JP2015089224A - モータ、洗濯機 - Google Patents

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Keiichi Moriyama
圭一 森山
志賀 剛
Takeshi Shiga
剛 志賀
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Abstract

【課題】、小型化、軽量化、低コスト化を図りながらも高トルク化を図ることができるモータ、およびそのモータを用いた洗濯機を提供する。【解決手段】モータ(4)は、磁性粉末の焼結体から成り、その磁化容易方向が順次角度を変えて形成され、その磁気分布が隣り合うマグネットに対向する部位である周方向端部(141)から当該マグネットの中央であってステータ(7)に対向する部位である対向面部(142)に向かう第1マグネット(14)と、その磁気分布が対向面部(152)の中央から周方向端部(151)に向かう第2マグネット(15)とが交互に環状に配置されており、第1マグネットおよび第2マグネットは、ステータ側に生じさせる磁気分布の曲率半径R2が、当該マグネットのステータに対向する側の面の曲率半径R1よりも小さく形成されている。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、モータ、洗濯機に関する。
磁性粉末を焼結して形成されたマグネットは、内部に生じる磁気分布に方向性を持たせることが可能であり、例えば特許文献1には、磁気分布に方向性を持たせたマグネットを複数個配置したモータが開示されている。
特開2003−299282号公報
しかしながら、近年では、さらに大きな磁力(つまり、トルク)を発生できながら、小型化、軽量化、低コスト化を図ることができるモータが望まれている。
本発明が解決しようとする課題は、小型化、軽量化、低コスト化を図りながらも高トルク化を図ることができるモータ、およびそのモータを用いた洗濯機を提供することである。
実施形態によるモータは、ステータに対向するように環状に配置された複数のマグネットを有するロータを備え、前記マグネットは、磁性粉末の焼結体から成り、その磁化容易方向が当該マグネット内において順次角度を変えて形成され、当該マグネットの中央部であって前記ステータに対向する部位である対向面部の中央から隣り合うマグネットに対向する部位である周方向端部に向かう磁気分布が生じる第1マグネットと、前記周方向端部から前記対向面部の中央に向かう磁気分布が生じる第2マグネットとが交互に環状に配置されており、前記第1マグネットおよび前記第2マグネットは、当該マグネットが前記ステータ側に生じさせる磁気分布の曲率半径が、当該マグネットのステータに対向する側の面の曲率半径よりも小さく形成されていることを特徴とする。
実施形態による洗濯機は、上記したモータを用いて回転槽を回転駆動することを特徴とする。
第1実施形態の洗濯機の構成を概略的に示す図 第1実施形態のモータの構成を概略的に示す図 第1実施形態のモータの一部を模式的に示す図 第1実施形態のモータの磁気分布を模式的に示す図 第2実施形態のモータの構成を概略的に示す図その1 第2実施形態のロータコアの詳細を概略的に示す図その1 第2実施形態のロータコアの詳細を概略的に示す図その2 第2実施形態のモータの構成を概略的に示す図その2 その他の実施形態のモータの構成を概略的に示す図
以下、複数の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、各実施形態にて実質的に共通する部位には共通する符号を付し、その詳細な説明は省略する。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態について図1から図4を参照しながら説明する。
図1に示すように、洗濯機1は、概ね直方体となる外箱1a内に、水槽2が配設されている。水槽2は、一端部である後面部2a(図示右方側)が閉塞されたほぼ円筒状をなし、軸方向をほぼ水平にした状態で図示しないダンパ機構により弾性的に支持されている。水槽2内には、回転槽に相当するドラム3が回転自在に配設されている。このドラム3も、一端部である後面部3aが閉塞されたほぼ円筒状をなし、軸方向をほぼ水平にした状態で配設されている。ドラム3の周壁には、多数の孔(図示せず)が形成されている。なお、図示は省略するが、洗濯機1の前面部には洗濯物を出し入れする出入口を開閉するための扉が設けられており、その出入口に対応する位置に水槽2およびドラム3の開口が設けられている。
水槽2の後面部2a側には、ドラム3を回転駆動するためのモータ4が配設されている。モータ4は、いわゆるアウタロータ形のブラシレスDCモータからなり、ロータ5の回転軸に対応して設けられている軸部材6が、ドラム3の後部に連結されている。つまり、洗濯機1は、モータ4によりドラム3を直接的に回転駆動するダイレクトドライブ方式が採用されている。
次にモータ4の詳細について説明する。
図2に示すように、モータ4のステータ7は、その外周部に複数個のティース部8を有するステータコア9と、各ティース部8に巻回されたステータコイル10と、例えば樹脂材料で形成された取付部11とを備えた構成となっている。ステータ7は、この取付部11を介して水槽2の後面部2aに固定的に取り付けられている。
ロータ5は、図3にも示すように、その外周側に環状壁12aを有する有底円筒状の磁性体製のフレーム12と、環状壁12aの内周部に交互に環状に配置された複数個のマグネット14(第1マグネットに相当する)およびマグネット15(第2マグネットに相当する)と、これらのマグネット14、15を環状壁12aに固定する例えば樹脂材料で形成されたモールド層13とを備えた構成となっている。つまり、本実施形態のマグネットは、マグネット14、15が樹脂材料によりフレーム12に直接的に取り付けられている(樹脂材料により一体成形されている)。フレーム12の中央部に設けられた軸取付部16には、上記した軸部材6が連結される。
マグネット14は、図4(a)に示すように、ステータ7側(ステータコア9のティース部8側)がN極になるN極用、マグネット15は、ステータ7側がS極になるS極用であり、交互に異極をなすように配置されている。これらのマグネット14および15は、ほぼ矩形状に形成されている。このマグネットは、希土類元素を含む磁性粉末を焼結して形成されており、本実施形態では希土類元素としてネオジムを含んだ磁性粉末を採用しており、その磁力が1テスラ以上となりように形成されている。
各マグネット14、15は、その磁化容易方向が順次角度を変えて形成されており、マグネット14の場合、その磁気分布(磁束の流れ)が、隣り合うマグネット15に対向する部位である周方向端部141から、中央部であってステータ7に対向する部位である対向面部142の中央に向かっている。一方、マグネット15の場合、その磁気分布が、隣り合うマグネット14に対向する部位である周方向端部151から、ステータ7に対向する部位である対向面部152の中央に向かっている。このようなマグネット14、15は、例えば、磁性粉末を型内のキャビティに水とともに入れて自由状態にしておき、この状態で、磁束が上記した流れとなるように磁場を与えつつ、キャビティ内の水の排出を伴って磁性粉末を圧し固め、その後焼結を行なうことで形成される。
そして、各マグネット14、15は、ステータ7側に生じさせる磁気分布の曲率半径が、ステータ7に対向する側の面の曲率半径よりも小さく形成されている。具体駅には、図4(b)に示すように、各マグネット14、15は、ステータ7側に生じる磁気分布の曲率半径R2よりも、ステータ7に対向する側の対向面部142、152の曲率半径R1が大きくなるように形成されている。本実施形態の場合、各マグネット14、15は、ステータ7に対向する対向面部142、152が平面(つまり、対向面部142、152の曲率半径R1が無限大)となっている。
また、各マグネット14、15は、その周方向の端部であってステータ7側になる角部143、153が面取りされている。これにより、ステータ7側に生じる磁気分布をより正弦波に近づけることが可能になる。そして、その角部143、153をステータ側から覆うように、モールド層13が設けられている。これにより、マグネット14、15が径方向内側にずれることが防止されている。
このような構成のモータ4は、図示は省略するが、例えばマイクロコンピュータ等で構成された制御装置によって、周知のようにインバータ回路等を介して制御される。なお、本実施形態ではモータ4は洗濯機1に用いられているので、モータ4の制御は洗濯機1の洗濯運転の制御装置により行われている。
洗濯機1は、洗濯運転を開始すると、水を水槽2内ひいてはドラム3内に供給し、洗い行程を行なう。この洗い行程では、水槽2内に洗剤が投入され、ドラム3がモータ4により例えば50〜60rpmの比較的低い回転速度で正逆回転される。洗い行程が終了すると水を排水し、その後再び給水行程を行って水槽2内ひいてはドラム3内に水を供給してすすぎ行程を行なう。このすすぎ行程でも、ドラム3はモータ4により例えば50〜60rpmの比較的低い回転速度で正逆回転される。なお、洗い行程やすすぎ行程を複数回行うこともある。
すすぎ行程が終了すると、洗濯機1は、排水を行った後、脱水行程を行なう。この脱水行程では、ドラム3は、モータ4により一方向に例えば1000rpmの高速回転で回転される。これにより、ドラム3内の洗濯物が遠心脱水される。このような行程を行う洗濯機においては、洗い行程やすすぎ行程においてモータ4に対して比較的大きなトルクが求められる。
次に、上記した構成の作用・効果について説明する。
通常、ステータ7側に生じる磁気分布を正弦波に近づけるためにはマグネットの表面形状を加工することにより行われているが、その場合にはマグネットの表面が切削・研磨されることでマグネット量が減少する。つまり、磁力が低下し、トルクの低下を引き起こす。かといって、表面形状を加工しなければ、磁気分布が矩形波状となり、騒音や振動が発生する要因ともなる。
これに対して、本実施形態の磁石によれば、各マグネット14、15のステータに対向する対向面部142、152の曲率半径R1がステータ7側に生じる磁気分布の曲率半径R1よりも大きくなるように形成することで、ステータ7側に生じる磁気分布を正弦波に近づけている。つまり、本実施形態の場合、マグネット量の低下を招くこと無く、磁気分布を正弦波にすることができる。したがって、トルクの低下を招くことが無く、また、磁気分布が正弦波であることから駆動時に騒音や振動の発生を抑制できる。
各マグネット14、15の対向面部142、152は平面状であるので、高価な希土類元素を用いたマグネット14、15を切削等により無駄に消費することを抑制でき、加工コストおよび材料コストの双方の増加を抑制することができる。そして、平面状であったとしても、磁気分布を正弦波状にしたことによってより強い磁力が作用し、高トルクを発生させることができる。また、磁気分布が正弦波状であることから、磁気的凸部や磁気的凹部をスムーズに乗り越えることができ、低騒音化・低振動化を図ることができる。すなわち、コストの抑制と高トルク化とを両立することができる。
マグネット14および15は、ロータ5の周方向において磁気分布が交互に異なるように配置されているので、1つのマグネットを流れた磁束は、隣り合うマグネットに大部分が流れる一方、フレーム12を流れて還流する量が少なくなる。そのため、フレーム12にバックヨークとして機能するための厚さが必要なくなる。これにより、モータ4は、高トルク化を図りつつも、小型化、軽量化、低コスト化を図ることができる。逆に言えば、小型化する必要性が少ない用途であれば、より大きなマグネットを採用することができ、さらなる高トルク化を図ることもできる。
また、マグネット14、15が磁性体であるフレーム12に近づくことでフレーム12にも磁気回路ができ、マグネット14、15との吸引力が働いて振動を低減できる。
また、マグネット14、15はその磁力が1テスラ以上であるので、小型化ながら強力な磁力を生じさせることができるため、高トルク化を図ることができる。
マグネット14、15の角部143、153を面取りしているので、マグネットの角において減磁作用が生じることによる磁気特性の変化を防止することができる。
以上のように本実施形態によれば、ステータ7に対向するように環状に配置された複数のマグネットを有するロータを備え、マグネットは、磁性粉末の焼結体から成り、その磁化容易方向が当該マグネット内において順次角度を変えて形成されており、その磁気分布が隣り合うマグネットに対向する部位である周方向端部から当該マグネットの中央部であってステータに対向する部位である対向面部の中央に向かう第1マグネット(マグネット14)と、その磁気分布が対向面部の中央から周方向端部に向かう第2マグネット(マグネット15)とが交互に環状に配置されており、これら第1マグネットおよび第2マグネットは、当該マグネットがステータ側に生じさせる磁気分布の曲率半径(R2)が、当該マグネットのステータに対向する側の面(対向面部142、152)の曲率半径(R1)よりも小さく形成されている。これにより、小型化、軽量化、低コスト化を図りながらも高トルク化等、特性の改善を図ることができる。
また、そのようなモータ4は、低速回や高トルクを必要とする洗い、すすぎ行程を行うに好適である。つまり、回転槽を回転駆動する洗濯機1に好適である。そして、そのようなモータ4を採用する洗濯機1は、騒音や振動の発生を抑制でき、その多くは家庭に設置されるという実情に鑑みれば、非常に有益なものとなる。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態について図5および図6を参照しながら説明する。第2実施形態では、ロータの構成が第一実施形態と異なっている。なお、本実施形態のモータも洗濯機に適用することがもちろんできる。
<ロータの構成例その1>
図5に示すように、構成例その1のモータ4は、ロータ5にロータコア21を有しており、そのロータコア21に周方向に複数個設けられているスロット22に、マグネット14、15が交互に収納されている。なお、マグネット14、15は、第一実施形態と共通するもの(但し、面取りはしていないもの)を採用している。なお、面取りしたものを採用してもよい。このロータコア21は、その曲率半径が、マグネット14、15によってステータ7側に形成される磁気分布の曲率半径R2(図4参照)よりも大きく形成されている。
ロータコア21は、周知のようにその表面に絶縁処理が施されたケイ素鋼板等の電磁鋼板を打ち抜いた鉄心材23を図5(b)に示すように積層して、概ね円筒状に形成されている。本実施形態では、ロータコア21は、周方向に複数個(例えば6個)に分割された分割コアを組み合わせることで、全体として円筒状に形成されている。ロータコア21は、バックヨークとして機能するヨーク部24と、マグネット14、15のステータ7側の全域を覆う磁極部25とを有している。また、ヨーク部24と磁極部25との間は、ブリッジ部26により接続されている。このロータコア21は、マグネット14、15を保持する保持部材としても機能する。つまり、本実施形態のモータ4は、マグネット14、15がロータコア21内に埋め込まれたいわゆるIPMモータである。なお、図示は省略するが、本構成例および後述する構成例2においても、マグネット14、15は樹脂材料によりスロット22に一体に固定されており、マグネット14、15が積層方向にずれることも防止されている。
ところで、このような構成の場合、磁気分布が径方向の一方向のみに形成されている一般的なマグネット(以下、便宜的に従来マグネットと称する)では、磁束がステータ7の反対側すなわちヨーク部24を通って還流することになる。そのため、従来マグネットが1テスラ以上という大きな磁力を有する場合、ヨーク部24の径方向の幅が小さいと、磁束の還流が阻害されて磁気抵抗が大きくなる。その結果、磁力を有効にトルクに変換できないだけで無く、振動や騒音の原因ともなる。そして、ヨーク部24の幅を大きくする必要があることから、小型化を阻害する要因にもなっていた。
また、上記した従来マグネット114、115の場合、図6(A)に参考例として示すように、磁束がヨーク部124を還流することになるため、ヨーク部124の径方向の幅を大きくしなければ磁束の還流が阻害され、磁力を有効に変換できなくなり、振動や騒音の発生につながっていた。
そこで、本実施形態では、磁気分布が上記した図4に示したように周方向に向かうマグネット14、15を採用している。これにより、図6(B)に実施例として示すように、各マグネット14、15に対して周方向から磁束が還流するようになり、つまり、ヨーク部24以外にも磁路が形成されるようになり、その結果、ヨーク部24の幅W1を小さくしても、また、1テスラ以上という大きな磁力を有するマグネット14、15であっても、磁束を有効に還流することができる。すなわち、磁力を有効にトルクに変換できるとともに、振動や騒音の発生を抑制することができる。
より詳細には、本実施形態のロータコア21では、図6(C)に拡大図にて示すように、ヨーク部24とフレーム12とは、その径方向における幅(ヨーク部24は幅W1、フレーム12は幅W5とする)の合計である幅W6が、各マグネット14、15の周方向における幅(各マグネット14、15の周方向の全長)の1/2以下(つまり、各マグネット14、15の、周方向端部141、151から磁束が出入りする中央までの幅W2以下)に形成されている。これは、周方向に還流するマグネット14、15の場合、左右に隣接するマグネット14、15に均等に磁束が分かれるものと想定すると、従来マグネットでは、幅W2分の磁束が還流できるだけのヨーク部の幅が必要であったものの、本実施形態では周方向端部141、151から還流することから、その部分での還流量に相当する分だけヨーク部24の幅を小さくすることができるためである。換言すると、周方向端部141、151において磁束が還流可能な部分のマグネット14、15の幅と、ヨーク部24の幅W1と、フレーム12の幅W5との合計値が、幅W2分の磁束の還流を担保できる値であればよく、ヨーク部24の幅W1を小さくすることができる。
これにより、ロータ5の外形が同一であれば、ロータコア21の内径を大きくできる。すなわち、ロータコア21の内周側に位置するステータ7の直径を大きくすることができる。これにより、高出力化を図ることができる。もちろん、同一出力とするならば、ロータ5の外形を小さくすることができ、ロータ5を小型化することができ、ひいてはモータ4全体を小型化することができる。なお、周方向端部141、151において磁束が還流可能な部分とは、後述するギャップ部28の深さにも関連するので、ギャップ部28の深さをも考慮してヨーク部24の幅W1とフレーム12の幅W5とを設定するとよい。
また、ステータ7側から発する磁力によってマグネット14、15に吸引や反発の力が生じ、それによって振動や騒音が発生し、ひいては分割コアで形成されたロータ5自体の変形にもつながるおそれがある。これに対して、ヨーク部24の幅W1を小さくできることにより、全体が一体で円環状に形成されて強度が強いフレーム12にマグネット14、15自体を近づけることができ、マグネット14、15の振動が抑えられ、ロータ5自体の変形も防止することができる。また、磁性体であるフレーム12に近づくことでフレーム12にも磁気回路ができ、マグネット14、15との吸引力が働いて振動を低減できるとともに、IPMコア(ロータコア21)を小さくすることもできる。
また、マグネット14、15はロータコア21内に保持されているので、周方向へのずれ、およびステータ側へのずれが防止される。したがって、回転体であるロータ5に設けられているマグネット14、15を確実に保持することができる。そして、ヨーク部24がバックヨークとして機能することにより、ヨーク部24からも磁束の一部を還流させることができるので、より磁束を還流させやすくなる。つまり、効率よく磁力をモータ出力に変換することができる。
また、マグネット14、15を採用することで、磁極部25の幅W3を、マグネット14、15の径方向のW7幅よりも小さくすることができる。これは、本実施形態のマグネット14、15の場合、周方向の中央において磁束が出入りするため、ステータ7側に形成される磁気分布は図7(A)に示すように正弦波とすることができるためである。この場合、図7(B)に示すように磁極部25の幅を相対的に大きくすると、磁束密度が相対的に少なくなる両端側(ブリッジ部26側)に磁束が逃げ、その結果、ステータ7側に生じる磁束が矩形波状になってしまう。また、ステータ7側への突出量W22が、図7(A)に示す本実施形態での突出量W21よりも大きくなり、ステータ7を小さくする必要が生じる。かといって、図7(C)に示すように磁極部25を大きく山なりの形状に(曲率半径を大きく)することで正弦波に近づけるようにすると、ステータ7側への物理的な突出量W23がさらに大きくなり、結果としてステータ7をさらに小さくせざるを得ず、さらなる性能の低下を招いてしまう。そこで、本実施形態では、磁極部25の幅W3をマグネット14、15の径方向の幅W7よりも小さくすることで、磁束の逃げを抑制している。
これにより、ステータ7側に生じる磁束を正弦波に近づけることができ、モータ4の特性を向上させることができる。また、ステータ7側への突出量を抑制することができ、ステータ7を過剰に小さくする必要が無くなり、性能の低下を抑えることができる。
また、本実施形態のロータコア21は、ヨーク部24側と磁極部25とをつなぐブリッジ部26において、その積層方向に不連続部27が形成されている。本実施形態の場合、不連続部27は、各マグネット14、15の両端側のブリッジ部26にそれぞれ、図示最上段の鉄心材23と図示最下段の鉄心材23との間に渡って1箇所の不連続部27が設けられている。なお、不連続部27を積層方向(ロータコア21の高さ方向)における複数箇所に設ける構成であってもよい。これにより、隣り合うマグネット14、15間に必要以上の磁気短絡が生じることを防止できる一方、必要な磁束は還流することができる。
また、この不連続部27の数や配置、大きさ等を調整することで還流量を調整でき、外形の大型化等を招くこと無く、モータ特性の最適化を図ることができる。この場合、マグネット14、15間に位置するギャップ部28の深さW4(マグネット14、15のステータ7側の面位置から径方向外側の最奥位置までの長さ)を調整することによっても磁束の還流量を調整できる。この場合、深さW4と、上記したマグネット14、15の径方向外側に対応する位置の幅W6(ヨーク部24の幅W1とフレーム12の幅W5との合計値)との双方を調整することで最適な設計を導出してもよい。これにより、ロータ5の外形を変更しなくても、ロータコア21の形状を調整するだけで、最適な設計を行うことができる。
不連続部27を設けることでブリッジ部26からの磁束の漏洩を磁気飽和により低減させることが可能となるので、マグネット14、15を確実に保持しつつも、モータ4のトルク減少や効率の低下を抑制することができる。
このようなヨーク部24と不連続部27とを有するロータコア21は、本実施形態のように磁力が1テスラ以上となる強力なマグネット14、15を採用している場合において特に有意である。
ロータコア21を、鉄心材23を積層した積層コアとして形成しているので、周方向への磁束の流れが促進される一方、積層方向への磁束の漏れが抑制され、より効率を高めることができる。
ロータコア21の曲率半径を、マグネット14、15によってステータ7側に形成される磁気分布の曲率半径R1よりも大きく形成しているので、ロータ側の磁路(磁束が還流する部位。つまり、ヨーク部24の幅W1)を小さくできる。これにより、上記したようにモータ4の外形を変えなければロータコア21を小型化でき、その結果、ステータ7の大きさを大きくできる。これにより、モータ4の特性の向上を図ることができる。これは、内部の磁気分布の向きが変化するマグネット14、15において特に有効である。
<ロータの構成例その2>
図6に示すように、構成例その2のモータ4は、ロータコア21に、ブリッジ部26の径方向内側の先端から周方向に延び、マグネット14、15のステータ7側の一部を覆うように形成された突出部30が設けられている。この突出部30は、角部143、153の面取り形状に合わせた形状(本実施形態では、概ね三角形の形状)となっており、マグネット14、15を確実に保持するようになっている。つまり、本実施形態の場合、構成例その1で示した磁極部25が無い、あるいは、磁極部25が周方向に不連続となっている。
このような構成によれば、マグネット14、15は突出部30によって保持されているので、周方向へのずれ、およびステータ側へのずれが防止され、マグネット14、15を確実に保持することができる。
また、構成例その1と同様に、ヨーク部24とブリッジ部26とから磁束の一部が周方向に隣り合うマグネット14、15に向かって還流するので、より磁束を還流させやすくなる。なお、構成例その1と同様にブリッジ部26に不連続部27を設けてもよいし、ヨーク部24とフレーム12との幅の合計をマグネット14、15の周方向の幅の1/2以下としてもよいし、磁極部25の幅W3をマグネット14、15の径方向の幅W7よりも小さくすることで、構成例その1と同様の効果を得ることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した実施形態にて例示したものに限定されることなく、次のように変形又は拡張することができる。また、上記した実施形態で例示したものおよび以下に示す変形例および拡張例で例示するものは、その一部または全部を任意に組み合わせることができる。
第1実施形態では各マグネット14、15の周方向の端部となる角部143、153を面取りしたが、図7に示すように面取りしていないマグネット14、15を用いてもよい。
各マグネット14、15は、周方向の端部となる角部143、153だけでなく、ステータ7側の端部であって各マグネット14、15の上下(図3参照)の端部を面取りしてもよい。これにより、ステータ側に生じる磁気分布を、周方向だけで無く、上下方向においても正弦波に近づけることができる。
マグネット14、15の対向面部142、152は、直線状でなくてもよく、その曲率半径R1がステータ側に生じさせる磁気分布の曲率半径R2よりも大きければよい。
モータ4としてはアウタロータ形に限られず、インナロータ形でもよい。
洗濯機は、乾燥機能を備えた洗濯乾燥機であってもよい。また、ドラム式の洗濯機に限られず、回転槽が上下方向に向いた縦軸形の洗濯機にも適用できる。
ロータコア21が第2実施形態のような積層コアで無い場合であっても、ブリッジ部26に不連続部27を形成してもよい。
ロータコア21は、第2実施形態で示した分割コア型のもの以外にも、異なる分割数であったり、鉄心材を円環状に打ち抜き、円環状の鉄心材を積層して形成されたものであってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は洗濯機、3はドラム(回転槽)、4はモータ、5はロータ、7はステータ、12はフレーム、13はモールド層(樹脂材料)、14はマグネット(第1マグネット)、15はマグネット(第2マグネット)、141は周方向端部、142は対向面部、143は角部、151は周方向端部、152は対向面部、153は角部、21はロータコア、23は鉄心材、24はヨーク部、25は磁極部、26はブリッジ部、27は不連続部を示す。

Claims (13)

  1. ステータに対向するように環状に配置された複数のマグネットを有するロータを備え、
    前記マグネットは、磁性粉末の焼結体から成り、その磁化容易方向が当該マグネット内において順次角度を変えて形成されており、その磁気分布が隣り合うマグネットに対向する部位である周方向端部から当該マグネットの中央であって前記ステータに対向する部位である対向面部に向かう第1マグネットと、その磁気分布が前記対向面部の中央から前記周方向端部に向かう第2マグネットとが交互に環状に配置されており、
    前記第1マグネットおよび前記第2マグネットは、当該マグネットが前記ステータ側に生じさせる磁気分布の曲率半径が、当該マグネットのステータに対向する側の面の曲率半径よりも小さく形成されていることを特徴とするモータ。
  2. 前記マグネットは、その磁力が1テスラ以上であることを特徴とする請求項1記載のモータ。
  3. 前記マグネットは、バックヨークとして機能するヨーク部を有するロータコアに取り付けられており、
    前記ロータコアは、磁性体である複数の鉄心材を積層して形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のモータ。
  4. 前記マグネットは、バックヨークとして機能するヨーク部を有するロータコアに取り付けられており、
    前記ロータコアは、前記マグネットのステータ側に位置する磁極部が、前記マグネットの前記ステータ側の端面の一部を覆う形状に形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載のモータ。
  5. 前記マグネットは、バックヨークとして機能するヨーク部を有するロータコアに取り付けられており、
    前記ロータコアは、前記マグネットのステータ側に位置する磁極部が、前記マグネットの前記ステータ側の端面の全面を覆う形状に形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載のモータ。
  6. 前記ロータコアは、前記マグネット間において前記磁極部と前記ヨーク部とをつなぐブリッジ部に、1箇所以上、前記磁極部と前記ヨーク部との間を不連続とする不連続部が設けられていることを特徴とする請求項4または5記載のモータ。
  7. 前記磁極部は、径方向における幅が、前記マグネットの径方向の幅以下に形成されていることを特徴とする請求項4から6のいずれか一項記載のモータ。
  8. 前記ロータコアは、その外周側をフレームにより覆われており、
    前記マグネットの径方向外側に対応する位置において、前記ヨーク部と前記フレームとは、その径方向における幅の合計が、前記マグネットの周方向における幅の1/2以下に形成されていることを特徴とする請求項3から7のいずれか一項記載のモータ。
  9. 前記ロータコアは、前記マグネットによって前記ステータ側に形成される磁気分布の曲率半径よりも大きな曲率半径に形成されていることを特徴とする請求項3から8のいずれか一項記載のモータ。
  10. 前記マグネットは、前記ロータコアに樹脂材料で一体に設けられていることを特徴とする請求項3から9のいずれか一項記載のモータ。
  11. 前記マグネットは、前記ロータのフレームに取り付けられていることを特徴とする請求項1または2記載のモータ。
  12. 前記マグネットは、前記ステータに対向する側の角部が面取りされていることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項記載のモータ。
  13. 請求項1から12のいずれか一項記載のモータを用いて回転槽を回転駆動することを特徴とする洗濯機。
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