JP2015091491A5 - - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献1のものでは、遊技に対する興趣を低下させてしまう虞があった。
そこで、本発明は上記の実情に鑑み、遊技に対する興趣が低下するのを抑制することが可能な遊技機の提供を課題とするものである。
手段1:遊技の進行に基づいて判定を行う判定手段と、
前記判定手段による判定の結果に応じた表示が行われる表示領域を有する演出表示装置と、
複数の可動装飾体を有し、それら可動装飾体のうちの少なくとも二つの特定可動装飾体が作動したときに完成形としてのキャラクタ形が形作られるように設けられるキャラクタ形形成手段と、
前記複数の可動装飾体を前記表示領域の前方にまでそれぞれ進出させる制御を実行可能な可動装飾体制御手段と
を備え、
前記二つの特定可動装飾体は、
前記完成形においては特定の位置関係で配されることにより前記キャラクタ形を形作るのに対し、該特定の位置関係で配されない非完成形においては前記キャラクタ形が相対的に想起し難くされるように設けられてなり、
前記複数の可動装飾体が前記表示領域の前方にまでそれぞれ進出可能とされるなかで、
前記二つの特定可動装飾体の一方は、非駆動時に正面視でその他方側の特定可動装飾体と異なる位置において、前記キャラクタ形が形作られるときに用いられない一の可動装飾体と奥行き方向に重なるかたちで配置され、
前記二つの特定可動装飾体の他方は、非駆動時に正面視で前記一の可動装飾体と異なる位置であり且つ奥行き方向にずれた位置において配置されるとともに、前記一の可動装飾体と奥行き方向にずれた位置のままで前記表示領域の前方にまで進出するように設けられるものであって、
さらに、
前記可動装飾体制御手段は、
前記複数の可動装飾体のうち、前記キャラクタ形が形作られるときに用いられない前記一の可動装飾体のみを前記表示領域の前方にまで進出させる制御を実行しうる
ことを特徴とする遊技機。
前記判定手段による判定の結果に応じた表示が行われる表示領域を有する演出表示装置と、
複数の可動装飾体を有し、それら可動装飾体のうちの少なくとも二つの特定可動装飾体が作動したときに完成形としてのキャラクタ形が形作られるように設けられるキャラクタ形形成手段と、
前記複数の可動装飾体を前記表示領域の前方にまでそれぞれ進出させる制御を実行可能な可動装飾体制御手段と
を備え、
前記二つの特定可動装飾体は、
前記完成形においては特定の位置関係で配されることにより前記キャラクタ形を形作るのに対し、該特定の位置関係で配されない非完成形においては前記キャラクタ形が相対的に想起し難くされるように設けられてなり、
前記複数の可動装飾体が前記表示領域の前方にまでそれぞれ進出可能とされるなかで、
前記二つの特定可動装飾体の一方は、非駆動時に正面視でその他方側の特定可動装飾体と異なる位置において、前記キャラクタ形が形作られるときに用いられない一の可動装飾体と奥行き方向に重なるかたちで配置され、
前記二つの特定可動装飾体の他方は、非駆動時に正面視で前記一の可動装飾体と異なる位置であり且つ奥行き方向にずれた位置において配置されるとともに、前記一の可動装飾体と奥行き方向にずれた位置のままで前記表示領域の前方にまで進出するように設けられるものであって、
さらに、
前記可動装飾体制御手段は、
前記複数の可動装飾体のうち、前記キャラクタ形が形作られるときに用いられない前記一の可動装飾体のみを前記表示領域の前方にまで進出させる制御を実行しうる
ことを特徴とする遊技機。
このように、本発明によれば、遊技に対する興趣が低下するのを抑制することが可能な遊技機を提供することができる。
Claims (3)
- 遊技の進行に基づいて判定を行う判定手段と、
前記判定手段による判定の結果に応じた表示が行われる表示領域を有する演出表示装置と、
複数の可動装飾体を有し、それら可動装飾体のうちの少なくとも二つの特定可動装飾体が作動したときに完成形としてのキャラクタ形が形作られるように設けられるキャラクタ形形成手段と、
前記複数の可動装飾体を前記表示領域の前方にまでそれぞれ進出させる制御を実行可能な可動装飾体制御手段と
を備え、
前記二つの特定可動装飾体は、
前記完成形においては特定の位置関係で配されることにより前記キャラクタ形を形作るのに対し、該特定の位置関係で配されない非完成形においては前記キャラクタ形が相対的に想起し難くされるように設けられてなり、
前記複数の可動装飾体が前記表示領域の前方にまでそれぞれ進出可能とされるなかで、
前記二つの特定可動装飾体の一方は、非駆動時に正面視でその他方側の特定可動装飾体と異なる位置において、前記キャラクタ形が形作られるときに用いられない一の可動装飾体と奥行き方向に重なるかたちで配置され、
前記二つの特定可動装飾体の他方は、非駆動時に正面視で前記一の可動装飾体と異なる位置であり且つ奥行き方向にずれた位置において配置されるとともに、前記一の可動装飾体と奥行き方向にずれた位置のままで前記表示領域の前方にまで進出するように設けられるものであって、
さらに、
前記可動装飾体制御手段は、
前記複数の可動装飾体のうち、前記キャラクタ形が形作られるときに用いられない前記一の可動装飾体のみを前記表示領域の前方にまで進出させる制御を実行しうる
ことを特徴とする遊技機。 - 前記演出表示装置の表示領域では、複数列の図柄による変動表示が行われる
請求項1に記載の遊技機。 - 前記演出表示装置は、液晶表示装置として設けられてなる
請求項1または2に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015027227A JP2015091491A (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015027227A JP2015091491A (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013013574A Division JP2013075202A (ja) | 2013-01-28 | 2013-01-28 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015091491A JP2015091491A (ja) | 2015-05-14 |
JP2015091491A5 true JP2015091491A5 (ja) | 2015-06-25 |
Family
ID=53195038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015027227A Withdrawn JP2015091491A (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015091491A (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4313350B2 (ja) * | 2005-09-01 | 2009-08-12 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP4810462B2 (ja) * | 2007-02-21 | 2011-11-09 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP4810461B2 (ja) * | 2007-02-21 | 2011-11-09 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP5096021B2 (ja) * | 2007-03-13 | 2012-12-12 | 日本ぱちんこ部品株式会社 | 遊技機用演出装置及びそれを用いた遊技機 |
JP5234614B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2013-07-10 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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- 2015-02-16 JP JP2015027227A patent/JP2015091491A/ja not_active Withdrawn