JP2015088255A - バッテリ - Google Patents
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Abstract
【課題】直列接続される電池からなる組電池が複数互いに並列接続されて構成されるバッテリにおいて、満充電容量が異なる電池を効率よく使用することを目的とする。
【解決手段】直列接続される電池11A〜16Aからなる組電池1Aと、電池11B〜16Bからなる組電池1Bと、電池11C〜16Cからなる組電池1Cとが複数互いに並列接続されて構成されるバッテリ1において、各組電池1A〜1Cの間で電池の最小満充電容量が互いに異なっている。
【選択図】図1
【解決手段】直列接続される電池11A〜16Aからなる組電池1Aと、電池11B〜16Bからなる組電池1Bと、電池11C〜16Cからなる組電池1Cとが複数互いに並列接続されて構成されるバッテリ1において、各組電池1A〜1Cの間で電池の最小満充電容量が互いに異なっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、直列接続される複数の電池からなる組電池が複数互いに並列接続されて構成されるバッテリに関する。
充電可能な複数の電池を直列に接続して高電圧の組電池を複数つくり、それら組電池を互いに並列接続してバッテリを製造する技術が実用化されている。この種のバッテリは、近年では、例えば、電動フォークリフト、ハイブリッドカー、又は電気自動車などの車両への実装において注目されている。
図5は、既存のバッテリの一例を示す図である。
図5に示すバッテリ50は、互いに並列接続される複数の組電池1A〜1Cを備える。組電池1Aは直列接続される電池11A〜16Aを備え、組電池1Bは直列接続される電池11B〜16Bを備え、組電池1Cは直列接続される電池11C〜16Cを備える。なお、電池11A〜16Cは、例えば、リチウムイオン二次電池やニッケル水素電池などとする。
図5に示すバッテリ50は、互いに並列接続される複数の組電池1A〜1Cを備える。組電池1Aは直列接続される電池11A〜16Aを備え、組電池1Bは直列接続される電池11B〜16Bを備え、組電池1Cは直列接続される電池11C〜16Cを備える。なお、電池11A〜16Cは、例えば、リチウムイオン二次電池やニッケル水素電池などとする。
バッテリ50の製造方法の一例を説明する。
まず、電池11A〜16Cが組み立てられる。このとき、電池11A〜16Cの充電容量(放電可能な電流量[Ah])が調整される。例えば、まず、電池11A〜16Cの充電容量が所定の充電容量になるまで電池11A〜16Cが充電され、次に、電池11A〜16Cが所定温度で所定時間、一定の電流で放電され、そして、電池11A〜16Cの充電容量が所定の充電容量になるまで電池11A〜16Cが再度充電される(エイジング処理)。
まず、電池11A〜16Cが組み立てられる。このとき、電池11A〜16Cの充電容量(放電可能な電流量[Ah])が調整される。例えば、まず、電池11A〜16Cの充電容量が所定の充電容量になるまで電池11A〜16Cが充電され、次に、電池11A〜16Cが所定温度で所定時間、一定の電流で放電され、そして、電池11A〜16Cの充電容量が所定の充電容量になるまで電池11A〜16Cが再度充電される(エイジング処理)。
次に、電池11A〜16Cのうち、電池11A〜16Aが互いに直列接続されることにより組電池1Aが組み立てられ、電池11B〜16Bが互いに直列接続されることにより組電池1Bが組み立てられ、電池11C〜16Cが互いに直列接続されることにより組電池1Cが組み立てられる。
そして、組電池1A〜1Cが互いに並列接続されることによりバッテリ50が組み立てられる。
しかしながら、電池11A〜16Cの満充電容量にはばらつきが生じてしまう場合がある。例えば、図5に示すように、電池11A〜16Cの満充電容量に18〜22[Ah]のばらつきが生じてしまう場合がある。そのため、組電池1Aに備えられる電池11A〜16Aの満充電容量にも、ばらつきが生じてしまう。同様に、組電池1Bに備えられる電池11B〜16Bの満充電容量や組電池1Cに備えられる電池11C〜16Cの満充電容量にも、ばらつきが生じてしまう。このような場合では、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量が実際の満充電容量よりも小さくならないように、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量をプラス公差で設定することが考えられる。すなわち、電池11A〜16Aの満充電容量のうち最も小さい満充電容量である18[Ah]が組電池1Aの定格容量に設定される。同様に、電池11B〜16Bの満充電容量のうち最も小さい満充電容量である18[Ah]が組電池1Bの定格容量に設定され、電池11C〜16Cの満充電容量のうち最も小さい満充電容量である18[Ah]が組電池1Cの定格容量に設定される。そのため、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量よりも実際の満充電容量が大きい電池、例えば、満充電容量が20[Ah]の電池11A、12B、13Cや満充電容量が22[Ah]の電池12A、11B、12Cは、バッテリ50の充電時、定格容量よりも多く充電することができるにもかかわらず、定格容量までしか充電することができない。すなわち、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量よりも実際の満充電容量が大きい電池は、定格容量と実際の満充電容量との差の充電容量分が使えず、その満充電容量の一部が無駄になってしまう。
しかしながら、電池11A〜16Cの満充電容量にはばらつきが生じてしまう場合がある。例えば、図5に示すように、電池11A〜16Cの満充電容量に18〜22[Ah]のばらつきが生じてしまう場合がある。そのため、組電池1Aに備えられる電池11A〜16Aの満充電容量にも、ばらつきが生じてしまう。同様に、組電池1Bに備えられる電池11B〜16Bの満充電容量や組電池1Cに備えられる電池11C〜16Cの満充電容量にも、ばらつきが生じてしまう。このような場合では、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量が実際の満充電容量よりも小さくならないように、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量をプラス公差で設定することが考えられる。すなわち、電池11A〜16Aの満充電容量のうち最も小さい満充電容量である18[Ah]が組電池1Aの定格容量に設定される。同様に、電池11B〜16Bの満充電容量のうち最も小さい満充電容量である18[Ah]が組電池1Bの定格容量に設定され、電池11C〜16Cの満充電容量のうち最も小さい満充電容量である18[Ah]が組電池1Cの定格容量に設定される。そのため、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量よりも実際の満充電容量が大きい電池、例えば、満充電容量が20[Ah]の電池11A、12B、13Cや満充電容量が22[Ah]の電池12A、11B、12Cは、バッテリ50の充電時、定格容量よりも多く充電することができるにもかかわらず、定格容量までしか充電することができない。すなわち、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量よりも実際の満充電容量が大きい電池は、定格容量と実際の満充電容量との差の充電容量分が使えず、その満充電容量の一部が無駄になってしまう。
そこで、各電池のそれぞれの定格容量ができるだけ同じになるように、各電池を組み立てることが考えられるが、すべての電池の定格容量を完全に一致させることは難しい(例えば、特許文献1参照)。
また、定格容量と実際の満充電容量との差の充電容量も使用することができるように、バッテリ50の充電中に満充電容量が小さい電池から満充電容量が大きい電池へ充電容量を移動させるための回路をバッテリ50に組み込むことも考えられるが、その回路を追加する分製造コストが増加してしまう。
本発明は、直列接続される電池からなる組電池が複数互いに並列接続されて構成されるバッテリにおいて、満充電容量が異なる電池を効率よく使用することを目的とする。
本実施形態のバッテリは、直列接続される複数の電池からなる組電池が複数互いに並列接続されて構成されるバッテリであって、前記各組電池の間で電池の最小満充電容量が互いに異なっている。
各組電池の間で電池の最小満充電容量が互いに異なるようにするためには、電池の満充電容量を組電池毎にできるだけそろえる必要がある。電池の満充電容量が組電池毎にできるだけそろっていると、各組電池において定格容量より実際の満充電容量が大きい電池が少なくなる。そのため、各電池の満充電容量が互いに異なっていても満充電容量の一部が無駄になる電池を少なくさせることができ、各電池を効率よく使用することができる。
本発明によれば、直列接続される電池からなる組電池が複数互いに並列接続されて構成されるバッテリにおいて、満充電容量が異なる電池を効率よく使用することができる。
図1は、本実施形態のバッテリの一例を示す図である。なお、図5に示す構成と同じ構成には同じ符号を付している。
図1に示す本実施形態のバッテリ1は、図5に示す既存のバッテリ50と同様に、互いに並列接続される組電池1A〜1Cを備える。
図1に示す本実施形態のバッテリ1は、図5に示す既存のバッテリ50と同様に、互いに並列接続される組電池1A〜1Cを備える。
図1に示す本実施形態のバッテリ1において図5に示す既存のバッテリ50と異なる点は、組電池1A〜1Cの間で電池の最小満充電容量が互いに異なっている点である。例えば、組電池1Aに備えられる各電池の満充電容量のうち最も小さい満充電容量を18[Ah]にし、組電池1Bに備えられる各電池の満充電容量のうち最も小さい満充電容量を20[Ah]にし、組電池1Cに備えられる各電池の満充電容量のうち最も小さい満充電容量を22[Ah]にする。
このように、組電池1A〜1Cの間で電池の最小満充電容量が互いに異なるようにするためには、例えば、電池の満充電容量を組電池毎にそろえる必要がある。なお、満充電容量をそろえる際、各満充電容量は互いに多少の誤差があってもよい。すなわち、図1に示すように、組電池1Aにおいて各電池の満充電容量をすべて18[Ah]にそろえている。同様に、組電池1Bにおいて各電池の満充電容量をすべて20[Ah]にそろえ、組電池1Cにおいて各電池の満充電容量をすべて22[Ah]にそろえている。言い換えると、各組電池内で各電池の満充電容量のばらつきがより小さくなるように組電池を構成する。なお、各満充電容量に多少の誤差があっても、各組電池において各電池の満充電容量をほぼ同じにそろえる。この場合、組電池1Aの定格容量は、組電池1Aの各電池の満充電容量のうち最も小さい満充電容量である18[Ah]に設定される。同様に、組電池1Bの定格容量は、組電池1Bの各電池の満充電容量のうち最も小さい満充電容量である20[Ah]に設定され、組電池1Cの定格容量は、組電池1Cの各電池の満充電容量のうち最も小さい満充電容量である22[Ah]に設定される。そして、電池の満充電容量を組電池毎にそろえているため、組電池1Aの各電池の満充電容量(18[Ah])と組電池1Aの定格容量(18[Ah])を互いに一致させることができる。同様に、組電池1Bの各電池の満充電容量(20[Ah])と組電池1Bの定格容量(20[Ah])を互いに一致させることができ、組電池1Cの各電池の満充電容量(22[Ah])と組電池1Cの定格容量(22[Ah])を互いに一致させることができる。なお、各満充電容量に多少の誤差があっても、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量と、その組電池を構成する各電池の満充電容量との差をより小さくすることができる。これにより、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量よりも実際の満充電容量が大きい電池が無くなるため、満充電容量の一部を無駄にしてしまうことがなくなり、電池11A〜16Cを効率よく使用することができる。
図2は、本実施形態のバッテリ1の製造方法の一例を示す図である。なお、図2に示す一連の動作は、バッテリ1を製造するための装置により自動的に実行されてもよい。
まず、ステップS1において、複数の電池(電池11A〜16C)を組み立てる。なお、電池の組み立て方法は、既存の方法を採用することができ、特に限定されない。このとき、上述したように、各電池の充電容量を調整する。まず、各電池の充電容量が所定の充電容量になるまで各電池を充電し、次に、各電池を所定温度で所定時間、一定の電流で放電させ、そして、各電池の充電容量が所定の充電容量になるまで各電池を再度充電する。
まず、ステップS1において、複数の電池(電池11A〜16C)を組み立てる。なお、電池の組み立て方法は、既存の方法を採用することができ、特に限定されない。このとき、上述したように、各電池の充電容量を調整する。まず、各電池の充電容量が所定の充電容量になるまで各電池を充電し、次に、各電池を所定温度で所定時間、一定の電流で放電させ、そして、各電池の充電容量が所定の充電容量になるまで各電池を再度充電する。
次に、ステップS2において、各電池の満充電容量を求める。例えば、電池11Aの満充電容量を求める場合、電池11Aの充電容量の調整時において、再充電した際に電池11Aに流した電流量(4[Ah])と、そのときの電池11Aの電圧の変化量に対応するSOCの変化量(20[%])を求める。そして、その求めた電流量をSOCの変化量で除算し100を乗算した結果(20[Ah])を電池11Aの満充電容量とする。なお、SOCの変化量[%]=(再充電した際に電池11Aに流した電流量[Ah])/(満充電容量[Ah])×100とする。
次に、ステップS3において、各電池を満充電容量の小さい順または大きい順に並べる。例えば、図3(a)に示すように、電池11A〜16Cの満充電容量を求めた後、図3(b)に示すように、電池11A〜16Cを満充電容量の小さい順に左から並べる。すなわち、満充電容量が18[Ah]の電池14A、16A、13B、16B、11C、14Cを並べ、その後に満充電容量が20[Ah]の電池11A、13A、12B、15B、13C、15Cを並べ、さらに、その後に満充電容量が22[Ah]の電池12A、15A、11B、14B、12C、16Cを並べる。
次に、ステップS4において、その並べた各電池を端から順に一定個ずつに分け、その分けた電池毎に組電池を組み立てる。例えば、図3(b)に示す各電池を左端から順に6個ずつに分ける。すなわち、電池14A、16A、13B、16B、11C、14Cと、電池11A、13A、12B、15B、13C、15Cと、電池12A、15A、11B、14B、12C、16Cとの3つの組に分ける。そして、図3(c)に示すように、電池14A、16A、13B、16B、11C、14Cを互いに直列接続することにより組電池1Aを組み立てる。同様にして、電池11A、13A、12B、15B、13C、15Cを互いに直列接続することにより組電池1Bを組み立て、電池12A、15A、11B、14B、12C、16Cを互いに直列接続することにより組電池1Cを組み立てる。
そして、ステップS5において、各組電池を互いに並列接続してバッテリ1を組み立てる。
図1に示す本実施形態のバッテリ1によれば、バッテリ1の充電中に満充電容量が小さい電池から満充電容量が大きい電池へ充電容量を移動させるための回路を用いることなく、電池11A〜16Cの満充電容量にできるだけ無駄がでないようにすることができるため、製造コストを抑えつつ、電池11A〜16Cを効率よく使用することができる。
図1に示す本実施形態のバッテリ1によれば、バッテリ1の充電中に満充電容量が小さい電池から満充電容量が大きい電池へ充電容量を移動させるための回路を用いることなく、電池11A〜16Cの満充電容量にできるだけ無駄がでないようにすることができるため、製造コストを抑えつつ、電池11A〜16Cを効率よく使用することができる。
また、図1に示す本実施形態のバッテリ1は、図5に示す既存のバッテリ50よりも全体の定格容量を大きくすることができる。すなわち、図5に示す既存のバッテリ50では、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量が18[Ah]であるため、図5に示すバッテリ50全体の定格容量は、18[Ah]+18[Ah]+18[Ah]=54[Ah]になる。一方、図1に示す本実施形態のバッテリ1では、組電池1A〜1Cのそれぞれの定格容量が18[Ah]、20[Ah]、22[Ah]であるため、図1に示す本実施形態のバッテリ1全体の定格容量は、18[Ah]+20[Ah]+22[Ah]=60[Ah]になる。このように、図1に示す本実施形態のバッテリ1全体の定格容量(60[Ah])を、図5に示す既存のバッテリ50全体の定格容量(54[Ah])よりも大きくすることができる。
なお、上記実施形態では、すべての組電池において各電池の満充電容量がそろっているが、すべての組電池において各電池の満充電容量がそろっていなくてもよい。すなわち、バッテリ1を構成する複数の組電池のうち、少なくとも1つの組電池に備えられる各電池の満充電容量がそろっていればよい。例えば、図4に示す本実施形態のバッテリ1では、組電池1Aに備えられる各電池の満充電容量や組電池1Bに備えられる各電池の満充電容量はそろっていないが、組電池1Cに備えられる各電池の満充電容量はそろっている。この場合、組電池1Cでは、各電池の満充電容量(22[Ah])と定格容量(22[Ah])を互いに一致させることができるため、組電池1Cに備えられる各電池の満充電容量の一部を無駄にさせないようにすることができる。また、組電池1Aや電池1Bにおいても、定格容量よりも実際の満充電容量が大きくなってしまう電池を、電池14Cや電池15Cだけにすることができるため、満充電容量の一部が無駄になる電池を抑えることができる。すなわち、電池の満充電容量を組電池毎にできるだけそろえることにより、満充電容量の一部が無駄になる電池を抑えることができる。
1 バッテリ
1A〜1C 組電池
11A〜16C 電池
1A〜1C 組電池
11A〜16C 電池
Claims (3)
- 直列接続される複数の電池からなる組電池が複数互いに並列接続されて構成されるバッテリであって、
前記各組電池の間で電池の最小満充電容量が互いに異なっている
ことを特徴とするバッテリ。 - 請求項1に記載のバッテリであって、
前記組電池に備えられる各電池は、互いに満充電容量がほぼ同じである
ことを特徴とするバッテリ。 - 直列接続される複数の電池からなる組電池が複数互いに並列接続されて構成されるバッテリであって、
前記各電池を満充電容量の小さい順または大きい順に並べ、
その並べた各電池を端から順に一定個ずつに分け、
その分けた電池毎に組電池を組み立て、
その組み立てた各組電池を互いに並列接続してバッテリを組み立てる
ことにより製造されるバッテリ。
Priority Applications (1)
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