JP2012028049A - 蓄電装置の製造方法および蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自己放電量の等しい単電池を用いて組電池を構成しようとすると、自己放電量の等しい単電池が必要数だけ揃わなければ、組電池を組み立てることができない。
【解決手段】 各蓄電素子(11)について、所定時間後の自己放電量を測定する第1ステップと、第1ステップで得られた自己放電量に応じて、複数の蓄電素子を複数のクラスに分類する第2ステップと、各クラスに分類された蓄電素子を電気的に直列に接続することにより、電圧を調整する電圧調整回路(22)が接続される蓄電ブロック(12)を構成する第3ステップと、互いに異なるクラスに分類された蓄電素子で構成される複数の蓄電ブロックを電気的に直列に接続する第4ステップと、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気的に直列に接続された複数の蓄電素子を有する蓄電装置と、この蓄電装置の製造方法に関するものである。
特許文献1では、単電池(単位セル)の自己放電量に応じて、単電池を複数のランクのいずれかに分類し、分類結果に応じて、自己放電量が均一化するように単電池を組み合わせてバッテリモジュール(バッテリパック)を構成するようにしている。具体的には、同一ランクに分類された複数の単電池を、電気的に直列に接続することにより、バッテリモジュールを構成している。
特開2004−328902号公報(段落0033、図5) 特開2008−042970号公報 特開平10−285818号公報
特許文献1では、バッテリモジュールを構成する単電池の数だけ、同一ランクに分類された単電池を用意しておかなければならない。言い換えれば、同一ランクに分類される単電池が所定数だけ揃わなければ、バッテリモジュールを構成することができない。このため、バッテリモジュールの製造効率が低下してしまう。
本願第1の発明は、複数の蓄電素子が電気的に直列に接続された蓄電装置の製造方法であって、各蓄電素子について、所定時間後の自己放電量を測定する第1ステップと、第1ステップで得られた自己放電量に応じて、複数の蓄電素子を複数のクラスに分類する第2ステップと、各クラスに分類された蓄電素子を電気的に直列に接続することにより、電圧を調整する電圧調整回路が接続される蓄電ブロックを構成する第3ステップと、互いに異なるクラスに分類された蓄電素子で構成される複数の蓄電ブロックを電気的に直列に接続する第4ステップと、を有する。
第3ステップにおいて、各蓄電ブロックを、同一の数の蓄電素子を用いて構成することができる。また、自己放電量が閾値よりも小さい蓄電素子に対して、第2ステップの処理を行うことができる。これにより、閾値を、蓄電素子が異常状態であるか否かを判別するための指標として用いれば、異常状態である蓄電素子を排除したうえで、蓄電装置を構成することができる。なお、蓄電素子としては、リチウムイオン二次電池を用いることができる。
本願第2の発明である蓄電装置は、電気的に直列に接続された複数の蓄電素子をそれぞれ有し、電気的に直列に接続される複数の蓄電ブロックと、各蓄電ブロックに対して電気的に並列に接続され、各蓄電ブロックの電圧を調整する電圧調整回路と、を有する。ここで、各蓄電ブロックは、所定時間後の自己放電量に応じて、複数のクラスのうち同一クラスに分類された蓄電素子によって構成されている。また、複数の蓄電ブロックは、互いに異なるクラスに分類された蓄電素子によって構成されている。
本発明によれば、複数のクラスに分類される蓄電素子を用いて、蓄電装置を構成することができ、蓄電装置の製造効率を向上させることができる。また、各蓄電ブロックに対して電圧調整回路を設けているため、各蓄電素子に対して電圧調整回路を設ける場合に比べて、電圧調整回路の数を減らすことができる。
本発明の実施例1における電池システムの一部の構成を示す図である。 実施例1において、電池ブロックおよび均等化回路の構成を示す図である。 実施例1において、組電池の組み立て工程の一部を説明する図である。 実施例1において、単電池の異常状態を判別する工程を説明する図であり、自己放電による単電池の電圧降下を示す図である。 実施例1において、複数の単電池の選別工程を説明する図であり、自己放電による単電池の電圧降下を示す図である。
以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の実施例1における電池システムについて、図1を用いて説明する。図1は、本実施例における電池システムの構成を示す概略図である。
組電池10は、電気的に直列に接続された複数の単電池(蓄電素子)11を有しており、負荷に接続されている。例えば、組電池10を車両(ハイブリッド自動車や電気自動車)に搭載したときには、負荷として、モータ・ジェネレータを用いることができる。
モータ・ジェネレータは、組電池10から供給された電気エネルギを、車両の走行に用いられる運動エネルギに変換する。また、モータ・ジェネレータは、車両の制動時に発生する運動エネルギを電気エネルギに変換して、モータ・ジェネレータに供給する。なお、組電池10およびモータ・ジェネレータの間には、昇圧回路やインバータを配置することができる。
組電池10を構成する単電池11の数は、組電池10の要求出力等に基づいて、適宜設定することができる。また、組電池10には、電気的に並列に接続された複数の単電池11が含まれていてもよい。単電池11としては、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池といった二次電池を用いることができる。また、二次電池の代わりに、電気二重層キャパシタを用いることができる。
組電池10を構成する複数の単電池11は、複数のブロック(以下、電池ブロックという)12に分けられており、複数の電池ブロック(蓄電ブロック)12は、電気的に直列に接続されている。各電池ブロック12は、電気的に直列に接続された2つの単電池11で構成されており、すべての電池ブロック12に関して、電池ブロック12を構成する単電池11の数は、等しくなっている。
なお、本実施例では、2つの単電池11によって、1つの電池ブロック12を構成しているが、これに限るものではない。すなわち、電池ブロック12を構成する単電池11の数は、適宜設定することができ、3つ以上の単電池11によって、1つの電池ブロック12を構成することができる。
各電池ブロック12には、電圧センサ21が電気的に並列に接続されており、電圧センサ21は、電池ブロック12の電圧を検出するために用いられる。電圧センサ21の出力信号は、コントローラ30に入力され、コントローラ30は、電圧センサ21からの信号に基づいて、電池ブロック12の電圧を検出する。
また、各電池ブロック12には、均等化回路(電圧調整回路)22が電気的に並列に接続されており、均等化回路22は、複数の電池ブロック12における電圧(又は容量)を均等化させるために用いられる。均等化回路22の動作は、コントローラ30によって制御される。例えば、コントローラ30は、電圧センサ21の出力に基づいて、特定の電池ブロック12の電圧値が他の電池ブロック12の電圧値よりも高いと判断したときには、特定の電池ブロック12だけについて放電を行わせる。これにより、特定の電池ブロック12の電圧(又は容量)が低下し、他の電池ブロック12の電圧と略等しくなる。
均等化回路22の具体的な構成(例示)について、図2を用いて説明する。図2は、電池ブロック12および均等化回路22の構成を示す回路図である。
均等化回路22は、抵抗22aおよびスイッチ素子22bを有している。スイッチ素子22bは、コントローラ30からの制御信号に応じて、オン状態およびオフ状態の間で切り替わる。スイッチ素子22bがオフ状態からオン状態に切り替われば、電池ブロック12の電流が抵抗22aに流れることになり、電池ブロック12の放電を行うことができる。これにより、各電池ブロック12の電圧を調整して、複数の電池ブロック12における電圧を均等化させることができる。
次に、組電池10を組み立てる方法について、図3を用いて説明する。図3は、組電池10の製造工程における一部の工程を説明する図である。なお、図3で説明する工程以外の工程については、公知であり、詳細な説明は省略する。
ステップS100では、製造後の単電池11について、異常状態の単電池11が存在するか否かを検査し、異常状態の単電池11が存在していれば、この単電池11を排除する。単電池11の異常状態としては、例えば、単電池11に異物が含まれており、短絡するおそれがある状態が挙げられる。
ステップS100の工程について、図4を用いて具体的に説明する。図4は、単電池11の経時変化に対する自己放電量の推移を示す図(一例)であり、縦軸は電圧を示し、横軸は時間(本実施例では、日数)を示す。
図4に示す例では、4つの単電池11A〜11Dについて、異常状態の検査を行っている。図4において、Viniは、4つの単電池11A〜11Dにおける初期電圧を示し、例えば、単電池11A〜11Dが満充電状態にあるときの電圧とすることができる。Vrefは、単電池11の異常状態を検査するための指標となる基準電圧を示す。基準電圧Vrefは、単電池11が異常状態であるか否かを判別するための境界として、実験等によって予め特定しておくことができる。
ステップS100の工程では、4つの単電池11A〜11Dを所定時間Trefが経過するまで放置し、所定時間Trefが経過したときの各単電池11A〜11Dの電圧値を測定する。所定時間Trefは、適宜設定することができるが、例えば、単電池11の自己放電量が変化し難くなる時間を、所定時間Trefとして設定することができる。
単電池11A〜11Dの電圧値は、自己放電によって低下するが、自己放電量は、単電池11A〜11Dにおいてバラツキが生じる。そこで、所定時間Trefが経過したときの単電池11A〜11Dの電圧値を測定し、各単電池11A〜11Dの電圧値が基準電圧Vrefよりも高いか否かを判別することにより、単電池11A〜11Dが異常状態であるか否かを判別する。言い換えれば、各単電池11A〜11Dの自己放電量が、初期電圧Viniおよび基準電圧Vrefの差分よりも大きいか否かを判別することにより、単電池11A〜11Dが異常状態であるか否かを判別する。
単電池11の電圧値が基準電圧Vrefよりも高いときには、単電池11は異常状態ではないと判断し、単電池11の電圧値が基準電圧Vrefよりも低いときには、単電池11は異常状態であると判断する。図4に示す例では、単電池11A,11Bが正常状態であると判断され、単電池11C,11Dが異常状態である判断される。単電池11C,11Dは、ステップS100の工程において排除され、組電池10の組立には用いられない。
ステップS101では、単電池11を所定温度の下で放置することにより、エージング工程を行う。
ステップS102では、単電池11の選別を行う。具体的には、所定時間が経過したときの自己放電量に基づいて、複数の単電池11をクラス分けする。ステップS102の工程について、図5を用いて具体的に説明する。図5は、単電池11の経時変化に対する自己放電量の推移を示す図(一例)であり、縦軸は電圧を示し、横軸は時間(本実施例では、日数)を示す。図4で説明した符号については、同一符号を用いている。
図5に示す例では、7つの単電池11E〜11Kについて、クラス分けを行っている。単電池11E〜11Kは、所定時間Trefが経過したときの電圧値が基準電圧Vrefよりも高い単電池である。
クラス1〜4は、基準電圧Vrefよりも高い電圧領域において、互いに異なる電圧範囲を示している。クラス1〜4における電圧範囲の幅(ΔV)は、等しくなっている。クラス1〜4のうち、クラス1は、最も高い電圧範囲であり、クラス2は、クラス1と隣り合う電圧範囲である。クラス3は、クラス2と隣り合う電圧範囲であり、クラス2の下限電圧よりも低い電圧範囲である。クラス4は、クラス3と隣り合う電圧範囲であり、クラス3の下限電圧よりも低い電圧範囲である。
図5に示す例では、4つのクラスを設けているが、クラスの数は、適宜設定することができる。ただし、クラスの数が少なすぎると、同一クラスに属する単電池11において、電圧のバラツキが大きくなってしまう。また、クラスの数が多すぎると、同一クラスに属する単電池11の数が減ってしまう。この点を考慮して、クラスの数を設定することができる。
複数のクラスを設定するときの基準は、適宜設定することができる。例えば、基準電圧Vrefを基準として設定し、基準電圧Vrefと、基準電圧Vrefから電圧ΔVだけ高い電圧との間の範囲を、1つめのクラスとして設定できる。1つめのクラスの上限電圧と、この上限電圧から電圧ΔVだけ高い電圧との間の範囲を、2つめのクラスとして設定できる。同様の方法により、3つめ以降のクラスを設定することができる。
図5に示す例において、単電池11Eはクラス1に属し、単電池11F,11Gはクラス2に属する。単電池11H,11Iは、クラス3に属し、単電池11J,11Kは、クラス4に属する。同一クラスに属する単電池11は、1つの電池ブロック12を構成する単電池11となる。
本実施例では、2つの単電池11によって、1つの電池ブロック12を構成しているため、例えば、クラス2に属する2つの単電池11F,11Gによって、1つの電池ブロック12が構成される。同様に、クラス3に属する2つの単電池11H,11Iによって、1つの電池ブロック12が構成され、クラス4に属する2つの単電池11J,11Kによって、1つの電池ブロック12が構成される。
図3において、ステップS103の工程では、上述したように、クラス分けされた単電池11を用いて、電池ブロック12を組み立てる。また、複数種類の電池ブロック12を電気的に直列に接続することにより、組電池10を組み立てる。ここで、複数種類の電池ブロック12とは、互いに異なるクラスに属する単電池11によって構成される電池ブロック12である。ステップS103の工程では、例えば、単電池11F,11Gによって構成される電池ブロック12が、単電池11H,11Iによって構成される電池ブロック12と電気的に直列に接続される。なお、複数種類の電池ブロック12を接続する順序は、適宜設定することができる。
複数種類の電池ブロック12を直列に接続すると、複数種類の電池ブロック12の間において、電圧のバラツキが発生することがあるが、各電池ブロック12に接続された均等化回路22を用いることにより、電圧のバラツキを低減することができる。
本実施例によれば、各電池ブロック12に対して均等化回路22を設けるだけでよいため、各単電池11に対して均等化回路22を設ける場合に比べて、均等化回路22の数を減らすことができる。また、均等化回路22の数を減らすことにより、均等化回路22の配線の数を減らすことができる。
また、各電池ブロック12は、同一クラスに属する単電池11(言い換えれば、電池特性の似た単電池11)で構成されているため、各電池ブロック12においては、単電池11の電圧にバラツキが発生するのを抑制することができる。
また、組電池10の充放電によって、電池ブロック12に含まれる複数の単電池11における電圧のバラツキが大きくなるおそれがある。特に、単電池11として、リチウムイオン二次電池を用いた場合には、この傾向が現れやすい。しかし、予め設定された組電池10の寿命期間が経過したときに、電池ブロック12内の複数の単電池11における電圧のバラツキが許容範囲内に収まっていればよい。ここでいう許容範囲とは、単電池11として使用できる電圧の上限値および下限値の間に位置する範囲である。この観点に基づいて、各クラスを規定する電圧の幅(図5のΔV)を設定することができる。
さらに、本実施例では、特定のクラスに属する単電池11だけを用いて、電池ブロック12や組電池10を構成するのではなく、上述したように、複数種類の電池ブロック12を組み合わせて組電池10を構成しているため、単電池11を無駄なく使用することができる。
特定のクラスに属する単電池11だけで、組電池10を構成しようとすると、組電池10を構成する単電池11の数だけ、特定のクラスに属する単電池11を用意する必要がある。この場合には、組電池10の製造に歩留まりが発生してしまい、組電池10の製造効率が低下してしまう。一方、本実施例では、複数種類の電池ブロック12を組み合わせているため、単電池11をストックさせることなく、組電池10の製造に用いることができ、組電池10の製造効率を向上させることができる。
10:組電池 11:単電池(蓄電素子)
12:電池ブロック(蓄電ブロック) 21:電圧センサ
22:均等化回路(電圧調整回路) 22a:抵抗
22b:スイッチ素子 30:コントローラ

Claims (7)

  1. 複数の蓄電素子が電気的に直列に接続された蓄電装置の製造方法であって、
    前記各蓄電素子について、所定時間後の自己放電量を測定する第1ステップと、
    前記第1ステップで得られた前記自己放電量に応じて、前記複数の蓄電素子を複数のクラスに分類する第2ステップと、
    前記各クラスに分類された前記蓄電素子を電気的に直列に接続することにより、電圧を調整する電圧調整回路が接続される蓄電ブロックを構成する第3ステップと、
    互いに異なる前記クラスに分類された前記蓄電素子で構成される複数の前記蓄電ブロックを電気的に直列に接続する第4ステップと、
    を有することを特徴とする蓄電装置の製造方法。
  2. 前記第3ステップにおいて、前記各蓄電ブロックを、同一の数の前記蓄電素子を用いて構成することを特徴とする請求項1に記載の蓄電装置の製造方法。
  3. 前記自己放電量が閾値よりも小さい前記蓄電素子に対して、前記第2ステップの処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の蓄電装置の製造方法。
  4. 前記蓄電素子が、リチウムイオン二次電池であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の蓄電装置の製造方法。
  5. 電気的に直列に接続された複数の蓄電素子をそれぞれ有し、電気的に直列に接続される複数の蓄電ブロックと、
    前記各蓄電ブロックに対して電気的に並列に接続され、前記各蓄電ブロックの電圧を調整する電圧調整回路と、を有し、
    前記各蓄電ブロックは、所定時間後の自己放電量に応じて、複数のクラスのうち同一クラスに分類された前記蓄電素子によって構成されており、
    前記複数の蓄電ブロックは、互いに異なる前記クラスに分類された前記蓄電素子によって構成されていることを特徴とする蓄電装置。
  6. 前記複数の蓄電ブロックのそれぞれは、同一の数の前記蓄電素子によって構成されていることを特徴とする請求項5に記載の蓄電装置。
  7. 前記蓄電素子は、リチウムイオン二次電池であることを特徴とする請求項5又は6に記載の蓄電装置。
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