JP2015088784A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ワイドダイナミックレンジ機能を有効にするためのコマンドに応じ、前記機能とは異なる機能を動作させることにより、被写体を明るく撮像する。
【解決手段】 クライアント装置113とネットワーク経由で通信可能な監視カメラ1000は、被写体を撮像する撮像部101と、撮像部101で生成された複数の画像を合成することによるダイナミックレンジの拡大を指示するためのコマンドを、クライアント装置113からネットワーク経由で受信するHTTPサーバ112と、撮像部101の露出条件を設定し、撮像部101がこの設定された露出条件で被写体を撮像して生成した1枚の画像データを取得する暗部補正部106と、HTTPサーバ112によりコマンドが受信された場合に、暗部補正部106を動作させるコマンド処理部111と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被写体を明るく撮像する画像処理に関する。
従来から、撮像装置が室内から屋外を撮像するような場合、撮像された画像において、背景が明るいために、被写体が黒くなってしまい、被写体が見にくくなってしまう問題がある。
この問題を解決する方法として、例えば、逆光補正を行う方法がある。この逆行補正によれば、撮像された画像における、被写体などの暗い領域が明るくなる一方、背景などの明るい領域も明るくなってしまうので、明るい領域は、白飛びしてしまうことがある。
また、この問題を解決する他の解決方法として、ワイドダイナミックレンジ機能を使う方法がある。これは、高速・低速といったように異なるシャッター速度で被写体を複数回撮像して得られた画像を合成することにより、幅広いダイナミックレンジの合成画像を生成するものである。
このワイドダイナミックレンジ機能によれば、明るい領域と暗い領域との明暗の差が大きいところでも、白飛びや黒つぶれを発生させることなく、被写体を撮像することができる。
さらに、この問題を解決する他の解決方法として、特許文献1には、複数の画像を合成することなく、撮像された画像における暗い領域と暗い領域とを補正する方法が開示されている。
外部機器へ撮像画像を送信する監視カメラのような撮像装置において、外部機器から撮像装置の設定変更や、画像の配信の開始を指示するためのコマンド群が実装されてきた。昨今、そのようなコマンド群の例として、ONVIF(Open Network Video Interface Forum)により策定された規格によって定義されるものが知られている(非特許文献1)。
この規格では、例えば、カメラや画質の制御に関してはImagingサービスを用いることで、BacklightCompensation(逆光補正)やWideDynamicRange(ワイドダイナミックレンジ)を制御することができる。
特開2013−127818号公報
ONVIF Specification (http://www.ovnif.org/specs/DocMap.html)
しかしながら、上述の非特許文献1に開示された従来技術では、逆行補正やワイドダイナミックレンジなどの設定は可能であるが、非特許文献1に示したような機能の設定を行うことは想定されていなかった。明暗差のある撮影場所でも良好な画像を得られる機能であることは共通であるが、技術的には異なるためである。
本発明は、上記のような点に鑑みてなされたものであり、ワイドダイナミックレジン機能を有効にするためのコマンドに応じ、前記機能とは異なる機能を動作させることにより、被写体を明るく撮像することができる。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、外部装置とネットワーク経由で通信する撮像装置であって、被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で生成された複数の画像を合成することによる画像のダイナミックレンジの拡大に関するコマンドを、前記外部装置からネットワーク経由で受信する受信手段と、前記撮像手段で生成された1枚の画像を、前記合成することなく、画像処理で明るく補正する画像処理手段と、前記受信手段でコマンドが受信された場合に、前記画像処理手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ワイドダイナミックレンジ機能を有効にするためのコマンドに応じ、前記機能とは異なる機能を動作させることにより、被写体を明るく撮像することができる。
本発明の実施例1に係る、監視カメラのハードウェアの構成の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る、ワイドダイナミックレンジ設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る、監視カメラ及びクライアント装置のコマンドシーケンスを説明するためのシーケンス図である。 本発明の実施例1に係る、WideDynamicRange型の定義の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る、GetImagingSettingsコマンド受信処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施例1に係る、GetOptionsコマンド受信処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施例1に係る、SetImagingSettingsコマンド受信処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施例1に係る、クライアント装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
なお、以下の実施例において示す構成は一例に過ぎず、本発明は、図示された構成に限定されるものではない。また、以下の実施例におけるコマンドは、例えばOpen Network Video Interface Forum(以下ONVIFと称する場合がある)規格に基づいて定められているものとする。
(実施例1)
以下、図1から図7を参照し、実施例1における、画像処理装置としての監視カメラ1000について説明する。図1は、本実施例に係る、動画像を撮像する監視カメラ1000のハードウェア構成の一例を示す図である。図1における監視カメラ1000は、撮像部101、画像処理部105、符号化部109、送信部110、コマンド処理部111、HTTPサーバ112から構成される。
図1におけるコマンド処理部111は、監視カメラ1000の各構成要素を統括的に制御する。このコマンド処理部111は、CPU(Central Processing Unit)により構成される。そして、コマンド処理部111は、自身に内蔵された記憶部に記憶されたプログラムを実行する。又は、コマンド処理部111は、ハードウェアを用いて制御を行うこととしても良い。
例えば、コマンド処理部111は、HTTPサーバ112を介し、クライアント装置113からのコマンドを受信して解析する。また、コマンド処理部111は、この解析の結果に応じ、撮像部101、画像処理部105、符号化部109、送信部110の制御をおこなう。
ここで、監視カメラ1000とクライアント装置113との間でやり取りされるコマンドのフォーマットは、ONVIF規格に従う。なお、ONVIF規格では、XML Schema Definition言語(以下、XSDと称することがある)を用いることにより、コマンドが定義される。
撮像部101は、レンズ(不図示)、CCDやCMOSなどの撮像素子(不図示)、及び不図示の赤外線カットフィルタ(Infrared Cut Filter、以下、IRCFと称することがある)等を備える。また、撮像部101は、コマンド処理部111からの制御により、各機能を動作させる。
焦点制御部102は、撮像部101に含まれるレンズを制御することにより、焦点を制御する。露出制御部103は、撮像部101に含まれる撮像素子を制御することにより、露出時間等を制御する。IRCF制御部104は、撮像部101に含まれる撮像光学系に対するIRCFの挿抜を、制御する。
画像処理部105は、暗部補正部106、彩度補正部107、及び輝度補正部108から構成される。また、画像処理部105は、コマンド処理部111からの制御により、撮像部101で撮像された画像の色等の補正を各機能に行わせる。そして、彩度補正部107は、画像の色の濃さを補正し、輝度補正部108は、撮像部101から出力される画像全体の明るさを補正する。
また、暗部補正部106は、撮像部101から出力される1枚の画像のヒストグラムを解析し、逆光シーンのような明暗差の大きい画像に対して、明るすぎる領域や暗すぎる領域の階調を補正する暗部補正機能を備える。この暗部補正機能は、ワイドダイナミックレンジ機能とは、異なる機能である。
ここで、ワイドダイナミックレンジ機能とは、例えば、撮像部で生成された複数の画像を合成することにより、合成された画像のダイナミックレンジを拡大する機能である。
また、暗部補正部106は、暗部補正機能自体の有効(ON)及び無効(OFF)を設定することができる。ここで、暗部補正機能が有効にされる場合は、手動で、暗部補正の補正レベルを任意の値に指定することができる。また、暗部補正機能が有効にされる場合は、暗部補正部106が自動で補正レベルを設定することもできる。
なお、暗部補正機能の補正レベルが手動で指定される場合に、この補正レベルとして指定できる値は、最小の1から、最大の100までである。
ここで、暗部補正部106、彩度補正部107、及び輝度補正部108のそれぞれは、互いの処理に影響を与える。例えば、撮像部101から出力された画像に対し、暗部補正部106の処理を行う前に、輝度補正部108の処理を実行すると、補正値によっては、この画像における明るい領域が白飛びする可能性がある。
したがって、画像処理部105における各部は、他の補正処理の設定値を参照して補正値や処理内容を変更したり、画像処理部105は、各補正処理の処理順序を変更することもあるが、本実施例では言及しない。
符号化部109は、画像処理部105により補正された画像を、コマンド処理部111の制御に従って、H.264、またはJPEGなどのフォーマットに、決められた解像度と映像品質でエンコードする。
送信部110は、RTSPサーバ機能を備えている。また、送信部110は、クライアント装置113からの映像配信要求に応じて、符号化部109でエンコードされた映像データを、クライアント装置113から指示された転送方法で、ネットワークを介して送信する。
クライアント装置113は、RTSPクライアント機能を備えている。そして、クライアント装置113は、送信部110へ映像の配信要求を行う。また、クライアント装置113は、監視カメラを制御するためのインターフェースを備えている。
クライアント装置113は、行いたい制御に応じて、ONVIF規格で定められたXMLフォーマットのリクエストを生成する。そして、クライアント装置113は、HTTPサーバ112へPOSTメソッドを使って送信する。
HTTPサーバ112は、クライアント装置113から送信されたXMLデータを、コマンド処理部111へ転送する。そして、コマンド処理部111は、HTTPサーバ112から転送されたXMLフォーマットのデータを解析する。また、コマンド処理部111は、この解析に結果に基づき、各部の制御を行う。
続いて、図8は、本実施例に係るクライアント装置113のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施例におけるクライアント装置113は、ネットワークに接続されるコンピュータ装置として構成される。
図8における制御部2001は、クライアント装置113の全体の制御を行う。制御部2001は、例えば、CPUにより構成され、後述の記憶部2002に記憶されたプログラムを実行する。又は、制御部2001は、ハードウェアを用いて制御を行うこととしてもよい。そして、記憶部2002は、制御部2001が実行するプログラム格納領域、プログラム実行中のワーク領域、データの格納領域として使用される。
通信部2003は、制御部2001の指示を受け、監視カメラ1000にコマンド等を送信する。又、通信部2003は、監視カメラ1000から、コマンドのレスポンスやストリーミング配信された映像データ等を受信する。
入力部2004は、例えば、ボタン、十字キ―、タッチパネル、マウスなどで構成される。この入力部2004は、ユーザーからの指示の入力を受け付ける。例えば、入力部2004は、ユーザーからの指示として、監視カメラ1000に対する各種のコマンドの送信指示の入力を受け付けることができる。
また、入力部2004は、ユーザーから監視カメラ1000に対するコマンド送信指示が入力されると、制御部2001にこの入力があった旨を通知する。そして、制御部2001は、入力部2004に入力された指示に応じて、監視カメラ1000に対するコマンドを生成する。次に、制御部2001は、通信部2003に指示し、生成したコマンドを監視カメラ1000に送信させる。
さらに、入力部2004は、制御部2001が記憶部2002に記憶されたプログラムを実行することにより生成されるユーザーへの問い合わせメッセージ等に対するユーザーの応答の入力を受け付けることができる。
復号部2005は、通信部2003から出力された映像データを復号し且つ伸長する。そして、復号部2005は、この復号し且つ伸長された画像データを対応する画像を、表示部2006に表示させる。なお、表示部2006は、制御部2001が記憶部2002に記憶されたプログラムを実行することにより生成されるユーザーへの問い合わせメッセージ等を表示させることができる。
以上、監視カメラ1000及びクライアント装置113のそれぞれの内部構成について説明したが、図1及び図8に示す処理ブロックは、本発明における、画像処理装置、撮像装置、及び外部装置などの好適な実施例を説明したものであり、この限りではない。音声入力部や音声出力部を備えるなど、本発明の要旨の範囲内で、種々の変形及び変更が可能である。
続いて、図2は、本実施例に係るクライアント装置113における、ワイドダイナミックレンジに関する設定を行うためのユーザーインターフェースである、ワイドダイナミックレンジ設定画面の一例を示す図である。この画面は、制御部2001により表示部2006に表示される。
図2におけるウィンドウ21は、ワイドダイナミックレンジの設定をユーザーに行わせるためのウィンドウである。このウィンドウ21は、ワイドダイナミックレンジの設定を行う時に、立ち上がる、即ち、表示部2006に表示される。ウィンドウ21に含まれる映像領域22は、送信部110から送信される映像データに対応する映像を、表示する領域である。
クライアント装置113は、ウィンドウ21を立ち上げた時点で、RTSPクライアントを起動し、RTSPサーバを備えた送信部110に対して映像データの送信を要求する。これにより、クライアント装置113を操作するユーザーは、監視カメラ1000から送信されるリアルタイムの映像を、映像領域22で見て確認しながら、ワイドダイナミックレンジの設定を行うことができる。
ワイドダイナミックレンジの設定の有効及び無効の選択は、ウィンドウ21に含まれるラジオボタン23で行われる。ラジオボタン23によりワイドダイナミックレンジの設定の有効が選択された場合には、ワイドダイナミックレンジの補正レベルの設定を行うためのラジオボタン24が選択可能な状態になる。
一方、ラジオボタン23でワイドダイナミックレンジの無効が選択された場合は、ワイドダイナミックレンジの補正レベルの設定を行うことできないことを示すため、ラジオボタン24をグレーアウトすることにより、ラジオボタン24を選択不可能な状態にする。
さらに、ラジオボタン24でワイドダイナミックレンジの補正レベルの手動が選択された場合は、ワイドダイナミックレンジの補正レベルを設定するためのスライドバー26が操作可能な状態になる。このスライドバー26がユーザーによって左右に動かされることで、ワイドダイナミックレンジの補正レベルが変化し、変化した補正レベルは、補正レベル表示領域25に表示される。
一方、ラジオボタン24でワイドダイナミックレンジの補正レベルの自動が選択された場合は、ワイドダイナミックレンジの補正レベルの値を示すための補正レベル表示領域25は、グレーアウトされる。さらに、この場合は、ワイドダイナミックレンジの補正レベルを設定するためのスライドバー26は、操作不可能な状態であることを示すために、グレーアウトされる。
なお、スライドバー26の左右には、ワイドダイナミックレンジの補正レベルとして設定可能な最小値と最大値とが表示される。
クライアント装置113は、ワイドダイナミックレンジの設定を行うためのウィンドウ21が立ち上げられたタイミングで、監視カメラ1000からワイドダイナミックレンジの設定値や設定可能な値の範囲を取得する。そして、クライアント装置113は、取得した設定値や設定可能な値の範囲を、ラジオボタン23、ラジオボタン24、補正レベル表示領域25、及びスライドバー26の状態に反映する。
さらに、クライアント装置113は、この取得した設定可能な値に応じ、ワイドダイナミックレンジの補正レベルとして設定可能な最小値と最大値とを、スライドバー26の左右に表示する。このような処理の詳細は、図3を用いて後述する。
ウィンドウ21におけるボタン27は、ワイドダイナミックレンジの設定を監視カメラ1000に反映することを指示するためのボタンである。クライアント装置113は、ユーザーがボタン27を押下した場合に、ウィンドウ21に設定された設定値をXMLのタグに設定し、HTTPサーバ112に送信する。一方、ボタン28は、ウィンドウ21を閉じてワイドダイナミックレンジの設定変更を終了するためのボタンである。
続いて、図3は、監視カメラ1000とクライアント装置113との間における、ワイドダイナミックレンジの設定を変更するためのウィンドウ21を立ち上げる際の、ONVIFコマンドの典型的なシーケンス図である。
図3におけるステップS301では、クライアント装置113は、GetProfilesコマンドを監視カメラ1000に送信する。一方、GetProfilesコマンドを受信した監視カメラ1000は、後述のMediaProfileのリストをクライアント装置113に送信する。これにより、クライアント装置113は、MediaProfileの一覧を監視カメラ1000から取得することができる。
さらに、クライアント装置113は、取得した一覧の中に、後述のVideoSource及び後述のVideoEndoderが関連付けられた適当なMediaProfileが存在するか否かを判定する。
そして、クライアント装置113は、取得した一覧の中に、この適当なMediaProfileが存在すると判定した場合には、ステップS302乃至S306の処理を行う。一方、クライアント装置113は、取得した一覧の中にこの適当なMediaProfileが存在すると判定した場合には、ステップS307に処理を進める。
ここで、一旦、配信プロファイルに相当するMediaProfileなどについて説明する。このMediaProfileとは、監視カメラ1000の各種設定項目を関連づけて記憶するためのパラメータセットである。
この各種設定項目は、このMediaProfileのIDであるProfileTokenと、後述のVideoSource、後述のVideoEncoderのほか、音声のエンコーダ等を含む。そして、MediaProfileは、これら各種設定項目へのリンクを保持する。
また、VideoSourceとは、監視カメラ1000が備える1つの撮像部101の性能を示すパラメータの集合体である。また、VideoSourceは、VideoSourceのIDであるVideoSourceTokenと、撮像部101が出力可能な画像データの解像度を示すResolutionを含む。そして、VideoEncorderは、画像データの圧縮符号化に関するエンコーダ設定を示すパラメータの集合体である。
例えば、監視カメラ1000は、このVideoSourceなどの内容に基づいて出力された画像データを、このVideoEncorderなどの内容に従って、圧縮符号化し、送信部110を介してクライアント装置113に配信する。
ここで、再び、図3のシーケンス図の説明に戻る。ステップS302では、クライアント装置113は、CreateProfileコマンドを監視カメラ1000に送信することで、配信プロファイルの作成を監視カメラ1000に要求する。一方、このコマンドを受信した監視カメラ1000は、このコマンドのレスポンスを返送する。
これにより、クライアント装置113は、配信プロファイルを監視カメラ1000内に新たに作成し、作成した配信プロファイルのIDを得ることができる。又、監視カメラ1000は、この新たに作成された配信プロファイルを記憶する。
ステップS303では、クライアント装置113は、GetVideoSourceConfigurationsコマンドを監視カメラ1000に送信する。一方、GetVideoSourceConfigurationsコマンドを受信した監視カメラ1000は、監視カメラ1000が保持するVideoSourceとして設定可能なTokenを含むリストを、クライアント装置113に返送する。
ステップS304では、クライアント装置113は、ステップS302で得られたID及びステップS303で返送されたTokenのうち適当なものを指定し、AddVideoSourceConfigurationコマンドを監視カメラ1000に送信する。このコマンドを受信した監視カメラ1000は、このコマンドのレスポンスをクライアント装置113に返送する。
これにより、クライアント装置113は、指定した配信プロファイルIDに対応するMediaProfileに対し、指定したTokenに対応する所望のVideoSourceを関連付けることができる。一方、監視カメラ1000は、このMediaProfileと、この所望のVideoSourceと、を関連付けて記憶する。
ステップS305では、クライアント装置113は、GetVideoEncorderConfigurationsコマンドを監視カメラ1000に送信する。一方、このコマンドを受信した監視カメラ1000は、このコマンドのレスポンスを返送する。これにより、クライアント装置113は、監視カメラ1000が保持するVideoEncorderのTokenの一覧を含むリストを取得する。
ステップS306では、クライアント装置113は、AddVideoEncorderConfigurationのコマンドを監視カメラ1000に送信することで、VideoEncorderの追加を監視カメラ1000に要求する。なお、クライアント装置113は、このコマンドにて、ステップS302で得られたID及びステップS305で取得したTokenのうち適当なものを指定する。
一方、このコマンドを受信した監視カメラ1000は、このコマンドのレスポンスをクライアント装置113に返送する。
これにより、クライアント装置113は、指定した配信プロファイルIDに対応するMediaProfileに対し、指定したTokenに対応する所望のVideoEncorderを関連付けることができる。一方、監視カメラ1000は、このMediaProfileと、このVideoEncorderと、を関連付けて記憶する。
ステップS307では、クライアント装置113は、GetImagingSettingsのコマンドを監視カメラ1000に送信する。なお、クライアント装置113は、このコマンドにて、MediaProfileに設定されたVideoSourceのTokenを指定する。一方、このコマンドを受信した監視カメラ1000は、このコマンドのレスポンスを返信する。
このレスポンスは、ワイドダイナミックレンジの設定に関する値を含む。そして、この値は、ウィンドウ21における、ラジオボタン23、ラジオボタン24、補正レベル表示領域25、及びスライドバー26の状態に反映される。このような、GetImagingSettingsのレスポンスの結果がどのようにウィンドウ21の状態に反映されるかについては、図4を用いて後述する。
ステップS308では、クライアント装置113は、GetOptionsのコマンドを監視カメラ1000に送信する。なお、クライアント装置113は、このコマンドにて、MediaProfileに設定されたVideoSourceのTokenを指定する。一方、このコマンドを受信した監視カメラ1000は、このコマンドのレスポンスを返信する。
これにより、クライアント装置113は、ImagingSettingsのパラメータの設定値の設定可能範囲を取得することができる。例えば、このレスポンスは、ワイドダイナミックレンジの設定値の設定可能な範囲を含む。この範囲は、ウィンドウ21における、ラジオボタン23、ラジオボタン24、スライドバー26の左右の最小値及び最大値の値に反映される。
このようなGetOptionsのレスポンスの結果がどのようにウィンドウ21の状態に反映されるかについても、図4を用いて後述する。
ステップS310では、クライアント装置113は、RTSPクライアントを起動する。このRTSPクライアントは、IETF RFC 2326, Real Time Streaming Protocol (RTSP)に従う。
ステップS311では、監視カメラ1000は、送信部110に指示し、RTPストリームの送信を開始させる。一方、この送信の開始されたRTPストリームを受信したクライアント装置113は、このRTPストリームをデコードし、デコードした画像データなどに対応する映像を、映像領域22に表示する。
ステップS312では、クライアント装置113は、ワイドダイナミックレンジの設定値が設定されたSetImagingSettingsのコマンドを、次のような場合に、監視カメラ1000に送信する。この場合とは、ユーザーにより、ラジオボタン23、ラジオボタン24、及びスライドバー26が操作(設定)された後、且つこの設定を適用するために、ボタン27が押された場合である。
続いて、図4は、本実施例に係る、WideDynamicRange型の定義の一例を説明するための図である。図4(a)は、Imagingのワイドダイナミックレンジに関する、ONVIFのXSDによる定義を、一部抜き出したものである。
例えば、SetImagignSettingsのコマンド及びとGetImagingSettingsのレスポンスは、データ型「tt:ImagingSettings20」のデータを含む。
つまり、このコマンド及びこのレスポンスは、このデータを用いて設定の反映や取得を行う。そして、ワイドダイナミックレンジの設定は、「tt:ImagingSettings20」に含まれるWideDynamicRangeという要素で行われる。
このWideDynamicRangeは、データ型「tt:WideDynamicRange20」で定義されている。図4(a)は、このデータ型を示す。この図4(a)において、「Mode」という要素は、ワイドダイナミックレンジの動作の設定を意味する。この「Mode」のデータ型は、「tt:WideDynamicMode」で、「Mode」の値には、ON及びOFFが設定され得る。
また、「Level」という要素は、ワイドダイナミックレンジの補正レベルの設定を意味する。この「Level」のデータ型は、「xs:float」で、この「Level」の値には、浮動小数点で表わされる値が設定され得る。また、この「Level」は、minOccurs指定子により、省略可能に示される。
ここで、上述のステップS307において、GetImagingSettingsのレスポンスをクライアント装置113が受信した際の、ウィンドウ21の表示について説明する。GetImagingSettingsのレスポンスに含まれるWideDynamicRangeのMode要素は、ON及びOFFの値を取り得る。
このMode要素の値がONの場合には、クライアント装置113は、ラジオボタン23の有効を、選択された状態にする。また、このMode要素の値がOFFの場合には、ラジオボタン24の無効を、選択された状態にする。
また、クライアント装置113が受信したGetImagingSettingsのレスポンスに含まれるWideDynamicRangeにLevel要素が存在する場合も考えられる。このような場合、クライアント装置113は、このLevel要素の値を補正レベル表示領域25に表示する。さらに、クライアント装置113は、このLevel要素の値に合わせて、スライドバー26のつまみを適当な位置に移動させる。
また、このLevel要素の値が0の場合は、ワイドダイナミックレンジの補正レベルが自動で設定されていることを意味するので、クライアント装置113は、ラジオボタン24の自動を、選択された状態にする。一方、このLevel要素の値が0以外の場合は、クライアント装置113は、ラジオボタン24の手動を、選択された状態にする。
なお、このLevel要素は、クライアント装置113が受信したGetImagingSettingsのレスポンスに含まれるWideDynamicRangeにおいて、オプションの項目(省略可能な項目)である。このように、このLevel要素が省略されていた場合には、クライアント装置113は、ラジオボタン24の自動を、選択された状態にする。
次に、上述のステップS312において、SetImagingSettingsのコマンドを、クライアント装置113が送信する際の動作について説明する。クライアント装置113は、ラジオボタン23の有効が選択されている場合には、このコマンドに含まれるWideDynamicRangeのMode要素の値を、ONに設定する。
一方、クライアント装置113は、ラジオボタン23の無効が選択されている場合には、このコマンドに含まれるWideDynamicRangeのMode要素の値を、OFFに設定する。
また、クライアント装置113は、ラジオボタン24の自動が選択されている場合には、このコマンドに含まれるWideDynamicRangeにおいて、Levelの要素自体を省略する。一方、クライアント装置113は、ラジオボタン24の手動が選択されている場合には、このコマンドに含まれるWideDynamicRangeのLevel要素の値に、スライドバー26で設定された値を浮動小数点にして設定する。
続いて、図4(b)は、Imagingのワイドダイナミックレンジに関する、ONVIFのXSDによる定義を、一部抜き出したものである。例えば、GetOptionsのレスポンスは、データ型「tt:ImagingOptions20」が用いられることで、ImagingSettingsの設定可能な値や、値の範囲の情報を示す。
ここで、ワイドダイナミックレンジの設定可能な値等の情報については、データ型「tt:ImagingOptions20」に含まれるWideDynamicRangeという要素で示される。この要素は、データ型「tt:WideDynamicRangeOptions20」で定義されている。
GetOptionsのレスポンスに含まれるWideDynamicRangeのModeという要素は、データ型「tt:WideDynamicMode」で定義されており、このMode要素に設定可能な値の一覧を示す。本実施例では、このMode要素に設定可能な値は、ON及びOFFである。
GetOptionsレスポンスに含まれるWideDynamicRangeのLevel要素は、データ型「tt:FloatRange」で定義されている。このLevel要素は、このLevel要素に指定可能な値の範囲として、このLevel要素に指定可能な値の最大値(Max)、及びこのLevel要素に指定可能な値の最小値(Min)を、「tt:float」型で示す。
なお、本実施例では、このLevel要素の、最小値であるMinは0.01、最大値であるMaxは1.00であるものとする。
次に、上述のステップS308において、GetOptionsのレスポンスをクライアント装置113が受信した際の動作について説明する。上述のように、スライドバー26には、左右に補正レベルの最小値及び最大値が表示される。そこで、クライアント装置113は、このレスポンスが含むWideDynamicRangeのLevel要素の最小値及び最大値を、スライドバー26の補正レベルの最小値及び最大値として表示する。
なお、本実施例では、このレスポンスのMode様子の値は、ON及びOFFとし、且つ、このレスポンスのLevel要素のMinは0.01、Maxは1.00としたが、これに限られるものではない。
例えば、ワイドダイナミックレンジ機能を搭載していない監視カメラを想定され得る。このような想定の下では、GetOptionsのレスポンスにおいて、「tt:WiteDynamicRange」型のWideDynamicRange自体が省略されても良い。
クライアント装置113は、このようなレスポンスを受信した場合には、ウィンドウ21における全ての設定項目を、グレーアウトすることにより、操作不可能な状態にしても良い。
また、例えば、ワイドダイナミックレンジ機能を搭載している監視カメラであって、この機能が常時有効である監視カメラも想定され得る。このような想定の下では、GetOptionsのレスポンスにおいて、Mode要素の値は、ONだけである。クライアント装置113は、このようなレスポンスを受信した場合には、ラジオボタン23の無効を、グレーアウトすることにより、選択不可能な状態にしても良い。
さらに、例えば、ワイドダイナミックレンジ機能を搭載している監視カメラであって、この機能の補正レベルを変更できない監視カメラも想定され得る。このような想定の下では、GetOptionsのレスポンスにおいて、Level要素は、省略される。
クライアント装置113は、このようなレスポンスを受信した場合には、ラジオボタン24、補正レベル表示領域25、及びスライドバー26を、グレーアウトすることで、操作不可能な状態にしても良い。
ここで、本実施例の監視カメラ1000は、ワイドダイナミックレンジ機能を搭載していない。したがって、本実施例では、監視カメラ1000は、クライアント装置113から受信したワイドダイナミックレンジ機能に対するコマンドに基づき、ワイドダイナミックレンジ機能ではなく、暗部補正部106の暗部補正機能を制御するものである。
なお、上述のように、暗部補正部106に指示し、暗部補正機能自体の有効及び無効を設定させることができる。さらに、コマンド処理部111は、暗部補正機能の有効を設定させる場合には、暗部補正機能の補正レベルとして任意の値を指定することができる。あもしくは、コマンド処理部111は、暗部補正部106に指示し、暗部補正機能の補正レベルを自動で設定させることができる。
ここで、暗部補正機能の補正レベルとしてコマンド処理部111が指定できる値は、最小値の1から、最大値の100までである。
これから、ステップS307のGetImagingSettingsコマンド、ステップS308のGetOptionsコマンド、ステップS312のSetImagingSettingsコマンドで、どのように暗部補正の値を取得、設定するのかを述べる。
続いて、図5は、本実施例の監視カメラ1000における、ステップS307にて、GetImagingSettingsコマンドを受信した場合の処理である、GetImagingSettgingsコマンド受信処理を説明するためのフローチャートである。
なお、この処理は、コマンド処理部111により実行される。また、コマンド処理部111は、このコマンドが受信された場合には、この処理を開始し、このコマンドが受信されない場合には、この処理を開始しない。
ステップS51では、コマンド処理部111は、HTTPサーバ112でGetImagingSettingsのコマンドが受信された場合に、暗部補正部106に設定されている、暗部補正機能の設定値を、暗部補正部106から取得する。
ステップS52では、コマンド処理部111は、ステップS51で取得した設定値に基づき、暗部補正部106の暗部補正機能が有効であるか否かを判定する。そして、コマンド処理部111は、暗部補正部106の暗部補正機能が有効であると判定した場合には、ステップS53に処理を進める。一方、コマンド処理部111は、暗部補正部106の暗部補正機能が有効ではないと判定した場合には、ステップS57に処理を進める。
ステップS53では、コマンド処理部111は、ステップS51で取得した設定値に基づき、暗部補正部106の暗部補正機能の補正レベルが自動に設定されているか否かを判定する。つまり、本実施例における、コマンド処理部111は、暗部補正部106の暗部補正機能の補正レベルが自動に設定されているか否かを判定する自動設定判定部の機能を備える。
そして、コマンド処理部111は、暗部補正部106の暗部補正機能の補正レベルが自動に設定されていると判定した場合には、ステップS54に処理を進める。一方、コマンド処理部111は、暗部補正部106の暗部補正機能の補正レベルが自動に設定されていないと判定した場合には、ステップS56に処理を進める。
ステップS54では、コマンド処理部111は、まず、GetImagingSettingsのレスポンスを生成する。次に、コマンド処理部111は、生成したGetImagingSettingのレスポンスに含まれるWideDynamicRangeのMode要素の値をONに設定する。更に、コマンド処理部111は、このWideDynamicRangeにおいて、Level要素を省略する。
ステップS55では、コマンド処理部111は、送信部110に指示し、コマンド処理部111で生成されたGetImagingSettingsのレスポンスを、クライアント装置113にネットワーク経由で送信させる。
ステップS56では、コマンド処理部111は、まず、GetImagingSettingsのレスポンスを生成する。次に、コマンド処理部111は、生成したGetImagingSettingのレスポンスに含まれるWideDynamicRangeのMode要素の値をONに設定する。
更に、コマンド処理部111は、ステップS51で取得した設定値に基づき、暗部補正部106の暗部補正機能の補正レベルの値を、0から1までの所定範囲の値に正規化する。具体的には、コマンド処理部111は、この補正レベルの値が最小値の1であれば0.01、この補正レベルの値が最大値の100であれば1というように、この補正レベルの値を0.01倍することにより、この補正レベルの値を正規化する。
そして、コマンド処理部111は、正規化した補正レベルの値を、生成したGetImagingSettingsのレスポンスに含まれるWideDynamicRangeのLevel要素の値に設定する。
ステップS57では、コマンド処理部111は、まず、GetImagingSettingsのレスポンスを生成する。次に、コマンド処理部111は、生成したGetImagingSettingのレスポンスに含まれるWideDynamicRangeのMode要素の値をOFFに設定する。更に、コマンド処理部111は、このWideDynamicRangeにおいて、Level要素を省略する。
続いて、図6は、本実施例の監視カメラ1000における、ステップS308にて、GetOptionsのコマンドを受信した場合の処理である、GetOptionsコマンド受信処理を説明するためのフローチャートである。
なお、この処理は、コマンド処理部111により実行される。また、コマンド処理部111は、このコマンドが受信された場合には、この処理を開始し、このコマンドが受信されない場合には、この処理を開始しない。
ステップS61では、コマンド処理部111は、暗部補正部106の暗部補正機能の設定値に関する設定可能範囲を、暗部補正部106から取得する。
ステップS62では、コマンド処理部111は、まず、GetOptionsのレスポンスを生成する。次に、コマンド処理部111は、生成したGetOptionsのレスポンスの値を、ステップS61で取得した設定可能範囲などに基づき、設定する。例えば、コマンド処理部111は、このレスポンスに含まれるWideDynamicRangeのMode要素の値にON及びOFFを設定する。
そして、コマンド処理部111は、生成したGetOptionsのレスポンスに含まれるWideDynamicRangeのLevel要素のMin(最小値)に、暗部補正部106の暗部補正機能の補正レベルの最小値を正規化して設定する。
さらに、コマンド処理部111は、生成したGetOptionsのレスポンスに含まれるWideDynamicRangeのLevel要素のMax(最大値)に、暗部補正部106の暗部補正機能の補正レベルの最大値を正規化して設定する。これにより、このLevel要素の最小値は、0.01に、このLevel要素の最大値は、1.00が設定される。
ステップS63では、コマンド処理部111は、送信部110に指示し、コマンド処理部111で生成されたGetOptionsのレスポンスを、クライアント装置113にネットワーク経由で送信させる。
続いて、図7は、本実施例の監視カメラ1000における、ステップS312にて、SetImagingSettingsのコマンドを受信した場合の処理である、SetImagingSettings受信処理を説明するためのフローチャートである。
なお、この処理は。コマンド処理部111により実行される。また、コマンド処理部111は、このコマンドが受信された場合には、この処理を開始し、このコマンドが受信されない場合には、この処理を開始しない。
ステップS71では、コマンド処理部111は、HTTPサーバ112で受信されたSetImagingSettingsのコマンドに含まれるWideDynamicRangeのMode要素の値がON及びOFFのいずれであるかを判定する。
そして、コマンド処理部111は、このコマンドに含まれるWideDynamicRnageのMode要素の値がONであると判定した場合には、ステップS72に処理を進める。一方、コマンド処理部111は、このコマンドに含まれるWideDynamicRangeのMode要素の値がOFFであると判定した場合には、ステップS76に処理を進める。
ステップS72では、コマンド処理部111は、HTTPサーバ112で受信されたSetImagingSettingsのコマンドが含むWideDynamicRangeにて、Level要素が設定されているのか、それとも省略されているのかを判定する。
そして、コマンド処理部111は、このコマンドに含まれるWideDynamicRangeにて、Level要素が設定されていると判定した場合には、ステップS73に処理を進める。一方、コマンド処理部111は、このコマンドに含まれるWideDynamicRangeにて、Level要素が省略されていると判定した場合には、ステップS75に処理を進める。
ステップS73では、コマンド処理部111は、まず、暗部補正部106の暗部補正機能を有効にする。次に、コマンド処理部111は、HTTPサーバ112で受信されたSetImagingSettingsのコマンドが含むWideDynamicRangeのLevel要素の値を、1から100までの所定範囲の値に正規化する。
具体的には、コマンド処理部111は、このLevel要素の値が0.01であれば1、このLevel要素の値が1.00であれば100といったように、このLevel要素の値を100倍することにより、このLevel要素の値を正規化する。なお、この正規化の際、Level要素の値は、小数点第二桁まで有効とし、この値の小数点第三桁以降は、切り捨てる。
そして、コマンド処理部111は、正規化したLevel要素の値を、暗部補正部106の暗部補正機能の補正レベルの値に設定する。
ステップS74では、コマンド処理部111は、送信部110に指示し、HTTPサーバ112で受信したSetImagingSettingsのコマンドのレスポンスとして、次のような応答メッセージをクライアント装置113に送信させる。即ち、このコマンドの処理に成功したことを示す正常応答メッセージである。
ステップS75では、コマンド処理部111は、まず、暗部補正部106の暗部補正機能を有効にする。次に、コマンド処理部111は、暗部補正部106の暗部補正機能の補正レベルを自動に設定する。
ステップS76では、コマンド処理部111は、暗部補正部106の暗部補正機能を無効にする。
以上のように、本実施例における監視カメラ1000は、ワイドダイナミックレンジ機能を有効にするためのコマンドをクライアント装置113から受信した際、ワイドダイナミックレンジの代わりに、暗部補正部106の暗部補正機能を有効にする。
これにより、ワイドダイナミックレンジ機能を搭載していない監視カメラ1000であっても、ワイドダイナミックレンジ機能を有効にするためのコマンドの受信に応じ、被写体を明るく撮像することが可能となる。
なお、本実施例では、暗部補正部106の補正レベルの値の範囲は、1から100までであり、ONVIF規格のワイドダイナミックレンジのLevelの値の範囲は、0.01から1.00までである。したがって、この補正レベルの値の範囲をこのLevelの値の範囲に変換するための正規化処理を行うよう、コマンド処理部111を構成した。しかしながら、このような構成に限られるものではない。
例えば、ONVIF規格のワイドダイナミックレンジのLevelには単位が無いため、暗部補正部106の設定可能な補正レベルである1から100の値をそのまま、ワイドダイナミックレンジのLevelとして扱うようコマンド処理部111を構成しても良い。
例えば、図6で示したGetOptionsコマンドの応答メッセージの生成(ステップS62)では、LevelのMinを1と、LevelのMaxを100とする。図5で示したGetImagingSettingsコマンドでは、ステップ56の応答メッセージの生成の際に、Levelに暗部補正のレベルの値をそのまま設定する。
図7で示したSetImagingSettingsコマンドのリクエストは、ステップ73で、Levelで指定された値をそのまま暗部補正のレベルとして設定する。
また、本実施例では、ONVIFで定義されているワイドダイナミックレンジのLevelは最小値が0.01、最大値が1.00として扱っていたが、最小値を0.00、最大値を1.00として扱ってもよい。最小値が0.00というのはワイドダイナミックレンジで何も補正しないことを意味するのではなく、ワイドダイナミックレンジの補正レベルを自動で行うことを意味する。
この場合、図6で示したGetOptionsコマンドの応答メッセージの生成(ステップS62)で、LevelのMinを0.00、LevelのMaxを1.00とする。図7で示したSetImagingSettingsコマンドのリクエストは、ステップS73で、Levelで指定された値が0.00の場合は、暗部補正のレベルは自動として設定する。
図5で示したGetImagingSettingsコマンドは、ステップS54の応答メッセージの生成の際に、Levelを省略していたところに、0.00を設定する。もしくは、前回のワイドダイナミックレンジの設定時にLevelを0.00に設定されていた場合のみ、Levelに0.00を設定し、通常はLevelを省略しておく。
このように、本実施例では、ワイドダイナミックレンジ機能を持たないが、明暗差の大きい画像を補正するというワイドダイナミックレンジに似た機能として暗部補正機能をもった監視カメラを想定した。そして、このような想定の監視カメラであっても、ONVIFで定義されたワイドダイナミックレンジの定義を用いることで、暗部補正機能の制御を行うことができる。
また、上述の実施例において、ステップS54乃至57、ステップS62、S63、及びステップS73乃至S76では、GetImagingSettingsに含まれるWideDynamicRangeを用いたが、これに限られるものではない。例えば、このWideDynamicRangeの代わりに、GetImagingSettingsに含まれるBacklightCompensationを用いても良い。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実
施例の機能を実現するソフトウエア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体
を介してシステム或いは装置に提供し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(または
CPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
101 撮像部
106 暗部補正部
111 コマンド処理部
112 HTTPサーバ
113 クライアント装置
1000 監視カメラ

Claims (10)

  1. 外部装置とネットワーク経由で通信する撮像装置であって、
    被写体を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段で生成された複数の画像を合成することによる画像のダイナミックレンジの拡大に関するコマンドを、前記外部装置からネットワーク経由で受信する受信手段と、
    前記撮像手段で生成された1枚の画像を、前記合成することなく、画像処理で明るく補正する画像処理手段と、
    前記受信手段でコマンドが受信された場合に、前記画像処理手段を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記受信手段が受信したコマンドによりダイナミックレンジの拡大のレベルが指定されているか否かを判定する判定手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記判定手段により指定されていないと判定された場合に、前記画像処理手段の補正レベルを自動で設定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記判定手段により指定されていると判定された場合に、前記コマンドにより指定されたレベルに対応する前記画像処理手段の補正レベルを取得する取得手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記取得手段により取得された補正レベルで、前記画像処理手段を制御することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記受信手段が受信したコマンドによりダイナミックレンジの拡大のレベルとして0が指定されているか否かを判定する判定手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記判定手段により指定されていると判定した場合に、前記画像処理手段の補正レベルを自動で設定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記受信手段により受信されたコマンドが前記ダイナミックレンジの拡大に関する設定値を取得するためのコマンドであるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によりダイナミックレンジの拡大に関する設定値を取得するためのコマンドであると判定された場合に、前記画像処理手段に関する設定値を、前記ダイナミックレンジの拡大に関する設定値として、前記外部装置にネットワーク経由で送信する送信手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記判定手段によりダイナミックレンジの拡大に関する設定値を取得するためのコマンドであると判定された場合に、前記制御手段が前記画像処理手段の補正レベルを自動で設定しているか否かを判定する自動設定判定手段を更に備え、
    前記送信手段は、前記自動設定判定手段により自動で設定されていると判定された場合に、前記ダイナミックレンジの拡大に関する設定値であって、前記ダイナミックレンジの拡大に関する補正レベルが省略された設定値を、送信することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記判定手段によりダイナミックレンジの拡大に関する設定値を取得するためのコマンドであると判定された場合に、前記制御手段が前記画像処理手段の補正レベルを自動で設定しているか否かを判定する自動設定判定手段を更に備え、
    前記ダイナミックレンジの拡大に関する設定値は、前記ダイナミックレンジの拡大のレベルを含み、
    前記ダイナミックレンジの拡大のレベルは、前記自動設定判定手段により自動で設定されていると判定された場合に、0であることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記判定手段によりダイナミックレンジの拡大に関する設定値を取得するためのコマンドであると判定された場合に、前記制御手段が前記画像処理手段の補正レベルを自動で設定しているか否かを判定する自動設定判定手段を更に備え、
    前記ダイナミックレンジの拡大に関する設定値は、前記ダイナミックレンジの拡大のレベルを含み、
    前記ダイナミックレンジの拡大のレベルは、前記自動設定判定手段により自動で設定されていないと判定された場合に、前記画像処理手段の補正レベルに対応していることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  9. 前記受信手段により受信されたコマンドが前記ダイナミックレンジの拡大に関して設定可能な値を取得するためのコマンドであるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によりダイナミックレンジの拡大に関して設定可能な値を取得するためのコマンドであると判定された場合に、前記画像処理手段に関して設定可能な値を、前記ダイナミックレンジの拡大に関して設定可能な値として、前記外部装置にネットワーク経由で送信する送信手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  10. 前記ダイナミックレンジの拡大に関して設定可能な値は、前記ダイナミックレンジの拡大のレベルに設定可能な値の範囲を含み、
    前記ダイナミックレンジの拡大のレベルに設定可能な値の範囲は、前記画像処理手段の補正レベルに関して設定可能な値の範囲に対応することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
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