JP2015097228A - 熱電発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高温ガスの熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電発電装置2において、熱電モジュール4とケース3との取り付け部位に当該両者の熱膨張差に起因する熱歪の発生を抑制または防止する。
【解決手段】高温ガスが流通される筒形のケース3に多数の棒状の熱電モジュール4がガス流通方向に交差する姿勢でケース3の一方開口から他方開口へ向けて隣り合うように組み付けられている。熱電モジュール4の長手方向一端側はケース3の周壁から外側へ突き出す状態で固定されている。熱電モジュール4の長手方向他端側はケース3内部に相対変位可能に取り付けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、高温ガスの熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電発電装置に関する。
例えば特許文献1には、エンジンから排出される高温の排ガスの熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電デバイスが記載されている。
この熱電デバイスは、熱電発電器モジュールの多数をエンジンの排気通路(ハウジング)内に組み込んだ構成とされている。
前記熱電発電器モジュールは、棒状に形成されており、その長手方向が前記排気通路内の排ガス流れ方向と直交するような状態で設けられている。前記熱電発電器モジュールは、冷却剤が流通される内側ケーシングと、この内側ケーシングが挿通される外側ケーシングと、前記内側ケーシングと前記外側ケーシングとの対向間に設置される多数の熱電素子とを含んだ構成になっている。
特表2012−533972号公報
上記特許文献1は、前記各熱電発電器モジュールの長手方向両端を前記ハウジング内に固定するようになっているが、前記ハウジングの熱膨張率と前記各熱電発電器モジュールの熱膨張率とに差がある場合、エンジンの運転と停止とによる温度変化に伴い前記ハウジングに対する前記各熱電発電器モジュールの固定部分(前記長手方向両端)に応力が集中して、熱歪が発生するおそれがある。
このような事情に鑑み、本発明は、高温ガスの熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電発電装置において、熱電モジュールとケースとの取り付け部位に当該両者の熱膨張差に起因する熱歪の発生を抑制または防止することを目的としている。
本発明は、高温ガスの熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電発電装置であって、高温ガスが流通される筒形のケースに多数の棒状の熱電モジュールがガス流通方向に交差する姿勢で前記ケースの一方開口から他方開口へ向けて隣り合うように組み付けられており前記熱電モジュールの長手方向一端側が前記ケースの周壁から外側へ突き出す状態で固定されており、前記熱電モジュールの長手方向他端側が前記ケース内部に相対変位可能に取り付けられている、ことを特徴としている。
この構成では、前記熱電モジュールの熱膨張率が前記ケースの熱膨張率よりも小さいなど、当該両者の熱膨張率に差がある場合に前記ケースが熱膨張すると、それに伴い当該ケースに固定されている前記熱電モジュールの長手方向一端側が引っ張られることがあるが、そのときに、当該熱電モジュールの長手方向他端側が前記ケース内部の取り付け部位で相対変位することになるから、当該取り付け部位で前記両者の熱膨張差が吸収されるようになる。これにより、前記ケースに対する前記熱電モジュールの取り付け部位に応力が集中せずに済むようになるので、当該取り付け部位に前記熱膨張差に起因する熱歪が発生することを抑制または防止できるようになる。
好ましくは、前記熱電モジュールは、アウターチューブ内にインナーチューブを挿通し、前記アウターチューブと前記インナーチューブとの対向間に多数の熱電材料としてp型半導体およびn型半導体のいずれか一方の熱電素子と残り他方の熱電素子とを設置し、当該両熱電素子を電線で接続した構成とされる。
好ましくは、前記熱電モジュールの長手方向他端側には、輪状部材が隙間を持つ状態で外嵌され、この輪状部材が前記ケースの周壁内面に固定される。
ここでは、前記熱電モジュールの長手方向他端側をケースに相対変位可能に取り付ける形態として、前記輪状部材を用いることを特定している。この特定により、熱電発電装置の設備コストの上昇を抑制することが可能になる。
本発明は、熱電モジュールとケースとの取り付け部位に当該両者の熱膨張差に起因する熱歪の発生を抑制または防止することが可能な熱電発電装置を提供できるようになる。
本発明に係る熱電発電装置の一実施形態で、その外観を部分的に示す斜視図である。 図1の熱電発電装置の内部を透視して示す平面図である。 図2において熱電モジュールの多数の熱電素子の接続形態を示す図である。 図2の(4)−(4)線断面の矢視図である。 図2の(5)−(5)線断面の矢視図である。 図4の(6)を拡大して示す図である。 図6の(7)−(7)線断面の矢視図である。 図2の(8)−(8)線断面の矢視図である。 本発明に係る熱電発電装置の他実施形態で、図6に対応する図である。
以下、本発明を実施するための最良の実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1から図8に、本発明の一実施形態を示している。図中、1は排気通路、2は熱電発電装置である。
熱電発電装置2は、エンジンから排出される高温の排ガスの熱エネルギーを電気エネルギーに変換するゼーベック効果を利用したものであって、ケース3に多数の熱電モジュール4を組み込んだ構成である。
ケース3は、図1に示すように、角筒形に形成されており、その一方開口が排気通路1において排ガス流れ方向(白抜き矢印参照)の上流側に、また他方開口が排気通路1において排ガス流れ方向の下流側にそれぞれ連通連結されている。このケース3において排気通路1との前記両連結部分は、四角錐形状とされている。
多数の熱電モジュール4は、図5および図6に示すように、いずれも棒状に形成されており、ケース3に排ガス流れ方向に交差する姿勢、具体的に直交する姿勢でケース3の一方開口から他方開口へ向けて隣り合うように組み付けられている。
この実施形態では、図2に示すように、ケース3内において熱電モジュール4が上下方向に2段、排ガス流れ方向に4列設けられている。熱電モジュール4の配列については、排ガス流れ方向の上流側から下流側へ向けて、第1列、第2列、第3列、第4列とする。
詳しくは、熱電モジュール4は、図6および図7に示すように、アウターチューブ5内にインナーチューブ6を挿通し、アウターチューブ5とインナーチューブ6との対向間に多数の熱電材料として第1熱電素子(例えばp型半導体)7および第2熱電素子(例えばn型半導体)8を設置し、図3の破線で示すように、第1熱電素子7と第2熱電素子8とを電線9で接続した構成になっている。
アウターチューブ5は、断面が小判形状に形成されており、その2つの平坦な長辺5a,5bの外面には、外向きに突出する放熱フィン5cが長手方向所定ピッチ毎に設けられている。
インナーチューブ6は、断面が扁平な長方形形状に形成されており、アウターチューブ5の中心付近に非接触に配置されている。このインナーチューブ6内には、冷媒が流通されるようになっている。
なお、第1列の熱電モジュール4のインナーチューブ6の長手方向一端側に冷媒導入管11が連通連結され、第1列の熱電モジュール4のインナーチューブ6の長手方向他端側と第2列の熱電モジュール4のインナーチューブ6の長手方向他端側とが第1接続管12で連通連結され、第2列の熱電モジュール4のインナーチューブ6の長手方向一端側と第3列の熱電モジュール4のインナーチューブ6の長手方向一端側とが第2接続管13で連通連結され、第3列の熱電モジュール4のインナーチューブ6の長手方向他端側と第4列の熱電モジュール4のインナーチューブ6の長手方向他端側とが第3接続管14で連通連結され、さらに第4列の熱電モジュール4のインナーチューブ6の長手方向一端側が冷媒還流管15に連通連結されている。そして、アウターチューブ5の長手方向一端および他端は閉塞されており、この閉塞部分に冷媒導入管11と第1〜第3接続管12〜14と冷媒還流管15とが貫通させられ、冷媒導入管11と第1〜第3接続管12〜14と冷媒還流管15とがアウターチューブ5内でインナーチューブ6に連通連結されるようになっている。このようなことから、冷媒は第1列の熱電モジュール4から第2列の熱電モジュール4、第3列の熱電モジュール4、第4列の熱電モジュール4へと順に流通するようになる。
第1熱電素子7および第2熱電素子8は、図6および図7に示すように、共に直方体または立方体のような形状とされていて、アウターチューブ(高温側部材)5とインナーチューブ(低温側部材)6との対向間に設置されている。
具体的に、第1熱電素子7および第2熱電素子8は、図3に示すように、アウターチューブ5の幅方向(排ガス流れ方向)に1個ずつ配置されているとともに、アウターチューブ5の長手方向に1個ずつ交互に配置されている。詳しく言えば、アウターチューブ5の長手方向での第1熱電素子7および第2熱電素子8の配置としては、第1熱電素子(p型半導体)7−第2熱電素子(n型半導体)8−第1熱電素子(p型半導体)7−第2熱電素子(n型半導体)8……という形態で所定ピッチ毎に並べられている。
第1熱電素子7および第2熱電素子8の6つの面のうち、いずれか一つの面がアウターチューブ5の2つの平坦な長辺5a,5bの内面に、また、前記面と対向する面がインナーチューブ6の2つの長辺6a,6bの外面にそれぞれ面接触されている。そして、第1熱電素子7および第2熱電素子8における前記対向する2つの面の間で温度差が生じたときに電気エネルギー(電圧)を発生する。
電線9は、アウターチューブ5の長手方向および幅方向に配置されている多数の第1熱電素子7と多数の第2熱電素子8とを1つずつ交互に直列に接続するものである。この電線9の配線パターンは図3の破線で示すようなクランク状の配線パターンになっている。
この電線9においてケース3内に露呈される部分は、排ガスの熱影響を受けやすくなるので、当該露呈部分については、第1〜第3接続管12〜14の外壁に抱き合わせるように付設し、それらを保護材16で包むようにしている(図8参照)。これにより、電線9の熱劣化を抑制または防止することが可能になる。なお、電線9においてケース3の外側に露呈される部分は、図示していないが、前記同様に、ケース3の外側に配置されている冷媒導入管11および冷媒還流管15に抱き合わせるように付設し、それらを保護材(図示省略)で包む形態にしてもよいし、また、冷媒導入管11および冷媒還流管15に沿わせるだけで前記保護材で包まない形態にしてもよい。
なお、アウターチューブ5は排ガスが触れる関係より「高温側部材」となり、また、インナーチューブ6はその内部を冷媒が流通する関係より「低温側部材」となる。
次に、ケース3に対する熱電モジュール4の組み込み形態について詳細に説明する。
上述しているように、多数の熱電モジュール4を角筒形のケース3に「川」の字形に並べた状態で組み付けているが、すべての熱電モジュール4の長手方向一端側をケース3の周壁から外側へ突き出す状態で固定し、すべての熱電モジュール4の長手方向他端側をケース3内部に相対変位可能に取り付けるようにしている。
詳しくは、熱電モジュール4の長手方向一端側は、ケース3の周壁を貫通させておいて、熱電モジュール4のアウターチューブ5の外周とケース3の周壁の貫通孔(図示省略)の縁とを溶接(図1の太線部分参照)することによって、ケース3においてアウターチューブ5の貫通部分を密封するようにしている。この溶接は、アーク溶接(例えばMIG溶接、TIG溶接など)のように肉盛りするような形態とすることが好ましい。
また、熱電モジュール4の長手方向他端側は、ケース3の周壁内面にフレキシブルクランプ21および取付片22を介して支持されている。
具体的に、熱電モジュール4の長手方向他端側には、フレキシブルクランプ21が隙間を持つ状態で外嵌されており、このフレキシブルクランプ21が取付片22を介してケース3の周壁内面に取り付けられている。前記熱電モジュール4の長手方向他端側とフレキシブルクランプ21との間の隙間には、金属製のワイヤーメッシュなどの弾性部材23が弾性変形可能な状態で介装されている。
このように、熱電モジュール4の長手方向他端側とフレキシブルクランプ21との間に弾性部材23を介装させることによって、ケース3に固定のフレキシブルクランプ21に対して熱電モジュール4の長手方向他端側が長手方向ならびに径方向に相対変位可能になるのである。
ところで、熱電モジュール4の長手方向他端側においてフレキシブルクランプ21が外嵌装着される領域には、放熱フィン5cが設けられていない(図2の左側に配置される第1列の熱電モジュール4および第2列の熱電モジュール4を参照、あるいは図6参照)。
フレキシブルクランプ21は、帯状板を輪状にした部材とされており、その円周方向1ヶ所が離れている。また、取付片22は、帯状板を側面視でほぼZ字形状にした部材とされている。
フレキシブルクランプ21および取付片22は、主として耐熱性および耐蝕性に優れた材料(例えばステンレスなど)で形成される。それらを共にステンレスで形成する場合にはフレキシブルクランプ21と取付片22との結合および取付片22とケース3との結合を例えば溶接(太線部分参照)とすることができる。その場合、アウターチューブ5およびケース3についても、主として耐熱性および耐蝕性に優れた金属材料(例えばステンレスなど)で形成する必要がある。
ところで、熱電モジュール4については、多数の構成要素を組み合わせた複合構造である関係より、たとえ前記多数の構成要素のうちのアウターチューブ5の素材がケース3と同一素材であっても、熱電モジュール4の熱膨張率については、ケース3の熱膨張率と相違するものになる。
そのため、熱電モジュール4の熱膨張率がケース3の熱膨張率よりも小さいなど、両者の熱膨張率に差がある場合にケース3が熱膨張すると、それに伴い当該ケース3に固定されている熱電モジュール4の長手方向一端側が引っ張られることがあるが(図2の矢印100参照)、そのときに、当該熱電モジュール4の長手方向他端側がケース3に固定のフレキシブルクランプ21に対して相対変位するようになるから、当該取り付け部位で熱電モジュール4とケース3との熱膨張差が吸収されるようになる。これにより、ケース3に対する熱電モジュール4の取り付け部位に応力が集中せずに済むようになる。
以上説明したように本発明を適用した実施形態では、ケース3の周壁に熱電モジュール4の長手方向一端側のみを固定して、熱電モジュール4の長手方向他端側をケース3の周壁内部にフレキシブルクランプ21および取付片22を介して相対変位可能に取り付けることにより、ケース3と熱電モジュール4との熱膨張差に起因してケース3に対する熱電モジュール4の取り付け部位に応力が集中することを回避させるようにしている。
これにより、ケース3に対する熱電モジュール4の取り付け部位に当該両者の熱膨張差に起因する熱歪が発生することを抑制または防止できるようになるので、熱電発電装置2の信頼性向上に貢献できる。
なお、本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内および当該範囲と均等の範囲内で適宜に変更することが可能である。
(1)上記実施形態では、高温ガスとしてエンジンの排ガスを利用する例を挙げているが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、例えばEGRガスを利用することが可能である。
(2)上記実施形態では、ケース3内に熱電モジュール4を上下方向に2段にした例を挙げているが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、例えば1段あるいは3段以上とすることが可能である。
(3)上記実施形態では、ケース3内に熱電モジュール4を排ガス流れ方向に4列にした例を挙げているが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、例えば1列、2列、3列あるいは5列以上とすることが可能である。
(4)上記実施形態では、フレキシブルクランプ21と取付片22とを別体にした例を挙げているが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、例えば一体に形成することが可能である。
(5)上記実施形態では、熱電発電装置2をケース3に熱電モジュール4を組み込んだ構成にした例を挙げているが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、例えばケース3を無くして熱電モジュール4を排気通路1に直接組み込んだ構成とすることが可能である。
(6)上記実施形態では、ケース3を角筒形にした例を挙げているが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、例えばケース3を円筒形、楕円筒形などにすることが可能である。
(7)上記実施形態では、熱電モジュール4のアウターチューブ5およびインナーチューブ6を断面でほぼ矩形にした例を挙げているが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、例えば図9に示すように、熱電モジュール4をアウターチューブ5およびインナーチューブ6を断面でほぼ円形にすることが可能である。この場合、第1熱電素子7および第2熱電素子8を面でアウターチューブ5とインナーチューブ6とに接触させるようにしている。
本発明は、高温ガスの熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電発電装置に好適に利用することが可能である。
1 排気通路
2 熱電発電装置
3 ケース
4 熱電モジュール
5 アウターチューブ
5a,5b アウターチューブの2つの長辺
5c アウターチューブの放熱フィン
6 インナーチューブ
6a,6b インナーチューブの2つの長辺
7 第1熱電素子
8 第2熱電素子
9 電線
11 冷媒導入管
12 第1接続管
13 第2接続管
14 第3接続管
15 冷媒還流管
16 保護材
21 フレキシブルクランプ
22 取付片
23 弾性部材

Claims (1)

  1. 高温ガスの熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電発電装置であって、
    前記高温ガスが流通される筒形のケースに多数の棒状の熱電モジュールがガス流通方向に交差する姿勢で前記ケースの一方開口から他方開口へ向けて隣り合うように組み付けられており、
    前記熱電モジュールの長手方向一端側が前記ケースの周壁から外側へ突き出す状態で固定されており、
    前記熱電モジュールの長手方向他端側が前記ケース内部に相対変位可能に取り付けられている、ことを特徴とする熱電発電装置。
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