JP2006269418A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】高精度な形成技術を用いなくても、コンタクトのばね性の向上、応力集中に対する改善ができ、かつ嵌合不良や接続不良をなくして低コスト化する。
【解決手段】レセプタクル100のコンタクト110,120を、一方の面に第1の導体層が形成された帯状弾性板材117により、その一端を接続端子形成部としこれに続く部分を圧入保持部118として、これに続いて、第1の導体層を内側にしてわん曲させて立ち上げ、更に続いてUターン状にわん曲させて折り返し、ここから更に、他方の端直前までを、半円弧状わん曲させ、続いて他方の端直前部分を内側にUターン状にわん曲させて折り返す構造とする。半円弧状にわん曲した部分の開口部分に接点部113,114を形成する。ハウジング130はこれらコンタクト110,120の各わん曲部分が変形可能なように保持する。
【選択図】図1

Description

本発明はコネクタに関し、特に回路基板の表面に実装されて2つの回路間を電気的に接続するコネクタに関する。
それぞれが回路基板の表面に実装されて、これら回路基板に形成されている回路間を電気的に接続する、表面実装型のコネクタについて、従来一般的に用いられている第1の例を図3(a),(b)に示す。
この第1の例のコネクタは、それぞれ回路基板の表面に実装されるレセプタクル100x及びプラグ200xから成り、これらの詳細は次のとおりである。
まず、レセプタクル100xは、互いに対を成すコンタクト110x,120x複数組と、これら複数組のコンタクト110x,120xを配列保持するハウジング130xとから成り、コンタクト110x,120xそれぞれは、回路基板の回路と半田付け等により接続する接続端子111x,121xと、接続相手方のコンタクトと加圧接触する接点部119x,129xと、を有して、その間がU字状に2回わん曲して高さ方向の寸法を短くした形状を有し、帯状の導電性部材(例えば金属帯状板)で一体形成されている。また、ハウジング130xは、これらコンタクト110x,120xの接続端子側のU字状わん曲部に挿入されてこれらコンタクトを保持固定するコンタクト保持部137xと、これらコンタクト110x,120xの接点部が相手側コンタクトと加圧接触接続するための接触接続室138xとを有する構造となっている。
一方、プラグ200xは、レセプタクル100xの複数組のコンタクト110x,120xと対応する複数組のプラグコンタクト210x,220xと、これらプラグコンタクトを配列保持するプラグハウジング250xとから成り、プラグハウジング250xは各プラグコンタクト(210x,220x)の接点部が、レセプタクル100xの接触接続室138xに入り込んで相手方のコンタクト(110x,120x)と接触接続できるようにこれらプラグコンタクトを保持する突出保持部251xが設けられている。
この第1の例のコネクタは、低背型となっているため、その高さ方向の寸法が極めて低く、レセプタクル100x側のコンタクト110x,120xがU字状にわん曲しているとは言え、ばね性を良くすることはできず、また接触接続時のたわみによる応力が接点部近傍に集中する、という問題点があった。
そこで、これらの問題点を解消するために、図4(a),(b)に示すようなコネクタ(背景技術における第2の例という)が開発された。この第2の例では、レセプタクル100yのコンタクト110y,120yを、高さ方向の寸法は前述の第1の例と同等の寸法としたまま、ハウジングに保持されている部分から接点部に至るまでの寸法を長くして、ばね性を良くし、かつ応力が集中するのを防ぐようにしている。なお、複数組のコンタクト110y,120yは、図5に示すように、ハウジング130yに配列、保持されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−55463号公報
上述した背景技術におけるコネクタは、第1の例では、そのレセプタクルのコンタクトが、その接続端子の近傍でU字状にわん曲してこの部分にハウジングの一部が挿入されてこのハウジングに配列、保持される構造となっており、これに続く、接点部までの長さが、第2の例では第1の例に比べて長くなっていて、ばね性の向上や接点部近辺に応力が集中するのを改善することはできるものの、接点部までの長さを大きくするとその方向の全体寸法が大きくなってコネクタ全体が大型してしまうため、長さ拡大には限界があり、従って、ばね性の向上、及び接点部近辺の応力集中の改善に対する効果にも限界がある、という問題点があり、また、この第2の例では、レセプタクル及びプラグにおいて、双方のコンタクトが互いに接触接続する部分が、共にハウジングに保持固定された構造となっているので、これらコンタクトの保持固定部分を精度良く形成しないと、レセプタクル・プラグ間が嵌合できなくなったり、コンタクト間の接続不良が発生する、という問題点があり、更に、第1,第2の例とも、1対のコンタクトに対し1回路の接続となっているので、伝達信号数を多くするにはコンタクトの数を増やす必要があり、全体の寸法が大きくなるため、伝達信号数を多くすることが困難である、という問題点があった。
本発明の目的は、上記背景技術における問題点に鑑みて、コンタクトのばね性の向上、接点部近辺の応力集中に対する改善をはかることができ、かつ、高精度な形成技術を用いなくても嵌合不良や接続不良もなく、低コスト化することができ、更に、伝達信号数を多くすることが容易なコネクタを提供することにある。
本発明のコネクタは、第1の回路基板の表面に実装されたレセプタクルと、第2の回路基板の表面に実装されて前記レセプタクルと嵌合するプラグと、を備えて成り、嵌合時に、前記第1の回路基板の回路と前記第2の回路基板の回路との間を電気的に接続するコネクタであって、前記レセプタクル及びプラグが、次の各構成を有することを特徴とする。
レセプタクルは、それぞれ、一方の面に導体層が形成された帯状弾性板材に対し、その一方の端部分を接続端子形成部とし、この接続端子形成部に続く部分を被保持部として、この被保持部につながる部分を、まず、前記導体層側を内側にしてわん曲させて立ち上げた後、更に内側にUターン状にわん曲させて折り返し、続いて、その他方の端直前部分までの間を、前記導体層側を外側にして半円弧状にわん曲させ、更に続いて、前記他方の端直前部分を、内側にUターン状にわん曲させて折り返して、この折り返し部分が前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置するよう形成され、前記導体層の、一方の端部分を接続端子とし、他方の端の、前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置する部分を接点部とする複数のコンタクトと、
前記複数のコンタクトを、それぞれの各わん曲した部分が、プラグとの嵌合時に変形可能なようにその被保持部で保持し、配列するハウジングと、からなり、
プラグは、前記レセプタクルの複数のコンタクトと対応して配設され、このプラグが前記レセプタクルと嵌合したとき、その対応するコンタクトの接点部と加圧接触接続する複数のプラグコンタクトと、
前記複数のプラグコンタクトを、このプラグが前記レセプタクルと嵌合したとき、これら複数のプラグコンタクトそれぞれが前記レセプタクルの対応するコンタクトの接点部と加圧接触接続するように配置、保持するプラグハウジングと、からなる。
また、本願第2の発明のコネクタは、第1の回路基板の表面に実装されたレセプタクルと、第2の回路基板の表面に実装されて前記レセプタクルと嵌合するプラグと、を備えて成り、嵌合時に、前記第1の回路基板の回路と前記第2の回路基板の回路との間を電気的に接続するコネクタであって、前記レセプタクル及びプラグが、次の各構成を有することを特徴とする。
レセプタクルは、それぞれ、一方の面に第1の導体層が形成された帯状弾性板材に対し、その一方の端部分を接続端子形成部とし、この接続端子形成部に続く部分を被保持部として、この被保持部につながる部分を、まず、前記第1の導体層側を内側にしてわん曲させて立ち上げた後、更に内側にUターン状にわん曲させて折り返し、続いて、その他方の端直前部分までの間を、前記第1の導体層側を外側にして半円弧状にわん曲させ、更に続いて、前記他方の端直前部分を、内側にUターン状にわん曲させて折り返して、この折り返し部分が、前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置するように形成され、前記第1の導体層の、一方の端部分を第1の接続端子とし、他方の端の、前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置する部分を第1の接点部とし、これら第1の接続端子及び第1の接点部を第1の接続導体とする複数のコンタクトと、
それぞれ、前記複数のコンタクトそれぞれを形成する帯状弾性板材の、その第1の導体層形成面の裏面側となる面の、接続端子形成部から、わん曲して立ち上った後Uターン状に折り返された部分の、前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側となる、前記第1の接点部と相対向する部分までの間に、前記第1の導体層と絶縁された第2の導体層が形成され、この第2の導体層の、前記接続端子形成部分が第2の接続端子となり、前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側となる、前記第1の接点部と相対向する部分が第2の接点部となる複数の第2の接続導体と、
それぞれ、前記第2の接続導体が形成された前記複数のコンタクトを、それぞれの各わん曲部分が、プラグとの嵌合時に変形可能なようにその被保持部で保持し、配列するハウジングと、からなり、
プラグは、前記レセプタクルの複数のコンタクトと対応して配設され、このプラグが前記レセプタクルと嵌合したとき、その対応するコンタクトの第1の接点部と加圧接触接続する複数の第1のプラグコンタクトと、
前記レセプタクルの複数のコンタクトと対応して配設され、このプラグが前記レセプタクルと嵌合したとき、その対応するコンタクトの第2の接点部と加圧接触接続する複数の第2のプラグコンタクトと、
前記複数の第1のプラグコンタクト及び複数の第2のプラグコンタクトを、このプラグが前記レセプタクルと嵌合したとき、前記複数の第1のプラグコンタクト及び複数の第2のプラグコンタクトが前記レセプタクルの複数のコンタクトの、対応する第1の接点部及び第2の接点部と加圧接触接続するように保持し配列するハウジングと、からなる。
また、本願第3の発明のコネクタは、前記第2の発明のコネクタのレセプタクルの構成に加えて、
プラグとの嵌合によりその複数のコンタクトが変形し、この変形により、前記複数のコンタクトそれぞれの第2の接続導体が、対応して加圧接触接続する、複数の固定コンタクトを備えたことを特徴とする。
また、本願第4の発明のコネクタは、第1の回路基板の表面に実装されたレセプタクルと、第2の回路基板の表面に実装されて前記レセプタクルと嵌合するプラグと、を備えて成り、嵌合時に、前記第1の回路基板の回路と前記第2の回路基板の回路との間を電気的に接続するコネクタであって、前記レセプタクル及びプラグが、次の各構成を有することを特徴とするコネクタである。
レセプタクルは、
帯状弾性金属板の一方の端部分を接続端子形成部とし、この接続端子形成部に続く部分を被保持部として、この被保持部につながる部分を、まず、わん曲させて立ち上げた後、更に内側にUターン状にわん曲させて折り返し(第1Uターン部)、続いて、他方の端直前部分までの間を、前記立ち上げわん曲に沿わせて半円弧状にわん曲させ、更に続いて、前記他方の端直前部分を、内側にUターン状にわん曲させて折り返して(第2Uターン部)、この折り返し部分が前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置するよう形成され、第1Uターン部外面側に絶縁層を設けその上に導体層を設け、2つのUターン部の互いに対向する部分をそれぞれの接点部とする複数の第1コンタクトと、2つのUターン部の間にプラグが嵌入されて第1Uターン部が傾くとその導体層が接触する位置に固定され外部への接続端子部を有する複数の第2コンタクトと、
前記複数の第1コンタクトを、各わん曲した部分が、プラグとの嵌合時に変形可能なようにその被保持部で保持し、配列するとともに、第2コンタクトを固定保持する
ハウジングと、
からなり、
プラグは、
前記レセプタクルの対向する2つのUターン部の間へ嵌入されるハウジング突起の、1方のUターン部の接点部に接する面と他方のUターン部の接点部に接する面とにそれぞれコンタクトが設けられた構造が複数整列し、各コンタクトの外部への接続部がハウジング後部に露出している。
本発明のコネクタは、レセプタクルの各コンタクトにおける、そのハウジングへの保持部から接点部までの長さを、コネクタ全体の大きさを大きくすることなく長くすることができ、また、レセプタクルコンタクトの嵌合時の変位、変形も容易で大きいので、これらコンタクトのばね性の向上をはかることができ、また、接点部近辺の応力が集中するのを防ぐことができる。
また、嵌合時における、レセプタクル及びプラグのコンタクトの配置位置も、高い精度で形成しなくても容易に、嵌合不良や接続不良を無くすことができ、従って低コスト化することができる。
更に、レセプタクルのコンタクトには、その裏面側にも第2の導体層による第2の接続導体を形成することができ、かつ、プラグにもこれと加圧接触接続する第2のプラグコンタクトを、形状、寸法を大きくすることなく容易に設けることができるので、伝送信号数を倍増させることができ、更にまた、レセプタクルには上記コンタクトの第2の接続導体に加圧接触接続する固定コンタクトも設けることができるので、更に、伝達信号数を増やすことができる。
この他、第4の発明のように帯状弾性板材を金属とし、第1Uターン部のみ絶縁層を設けそのうえに導体層を設け、プラグの嵌入により第1Uターン部が傾いたときに、前記第1コンタクトに接するようにすることにより、第1Uターン部の接点部を通った信号は第2コンタクトの接続端子を経て基板電極と接続され、第1コンタクトの接続端子へ到達するのは第2Uターン部の接点部を通った信号1つだけであるので、帯状弾性板材の表裏に第1の導体層と第2の導体層を設けた場合のように接続端子部の表裏の導体をそれぞれ別の基板電極に接続しなければならないような複雑な構造や厄介な接続作業がなくて済むという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態は、第1の回路基板の表面に実装されたレセプタクルと、第2の回路基板の表面に実装されて上記レセプタクルと嵌合するプラグと、を備えて成り、嵌合時に、上記第1の回路基板の回路と上記第2の回路基板の回路との間を電気的に接続するコネクタであって、上記レセプタクル及びプラグが、次の各構成を有している。
レセプタクルは、それぞれ、一方の面に第1の導体層が形成された帯状弾性板材に対し、その一方の端部分を接続端子形成部とし、この接続端子形成部に続く部分を被保持部として、この被保持部につながる部分を、まず、上記第1の導体層側を内側にしてわん曲させて立ち上げた後、更に内側にUターン状にわん曲させて折り返し、続いて、その他方の端直前部分までの間を、上記第1の導体層側を外側にして半円弧状にわん曲させ、更に続いて、上記他方の端直前部分を、内側にUターン状にわん曲させて折り返して、この折り返し部分が、上記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置するよう形成され、上記第1の導体層の、一方の端部分を第1の接続端子とし、他方の端の、上記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置する部分を第1の接点部とし、これら第1の接続端子及び第1の接点部を第1の接続導体とする複数のコンタクトと、
それぞれ上記複数のコンタクトそれぞれを形成する帯状弾性板材の、その第1の導体層形成面の裏面側となる面の、接続端子形成部から、わん曲して立ち上った後Uターン状に折り返された部分の、上記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側となる、上記第1の接点部と相対向する部分までの間に、上記第1の導体層と絶縁された第2の導体層が形成され、この第2の導体層の、上記接続端子形成部分が第2の接続端子となり、上記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側となる、上記第1の接点部と相対向する部分が第2の接点となる、複数の第2の接続導体と、
それぞれ、上記第2の接続導体が形成された上記複数のコンタクトを、それぞれの各わん曲部分が、プラグとの嵌合時に変形可能なようにその被保持部で保持し、配列する、ハウジングとからなり、
プラグは、上記レセプタクルの複数のコンタクトと対応して配設され、このプラグが上記レセプタクルと嵌合したとき、その対応するコンタクトの第1の接点部と加圧接触接続する、複数の第1のプラグコンタクトと、
上記レセプタクルの複数のコンタクトと対応して配設され、このプラグが上記レセプタクルと嵌合したとき、その対応するコンタクトの第2の接点部と加圧接触接続する、複数の第2のプラグコンタクトと、
上記複数の第1のプラグコンタクト及び複数の第2のプラグコンタクトを、このプラグが上記レセプタクルと嵌合したとき、上記複数の第1のプラグコンタクト及び複数の第2のプラグコンタクトが上記レセプタクルの複数のコンタクトの、対応する第1の接点部及び第2の接点部と加圧接触接続するように保持し配列する、ハウジングと、からなり、
更に、上記コネクタのレセプタクルの構成に加えて、プラグとの嵌合によりその複数のコンタクトが変形し、この変形により、上記複数のコンタクトそれぞれの第2の接続導体が、対応して加圧接触接続する、複数の固定コンタクトを備えた、構成となっている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1(a),(b)は本発明の一実施例を示す、レセプタクル・プラグ嵌合前の断面側面図、及び嵌合接続状態の断面側面図である。
この実施例のコネクタは、レセプタクル100及びプラグ200で構成され、その詳細は以下のとおりである。
まず、レセプタクル100は、それぞれ、一方の面に第1の導体層(111,115,113の部分)が形成された帯状弾性板材117に対し、その一方の端部分を接続端子形成部とし、この接続端子形成部に続く部分を被保持部(圧入保持部118)として、この被保持部につながる部分を、まず、上記第1の導体層側を内側にしてわん曲させて立ち上げた後、更に内側にUターン状にわん曲させて折り返し、続いて、その他方の端直前部分までの間を、上記第1の導体層側を外側にして半円弧状にわん曲させ、更に続いて、上記他方の端直前部分を、内側にUターン状にわん曲させて折り返して、この折り返し部分が、上記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置するように形成させ、上記第1の導体層の、一方の端部分を第1の接続端子111とし、他方の端の、上記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置する部分を第1の接点部113とし、これら第1の接続端子111及び第1の接点部113と、これらをつなぐ中間接続導体115を含めて第1の接続導体とする、複数のコンタクト110(120)(コンタクト120は、コンタクト110と同一の構造、形状を有する)と、
それぞれ、上記複数のコンタクトそれぞれを形成する帯状弾性板材117の、その第1の導体層形成面の裏面側となる面の、接続端子形成部から、わん曲して立ち上った後Uターン状に折り返された部分の、上記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側となる、上記第1の接点部113と相対向する部分までの間に、上記第1の導体層と絶縁された第2の導体層(112,114,116)が形成され、この第2の導体層の、上記接続端子形成部分が第2の接続端子112となり、上記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側となる、上記第1の接点部113と相対向する部分が第2の接点部114となり、また、これらをつなぐ中間接続導体116を含めた構成の複数の第2の接続導体と、
それぞれ、上記第2の接続導体が形成された上記複数のコンタクト110(120)を、それぞれの各わん曲部分が、プラグとの嵌合時に変形可能なようにその被保持部(圧入保持部118)で保持し、配列するハウジング130(コンタクト圧入保持部131,接触接続室132,及び固定コンタクト保持部133を含む)と、からなり、
プラグ200は、レセプタクル100の複数のコンタクト110(120)と対応して配設され、このプラグ200がレセプタクル100と嵌合したとき、その対応するコンタクトの第1の接点部113と加圧接触接続する複数の第1のプラグコンタクト210(220)と、
上記レセプタクル100の複数のコンタクト110(120)と対応して配設され、このプラグ200が上記レセプタクル100と嵌合したとき、その対応するコンタクトの第2の接点部114と加圧接触接続する複数の第2のプラグコンタクト240(230)と、
上記複数の第1のプラグコンタクト210(220)及び複数の第2のプラグコンタクト240(230)を、このプラグ200が上記レセプタクル100と嵌合したとき、上記複数の第1のプラグコンタクト210(220)及び複数の第2のプラグコンタクト240(230)が上記レセプタクル100の複数のコンタクトの、対応する第1の接点部113及び第2の接点部114と加圧接触接続するように保持し配列するプラグハウジング250(突出保持部251を含む)と、からなり、
更にレセプタクル100には、プラグ200との嵌合によりその複数のコンタクト110(120)が変形し、この変形により、上記複数のコンタクトそれぞれの第2の接続導体が、対応して加圧接触接続する、複数の固定コンタクト140が設けられている。
この実施例においては、レセプタクル100の各コンタクト110,120が、一方の端部分の接続端子111,112に続く圧入保持部118(被保持部)でハウジング130(のコンタクト圧入保持部131)に圧入保持されているだけで、そのわん曲した部分は、接触接続室132に配置されていて、変形自在であり、しかも、このわん曲により、全体の大きさを大きくしなくても、接点部113,114までの長さを大きくすることができるので、嵌合時におけるこれらコンタクトの変位、変形が容易であり、コンタクトのばね性の向上をはかることができ、また、接点部近辺に応力が集中するのを防ぐことができる。また、高精度な製作技術を用いることもなく容易に嵌合不良や接続不良等を無くすことができる。
また、レセプタクルのコンタクトには、第1の導体層の裏面側に第2の導体層による第2の接続導体を独立して形成することができ、かつプラグにも第2のプラグコンタクトが、その形状、寸法を大きくすることなく容易に設けることができるので、伝達信号数を増幅させることが容易にできる。また、レセプタクルには、嵌合時に第2の接続導体とつながる固定コンタクトも設けられているので、伝達信号の径路を更に増大させることができる。
図2は、本発明の他の実施例の構成を示す図である。
(a)はプラグ200とレセプタクル21の嵌合前の断面図であり、(b)は嵌合状態の断面図である。プラグ200の構造は、前の実施例のものと同じである。
レセプタクル21は、前の実施例のように帯状弾性板材の片面全体に導体層を設けたり、両面に互いに絶縁された導体層を設けるのではなく、帯状弾性板材は金属そのものとして第1コンタクトとし、Uターン部、半円弧状のわん曲構造は前の実施例と同様であるが、基板電極との接続端から最初のUターン部(第1Uターン部)の外面側に絶縁層を設け、その上に導体層を設けて、プラグコンタクトとの接点および固定コンタクト(第2コンタクト)との接点を形成するようになっている。ハウジングの構造は、前の実施例のハウジング130と同様である。
図2の(a)を参照して説明すれば、帯状弾性金属板11の第1Uターン部14の外面側に絶縁層12が設けられ、その上に導体層13が設けられている。
プラグ200が嵌入されると、(b)のように第1Uターン部14と第2Uターン部15が押し拡げられるようになり、プラグコンタクト220は第2Uターン部15の接点部16と接触し、接続端19へ導通することになり、プラグコンタクト230は第1Uターン部14の導体層13上の接点部17と接触する。同時にプラグ200の嵌入によって押し拡げられたことにより第1Uターン部14は右方へ押され導体層13の接点部18が固定コンタクト140(第2コンタクト)に接触するので、結局プラグコンタクト230は接続端20へ導通することになる。
図1の実施例の場合には、帯状弾性板材の基板電極へ接続される部分には、表裏両面に導体層が形成され2つの信号経路が形成されており、接続端を基板電極へ単純に半田付けすると両信号経路が短絡してしまうので、両信号経路が2つの別々の基板電極へ接続されるよう工夫した構造としなければならないが、図2の場合には、帯状弾性板材が金属板であり、信号も1系統であるから接続端19を基板電極へ単純に半田付けできるという利点がある。
本発明の一実施例を示す、レセプタクル・プラグ嵌合前及び嵌合接続状態の断面側面図である。 本発明の他の実施例の嵌合前と嵌合後の断面側面図である。 背景技術における第1の例を説明するためのレセプタクル・プラグ嵌合前及び嵌合後の断面側面図である。 背景技術における第2の例を説明するための、レセプタクル・プラグ嵌合時の断面側面図及びそのコンタクト部分の斜視図である。 背景技術における第2の例を説明するための、レセプタクル部分の平面図及び断面側面図である。
符号の説明
11 帯状弾性金属板
12 絶縁層
13 導体層
14 第1Uターン部
15 第2Uターン部
16 接点部
17 接点部
18 接点部
19 接続端
20 接続端
21 レセプタクル
100,100x,100y レセプタクル
110,110x,110y コンタクト
111,111x,112 接続端子
113,114 接点部
115,116 中間接続導体
117 帯状弾性板材
118 圧入保持部
119x 接点部
120,120x,120y コンタクト
121x,121y 接続端子
129x,129y 接点部
130,130x,130y ハウジング
131 コンタクト圧入保持部
132 接触接続室
133 中央コンタクト保持部
137x,137y コンタクト保持部
138x,138y 接触接続室
140 中央コンタクト
200,200x,200y プラグ
210,210x,210y,220x プラグコンタクト
220〜240 プラグコンタクト
250,250x,250y プラグハウジング
251,251x,251y 突出保持部
300 回路基板

Claims (4)

  1. 第1の回路基板の表面に実装されたレセプタクルと、第2の回路基板の表面に実装されて前記レセプタクルと嵌合するプラグと、を備えて成り、嵌合時に、前記第1の回路基板の回路と前記第2の回路基板の回路との間を電気的に接続するコネクタであって、前記レセプタクル及びプラグが、次の各構成を有することを特徴とするコネクタ。
    レセプタクルは、
    それぞれ、一方の面に導体層が形成された帯状弾性板材に対し、その一方の端部分を接続端子形成部とし、この接続端子形成部に続く部分を被保持部として、この被保持部につながる部分を、まず、前記導体層側を内側にしてわん曲させて立ち上げた後、更に内側にUターン状にわん曲させて折り返し、続いて、その他方の端直前部分までの間を、前記導体層側を外側にして半円弧状にわん曲させ、更に続いて、前記他方の端直前部分を、内側にUターン状にわん曲させて折り返して、この折り返し部分が前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置するよう形成され、前記導体層の、一方の端部分を接続端子とし、他方の端の、前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置する部分を接点部とする
    複数のコンタクトと、
    前記複数のコンタクトを、それぞれの各わん曲した部分が、プラグとの嵌合時に変形可能なようにその被保持部で保持し、配列する
    ハウジングと、
    からなり、
    プラグは、
    前記レセプタクルの複数のコンタクトと対応して配設され、このプラグが前記レセプタクルと嵌合したとき、その対応するコンタクトの接点部と加圧接触接続する
    複数のプラグコンタクトと、
    前記複数のプラグコンタクトを、このプラグが前記レセプタクルと嵌合したとき、これら複数のプラグコンタクトそれぞれが前記レセプタクルの対応するコンタクトの接点部と加圧接触接続するように配置、保持する
    プラグハウジングと、
    からなる。
  2. 第1の回路基板の表面に実装されたレセプタクルと、第2の回路基板の表面に実装されて前記レセプタクルと嵌合するプラグと、を備えて成り、嵌合時に、前記第1の回路基板の回路と前記第2の回路基板の回路との間を電気的に接続するコネクタであって、前記レセプタクル及びプラグが、次の各構成を有することを特徴とするコネクタ。
    レセプタクルは、
    それぞれ、一方の面に第1の導体層が形成された帯状弾性板材に対し、その一方の端部分を接続端子形成部とし、この接続端子形成部に続く部分を被保持部として、この被保持部につながる部分を、まず、前記第1の導体層側を内側にしてわん曲させて立ち上げた後、更に内側にUターン状にわん曲させて折り返し、続いて、その他方の端直前部分までの間を、前記第1の導体層側を外側にして半円弧状にわん曲させ、更に続いて、前記他方の端直前部分を、内側にUターン状にわん曲させて折り返して、この折り返し部分が、前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置するように形成され、前記第1の導体層の、一方の端部分を第1の接続端子とし、他方の端の、前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置する部分を第1の接点部とし、これら第1の接続端子及び第1の接点部を第1の接続導体とする
    複数のコンタクトと、
    それぞれ、前記複数のコンタクトそれぞれを形成する帯状弾性板材の、その第1の導体層形成面の裏面側となる面の、接続端子形成部から、わん曲して立ち上った後Uターン状に折り返された部分の、前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側となる、前記第1の接点部と相対向する部分までの間に、前記第1の導体層と絶縁された第2の導体層が形成され、この第2の導体層の、前記接続端子形成部分が第2の接続端子となり、前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側となる、前記第1の接点部と相対向する部分が第2の接点部となる
    複数の第2の接続導体と、
    それぞれ、前記第2の接続導体が形成された前記複数のコンタクトを、それぞれの各わん曲部分が、プラグとの嵌合時に変形可能なようにその被保持部で保持し、配列する
    ハウジングと、
    からなり、
    プラグは、
    前記レセプタクルの複数のコンタクトと対応して配設され、このプラグが前記レセプタクルと嵌合したとき、その対応するコンタクトの第1の接点部と加圧接触接続する
    複数の第1のプラグコンタクトと、
    前記レセプタクルの複数のコンタクトと対応して配設され、このプラグが前記レセプタクルと嵌合したとき、その対応するコンタクトの第2の接点部と加圧接触接続する
    複数の第2のプラグコンタクトと、
    前記複数の第1のプラグコンタクト及び複数の第2のプラグコンタクトを、このプラグが前記レセプタクルと嵌合したとき、前記複数の第1のプラグコンタクト及び複数の第2のプラグコンタクトが前記レセプタクルの複数のコンタクトの、対応する第1の接点部及び第2の接点部と加圧接触接続するように保持し配列する
    プラグハウジングと、
    からなる。
  3. 請求項2記載のコネクタのレセプタクルの構成に加えて、
    プラグとの嵌合によりその複数のコンタクトが変形し、この変形により、前記複数のコンタクトそれぞれの第2の接続導体が、対応して加圧接触接続する、複数の固定コンタクト
    を備えたことを特徴とするコネクタ。
  4. 第1の回路基板の表面に実装されたレセプタクルと、第2の回路基板の表面に実装されて前記レセプタクルと嵌合するプラグと、を備えて成り、嵌合時に、前記第1の回路基板の回路と前記第2の回路基板の回路との間を電気的に接続するコネクタであって、前記レセプタクル及びプラグが、次の各構成を有することを特徴とするコネクタ。
    レセプタクルは、
    帯状弾性金属板の一方の端部分を接続端子形成部とし、この接続端子形成部に続く部分を被保持部として、この被保持部につながる部分を、まず、わん曲させて立ち上げた後、更に内側にUターン状にわん曲させて折り返し(第1Uターン部)、続いて、他方の端直前部分までの間を、前記立ち上げわん曲に沿わせて半円弧状にわん曲させ、更に続いて、前記他方の端直前部分を、内側にUターン状にわん曲させて折り返して(第2Uターン部)、この折り返し部分が前記半円弧状にわん曲した部分の開口部内側に位置するよう形成され、第1Uターン部外面側に絶縁層を設けその上に導体層を設け、2つのUターン部の互いに対向する部分をそれぞれの接点部とする複数の第1コンタクトと、2つのUターン部の間にプラグが嵌入されて第1Uターン部が傾くとその導体層が接触する位置に固定され外部への接続端子部を有する複数の第2コンタクトと、
    前記複数の第1コンタクトを、各わん曲した部分が、プラグとの嵌合時に変形可能なようにその被保持部で保持し、配列するとともに、第2コンタクトを固定保持する
    ハウジングと、
    からなり、
    プラグは、
    前記レセプタクルの対向する2つのUターン部の間へ嵌入されるハウジング突起の、1方のUターン部の接点部に接する面と他方のUターン部の接点部に接する面とにそれぞれコンタクトが設けられた構造が複数整列し、各コンタクトの外部への接続部がハウジング後部に露出している。























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