JP2015088543A - 配線基板 - Google Patents
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Abstract
【課題】繰り返し挿抜に耐えうる導通技術を提供する。【解決手段】配線基板1は、導電パターンpが形成されるパターン面1aに対して平行な方向で弾性変位可能となる自由端部2a(弾性変位部)と、自由端部2aを支持する基板本体3と、を有している。自由端部2aの、パターン面1aに対して直交する面としての湾曲面2c(直交面)には、ラジアル電極7(相手方電極)と接触するキャスタレーション電極D(電極)が設けられている。【選択図】図5
Description
本発明は、配線基板に関する。
この種の技術として、特許文献1は、絶縁基材に貫通孔を形成し、この貫通孔をバネ弾性を有する金属箔で閉鎖し、この金属箔で導体回路を形成し、上記の貫通孔に線状導体を挿入することで、線状導体と導体回路との接続を成す技術を開示している。線状導体は、金属箔を貫通することで、金属箔に対して圧接状態となる。
しかし、上記特許文献1の構成では、金属箔の塑性変形を伴うので、線状導体を繰り返し絶縁基材の貫通孔に挿抜したい場合、2回目以降は、金属箔と線状導体との十分な接触圧を確保することができなかった。
本発明の目的は、繰り返し挿抜に耐えうる導通技術を提供することにある。
本願発明によれば、導電パターンが形成されるパターン面に対して平行な方向で弾性変位可能となる弾性変位部と、前記弾性変位部を支持する基板本体と、有し、前記弾性変位部の、前記パターン面に対して直交する面としての直交面には、相手方電極と接触する電極が設けられている、配線基板が提供される。
本発明によれば、前記配線基板の弾性を利用することで、繰り返し挿抜しても安定した接続を確保できる。
(第1実施形態)
先ず、図1〜図5を参照して、本願発明の第1実施形態を説明する。
先ず、図1〜図5を参照して、本願発明の第1実施形態を説明する。
図1に示すように、配線基板1は、導電パターンpが形成されるパターン面1aを有する。配線基板1は、梁体2と、梁体2を支持する基板本体3を有する。
本実施形態において梁体2は、ストレート状の片持ち梁である。梁体2の自由端部2a(弾性変位部)から梁体2の固定端部2bにかけて、導電パターンpが形成されている。梁体2の自由端部2aには、キャスタレーション電極D(電極)が形成されている。キャスタレーション電極Dは、梁体2の自由端部2aの、パターン面1aに対して直交する面としての湾曲面2c(直交面)に形成されている。湾曲面2cは、梁体2の長手方向と実質的に直交する方向を向いている。湾曲面2cは、凹状に湾曲している。梁体2の固定端部2bから自由端部2aを見る方向を「梁体突出方向」と定義する。
基板本体3は、梁体2の湾曲面2cに対して対向する本体対向面3aと、キャスタレーション電極Dよりも梁体突出方向側に配置され、梁体2の自由端部2aに対して対向する導通準備湾曲面3bと、を有する。導通準備湾曲面3bは、凹状に湾曲している。湾曲面2cと本体対向面3aの間には、導通時収容空間4が形成されている。自由端部2aと導通準備湾曲面3bの間には、導通準備時収容空間5が形成されている。図1の平面視で、導通準備時収容空間5は、導通時収容空間4よりも広い。
図2に示すように、本実施形態において、相手側配線基板6は、円柱状のラジアル電極7(相手側電極)を有する。ラジアル電極7は、相手側配線基板6の図示しない導電パターンに接続し、相手側配線基板6の、導電パターンが形成されるパターン面6aに対して直交する方向に突出して形成されている。
以上の構成で、図1の配線基板1のキャスタレーション電極Dに図2の相手側配線基板6のラジアル電極7を接続するには、図3に示すように、先ず、相手側配線基板6のラジアル電極7を配線基板1の導通準備時収容空間5に挿入する。次に、相手側配線基板6に対して配線基板1を梁体突出方向に移動させる。すると、図4に示すように、ラジアル電極7が梁体2の自由端部2aを押し退け、やがて、図5に示すように、ラジアル電極7が配線基板1の導通時収容空間4(図4を併せて参照)に収容される。図5の状態で、梁体2の湾曲面2cに形成されているキャスタレーション電極Dは、梁体2の弾性復元力によってラジアル電極7の外周面に対して導通接触する。
以上に、本願発明の第1実施形態を説明したが、上記第1実施形態は、以下の特長を有する。
(1)配線基板1は、導電パターンpが形成されるパターン面1aに対して平行な方向で弾性変位可能となる自由端部2a(弾性変位部)と、自由端部2aを支持する基板本体3と、有する。自由端部2aの、パターン面1aに対して直交する面としての湾曲面2c(直交面)には、ラジアル電極7(相手方電極)と接触するキャスタレーション電極D(電極)が設けられている。以上の構成によれば、配線基板1の弾性を利用することで、ラジアル電極7を繰り返し挿抜しても安定した接続を確保できる。
(2)また、配線基板1は、パターン面1aに対して平行な方向で弾性変形可能な梁体2を有する。自由端部2aは、梁体2に形成されている。以上の構成によれば、自由端部2aの弾性域内での変位量を大きく確保できる。
(3)また、梁体2は、ストレート状の片持ち梁である。自由端部2aは、梁体2の自由端に配置されている。キャスタレーション電極Dは、梁体2の長手方向と実質的に直交する方向を向いている。以上の構成によれば、自由端部2aの弾性域内での変位量を一層大きく確保できる。また、ラジアル電極7とキャスタレーション電極Dとの接触圧を効果的に確保できる。
(第2実施形態)
次に、図6及び図7を参照して、本願発明の第2実施形態を説明する。以下、本実施形態が上記第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
次に、図6及び図7を参照して、本願発明の第2実施形態を説明する。以下、本実施形態が上記第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
本実施形態の梁体2は、固定端部2bから自由端部2aに向かって順に、第1梁部2d、第2梁部2e、第3梁部2fを有する。梁体2は、第1梁部2dと第2梁部2eの間、及び、第2梁部2eと第3梁部2fの間には、屈曲部2wが形成されている。第1梁部2dと第3梁部2fは、同一方向に延びている。湾曲面2cは、第1梁部2d及び第3梁部2fの長手方向と同一の方向を向いている。湾曲面2cにキャスタレーション電極Dが形成されている。
以上の構成で、図6の配線基板1のキャスタレーション電極Dに図2の相手側配線基板6のラジアル電極7を接続するには、図6に示すように、先ず、相手側配線基板6のラジアル電極7を配線基板1の梁体2の湾曲面2cと基板本体3の本体対向面3aの間に挿入する。次に、相手側配線基板6に対して配線基板1を第1梁部2d及び第3梁部2fの長手方向に沿って移動させる。すると、キャスタレーション電極Dが相手側配線基板6のラジアル電極7に接触する。続けて、相手側配線基板6に対して配線基板1を第1梁部2d及び第3梁部2fの長手方向に沿って移動させると、図7に示すように、第1梁部2dと第2梁部2eとの間の屈曲の程度、及び、第2梁部2eと第3梁部2fとの間の屈曲の程度が強くなり、梁体2の弾性復元力によって、ラジアル電極7がキャスタレーション電極Dに対して強力に接触することになる。
以上に、本願発明の第2実施形態を説明したが、第2実施形態は、以下の特長を有する。
(1)配線基板1は、導電パターンpが形成されるパターン面1aに対して平行な方向で弾性変位可能となる自由端部2a(弾性変位部)と、自由端部2aを支持する基板本体3と、有する。自由端部2aの、パターン面1aに対して直交する面としての湾曲面2c(直交面)には、ラジアル電極7(相手方電極)と接触するキャスタレーション電極D(電極)が設けられている。以上の構成によれば、配線基板1の弾性を利用することで、ラジアル電極7を繰り返し挿抜しても安定した接続を確保できる。
(2)また、配線基板1は、パターン面1aに対して平行な方向で弾性変形可能な梁体2を有する。自由端部2aは、梁体2に形成されている。以上の構成によれば、自由端部2aの弾性域内での変位量を大きく確保できる。
(4)梁体2は、2つの屈曲部2wを有する片持ち梁である。自由端部2aは、梁体2の自由端に配置されている。以上の構成によれば、自由端部2aの弾性域内での変位量を一層大きく確保できる。また、ラジアル電極7とキャスタレーション電極Dとの接触圧を効果的に確保できる。
(第3実施形態)
次に、図8及び図9を参照して、本願発明の第3実施形態を説明する。以下、本実施形態が上記第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
次に、図8及び図9を参照して、本願発明の第3実施形態を説明する。以下、本実施形態が上記第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
本実施形態において梁体2は、ストレート状の両持ち梁である。梁体2の長手方向の中央部2g(弾性変位部)には、梁体2の長手方向に対して直交する方向に長い長孔2hが形成されている。梁体2の一方の固定端部2bから中央部2gにかけて、導電パターンpが形成されている。梁体2の中央部2gには、キャスタレーション電極Dが形成されている。キャスタレーション電極Dは、梁体2の中央部2gの長孔2hの、パターン面1aに対して直交する内周面としての内周湾曲面2i(直交面)に形成されている。内周湾曲面2iは、梁体2の長手方向と実質的に直交する方向を向いている。内周湾曲面2iは、凹状に湾曲している。
以上の構成で、図8の配線基板1のキャスタレーション電極Dに図2の相手側配線基板6のラジアル電極7を接続するには、図8に示すように、先ず、相手側配線基板6のラジアル電極7を配線基板1の梁体2の長孔2hに挿入する。次に、相手側配線基板6に対して配線基板1を梁体2の長手方向に対して直交する方向に移動させる。すると、ラジアル電極7がキャスタレーション電極Dに接触する。続けて、相手側配線基板6に対して配線基板1を梁体2の長手方向に対して直交する方向に移動させると、図9に示すように、両持ち梁の梁体2が平面視でV字状に弾性変形し、梁体2の弾性復元力によって、ラジアル電極7がキャスタレーション電極Dに対して強力に接触することになる。
以上に、本願発明の第3実施形態を説明したが、第3実施形態は、以下の特長を有する。
(1)配線基板1は、導電パターンpが形成されるパターン面1aに対して平行な方向で弾性変位可能となる中央部2g(弾性変位部)と、中央部2gを支持する基板本体3と、有する。中央部2gの、パターン面1aに対して直交する面としての内周湾曲面2i(直交面)には、ラジアル電極7(相手方電極)と接触するキャスタレーション電極D(電極)が設けられている。以上の構成によれば、配線基板1の弾性を利用することで、ラジアル電極7を繰り返し挿抜しても安定した接続を確保できる。
(2)また、配線基板1は、パターン面1aに対して平行な方向で弾性変形可能な梁体2を有する。中央部2gは、梁体2に形成されている。以上の構成によれば、中央部2gの弾性域内での変位量を大きく確保できる。
(5)梁体2は、ストレート状の両持ち梁である。中央部2gは、梁体2の中途部に配置されている。キャスタレーション電極Dは、梁体2の長手方向と実質的に直交する方向を向いている。以上の構成によれば、中央部2gの弾性域内での変位量を一層大きく確保できる。また、ラジアル電極7とキャスタレーション電極Dとの接触圧を効果的に確保できる。
(第4実施形態)
次に、図10及び図11を参照して、本願発明の第4実施形態を説明する。
次に、図10及び図11を参照して、本願発明の第4実施形態を説明する。
図10に示すように、配線基板10は、複数の導電パターンqが形成されるパターン面10aと、パターン面10aに対して直交する端面10bと、を有する。配線基板10は、梁体11と、梁体11を支持する基板本体12と、を有する。
本実施形態において梁体11は、ストレート状の両持ち梁である。梁体11は、平面視で、端面10bに対して略平行に延びて形成されている。梁体11の長手方向の中央部には、電極保持部13(弾性変位部)が形成されている。電極保持部13は、梁体11の長手方向に対して直交する方向に突出して形成されている。電極保持部13の突出方向における端面13aは、梁体11の無負荷状態で、端面10bよりも相手側配線基板6側に位置している。端面13aには、複数のキャスタレーション電極Eが形成されている。複数のキャスタレーション電極Eは、複数の導電パターンqと夫々接続している。
相手側配線基板14は、複数の配線パターンrが形成されるパターン面14aと、配線基板10の端面10bに対向する端面14bを有する。端面14bには、複数のキャスタレーション電極Fが形成されている。
以上の構成で、配線基板10の複数のキャスタレーション電極Eと、相手側配線基板14の複数のキャスタレーション電極Fと、を接続するには、配線基板10の複数のキャスタレーション電極Eと、相手側配線基板14の複数のキャスタレーション電極Fと、を夫々向かい合わせた状態で、配線基板10の電極保持部13の端面13aを相手側配線基板14の端面14bに向かって押し付ける。すると、配線基板10の複数のキャスタレーション電極Eと、相手側配線基板14の複数のキャスタレーション電極Fが、接触する。続けて、配線基板10の電極保持部13の端面13aを相手側配線基板14の端面14bに向かって押し付けると、図11に示すように、配線基板10の梁体11が配線基板10の端面10bから離れる方向へ弾性変形し、梁体11の弾性復元力によって、配線基板10の複数のキャスタレーション電極Eは、相手側配線基板14の複数のキャスタレーション電極Fと強力に接触することになる。
以上に、本願発明の第4実施形態を説明したが、上記第4実施形態は、以下の特長を有する。
(1)配線基板10は、導電パターンqが形成されるパターン面10aに対して平行な方向で弾性変位可能となる電極保持部13(弾性変位部)と、電極保持部13を支持する基板本体12と、有する。電極保持部13の、パターン面10aに対して直交する面としての端面13a(直交面)には、キャスタレーション電極F(相手方電極)と接触するキャスタレーション電極E(電極)が設けられている。以上の構成によれば、配線基板10の弾性を利用することで、キャスタレーション電極Fを繰り返し断接しても安定した接続を確保できる。
(6)電極保持部13の端面13aに、キャスタレーション電極Eが複数設けられている。
(7)配線基板10は、パターン面10aに対して平行な方向で弾性変形可能であって、ストレート状の両持ち梁である梁体11を有する。電極保持部13は、梁体11の中途部に形成されている。複数のキャスタレーション電極Eは、梁体11の長手方向と実質的に直交する方向を向いている。以上の構成によれば、電極保持部13の弾性域内での変位量を大きく確保できる。また、キャスタレーション電極Fとキャスタレーション電極Eとの接触圧を効果的に確保できる。
(第5実施形態)
次に、図12を参照して、本願発明の第5実施形態を説明する。以下、本実施形態が、上記第4実施形態と相違する点を中心に説明する。
次に、図12を参照して、本願発明の第5実施形態を説明する。以下、本実施形態が、上記第4実施形態と相違する点を中心に説明する。
本実施形態において、基板本体12と電極保持部13の間には、弾性変形容易な弾性変形容易部15が形成されている。弾性変形容易部15は、U字状に形成された複数のU字梁16によって構成されている。U字梁16の一端が電極保持部13側に接続され、U字梁16の他端が基板本体12側に接続されている。複数のU字梁16は、平面視で、端面13aの長手方向に対して平行な方向に等間隔に並べられている。以上の構成によれば、上記第4実施形態と同様、配線基板10の電極保持部13の端面13aを相手側配線基板14の端面14bに向かって押し付けることで、配線基板10の複数のU字梁16が弾性的に圧縮変形し、各U字梁16の弾性復元力によって、配線基板10の複数のキャスタレーション電極Eは、相手側配線基板14の複数のキャスタレーション電極Fと強力に接触することになる。
以上に、本願発明の第5実施形態を説明したが、上記第5実施形態は、以下の特長を有する。
(1)配線基板10は、導電パターンqが形成されるパターン面10aに対して平行な方向で弾性変位可能となる電極保持部13(弾性変位部)と、電極保持部13を支持する基板本体12と、有する。電極保持部13の、パターン面10aに対して直交する面としての端面13a(直交面)には、キャスタレーション電極F(相手方電極)と接触するキャスタレーション電極E(電極)が設けられている。以上の構成によれば、配線基板10の弾性を利用することで、キャスタレーション電極Fを繰り返し断接しても安定した接続を確保できる。
(6)電極保持部13の端面13aに、キャスタレーション電極Eが複数設けられている。
(8)電極保持部13と基板本体12との間に、弾性変形容易な弾性変形容易部15を設けた。以上の構成によれば、電極保持部13の弾性域内での変位量を大きく確保できる。また、キャスタレーション電極Fとキャスタレーション電極Eとの接触圧を効果的に確保できる。
1 配線基板
1a パターン面
2 梁体
2a 自由端部
2c 湾曲面
3 基板本体
7 ラジアル電極
D キャスタレーション電極
p 導電パターン
1a パターン面
2 梁体
2a 自由端部
2c 湾曲面
3 基板本体
7 ラジアル電極
D キャスタレーション電極
p 導電パターン
Claims (8)
- 導電パターンが形成されるパターン面に対して平行な方向で弾性変位可能となる弾性変位部と、
前記弾性変位部を支持する基板本体と、
有し、
前記弾性変位部の、前記パターン面に対して直交する面としての直交面には、相手方電極と接触する電極が設けられている、
配線基板。 - 請求項1に記載の配線基板であって、
前記パターン面に対して平行な方向で弾性変形可能な梁体を有し、
前記弾性変位部は、前記梁体に形成されている、
配線基板。 - 請求項2に記載の配線基板であって、
前記梁体は、ストレート状の片持ち梁であり、
前記弾性変位部は、前記梁体の自由端に配置されており、
前記電極は、前記梁体の長手方向と実質的に直交する方向を向いている、
配線基板。 - 請求項2に記載の配線基板であって、
前記梁体は、少なくとも1つの屈曲部を有する片持ち梁であり、
前記弾性変位部は、前記梁体の自由端に配置されている、
配線基板。 - 請求項2に記載の配線基板であって、
前記梁体は、ストレート状の両持ち梁であり、
前記弾性変位部は、前記梁体の中途部に配置されており、
前記電極は、前記梁体の長手方向と実質的に直交する方向を向いている、
配線基板。 - 請求項1に記載の配線基板であって、
前記弾性変位部の前記直交面に、前記電極が複数設けられている、
配線基板。 - 請求項6に記載の配線基板であって、
前記パターン面に対して平行な方向で弾性変形可能であって、ストレート状の両持ち梁である梁体を有し、
前記弾性変位部は、前記梁体の中途部に形成されており、
前記複数の電極は、前記梁体の長手方向と実質的に直交する方向を向いている、
配線基板。 - 請求項6に記載の配線基板であって、
前記弾性変位部と前記基板本体との間に、弾性変形容易な弾性変形容易部を設けた、
配線基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013224117A JP2015088543A (ja) | 2013-10-29 | 2013-10-29 | 配線基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013224117A JP2015088543A (ja) | 2013-10-29 | 2013-10-29 | 配線基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015088543A true JP2015088543A (ja) | 2015-05-07 |
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ID=53051041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013224117A Pending JP2015088543A (ja) | 2013-10-29 | 2013-10-29 | 配線基板 |
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Country | Link |
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2013
- 2013-10-29 JP JP2013224117A patent/JP2015088543A/ja active Pending
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