JP2015102700A - 表示装置 - Google Patents

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初彦 西村
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Abstract

【課題】 観察者が駆動音(モータ駆動音)のごとき不快な音を聴取する虞のない表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示素子22からの表示光Lを反射させる凹面鏡41と、凹面鏡41の配設位置を調整するための位置調整手段43とを有し、位置調整手段43は、凹面鏡41の配設位置の調整を実行させるための駆動力を発するステッピングモータ61aを備え、駆動力の発生時に生じる駆動音とは異なる音を発生する音発生手段70が設けられ、音発生手段70は、動力伝達部材65に設けられた軸部67と、この軸部67に噛み合う複数の歯部55を有する鋸歯部材56とで構成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、表示素子からの反射させる反射部材と、この反射部材の配設位置を調整するための位置調整手段とを備えた表示装置に関するものである。
従来より、この種の表示装置にあっては、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。この特許文献1に記載の表示装置は、ヘッドアップディスプレイからなり、表示光を発する表示素子と、この表示素子から発せられる表示光を反射させる反射部材と、表示素子及び反射部材を収納するハウジングとから主に構成され、反射部材によって反射された表示光をハウジングに形成された透光部を通じて車両のフロントガラスに投影し、車両内部の運転席に着座している運転者(観察者)に対し虚像の表示を行うものである。
この場合、反射部材は、表示素子からの表示光を反射させる凹面鏡と、この凹面鏡を保持するミラーホルダと、このミラーホルダの外方に向けて部分的に突出形成される被動力伝達部である突出片に動力を伝達させることでミラーホルダを所定の回動軸線を中心として回動させ、ミラーホルダの角度位置(配設位置)を調整可能な位置調整手段とを備えている。
この位置調整手段は、通電により回転駆動力を発生するステッピングモータ(駆動部材)及びステッピングモータから延出する回転軸を備えるとともに回転軸周面にネジ溝であるリードスクリュー部の形成された駆動手段と、ステッピングモータを不動状態に固定支持すると同時にリードスクリュー部先端を軸支する断面略U字形状からなる金属製の支持体と、環状内周面にリードスクリュー部の所定箇所と螺合するネジ螺合部を有しリードスクリュー部の回転により与えられた推力によってリードスクリュー部の軸方向に沿い往復移動するナットと、リードスクリュー部と平行状態をなすように支持体に嵌合されたガイドシャフトと、ベース部である基部にナットの両側面と各々当接する一対の当接面が形成されるとともに前記基部の前方に突出する一対の対向壁にミラーホルダの前記突出片をサンドイッチする半球形状からなる一対の突起部が形成された動力伝達部材とから主に構成されている。
このように構成された位置調整手段は、ステッピングモータの駆動に伴いリードスクリュー部が回転駆動されると、このリードスクリュー部の回転によりリードスクリュー部に螺合されたナットが軸方向に沿い往復移動し、このナットの往復移動に同期して例えばナットにおける前記両側面のうち一方の側面には、前記一対の当接面において、前記一方の側面と当接する側の一方の当接面箇所に前記推力が作用する。
かかる推力の作用によって、動力伝達部材が、ガイドシャフトに案内された状態でナットの往復移動に同期して前記軸方向に沿い移動(往復移動)する。すると、動力伝達部材の移動に伴い、動力伝達部材に備えられる前述した一対の突起部間にサンドイッチされた前記突出片(被動力伝達部)にはミラーホルダを前記回動軸線を中心として回動させるような動力が伝達される。
このことは、前記突出片への動力伝達によりミラーホルダ並びにミラーホルダに保持された凹面鏡が、前記回動軸線を中心として所定角度だけ回動することを意味する。そして、このように凹面鏡の角度位置(傾き角度)が調整されることで、前記表示光の前記フロントガラスに対する投射方向が調整され、これに伴い運転者が視認可能な虚像の位置をフロントガラスの上下方向に移動することが可能となる。
特開2009−73461号公報
しかしながら、特許文献1に記載の表示装置の場合、ステッピングモータの駆動によって凹面鏡の角度位置(傾き角度)が調整されることになるが、ステッピングモータが駆動する際に、例えば「ジージー」というモータ駆動音である駆動音が発生し、虚像を視認している運転者が当該駆動音を聴取していまうという問題がある。このような「ジージー」という駆動音の発生は、運転者(観察者)にとって不快な音(雑音)として聴取され易い傾向にあり、好ましいものとは言えない。
そこで本発明は、前述の課題に対して対処するため、観察者が駆動音(モータ駆動音)のごとき不快な音を聴取する虞のない表示装置の提供を目的とするものである。
本発明は、表示素子からの表示光を反射させる反射部材と、前記反射部材の配設位置を調整するための位置調整手段とを有し、前記位置調整手段は、前記反射部材の配設位置の調整を実行させるための駆動力を発する駆動部材を備え、前記駆動力の発生時に生じる駆動音とは異なる音を発生する音発生手段が設けられていることを特徴とする。
また本発明は、前記音は、前記反射部材の配設位置が調整されていることを模した音であることを特徴とする。
また本発明は、前記位置調整手段は、前記駆動部材の駆動に伴い回転駆動されるリードスクリュー部と、前記リードスクリュー部の回転により前記リードスクリュー部の軸方向に沿い移動し、被動力伝達部に動力を伝達するための動力伝達部材とを備え、前記音発生手段は、前記動力伝達部材に設けられた軸部と、前記軸部に噛み合う複数の歯部を有する鋸歯部材とで構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、初期の目的を達成でき、観察者が駆動音(モータ駆動音)のごとき不快な音を聴取する虞のない表示装置を提供できる。
本発明の実施形態によるヘッドアップディスプレイ装置の概略図。 同実施形態による表示装置の断面図。 同実施形態による第2反射器を示す斜視図。 同実施形態による第2反射器とハウジングの所要部とを示す断面図。 同実施形態による位置調整手段の各部と保持部材の一部を示す斜視図。 同実施形態による位置調整手段における駆動手段と移動部材と動力伝達部材との位置関係を示す断面図。 同実施形態による動力伝達部材と鋸歯部材とを示す図。 (a)は軸部が鋸歯部材の第1の谷部にある状態を示し、(b)は移動する軸部が第1の谷部に隣り合う鋸歯部材の第2の谷部にある状態を示す図。
以下、添付図面に基づいて、本発明を車両用のヘッドアップディスプレイ装置に適用した一実施形態を説明する。
ヘッドアップディスプレイ装置は、図1に示すように車両10のインパネ11内部に配設された表示ユニットである表示装置12が投射する表示光Lを投影部材である車両10のフロントガラス13で車両10の運転者(観察者)14の方向に反射させ、虚像Vの表示を行うものである。換言すれば、ヘッドアップディスプレイ装置は、表示装置12の後述する液晶表示器から発せられる表示光Lをフロントガラス13(前記投影部材)に出射し、この出射によって得られた表示像(虚像)Vを運転者14に視認させるものである。これにより運転者14は、虚像Vを風景と重畳させて観察することができる。
表示装置12は、図2に示すように液晶表示器20と、第1反射器30と、第2反射器40と、ハウジング50とから主に構成されている。
液晶表示器20は、配線基板Rに実装された発光ダイオードからなる光源21と、この光源21からの照明光を透過して表示光Lを形成するように光源21の前方側(真上)に位置するTFT型の液晶表示素子(表示素子)22とから主に構成される。このことは、液晶表示素子22の背後(直下)に光源21が配設され、液晶表示素子22は、光源21から発せられる光により、所定情報(後述する表示すべき情報)を表示することを意味している。
この液晶表示器20は、表示光Lの出射側の面が第1反射器30の後述するコールドミラーに対向するようにしてハウジング50内に設けられ、表示光Lの光軸が前記コールドミラーに交わるような位置や向きにて固定保持される。
また液晶表示素子22は、図示しない素子駆動回路によって表示すべき情報(例えば車両の速度やエンジン回転数)を、数値等で発光表示する。液晶表示器20は、可視波長域の光からなる表示光Lを出力するもので、例えば赤色光(主に発光波長域610〜640nm)を発する光源21を適用することができる。なお、前記表示すべき情報は、車両の速度やエンジン回転数に限らず、あらゆる表示形態を採用できることは言うまでもない。
第1反射器30は、コールドミラー31と、このコールドミラー31を所定の取付手段を用いて取付固定するための取付部材32とを有している。
コールドミラー31は、略矩形状のガラス基板31aと、このガラス基板31aの片面(第2反射器40の後述する凹面鏡と向かい合う面)に形成された第1の反射層31bとからなるものである。この第1の反射層31bは、膜厚が異なる多層の干渉膜からなるものであり、蒸着等の方法で形成されている。また、コールドミラー31は、液晶表示器20が発した表示光Lを、第2反射器40(前記凹面鏡)側へ反射させるような位置に傾斜状態にて配設される。
また本実施形態の場合、コールドミラー31並びに液晶表示器20は、ハウジング50の後述する透光性カバーから直接、臨めない位置に配設され、前記太陽光等の外部からの光(外光)が直接、当たらない構造となっている。なお、取付部材32は、例えば黒色の合成樹脂材料からなり、ハウジング50に固定されてなる。
第2反射器40は、図2から図4に示すようにコールドミラー31(つまり、表示素子22)からの表示光Lを反射させる反射ミラーである凹面鏡(反射部材)41と、この凹面鏡41を保持するミラーホルダからなる保持部材42と、この保持部材42(凹面鏡41)の角度位置(配設位置)を調整するための位置調整手段43とを有している。
凹面鏡41は、凹面を有する樹脂基板に第2の反射層41aを蒸着形成したものである。この凹面鏡41は、その第2の反射層41aがコールドミラー31並びに前記透光性カバーに対向し、前記透光性カバーから臨める位置に傾斜状態にて配設される。
また凹面鏡41は、コールドミラー31からの表示光Lを拡大しつつ、前記透光性カバー(車両10のフロントガラス13)側へ反射(投射)させるものである。このことは、凹面鏡41が、コールドミラー31によって反射された表示光Lを拡大し、この拡大された表示光Lを前記透光性カバーを通じてフロントガラス13に投射することを意味している。
保持部材42は、合成樹脂材料からなり、ハウジング50に設けられた軸受部(図示省略)に軸支される略円柱状からなる軸部42aを備えている。この保持部材42は、凹面鏡41を保持するための壁部からなる保持部42bを備えている。なお、この場合、凹面鏡41と保持部42bとの間には両面粘着テープ(図示省略)が介在した状態で、凹面鏡41が保持部42bに対し固定保持されている。また、保持部材42並びにこれに保持される凹面鏡41は、軸部42aの中心軸である回動軸線(所定の回動軸線)RAを中心として角度移動可能(回動可能)な構成となっている。
なお、42cは、凹面鏡41の下方において、凹面鏡41の背後から第2の反射層41a側に向けて略L字形状に突出形成された突出片であり、この突出片42cは、舌片42dと、被動力伝達部である垂下部42eとを有し、保持部材42に一体形成されている。
舌片42dは、図4中、保持部材42における保持部42bの底壁を構成する底面部42fから第2の反射層41a側に向けて延在する(換言すれば、後述するリードスクリュー部の略軸方向に沿って延在する)略矩形状の平板からなる。
また、垂下部42eは、舌片42dの先端部分から下方(前記リードスクリュー部側)に垂下するように、舌片42dに連続形成された略矩形平板状の立壁部からなる。この垂下部42eは、その両面42g、42h(図4参照)が、位置調整手段43に備えられる後述する動力伝達部材の一対の第1、第2の突起部に各々点接触するように、前記第1、第2の突起部により挟持(サンドイッチ)される。
位置調整手段43は、図3から図5に示すように駆動手段61と、支持体62と、移動部材63と、ガイドシャフト64と、動力伝達部材65と、板状部材66とを備え、保持部材42を回動軸線RAを中心として回動させ、保持部材42(凹面鏡41)の角度位置を調整する(換言すれば表示光Lの投射方向を調整する)ために用いられる。
駆動手段61は、通電により回転駆動力(駆動力)を発生するステッピングモータ(駆動部材)61aと、このステッピングモータ61aから延出する回転軸61bとを有している。
ステッピングモータ61aは、凹面鏡41の配設位置の調整を実行させるための回転駆動力(駆動力)を発するものであり、また回転軸61bは、その周面において螺旋状に形成されてなるねじ溝からなるリードスクリュー部61cを備えている。リードスクリュー部61c(回転軸61b)は、ステッピングモータ61aの駆動に伴い回転駆動されるようになっている。
支持体62は、ステッピングモータ61aを不動状態に固定支持する金属製のモータケースからなり、断面略U字形状に形成され、リードスクリュー部61cの軸方向Xに沿うように配設される略板状の平板部62aと、この平板部62aにおける軸方向Xに沿う方向の両端部分が、ともにステッピングモータ61aに対応するように折り曲げ形成された一対の第1、第2のフランジ部62b、62cとを有する。
ステッピングモータ61a側に位置する第1のフランジ部62bには、リードスクリュー部61cの端部(末端部)61dが貫通する貫通孔62dと、ガイドシャフト64の一方の端部が嵌装される第1の嵌合孔62eとが形成されている。なお、第1のフランジ部62bと、ステッピングモータ61aの所要部とは、所定の取付手段によって互いに固定されてなり、これによりステッピングモータ61aが、支持体62によって不動状態に固定支持されることになる。
一方、第1のフランジ部62bと対をなす第2のフランジ部62c側には、貫通孔62dに対応する孔(図示省略)と、第1の嵌合孔62eに対応し、ガイドシャフト64の他方の端部が嵌装される第2の嵌合孔62fとが形成されてなる。なお、第2のフランジ部62cに設けられる前記孔には、軸受部材Gが装着されてなる。そして、貫通孔62dを貫通して軸受部材G側に突出する突出部分の先端側に位置するリードスクリュー部61cの先端部61e部分が、軸受部材Gを通じて回転自在に軸支されている。
なお、62g、62hは、板状部材66の後述する第1、第2のネジ孔に対応した位置に設けられ、前記第1、第2のネジ孔を貫通するネジS1のネジ部を螺合させるための第1、第2のネジ螺合部である。この第1,第2のネジ螺合部62g、62hは、平板部62aの両端側において、平板部62aの表面側に略円筒状に各々突出形成されており、具体的には第1のネジ螺合部62gが、第1のフランジ部62bの近傍に設けられ、第2のネジ螺合部62hが、第2のフランジ部62cの近傍に設けられる。
移動部材63は、回転軸61bにおけるリードスクリュー部61cの所定箇所に螺合(噛合)されたナットからなり、リードスクリュー部61cの回転により与えられた推力によって、リードスクリュー部61c上をリードスクリュー部61cの軸方向Xに沿い移動するものである。なお、この場合、移動部材63は、リードスクリュー部61cが回転駆動されることにより、リードスクリュー部61cの先端部61eあるいは末端部61dに移動(往復移動)するようになっている。
ガイドシャフト64は、例えば細長円柱形状の金属材からなり、リードスクリュー部61c(回転軸61b)と略平行状態をなすように、その一方の端部が支持体62の第1の嵌合孔62eに嵌合されるとともに他方の端部が支持体62の第2の嵌合孔62fに嵌合されている。
動力伝達部材65は、ポリアセタール等の合成樹脂材料からなり、リードスクリュー部61cの回転によりリードスクリュー部61cの軸方向に沿い移動し、垂下部42eに動力を伝達する機能を有している。この動力伝達部材65は、ベース部65aと、このベース部65aの表面部65bから上方に向けて、互いに対向するように突出形成された一対の第1、第2の対向壁65c、65dとを備えている。
ベース部65aには、ガイドシャフト64を挿通させるための略円形の貫通孔形状からなる挿通部65eと、移動部材63における両側面である第1、第2側面63a、63bの所要部と各々当接(面接触)している一対の第1、第2の当接部65f、65gとが形成されている(図6参照)。この場合、第1、第2の当接部65f、65gは、移動部材63の第1、第2側面63a,63bを部分的にサンドイッチするようにベース部65aに一体形成されている。
なお、この場合、移動部材63において、第1のフランジ部62b側の面を第1側面63aとし、第2のフランジ部62c側の面を第2側面63bとする。また、第1の当接部65fと第1側面63aとが当接するとともに第2の当接部65gと第2側面63bとが当接して、第1、第2の当接部65f,65gにより移動部材63がサンドイッチされているものとする。
また、第1、第2の対向壁65c、65dには、その先端側において、保持部材42における突出片42cの垂下部42e(両面42g、42h)と各々点接触するような一対の第1、第2の突起部65h、65iが形成されている。
この第1、第2の突起部65h、65iは、略半球形状からなり、その頂点部分にて垂下部42eの両面42g、42hと各々点接触するように垂下部42eをサンドイッチしている。換言すれば、第1の突起部65hと第2の突起部65iとは、所定の間隙を有して対向配置され、前記間隙に第1、第2の突起部65h、65iと両面42g、42hとが各々点接触するように垂下部42eが介在している構成となっている。
なお、図5中、67は、ベース部65aに設けられた細長棒状の金属製もしくは硬質樹脂製の軸部であり、この軸部67は、ベース部65aの底壁から下方側に向けて延びている。この場合、軸部67は、連結体68を介してベース部65aに固定され、また、必要に応じて、連結体68の内部に軸部67を支持するコイルバネ(図示省略)を設置してもよい。
板状部材66は、合成樹脂材料によって形成され、支持体62における平板部62aに対応するように設けられる略矩形平板状の基部66aを備えている。
そして、基部66aの4つの角部のうち、ハウジング50の後述する第1のボス部に対応する位置に設けられる第1の角部C1には、第1の耳部66bが基部66aの側方に突出形成されている。また、第1の角部C1と対角線方向であって、ハウジング50の後述する第2のボス部に対応する位置に設けられる第2の角部C2には、第2の耳部66cが基部66aの側方に突出形成されている。
なお、66d、66eは、支持体62における第1、第2のネジ螺合部62g、62hと各々連通するように設けられ、ネジS1のネジ部を基部66aの背後側から貫通させるための貫通孔からなる第1、第2のネジ孔であり、この第1、第2のネジ孔66d、66eは、基部66aの両端側に位置しており、第1のネジ孔66dが第1のフランジ部62b側に設けられ、第2のネジ孔66eが第2のフランジ部62c側に設けられる。
そして、板状部材66と支持体62との固定は、図4に示すようにネジS1のネジ部を基部66aの背後側から第1、第2のネジ孔66d、66eに各々貫通させ、各ネジ孔66d、66eを貫通したネジS1のネジ部の所要部が、第1、第2のネジ螺合部62g、62hにそれぞれ螺合されることで完了する。
なお、66fは、前記第1のボス部に設けられる後述する第3のネジ螺合部と連通するように設けられ、ネジS2のネジ部を基部66aの表面側から貫通させるための貫通孔からなる第3のネジ孔であり、この第3のネジ孔66fは、第1の耳部66bの所定箇所に形成されてなる。
同様に66gは、前記第2のボス部に設けられる後述する第4のネジ螺合部と連通するように設けられ、ネジS2のネジ部を基部66aの表面側から貫通させるための貫通孔からなる第4のネジ孔であり、かかる第4のネジ孔66gは、第2の耳部66cの所定箇所に形成されてなる。
このように構成された位置調整手段43は、ステッピングモータ61aからの前記回転駆動力を受けてリードスクリュー部61cが回転駆動されると、リードスクリュー部61cに噛合された移動部材63が軸方向Xに沿い往復移動する。そして、例えば移動部材63が、第1のフランジ部62b側に移動している場合、移動部材63の第1側面63aには、これと面接触している第1の当接部65fを第1のフランジ部62b側に移動させるような推力が作用する。
この推力の作用によって、動力伝達部材65が、ガイドシャフト64に案内された状態で、移動部材63の移動に同期して軸方向Xに沿い第1のフランジ部62b側に平行移動する。すると、この動力伝達部材65の平行移動に伴い、動力伝達部材65における各突起部65h、65iの間に介在している垂下部42eには保持部材42を回動させるような動力が伝達される。このことは、垂下部42eへの動力伝達により、保持部材42(及び凹面鏡41)が、回動軸線RAを中心として図4における矢印方向に回動することを意味している。
なお、移動部材63が、第1のフランジ部62b側ではなく第2のフランジ部62c側に移動する場合は、動力伝達部材65が、第2のフランジ部62c側に平行移動し、これにより垂下部42eには、保持部材42を回動軸線RAを中心として図4における矢印方向とは反対方向に回動させるような動力が作用することは言うまでもない。
ハウジング50は、例えばアルミダイカストもしくは硬質樹脂材料にて形成されてなり、ともに断面略凹部形状からなる上側ケース体51と下側ケース体52とを備え、上側ケース体51と下側ケース体52とで形成される内部空間である空間部53において、液晶表示器20(液晶表示素子22)と、各反射器30、40とを収容するものである(図2参照)。
上側ケース体51には、凹面鏡41の配設位置の上部(車両10のフロントガラス13側)が開口する開口窓部51aが形成されており、この開口窓部51aには、開口窓部51aを塞ぐように透光部である透光性カバー54が配設されている。
この透光性カバー54は、透光性の合成樹脂材料からなり、凹面鏡41で反射された表示光Lが透過(通過)する光透過性部材としての機能を有している。つまり、凹面鏡41によって反射された表示光Lは、ハウジング50に形成された透光性カバー54を通じてフロントガラス13に投影され、これにより虚像Vの表示が行われることになる。
一方、下側ケース体52における底部には、図4に示すように前記底部から板状部材66側に向けて突出する略円筒状からなる一対の第1、第2のボス部52a、52bが設けられている。
このうち、第1のボス部52aは、ネジS2を螺合させるための第3のネジ螺合部52cを備えており、この第3のネジ螺合部52cは、板状部材66に設けられた第3のネジ孔66fと連通している。他方、第2のボス部52bは、ネジS2を螺合させるための第4のネジ螺合部52dを備えており、この第4のネジ螺合部52dは、板状部材66に設けられた第4のネジ孔66gと連通している。
そして、板状部材66とハウジング50(各ボス部52a、52b)との固定は、ネジS2のネジ部を基部66aの表面側から第3、第4のネジ孔66f、66gに各々貫通させ、各ネジ孔66f、66gを貫通したネジS2のネジ部の所要部が各ボス部52a、52bに備えられる第3、第4のネジ螺合部52c、52dにそれぞれ螺合されることで完了する。
また、本例の場合、ハウジング50の下側ケース体52における前記底部には、図7に示すように軸部67に噛み合う複数の歯部55を有する鋸歯部材56が設けられている。そして、隣同士の位置にある先細り形状の一対の歯部55の間には、略V字状の窪み部からなる谷部57が形成される。なお、歯部55を含む鋸歯部材56は、ハウジング50(下側ケース体52)に一体形成されていることから、アルミダイカストもしくは硬質樹脂材料で形成されている。
ここで、上述のようにステッピングモータ61aは凹面鏡41の角度位置の調整を実行させるための駆動力を発する機能を有し、このステッピングモータ61aの駆動によって凹面鏡41の角度位置(傾き角度)が調整されることになるが、ステッピングモータ61aが駆動する際に、例えば「ジージー」というモータ駆動音である駆動音が発生する。
そして、本実施形態の場合、前記駆動力の発生時に生じる上記モータ駆動音とは異なる音を発生する音発生手段70が設けられている。ここでの音発生手段70は、動力伝達部材65に設けられている細長棒状の軸部67と、軸部67と噛み合い可能な多数の歯部55を有する鋸歯部材56とで構成され、上述のようにステッピングモータ61aが駆動すると、動力伝達部材65がリードスクリュー部61cの軸方向Xに沿い平行移動する。
この際、動力伝達部材65の平行移動(つまり凹面鏡41の角度移動)に連動して、前記駆動音とは異なる音が発生する。ここで、図8は、動力伝達部材65の平行移動により、軸部67が鋸歯部材56上を移動する過程の一例を示したものである。なお、図8(a)は、軸部67が多数の谷部57のうちの第1谷部P1にある状態を示し、図8(b)は、軸部67が第1谷部P1の右隣にある第2谷部P2にある状態を示している。
つまり、動力伝達部材65が平行移動すると(凹面鏡41が角度移動すると)、軸部67は図8(a)に示す第1谷部P1に位置した状態から、第1谷部P1と第2谷部P2との間に位置する歯部55箇所(つまり図8中、歯部P3箇所)を超えて、軸部67は図8(b)に示す第2谷部P2に位置することになるが、軸部67が歯部P3を超える際に、例えば「カチッ」のような音が発せられる。
そして、本例の場合、動力伝達部材65が平行移動により、軸部67がハウジング50に一体形成された鋸歯部材56に備えられる歯部55を複数個、連続して超えることで「カチッカチッ・・・」のような凹面鏡41の角度位置が調整されていることを模した音(以下、ミラー作動音と言う)が発せられる(生成される)ようになっている。
ところで、鋸歯部材56は、表示装置12の外表面にかなり近い位置にあり、前記駆動音を発するステッピングモータ61aは表示装置12の外表面から離れた位置にあることから、観察者14は、「カチッカチッ・・・」という前記ミラー作動音が「ジージー」という前記駆動音よりも打ち勝つように、前記ミラー作動音を聴取することができる。つまり、前記駆動音は、前記ミラー作動音によってあたかもかき消されたかのようになり、観察者14が前記駆動音(モータ駆動音)のごとき不快な音を聴取する虞はなくなる。
以上のように本実施形態では、液晶表示素子22からの表示光Lを反射させる凹面鏡41と、凹面鏡41の角度位置(配設位置)を調整するための位置調整手段43とを有し、位置調整手段43は、凹面鏡41の配設位置の調整を実行させるための駆動力を発するステッピングモータ61aを備え、当該駆動力の発生時に生じる駆動音とは異なる音(前記ミラー作動音)を発生する音発生手段70が設けられているものである。
従って、軸部67とこの軸部67と噛み合い可能な多数の歯部55を有する鋸歯部材56とで構成された音発生手段70を利用して、軸部67が歯部55を複数個、連続して超えるときに前記駆動音に打ち勝つような前記ミラー作動音が生成されることから、観察者14は、前記ミラー作動音を聴取することができ、前記駆動音(モータ駆動音)のごとき不快な音を聴取する虞はなくなる。
また本実施形態では、位置調整手段43は、ステッピングモータ61aの駆動に伴い回転駆動されるリードスクリュー部61cと、このリードスクリュー部61cの回転によりリードスクリュー部61cの軸方向Xに沿い移動し、被動力伝達部である垂下部42eに動力を伝達するための動力伝達部材65とを備え、音発生手段70は、動力伝達部材65に設けられた軸部67と、この軸部67に噛み合う複数の歯部55を有する鋸歯部材56とで構成されていることにより、音発生手段70を簡素な構成にて実現することができる。
また本実施形態では、軸部67と歯部55を有する鋸歯部材56とでなる音発生手段70を利用して、凹面鏡41の角度位置(配設位置)が調整されていることを模した「カチッカチッ」という音(ミラー作動音)が発せられ、観察者14が、このミラー作動音を聴取可能に構成されている例について説明したが、例えば表示装置12の適宜箇所に、音発生手段としてのスピーカ(発音体)を設置(配設)し、ステッピングモータ61aが駆動しているとき(つまり凹面鏡41の角度位置が調整されているとき)、当該発音体から前記ミラー作動音が発せられ、観察者14が前記ミラー作動音を聴取する構成としてもよい。なお、音発生手段としてスピーカを用いる場合、前記ミラー作動音ではなく、例えば「ミラー作動中です」のような音声メッセージが発せられるようにしてもよい。
また本実施形態では、リードスクリュー部61cに噛合され、リードスクリュー部61cの回転によりリードスクリュー部61cの軸方向Xに沿い移動する移動部材63を備え、動力伝達部材65が、移動部材63の移動に同期して軸方向Xに沿い移動し、保持部材42に動力を伝達する例について説明したが、例えば移動部材63を廃止し、動力伝達部材65の所要部とリードスクリュー部61cとを噛合させ、動力伝達部材65が、リードスクリュー部61cの回転によりリードスクリュー部61cの軸方向Xに沿い移動し、保持部材42に動力を伝達するような構成としてもよい。
なお、本実施形態では、液晶表示素子22から発せられる表示光Lが、フロントガラス13に投射される例について説明したが、例えばフロントガラス13に表示光Lを良好に観察者14方向に反射させるコンバイナフィルムを設けてもよいし、あるいはフロントガラス13とは別の専用の反射体に表示光Lを投射する構成としてもよい。
12 表示装置
13 フロントガラス(投影部材)
14 運転者(観察者)
20 液晶表示器
22 液晶表示素子(表示素子)
30 第1反射器
40 第2反射器
41 凹面鏡(反射部材)
42 保持部材
42e 垂下部(被動力伝達部)
43 位置調整手段
50 ハウジング
55 歯車
56 鋸歯部材
57 谷部
61 駆動手段
61a ステッピングモータ(駆動部材)
61c リードスクリュー部
65 動力伝達部材
67 軸部
68 連結体
70 音発生手段
L 表示光
RA 回動軸線
X 軸方向

Claims (3)

  1. 表示素子からの表示光を反射させる反射部材と、
    前記反射部材の配設位置を調整するための位置調整手段とを有し、
    前記位置調整手段は、前記反射部材の配設位置の調整を実行させるための駆動力を発する駆動部材を備え、
    前記駆動力の発生時に生じる駆動音とは異なる音を発生する音発生手段が設けられていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記音は、前記反射部材の配設位置が調整されていることを模した音であることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記位置調整手段は、前記駆動部材の駆動に伴い回転駆動されるリードスクリュー部と、
    前記リードスクリュー部の回転により前記リードスクリュー部の軸方向に沿い移動し、被動力伝達部に動力を伝達するための動力伝達部材とを備え、
    前記音発生手段は、前記動力伝達部材に設けられた軸部と、前記軸部に噛み合う複数の歯部を有する鋸歯部材とで構成されていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
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