JP2002033145A - 固定金具を有する電気コネクタ及びその製造方法 - Google Patents
固定金具を有する電気コネクタ及びその製造方法Info
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Abstract
コネクタ及びその製造方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ハウジング2に複数の端子3と複数の固
定金具4が保持されていて、端子の一端側が接続部3B
として、そして固定金具の一端側が固定用の脚部4Bと
してそれぞれハウジング外に延出して接続対象の取付面
上に位置するようになっている電気コネクタにおいて、
端子3と固定金具4は同一形状に形成されていて同列に
配列されており、端子3の他端側が接触部3Aとして相
手コネクタの受入れのためのハウジングの受入部5に臨
んで位置し、固定金具4の他端側がハウジング2により
保持されている。
Description
気コネクタ及びその製造方法に関する。
9−139242に開示されているものが知られてい
る。
見られるように、ハウジング50に端子51が複数植設
されており、該端子51はハウジングの底部位置で側方
に向け屈曲され延出する接続部51Aを有している。
又、ハウジング50の長手方向端部近傍には、強度を有
する固定金具52が取り付けられている。この固定金具
52も、上記ハウジングの底部位置で側方に延出する脚
部52Aを有している。かかる固定金具52は、図の上
方に示されているように複雑な形状の取付部53を有し
ており、この取付部がハウジングの対応溝内に圧入され
てハウジング50により保持される。
の取付面、例えば回路基板の面上に配置され、端子51
の接続部51Aと固定金具52の脚部52Aが回路基板
の面に接面する。接続部51Aは接面せる対応回路部と
半田接続され、脚部52Aは対応部位と半田固定され
る。この固定金具52の脚部52Aの半田固定によって
コネクタは回路基板に保持される。
公知のコネクタにあっては、別途固定金具を必要とする
ことに起因し、いくつかの解決すべき課題を残してい
る。先ず、固定金具を用意せねばならず、部品点数が増
え、加工そして組立も工数が複雑化し、ひいてはコスト
高となる。次に、固定金具は、組立作業との関係で、端
子から或る程度の距離をもって位置する必要があり、そ
の分だけコネクタは大型化してしまう。
であるため、その寸法の管理も異なり、コネクタを回路
基板に実装するとき、端子と固定金具との間に段差が生
じ、回路基板に対する平坦度が一致しないという問題が
ある。
小型化の可能な取付金具を有し、回路基板に対する平坦
度が一致し、回路基板への確実な実装が得られる電気コ
ネクタ及びその製造方法を提供することを目的とする。
タは、ハウジングに複数の端子と複数の固定金具が保持
されていて、端子の一端側が接続部として、そして固定
金具の一端側が固定用の脚部としてそれぞれハウジング
外に延出して接続対象の取付面上に位置するようになっ
ている。
は、端子と固定金具は同一形状に形成されていて同列に
配列されており、端子の他端側が接触部として相手コネ
クタの受入れのためのハウジングの受入部に臨んで位置
し、固定金具の他端側がハウジングにより保持されてい
ることを特徴としている。
固定金具とは同一形状に形成されているため、同列に密
に配列され、両者の一端側は接続部として形成され、ハ
ウジング外にあって、回路基板等の接続対象と半田によ
り接続される。一方、端子の他端側は受入部に臨んでお
り、相手コネクタの端子と接触し、又固定金具の他端側
はハウジングにより保持されており、固定金具の保持を
増強している。
隔で位置する配列を形成していることとすれば、両者は
密に配置され、コネクタは配列方向にて小型化される。
その際、固定金具は配列の範囲の両端側に位置している
ことが好ましい。又、端子と固定金具とは、同一形状に
形成されているので、回路基板に対する平坦度が一致
し、回路基板への確実な接続が得られる。又、配列は対
称に二つ設けられていることができる。
に関しては、両者はハウジングとの一体モールド成形に
より保持されているようにすることも、ハウジングへの
挿入により保持されているようにすることもできる。
帯状キャリアと該帯状キャリアから定間隔で複数延出す
る細条片とを有する形状に加工してキャリア付細条片を
形成し、所定数の細条片を一括して所定形状に板厚方向
に曲げ加工し、これらの細条片をハウジングとの一体成
形により、もしくは該ハウジングへの挿入により該ハウ
ジングに保持せしめ、しかる後にキャリアを細条片から
切り離し除去し、他端がハウジングの受入部に臨んでい
る細条片を端子とし、他端がハウジングにより保持され
ている細条片を固定金具とすることにより製造すること
ができる。
片を形成する際に、帯状キャリアを所定数の細条片の範
囲と対応する長さで切断することなく、複数のコネクタ
のハウジングに保持せしめ、この細条片の曲げ加工後
に、個々のコネクタに分離するときに切断してもよい。
にもとづき、本発明の実施の形態を説明する。
し、図1(A)はこのコネクタの一部破断平面図、
(B)は正面図、(C)は側面図である。
し、絶縁材のハウジング2により複数の端子3そして固
定金具4が保持されている。ハウジング2は図1
(A),(B)に見られるように横長に形成され、その
両側にて長手方向に端子3そして固定金具4が等間隔に
配列されている。該固定金具4はこの配列方向の両端に
て二つづつ設けられている。
手コネクタの受入れのための受入部5が有底凹部形状に
形成されている。該受入部5の両端側の上縁には、相手
コネクタの受入れを容易にするための導入テーパ部5A
が設けられている。
に沿って端子3そしてその両端側に固定金具4が位置し
ている。該端子3及び固定金具4は、同一形状・寸法を
なしていて、同一の金属板から同時に、同一金型で作ら
れている。例えば、図1のものにあっては、図2に見ら
れるように、金属板を打ち抜いて帯状のキャリアA1か
ら定間隔pで櫛歯状に延出する一連の細条片A2を有す
る二点鎖線で示される部材を形成し、これを実線のごと
く曲げ加工して得られる。これらの細条片A2が端子と
してそして固定金具として用いられる。この曲げ加工
は、これら細条片A2がハウジングに保持される前にな
される。キャリアA1は、ハウジングに保持される前に
切り離されることも、あるいは上記保持後に切り離され
ることもある。
状であるので、ここでは、その形状に関し、端子3につ
いて説明する。端子3は、図3(A)に見られるよう
に、略L字状に屈曲されていて一端側に直状の接触部3
Aそして他端側に直状の接続部3Bを有している。接触
部3Aは上記ハウジングの受入部5の内方に向いて該受
入部の面と同一面もしくは若干突出しており、上端部は
略半円状に湾曲して導入部3Cを形成している。この導
入部3Cは、図1(A)そして図2からも判るように、
他部よりも幅広になっている。接続部3Bは、中間部3
Dから若干クランク状に屈曲された他端側に水平に延出
し、ハウジング2の底面2Aとほぼ同一レベルに位置し
ており、ハウジングの底面2Aが回路基板上に配された
ときに該回路基板の対応固定部の面に接する位置にあ
る。かかる端子3と同一形状の固定金具4は、図3
(B)に見られるように、上記端子3の接続部3Bに対
応する部分が固定用の脚部4Bとなり、端子3の接続部
3Bとの固定金具4の脚部4Bとは回路基板に対する平
坦度が一致する(同一平面上に位置するようになる)。
端子3及び固定金具4が曲げ加工を受けた形状でキャリ
アA1につながっている状態で、モールド成形金型(図
示せず)に配置されてハウジング2と一体モールド成形
されて該ハウジング2により保持され、しかる後に上記
キャリアA1が切り離されて図1及び図3のごとくの形
態となる。上記モールド成形後、端子3の接触部3A
は、既述のごとく、受入部5の内面と同一面もしくは若
干突出して位置し(図3(A)参照)、固定金具4は中
間部から上方の部分(端子3の中間部から導入部3Cに
至る部分に相当する部分)がハウジング2内に埋没され
て、ハウジング2により堅固に保持される(図3
(B))参照)。
ように、ハウジング11に端子12が植設されている。
この形態にあっては、端子12は図3の紙面に平行な金
属板を図示の形に打ち抜いて得られており、弾性を有す
るC形状の接触部12A、係止突起を有する係止12
B、水平にハウジング11外に延出する脚部12Cを有
している。ハウジング11は、上記のコネクタ1の端子
3の配列位置に対応した位置にスリット13が形成され
ていて、上記端子12は図4において上方からこのスリ
ット13内に挿着される。そして係止部12Bがスリッ
トへの圧入時に係止突起のハウジングへの係止により所
定位置からの抜けを防止する。
いて端子3の接続部3Bそして固定金具4の脚部4Bを
回路基板の対応回路部そして固定部へそれぞれ半田接続
し、相手コネクタ10についても端子12の接続部12
Cを回路基板の対応回路部へ半田接続する。かくして、
本発明のコネクタは、数多い端子の接続部3Bでの半田
によっても回路基板上への固定力を得るが、部分4A,
4C,4Dにてハウジングにより強固に保持されている
固定金具4の脚部4Bでの半田により大部分の固定力を
確保できる。かかる両コネクタ1,10の嵌合時の端子
の接触部3B,12A同士の弾性接触により両回路基板
は電気的に接続される。
形態でも可能である。例えば、図1〜図4の例では端子
そして固定金具はハウジングとの一体モールド成形によ
りハウジングに保持されていたが、これらはハウジング
に圧入して取りつけることも可能である。図5(A),
(B)は、それぞれ図3(A),(B)に対応する位置
での様子を示し、端子そして固定金具の各部位も図3の
場合と同一符号で示されている。図5(A)にて下方か
ら圧入された端子3はハウジング2のスリット5Aの両
面(紙面に平行な対向面)で支持されており、接触部3
Aは受入部5に臨んでいる。又、固定金具4は、上記ス
リット5Aへ下方から圧入されることにより部分4Aの
弾性を利用して、スリットの左右端面にても保持されて
いる。
形が図5のものと比して異なるものについて、図1〜4
と同様に一体モールド成形により該端子そして固定金具
を保持する形態を示している。端子3は、図6(A)の
ごとく、ハウジング2の受入部5の底部に沿って延びた
後に上方に向け屈曲されたS字状の接触部3Aを有して
いる。中間部3DはU字状に屈曲されていて、ハウジン
グとのモールド一体成形による保持力を強めている。そ
して、ハウジング下部からは接続部3Bが水平に延出し
ている。一方、固定金具4は、ハウジング外に延出する
脚部4B以外はすべてハウジングと一体モールド成形さ
れていて強固に保持されている。
た相手コネクタの形式のものにも適用可能である。図7
のコネクタにおいては、図示しない端子は図4のコネク
タの端子と全く同じである。そして図7において、図4
の端子12と同一形態の固定金具22は、曲状の弾性圧
入部22Aと、係止突起が設けられた係止部22Bと、
脚部22Cとを有している。この固定金具22の上記弾
性圧入部22A、係止部22Bそして脚部22Cは図4
の端子12の接触部12A,係止部12Bそして接続部
12Cと対応しそれぞれ同一形状をなしている。図7の
固定金具22の弾性圧入部22Aはハウジング11の対
応溝11Aへ圧入されており、かくして該固定金具22
はこの弾性圧入部22Aと係止部22Bの両者のハウジ
ングへの圧入により強固に保持される。
ングの側面に突出している形式のコネクタにも適用でき
る。例えば、図8のごとく、ハウジングの両側部に段部
が形成されていて、その段部側面31Aに窓部31Bが
形成されていて、ここに端子3の接触部3Aが突出して
いる。固定金具4は端子3と全く同一形状に作られてい
て、端子3の接続部3Bに相当する脚部4Bがハウジン
グ外に突出している以外、他部はハウジングとの一体モ
ールド成形によりハウジングに埋没保持されている。
成形時にハウジングの受入部の大きさを変更するだけ
で、端子と固定金具の数を容易に変更できる。すなわ
ち、固定金具に大きな固定力を要求するときには、端子
の数を若干減らしてこの分だけ固定金具の数を増やすこ
とができ、そして、固定力の小さくともよいときには、
すべてを端子とすることもできる。
は、固定金具のハウジング保持部分を開放した形態でハ
ウジングをモールド成形し、必要個数の固定金具につい
てのみ追加の保持部材の圧入により固定金具として使用
し、他の固定金具を開放のままとすれば、端子として使
用可能である。そして、固定金具が不要のときは、すべ
ての固定金具を端子として使用可能となる。
子と同一形状としハウジング内の端部をハウジングによ
り保持することとしたので、コネクタを構成する部品の
種類が減り、固定金具と端子とを同時に同一金型で成形
そして組込みができるようになり、コネクタのコスト低
下を図ることができる。又、固定金具と端子とが同時に
同様に組込まれるので、両者を近接配置して配列するこ
とができ、配列方向でのコネクタの小型化を可能とす
る。又、固定金具と端子とは、同一形状に形成されてい
るので回路基板に対する平坦度が一致し、回路基板への
確実な実装が得られる。製造方法においても、その工程
を単純化することができる。
は平面図、(B)は正面図、(C)は部分破断側面図で
ある。
グへの挿着前の斜視図である。
置、(B)は固定金具位置での断面である。
者の結合前を示す。
り、(A)は端子位置、(B)は固定金具位置での断面
である。
面図であり、(A)は端子位置、(B)は固定金具位置
での断面である。
図である。
破断断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ハウジングに複数の端子と複数の固定金
具が保持されていて、端子の一端側が接続部として、そ
して固定金具の一端側が固定用の脚部としてそれぞれハ
ウジング外に延出して接続対象の取付面上に位置するよ
うになっている電気コネクタにおいて、端子と固定金具
は同一形状に形成されていて同列に配列されており、端
子の他端側が接触部として相手コネクタの受入れのため
のハウジングの受入部に臨んで位置し、固定金具の他端
側がハウジングにより保持されていることを特徴とする
固定金具を有する電気コネクタ。 - 【請求項2】 端子と固定金具が所定間隔で位置する配
列を形成していることとする請求項1に記載の固定金具
を有する電気コネクタ。 - 【請求項3】 固定金具は配列の範囲の両端側に位置し
ていることとする請求項2に記載の固定金具を有する電
気コネクタ。 - 【請求項4】 配列は対称に二つ設けられていることと
する請求項1又は請求項2に記載の固定金具を有する電
気コネクタ。 - 【請求項5】 端子及び固定金具はハウジングとの一体
モールド成形により保持されていることとする請求項1
に記載の固定金具を有する電気コネクタ。 - 【請求項6】 端子及び固定金具はハウジングへの挿入
により保持されていることとする請求項1に記載の固定
金具を有する電気コネクタ。 - 【請求項7】 請求項1の電気コネクタの製造方法であ
って、金属帯を帯状キャリアと該帯状キャリアから定間
隔で複数延出する細条片とを有する形状に加工してキャ
リア付細条片を形成し、所定数の細条片を一括して所定
形状に板厚方向に曲げ加工し、これらの細条片をハウジ
ングとの一体成形により、もしくは該ハウジングへの挿
入により該ハウジングに保持せしめ、しかる後にキャリ
アを細条片から切り離し除去し、他端がハウジングの受
入部に臨んでいる細条片を端子とし、他端がハウジング
により保持されている細条片を固定金具とすることを特
徴とする固定金具を有する電気コネクタの製造方法。
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JP2000215422A JP4076314B2 (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 固定金具を有する電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007329442A Division JP4873747B2 (ja) | 2007-12-21 | 2007-12-21 | 固定金具を有する電気コネクタの製造方法 |
Publications (2)
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ID=18710847
Family Applications (1)
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Cited By (4)
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JP2013242971A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-12-05 | Daiichi Seiko Co Ltd | コネクタ装置 |
US8992233B2 (en) | 2010-10-19 | 2015-03-31 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Connector having a reduced height and increased soldering strength and socket for use in the same |
JP2018018838A (ja) * | 2017-11-06 | 2018-02-01 | ヒロセ電機株式会社 | 回路基板用電気コネクタ |
-
2000
- 2000-07-17 JP JP2000215422A patent/JP4076314B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US6884089B2 (en) | 2002-09-30 | 2005-04-26 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Electrical connector with fixity members having similar shapes as contacts from which contact portions are omitted |
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