデータを対象に求める、もしくは、ある一定のサンプリング間隔で求めるようにする。以下の座標の表現は(X軸、Y軸、Z軸)である。
図9は、本実施形態を示す情報処理装置における3Dオブジェクトの底部スライスデータの構成を示す座標図である。本例は、3Dデータ印刷アプリケーション207で行われる以下の処理を3次元の座標上で模式的表したものである。
3Dオブジェクトの底部スライスデータの座標が、座標点A(0,0,0)、座標点B(10,0,0)、座標点C(10,10,0)、座標点D(0,10,0)とし、中間部スライスデータの座標が、座標点E(2,2,10)、座標点F(8,2,10)、座標点G(8,8,10)、座標点H(2,8,10)とし、頂点部スライスデータの座標が座標点I(0,0,20)、座標点J(10,0,20)、座標点K(10,10,20)、座標点L(0,10,20)で構成される立法体がある場合を想定する。この場合において、外接矩形はそれぞれの座標の最大値を取り底部は、座標点A(0,0,0)、座標点B(10,0,0)、座標点C(10,10,0)、座標点D(0,10,0)と表され、頂部は座標点I(0,0,20)、座標点J(10,0,20)、座標点K(10,10,20)、座標点L(0,10,20)で表される座標で構成される立方体となる。
S802では、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いてS801で求めた3Dオブジェクトの外接矩形のデータより検品用構造物のサイズを決定する。ここで、検品用構造物の高さは、S801で求めたZ軸方向の最大値を採用(前述の例では20)し、矩形としては、あらかじめ設定しておいた矩形を適用する。
具体例を上げて以下に説明すると、あらかじめ、設定しておいた検品用構造物の形状が三角柱である場合には、底部(0,0,0)(5,0,0)(0,5,0)、頂部(0,0,20)(5,0,20)(0,5,20)といったZ軸方向の高さが20の検品用構造物となる。
S803では、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いて検品用構造物の配置位置を決定する。具体的には、3Dデータ印刷アプリケーション207が造形ステージ上で前記、外接矩形に接しない位置に配置位置を決定する。
本ステップでは、造形ステージに収まりかつ、外接矩形からあらかじめ決められた距離に配置できるように位置を決定する。
S804では、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いてS803で決定した配置位置に検品用構造物が積層されるように、スライスデータに検品用構造物のデータを付加する。具体的には、3Dデータ印刷アプリケーション207が3Dオブジェクトを構成する全スライスデータに対して検品用構造物のスライスデータを追加する。
図10は、S703により生成されたスライスデータから出力された3Dオブジェクトを用いて検品処理を実行する例を説明する図である。本例は、3Dデータ印刷アプリケーションで行われる3Dオブジェクトとスライスデータに追加された検品用構造物とが、同時に積層されていく状況を模式的に表した例である。以下、図10に示すStep1,2,3に合わせて説明する。
Step1では、造形ステージ上に光硬化型樹脂シートを載せている。Step2では、3Dオブジェクト及び検品用構造物を光硬化型樹脂シート上に降ろし紫外線(UV)による硬化を行っている。Step3では、硬化が終わったタイミングで前記オブジェクトと検品用構造物を上部に引きあげている。
このように3Dオブジェクトと検品用構造物を同時に生成する事で、検品用構造物に積層ズレが発生すれば、3Dオブジェクトにも積層ズレが発生するため、検品用構造物を検査する事で間接的に3Dオブジェクトの検品処理を行う。なお、光硬化型樹脂シートを造形ステージ上に配置する処理は、前述した通である。
図11は、本実施形態を示す情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図7に示したS704で実行される3Dデータ印刷アプリケーション207による、サポート材を利用した3Dプリント方式に対応した検品データを付加してスライスデータを作成する例である。
S1001は、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いて底部スライスデータに対して複数の検品データ設定箇所を仮決めする。本実施形態では、図12に示すようにスライスデータSD1〜SD3に対してA〜Hまでの検品データを設定するための候補点を設定している。
S1002では、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いてスライスデータをZ軸方向にスキャンして行き、仮決めした検品データ設定箇所の差分を計測する。図11のスライスデータSD2、SD3が具体例であり、スライスデータSD2のH,G,F、B,C,Dは候補点との乖離が大きい事を示している。また、スライスデータSD3についてもH,G,Fが候補点と乖離している事を示している。S1003では、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いて候補点を基準とした各スライスデータの乖離状況を平均化してソートする。
S1004では、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いて前記ソート結果から乖離が少ない候補点を、検品データの設定箇所として決定する。本例では、図12に示す具体例から、候補点A,Eが乖離が少なかったためこれらの候補点を検品データの設定箇所として決定する。
S1005では、CPU201が、3Dデータ印刷アプリケーション207を用いて各スライスデータに対して、図12に示した候補点に対応する位置にサポート材による検品データが印字されるように、スライスデータにサポート材による検品データを付加する。なお、検品データを付加して積層した例については図14において後述する。
図13は、本実施形態を示す印刷装置における制御方法を説明するフローチャートである。本例は、3Dプリンタ101側で実行される検品処理に対応する。なお、本実施形態では、S704で説明したサポート材を利用した3Dプリント方式における検品処理を、例に上げて説明を行う。各ステップは、3Dプリンタ101のメイン制御部301がROMに記憶される制御プログラムを実行することで実現される。なお、本願では印刷装置が検品処理を実行する例を示しているが、印刷装置とは別の検品装置が実行しても良い。
S1201では、デジタルカメラDC(図2に示した2次元スキャン部311に対応する)などで3Dプリンティングの成果物である、3Dオブジェクトを2次元スキャンする。ここで、3Dオブジェクトの3次元座標系におけるデジタルカメラDCの位置を計測しておく。本計測方法としては、あらかじめ3Dオブジェクトに基準点を設けて、そこからの3次元座標系(X,Y,Z)の相対位置を計測するようにしても良い。また、別に3次元座標系の基準点(原点)を設け、3Dオブジェクトの位置座標とデジタルカメラDCの位置座標を当該座標系で表すようにしても良い。
図14は、本実施形態を示す印刷装置における検品処理を説明する模式図である。本例は、3Dプリンタ101による図13に示した処理の内容を模式的に表したものである。本実施形態では、3Dオブジェクトの外接点に対応づけて付加される検品オブジェクトの特定点を二次元スキャン部311が撮像した検品オブジェクトデータに画像処理を行う。ここで、メイン制御部301が行う画像処理とは、所定の演算処理、具体的には3次元の画像データを2次元平面に投影変換処理を含み、当該変換処理により検品オブジェクトの外接点に対応づけられた特定点情報が得られる。
図14において、Step1では、図11のS1005で付加したスライスデータへの検品データ(サポート材の付加)を行った例を示している。Step2で、スライスデータを3Dプリントとして積層した例を示しており、図13に示したS1201で説明したように、2次元スキャンを行った例となる。スキャンした座標は(Xe,Ye,Ze)、3Dオブジェクトの原点座標は、(Xw,Yw,Zw)で表される。
S1202では、メイン制御部301がS1201でスキャンしたスキャンデータより、検品データを抽出する。検品データは、積層用の樹脂とは異なるため、色味の違い(または、検品用データの形状に特徴を持たせる)などにより2次元スキャンデータより抽出が可能である。
画像の抽出方法については、既に様々な方法が提案されており、一般的な技術となっているためここでは詳述しない。ここでは、抽出した検品データの座標位置を実測値データとしてDBに登録する。
S1203では、メイン制御部301が検品データ数のカウンタを「0」にクリアする。S1204では、メイン制御部301が設定した検品データの総数とカウンタとの比較を行う。ここで、カウンタが検品データ数に到達したとメイン制御部301が判断した場合には、検品結果がOKとしてS1208に進む。それ以外では、S1205に進む。
S1205では、メイン制御部301がスライスデータに設定した検品データの3次元空間上の座標位置と2次元スキャンカメラの3次元空間上の位置から、検品データの位置を2次元、デジタルカメラDCの視点座標系に投影して期待値を求める。ここで、視点座標系に投影された、スライスデータ上の検品データの位置が期待値となる。なお、本投影方法は、3次元座標系の物体を2次元座標系に投影して表示するCGなどで用いられる技術である。この技術は、ワールド座標系から視点座標系への投影法として知られ、一般的な既知の技術であるためここでは詳述しない。
S1206では、メイン制御部301がS1202で2次元スキャンデータから抽出した座標位置とS1205で算出した期待値とを比較する。
図15は、本実施形態を示す情報処理装置における検品結果の一例を示す図である。本例は、メイン制御部301が実行した検品データの比較結果例に対応する。ここで比較した処理を行った結果、異なるとメイン制御部301が判定した場合にはS1207に進み、検品結果NGと判断される。
なお、判定方法としては製品の求められる精度によっては、あらかじめ決められた閾値の範囲に入っていない場合のみNGするといった判定を行うようにしても本提案が有効なのは言うまでもない。そして、印刷装置が行った検品処理の結果を情報処理装置に送信する。情報処理装置は、この検品処理の結果を用いてS509の検品処理を実行する。
以上の処理により3Dオブジェクトに検品データを付加する事で、3次元スキャンといった方法を用いなくても2次元スキャンしたデータを使って検品処理が短時間に実現可能となる。また、検品データに溶解可能な材質を利用する事で検品後、ユーザが検品データの材質に応じて適切な処理を行う事で3Dオブジェクトを破損させる事無く検品データの除去が可能となる。
本実施形態によれば、検品をする/しないの設定変更が可能となり、任意のタイミングで検品が行えるようになる。また、3Dオブジェクトに検品用のデータを付加し、前記データを使用して3Dプリントを行い、検品処理を行うため、処理が2次元スキャンで行えるようになる。
これにより高価な3次元センサを準備する必要がなくなる。従って、検品する際にも膨大な3次元データを使わずに済む。以上により、高速に検品処理が行えるため、コストを含め、検品が容易になるといった効果がある。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
101 情報処理装置
301 メイン制御部
311 2次元スキャン部

Claims (9)

  1. 3Dオブジェクトを生成するための印刷装置と通信可能な情報処理装置であって、
    前記印刷装置で生成される3Dオブジェクトについて検品処理を行うか否かの指定を行う指定手段と、
    前記指定手段により検品処理を行うことが指定された場合、3Dオブジェクトを生成するためのデータと、前記3Dオブジェクトに付加される検品オブジェクトのデータとに基づいて3Dプリンタ用の印刷データを生成する生成手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記生成手段が生成する検品オブジェクトは、前記3Dオブジェクトとは分離して生成されるオブジェクトであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記生成手段が生成する検品オブジェクトは、前記3Dオブジェクトの位置ずれを検品する特定の外接点に付加するオブジェクトであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記検品オブジェクトは、溶解可能な材料が指定されることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 3Dプリントデータを生成する情報処理装置と通信する印刷装置であって、
    前記情報処理装置から検品オブジェクトを含む3Dプリントデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した前記3Dプリントデータに基づいて検品オブジェクトと3Dオブジェクトを所定の材料を用いて印刷する印刷手段と、
    前記所定の材料が積層される平面に位置決めされて前記検品オブジェクトを撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段が撮影した検品オブジェクト画像データを2次元平面に投影変換する画像処理手段と、
    前記画像処理手段により2次元平面に投影変換された前記検品オブジェクトの特定点情報と、前記3Dプリントデータで特定される検品オブジェクトの特定点情報とを比較して検品処理を行う検品手段と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  6. 3Dオブジェクトを生成するための印刷装置と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記印刷装置で生成される3Dオブジェクトについて検品処理を行うか否かの指定を行う指定工程と、
    前記指定工程により検品処理を行うことが指定された場合、3Dオブジェクトを生成するためのデータと、前記3Dオブジェクトに付加される検品オブジェクトのデータとに基づいて3Dプリンタ用の印刷データを生成する生成工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 3Dプリントデータを生成する情報処理装置と通信する印刷装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置から検品オブジェクトを含む3Dプリントデータを受信する受信工程と、
    前記受信工程が受信した前記3Dプリントデータに基づいて検品オブジェクトと3Dオブジェクトを所定の材料を用いて印刷する印刷工程と、
    前記所定の材料が積層される平面に位置決めされて前記検品オブジェクトを撮影する撮影工程と、
    前記撮影工程が撮影した検品オブジェクト画像データを2次元平面に投影変換する画像処理工程と、
    前記画像処理工程により2次元平面に投影変換された前記検品オブジェクトの特定点情報と、前記3Dプリントデータで特定される検品オブジェクトの特定点情報とを比較して検品処理を行う検品工程と、
    を備えることを特徴とする印刷装置の制御方法。
  8. 請求項1に記載の手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
  9. 請求項7に記載の手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017047946A1 (ko) * 2015-09-14 2017-03-23 (주)하이비젼시스템 3차원 디자인 파일 보호 시스템
WO2017067133A1 (zh) * 2015-10-22 2017-04-27 张萍 一种基于物联网的新型多功能3d打印机
JP2018205906A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 キヤノン株式会社 画像処理装置、方法、プログラム及びシステム

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