JP2015089797A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】収容スペースの確保と乗り心地の向上とを両立させる。【解決手段】自動二輪車1は、ヘッドパイプ3の後方かつシート2の前方に配置され、少なくとも左部および右部のいずれか一方に第1開口が形成された収容ボックス20と、収容ボックス20の第1開口の車幅方向の外方に配置された開閉自在な第1サイドカバー30と、を備える。第1サイドカバー30には、車両側面視において収容ボックス20の第1開口と重なる開口31が形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は鞍乗型車両に関する。
従来から、ヘルメット等を収容可能な収容ボックスを備えた鞍乗型車両が知られている。特許文献1には、ヘッドパイプの後方かつシートの前方に配置された収容ボックスを備えた自動二輪車が記載されている。
特許文献1に記載された自動二輪車では、収容ボックスに側方から収容物を出し入れできるように、収容ボックスの左部および右部に開口が形成されている。左の開口の左方には左の扉が配置され、右の開口の右方には右の扉が配置されている。左の扉および右の扉は、開閉可能に構成されている。
国際公開第2004/031026号
ところで、鞍乗型車両では、乗員は乗車時に、シートよりも前方の部分を左右の脚で挟み込むことが多い。これはニーグリップ(Knee Grip)と呼ばれる。このニーグリップは、鞍乗型車両に乗車する際の基本的な乗車姿勢の一つであり、乗り心地に影響する。
前記自動二輪車では、左の扉は収容ボックスよりも左方に位置し、右の扉は収容ボックスよりも右方に位置する。収容空間を確保するため、収容ボックスの左右方向の寸法を大きくすると、左の扉はより左方に位置し、右の扉はより右方に位置することになる。そのため、自動二輪車のシートよりも前方の部分の横幅が大きくなってしまう。ところが、シートよりも前方の部分の横幅が大きいと、乗員が当該部分を左右の脚で挟みにくくなり、ニーグリップがしにくくなる。そのため、乗り心地が悪くなる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ヘッドパイプとシートとの間に配置された収容ボックスと、収容ボックスの側方に設けられた開閉自在なカバーとを備えた鞍乗型車両において、収容スペースの確保と乗り心地の向上とを両立させることである。
本発明に係る鞍乗型車両は、ヘッドパイプと、前記ヘッドパイプから後方に延びる車体フレームと、前記ヘッドパイプの後方にて前記車体フレームに支持され、乗員が着座するシートと、前記ヘッドパイプの後方かつ前記シートの前方に配置され、少なくとも左部および右部のいずれか一方に第1の開口が形成された収容ボックスと、前記収容ボックスの前記第1の開口の車幅方向の外方に配置された開閉自在な第1のサイドカバーと、を備え、前記第1のサイドカバーには、車両側面視において前記収容ボックスの前記第1の開口と重なる開口が形成されているものである。
上記鞍乗型車両によれば、第1のサイドカバーを開くことにより、収容ボックスに側方から収容物を出し入れすることができる。第1のサイドカバーには開口が形成されているので、乗員は左右の脚のうちの一方の脚を上記開口に沿って位置付けることにより、左右の脚を大きく開かなくても、一方の脚を第1のサイドカバーに密着させることができる。収容ボックスの左右方向の寸法を確保しながら、ニーグリップを容易に行うことができる。よって、上記鞍乗型車両によれば、収容スペースの確保と乗り心地の向上とを両立させることができる。
本発明の一態様によれば、前記ヘッドパイプに挿入されたステアリングシャフトと、前記ステアリングシャフトに連結されたフロントフォークと、前記フロントフォークに支持された前輪と、を備え、前記第1のサイドカバーの前記開口の下端は、前記前輪の上端よりも上方に位置する。
上記態様によれば、乗員は、第1のサイドカバーのうち開口よりも下方の部分に、一方の脚を密着させやすくなる。そのため、ニーグリップを容易に行うことができる。よって、収容スペースの確保と乗り心地の向上とを高度に両立させることができる。
本発明の他の一態様によれば、前記収容ボックスの下方に配置され、前記車体フレームに支持されたフートレストを備え、前記フートレストは、前記第1のサイドカバーの前記開口の前端よりも後方、かつ、前記第1のサイドカバーの前記開口の後端よりも前方に配置されている。
上記態様によれば、乗員は一方の脚を上記開口に沿って位置付けやすくなる。よって、収容スペースの確保と乗り心地の向上とを高度に両立させることができる。
本発明の他の一態様によれば、前記第1のサイドカバーの前記開口の車両前後方向の寸法は、前記第1のサイドカバーの前記開口の車両上下方向の寸法よりも大きい。
上記態様によれば、乗員は一方の脚を上記開口に沿って位置付けやすくなる。よって、収容スペースの確保と乗り心地の向上とを高度に両立させることができる。
本発明の他の一態様によれば、前記収容ボックスには、左部および右部のうち前記第1の開口が形成された方と逆の方に第2の開口が形成され、前記収容ボックスの前記第2の開口の車幅方向の外方に配置された第2のサイドカバーを備え、前記第2のサイドカバーには、車両側面視において前記収容ボックスの前記第2の開口と重なる開口が形成されている。
上記態様によれば、第2のサイドカバーに開口が形成されているので、乗客は他方の脚を上記開口に沿って位置付けることにより、他方の脚を第2のサイドカバーに密着させることができる。よって、ニーグリップを更に容易に行うことができる。収容スペースの確保と乗り心地の向上とを高度に両立させることができる。
本発明の他の一態様によれば、車両側面視において、前記第1のサイドカバーの前記開口、前記収容ボックスの前記第1の開口、前記収容ボックスの前記第2の開口、および前記第2のサイドカバーの前記開口は重なっている。
上記態様によれば、第1のサイドカバーの開口と第2のサイドカバーの開口とが揃った位置に設けられているので、乗員はニーグリップを更に容易に行うことができる。収容スペースの確保と乗り心地の向上とを高度に両立させることができる。
本発明によれば、ヘッドパイプとシートとの間に配置された収容ボックスと、収容ボックスの側方に設けられた開閉自在なカバーとを備えた鞍乗型車両において、収容スペースの確保と乗り心地の向上とを両立させることができる。
自動二輪車の右側面図である。 乗員を仮想線で表した自動二輪車の右側面図である。 自動二輪車の正面図である。 自動二輪車の平面図である。 乗員の脚を仮想線で表した自動二輪車の平面図である。 収容ユニットの背面図であり、右サイドフレームが閉じた状態を表す。 収容ユニットの背面図であり、右サイドフレームが開いた状態を表す。 収容ユニットの斜視図であり、右サイドフレームが閉じた状態を表す。 収容ユニットの斜視図であり、右サイドフレームが開いた状態を表す。 収容ユニットの右側面図であり、右サイドフレームが閉じた状態を表す。 収容ユニットの右側面図であり、右サイドフレームが開いた状態を表す。 自動二輪車の主要部を模式的に表す鉛直断面図である。 収容ユニットの平面図であり、右サイドフレームが閉じた状態を表す。 収容ユニットの平面図であり、右サイドフレームが開いた状態を表す。 図12のXV−XV線断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の一形態について説明する。図1に示すように、本実施形態に係る鞍乗型車両は、自動二輪車1である。ただし、本発明に係る鞍乗型車両は自動二輪車に限定されない。鞍乗型車両とは、乗員が跨って乗車する車両を意味する。本発明に係る鞍乗型車両は、ATV(All Terrain Vehicle)等であってもよい。
以下の説明では、特に断らない限り、前、後、左、右、上、下とは、シート2に着座した乗員100(図2参照)から見た前、後、左、右、上、下をそれぞれ意味するものとする。図面中の符号F、Re、L、R、U、Dは、それぞれ前、後、左、右、上、下を表す。上、下は、自動二輪車1が水平面上に停車しているときの鉛直の上、下にそれぞれ対応する。また、特に断らない限り、以下の説明における各部材の位置関係は、自動二輪車1が停車した状態における位置関係を示す。
図1に示すように、自動二輪車1は、ヘッドパイプ3と、ヘッドパイプ3から後方に延びる車体フレーム4とを備えている。車体フレーム4は、ヘッドパイプ3から後斜め下向きに延びる一本のメインフレーム4Aと、メインフレーム4Aの下端部から後方に延びる左右一対の支持フレーム4Bと、左の支持フレーム4Bと右の支持フレーム4Bとに接続されたクロスフレーム4Cと、メインフレーム4Aとクロスフレーム4Cとに接続されたセンターフレーム4Dとを有している。
支持フレーム4Bは、メインフレーム4Aの下端部に接続された下フレーム部4Baと、下フレーム部4Baの後端から後斜め上向きに延びる第1傾斜フレーム部4Bbと、第1傾斜フレーム部4Bbの後端から後斜め上向きに延びる第2傾斜フレーム部4Bcとを有している。下フレーム部4Baは、車両側面視において後ろ向きに延びている。第1傾斜フレーム部4Bbは、第2傾斜フレーム部4Bcよりも水平方向からの傾斜角度が大きくなっている。クロスフレーム4Cの左端部は左の第1傾斜フレーム部4Bbに接続され、クロスフレーム4Cの右端部は右の第1傾斜フレーム部4Bbに接続されている。センターフレーム4Dの前端部はメインフレーム4Aに接続され、センターフレーム4Dの後端部はクロスフレーム4Cの前端部に接続されている。
なお、上述の車体フレーム4の構成は一例であり、車体フレーム4の構成は上記構成に限定されない。車体フレーム4は他の構成を備えていてもよい。
ヘッドパイプ3には、ステアリングシャフト6が回転自在に挿入されている。ステアリングシャフト6の上部には、ハンドル5が連結されている。ステアリングシャフト6の下部には、フロントフォーク7が連結されている。フロントフォーク7の下端部には、前輪8が支持されている。ヘッドパイプ3の前方には、フロントカバー18が配置されている。
自動二輪車1は、パワーユニット10を備えている。パワーユニット10は、車体フレーム4に支持されている。本実施形態では、パワーユニット10は、車体フレーム4に揺動可能に支持されている。図示は省略するが、パワーユニット10は、内燃機関と、Vベルト式の無段変速機と、トルクを出力する出力軸とを有している。パワーユニット10の出力軸は後輪9と連結されている。ただし、本実施形態に係るパワーユニット10は一例であり、パワーユニット10の構成は何ら限定されない。パワーユニット10は、車体フレーム4に揺動不能に支持されていてもよい。上記内燃機関は、単気筒の内燃機関であってもよく、多気筒の内燃機関であってもよい。無段変速機の代わりに、有段式の変速機を用いることも可能である。
本実施形態では、パワーユニット10の出力軸は、後輪9の駆動軸に直接連結されている。ただし、パワーユニット10の出力軸は、チェーン等の伝動部材を介して後輪9の駆動軸に連結されていてもよい。車体フレーム4の第2傾斜フレーム部4Bcとパワーユニット10の後部とには、リアサスペンションユニット11が接続されている。リアサスペンションユニット11は後輪9の左方に配置されている。後輪9の右方には、サイレンサ19が配置されている。
図2に示すように、シート2には乗員100が着座する。シート2はヘッドパイプ3の後方に配置されている。シート2はパワーユニット10の上方に配置されている。シート2は車体フレーム4に支持されている。
図3、図4および図5に示すように、自動二輪車1は、左右のフートレスト12を備えている。左のフートレスト12は左方に延び、右のフートレスト12は右方に延びている。フートレスト12は棒状に形成されている。図1に示すように、フートレスト12は、車体フレーム4の支持フレーム4Bに支持されている。フートレスト12には、乗員100の足101が載せられる(図2参照)。
自動二輪車1は、収容ユニットSを有する。収容ユニットSは、車両前後方向に関して、ヘッドパイプ3とシート2との間に配置されている。車両平面視または車両側面視において、収容ユニットSの一部はヘッドパイプ3またはシート2と重なっていてもよい。収容ユニットSは、後述する収容ボックス20と右サイドカバー30と左サイドカバー40とを備える。収容ボックス20と、右サイドカバー30と、左サイドカバー40とにより、収容ユニットSの内部に収容空間21が画定されている。
収容ボックス20は、ヘッドパイプ3の後方かつシート2の前方に配置されている。収容ボックス20の右方には、右サイドカバー30が配置されている。図6に示すように、収容ボックス20の左方には、左サイドカバー40が配置されている。右サイドカバー30は「第1のサイドカバー」の一例であり、左サイドカバー40は「第2のサイドカバー」の一例である。右サイドカバー30は開閉自在に構成されている。右サイドカバー30は、収容ボックス20に開閉自在に取り付けられている。図7は、右サイドカバー30を開いた状態を示している。左サイドカバー40は、収容ボックス20に開閉不能に取り付けられている。なお、図8は、右サイドカバー30を閉じた状態の収容ユニットSの斜視図である。図9は、右サイドカバー30を開いた状態の収容ユニットSの斜視図である。
図7に示すように、収容空間21には、ヘルメット等の収容物50が収容可能である。なお、図8および図9では、収容物50の図示は省略している。収容物50はヘルメットに限定されず、他の物であってもよいことは勿論である。収容ボックス20の右部20Rには、右開口23が形成されている。収容ボックス20の左部20Lには、左開口24が形成されている。右開口23は右方に開いている。左開口24は左方に開いている。右開口23は「第1の開口」の一例であり、左開口24は「第2の開口」の一例である。なお、本実施形態では右開口23と左開口24とは分離しているが、右開口23と左開口24とが部分的につながっていてもよい。本実施形態では、右開口23と左開口24とは、左右対称に形成されている。ただし、右開口23と左開口24とは左右対称でなくてもよい。右開口23と左開口24とは、大きさが同じであってもよく、異なっていてもよい。
図10は、右サイドカバー30を閉じたときの収容ボックス20、右サイドカバー30、および左サイドカバー40の側面図である。図11は、右サイドカバー30を開いたときの収容ボックス20、右サイドカバー30、および左サイドカバー40の側面図である。図11に示すように、収容ボックス20は、底板25と、底板25の上方に配置されたフレーム26とを有している。フレーム26と底板25とは、ボルト27により固定されている。フレーム26の上方には、上カバー28が固定されている。底板25は、収容物50を支持する役割を果たす。底板25は、平面部25a(図10参照)と、平面部25aの前端部から上方に延びる前部25bと、平面部25aの後端部から上方に延びる後部25cとを有している。フレーム26は凸状に湾曲している。フレーム26の厚みは、底板25の厚みよりも大きい。自動二輪車1を右方から見たときの底板25の内縁、フレーム26の内縁、および上カバー28の内縁により、右開口23が形成されている(図10参照)。図示は省略するが、自動二輪車1を左方から見たときの底板25の内縁、フレーム26の内縁、および上カバー28の内縁により、左開口24が形成されている。
図12に示すように、パワーユニット10のエンジンは、シリンダ10cを備えている。収容ボックス20はシリンダ10cよりも上方に配置されている。収容ボックス20の底板25は、シリンダ10cよりも上方に配置されている。底板25の下端25dは、シリンダ10cの上端10tよりも上方に位置している。
なお、上述の収容ボックス20の構成は一例に過ぎない。収容ボックス20の構成は何ら限定されない。収容ボックス20の右部20Rおよび左部20L以外の部分に、開口が形成されていてもよい。収容ボックス20は、複数の部材を組み合わせて構成されていてもよく、単一の部材により構成されていてもよい。
図10に示すように、右サイドカバー30は、第1カバー35と第2カバー36とを有している。第1カバー35と第2カバー36とは別体であってもよく、一体成形されていてもよい。第1カバー35はV型に形成されている。第1カバー35は、前部35aと、前部35aから後斜め上向きに延びる上部35bと、前部35aから後斜め下向きに延びる下部35cとを有している。第2カバー36は、第1カバー35の上部35bと下部35cとの間に配置されている。
右サイドカバー30には開口31が形成されている。開口31は第2カバー36に形成されている。ただし、本実施形態に係る開口31は一例に過ぎず、開口31の位置および形状は特に限定されない。例えば、開口31は、第1カバー35と第2カバー36とにわたって形成されていてもよい。右サイドカバー30の開口31は、収容ボックス20の右開口23よりも小さい。車両側面視において、右サイドカバー30の開口31は、収容ボックス20の右開口23と重なる。図11に示すように、右サイドカバー30を開いたときに、収容ボックス20の右開口23の全ては開放される。図10に示すように、右サイドカバー30を閉じたときに、収容ボックス20の右開口23の一部は、右サイドカバー30によって覆われる。しかし、右サイドカバー30に開口31が形成されているため、右開口23のうち開口31と重なる部分は、右サイドカバー30を閉じたときであっても開放されたままとなる。開口31は、右サイドカバー30を閉じた状態で収容空間21と収容ユニットSの外部とを連通させる。
車両側面視において、右サイドカバー30は収容ボックス20よりも大きい。図11に示すように、右サイドカバー30の前端30aは収容ボックス20の前端20aよりも前方に位置し、右サイドカバー30の後端30bは収容ボックス20の後端20bよりも後方に位置している。
図10に示すように、開口31は、車両側面視において、前方に向かって凸状に形成されている。また、開口31は、車両側面視において、後方に向かって凸状に形成されている。開口31のうち最も車両上下方向の寸法が大きい部分は、開口31の車両前後方向の中間位置よりも後方に位置している。開口31の車両前後方向の寸法L1は、開口31の車両上下方向の寸法L2よりも大きい。ただし、本実施形態に係る開口31は一例に過ぎず、右サイドカバー30の開口31の形状および寸法は特に限定される訳ではない。
図1に示すように、自動二輪車1が停車した状態において、開口31の下端31aは、前輪8の上端8aよりも上方に位置している。自動二輪車1が停車した状態において、開口31の下端31aは、後輪9の上端9aよりも上方に位置している。また、自動二輪車1が停車した状態において、開口31の下端31aは、パワーユニット10の上端10aよりも上方に位置している。開口31は、前輪8の後端8bよりも後方かつ後輪9の前端9bよりも前方に位置している。開口31は、フートレスト12の上方に位置している。開口31の前端31bはフートレスト12よりも前方に位置し、開口31の後端31cはフートレスト12よりも後方に位置している。また、開口31は、シート2と車両上下方向において重なる位置に形成されている。開口31は、車両側面視においてシート2の上端縁よりも下方に形成されている。
図13に示すように、右サイドカバー30は、後方に行くほど車両中心線CLの方に向かうように湾曲している。なお、図14は、右サイドカバー30を開いた状態を表している。図6に示すように、右サイドカバー30における開口31の周囲部も、後方に行くほど車両中心線CLの方に向かうように湾曲している。
図7に示すように、右サイドカバー30の下部には、ヒンジ機構32が設けられている。ヒンジ機構32により、右サイドカバー30は下部を中心として回転可能である。ヒンジ機構32により、右サイドカバー30は開閉自在となっている。右サイドカバー30は、収容ボックス20の右開口23を開閉自在に構成されている。閉じている右サイドカバー30を右方に回転させると、収容ボックス20の右開口23の全てを開放させることができる。このように右サイドカバー30を開くことにより、収容ボックス20に右方から収容物50(特に開口31よりも大きい収容物50)を出し入れすることができる。開いている右サイドカバー30を左方に回転させると、右サイドカバー30を閉じることができる。なお、ヒンジ機構32の位置は右サイドカバー30の下部に限定されない。例えば、ヒンジ機構32を右サイドカバー30の上部、前部、または後部に設けることも可能である。また、右サイドカバー30を開閉させる機構は、ヒンジ機構32に限定されない。右サイドカバー30は、収容ボックス20に嵌め込まれるように構成されていてもよい。右サイドカバー30は、収容ボックス20から分離可能であってもよい。右サイドカバー30を開閉させる機構は何ら限定されず、公知の各種機構を用いることができる。
図6に示すように、右サイドカバー30と同様、左サイドカバー40は第1カバー45と第2カバー46とを備えている。左サイドカバー40には開口41が形成されている。開口41は、第2カバー46に形成されている。左サイドカバー40の開口41は、収容ボックス20の左開口24(図7参照)よりも小さい。車両側面視において、左サイドカバー40の開口41は、収容ボックス20の左開口24と重なる。本実施形態では、左サイドカバー40は、右サイドカバー30と左右対称な形状に形成されている。そのため、左サイドカバー40についての詳細な説明は省略する。左サイドカバー40の開口41の形状は、右サイドカバー30の開口31の形状と左右対称である。左サイドカバー40は、後方に行くほど車両中心線CLの方に向かうように湾曲している。左サイドカバー40における開口41の周囲部も、後方に行くほど車両中心線CLの方に向かうように湾曲している。開口41は、収容空間21と収容ユニットSの外部とを連通させる。
なお、右サイドカバー30と左サイドカバー40とは、必ずしも左右対称でなくてもよい。右開口23と左開口24とは、左右対称でなくてもよい。本実施形態に係る右サイドカバー30および左サイドカバー40はそれぞれ一例に過ぎない。右サイドカバー30および左サイドカバー40は、他の形状を備えていてもよい。
車両側面視において、右サイドカバー30の開口31、収容ボックス20の右開口23、収容ボックス20の左開口24、および左サイドカバー40の開口41は、重なっている。そのため、図1に示すように、自動二輪車1には、右サイドカバー30と収容ボックス20と左サイドカバー40とを貫通する孔25が形成されている。右サイドカバー30を閉じた状態において、収容ボックス20内の収容物50は、右サイドカバー30の開口31を通じて視認することができる。また、収容ボックス20内の収容物50は、左サイドカバー40の開口41を通じて視認することができる。
図1に示すように、右サイドカバー30の下方には、下サイドカバー15が配置されている。収容ボックス20の下方の空間は、下サイドカバー15によって覆われている。本実施形態では、収容ボックス20の下方にクロスフレーム4Cおよびセンターフレーム4Dが配置されている。車体フレーム4のメインフレーム4Aと支持フレーム4Bとクロスフレーム4Cとセンターフレーム4Dとで囲まれる空間は、下サイドカバー15によって覆われている。上記空間は、車両部品の設置スペースとして利用することができる。例えば、上記空間に燃料タンクを設置してもよい。また、上記空間は、他の収容物を収容するスペースとして利用することができる。例えば図12に示すように、上記空間に他の収容ボックス16を配置してもよい。この場合、図15に示すように、下サイドカバー15を開閉自在に構成することが好ましい。下サイドカバー15を開閉自在に構成すれば、下サイドカバー15を開くことにより、他の収容物51を側方から容易に出し入れすることができる。上記空間に他の収容ボックス16を配置した場合、燃料タンクは、例えばシート2の下方に配置してもよい。左サイドカバー40の下方には、下サイドカバー17が配置されている。下サイドカバー17は開閉不能に構成されている。ただし、下サイドカバー17は開閉自在に構成されていてもよい。
図2に示すように、乗員100は自動二輪車1に乗車するときにニーグリップを行う。すなわち、自動二輪車1に乗車するとき、乗員100はシート2よりも前方の部分、すなわち右サイドカバー30、収容ボックス20および左サイドカバー40を左右の脚102で挟み込む。これにより、乗員100はニーグリップがし易く、乗り心地が良い。前述の通り、右サイドカバー30には開口31が形成され、左サイドカバー40には開口41が形成されている。そのため、乗員100は脚102を車両中心線CLの方に位置付けやすくなり、左右の脚102を大きく開く必要がない。乗員100はニーグリップを容易に行うことができる。例えば、図5に示すように、乗員100は、脚102の一部を右サイドカバー30の開口31および左サイドカバー40の開口41に挿入することにより、左右の脚102を大きく開くことなくニーグリップを行うことができる。また、図6に示すように、右サイドカバー30および左サイドカバー40は、後方に行くほど車両中心線CLに近づくように湾曲している。このことによっても、ニーグリップが容易となる。図2に示すように、右サイドカバー30のうち開口31の後斜め上の部分37aと、開口31の下の部分37bとは、乗員100の脚102が押し当てられる接触部として好適に利用することができる。図6に示すように、左サイドカバー40のうち開口41の後斜め上の部分47aと、開口41の下の部分47bとは、乗員100の脚102が押し当てられる接触部として好適に利用することができる。
以上のように、本実施形態に係る自動二輪車1は、ヘッドパイプ3の後方かつシート2の前方に配置された収容ボックス20を備えている。収容ボックス20には、開閉自在な右サイドカバー30が設けられている。自動二輪車1によれば、右サイドカバー30を開くことにより、収容ボックス20に右方から収容物50を出し入れすることができる。
右サイドカバー30は収容ボックス20の右方に配置されているので、収容ボックス20の左右方向の寸法を大きくすると、右サイドカバー30はより右方に位置することになる。同様に、左サイドカバー40は収容ボックス20の左方に配置されているので、収容ボックス20の左右方向の寸法を大きくすると、左サイドカバー40はより左方に位置することになる。そのため、収容スペースを大きくしようとして収容ボックス20の左右方向の寸法を大きくすると、右サイドカバー30と左サイドカバー40との距離が大きくなってしまう。言い換えると、自動二輪車1のシート2よりも前方の部分は、左右方向の寸法が大きくなってしまう。しかし、右サイドカバー30には開口31が形成されている。そのため、乗員100は、右の脚102を開口31に沿って位置付けることにより、左右の脚102を大きく開かなくても、右の脚102を右サイドカバー30に密着させることができる。乗員100はニーグリップを容易に行うことができる。よって、収容ボックス20の左右方向の寸法を小さくしなくても済む。収容ボックス20の収容スペースを十分に確保することができる。したがって、本実施形態に係る自動二輪車1によれば、収容スペースの確保と乗り心地の向上とを両立させることができる。
収容物50の形状は何ら限定されないが、右サイドカバー30に開口31が形成されているので、収容物50の一部を開口31内に配置することが可能である。図15に仮想線で示すように、一部55aが開口31内に位置するように収容物55を収容することが可能である。図示は省略するが、収容物の一部が開口31を通じて右サイドカバー30の外部に位置するように、収容物を収容することも可能である。
また、自動二輪車1によれば、左サイドカバー40に開口41が形成されている。そのため、乗員100は、左の脚102を左サイドカバー40の開口41に沿って位置付けることにより、更に容易にニーグリップを行うことができる。図15に示すように、収容物55の一部55bが開口41内に位置するように収容物55を収容することが可能である。また、収容物の一部が開口41を通じて左サイドカバー40の外部に位置するように収容物を収容することも可能である。
図1に示すように、車両側面視において、右サイドカバー30の開口31、収容ボックス20の右開口23、収容ボックス20の左開口24、および左サイドカバー40の開口41は重なっている。自動二輪車1には、右サイドカバー30、収容ボックス20、および左サイドカバー40を貫く孔25が形成されている。右サイドカバー30の開口31および左サイドカバー40の開口41が揃った位置に設けられているので、乗員100はニーグリップを容易に行うことができる。また、図15に示すように、左右に長い収容物55を容易に収容することができる。
図1に示すように、停車した状態において、右サイドカバー30の開口31の下端31aは、前輪8の上端8aよりも上方に位置する。開口31は比較的上方に位置している。右サイドカバー30の開口31の下の部分37bは、乗員100の脚102が押し当てられる接触部として好適に利用することができる。開口31は、乗員100のニーグリップを容易にする位置に形成されている。そのため、乗員100はニーグリップを容易に行うことができる。
フートレスト12は、右サイドカバー30の開口31の前端31bよりも後方かつ開口31の後端31cよりも前方に配置されている。言い換えると、開口31の前端31bはフートレスト12よりも前方に位置し、開口31の後端31cはフートレスト12よりも後方に位置する。開口31は、乗員100のニーグリップを容易にする位置に形成されている。そのため、乗員100はニーグリップを容易に行うことができる。
図10に示すように、右サイドカバー30の開口31の車両前後方向の寸法L1は、開口31の車両上下方向の寸法L2よりも大きい。図2に示すように、乗員100は脚102を開口31に沿って容易に位置付けることができる。よって、乗員100はニーグリップを容易に行うことができる。
以上、本発明の実施の一形態について説明してきたが、本発明の実施の形態が前記形態に限定されないことは勿論である。前記実施形態では、右サイドカバー30が開閉自在に構成され、左サイドカバー40が開閉不能に構成されている。しかし、右サイドカバー30が開閉不能に構成され、左サイドカバー40が開閉可能に構成されていてもよい。この場合、収容物50を左方から出し入れすることができる。また、右サイドカバー30および左サイドカバー40の両方が開閉自在に構成されていてもよい。この場合、収容物50を右方および左方の両方から出し入れすることができる。
ここに用いられた用語及び表現は、説明のために用いられたものであって、限定的に解釈するために用いられたものではない。ここに示されかつ述べられた特徴事項の如何なる均等物をも排除するものではなく、本発明のクレームされた範囲内における各種変形をも許容するものであると認識されなければならない。本発明は、多くの異なった形態で具現化され得るものである。この開示は本発明の原理の実施形態を提供するものと見なされるべきである。それらの実施形態は、本発明をここに記載しかつ/又は図示した好ましい実施形態に限定することを意図するものではないという了解のもとで、実施形態がここに記載されている。ここに記載した実施形態に限定されるものではない。本発明は、この開示に基づいて当業者によって認識され得る、均等な要素、修正、削除、組み合わせ、改良及び/又は変更を含むあらゆる実施形態をも包含する。クレームの限定事項はそのクレームで用いられた用語に基づいて広く解釈されるべきであり、本明細書あるいは本願のプロセキューション中に記載された実施形態に限定されるべきではない。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
2 シート
3 ヘッドパイプ
4 車体フレーム
20 収容ボックス
23 右開口(第1の開口)
24 左開口(第2の開口)
30 右サイドカバー(第1のサイドカバー)
31 右サイドカバーの開口(第1のサイドカバーの開口)
40 左サイドカバー(第2のサイドカバー)
41 左サイドカバーの開口(第2のサイドカバーの開口)

Claims (6)

  1. ヘッドパイプと、
    前記ヘッドパイプから後方に延びる車体フレームと、
    前記ヘッドパイプの後方にて前記車体フレームに支持され、乗員が着座するシートと、
    前記ヘッドパイプの後方かつ前記シートの前方に配置され、少なくとも左部および右部のいずれか一方に第1の開口が形成された収容ボックスと、
    前記収容ボックスの前記第1の開口の車幅方向の外方に配置された開閉自在な第1のサイドカバーと、を備え、
    前記第1のサイドカバーには、車両側面視において前記収容ボックスの前記第1の開口と重なる開口が形成されている、鞍乗型車両。
  2. 前記ヘッドパイプに挿入されたステアリングシャフトと、
    前記ステアリングシャフトに連結されたフロントフォークと、
    前記フロントフォークに支持された前輪と、を備え、
    前記第1のサイドカバーの前記開口の下端は、前記前輪の上端よりも上方に位置する、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記収容ボックスの下方に配置され、前記車体フレームに支持されたフートレストを備え、
    前記フートレストは、前記第1のサイドカバーの前記開口の前端よりも後方、かつ、前記第1のサイドカバーの前記開口の後端よりも前方に配置されている、請求項1または2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記第1のサイドカバーの前記開口の車両前後方向の寸法は、前記第1のサイドカバーの前記開口の車両上下方向の寸法よりも大きい、請求項1〜3のいずれか一つに記載の鞍乗型車両。
  5. 前記収容ボックスには、左部および右部のうち前記第1の開口が形成された方と逆の方に第2の開口が形成され、
    前記収容ボックスの前記第2の開口の車幅方向の外方に配置された第2のサイドカバーを備え、
    前記第2のサイドカバーには、車両側面視において前記収容ボックスの前記第2の開口と重なる開口が形成されている、請求項1〜4のいずれか一つに記載の鞍乗型車両。
  6. 車両側面視において、前記第1のサイドカバーの前記開口、前記収容ボックスの前記第1の開口、前記収容ボックスの前記第2の開口、および前記第2のサイドカバーの前記開口は重なっている、請求項5に記載の鞍乗型車両。
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