JP2015101834A - 構造部材の接合金物 - Google Patents

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Abstract

【課題】座金の脱落防止と、ボルトまたはナットの供回り防止を図りながら、構造部材同士の接合作業の作業効率を向上させるとともに、接合金物の強度および剛性を確保しながら、接合金物の重量を軽減することができる、構造部材の接合金物を提供する。
【解決手段】ボルト(42,48)が挿通される貫通孔(46,52)を穿設し、対向して配される上部壁(36)および下部壁(38)を形成するとともに、上部壁および下部壁間に亘って延びる側壁(40)を形成し、側壁の内面(56c)には、上部壁および下部壁の近傍にそれぞれ、座金(44,50)を保持する座金保持部(62,66)と、ボルトまたはナット(82,88)の回動を阻止する回動阻止部(78,84)とを備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、構造部材の接合金物に関し、特に、薄板軽量形鋼によって形成される構造枠材に、構造用合板、石膏ボード、セラミック系面材などの構造面材を貼り付けた構造部材(壁パネル、床パネル、屋根パネル等)を使用したスチールハウス(枠組壁工法住宅)等の建築物における、上下階の構造部材(壁パネル、床パネル)同士を接合する際に使用する接合金物に関する。
複数階建の家屋などに採用される薄板軽量形鋼によって形成される構造枠材と、構造用合板、石膏ボード、セラミック系面材などの構造面材を貼り付けた構造部材を使用した枠組壁工法住宅等の建築物において、上下階の構造部材を接合する際に使用する接合金物としては、例えば特許文献1の図6に開示されるように、上階の上壁パネルの縦枠に複数のビスで接続されたホールダウン金物と、その階下である下階の下壁パネルの縦枠に複数のビスで接続されたホールダウン金物とを、突き通しのボルトおよびナットにて接続する円筒体状の接合金物が知られている。
特開平10−311110号公報
しかしながら、上記の接合金物は、円筒体状に形成したボルト挿通部の上下端部にそれぞれフランジを水平に固着し、かつ上下フランジにボルト挿通孔を穿設し、突き通しのボルトをボルト挿通孔に挿通して、下階と上階の構造部材を緊結固定するものである。したがって、下階において1人の作業員が、座金および突き通しのボルトが下方に脱落しないように、また、突き通しのボルトおよびナットが供回りしないように、スパナ等でボルトおよびナットを押える一方、上階において別の作業員がナットを締結する必要がある。
このように、上下階の構造部材同士の接合作業では、複数の作業員がボルトおよびナットの固定作業と締結作業とを同時に行わなければならないため、作業効率の悪化を招いていた。
また、上記の接合金物は、円筒体状に形成したボルト挿通部の上下端部にそれぞれフランジを水平に固着し、かつ上下フランジにボルト挿通孔を穿設しただけのものであり、接合金物の強度および剛性を確保しながら、接合金物の重量を軽減することについては、依然として課題が残されている。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、座金の脱落防止と、ボルトまたはナットの供回り防止を図りながら、構造部材同士の接合作業の作業効率を向上させるとともに、接合金物の強度および剛性を確保しながら、接合金物の重量を軽減することができる、構造部材の接合金物を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の構造部材の接合金物は、ボルトが挿通される貫通孔を穿設し、対向して配される上部壁および下部壁を形成するとともに、上部壁および下部壁間に亘って延びる側壁を形成し、側壁の内面には、上部壁および下部壁の近傍にそれぞれ、座金を保持する座金保持部と、ボルトまたはナットの回動を阻止する回動阻止部と
を備えていることを特徴とする。
好ましくは、側壁は、断面溝形形状をなしている。
好ましくは、上部壁、下部壁、側壁、座金保持部および回動阻止部は、一体に鋳造成形されている。
好ましくは、座金保持部および回動阻止部は、側壁の内面に形成された凸部である。
好ましくは、側壁は、上部壁および下部壁間の方向の中央において最も肉薄であり、上部壁および下部壁に近づくにつれて次第に肉厚となる。
本発明の構造部材の接合金物によれば、座金の脱落防止と、ボルトまたはナットの供回り防止を図りながら、構造部材同士の接合作業の作業効率を向上させるとともに、接合金物の強度および剛性を確保しながら、接合金物の重量を軽減することができる。
上下壁パネルを床パネルの内方に配置された本発明の一実施形態に係る接合金物に接合した建築物の一部を示す斜視図である。 図1の接合金物を図1中のA方向から見た斜視図である。 図1の接合金物を図1中のB方向から見た図である。 図1の接合金物を上方向から見た透視上面図である。 図1の建築物の一部を図1中のB方向から拡大して示した図である。 図1の建築物の一部を図1中のC方向から拡大して示した図である。
以下、図面に基づき本発明の一実施形態について説明する。
図1は、複数階建のスチールハウスである建築物1の構造部材同士の接合箇所の一部を示している。建築物1では、溝形、リップ溝形、或いは角パイプ形等の薄板軽量形鋼を縦枠8および横枠9として組み合わせ、溶接等で接合した構造枠材が形成されている。これら構造枠材の表面には、図示を省略した合板、石膏ボード、或いはセラミック系面材等の構造面材が貼り付けられ、例えば図1中に一部を示す、床パネル2、上階の上壁パネル4、下階の下壁パネル6や、図示しない屋根パネル等の建築物1の構造部材が形成され、これら構造部材同士をボルト締結等で接合することにより建築物1が形成される。
上壁パネル4は、その壁下地として縦枠8および横枠9を有し、縦枠8の下端側にはホールダウン金物10が複数のビス12で締結固定されている。下壁パネル6は、その壁下地として縦枠14および横枠15を有し、縦枠14の上端側にはホールダウン金物10と同様のホールダウン金物16が複数のビス12でホールダウン金物10とは上下逆の向きに締結固定されている。
各ホールダウン金物10,16は、構造部材を引き寄せて接合するための、いわゆる引き寄せ金物であり、長板形状の縦枠取付部18と、縦枠取付部18の長手方向一端から突設された横枠取付部20とを有する縦断面L字形状に形成されている。縦枠取付部18および横枠取付部20の両側面の間に亘っては、それぞれ三角板形状の補強部22が形成されている。
各ホールダウン金物10,16の縦枠取付部18には、ビス12が挿通されるビス孔が穿設され、ビス孔にビス12を挿通して縦枠取付部18を縦枠8,14にそれぞれ締結することにより、上下壁パネル4,6にそれぞれホールダウン金物10,16が固定される。このとき、上壁パネル4の横枠9にはホールダウン金物10の横枠取付部20が当接され、また、下壁パネル6の横枠15にはホールダウン金物16の横枠取付部20が当接されている。
上壁パネル4と下壁パネル6とは、上壁パネル4に締結固定されているホールダウン金物10と下壁パネル6に締結固定されているホールダウン金物16とを、床パネル2の内方に配置された接合金物34に座金を挿通させたボルトおよびナットにて締結することにより接合される。
接合金物34は、球状黒鉛鋳鉄(FCD)材で一体に鋳造成形され、対向して配される上部壁36および下部壁38、ならびに上部壁36および下部壁38間に亘って延びる側壁40を備えている。
詳しくは図2および図3に示すように、上部壁36は、上面視長方形状をなして形成され、ボルト42(図5参照)を挿通するための貫通孔46が穿設されている。一方、下部壁38は、上部壁36と上下方向に対向して配置され、上部壁26と同様に上面視長方形状をなして形成され、ボルト48(図5参照)を挿通するための貫通孔52が穿設されている。これら上部壁36および下部壁38において、上壁パネル4のホールダウン金物10と下壁パネル6のホールダウン金物16とがボルト42,48で接続され、上壁パネル4と下壁パネル6とが床パネル2の内方に配置された接合金物34に接合される。
接合金物34の側壁40は、上部壁36と下部壁38との間に亘って、これら上部壁36および下部壁38に連なって上下方向に延設されている。
図4に示すように、側壁40は、一対の平坦部56aと、平坦部56aに連なる湾曲部56bとを備え、一方を開口したU字形状の横断面溝形形状をなして形成されている。
また、図3に示すように、側壁40は、高さ方向、換言すると上部壁36と下部壁38との間の方向の中央において、最も肉薄となる肉薄部68を有して形成されており、肉薄部68から上部壁36および下部壁38に近づくにつれ次第に肉厚に形成されている。
接続金物34を使用する条件下でのFEM解析を行った結果、上部壁36および下部壁38近傍の応力が最もが大きいことが判明しており、このような接続金物34に発生する応力集中を考慮することにより、接続金物34の強度および剛性を確保しながら、その重量を大幅に軽減することができる。
側壁40の内面56cには、上部壁36近傍に、直方体形状をなす一対の凸部60,60が形成されている。凸部60,60は、貫通孔46を間に挟むようにして形成されている。また、凸部60,60には、凸部60,60間を拡幅する段差部(座金保持部)62,62を凹設している。
下部壁38近傍にも、貫通孔52を間に挟むようにして、一対の凸部64,64が形成され、凸部64,64にも凸部64,64間を拡幅する段差部(座金保持部)66,66を凹設している。
図2に示すように、側壁40の外面56dには、高さ方向中央において周方向に亘って周方向リブ70が形成されるとともに、高さ方向全域に亘って縦リブ72が形成されている。縦リブ72は周方向リブ70と直交するようにして上部壁36および下壁部38に至るまで形成されている。
また、周方向リブ70および縦リブ72の外縁は、上部壁36および下部壁38の対向する外縁同士を結んだ仮想線上に位置付けられている。
これにより、図5に示すように、周方向リブ70の側面70aは、床パネル2の根太90に当接され、根太90とビス92で締結固定されている。また、図6に示すように、縦リブ72は根太24の縦枠部30に当接している。すなわち、周方向リブ70および縦リブ72は、接続金物34を根太24,90に接合する際の接合位置に合致する位置に形成される。
このような周方向リブ70および縦リブ72は、上述した肉薄部68の形成による減肉によって、接続金物34の重量を軽減しながら、接続金物34の上下方向および水平方向における剛性をより一層向上させることができ、さらには周方向リブ70をビス締結部として利用することもできる。
次に上壁パネル4、下壁パネル6および床パネル2の接合について説明する。
図5および図6に示すように、上部壁36は床パネル2の横開口溝形状(コ字形状)をなす根太24の上枠部26に当接され、下部壁38は床パネル2の根太24の下枠部28に当接されている。
根太24の上枠部26、前記上枠部26に貼り付けられる合板等の床構造面材32、上壁パネル4の横枠9およびホールダウン金物10の横枠取付部20には、接合金物34の上部壁36の貫通孔46と連通するボルト42の挿通孔74が穿設されている。また、根太24の下枠部28、下壁パネル6の横枠15およびホールダウン金物16の横枠取付部20にも、接合金物34の下部壁38の貫通孔52と連通するボルト48の挿通孔76が穿設されている。
上部壁36側において、凸部60,60の段差部(座金保持部)62,62の間には座金44が配置されている。段差部(座金保持部)62,62間の距離は座金44の外径よりも若干大きく形成されており、座金44が脱落しないように段差部(座金保持部)62,62で保持されている。作業員は、座金44を側壁40の開口から段差部(座金保持部)62,62間に水平方向に挿入して容易に配置することができる。
また、凸部60,60の段差部(座金保持部)62,62以外の部位である回動阻止部78,78の間には、ボルト42の頭部42aが配置されている。回動阻止部78,78間の距離はボルト42の頭部42aの二面幅寸法よりも若干大きく形成されており、回動阻止部78,78によって頭部42aの回動が阻止されている。作業員はボルト42を側壁40の開口から回動阻止部78,78間に下方向から挿入して配置することができる。
上部壁36の貫通孔46および前記挿通孔74を通過してホールダウン金物10の横枠取付部20から突出したボルト42のねじ部42bには、座金80が挿通され、座金80の上からナット82が螺合されている。
一方、下部壁38側において、凸部64,64の段差部(座金保持部)66,66の間には座金50が配置されている。段差部(座金保持部)66,66間の距離は座金50の外径よりも若干大きく形成されており、座金50が移動しないように段差部(座金保持部)66,66で保持されている。作業員は、座金50を側壁40の開口から段差部(座金保持部)66,66間に水平方向に挿入して容易に配置することができる。
また、凸部64,64の段差部(座金保持部)66,66以外の部位である回動阻止部84,84の間には、ボルト48の頭部48aが配置されている。回動阻止部84,84間の距離はボルト48の頭部48aの二面幅寸法よりも若干大きく形成されており、回動阻止部84,84によって頭部48aの回動が阻止されている。作業員はボルト48を側壁40の開口から回動阻止部84,84間に上方向から挿入して配置することができる。
下部壁38の貫通孔52および前記挿通孔76を通過してホールダウン金物16の横枠取付部20から突出したボルト48のねじ部48bには、座金86が挿通され、ナット88が螺合されている。
このように、一対の対向する凸部60,60および凸部64,64は、それぞれ段差部(座金保持部)62,62および段差部(座金保持部)66,66によって、高さ方向、換言すると上部壁36および下部壁38間の方向における座金44,50の移動を規制して保持するとともに、回動阻止部78,78および回動阻止部84,84によって、ボルト42,48の回動を阻止する機能を有している。
以上のように本実施形態では、座金44,50がそれぞれ段差部(座金保持部)62,62間および段差部(座金保持部)66,66間に保持される。また、ナット82,88を螺合する際のボルト42,48の供回りがそれぞれ回動阻止部78,78間および回動阻止部84,84間により阻止される。したがって、上壁パネル4、下壁パネル6の接合作業において、別の作業員がボルト42,48および座金44,50を押えておく必要がなくなり、上壁パネル4、下壁パネル6の接合作業を容易に行うことができる。
また、上部壁36、下部壁38、側壁40、凸部60,60および凸部64,64などの複雑な形状を有する接合金物34を鋳物として一体に鋳造成形することにより、溶接などで形成した場合に比して、接合金物34の製作に係る作業負荷を大幅に軽減することができるとともに、接合金物34をより安価に製造することができる。
さらに、側壁40は溝形の横断面を有し、上部壁36および下部壁38との間の方向の中央において最も肉薄となる肉薄部68を形成し、肉薄部68から上部壁36および下部壁38に近づくにつれ次第に肉厚とするなど、側壁40を接合金物34に作用する応力に応じた肉厚とすることが容易に可能であり、周方向リブ70および縦リブ72による接合金物34の剛性向上も相俟って、接合金物34の強度および剛性を確保しながら、従来に比して大幅な重量軽減を図ることができ、作業員の作業負荷を低減することもできる。
なお、本発明は上記実施形態に制約されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態において接合金物34は球状黒鉛鋳鉄(FCD)材で一体に鋳造成形されるが、他種の鋳鉄や鋳鋼にて製造しても良いし、鋳造以外の方法で製造しても良い。
また、上記実施形態において接合金物34は、側壁40を断面U字形状としたが、断面略コ字形状や断面略V字形状等の一側面が開口する断面溝形形状としても良く、また、一対の平坦部56aを備えた2つの側面が開口する形状としても良い。
また、上述した座金保持部および回動阻止部は、一対の部位である凸部60,60および凸部64,64に形成されるが、座金保持部および回動阻止部をそれぞれ別個の部位として形成しても良いし、一対ではなく1つの連なる部位として形成しても良い。
また、ボルト42,48の頭部42a,48aの位置にナット82,88を配置するとともに、ナット82,88の位置にボルト42,48の頭部42a,48aを配置する締結構造としても良い。この場合、凸部60,60および凸部64,64には、ナット82,88を保持するナット保持部(図示省略)を形成することが望ましい。これにより、ナット82,88が保持されて押えておく必要がないとともに回動阻止部によりナット82,88の供回りが阻止されるため、接合作業を容易に行うことができる。
2 床パネル(構造部材)
4 上壁パネル(構造部材)
6 下壁パネル(構造部材)
34 接合金物
36 上部壁
38 下部壁
40 側壁
42 ボルト
44 座金
46 貫通孔
48 ボルト
50 座金
52 貫通孔
56c 内面
60 凸部
62 段差部(座金保持部)
64 凸部
66 段差部(座金保持部)
78 回動阻止部
82 ナット
84 回動阻止部
88 ナット

Claims (5)

  1. ボルトが挿通される貫通孔を穿設し、対向して配される上部壁および下部壁を形成するとともに、
    前記上部壁および下部壁間に亘って延びる側壁を形成し、
    前記側壁の内面には、前記上部壁および下部壁の近傍にそれぞれ、座金を保持する座金保持部と、前記ボルトまたはナットの回動を阻止する回動阻止部と
    を備えている、構造部材の接合金物。
  2. 前記側壁は、断面溝形形状をなしている、請求項1に記載の構造部材の接合金物。
  3. 前記上部壁、前記下部壁、前記側壁、前記座金保持部および前記回動阻止部は、一体に鋳造成形されている、請求項1または2の何れかに記載の構造部材の接合金物。
  4. 前記座金保持部および前記回動阻止部は、前記側壁の内面に形成された凸部である、請求項1乃至3の何れかに記載の構造部材の接合金物。
  5. 前記側壁は、前記上部壁および下部壁間の方向の中央において最も肉薄であり、前記上部壁および下部壁に近づくにつれ次第に肉厚となる、請求項1乃至4の何れかに記載の構造部材の接合金物。
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